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20181222Z_0

2018/12/22
SYSTEM
00:28:04
 様が入室しました。
TOPIC
00:30:26
"星の標"の並びある公園。早朝 by  
SYSTEM
00:31:45
 様が入室しました。
 
00:32:14
王都イルスファールの一日は概ね朝6時の鐘と共に始まる。
00:33:55
季節によって日の出の時刻は異なるものだが、人間が多い街では不思議と6時という時刻を区切りに行動する者が多い。
00:35:32
とある賢者の調べによれば何やら運気と関わるとか関わらないとか。無論、日が昇る前から働き始める職人も数多い。
00:36:49
さて、早朝である。まだ6時の鐘は鳴り響いていない。うっすらと朝もやにけぶるその場所は王都の一角に設けられた公園だ。
SYSTEM
00:37:33
 様が入室しました。
 
00:38:30
早朝という事もあり、人の姿はほとんど見られない。職のある者は仕事に大忙しだし、一般人はまだ夢うつつの中にある。
00:39:46
こんな時間に起き出して公園にやってくる者は、物好きか変わり者くらいだろう。
00:40:06
 
00:40:07
 
00:42:00
さて、公園の片隅に目を向けてみよう。通りからは離れた場所、大きな木の下に茣蓙が敷かれている。そこに一人座っている者がいる。
ミカサ
00:42:18
「……」そう、わたくしです。
00:44:00
最近、異貌状態を解除する方法を会得したものの、朝、目が覚めると必ず本来あるべき(いぼう)状態に戻っているのです。
00:44:45
そこで、鍛錬の一環として異貌状態を解除する事を朝の日課に加えたのですが…
00:46:11
「ムムム…」太い眉を寄せ、念じます。
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [縮まない]
ロクサーヌ
00:47:52
「……」 何やってんだこの人。偶然通りかかったロリ巨乳が見守っている
ミカサ
00:47:55
そう、なかなか上手くはいかないのです。そもそも、コツを掴んだのも偶然かるごく最近の事、しかも気が昂るとあっという間に元に戻ってしまうという
00:49:10
「ムム、ムムム…」茣蓙の上で正座して、瞳を閉じ、額の角の下あたりに両の人差し指をつけて、念じます。
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [片方だけ縮む]
ロクサーヌ
00:49:56
「……」 むむむ。これは何だろう。あらての健康法だろうか。おもしろい。 足を抱いてしゃがみ立ちしながら眺める
シルバ
00:50:24
朝の散歩をしていたら何やら奇妙な光景を見つけた。
00:50:53
え、何、あの人、なんで角をあんな風にしてるわけ…???
ミカサ
00:51:03
「……」額から伸びる双角の片方がするすると縮んでいくのが分かります。これは、行けるかもしれない。少し表情が和らいできます。
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [縮まない]
ロクサーヌ
00:51:55
「……」 にゅっ、と縮んだりしている角を自分の指で再現しながら、なおも眺めている
シルバ
00:52:46
「…あなた、何してるの?」かかわらない方がいいかとも思ったが、何やら妙すぎる様子に声をかけた>ミカサ
ミカサ
00:52:49
「はぁ…」が、駄目…っ!反対側の角はピクリともしない。思わずため息を漏らしてしまいました。いけません、ため息は諦めの息、鬼神様の嫌う呼吸です。
00:53:26
「!?」声をかけられ驚いた拍子に
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [伸びる]
ロクサーヌ
00:53:28
「……」 つの? つのなの? くりり、と首を傾げてなおも眺める
00:53:49
「!」 伸びたし人増えた。ビクーン、とその場で立ち上がる
シルバ
00:54:50
「貴方器用ね」ある意味。ここまで変な風に角を伸ばしたり縮めたりする人を見たのは初めてである。
ミカサ
00:55:06
「も、申し訳ございませぬ。憩いの場を邪魔立てするつもりではありませぬ故、即刻退去を」額の双角はまさにナイトメアの異貌の証である。
シルバ
00:55:25
「別に憩いもくそもないでしょ、こんな朝早く」
00:55:50
「先にいたのは貴方だから、いたくないならさっさと立ち去ってるわよ」
ミカサ
00:55:53
「!」声をかけてきた方以外にもう一人いた事に目を丸くした>ロクサーヌ
ロクサーヌ
00:56:10
