文字:

20181221Y_0

2018/12/21
SYSTEM
00:03:44
リュディ様が入室しました。
SYSTEM
00:03:49
 様が入室しました。
リュディ
00:03:49
しゅとっ
 
00:03:55
名前を縮めやがって。
リュディ
00:04:37
キュッ
 
00:04:46
男か女かオカマどれがいい?
リュディ
00:04:46
時間と天候をランダムでいこうか
00:04:55
オカマ以外かなあ
 
00:05:06
なるほどなあ
リュディ
00:05:28
時間。
2D12 → 8 + 8 = 16
00:05:34
夕方前。
00:05:56
ふっといてなんだけど夜のほうがいいのでは?
00:06:20
(晴れ , 曇り , 雨 , 雪 , 雷) → [晴れ]
 
00:06:24
どこでも対応可能だ。
リュディ
00:06:40
じゃあなんか夜の宿で
 
00:07:21
いいぞ
リュディ
00:07:29
そんな感じでドンだ。
 
00:07:36
うむ、やってれば勝手に入る。
 
00:07:45
 
リュディ
00:08:39
というわけで――星空と月が窓からちらつく夜の宿。
00:08:58
――ふぅ」 ひとり、カウンター席で軽食を取りながらため息を佩いた。
 
00:10:38
(男 , 女) → [女]
00:10:42
よかろう。
リュディ
00:10:50
「流石に……戸惑うことの方が多いものだな」 まだ稼ぎはじめ。安上がりなサンドイッチと、ただの水という食事で夜を済ませる褐色エルフはアンニュイに呟く。
異装の少女
00:12:32
そんな静かな夜に、ドアベルを鳴らして現れたのは一人の少女。
00:13:26
緋色の丈の短い着物を纏い、腰には反りのある剣を2本差している。
リュディ
00:13:27
「……」 ひとけの少ない店内、入店してきた客をつい目で追った
異装の少女
00:13:43
三度笠を目深に被っており、その表情は窺い知れない。
リュディ
00:14:43
「珍しい装いだな……」 褐色海エルフで独特の格好の自分を棚に上げ、思わず
異装の少女
00:15:37
カウンターに居た人物から視線を感じて、一瞬値踏みするような視線を返す。
リュディ
00:16:21
「っと……失礼」 不躾な視線だっただろうか。身を引き、小さく謝罪してサンドイッチに向き直った。
異装の少女
00:16:57
手でひらひらと「そんなことはない」という意を示してから、カウンターで食器を拭いているガルバの前へとやってくる。
00:17:36
三度笠のツバを指で摘んで軽く持ち上げると、やや格好をつけたような表情になり、
リュディ
00:17:56
「……」 新人かな? それにしては立ち振る舞いというか、自分より格が上のような感じが……
異装の少女
00:18:59
「拙者、旅の剣士ヒサメと申す者。此方に剣を振るう事を生業とする者たちが居ると聞き参ったのだが――」 表情に合わせて、作ったような声でガルバに声を掛ける。
ガルバ
00:19:14
「ふむ」 ガルバは対して動じずにそれを請けて。
異装の少女
00:19:29
――ああ、無理ね。このキャラは私には無理だわ」
ヒサメ
00:19:51
そういって、表情を気の抜けたようなそれに変えて、けらけらと笑った。
リュディ
00:19:56
――」 ッズ、とついた肘が思わずズレ込む
ガルバ
00:20:32
「よく分からんが、冒険者登録ということか。まあ俺が居るタイミングなら問題はないが、こんな夜更けに新人が来るとは思っていなかったな」
ヒサメ
00:21:15
「いやぁ、道に迷っちゃってね。ボルグは出るわ熊は出るわで、予定より大分到着が遅くなっちゃったのよ」
ガルバ
00:21:46
「まあ、今言った通り特に問題はない。これに必要事項を記入して提出してくれ」
リュディ
00:21:59
「……」 景気のいい明るい人物だな、とやり取りを横目に眺める。自分には持ちえぬ個性だ。もぐもぐ
ヒサメ
00:22:57
