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2018/12/25
SYSTEM
16:32:30
 様が入室しました。
SYSTEM
16:32:39
 様が入室しました。
 
16:34:13
場所は店で良いか。リアルに夕方ぐらいでいいか
 
16:34:35
はーい
 
16:34:44
 
16:34:47
 
16:35:58
――奈落の魔域にて異国風の者たちを退けてから数日。
16:38:01
ここ〈星の標〉では、朝と違って夕暮れ時は妙に店内が静かである。
16:39:04
陽も傾き始めた頃、店内では赤い髪をした少年(広義)がテーブル席にて手記のようなものを広げてペンを握っていた。
アンスレイ
16:40:08
「……」 時折頬杖をつきながら、隅のテーブル席で何かをサラサラ書いている
16:41:06
その傍らに置かれたティーカップ、中に残った紅茶はとっくに冷め切っていた
シルヴェ
16:41:13
――……」 がらん。扉が乱雑に開かれ、一人の青年が店内へと入って来る。
アンスレイ
16:41:57
「ん……っ」 人の気配がして、椅子にもたれながら伸びをしつつ扉へ視線をやる
シルヴェ
16:42:50
息を切らしているようで、荒く息を吐きながらカウンターに歩み寄る。イーライに冷水を頼み、それを一息に飲み干した所で、視線を感じそちらを見やる。
アンスレイ
16:43:11
「や、シルヴェストロさんじゃないですか」 ひらひらと手を振る
シルヴェ
16:43:36
「……、ああ」 会釈をして、イーライにグラスを返してから少年(広義)の机に歩み寄る。
アンスレイ
16:44:11
「どうしましたか? 随分と歯切れの悪い返事ですねぇ」 あは、と笑って
シルヴェ
16:44:38
「いや、それよりごめん、あの後ミカサって……」 どうなったんだ、とは繋げずに
アンスレイ
16:45:30
「ああ」 ぽん、と手を打って 「まだお会いしてなかったんですね」
シルヴェ
16:46:20
「うん、……でも、その口振りなら」 強張っていた表情が徐々に和らいでいく。
アンスレイ
16:46:30
「ええ、ええ」 頷いて
16:46:47
「あの後、蘇生をして起き上がりましたよ」
シルヴェ
16:48:17
「……」 ふう、と息を吐く。 「そっか、それなら……」 良かった、と続けようとした言葉を止める。
アンスレイ
16:49:10
「……」 止めた言葉は容易に察することが出来る 「ま、誰が悪い訳でもありませんし」
16:49:27
「本人が望んで戻ってきたんですから、良かった、でいいんじゃないですかね」
シルヴェ
16:50:15
「人が死んだんだから、良かった(そう)は言えないよ」
16:50:48
「あの後は……ええと、無事に戻れたんだよね」 
アンスレイ
16:50:53
「あはぁ、普通はそうかもしれませんねぇ」 静かに手記を閉じて
シルヴェ
16:51:03
「普通は、って。普通じゃないの?」
アンスレイ
16:51:36
「無事に戻れましたよ。特に異常は起きてません」
16:51:58
「いえいえ、私の感覚が普通じゃないってだけだと思いますからお気になさらず」
シルヴェ
16:53:08
「……そういう意図で言ったんじゃないんだけどな」 苦笑しつつ、席を指して、いいかな、と
