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20181126Z_0

2018/11/26
SYSTEM
19:33:00
アラン様が入室しました。
SYSTEM
19:33:25
ユウェル様が入室しました。
アラン
19:33:27
キャラが決まっているので普通にはいる。
ユウェル
19:33:35
うむ
アラン
19:33:38
宿でくだ巻いてりゃいい?
ユウェル
19:33:44
アランくんどこにいるの? 宿にいる?
19:33:53
宿にいるなら、てけてけ寄ってくよ。
アラン
19:33:57
どうせまたなんか手伝いとかやってるんだがな。
19:34:02
じゃあそんなかんじで。
ユウェル
19:34:11
動いてないとぐるぐる考えちゃうんですねわかります。
19:34:13
はい。
アラン
19:34:18
 
19:34:19
 
19:34:45
―――ふう」 薪割りの手伝いが終わって、適当な席で一息。
ユウェル
19:35:44
最近お仕事に出ていないのです。でもふらっと宿には出入りしたり。 絵本からちょっと成長した、児童書っぽい写本を読んでたり。
アラン
19:36:06
アンスには誰かに相談でもしたら、とは言われたが、都合のいい相手がそういるわけでもなく、こうしていつもどおり手伝いなどして日々を過ごしている。
ユウェル
19:36:24
「 ん 」 覇気のない姿を見つけました。 足音もなく近寄って行くのです。   浮いてるからほんと足音ないな。
アラン
19:36:58
お疲れ様です、と、お出しされたコーヒーを啜りながら溜息など吐いている。
19:37:04
こえーなふつうにそれ
ユウェル
19:37:33
データ的にそんなボーナスはないんだけど、コツコツ足音するはずがないですよねこれ
19:38:08
「 …げんき? 」 無さそうなのは見てわかるけど。 真後ろから声をかけるのです。
アラン
19:38:40
「ぁー……? まあ、少しは……うぉあっ!?」 びくぅっ。
ユウェル
19:39:14
「 ふえっ 」 返答途中でいきなり叫ばれたぞ! びびびってなるわ
アラン
19:39:58
「お、おう……ユウェルか……あー、音もなく立ってるからびっくりしちまったぜ」 ははは、と苦笑浮かべ。
19:40:04
立ってるっていうか浮いてるだが。
ユウェル
19:40:43
微妙な浮き方だけど。はい。1/4ぐらいしか体重ありませんものね。。。
19:41:37
「 おと 」 言われてやっと気付いた、とばかり。 「 ごめんでした。 ……んん。でも、んー? 大丈夫? 気付いてる、よ 」 普通の状態なら。
アラン
19:42:13
「あー……いや、すまん、ちょっとなんか、はは、注意力散漫だな、俺……」 はぁ、と溜息。
ユウェル
19:43:14
「 お仕事違う。 問題ない、けど 」 勝手に椅子引きずって、同じテーブルに腰をおろしますね。
19:43:30
「 ………調子わるい? 」 じー。。
アラン
19:43:50
「……まあ、良い、とは言えないよなあ……」
ユウェル
19:45:23
「 んン 」 肩たっしたっし。 おや、あの村人が消えた時も似たような仕草しましたね。
アラン
19:46:25
「……慰めてくれてんのか?」
ユウェル
19:48:14
「 元気だす 」 言って自分で首傾げた。 「 ……出せる? 」 言われて出せるようなら凹んでませんよね??
アラン
19:48:36
「出し……たいとこなんだけどな」 苦笑浮かべておる。
ユウェル
19:50:53
「 出したい。 …でも、出せない? 」 首こてん。 「 気分転換? するんだっけ。 本とか? 」 明らかに子供向け児童書の写しを持っている。読む?
19:51:01
童話っぽいな。
アラン
19:51:50
「……童話かあ」 差し出されたら流れで受け取ってしまうわ。 「……懐かしいな、なんか」 こういうの。
ユウェル
19:53:59
「 ん。ん。」 満足そうに頷きました。「 ヒトの子供、こゆので勉強する、聞いたん。面白い、よ 」 なぞって共通語の勉強をするんですぅー
アラン
19:55:50
「ああ。俺も、昔こういうの、よく読んだよ。何度も繰り返し、さ……」
19:56:07
ちょっと遠い目しつつ。
ユウェル
19:56:58
「 繰り返す。だいじ 」 こくこく。 あれ、昔話にしては視線が泳ぎすぎてません?
