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20181101Y_0

2018/11/01
SYSTEM
01:58:27
アシュ様が入室しました。
TOPIC
01:58:40
夕暮れの星の標屋根上 by アシュ
SYSTEM
01:59:09
シルヴェ様が入室しました。
シルヴェ
01:59:31
「よ、っと――」屋根上に上がり 「空いてる? 穴」
アシュ
01:59:37
「……やっぱり穴なんてないじゃんか」わかってはいたけど
シルヴェ
02:00:21
「――まあ、無いならいいけど」溜息をついて 「じゃあ、さっきの続きをしてもいい?」
アシュ
02:00:26
「あの人好きじゃない。私は何でもわかってますよ風な風吹かせて」
シルヴェ
02:00:54
「ん? あの人?」
アシュ
02:02:19
「何でもない。でも話をする前に」フードの両端に手をかけた
02:04:55
「愛想よくなんて柄じゃない、って言ったけど取り消すよ。俺にとっては『こうしてる』のが最大限の愛想なんだ」
シルヴェ
02:06:25
「……」逡巡して 「ごめん、言葉の意図がわからないよ」
アシュ
02:06:55
「だってそうだろ、こんな顔見せられて気持ち言い奴なんてどこにもいない」沈み行く太陽を背にフードをばさっと降ろしました。
02:07:48
顔半分を埋め尽くし、首から下へと続くケロイド状の無残な火傷が露に
シルヴェ
02:08:45
火傷痕を見たときに、表情が全く動かなかった訳ではない。痛ましい傷跡に向けられた視線には、驚愕と、ある種の憐れみの様なものが入っていたことは、その傷を負って生きてきたアシュには伝わるだろう。
02:09:50
「――……正直に答えるよ。確かに、その傷を見て、少し驚いてるよ」素直に答え、その上で首を横に振って 「だからって、君と親しくしたくないとは思わない」
アシュ
02:12:52
「――そう」
シルヴェ
02:13:02
「まして、見た目や生まれだけで何かを判断することは、僕はないよ」[異貌]し、青白い肌はより白く、一対の羊角は肥大化する。
02:14:06
「……ほら、僕だってこんなのだからさ。ただ生きてるだけで、何か言われることもあるから」苦笑して
アシュ
02:14:33
フードをかぶりなおし、異貌化したシルヴェをじっと見た
02:16:45
はあ、と溜息をつき「分かったよ、参った」両手を万歳
シルヴェ
02:16:55
「……参った?」
アシュ
02:21:25
「俺は――仲良くなりたいとかそう言うの、もう駄目だ」
シルヴェ
02:21:44
「どうして?」異貌は解かないまま、落ち着いた声色で
アシュ
02:22:46
「あんた、悪魔って見たことある」唐突な話を
シルヴェ
02:23:12
「……悪魔?」首を傾げて、声色から真面目な話である事は理解し「……ないよ」
アシュ
02:25:52
「俺はあるよ。昨日パンを焼いてくれたおばさんとか、昨日までよくしてくれた村長とか、昨日まで遊んでた友達とか――みんなが悪魔になったのを見た」
シルヴェ
02:26:47
「――……」目を伏せて 「……そっか」
アシュ
02:27:41
「みんながみんな悪魔になるって知って――その時きっと俺は駄目になった」
02:29:53
「神様が助けてくれたなら違ったかもしれないけど――どんなに叫んで願っても神様は姿どころか声一つかけちゃくれなかったよ。それでいて信者の奴ら、私が間に合っていたらなんて抜かしやがる」一番最初に出会ったときの怒りの理由はここだったのである
シルヴェ
02:30:07
「……駄目に、っていうと……それがないと、ってこと?」フードを指して
02:31:20
以前、怒らせてしまった事の理由に納得し、続きの言葉を待ち
アシュ
02:35:01
「誰もが悪魔になる、なら最初から仲良くも、信じもしなければいい。もうそうとしか考えられない」