アンスレイ
16:53:34
「それは失礼しました」 どうぞ、と隣を促す
シルヴェ
16:54:34
「……」 座ったはいいものの何から口に出したものか。
16:54:56
「還ってきてからは、特に身体とかには何もなかった?」
アンスレイ
16:55:40
「身体への異常、意識の混濁、そういったものは見受けられませんでしたね」
16:55:46
「ただ……」
シルヴェ
16:56:05
「……?」
アンスレイ
16:56:31
「自責の念が強いミカサさんですから、足を引っ張ってしまったことを何よりも嘆いていましたね」 ふふっと笑って
シルヴェ
16:57:23
「足を……って、あれだけ闘っていたのに。そんな事なかったのにね」
アンスレイ
16:58:03
「まぁそう思いますよねぇ。でもそういう人なんですよ、ミカサさんは」 可笑しそうに眼を伏せて肩を竦める
シルヴェ
16:59:07
「……何も自分から生き辛い方に考えなくてもいいのに。でも、言っても信じてくれなさそうではある……かな」 印象としては、と続けて苦笑して
アンスレイ
16:59:31
「そうなんですよ」 深くうなずいて 「」
17:00:05
「『そんなことないよ』と言っても簡単には受け入れて貰えないでしょうから、蘇生して一番大変だったのはそこですねぇ」
シルヴェ
17:00:57
「本人は、やっぱりそうは思ってくれてない……んだろうね」 
アンスレイ
17:01:19
「ええ、ええ。間違いなく」
シルヴェ
17:02:29
「会って喋ってみないと解らないけど……、僕も、会う機会があれば伝えておくよ」 
アンスレイ
17:03:27
「それも良いんじゃないですかね。ま、無理に自分の考えを押し通す必要も無いと思いますが」
シルヴェ
17:04:17
「どれくらい気にしているのかにもよるかな。それに、足を引っ張ったっていうなら、僕だってそうだったし」
アンスレイ
17:04:45
「おや、シルヴェストロさんがですか?」
シルヴェ
17:05:22
「ほら……ミカサが倒れた後とか。凄い、ぼうっとしてたから」
アンスレイ
17:05:57
「ふふ、そうでしたね」 くすっと笑ってから
17:06:09
「でも仕方がありませんよ。ああいうの、慣れてなかったんじゃないですか?」
シルヴェ
17:07:02
「……慣れてなくても、あそこでアランが声をかけてくれてなかったら、きっともっと迷惑が掛かってた筈だから」
アンスレイ
17:08:27
「ま、そういう時の為に私やアランさんみたいに動く人がいるんですから」 人指し指を立て 「全然、頼っちゃっていいんですよ」
シルヴェ
17:09:50
「頼る、のはそうなんだけど」 む、っと顔を顰め 「二人みたいになりたいってだけだよ。……いや、僕の話はよくて」
17:10:29
「もう仕事してるのかな、ミカサ。蘇生した後の身体って、よくわかってないけど……」
SYSTEM
17:10:41
 様が入室しました。
アンスレイ
17:11:19
「勿論、しばらくは安静を求められますよ」
17:11:45
「ま、ミカサさんは蘇生したその場で起き上がって鍛錬しようとしてましたけどねぇ」 くすくす笑って
シルヴェ
17:12:06
「そっか。……そ、それは不安が残るな。せめて本調子に戻るまではゆっくりしててほしいけど」
 