「……?」 突如現れたシルバも逃げようとするミカサも良く分からない。にゅっ、にゅっ、と謎の動きで存在アピール
SYSTEM
00:56:37
 様が入室しました。
ミカサ
00:56:54
「い、いえ、このような風体にございますれば、立ち去るべきはわたくしの方かと存じます。」
シルバ
00:56:59
「…いるのは貴方に興味があるんでしょ、だから謝ることないわよ」
ロクサーヌ
00:57:06
背には巨大すぎるバリスタが鎮座しており、見てくれはゴスロリ幼女だが冒険者であることが簡単に分かる
00:57:35
「ふーてい」 ふーていとは。
00:58:56
「よくわかんない」 とにかくいいんじゃないのかな。指でツノつくってアピール
ミカサ
00:59:21
「これは失礼いたしました。」座ったまま応対するのは礼に反するので茣蓙の上で裾を正しながら立ち上がり、改めて深々とお辞儀をしました。
シルバ
00:59:40
「…シルバよ、冒険者をしてるわ」>二人
ロクサーヌ
01:00:03
「ん? あたし、ろくさーぬ!」 シュビッ、と手を上げる
ミカサ
01:00:30
「わたくし、"星の標"の郎党の一員、ミカサ・クガミと申します。名乗りもせずにお許しください」
ロクサーヌ
01:01:24
「ごどーはい」 なんだ一緒のトコじゃん。よろしくよろしく。
ミカサ
01:01:29
「まぁ、では、貴方がたも…?」
シルバ
01:01:41
「ええ、同じ冒険者の宿ね」
ロクサーヌ
01:01:53
「きぐう」
ミカサ
01:02:33
「まぁ、それは縁深き事…鬼神様のお導きにございましょうか」華やいだ表情を浮かべるが異貌はそのままです。
ロクサーヌ
01:03:23
「……?」 おにがみさま? きじんさま? どっちにしろよくわからないので首を傾げる
シルバ
01:03:39
「あと風体が気になるなら、異貌を解けばいいだけじゃない」
ミカサ
01:04:19
「お恥ずかしいところをお目にかけましたが、ご覧の通り、わたくし”ないとめあ”にございます。生また地の因習にて”いぼう”を隠すという事を知りませんでした。」
ロクサーヌ
01:04:48
「かっこいい」 おとこまえ。
シルバ
01:05:03
「なるほどね」異なる大陸から来たのもあり、そういう因習のところもあるのか、くらいにしか思わない。
ミカサ
01:05:47
「わたくしの生まれ育った地では、この角は鬼神様…わたくし達の祖にして主たる御方の祝福とされております。」
01:06:39
「とはいえ、此の地にあっては隠すべきものと存じておりますので、こうして克服せんとしているのですが…」目を閉じ、念じます。
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [伸びる]
ロクサーヌ
01:06:49
「おー」 さいしょよりのびた。
シルバ
01:07:00
「伸びたわよ?」
ミカサ
01:07:28
「ああっ…」鬼神様の祝福だと意識するとどうにも誇らしい気持ちになってしまい伸びてしまうのです。
シルバ
01:07:50
「ようは縮めたいわけね」
ロクサーヌ
01:08:03
「かくす、むりくない?」 何かのびのびしてるけど
ミカサ
01:08:08
「いけません、いけません、これでは…」
シルバ
01:08:26
「なら逆のことしてみたら?」
ロクサーヌ
01:08:40
「……」 ミカサの足元でぴょこぴょこ下から角を眺める。
ミカサ
01:08:40
「逆、と申しますと…?」
シルバ
01:08:48
「力を入れるんじゃなくて、力を抜くのよ」
01:09:44
「さっきからまじめに力入っててうまくいってないみたいだから」
ミカサ
01:09:49
牛の角に似た形状の青白くなめらかな質感の角が額の左右から髪をかき分けて伸びております。>ロクサーヌ様
シルバ
01:09:55
「心を落ち着けて、力抜いてみたら?」
ロクサーヌ
01:10:27
「……」 そもそも力加減で伸びたり縮んだりするのか。すごいなツノ
ミカサ
01:10:42
「力を…」再び正座して呼吸を整え――
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [縮まない]
ロクサーヌ
01:11:27
「あかん」
シルバ
01:11:46
「すぐにできるものじゃないでしょ、さっきの話だと」>ロクサーヌ
ミカサ
01:11:53
「ああ、何という事でしょう…」がっくりと両手を茣蓙につけると角が前に突き出されてハンドルか何かのようです
ロクサーヌ
01:12:25
「んー」 すぐ死体みたいなんだけど大変だなあ。にゅっと突き出たツノをなでなで
シルバ
01:13:03
「だって今まであなたにとって『角があること』が自然だったんだから、いきなりそれを隠せって言われても難しいでしょうね」
ロクサーヌ
01:13:04
死体?