「了解。まあ、名前以外ほっとんど埋められないと思うけど」 またからからと笑い声をあげながら、先程視線を向けてきていたリュディの隣にすすーっとやってきた。
00:23:13
「隣いいかしら? せっかくだし、いいわよね」
リュディ
00:23:38
「えっ」 思ってもみなかった提案に、食事の手が止まる。
00:24:35
「あ、ああ……っ、構いはしないが……隣でいいのか?」 席は一杯あいているぞ? とあいた席に視線を向ける
ヒサメ
00:24:59
「そんなに驚く事? 袖振り合うも多生の縁って云うでしょ? 視線が交わされたら、それはもう呑み交わすか斬り合うかでしょ?」
00:25:24
回答を得たら、お礼を言って隣に座って、じーっと耳を見つめる。
リュディ
00:25:51
「ずいぶんと物騒な界隈で育ったのだな、貴方は……まあ、わたしの隣で良ければ」 どうぞ
ヒサメ
00:26:34
「いやぁ、育った環境とかあんまり覚えてないんだけどね。ぶっちゃけ記憶喪失ってやつ? だし」
リュディ
00:27:10
「記憶喪失とは……なかなか聞かぬ境遇だな」 思わず目を丸くし
ヒサメ
00:27:51
「そうなのかしら。ま、私の場合は大して気にしてないから問題にはならないんだけど――それより!」
リュディ
00:28:16
「あ……ああ、わたしはリュディヴィーヌ。リュディと呼んで――ん?」 それより?
ヒサメ
00:28:20
「貴方の耳よ、耳! それ、エルフってやつでしょ? すごいわね、ほんとに長いんだ。触っていい?」
00:28:56
「りゅでぃゔぃーぬ……随分ハイカラな名前なのね。エルフだからかしら……」
リュディ
00:29:02
「エルフが珍しいのか? わたしと同じ海育ちは余り見なかったが……ま、まあちょっと触るぐらいなら構わないよ」
00:29:44
「はは……すくなくとも、わたしの育った所では珍しくもない名前だった」 ピコピコと時折動く耳をそっと差し出し
ヒサメ
00:29:48
「記憶がないから定かじゃないけど、多分ほっとんど見たことないんだと思うわ。少なくとも、こんなに間近で見るのは初めて」
00:30:37
「では失礼して……」 そっ、と手を耳に伸ばし、指で挟んでふにふにと弄ぶ。 「へぇー……ふぅーん……これがぴこぴこ動くっていうのは可愛いわね」
リュディ
00:31:14
「ンン……っ」 本当に遠慮なく触るのでどうしよう。くすぐったいがちょっと我慢だ。
ヒサメ
00:32:17
「その名前が珍しくないっていうと、やっぱり種族性なのかしらね。周りがそんな名前ばっかりだったら覚えるの大変よね」 言いながらも、しばらく耳の先っぽや裏をくすぐってみたり、耳たぶをぷにぷにと摘んでみたりして遊ぶ。
リュディ
00:32:46
「わたしはかわいいと言われるような人相ではないのだが……ンン、君、君。そろそろ手加減してくれないか?」 
ヒサメ
00:33:39
「あっ、ごめんごめん」 はっとなって手を離す。 「あはは……私って夢中になると周りが見えなくなる所があって。1杯奢るから許して。ね?」
00:34:22
「そうかしら、スタイルもいいし、顔も整ってる。普通に考えたら、男から引く手数多に思えるわよ」
リュディ
00:34:27
「ふぅ……この程度で奢られてしまうとわたしも困るので、まあ、気にしないことだ」 耳をさすって落ち着かせつつ
00:35:19
「ひ、引く手あまた……い、いや。それは見た目だけの話であって、わたし個人としては男性に受けのいい人格ではないよ」
ヒサメ
00:36:00
「遠慮しないでいいのに」 そう言いつつも、リュディ自身の手で触れられている耳に視線がいく。
00:36:16
「そう? 貞淑そうな感じだし、男受けは良さそうよ」
リュディ
00:36:19
「内面が伴わなければ、見た目が良くても男性受けはしないものだ」 ふう。おちついた。
00:37:00
「中々男性受けを押すな、君。……とはいえ、男性に受けたいというわけでもなし」 ふうむ。と腕を組みちょっと困った表情
ヒサメ