17:12:32
と、そんな話をしていると、まさにその当の本人が姿を現したのである。ライカ達の帰還の折に届けられた具足を身に纏い、分厚く広い陣盾に巨大な金砕棒を携えて――
アンスレイ
17:12:52
「でもちょっと想像つきません?」 人差し指を頭に立てて 「まだまだ未熟だから鍛錬をしなくては――って」
17:13:12
「あ、そうそうあんな感じで」 と指をさす
シルヴェ
17:13:26
「……言いそう」 うーむ。 「え?」 指の示す先に視線を向ける
ミカサ
17:14:03
「主様!これは、如何なる仕儀にございますか!」何やら緊張の面持ちで真っすぐにカウンターへと向かって行った。周囲の様子が目に入ってはいなさそうだ。
ガルバ
17:15:30
「お前こそどういうつもりだ」詰め寄って来たミカサの手でカウンターに置かれたのは、大剣級冒険者の証だ
アンスレイ
17:16:58
「……」 にやにやしながら見ている
シルヴェ
17:17:14
「げ、元気そうで何より……だけど」 何か問題でもあったのかな
ミカサ
17:17:38
「わたくしは、長剣級だった筈にございます。それが、今日になって何故か、このような…」死に戻ったら『おめでとうございます。あなたは大剣級冒険者として認可されました』というのは余りにも、あんまりだ
ガルバ
17:18:54
「ああ、大剣ともなれば審査は都市内合同になるからな、認可が下りるのに時間がかかるものだ。」
アンスレイ
17:19:20
「ふふ……」 席を立ち、そろりそろりとミカサの背後へ近づいていく
ミカサ
17:19:45
「なれば!取り消してくださいまし! わたくしは敗れたのですから、このような証を受け取るわけには参りませぬっ」
ガルバ
17:21:41
「馬鹿を言うな。合議の上で発行したものだ。そう易々と取り下げられたらこちらの立場が無いだろうが」
アンスレイ
17:22:20
「どーうしたんですか、ミカサさんっ」 気配を殺しながら近づき、両手でミカサの両肩をぱしっと掴む
ミカサ
17:23:21
「そ、そうは申されましても…わ、わたくしの力不足は明白、これは、他の方が受け取るべ きゃぁ!?」背後からの奇襲にそこらの小娘のような悲鳴をあげた
アンスレイ
17:24:04
「あはぁ、良い声を出しますねぇ」 ふふっと笑い
シルヴェ
17:24:31
「……ちょっと、やめなって」 苦笑しながらアンスレイを諫める様に言って、ミカサには会釈を
ミカサ
17:24:55
「あ、アンスレイ様、お、お戯れはお止しくださいましっ」はしたない声をあげてしまった事に真っ赤になりつつ
アンスレイ
17:25:19
「いやぁ、思ったより元気だったものでついつい」 シルヴェにもミカサにも、悪びれないような笑みを見せ
ミカサ
17:26:48
「シルベストロ様……」その姿を認めてハッと居住まいを正し、服装の乱れが無いかを確認しつつ深々とお辞儀をした。 「ミカサ・クガミ、恥ずかしながら黄泉路より戻って参りました。その節は大変なご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。」
シルヴェ
17:27:47
「もう……」 アンスレイに呆れたように 「迷惑なんてかかってないから、その。謝る事じゃないよ」 ミカサには少し言い辛そうに返し
ミカサ
17:27:49
「わたくしが至らぬばかりに、徒党の皆様にどれほどの負担を強いた事か…」
アンスレイ
17:29:16
「頑張ってシルヴェストロさん」 もう蘇生時に済ませたやりとりなので助け舟を出す気はないようだ
ガルバ
17:29:35
「なら、お前は仕事の度に誰にも負担をかけずに立ち回れているのか?」店主から厳しい言葉が
シルヴェ
17:29:40
「……」 こいつめ。>アンスレイ