シルバ
01:13:24
「そのうち慣れるわよ、こんな風にね
ミカサ
01:13:35
「ひぅ」角はいけません>なでなで
ロクサーヌ
01:13:47
「?」 ビクーンした。でりけーと
シルバ
01:14:12
肌が青白く、耳の上のあたりから羊角が2本伸びる。服の隙間からは何やら痣もわずかだが見えている。
ミカサ
01:15:04
「まぁ、貴方も夜叉…いえ、ないとめあでいらしたのですね。あんなにも上手に変化なさっておいでとは…」
ロクサーヌ
01:15:10
「……おー」 なんだなんだ。どいつもこいつもツノ付きではないか。カッケー
シルバ
01:16:06
「…ちなみにかっけーって顔してるけど、万人が全員そういうわけじゃないから」>ロクサーヌ
ミカサ
01:16:07
「ロクサアヌ様はわたくし達“ないとめあ”はお嫌ではないのですか…?」
ロクサーヌ
01:16:09
「んー」 困っているみたいだし手伝ってあげたいけど、あたし、薬師でしかないんだよなー。角を眺める
01:16:19
「」
01:16:29
「!?」 >万人全員そうじゃない
01:16:49
「なんで?」 きらいきらい? >ミカサ
シルバ
01:17:13
「参考になるかわからないけど…貴方が言うように、本来の姿はこっちなわけだから…しいて言えば、一枚布をかぶる感じ、かしらね」
01:18:16
スッとなれたようにもとに戻した
ミカサ
01:19:22
「いえ、その…街の方の多くは、わたくしを見ると目を逸らすか避けて通ります故」それは異装の鎧や物騒な金棒のせいもあるのだが、すこしズレているのだろう>ロクサーヌ
ロクサーヌ
01:20:04
「んー。でも、きれいだし」 見た目の話だが、見た目の話ではないような。何とも言えないニュアンスで言葉を返す
ミカサ
01:20:32
「一枚、布を…」笠をかぶるようなものだろうかと想起してみんとす
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [縮む]
シルバ
01:20:49
@あ
ミカサ
01:21:10
「まぁ…!」
シルバ
01:21:28
「人によって心持は違うから、あくまで参考程度だけど。少しはヒントに…なったみたいね」
ミカサ
01:22:02
なお、縮みはしたがその角は一般的なナイトメアの非異貌状態のそれよりもずっと大きい。
ロクサーヌ
01:22:29
「ばんぞく、いっぱい汚いけど。ミカサやシルバはきれい」 だからカッケー。
ミカサ
01:23:26
「ありがとうございます、ロクサアヌ様。そのように申していただけるだけでミカサは救われた心持ちにございます。」
ロクサーヌ
01:24:01
「んー? よかった」 よくわかんないけどにこやかだし、よかった。
シルバ
01:24:08
「ありがとう」ほめられるのは悪いことではない。
ミカサ
01:24:41
「シルバ様、御助言、まことにありがたく…今後も心身に染みつくまで鍛錬を続けたく存じます。」気合いを入れるものだから
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [縮まない]
シルバ
01:24:59
「……うん、気合とか入れない方がいいみたいね」
ミカサ
01:25:12
「あ、ああ…っ」
シルバ
01:25:46
「でもあなたにとって、ソレが自然で、誇らしい物であるなら、さっき私が言ったくらいの心持でいいんじゃないかしらね」
ロクサーヌ
01:25:55
「どんまい」 ぐりぐり。なんとなく抱き着いて腰回りにぐりぐり頭を擦り付ける
シルバ
01:26:02
@かわいい
ミカサ
