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20181113X_0

2018/11/13
SYSTEM
20:17:54
 様が入室しました。
SYSTEM
20:17:55
様が入室しました。
 
20:18:14
x時
1D6 → 3 + 【18】 = 21
20:18:31
(晴 , 曇 , 雨) → [晴]
20:18:41
21時で晴れてるそうです
20:19:21
はい
 
20:19:21
 
20:19:22
 
シルヴェ
20:20:19
21時、仕事帰りの冒険者もまあまあいるだろう。まだ賑わいを見せる〈星の標〉の窓際の席に突っ伏しているよ。
SYSTEM
20:20:26
様が入室しました。
SYSTEM
20:23:02
 様が入室しました。
アラン
20:25:22
「キャロルー、荷物倉庫の前に置いといたぜー」 相も変わらず手伝いなどしていたらしい。ひょこっと裏から顔を出す。
シルヴェ
20:26:12
耳なじみのある声に、だらしなく伸ばされた手がぴくりと動くが、身体を起こすそぶりはない。
アラン
20:26:46
お礼言われ、あとは大丈夫とのこと。「あいよー、っと。ああ、まだ忙しいだろ? 後でいいよ」 お礼にお茶なりお酒なり、と言われたがひとまず断りつつ。
20:27:28
「ふー」 とりあえず適当に空いてる席で一休みするか、と店内を見。「……んん?」
シルヴェ
20:28:06
ぐったりとしている身体は、傍目に見れば眠っているようにすら思える。事実、席を探している客も、数名は突っ伏している様子に眉を顰めてもいる。
アラン
20:28:09
てくてくと重みのあるブーツの足音が近づいてくるのが聞こえる。>しるゔぇ
シルヴェ
20:29:20
近付いてくる音に、今度はゆっくりと顔を上げる。普段は長く伸びた前髪が隠している色の異なる双眸が、じっとその音の主を見据える。
アラン
20:29:29
「よっ」
20:29:47
ポンッと肩を叩く。
シルヴェ
20:29:57
「……アラン」ぼんやり向けられる眼の下には隈が浮かび、吐き出された声は酷く乾いていた。
20:30:33
肩を叩く手には軽く頷く。ゆっくりと身体を起こし、背凭れに身体を預け 「仕事帰り?」
アラン
20:30:34
「おおっ、なんだぁ? ひっどいツラしてるなあ」
シルヴェ
20:30:51
「……、知り合いにも言われた」苦笑して
アラン
20:30:56
「や、ちょっと店に荷物運びの手伝いしてただけ」
シルヴェ
20:31:22
「いつも誰かの手助けしてない?」くすくす笑って
アラン
20:31:45
「動いてないと落ち着かないんだよ」 はっは。
20:32:04
「てかシルヴィ、ちゃんと寝てんのか? メシ食ってる?」
シルヴェ
20:32:24
「はは、らしいね」
20:32:56
「……眠れてはないかもな、ちょっと、悩みじゃないんだけど、考え事? してて」
アラン
20:33:56
「ダメだぜ、メシと睡眠はとっとかないと」
シルヴェ
20:34:34
「んー……まあ、体調が崩れないくらいには、しておくよ」頷き
アラン
20:35:18
「目にクマつくっといてそりゃ説得力ねーぜ」 おいおい。
シルヴェ
20:35:42
「崩してはないからね」へへん 「――ねえ、アラン。また、いくつか聞いてもいい?」
アラン
20:36:10
「ほんとかぁ?」 自慢げにいうこっちゃねーぜ。 「ん? なんだよ」
シルヴェ
20:36:29
「……生きるのに必要なものって、何だと思う?」
アラン
20:36:48
「……んー? そうだな……」
20:36:51
「まずメシだろ」
シルヴェ
20:37:23
「ああ、いやえっと」首を横に振り 「……その、自分が自分だ、って言うのに必要なもの、っていうか」
20:37:36
「自分……って何だろうって」
アラン
20:38:05
「んん? ん、ん…………」 む、む、と首を傾げ。 「えらくなんていうか……哲学的……だな」
シルヴェ
20:39:44
「あ、答え辛かったらいいんだ。……自分でも、変な事を言ってる自覚はあるからさ」
アラン
20:40:19
「うーん……考えたこともなかったな」
20:40:31
  ところでこれは混ざっていい系なのでしょうか(小声
アラン
20:41:45
「別に何があってもなくても、俺は俺じゃないか」
シルヴェ
20:41:46
  この質問の流れが止まらない形にして頂きたくは……とは……おも……
20:41:55
[
20:42:25
「……」しばし逡巡して 「……じゃあ、記憶がなくなったりしても、アランはアランだって思う?」
アラン
20:42:58
「記憶? んー……そうだな」
20:43:02
「それでも、俺は俺じゃないか?」
シルヴェ
20:43:43
「……」言葉に詰まり、幾度か考える様に唸り
20:44:26
「そう、かな」漸く絞り出た言葉は、どこか不満そうな声色だ。
アラン
20:44:40
「だって、他に言いようがないしさ」
シルヴェ
20:44:44
「だって、アランが経験してきたことも、思ってきたこともなくなるんだよ?」
20:45:28
「アランが今まで生きてきて、嬉しかったことも、嫌だったことも、全部があって”今”のアランがあるのにさ、……それがなくなっても、同じなのかな」
アラン
20:46:07
「……んー」 そうだなあ、と腕を組んで考え込む。
シルヴェ
20:46:37
「……”アラン”っていう身体が残るのは、解るんだ」
20:46:51
「でも、今の君はいなくなるんじゃないかって、思うんだけど」
アラン
20:48:26
「……」 なにか、色々と思い返している様子だ。
シルヴェ
20:49:17
「……」その様子に少し心配そうにして、けれど言葉の続きを待つ。
アラン
20:50:18
「……んー、ダメだな」
シルヴェ
20:50:29
「うん?」
アラン
20:50:50
「いや……俺の頭じゃ想像もつかない話だ」
20:51:24
ぽりぽり、と頭を掻き。
シルヴェ
20:51:51
「ん」ほんの少しだけ、肩を落とし 「ごめん、僕も変な話をしてるのは、解ってるんだ」
アラン
20:52:00
「……あー、でもそうだな」
20:53:19
「たとえば俺が、名前も思い出も何もかんも忘れちまったとして」
20:54:00
「そうしたら、剣の技量とかはどうなるんだろうな」
シルヴェ
20:54:18
「……」その言葉にきょとん、として
アラン
20:54:34
「信仰心とか――薬の知識とかもさ。そういうのも全部なくなって素人みたいになっちまうのかな」
シルヴェ
20:54:51
「記憶がなくなるなら、振るえなくなる……んじゃないかな。全部、忘れちゃうなら」」
アラン
20:55:00
「でもこう、何ていうか……身体に染み付いたモンってあるだろ?」
20:55:14
「あと、そう。鍛えた身体が貧弱になるわけじゃあないし」
シルヴェ
20:56:03
「……んん、どうなんだろう。反射とかって、記憶が起因する気も、するし」
アラン
20:56:47
「そうすると、うん」
20:57:26
「記憶がなくなっても、俺のやってきたことがいきなりゼロになるわけじゃない気がするんだ」
シルヴェ
20:58:20
「……そうだね。少なくとも、鍛えた身体とかは、残るだろうし」
アラン
20:58:37
「それに、ほら」
20:59:52
「周りのヤツは俺のこと覚えてるだろうし」
シルヴェ
21:00:40
「――……」ぐい、と唇が一文字に閉じられる。 「そう、だよね。周りからすれば、”アラン”は”アランだ」
アラン
21:01:26
「俺が忘れても、俺がやってきたことは何かのカタチで残るわけだからさ」
シルヴェ
21:02:06
「うん。忘れる前の自分がしてきたことは、しっかり残る」
21:03:11
「だから、忘れても自分は自分、だ」
アラン
21:04:06
「じゃないかな、と……ちょっとお気楽すぎかな」 はは、と笑い。
シルヴェ
21:04:37
「いや、そんなことないよ。しっかり考えてくれたんだ、お気楽だとか、そんなことない」
アラン
21:06:15
「そうか? それならいいんだが」
シルヴェ
21:07:13
「……うん、それでいいんだ」ぎこちなく笑って
21:07:41
「そういえばさ、結局あの時の遺跡調査、どうなったんだろうね」
アラン
21:08:00
「ん? あー、あの箱の中のでっかい手か」
シルヴェ
21:09:04
「色々あったみたいだしね……解決したのかな」
アラン
21:09:15
「そういや何も聞いてねえなあ……今度マギテック協会に聞きに行ってみるか?」
シルヴェ
21:09:56
「うん、行ってみようか……顛末が気になるし」あの失礼な奴のな!
アラン
21:10:53
「後入りで地図売りつけたヤツについちゃ、ディオミディアがそのうち歌にでもするかもな」 ははは。
シルヴェ
21:11:14
「……下水の話やめてくれないかな、その前に」
アラン
21:11:22
「……ホントニナー」
 