19:57:58
「 ……んんー。 あの。 あのね。 ずぅっと気にしてる? 」 あの村のこと。
アラン
20:00:34
聖戦士(パラディン)とか、人間だった頃のライフォスとかの物語が特にお気に入りで――……」 ぽろりと零しつつ。ユウェルの言葉でハッとして。 「……まあ、それは、うん」
ユウェル
20:01:45
「 にんき。 なかなか空かないの 」 貸本屋でだいたい貸し出し中なんですそれ。わりと。難しいほうはあるんですけど。
20:02:08
「 ……… 」 歯切れ悪い言葉に、じーっとみつめてますよ。 蜂蜜煮詰めたような不思議な色合い。
アラン
20:04:29
「……気にしちまってるよ。山羊頭に言われたこと、ずっとぐるぐるしてて、さ。頭んなかで」
ユウェル
20:05:29
「 やぎさん 」 何言われたっけ。PLは覚えてるけどこっちはあんまり覚えてないわ。戦闘中だったし。 じぃっと見詰めて言葉を待つのです。
アラン
20:07:46
「それで、まあ、これからどう祈ったらいいのか、何かわかんなくなっちゃって……」
ユウェル
20:10:17
「 んンー? 」 眉寄せて首傾げましたとも。 「 いのる。 んと、神様、やっけ 」 フィーってプリースト技能習得すらできないんですよね。 「 拠り所、なんね? ヒトの 」
20:11:10
「 信寄せよるモノ。 思うまま、紡ぐのと違うの? 」
アラン
20:12:22
「……我儘、なんだろうけど、たぶん」
20:13:14
「俺自身が……このままで、ライフォスの力を借りるのは……納得、いかないん、だよな」 たぶん。
ユウェル
20:16:56
「 ふんふん 」 興味深そうに頷きました。 「 カミサマん力。 友達…同等、違くて。上の存在、借りてたから。 ……揺れちゃった?土台 」
アラン
20:18:03
「土台、か」 ああ、それは、たしかに。 「……そうだな。そんなようなもん、だと思う。足元が、ぐらぐらしちまうような……」
ユウェル
20:19:53
「 ぐらぐら。良うない 」 真面目な顔になりました。珍しい。 「 ひとつずつ。ん。 最初から、振り返る。良い 」
アラン
20:20:37
「最初、から……か」 手元の絵本に目を移し。
ユウェル
20:21:40
「 はじめ。 きっかけ、思い出す。だいじー、よ 」 足元固めるならね。
20:22:41
 「 あ 」はじめ、で。 思い出したぞ。 そういえば。 「 アラン。 ……区別、出来とる? 」
アラン
20:23:00
「……ん。区別……、って、何の……?」
ユウェル
20:23:35
「 区別。 世界の 」 片手の人差し指立てて、くるくる。円を描くよう。
アラン
20:23:51
「……?」 小首かしげ。
ユウェル
20:24:28
「 んーと、ね。 あの世界。 違う、だめ、って言うとった 」 否定してたよね。
アラン
20:24:52
「……ああ」
ユウェル
20:25:02
「 でもね。 うちらの場所。 妖精界、こっちじゃ言われてる 」
20:25:12
「 あんまり変わんないの。あれと 」
アラン
20:26:16
「……」 妖精の世界。逸話としては、なんとなく聞いたことはある。そういうのがあるのは。 「……変わんない、って?」
ユウェル
20:26:32
「 違うの、んーと。 外敵、いない。 食べられない。 ……でも、ある程度で、世界に還る。閉じた世界 」
アラン
20:27:32
「……」 かぶりを振り。 「それは、違うよ」
ユウェル
20:28:55
「 意思。 自我? 強いの保てば、カラダ持てるん。うちらみたいに。 でも、ほとんどの小さきモノ(リトルドロップ)は、意思持たぬまま。祖霊に還る 」
20:29:25
「 違う? 」 の、かな? 同じようなモノだと感じたんだ。
アラン
20:30:18
「違う、と思う。俺は」
20:30:59
「……ユウェルの、その……故郷?はさ」
20:32:21
「誰かが、誰かに、搾取されたりしてたか?」
ユウェル
20:32:25
「 ん 」 頷いて、じぃっとまっすぐ見詰めます。聞く姿勢。
20:34:01
「 奪うもの、奪われるもの。 無いよ 」 ほんと無いなあの世界。 「 お祭り、千年に一度。楽しみで、それだけ。」
20:34:17
クソ異質だな??