01:27:48
「まぁ、慰めてくださるのですね。ありがとうございます。でも、そのようになさっては御髪が乱れますわ」手櫛で髪を整えて差し上げます>ロクサーヌ
ロクサーヌ
01:28:11
「んぅ」 くすぐったい。髪がきれいに。
ミカサ
01:28:33
わたくしは知る由も無かったのです。この方が自分よりも一つ年上だなどと
シルバ
01:29:07
私より年上だと…。
ロクサーヌ
01:29:18
「んー」 きれいになった。しゃきーん。腰に手を当ててポーズ
シルバ
01:29:40
(15歳くらいかしらね…成人はしてるでしょ)ロクサーヌを見て。
ロクサーヌ
01:30:30
「あー。つの、おでこ当てしてつの飾りみたいに?」 おでこに額当てを装備して、角のついたアクセサリみたいにしたら自然なのでは?の意。
ミカサ
01:31:23
「!?」なぜか慄いた<飾りみたいに
ロクサーヌ
01:31:49
「?」 おののかれた。
ミカサ
01:33:03
「その…実は、角を隠さんと仮面を誂えていただいた事があったのですが…」あまり評判が良くなかっただけでなく異貌状態なのもバレバレだと言われてしまったのだった
ロクサーヌ
01:33:46
「かめん。ろこつ?」 鬼仮面みたいなやつかな。相当ワルそうなかんじ。
シルバ
01:33:54
「なれるまではフードかぶってたら?」
ロクサーヌ
01:34:44
「……」 このサイズでフード。とんでもない違和感事案では――? ろくさーぬは首を傾げた
シルバ
01:34:53
「露骨というか、余計目立つのは予想できるわね」>ロクサーヌ
ミカサ
01:35:45
「いっそ、派手でいかめしい面にすれば角に目が行きづらいのではなどと…ああ、わたくしは何と浅はかだったのでしょう…」
ロクサーヌ
01:36:32
「でも、おすすめしない」 般若の面とかツノにぴったりすぎるけどだめだ。ろくさーぬは首を左右に振った。
ミカサ
01:37:39
「その、これなのですが…」まだ未練たらしく持っていたのか、半分に割れた鬼の面を見せた。つけるとそれはもう、ひどい https://sw.tale.blue/tmp/wannya/o82U1Z.png
ロクサーヌ
01:38:05
「カッケー」
シルバ
01:38:11
「…それ、よく子どもとか泣きださなかったわね」
ミカサ
01:38:44
「さ、然様にございますか!?」パァっと明るくなった
ロクサーヌ
01:38:48
「にあう? にあう?」 ひょい、と面を借りて装着。ツノ無し鬼ロリ巨乳版
ミカサ
01:39:23
「……その、そういう事も、ございました……」みるみると萎んだ。なんと、角も>シルバ
シルバ
01:39:59
「………貴方やっぱり、力が抜けると縮むみたいね」(ぁ
01:40:40
「子どもが遊んでるみたいに見える」さくっと>ロクサヌ
ミカサ
01:40:59
「……え、ええ、と、とても」ミカサは嘘の吐けない娘なのです。表情が雄弁と これはない と物語っている>ロクサーヌ
ロクサーヌ
01:41:00
「……」 ガーン……。そんなあ
01:41:21
「……かえす」 ろくさーぬにはまだはやかったらしい。
ミカサ
01:43:19
「その、あの、ロクサアヌ様にはロクサアヌ様の為の装飾が、きっとございましょう。このような鬼の面にあらず、その御召し物に合う、華やかなものが」
シルバ
01:43:34
「どっちかっていうと、こういう方がいいんじゃない?ちょっと動かないでね」リボンを取り出して、髪型をツインテールにしてやった>ロクサヌ
ロクサーヌ
01:43:56
「うん……」 可愛いものも嫌いではないのだ。ないのだよ?