ミカサ
17:30:24
「そ、それは…」ムググと黙らざるを得ません。
シルヴェ
17:30:40
「おっさんの言う通りだよ。負担を全くかけないなんてことは、ないんだからさ」 僕が言える事じゃないな、と心中で自嘲しつつ
ガルバ
17:31:26
「言っておくが、どううまく立ち回ろうとしても独りで打破できるような状況など、端からお前達クラスの連中に任せるつもりはない。」
ミカサ
17:32:22
「ですが、それでも、その…わたくしが、不覚を取ったことだけは、間違いなき事実なれば…」
シルヴェ
17:33:16
「でも、ミカサがいてくれたお陰で僕達も助かったんだよ。闘ってた時だってそうだし」
ガルバ
17:33:35
「そいつの働きぶりはどうだった? 隣で戦っていたお前達から見て、役立たずだったか? 泣きわめいて命乞いでもしていたか?」
アンスレイ
17:34:11
「~~♪」 三人の会話を尻目に、カウンターに置かれた大剣級冒険者の証を手に取ってぴらぴら振りながら見てる
シルヴェ
17:35:09
「いや」 そんなわけないだろう、といった調子で 「一緒に戦っていて頼りになるな、って思っていたよ。ねえ」 同意を求めるようにアンスレイの背中に投げ掛ける。
ミカサ
17:35:17
「……っ」そう、一番気になっていた事はそれだ。死の間際に自分は敵に恐れを抱いて醜態を晒してはいなかったか
アンスレイ
17:36:11
「ええ、ええ。頼りになり過ぎて私が何もしなくて良いのではないかと思ったぐらいですよ」 胡散臭い返しをして頷く
ガルバ
17:37:57
「だ、そうだ。」二人の意見を盾に威圧する親父、パワハラなのではないか
ミカサ
17:38:44
「し、しかし、」
アンスレイ
17:39:09
「……」 ふう、と仕方なさげに息をついて 「ミカサさん」
ガルバ
17:40:11
「ほう、疑うのか」と口にすれば、鬼の娘がビクリと竦む
アンスレイ
17:42:19
「決して己惚れず、目指す“強さ”へ歩んでいくのも確かに大事ですよ。己の道ですからね」
ミカサ
17:42:27
「そ、そのような事は…」と店主の言葉を否定しつつも悄然とした様子で 
アンスレイ
17:42:39
「ですが……」 ぴらりと大剣級冒険者の証をミカサの前に見せて
ミカサ
17:42:56
「は、はい…」
アンスレイ
17:44:28
「独りで戦っていく訳ではないこの世界で、誰かから讃えられ、認められる実力……」
17:44:55
「こういったものを自分の中で真に受け止めるのも、ある意味“強さ”と言えるんじゃないですかねぇ」
ミカサ
17:47:23
「ハッ……た、確かに、わたくしは…認めてくださった方々を蔑ろにしていたのやもしれません……」
シルヴェ
17:48:45
「評価されてるなら、それを受け入れていいんじゃないかな。……全部を全部とは言わないけど」
ミカサ
17:49:06
「それを、一時の敗北を言い訳に重責から逃れようと……ああ、何という事でしょう……」受け止め方は少々ズレている趣きがある
アンスレイ
17:49:17
「ま、シルヴェストロさんの言う通り全部と向き合えって訳じゃないですから」
ガルバ
17:49:56
「どこの馬の骨とも分からん“剣無し”の言葉にしては上出来だな」
シルヴェ
17:50:08
「おっさん……」 お前って奴は。
アンスレイ
17:50:39
「あはぁ、何処の誰のことでしょうか」 口元に手のひらを当て
ガルバ
17:50:57
「お前と、お前、他人事面してるんじゃないぞ」>しるべすれい
シルヴェ
17:51:33
「僕は一応長剣だから……」 剣無しじゃないもん
17:52:45
「……でも」 ミカサに視線を向けて 「自分にはまだ至ってないんじゃないか、って気持ちは僕も解るよ」