アラン
20:35:12
うん、と頷いて。「……変化がないのは同じかもだけど、さ」
20:36:28
「あそこは、奪われる人と、奪うやつがいて……」 なんと言ったらいいのか、考えながら。
ユウェル
20:37:44
「 んー。んー 」 聞いています。はい。 「 奪われる。んん。 …… 与えられても、いたよ? 」
アラン
20:39:11
「……うん。そういうのは、あったけど。でも……全部、気分次第、だろ?」
ユウェル
20:41:13
「 …一緒、やないの? どこも 」 弱肉強食、気分次第。 「 森の獣も。 …… ヒトの国、も 」 このへんは割と自由だけどさ。
アラン
20:45:00
「……それは、そうかも、だけど―――いや、ちがう」 ふる、とかぶりを振る。
ユウェル
20:45:46
「 …………… 」 違うんだ。じぃい。つづきをまつかまえ。
アラン
20:47:04
「確かに、弱肉強食、って、言うけど」
20:48:13
「それだけじゃ、いけないから……つらくて、くるしくてさ、かなしくて……」
ユウェル
20:50:03
「 ? 」 首こて。 「 つらい。くるしい。かなしい。 ……あそこ、無かった、よ? そーゆー感情。 そもそも、『知らない』から 」
アラン
20:51:09
―――それは」
20:51:20
「…………奪われたからじゃ、ないか」
ユウェル
20:52:03
「 初代、二代めくらいまで、なら。あった。たぶん 」 多分ね。 「 ずぅっと。生まれたとき、から。 あの場所、うまれて。育って、たら。 …… ある筈のモノ、奪われる。 うん 」 そう、仕向けられた世界ね。管理された。
20:54:59
「 在った“はず”のモノ。 ……“不自然”は、だめ? 」
アラン
21:00:04
「……不自然か、どうかはわかんないけどさ」 膝上で組むように握った拳が震える。 「俺は……、それは、ただ悲しませたり、傷つけたりするより、ずっと、ひどいことだと、思う」
21:01:21
「それって……、尊厳、っていうのかな」
21:02:19
「そういう……一番大事なものを、奪うってことだと、思うし」
ユウェル
21:02:58
「 ふんふん 」 頷いているんです。 否定や疑問の色はまったく無く、純粋に感心している気配。 「 アラン。 ヒトの世界、大事ね。 ヒトが、ヒトとして。 “個を保って生きる”の。たいせつ、してるのね 」
アラン
21:04:07
「……」 こくり。頷いた。
ユウェル
21:06:01
「 ン。 じゃー、やっぱり。 区別。 あーゆーのは、世界そのもの違うん 」
21:06:48
「 差別、違う。 区別。 “自分とは根底から違う”モノ在る、て。 大事、思うよ 」
21:08:38
「 言葉通じても。 世界、源。 存在の、根底。 似とるようでも、違うたら、わかる思うても上部だけんなる 」
21:10:59
「 ………上っ面だけ、分かり合うフリ。 一等こわい 」 やーでした。
アラン
21:13:04
「…………」 黙って聞いている。
ユウェル
21:15:05
「 自分なか。だいじなこと。 広げて、まざって、わかりあう。だいじ。  けどな、広げても、水と油、混ざらんよ 」
21:15:57
「 水同士。 おんなじ世界、なら。 どっか、混ざるところ見つかる 」 きっとね。  乳化?知らない現象ですね。
21:18:38
「 混ざりよーがないの。 見極め、いる 」 ふぁいっ(え?
アラン
21:18:56
「……ん」 ユウェルの言葉を、なんとか、解釈する。 「……なんとなく、言いたいこと、わかったよ」
ユウェル
21:20:36
「 ん 」 満足そうに頷いて、ちょっと背伸びして頭撫でようとしますね。
アラン
21:21:24
苦笑浮かべつつ。「……ありがとな」
ユウェル
21:21:52
「 分かってたんかも、ね。アラン 」 心の奥底で感じていたのかも。「 違う世界、て。あれ。 …だから 」 信じきれずに、疑ったのかもね。
21:22:11
避けられなければぺっふぺっふ撫でて、満足そうに座り直します。
アラン
21:22:40
「……俺の故郷、ってさ」
21:22:53
「ずっと、戦争やってて。……蛮族と」
ユウェル
21:24:56
「 ん 」 頷きました。 聞く姿勢。
アラン
21:25:50
「法王……えらい人の命令で、戦いにいくんだけどさ、俺も」 まあ下っ端なんだけど、と。
ユウェル
21:27:21
「 えらいひと 」  あの国は、ああ、はい、あの国なァ…
アラン
21:27:39
「……戦争だから、死ぬやつもいっぱいいて。知ってるやつも、何人もさ」
21:28:16
「でも、たくさんの人を守る為だ、って。そう思って、戦ってた」
ユウェル
21:29:26
「 んん 」 ふんふん。 大規模な、国同士で長く続く戦争ってのは。 物語でしか聞いたことがない世界なんです。
アラン
21:30:21
「そういうつもりで、みんな戦ってたんだ。でもさ……なんか、だんだん、おかしいな、って、思っちゃってさ」
21:33:01
「相手―――やり返しにしか、きてないんじゃないか、って」
ユウェル
21:34:29
「 ン 」 うなずきかえしてるけど。 ちょっと撫でた。続けて、とも。もう良いよ、とも。 どちらにも取れるだろう。
アラン
21:35:39
「守るために戦ってたのに――攻めていたのは、俺たちの方なのかもしれない、って」
21:38:11
「俺たちが手を止めれば、終わるかも知れない殺し合いを――どうして、続けてるんだろう、って」
ユウェル
21:38:27
「 うたがっちゃった。 …… だいじょぶ? 」 戦えた? そのとき、躊躇っちゃった?