01:44:23
「……」 でもカッコいいものもあこがれるではないか。あたしはいっぱしのれでぃーなのよ。
シルバ
01:44:29
かっこよくなりたいのか…。
ロクサーヌ
01:44:47
「……♪」 頭をふるとびゅんびゅんついてくるツインテで遊び始めるいっぱしのレディー
シルバ
01:44:59
レディーとはいったい
ミカサ
01:45:23
「まぁ、良くお似合いにございます。ふふふ」無邪気な童子の様子に心が穏やかな気持ちになるのです。
ロクサーヌ
01:46:25
「んっ」 うむ。満足した。しゅるっと解いてリボンを返そう。ありあと! >シルバ
シルバ
01:46:44
「はいはい」返してもらった
ロクサーヌ
01:47:23
「じゃ、あたし、いくね」 朝の調薬勉強のお時間だ
ミカサ
01:48:30
「ええ、佳き一日となりますようにお祈り申し上げます。」
ロクサーヌ
01:48:52
「みかさ、がんば! しるばもまたね!」 よいしょ、とバリスタを担ぎなおして。トテトテと遅い小走りで去っていく
ミカサ
01:49:07
「いずれ、ご縁あらば共に徒党を組む日もございましょう。今後ともよしなに願います。」
ロクサーヌ
01:49:33
あでゅー!
SYSTEM
01:49:35
 様が退室しました。
ミカサ
01:50:36
「あのように稚(いとけな)い年頃の方がボウケンシャをなさっているとは…皆様、それぞれに事情がおありなのでしょうね」
シルバ
01:51:08
手をひらひらとふって。
01:51:32
「そうね。たぶん成人はしてるでしょうけど」たぶん
SYSTEM
01:51:46
 様が入室しました。
シルバ
01:53:09
「貴方も、少しは引っ込んでよかったわね」
01:53:15
「あとは慣れよ、慣れ」
ミカサ
01:53:57
「は、はい。必ずや会得してみせましょう。」
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [伸びる]
01:54:13
「うぅ……」
ウールヴルーン
01:54:39
「何をしておるのだ?」 がっちゃがっちゃと鎧を揺らしてやってきたのはこいつです
シルバ
01:55:39
「おはよう」朝というのに人が集まるところである
ミカサ
01:55:40
「まぁ、ルウン様、朝の鍛錬にございますか?」まだ依頼が張り出されるにはさすがに早い時間である
シルバ
01:55:57
「シルバよ、よろしく」
01:56:23
「雑談と、彼女の角をひっこめる方法についてのアドバイス、ってところかしらね」>ウール
ミカサ
01:56:36
早朝の公園に茣蓙を敷いて座る鬼の娘、軽く事案である。
ウールヴルーン
01:57:05
「おはよう。ウールヴルーンだ。我は警邏といったところだな。冒険者だが、普段は炎武帝神殿の小間使いなどしている」
01:58:56
「しかし、角の引っ込め方か…難儀なものだな」
シルバ
01:59:09
「なるほど」懐かしい、昔はよく見回りについていったものだ。
ミカサ
01:59:53
「えんぶてい…ぐれんだある様にお仕えしておいでだったのですね」
ウールヴルーン
02:00:44
「ああ、神官では無いがな、始祖信仰の様なものだ」
ミカサ
02:00:56
「彼の御神の教えには畏れながら親しみと懐かしさを覚えておりました。」
ウールヴルーン
02:02:41
「ほう。それは良い。我も敬虔という訳ではないが、あの教えには親しんでいる」
ミカサ
02:04:26
「心身を鍛え、困難に打ち克つ…心に炎を秘め、討つべき敵は猛火の如く討つべし。素晴らしき教えにございます」
シルバ
02:05:43
「少し、イーヴ様にも似てるわね」
ミカサ
02:06:41
「いと古き尊い御方と伺いますれば…故郷で信仰されております鬼神様とご縁があるのやもしれませぬ」
ウールヴルーン
02:07:19
「うむ。あの神も弱者の盾となることや忍耐を説くからな」 「鬼神というのは何だ?」
シルバ
02:08:24
「…っと、いけない、約束があるんだったわ」@そろそろねるじかんです…。
ミカサ
02:08:26
「わたくしの故郷、鬼の住まう島にて信奉されております、鬼達の神にございます。」
ウールヴルーン
02:08:48
「おう。またな」
02:09:23