ミカサ
17:52:55
「申し訳ございせんでした、皆様。ミカサは思慮が足りませんでした…」
ガルバ
17:53:58
「そういうとこだぞ、お前が長剣止まりなのは」ひどい事を言った>至ってないシルベ
シルヴェ
17:54:27
「で、でも受け取ったじゃんか……」 
アンスレイ
17:56:12
「ま、ともあれ今回は素直に受け取ってもいいんじゃないですかね。また良い仕事がもらえて、より強い相手と戦えば高みを目指せるでしょうし」 ミカサさん
ガルバ
17:57:04
「何かある度に錆び付いているようだがな、手入れは十分か?」比喩にしてもひどい>シルベ
シルヴェ
17:58:29
「ミカサの話でしょ今は!」 今日は一段とひどいなおっさん!
ミカサ
17:58:33
「はい…分不相応という気持ちはございますが、拝領した以上は証に恥じぬ働きをば致したく存じます。」
ガルバ
18:00:56
「そいつは大丈夫だ。叩かれて強くなるタイプだからな。 蘇生を受け入れる冒険者ってのは実際貴重でな、将来に期待が持てる」物凄く生臭い話をしやがったぞ
アンスレイ
18:01:10
「ふふ、じゃあこれにて解決と言うことで」
シルヴェ
18:01:18
「……」 ミカサの様子を見て大丈夫そうかな、と頷き 「……おっさん……」 
ガルバ
18:02:40
「ああ、次は後れを取るなよ。勝って、それから戻ってこい。」これでフォローになってるつもりだってのかよ
アンスレイ
18:03:52
「今日はやけに説教臭いですねぇガルバさん」
シルヴェ
18:04:05
「嫌味っぽい所もあるけどね」 ・3・)
ミカサ
18:04:33
「承知仕りました!ご無礼の段、平にご容赦くださいまし」
アンスレイ
18:04:43
「標的が私へすり替わらないうちに退散しましょうかね」 へらへら笑う
ガルバ
18:05:01
「半分以上、お前らに向けて言っているからな」
アンスレイ
18:05:43
「私は普段斥候の方が多いですからねぇ」 
シルヴェ
18:06:38
「……」 全部刺さるから否定もできない。 
ガルバ
18:06:59
「どこぞの野生動物じみた奴といい、お前といい、いい加減に短剣くらいには収まって貰わないと困る」
アンスレイ
18:07:40
「あはぁ、彼女と同列ですか私」
ガルバ
18:08:05
「お前達に仕事を回す度に、実力不足やら人格を疑われ、やれ依怙贔屓だなんだと方々から言われるのは俺なんだぞ…」
シルヴェ
18:08:25
「ふはっ」 小さく吹き出して、隠すようにイーライくんに珈琲を頼みに行く。
ミカサ
18:08:31
「やせい、どうぶつ…にございますか…?」パチクリとまばたきをして
アンスレイ
18:08:50
「それはそれは失礼しました」 悪びれる様子もない
18:09:04
「ま、ともあれ話は纏まったようなので私はお暇しますよ」 そう言ってテーブルに置いていた手記やペンを回収して
ガルバ
18:09:48
「お前は角の隠し方さえ心得ていれば問題は無い。」伸びてるぞ、角、と自分の額を指で示すジェスチャー
シルヴェ
18:09:58
「ん。……アンスレイも気をつけて仕事してね」 あんまり心配はしていないけれども。
アンスレイ
18:10:44
「ええ、ええ。これでも毎回細心の注意はしていますから」
ミカサ
18:10:46
「あ、あぁ…し、失礼いたしましたっ」ムムムと念じるのではなく、呼吸を落ち着けてしゅるしゅると角を縮めた。
シルヴェ
18:11:15
「……あれ。ガオナが言ってたけど、思ったより平気そうだね」 ミカサの角を見て
アンスレイ
18:11:34
「ミカサさん。その元気なお顔を他の方にも見せてあげて下さいね」 ひらひらと手を振って 「では、またお会いしましょう」 店の外へ出て行った
 