アラン
21:40:34
「……戦ったよ」 それでも。守らなくちゃいけないから。 「でも……段々、厭には、なっていった」 戦争そのものも。それを続ける者も。
ユウェル
21:41:27
「 ん 」 なでくりなでくり。額から前髪わしゃーってしちゃえ。
アラン
21:42:52
「……そんなふうに、なりたくなかった」
ユウェル
21:43:32
「 ん。 ……… だから。 自由、に? 」 冒険者って立場。
アラン
21:45:28
「……ん」 頷き。 「聖戦士(パラディン)にも、少し似てたから……ああ、俺の国でさ。旅して、自分の裁量で、人々を助けていく、神官戦士のことなんだけど」
ユウェル
21:46:02
「 んン ……自由騎士、みたい。ね。 サーガの 」
アラン
21:46:36
「……そうだな。そういうのにも、似てるか」 うん。
21:47:35
「憧れててさ、俺もいつかは、って……」
ユウェル
21:48:23
「 そっか 」 納得したぞ。 「 ……あのとき、重ねた。ね 」 考えることができない状況に、陥らせる支配者に。憤りを。
21:48:58
「 アラン。 はじまり、ね 」 聖騎士への憧れこそが。
アラン
21:49:20
「……そう、かもな。でも……」
21:49:54
「怖がったん、だ。俺自身が、そうなるのを」 自分こそが、戦いをはじめた者になることを。
ユウェル
21:52:11
「 ん 」 満足気に笑っています。 「 怖い、だいじ。 こわい。つらい。 弱くて、やらかい部分。自分の。 認める、こわい。 ……できるたの。えらい、ね 」
アラン
21:52:47
「……偉くなんか」
ユウェル
21:53:43
「 こわいこと。よわいこと。 難しい、よ。みとめるの。 難しいこと、できた。 ……ね? 」
アラン
21:55:02
「……そうかな」
ユウェル
21:55:18
「 そなの 」 へらり。
アラン
21:55:45
「……そっか」
21:56:01
つられて、ふっと微笑う。
ユウェル
21:56:44
「 ン 」 満足気。 「 ご褒美、おいしーものたべにいこー 」 え?
アラン
21:56:58
「え、め、飯?」
ユウェル
21:58:01
「 おやつでも? 」 いいのよ。あんみつとかパフェとかクレープとか。ごはんでも勿論良い。
アラン
21:58:15
「まあ、まだ食ってないけど……」
ユウェル
21:58:43
「 ごほーび、ごほーび。 ちょっといーやつ 」 きゃっきゃっ
21:59:12
なぜかお財布にある端数16Gで
アラン
21:59:16
「じゃあ、ちょっと歩くけど、評判いいとこあるんだ」
ユウェル
21:59:22
おごります(きり
アラン
21:59:37
アランくんむしろ自分が奢る気しかない
ユウェル
21:59:58
「 お散歩。いっしょ 」 散歩がてら、ご飯いきましょうわーい
22:00:08
お互いが出し合うんですねわかります。
アラン
22:00:28
そうなりそうですね……
ユウェル
22:00:46
まあなんかそんな感じで。ごはんしました。
アラン
22:00:54
はい。
ユウェル
22:00:57
軽く疑問符投げるだけのつもりが長くなったな???
アラン
22:01:05
ながくなったな!
22:01:08
まあ、ええやろ。
ユウェル
22:01:12
ふしぎ!
22:01:25
うむ。おつかれ。おつかれ。 おつきあいありがとー
アラン
22:01:37
おつかれーい
SYSTEM
22:01:50
アラン様が退室しました。
SYSTEM
22:01:55
ユウェル様が退室しました。
発言統計
ユウェル81回50.6%3309文字57.5%
アラン79回49.4%2447文字42.5%
合計160回5756文字