「ふむ」 近くに腰を降ろした 「すまん。そもそも鬼というのが分からぬ。オーガという訳ではなかろう?」 
ミカサ
02:09:23
「まぁ、お引止めしてしまい申し訳ございませんでした。助言、まことにありがとうございました」
シルバ
02:09:25
「あなた達にイーヴ様のご加護もあらんことを」
02:09:30
@おつかれさまでしたー
02:09:35
@お月アカン者
ウールヴルーン
02:09:41
「炎武帝の炎の加護を」
シルバ
02:09:43
@お付き合い…なんか最近誤字多いな
02:10:04
@ありがとうございましたー
SYSTEM
02:10:07
 様が退室しました。
ミカサ
02:10:59
「この地ではバンゾクと呼ばれている者達であり…わたくしのような"ないとめあ"――夜叉も含めた人ならざる者達の総称にございます。」
ウールヴルーン
02:13:03
「ナイトメアも蛮族とされるのか。それはまた苛烈なことよ。随分と大変な境遇だったな」
ミカサ
02:13:29
「夜叉は只人の胎から産まれる鬼、この角は祖にして主たる鬼神様より授かりし恩寵とされておりました。」
ウールヴルーン
02:14:37
「む、む?いや、待て、話がさっぱり見えぬ」
02:15:43
「ナイトメアは鬼神から祝福を受けたもので、蔑まれるものではなかったのか?」
ミカサ
02:15:48
「そうでございますね、鬼同士、人同士、相争うことも多くございました。屍人が湧いた時は団結もいたしますが」」
02:16:30
「夜叉を産み落として命永らえたるは強き者の証、誉れにございましょう?」
ウールヴルーン
02:18:00
「ふむ……確かにそれは強き母ではあるが……しかし、人から生まれたナイトメアは、蛮族の扱いではあるが祝福である……どういう勢力なのだ……」
ミカサ
02:19:42
「人を喰らい、犯す悪辣な鬼もおりますが、共に暮らすことも多くございますよ?」
ウールヴルーン
02:20:11
「なんと、共存していたというのか?」
02:22:52
「俄には信じられぬが……うむ、嘘をつく道理も無し、御前が言うのであれば真なのであろう」 暫く腕を組んで唸っていたが、すぐ納得した
ミカサ
02:22:53
「只人は確かに力弱き者が多くございますが、わたくし達、夜叉にとっては親であることが多くございますし、匠の技の多くは只人が継承しております故、そのような技術を持たぬ鬼達も協力するのでございます。」
02:23:24
「何より、わたくし達には共通の敵がございますので、相争ってばかりはいられませぬ」
ウールヴルーン
02:23:38
「共通の敵?」
ミカサ
02:24:25
「この地では”あんでっど”と申すのでしたね。故郷の島は穢れ多き地にて…とても多く現れるのです」
ウールヴルーン
02:25:40
「成る程。アンデッドが大量に湧く、湧きやすい土地か。それは確かに、争っていればすぐ共倒れだ。死人がすぐに起き上がるとなればな」
ミカサ
02:27:14
「骸を野に晒せば二晩と経たずに起き上がりますれば…この地ではそのような事は無いと知り、たいそう驚いたものにございます」
ウールヴルーン
02:28:06
「むしろ此方が驚きだ。その様な地があるとはな。随分遠くなのであろう。いや、その様子ではどれ程遠くかも分からぬ、といったところか」
ミカサ
02:29:43
「"坩堝"と申しましたか…流れ着きはしたものの、どれほど流されたものか皆目見当がつきませぬ」
02:31:52
「この地において為すべきことがあるという鬼神様のお導きにございましょう。」
ウールヴルーン
02:33:20
「ふむ。その様に解釈しているのであれば良いか」 うむうむ 「しかし、装束もそうだが、文化も随分と違うのであろうな。角を引っ込める練習というのも、向こうではその様な必要がなかったからか」
ミカサ
02:35:20
「よもや、角を縮める技があろうとは思いもよりませんでした。この地の同胞の境遇は痛ましく思いますが、地に根付いた習わしは致し方ありませぬね」
ウールヴルーン
02:37:38
「うむ。この地では蛮族は不倶戴天の敵。それらが持つ穢れを有するということで、迫害があってな」
ミカサ
02:40:18
「人を喰らい、奪い、犯すは悪鬼の所業にございます。わたくしは角と穢れを備えた鬼にございますが、この地の民の安寧を脅かすつもりは毛頭ございませぬ。」
ウールヴルーン
02:41:37
