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20181018X_0

2018/10/18
SYSTEM
20:19:41
 様が入室しました。
SYSTEM
20:37:53
様が入室しました。
20:38:37
うむ
シルヴェ
20:39:13
はいさい せすさんは平日卓は難しいんでしたっけ
 
20:39:19
気が早い名前だった
クラウディア
20:41:17
そう。卓優先でいいぞー?
 
20:41:26
ああいや、そうでなく
20:41:39
もしせすさんが気になってるようであればーと思って!
クラウディア
20:41:49
できてれば
20:41:57
連日のようにGMしておる
 
20:42:09
うっ つらい
20:42:20
ではよろしくお願いします
20:43:00
はい
 
20:43:15
ではでは
20:43:17
 
20:43:18
 
20:43:34
王都イルスファールにある大手冒険者ギルド支部のひとつ〈星の標〉。
20:43:40
日中や夕食時は多くの人々で賑わう1階の酒場部分も、夜遅くとなれば静寂に包まれる。
20:43:48
店内には人はまばらで、テーブルを囲む相手と控えめに談笑したり、一人酒を嗜む者など様々だ。
20:44:11
1D4 → 4 + 【20】 = 24
20:44:15
おっそ
20:44:23
0時くらいのようです
20:44:54
 
20:45:08
いいぜいいぜ
20:46:23
むしろ客はあまりいないかも知れない
シルヴェ
20:46:59
「……はあ」 前髪に隠れて見えないが、眉間に皺を寄せ、重苦しく溜息をつく。既に日付は変わり、人もぱらぱらと上階に行くなり、店の外へと出ていったようだった。 
20:49:31
普段と変わらず手帳を開いてはいるようだが、筆は動かず、時折このように重苦しい溜息をついては何かに憤っている。
クラウディア
20:49:51
からんころーん
20:50:16
控えめに扉を開けて入ってきた。眠ったそうな目はいつものこと。
シルヴェ
20:51:50
深夜に響いたドアベルに目を向ければ、見知った人が入って来る。時計を確認すると、普段よりも低く擦れた声で「こんばんは」とあいさつを。
クラウディア
20:51:59
店内を軽く見回し一息。知り合いを見つけた。
20:52:13
「こんばんは。いい夜ね」
20:52:30
近くに座るよ
シルヴェ
20:53:11
「随分遅い時間に動いてるね」緩慢な動作で手帳を退けて会釈しよう
クラウディア
20:53:58
「時間感覚がおかしくなってるのはいつもの事よ。図書館の奥にいるから」
20:54:16
ワインを注文しました
シルヴェ
20:55:09
「……夜道は気を付けた方がいいよ」苦笑しながら手元の珈琲を飲み 
SYSTEM
20:56:22
様が入室しました。
20:56:31
まちがっておちt
シルヴェ
20:56:37
あいささー
20:57:19
すまぬ
SYSTEM
20:58:31
クラウディア様が入室しました。
クラウディア
20:58:41
面倒だからこれで入る。
シルヴェ
20:58:50
はいさーい
クラウディア
20:59:04
「ありがとう。まあ、慣れたものよ」
シルヴェ
21:00:37
「怪我しないならいいと思うけどね」苦笑して 「……ああ、そうだ。あんまり楽しい話じゃないとは思うけど……一個聞いてもいい?」
クラウディア
21:01:07
「さて……」と本を取り出そうとしてやめた。「いいけれど、何?」
シルヴェ
21:01:56
「クラウディアは、これについて何か言われる事ってなかったのか?」軽く髪を持ち上げて、小さな羊角を見せる。
クラウディア
21:03:48
「ああ、角のこと?」出されたワインを口にして一息「あるわよ。当然」
シルヴェ
21:04:57
「だよな」苦笑して 「……そういう時は、どうしてる? 無視?」
クラウディア
21:07:12
「さて、どうだったかしら」考え「隠すのが普通ではあるし、この国では表立ってどうこう言う人は少ないわ」
シルヴェ
21:08:33
「僕自身、そう何度も言われてる訳じゃないんだけどね。……ちょっと今、言われた言葉が頭から抜けなくてね」
クラウディア
21:09:16
「ふむ。何て言われたの?」
シルヴェ