00:38:04
「もしかして、どっちかっていうと同性にウケたい方なの?」 気付いちゃった!とでも云うようなわざとらしい驚愕の表情を浮かべて、口元を手で覆う。
リュディ
00:38:33
「いや、いやいや……男が要らないから女、という発想はなかなかトび過ぎている」
00:39:05
「わたしはいたってノーマル――いや、そうではなく」 そういう話ではないのだ。
ヒサメ
00:39:29
「えぇー……そうかしら。割と理に適った考えだと思ったのに」
00:39:38
「あ、そういえばまだ名乗ってなかったわね」
リュディ
00:39:42
「男に受けたいのであれば選ぶべきは冒険者以外ではないのかな?」
ヒサメ
00:39:56
そこまで云うと、まだ三度笠をかぶっていた事も思い出し、ぱっとそれを取る。
リュディ
00:40:19
「まあ……冒険者として生きる中で育まれる愛というものを否定する気もないのだが――」 そういえば帽子を被ったままであったな
ヒサメ
00:40:29
中からは金色の髪を後ろでアップにまとめた快活そうな少女の顔が現れる。年の頃は、多分16,7ほど。
リュディ
00:41:09
――君の方がより男に受けそうだと、わたしは思うよ?」 なんとまあ。
ヒサメ
00:41:09
「冒険者以外と言われましても、私はあまりどういう職があって、どういうものが男受けするのかとかも忘れてるわけでありまして」
リュディ
00:41:48
「記憶喪失というのはそこまで欠落するものか。……というか、その状況でよく冒険者を選んだね?」
ヒサメ
00:42:29
「ふふ、ありがと。でも私はそういうのより、まずこっちだから」 刀に手で触れて、軽く鯉口を鳴らしてみせた。
00:43:14
「いやぁ……見るものすべてが新鮮でね。もしかすると、私記憶があったとしても大して変わらなかったんじゃないかってくらいなのよね」
リュディ
00:43:27
「なるほど……そうとう"やる"雰囲気はしていたが、そうか」 羨ましいな。羨望の眼差しでヒサメを眺める
ヒサメ
00:43:46
「選んだというか、道行く人を助けてたら冒険者っていうのと勘違いされてね。そういうのがあるんだーってなったわけ」
00:44:06
「って、いけないいけない。名乗らないとね。私はヒサメ。んー……旅の剣士でいいわ」
00:44:29
「あら、どうしたの? 斬り合いたくなった?」
リュディ
00:44:36
「ああ。よろしくヒサメ……殿?」 大体、君
00:44:47
君か、殿で呼んでいるのだが判断に困った
ヒサメ
00:44:58
「殿でもちゃんでも呼び捨てでも、何でもいいわよ」
リュディ
00:45:20
「いや。わたしにはまねできそうになくてな。少し、羨ましくなった」
00:45:44
「ではヒサメ殿と。貴女を呼ぶならそのほうがしっくりくる」
ヒサメ
00:46:39
「勿体無い。そりゃ生まれの資質もあるでしょうけど、弛まぬ研鑽が何より大事なのに」
00:47:12
「むしろ貴方は資質という意味ではそれなりに恵まれていそうよ」 じーっ
リュディ
00:48:16
「そ、そうか? いや、わたしの里ではな――わたしのような者は"ハズレ"だったのだ。事実、剣も軽く余り役に立てない」 と、かたをすくめる
ヒサメ
00:49:16
「貴方でハズレって、そんなに実力者ばかり集まるような所だったの?」
リュディ
00:49:43
「どうだろうな。少なくとも、わたしの持つような剣は軽すぎて飾りでしかなかったよ」 のうきんの里。
ヒサメ
00:50:44
「ふぅん。でも、此処にいるってことは貴方も冒険者――つまり剣を頼りに生きる覚悟をしてるってことよね?」
リュディ
00:51:18
「まあ……そうだな。とはいえ、剣だけではなく魔法や知識も武器に出来ると思って、この道を選んだのだが」
00:51:49
「コレだけを頼りにするには、少々頼りない軽さだからな」 苦笑する。
ヒサメ
00:52:42
「魔法だろうが知識だろうが、それも含めてその人の剣でしょ? 卑下する必要なんてないじゃない」