「うむ。御前がそのような者でないのは分かっている。むしろ、ナイトメアの大部分もそうだ」
02:42:30
「ま、それに、この地の王はナイトメア、御前風に言えば夜叉である。他よりは大分暮らしやすい。変な誤解も少ないだろうよ」
ミカサ
02:45:43
「機会あらばお会いしたい御方にございます。"ゆす"の地の勲は書で学びました。強く、賢き王にございます。」
02:47:49
「この"いるすふあうる"の民は広き心と強き意思を兼ね備えた者が多くございます。そのような民が育つ国造りをなさった王はまこと素晴らしき御方にございましょう。」
ウールヴルーン
02:48:24
「うん、なかなかに難しいとは思うが、武勲を挙げれば目通りの誉れを得ることもあるかも知れぬぞ」
ミカサ
02:50:16
「まぁ、それは励みになります。鍛錬にも力が入るというものです。」
ウールヴルーン
02:51:34
「ミカサは良い戦士だ。いつかはそう慣れると信じるぞ」
ミカサ
02:52:50
「ルウン様、もし、宜しければ…この後、鍛錬を共にいたしませぬか? そろそろ身体も動かさねばと思っておりました。」
ウールヴルーン
02:54:49
「応。それは良い。しかし公園だとあれだな。良ければ神殿に来るか?」
ミカサ
02:56:08
「まぁ、同道をお許しいただけるのであれば是非に。一度参拝も、と考えておりました。」
 
02:57:34
話し込んでいるうちに6時を報せる鐘が街のあちこちで鳴り始めた。王都の目覚めの刻限である。
ウールヴルーン
02:58:16
「うむ。皆気の良い奴らばかりよ。ミカサならば歓迎されよう。美人であるし、尚の事な」
ミカサ
02:59:16
「まぁ、お戯れを、ふふ」口元を指先で隠して微笑み
03:00:46
「ぐれんだある様の神殿はお城の先、橋向うにございましたね。道が混みあう前に参りましょうか」
ウールヴルーン
03:00:58
「ミカサは武人でありながら、姫の様でもあるからな」 「うむ。では行くか」
ミカサ
03:04:21
「ミカサはもののふとして名を馳せとうございます。ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」
ウールヴルーン
03:04:43
「此方こそ頼むぞ」 といってがっしょがっしょ歩いていくのでした
 
03:05:33
角が出しっぱなし(異貌)なのを気付くのは大通りに入ってからの事にございましたとさ(*ノノ)
ミカサ
03:05:49
ムムム
(縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [縮む]
03:06:00
修行の成果がございました!!
ウールヴルーン
03:06:21
やったね!
03:06:49
ではそんなところで
03:06:52
ありがとうございました
ミカサ
03:06:56
全力金属同士のガチバトルは凄そう
ウールヴルーン
03:07:04
今回のうーちゃんは
03:07:09
盾でぶんなぐってくるぞ
ミカサ
03:07:19
まことよき縁を賜り感謝いたします。
03:07:26
なんと…
03:07:59
無礼怒鬼羅!!
ウールヴルーン
03:08:12
無理に感じにしなくても…
03:08:37
ぼくはね…本当はあれだ、あれ
ミカサ
03:08:58
グレートウォールにございますね
ウールヴルーン
03:09:00
紅麗斗玻璃を持ちたかったんだ
03:09:10
筋力が伸びなくてね…
03:09:21
まあリビルドもあるし、とりあえずやりたいことをやろうかなって…
03:09:38
まあそんなこんなで撤退するのだ…
ミカサ
03:09:53
ミカサよりも二つも高くございます。みすりるすうつにも届くのでは
ウールヴルーン
03:10:07
まあ狙うがな。
ミカサ
03:10:07
お付き合いいただき感謝いたします
ウールヴルーン
03:10:13
おつありである
SYSTEM
03:10:15
 様が退室しました。
ミカサ
03:10:20
それでは失礼いたします。
SYSTEM
03:10:24
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)236回95.5%7986文字94.8%
 11回4.5%435文字5.2%
合計247回8421文字