21:11:00
「――お前の様な種には理解ができない、だとか。僕も相手を怒らせる事を言っていたから、僕が悪いんだけどね」
クラウディア
21:11:55
「うん……?……理解出来ないわね」小首を傾げ
21:14:14
「そもそもナイトメアを種と表現するのは稀だもの」
シルヴェ
21:16:42
「……種、……って言っていた、と思ったけど」確か 「……まあでも、ナイトメアだから、っていう意図ではあるんじゃないかな」
クラウディア
21:18:41
「前後の会話が分からないと何とも言えないわね」
21:19:32
「ナイトメア同士の子供がナイトメアになる訳でもないのに、種といううのはどうかっていうのが私の考えだけど」
シルヴェ
21:19:49
「はは、だよね。前後については、まあ……人の話だから言えないな」苦笑して 「……自分から持ち掛けたのにごめんね、歯切れ悪くて」
21:20:10
「……まあ、たしかに」
クラウディア
21:22:08
「…あまり、不確かな予測もしたくはないから、参考程度にして欲しいのだけれど」
シルヴェ
21:22:19
「……うん」
クラウディア
21:22:51
「私だったら、この種の人にはわからないって言うならば、種族そのものより性格を指すわね」
シルヴェ
21:23:33
「……ああ」そっちだったか、と呟いて 「それはあったかもしれない。僕も冷静ではなかったし」
クラウディア
21:25:14
「口喧嘩でもしたのかしらね」
シルヴェ
21:25:36
「いや。僕が浅慮だった、と思う」箇所はある
クラウディア
21:26:36
「そう。まあ、最初の質問に答えるわね。先程の言葉がナイトメアを指しての言葉だったというならば、鼻で笑うわ」
シルヴェ
21:26:52
「……気にはならない?
21:26:53
クラウディア
21:28:11
「だって、お馬鹿さんな意見でしょう?」
シルヴェ
21:28:37
「おばかさん?」
クラウディア
21:29:11
「穢れについての論争なら理解できるわ。でも、ナイトメアだから理解できない、なんて言葉を本気で言う人がいたら」
21:30:06
「何故ナイトメアだと理解できないのか教えて欲しいものね」
21:30:40
「問われて詰まる言葉を言っちゃうのはお馬鹿さんよ」
シルヴェ
21:31:12
「……冷静だな」苦笑して 「僕もそう考えられればよかったんだろうけどなあ」珈琲を飲み
21:31:57
「反省しよ」砂糖マシマシミルクマシマシ
クラウディア
21:32:02
「要するに貴方は角があることに対して何か言われたと思ったのね」
21:32:14
ワインをちびりちびり
シルヴェ
21:32:40
「そうだね。穢れているから理解ができないだとか、そういう意図だと思っちゃってね」
クラウディア
21:33:06
「まあ、私はその場に居なかったから真意は分からないわ。自分で考えることね」
シルヴェ
21:33:38
「うぐ、……はい」自嘲気味に笑って 
クラウディア
21:33:48
「私の言葉が正しいとは限らない。自分で探すのよ。助言を求めるのは間違っては居ないけどね」
シルヴェ
21:34:28
「……」きょとん 「意外だな、神官っていつも自分が正しいと思ってそうだなって感じてた」
クラウディア
21:34:51
「考えることを説くのが我らキルヒアの神官」
21:35:19
「そういう意味ならば、キルヒアは正しいことを言っている」
シルヴェ
21:35:54
「物の見方が違っただけか」笑って 「神官こそ、そういう差別はありそうだけど……」どうなの
クラウディア
21:37:19
「キルヒアの神官でも差別的な意見はあるけれど、それにしたって自らが考えた末の答えというものが多いの」
シルヴェ
21:38:02
「考えた末での差別か……、そうされるのは、より苦しそうだけどなあ」
クラウディア
21:38:11
「親から教わったから、とか、周りが言ってるから、みたいに追従するようなものは殆どいない。それは自ら考える事を放棄している」
21:39:01
「差別といっても軽いものよ」
シルヴェ
21:39:06
「軽い?」
クラウディア
21:40:49
「あまり好きではない、程度のものかしらね」
シルヴェ
21:41:18
「何かされるとか、言われるとかではない程度……ってことか」
クラウディア
21:43:13