リュディ
00:53:13
「そういって貰えると救いがある。とにかく、わたしはこれからこの戦い方を磨いていくつもりではある」
ヒサメ
00:54:02
「私は魔法はからっきしだけど、魔力を剣に乗せて放つとか、色々やりようはあるって云うし」
リュディ
00:54:41
「こういう奴だろう?」 素手に《魔力撃》。うっすら淡いマナを覆わせて見せる
ヒサメ
00:55:16
「何だ、もうそういう技も使えるんじゃないの」
リュディ
00:55:32
「こういうのは卑怯者の技術と教わって育ったからなあ」
ヒサメ
00:56:02
「ふぅん、貴方の方こそなかなか物騒な環境で育ったんじゃないかしら」
リュディ
00:56:39
「まっさらな君と、まっくらなわたし。どちらが良いかは大変悩ましいところだな」
ヒサメ
00:57:47
「自分の事を真っ暗だなんて言うのは勿体無いわよ。何なら、私と斬り合ってみる?」
リュディ
00:58:33
「おいおいよしてくれ。少なくとも、当面は」 どう考えても勝てない相手に喧嘩を売る気はない
ヒサメ
00:59:07
「真剣勝負じゃなくて、模擬戦なんかもいつでも受け付けるわよ」
リュディ
01:00:09
「それもしばらくは遠慮したいなあ……」 苦笑する。わたしはまだ剣に自信もなければ向上心が燃え盛っているわけでもないのだ
ヒサメ
01:01:18
「そう。残念。まあ、仕合とお酒とその他諸々のお誘いはいつでも受け付けてるから、お気軽にね」 ぱちっ、と音が聞こえてきそうな勢いでウインクした。
リュディ
01:01:37
「君は大変明るいなぁ」
ヒサメ
01:02:33
「そうしていた方が楽しいじゃない。まあ、さっきまで超格好いいクールな剣士キャラでいこうかなとかも考えてたけどね」
リュディ
01:03:18
「キャラづくりから考えるとか、君もなかなか個性的だよ」
ヒサメ
01:04:04
「だって、そういうキャラの方が強い相手が集まってくるかもしれないじゃない? 類は友を呼ぶ、っていうくらいだし」
リュディ
01:04:50
「ははは……」 強いなあ。これが記憶喪失者のコメントだろうか
ヒサメ
01:06:18
「もしかして、こいつ馬鹿だとか思ってる?」
リュディ
01:07:03
「そんなことはない。最初に言ったろう。羨ましいな、と」 マネは出来ないからな
ヒサメ
01:07:30
「別に馬鹿だと思われてても文句はないけどね。事実だもの」
リュディ
01:08:08
「認めてしまっては事実になるぞ」 苦笑しながら、食事が終わったので立ち上がろう。
ヒサメ
01:08:22
「羨ましいと思ったのなら、少し自分に対する評価を考えてみてもいいんじゃない? 何か変わるかもしれないわ」
01:08:40
改めてみても、だな。
リュディ
01:09:13
「それは――まあ、そのうちに。もっと冒険者として自信という経験が積めたらな」
ヒサメ
01:10:04
「そのために助力が必要ならいつでも呼んで頂戴。お安くしておくわ」
リュディ
01:10:28
「ああ。その時は酒と金を積んで来よう」 頷き、自室へ戻っていこう
ヒサメ
01:11:44
「愉しみにしてるわ」 ひらひらと手を振って見送ってから、んーっと大きく伸びをする。
リュディ
01:12:35
トントントン、と足跡が響いて行って、やがてドアの音とともに静かになった。
SYSTEM
01:12:39
リュディ様が退室しました。
ヒサメ
01:13:26
「さて、それじゃあこれを書いて、また街の散策に戻るとしますか!」
01:14:04
さらさらと上手いのか下手なのか判断の難しい字で用紙に記入してガルバに渡すと、意気揚々と夜の街に出ていった。
SYSTEM
01:14:08
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)62回48.1%2746文字53.1%
リュディ60回46.5%2362文字45.7%
 7回5.4%61文字1.2%
合計129回5169文字