21:11:39
と、まあこんな形だろうか……固定前だと駆け足になっちゃうからだめだな……
アラン
21:12:04
うむ
21:12:08
ぼちぼち撤収であるな
 
21:12:22
であるね。そして来てくれたお二方すまない……事前に描いておくべきだった
アラン
21:12:52
入り込んだけど隙間がなかったので見るだけで終わるのはよくあることサ……(遠い目)
21:12:55
ん、入ったときにでも駄目なら言って欲しかった、かな
21:13:05
隙間はあったけど、入って欲しくなさそうだったから……
 
21:13:37
うむー、話題がずれなければ大丈夫だったので、入るのが駄目とまでは思ってなかったのが仇になったな。次回はちゃんとはっきりお答えするね、申し訳ない
21:14:01
こちらの不手際です……
アラン
21:14:10
誰が喋ってるんだかわからねえ!
シルヴェ
21:14:15
はい
アラン
21:14:16
ラウンジ帰るぞラウンジ
21:14:21
)))
SYSTEM
21:14:24
様が退室しました。
SYSTEM
21:14:27
様が退室しました。
シルヴェ
21:14:30
撤収しまー
SYSTEM
21:14:32
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)92回88.5%2512文字91.7%
 8回7.7%169文字6.2%
4回3.8%59文字2.2%
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