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20181112Y_0

2018/11/12
SYSTEM
00:38:21
ニルツェ様が入室しました。
SYSTEM
00:39:46
ゾールソモーン様が入室しました。
ニルツェ
00:40:08
場所はどこがいいだろう
ゾールソモーン
00:40:50
性格上皆のいる前でやりたくなさそうではある
00:41:03
だが関係ないね――
00:41:49
地図をみよう
ニルツェ
00:43:06
①人気のない星の標 ②星の標の個室 ③街はずれ ④星の標以外のサ店
ゾールソモーン
00:44:27
人気のない星の標なんてあるのだろうか。人気のない時間か。
ニルツェ
00:45:18
まあそうなるかな
ゾールソモーン
00:46:18
1か2かな 3はあぶない(あぶない)
ニルツェ
00:47:51
一番ひとけのない時間ってどこだろう…… 午前中かな
ゾールソモーン
00:48:12
クソ深夜(両方寝てそう)
ニルツェ
00:48:21
夜でいいや
00:48:25
はじめるぞ
ゾールソモーン
00:48:28
はい
ニルツェ
00:48:31
 
00:48:32
 
00:49:29
夜、というよりは深夜というほうが近い時間帯。〈星の標〉には、祭りの後のような穏やかな静けさが降りていた。
00:50:22
ポツポツと残っている客は、酔いつぶれて寝こけてしまった男だとか、物憂げに一人盃をあおっている女とか、そのくらいである。
ニルツェ
00:51:59
「ふああぁ……」 眠れなかったのか、二階から降りて来る人影が一つ。ニルツェである。寝巻に使っている簡素な衣服で、隙ありありな感じで歩いてくる。
ゾールソモーン
00:53:38
物憂げに一人杯盃をあおっている女とは、この人のことであった。
ニルツェ
00:54:03
「んー……」 さすがにこの時間はキャロラインやガルバも引っ込んでいるようだ。見回しても店員がいないので、カウンターから適当に飲み物をちょっぱる。お金は置いておいた。目検だけれど。
00:55:14
「んー……? あれ」 すこし目が覚める。 「どしたの一人でこんな時間に。お酒?」
ゾールソモーン
00:55:22
誰かが降りてきたか、と顔を動かさずに見やったら目が合う。
00:56:35
据わり気味の目がしばし見開く。 「……そう。飲んでた。珍しいわね、こんな時間に……そういう格好で会うとは。」
ニルツェ
00:57:30
「いーやー……」 頭を掻き、 「なんか眠れなくってさ。ここ空いてるよね」 と、向かいの席につく。
ゾールソモーン
00:58:00
「珍しい、のか。……勿論、どうぞ。ちょうど良かった」
ニルツェ
00:59:03
「……これはだいぶ飲んでるね。いつから居たの? ここ。」
ゾールソモーン
00:59:52
「おおよそ23時頃から」
01:00:34
「読書を中断して、途中から飲んでる」
ニルツェ
01:01:09
@テーブルの上にボトル複数ありますか?