「したところで意味の無い行動をするキルヒア神官は稀ね」
シルヴェ
21:43:47
「意味のある事しかしない?」
クラウディア
21:44:24
「そういう訳ではないのだけれど、馬鹿らしいことだもの」
シルヴェ
21:45:12
「……それだけ聞いてると、他の人間もそうなってほしくはあるね」
クラウディア
21:47:09
「ふう」一息
21:47:36
「ナイトメアの問題点について話をしましょうか」
シルヴェ
21:47:59
「……問題点?」小首を傾げて 「穢れているだとか、そういうことじゃなく?」
クラウディア
21:48:25
「それらをかいつまんだものね」
シルヴェ
21:49:37
「ん、お願いします」
クラウディア
21:53:13
「まあ一つは、蛮族や死に戻り、アンデッドに穢れがある。まあざっくり言えば「よろしく無いもの」と認識されている点ね。だからそれを最初から持ってるナイトメアもよろしく無いという話」
シルヴェ
21:53:36
「……うん」
クラウディア
21:54:45
「最初から穢れを持っているということで、人族の仇敵である蛮族に近いんだという偏見」
21:55:57
「それと姿。親がドワーフだろうがエルフだろうが、同じ姿になる。そして特徴的な角もあるし、不気味がられる」
シルヴェ
21:56:42
髪をかくと、ばつが悪そうに
クラウディア
21:57:18
「この角は出産時母体を傷つけるという実害もあるわ。母親が死にやすく、当然その原因となる子供へ悪感情が行きやすい」
シルヴェ
21:58:19
「……母親、かあ」考えた事なかったな、と呟きっつ珈琲を
クラウディア
21:58:34
「あと、これらの原因で差別を受けるが故に、ナイトメアから蛮族側へ寝返るものがいるの」
シルヴェ
21:59:11
「蛮族側に……?」驚いたように目を細めて
クラウディア
21:59:32
「これがまた、ナイトメアへの悪感情を生む。ああ、ちなみにあっち側へいったナイトメアはダークナイトと自称するわ」
シルヴェ
22:00:42
「……自分たちが招いた結果だろうにね」
クラウディア
22:01:40
「虐げられれば反発も生まれる。自らを蛮族の様に扱い、苦しめるのであれば、いっそ本当に蛮族について復讐してやろうと考えるものがいてもおかしくは無いわ」
22:02:08
「ま、貴方の言う通りね。理性的に考えれば」
シルヴェ
22:02:09
「……だろうね。当然だ」
クラウディア
22:02:38
「で、そう理性的に考えるのであれば、積極的に差別する必要は?」
シルヴェ
22:04:10
「……差別する理由、ねえ」
22:04:30
「気味が悪いから、だとかしか浮かばないな」
クラウディア
22:05:46
「まあそんなものでしょう。だからその程度でリスクの方を取るキルヒア神官なんて稀なのよ」
シルヴェ
22:07:56
「そう、か」頷いて 「でも、差別がないならそれに越したことはないよな」
クラウディア
22:10:36
「それはそうね。根本的には難しいでしょうけれど」
シルヴェ
22:11:30
「全員が、って言うのは確かに無理だろうけどね」
クラウディア
22:13:44
「文化的にも相当ね。魔動機文明時代には世界も安定していて、出産のリスクも低かったから、差別は今よりずっと少なかったけれど、それでも田舎では根強かったし」
22:14:42
「大破局で文明が崩壊したから…また悪感情が強くなった、というのもあるのよ」
シルヴェ
22:15:09
「そっか。……ナイトメアなんてのは、いない方がいいのかもなあ」苦笑して
クラウディア
22:17:50
「考え抜いた末にそう思うのなら何も言わないわ」
シルヴェ
22:18:44
「考えてはなかったよ。仮にそうでも、僕はまだ死にたくないしね」
クラウディア
22:19:26
「ではその様に安易に呟くものでは無いわね。キルヒア的には減点よ」
シルヴェ
22:20:20
「減点か」口元を隠して笑って 「……ごめん、話の腰を折っちゃったな」
クラウディア
22:21:02
「いいえ。私の方は話しすぎたわね」
シルヴェ
22:21:35
「いや、僕から聞いたんだからそんなことないよ」
クラウディア
22:23:06
「そう、それならいいけれど。まあ、長くなったけれど私の意見はこんなものよ」
シルヴェ
22:24:07
「ああ、ありがとう」 「……また質問になるんだけどさ。いい?」