18:11:50
ムスッコの世話があるのでこれで抜けておくぜ!
シルヴェ
18:11:53
「またね」 アンスレイに手を振って、その背中を見送る。
 
18:12:06
お疲れ様でした!
ミカサ
18:12:13
「まぁ、ガオナ様が…? また、お気遣いいただいていたのですね…」やさしげな表情で
 
18:12:20
おつかれさまね!
シルヴェ
18:12:42
「うん。角を引っ込める方法を教えてくれ、って言われてたんだけど。……心配はなさそうだね」
ミカサ
18:12:59
「アンスレイ様、度重なる御厚情、お礼申し上げまする。今後とも何卒よしなに願います。」
18:14:05
「まこと…ミカサは果報者にございます。シルベストロ様にもご心配をおかけして申し訳……いえ、ありがとうございました」
シルヴェ
18:15:10
「……うん」 謝るのでないならとその言葉を受け取り 「……あんまり、言っていいのか解らないけど。ミカサは、最後まで堂々と戦っていたからさ」 さっきおっさんが言ってた様な命乞いだとか、そういうことはしてなかったよ、と続ける。
ミカサ
18:17:11
「それを聞いて心より安堵いたしました…なれば、ミカサは何度でも死地に赴き、立ち向かう事ができましょう。」凛とした表情を浮かべ
ガルバ
18:17:31
「おう、今度はお前からそいつに大剣級になる為の心得でも伝授してやってくれ。格下の面倒を見るのも務めだぞ」と冗談めかして。やめてよね、そういう冗談が通じない相手に分かってて言うの
シルヴェ
18:18:49
「死なない様に頑張ろうね、お互い――、格下って言われるのは別にいいけど、困らせるような言い方はやめてよ」 僕はいいけどミカサは困りそうじゃんか
ミカサ
18:19:16
「わ、わたくしがにございますか!? 殿方にそのような差し出がましい真似は…」
シルヴェ
18:19:36
「ほら……」
ガルバ
18:20:41
「この程度のやり取りで一々狼狽えるようは困るな。お前達にはもっと上を目指して貰わんといかんのだからな」
シルヴェ
18:21:10
「上って言われてもな……分不相応なくらいが丁度いいよ」
18:21:13
18:21:17
相応だよーー
ガルバ
18:21:28
わかっておりますよよ
ミカサ
18:22:44
「は、はい!更なる向上を目指して努力いたします! シルベストロ様、宜しければご一緒に、鍛錬をいたしませぬか?」 あ、なんか燃えてる。
シルヴェ
18:23:13
「これから?」 珈琲を飲みながら視線を向けて 「いいけど、体調は……?」
ガルバ
18:23:17
「……」親父は狙い通りに事が運んだ事にニヤリと笑みを浮かべた。
ミカサ
18:25:03
「少々、耳鳴りはいたしますが体を動かす分に不足はございませぬ」
シルヴェ
18:25:42
「……問題じゃない?」 苦笑して 「少しでも体調が悪くなったら言ってくれるなら」
ミカサ
18:26:49
「問題ございません、大丈夫にございます。ミカサは丈夫だけが取り柄にございますれば」つい先日死んだ者の言葉である
18:26:59
シルヴェ
18:27:16
[
18:27:19
]
18:27:21
18:27:39
「じゃあ、行こうか。ええと、どこがいいかな……」
ミカサ
18:28:30
「西門の外に程よい空き地がございます。」
シルヴェ
18:29:13
「ああ、何か色々置かれてる空地だよね。前に聞いて行って事があるな」
ミカサ
18:31:35
「実は蘇った翌日にあの場でライカ様とお会いしたのです…何かと思い出深い場所になってしまいました…」 蘇った翌日に鍛錬に向かったと言っているぞ、つまり
シルヴェ
18:32:59
「ああ、ライカと――……」 ん? 「……待って、そんなすぐに鍛錬を?」
ミカサ
18:33:38
「聞けば、三日も経ったとのこと、体が鈍ってしまいまする」」
シルヴェ
18:34:31
「無茶しちゃ駄目だよ、しっかり休むときは休まないと。……それじゃ、行こうか」
ミカサ
18:35:50
「お気遣い、感謝を…なれど、性分にて」微苦笑を浮かべ  「はい。お付き合いいただき感謝いたします。」
 
18:38:44
そうして、二人のナイトメアは空き地へと向かい、共に鍛錬に励むのでした。
 
18:39:42
お疲れ様でした!
 
18:41:54
お疲れ様でした!
SYSTEM
18:41:59
 様が退室しました。
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 様が退室しました。
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 様が退室しました。
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