ゾールソモーン
01:01:30
あることにしとこう。
ニルツェ
01:02:55
「それじゃあ……2時間くらい?」 テーブルに置かれたボトルの一つを手に取り、かるく振る。だいぶ軽い。 「ドワーフがお酒に強いのは知ってるけど、あんまり飲みすぎはよくないよー?」 すでに空になったボトル群を眺めて、笑っていさめるように言う。
ゾールソモーン
01:04:08
「いいじゃない。久しぶりなんだから」 ふと笑んで返してみた。
01:04:30
次いで、「ねえ。……この間、私が受けたあの依頼の後……謝礼は、もらえた?」
ニルツェ
01:06:14
「え? ああ」 宙に視線をさまよわせて思い出して、 「少しだけど、貰ったよー。ほとんど何もしてないのに、なんか悪い気もしたけど、もらえるものはもらっておくのが冒険者だからね!」
ゾールソモーン
01:07:24
「何もしてないわけじゃないから、貰えたのだと思うのだけど。……ま、いいか」 そう言うとグラスを置いて、袋に手を突っ込んだ。
01:08:30
「……あの時は本気で、子持ちなのかと思った」 ごそごそ。
01:08:42
「とても焦った」
ニルツェ
01:09:52
吹き出して、大声で笑った。 「あっは、ニルに子供がいるって? ないない! むしろこっちこそびっくりしたよ。こりゃ変なことが起きてるぞ、どうしよーって思ってたところに、ちょうど皆で現れるんだから」
ゾールソモーン
01:12:35
「随分と間が良かった、ね。遅れずに行けて………っと、あった」 袋の中から袋を取り出し、机に置けば金の音。
ニルツェ
01:13:13
「ん」 と、グラスを傾けながら、目だけで音を追った。
ゾールソモーン
01:13:43
「子持ち相手に借りたのかって、血の気引きそうだった。……この間の返礼、よ」 ずい、とニルツェにそれを寄せた。
ニルツェ
01:14:27
「え。なんだ、ずいぶん早かったね! もっと後でも全然よかったのに」
01:15:09
「……あー…… そういえば、すごい顔してた。そうだよね、考えてみたらそう思うよね……」 くすくすと、笑いをこらえきれない感じで。
ゾールソモーン
01:16:45
「返せられるなら返すべき。ちゃんと収入あったんだし、ここにニルツェが来たのも間が良かったから………はあ。しっかり見てるわけ」 恥ずかしそうに、顔を背けた。
ニルツェ
01:17:38
「……ん。じゃあゾールんの気持ちも嬉しいし、これは受け取っとくね」
ゾールソモーン
01:18:24
「……迷惑かけた分も、少々上乗せさせてもらってる」
01:18:46
GMPのうち、わずかながらはいっていることでしょう(適当)
ニルツェ
01:20:09
袋の中からコインを一つ取り出し、ピンと弾く。 「なんだ、気を使わせちゃったなー」
ゾールソモーン
01:21:09
「それはこちらの台詞。だからそういう風に返した」
ニルツェ
01:21:26
宙をくるくると舞うコインの金色。戯れに、何度かそうやって弾く。
01:22:29
「それじゃあ、その迷惑分は、あそこの小っちゃいのに何か食わせてあげるよ」 コインを受け止め、にか、と笑った。
ゾールソモーン
01:23:15
肩を小さく竦めて、「ご自由にどうぞ」
ニルツェ
01:25:02
「あそこの人たちとはニル、変な縁があってさ」
ゾールソモーン
01:25:53
「ふーん……?」
01:26:14
あそこの人たち? と見やる。
ニルツェ
01:26:33
「ほら、こないだの。街の外側にいる、ね」
01:26:43
と、赤ん坊を抱く真似をした。
ゾールソモーン
01:28:18
「ああ。そうなの……」 どんな縁か、までは微妙に聞きづらく、頷いたのみ。
01:29:11
グラスに酒を注ぎ、また飲み始める。
ニルツェ
01:30:12
「最初は…… なんだったかな」 自分のグラスが空になってしまった事に気づき、いたずらっぽい笑みを浮かべながら、ゾールのほうへグラスを差し出した。ちょーだい。
ゾールソモーン
01:32:33
「む」 目の前に差し出されたが、ちょうど空になったボトル。ワンテンポ遅れて、新しいのを空け、無遠慮に注いだ。並々。
01:32:38
「はい」
ニルツェ
01:34:50
「そうだ。市場で盗みをしてる子供を見つけたんだ。まだ上の子が10才くらいの兄妹だったんだけど」 おっとっとっ。並々注がれたグラスを、ちゅーっと吸って。
ゾールソモーン
01:35:56
「なるほど。環境的に、無くはないこと」
ニルツェ
01:36:53