クラウディア
22:24:54
「どうぞ」ワインをちびちび。いつのまにかボトルが空きそう
シルヴェ
22:26:53
「よく飲むね」帰り道気をつけなよ 「記憶に関する魔法……はあるんだっけ」
クラウディア
22:29:48
「漠然としてるわね。無いわけでは無いと答えるのが精一杯。自在に好きな期間の記憶を閉じ込めるものがあるか、と聞かれるのであれば、聞いたことも見たこともない、という回答になる」
シルヴェ
22:30:32
「…期間を指定しない場合は?」
クラウディア
22:33:48
「具体的なことは言えないわ。文献で目にしたことがある程度。要再勉強ね」
シルヴェ
22:35:07
「そう、だよなあ。……ありがとう、質問ばっかりでごめんね」
クラウディア
22:37:40
「いいえ。会話は嫌いじゃないもの」
シルヴェ
22:39:09
「……そ、そうなんだ」眠そうだけどな
クラウディア
22:40:08
「以外?これで、人と触れ合うのは好きなのよ」
22:40:16
意外
シルヴェ
22:40:55
「んん……いや、意外とは思わないけどさ。前から話しかけてくれていたしね。……ただまあ、眠そうな人だなとは」
クラウディア
22:42:01
「そういう顔なの」
シルヴェ
22:42:38
「そりゃ失敬」珈琲をもう一個注文しよう
クラウディア
22:44:15
「さて、いい感じに眠くなってきたし、行ってみようかしら」
シルヴェ
22:44:39
「うん?」
クラウディア
22:45:03
「寝るってこと」
シルヴェ
22:45:17
「寝るのにどこか行くのか…」
クラウディア
22:46:41
「宿がここではないから」ふと考え「それとも何?貴方が泊めてくれるのかしら」
シルヴェ
22:47:46
「ええ……一泊分ぐらいなら別にいいけど。部屋はまだ別に空いてるだろうから」
クラウディア
22:49:16
「貴方の部屋にという意味で言ったのだけれど、こういうのを解説するのは詰まらないわね」
シルヴェ
22:49:54
「……僕が別の部屋を取ればいいのか? 普通に綺麗な部屋を使えばいいと思うんだけど」
クラウディア
22:50:48
「はぁ、もう少しからかい甲斐のある相手に育って欲しいものね」
シルヴェ
22:51:31
「……」よくわからないが馬鹿にされたのはわかったぞ 「……それは考えた発言?」
クラウディア
22:55:02
「どの程度ウィットに富んだ会話が出来るのか、確かめてから話せば良かったと後悔はしているわ」
シルヴェ
22:55:37
「ういっと」なんだそれ 
クラウディア
22:57:13
「この場合は気の利いたという意味にすべきかしら」
シルヴェ
22:57:39
「……気の利いた……泊める的な……?」ううーん
22:59:02
「まあ、……戻るにしても、時間も時間だし、酒も入れてるし、気を付けてね」
クラウディア
23:00:04
「はぁ。うん。仕方ない…。要するに私は貴方が慌てることを期待して少し下品な冗談を言ったのだけれど、分かってもらえなかったのでこうして解説する羽目になったということよ」
シルヴェ
23:00:28
「……なんで慌てさせようと思ったんだ……」見かけによらず意地悪か
クラウディア
23:03:35
「まあ、気分転換になればと思って。いや、まあいいわ」
23:04:16
「行くわ。おやすみなさい」
シルヴェ
23:04:41
「ああ、おやすみ。帰り道、気を付けて」
23:05:15
「話を聞いてくれてありがとう、また」珈琲を飲みつつ手を振って
クラウディア
23:05:15
「ええ。良い夜を」お金支払って去っていった
シルヴェ
23:08:57
背中を見送って、ぐったりと背もたれに寄りかかり、手帳を開くとまた何がしかを書き始める。
クラウディア
23:10:48
そんなわけで私はこれで
シルヴェ
23:10:58
はいさーい、今日はありがとうございました!
クラウディア
23:11:14
ありがとーう
SYSTEM
23:11:44
クラウディア様が退室しました。
SYSTEM
23:11:52
 様が退室しました。
発言統計
クラウディア70回41.4%2287文字49.0%
その他(NPC)79回46.7%2146文字46.0%
 14回8.3%198文字4.2%
6回3.6%38文字0.8%
合計169回4669文字