02:35:38
「――なのになんで冒険者なんてやってるんだか」初めて見せる笑みは自嘲の笑みであった
シルヴェ
02:36:06
「……」うーむ、と首を傾げ、その自嘲するような表情には眉を顰め 「僕は悪魔になってる?」
アシュ
02:36:24
「明日なるかもしれない」
シルヴェ
02:36:48
はあ、と溜息をついて 「じゃあ、明日も見かけたら話しかけて、なってないって教えればいいかい」
アシュ
02:37:16
「それ一生続けるの」
シルヴェ
02:37:42
「続けようか。僕が生きてる間は」呆れたように吐き出し
アシュ
02:40:27
「……挨拶だけしてくれればいい、それだけでなってないって思うようにするから」
シルヴェ
02:41:30
「……はあ」溜息をついて「君がどんな怪我してようと、態度を変えたりなんかしないよ」
アシュ
02:43:17
「めんどくさいガキとは思ってるでしょ」
シルヴェ
02:44:26
「思ってないよ。そうなるだけの過去があったんでしょ」誰かにも話をしたな、とぼんやり思いつつ 「過去に何をしてようと、何をされてようと、それが続いて今の君があるんじゃないか。今君がそうなってることには、なるだけの理由があったんでしょう」
アシュ
02:46:50
「馬鹿正直に言い返すなよ馬鹿――ああでも、あんたは確かに、いまは悪魔じゃないな」
シルヴェ
02:47:07
「何で馬鹿なんだ……」ちょっと傷つく 「ああ、でも」
アシュ
02:48:12
「なに?」
シルヴェ
02:48:56
「ちょっと気に食わなかったな。僕が、見た目で対応を変える奴だって思われてた事は。……でも、僕の事なんて知らなかっただろうから、これから知って貰えばいいかな、とは思う」
アシュ
02:53:47
「そっか――ブン殴りたい?」
シルヴェ
02:55:35
「いやいや」苦笑して 「そんなことはないけどね」
02:55:59
他の人もそうだ、なんて無責任な事は言わない。自分はそうである、と示すだけにとどめておく。
アシュ
02:56:40
「寒くなってきたし腹減ってきた、直す所ないし降りるけど、どうする?」
シルヴェ
02:56:56
「僕も降りようかな。寒いし」よっこらしょ
アシュ
02:58:01
「今日は魚の定食あるかな」よっこいせっと工具箱を持って
シルヴェ
02:58:24
「あるんじゃない? キャロラインに聞いてみようか」怒られないなら一緒に降りていこう。
アシュ
02:59:18
「じゃあ聞いてみるか――」などと宿の中へ姿は消えていくのであった
シルヴェ
02:59:37
おつかれさまでした!話せてえがった……
アシュ
02:59:57
うーん途中話が強引になったなごめんちょ
シルヴェ
03:00:20
いえいえ、此方こそ強引に進めた所会ったから申し訳ないー 
アシュ
03:00:56
アシュのポイントは「信じた奴らが悪魔になった」と言う事実で認知が歪み切ってるという所です
シルヴェ
03:01:19
むしろアシュ君からしたら怖いのはこの後なんだろうなあとは思いますな
アシュ
03:01:24
楽しかったからオッケー!
シルヴェ
03:01:34
楽しんで貰えてたらよかったー!
アシュ
03:02:07
よし、こっちは撤退しよう!
TOPIC
03:02:11
by アシュ
シルヴェ
03:02:15
あいさ!シュバッ
SYSTEM
03:02:18
シルヴェ様が退室しました。
アシュ
03:02:22
おつかれさまでしたーシュバッ
SYSTEM
03:02:24
アシュ様が退室しました。
カレナリエル
04:16:41
ごめんかくっといってしまった
04:18:11
 
発言統計
シルヴェ30回47.6%1145文字53.5%
アシュ31回49.2%976文字45.6%
その他(NPC)2回3.2%20文字0.9%
合計63回2141文字