笑いながら、 「……それがあんまり下手くそでさー。見てらんなくて。ニル、つい口出しちゃって」
ゾールソモーン
01:37:32
「……貴女ねぇ」 呆れたような口調。
ニルツェ
01:39:05
「いや、ニルにも悪い事ってことくらい分かるよ! わかる。うん」 ほんとほんと。
ゾールソモーン
01:40:25
「過去にやったやらないは問わないけど、伝授はやめなさい」 おわったあとだけど。
ニルツェ
01:41:22
「……はーい……」 にひひひ、とごまかすように笑って頭を掻く。
01:43:08
「まあ――その時はそれだけだったんだけど」 グラスを傾ける。 「それからかな。そういう……縁? っていうの、続くもんで――あの辺の何人か知り合いができてさ」
ゾールソモーン
01:44:20
「教えてくれ、なんて請われたりして?」
ニルツェ
01:45:11
「えっ」 両手を振って、 「違うちがう! 教えたのはその時だけ! ホント!」
ゾールソモーン
01:46:04
「本当? 微妙にお節介しちゃうんだから」
ニルツェ
01:46:24
「ほんとにただの知り合いだよ。何だか妙になつかれちゃって…… たまに顔を出すくらい」
ゾールソモーン
01:49:13
「……まあ、そういうものじゃない」 ぐび、と一呼吸置くように飲みながら、 「子供の頃、何かを犯したりして、そこから縁が出来るなんて」
ニルツェ
01:50:33
「あははは……」 頬を掻き掻き、 「……でも、この国はいいとこだよね。壁の外っていっても、よそのひどいとこに比べたら天国みたいなものだって思う」
ゾールソモーン
01:53:50
「それは、常々。ここへ出向いて良かったと思ってる」
ニルツェ
01:54:48
「ニルには政治とか難しいことは分かんないけど、この国の王様は良い人だ。いつか有名になったらお礼に行かなきゃ」
ゾールソモーン
01:55:32
「謁見出来る日なんてあるかしら。まあ、目的持つのはいいことね」
ニルツェ
01:55:54
「ね。ここへ来て正解だった」 にっ、と笑う。 「ゾールん達とも会えたしね」
01:56:31
「そうだよ。目標は高く持たないと! でないと冒険者稼業なんてやってらんないしね!」
ゾールソモーン
01:59:18
「私でこれなんだから……全体もそう思える程なら、ナイトメアの人たちなんかは、特にそう思ってるかもしれない、わね。それだけしっかりしてる」
01:59:40
「高い目標、ねぇ……」 頬杖をついた。
ニルツェ
02:00:44
「そうだね…… 本当に。――そう思う」
02:01:17
「そーだよ。だって、そーいうのあったほうが、張り合いでるじゃん?」 ね? と笑い。
02:02:33
気づけば、グラスが空だ。 「ん…… おしゃけのせいかな…… さすがにちょっと眠くなってきたかも」
ゾールソモーン
02:02:42
「……」 ちら、とその間に対して目配せしつつも深くは問わず。
02:03:35
「呂律が、微妙に回ってない。……ついていこうか」 中途半端なボトルに栓。
02:04:45
飲み干して、空いたグラスを置く。
ニルツェ
02:07:03
「んー…… ごめんねぇ、ありがと」 と、グラスを置き、立ち上がった。軽いふらつきを感じる。 「あれれ……」(ニル、弱くないと思うんだけど…… さすがドワーフ用のお酒?)
02:07:48
「んじゃ行こう……」 2階へ戻りつつ、 「どうせならー、一緒に寝る?」 と悪戯っぽく言って笑った。
ゾールソモーン
02:09:57
「身長近いし、なんてことはない」 雑に自分のものは袋に入れて席を立ち、ニルツェを支えようとはしていた。した?
02:11:54
「……」 肩眉を上げた。少しの間を置いて、 『お望み?』 ドワーフ語で短く。
ニルツェ
02:14:53
「えっ」 ドキリ。 「じょ、冗談、冗談。言ってみただけ!」
02:16:18
あははは…と慌てたように笑いつつ、2階へ上がっていくのであった。
ゾールソモーン
02:16:50
「……」 小さく鼻で数度笑って、 「私のも冗談」
SYSTEM
02:17:41
ニルツェ様が退室しました。
ゾールソモーン
02:17:45
それに伴って、2階へと上がっていった。
02:18:31
その途中、何か思案しているような雰囲気があった。
SYSTEM
02:18:35
ゾールソモーン様が退室しました。
発言統計
ニルツェ46回46.9%1958文字56.2%
ゾールソモーン50回51.0%1418文字40.7%
その他(NPC)2回2.0%111文字3.2%
合計98回3487文字