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20181230Y_0

2018/12/30
SYSTEM
01:49:58
 様が入室しました。
SYSTEM
01:50:17
グルーヴェル様が入室しました。
グルーヴェル
01:50:28
生臭な私はPC名ダイレクト
 
01:50:47
やるじゃない。
グルーヴェル
01:51:18
場所は夜の宿でいいよね(安定感
シエルメリア
01:51:24
いいわよ。
グルーヴェル
01:51:35
たぶんつられてくる別のやつだッているだろうし……
シエルメリア
01:51:36
うむ。
グルーヴェル
01:52:15
なんか描写ある?(何も考えてなかった
シエルメリア
01:52:40
何も考えてないわよ
グルーヴェル
01:53:04
じゃあ適当に夜の宿ですゥーっていってロール始めようか
シエルメリア
01:53:22
いいぜ。
 
01:54:06
 
グルーヴェル
01:55:04
というわけで――男が一人寂しく、カウンターでグラスを傾けて黄昏ている。
01:55:50
今宵は仕事に行くことが出来ず、日雇いのその場稼ぎで一日を過ごしたのだ
シエルメリア
01:56:19
そんな夜の〈星の標〉を訪れる――というよりも帰ってきた影がひとつ。
01:56:56
今は金色の長い髪をそのまま流し、鎧ではなくラフな服装に身を包んでいる。
グルーヴェル
01:57:32
「……む」 カラン、と。空になったグラスを下ろし、彼女を見て少し眉を上げる
シエルメリア
01:57:50
入店すると、大きく伸びをしながらカウンターへと歩いてきて、 「お水を1杯。あ、レモン付きのね」 と、近くの従業員に頼んだ。
01:58:13
「ってあら。こんな夜に一人でお酒だなんて、寂しい男もいたものね」
グルーヴェル
01:58:40
「……仕方があるまい。独り身で、仕事にあぶれた男の末路はこんなものだ」
シエルメリア
01:59:44
「そこまで卑下されると、何か悪い事言った気分になるんだけど……」 言い過ぎたかなぁ、とちょっと内心心配しつつ、近くの席に座った。
グルーヴェル
02:00:34
「む……事実であったのだが。済まない」 妙なことを言ったか? と顔色を伺う
シエルメリア
02:01:47
「別に結婚してて、仕事にあぶれてなくても一人で飲んでる男なんているでしょ、多分」
02:02:22
「ま、お詫びってわけじゃないけど、部屋に戻る前に1杯付き合ってあげるわ。あたしのは水だけどね」 レモン水の入ったグラスを軽く掲げてみせた。
グルーヴェル
02:02:37
「そうなのか? ……それはそれで、大変情けない男のようだ。やはり、そうならないようにするのが良いのだろう」
02:03:06
「そういえば、そういう話であったな。一杯、ごちそうしよう」
02:04:03
何を飲むかわからないな。とりあえず自分のウィスキーだけ追加注文
シエルメリア
02:04:13
「……どうかしら。一人で飲みたい、ってときもあるんじゃないの?」 どんな人でも。
02:04:45
「奢ってくれって頼んだつもりはなかったけど、まあ、奢ってもらえるなら奢ってあげられなくもないわ」
グルーヴェル
02:04:52
「なるほど……そういう日も、独りでなくなればあるのかもしれないな」
02:05:09
「ン」 頷き、届いたグラスを差し出す。乾杯しよう
シエルメリア
02:05:34
「ま、あたしは男でもないし、そういうときが実際あるのかはわからないんだけど
02:05:51
「はいはい、乾杯ね」 かつん、と軽くグラスをぶつけさせた。
グルーヴェル
02:06:18
「君と出会えた幸運に」 カチン、と当てて、一口。
シエルメリア
02:07:01
「えっ、な、何その気障ったらしい台詞は……」
02:07:15
グラスに口をつける直前にむせた。
グルーヴェル
02:07:31
「書物で呼んだ。美女と交わす乾杯はこういうものなのだろう?」 間違えたか? と首を傾げ
シエルメリア
02:08:13
「そんなの聞いたこともないわよ! っていうか、人に無闇に美女だとか言わないの……」
グルーヴェル
02:09:12
「否定できない事実だと私は思うが……エルフでは美醜の感覚が異なるのか? 確かに、エルフはみな、そろって美しいとも聞く」 ううむ、と重低音で唸る。
シエルメリア
02:09:52
「そういうわけじゃなくて……。いきなりそういう事言われたら恥ずかしいでしょ……!」
グルーヴェル
02:10:08
「む……」 恥ずかしい。なるほど。
02:10:34
「それは配慮が足りなかった。私としては、誇らしいことだと思っていたのだが」
シエルメリア
02:11:30
「そりゃまあ、嬉しくないのかと言われたら、嬉しいわよ?」 美しいとか言われるのは。 「でもほら……恥ずかしいでしょ」 と、同意を求める視線を送ってみる。
グルーヴェル
02:12:57
「……そうだな。気を付けよう。以後は気を配って言うことにする」 全面的にやめろとは言われていないので、言うことはいってもいいのだろう。と雑に解釈
シエルメリア
02:13:57
「実際、あんたが格好いいーとかイケメンーとか言われまくったらどう思うのよ。反応に困るでしょ」
グルーヴェル
02:14:32
「私は特段、イケメンと分類される顔つきではないので、とりあえず否定から入るだろうな」
シエルメリア
02:14:54
「いや、あんたの主観での自分に対する評価とか聞いてないから」
グルーヴェル
02:15:00
「ああ――格好いい、で思い出したのだが」 ずい、と顔を寄せ
シエルメリア
02:15:01
「っていうかあたしも自分の事美人とか思ってないし!」
02:15:16
「な、なによ」 すっ……とちょっと顔を引いた。
グルーヴェル
02:16:04
「君の観点からいって私が”なよなよしい”と思ったのは事実なのかもしれないが、私としてはその評価は大変癪に障る」 
シエルメリア
02:16:52
「う……」 それはちょっと言い過ぎたかなと思っていなくはないのだ。縮こまる。
グルーヴェル
02:16:55
「これについては全面否定の構えであり、君のその認識について一刻も早い訂正を求めなければならない」
02:17:39
「私を見ていろ。君が言う”なよなよしい”という評価について、それをはぎ取れるだけの成果をこれより上げて見せる」 酒が入っているので、大変饒舌だ
シエルメリア
02:18:37
「いやまあ……あのときはあたしもちょっと言い過ぎたのは認めるわよ……」
グルーヴェル
02:18:40
「出来ないことは言わない信条であるが、如何な事でも出来るだけの男になれということだろう。なって見せようとも」 と、グラスを傾けて一息に飲む
シエルメリア
02:19:34
「そこまで言ってないでしょ!? 別に無理をしろとか言うつもりなんてなかったし……」
グルーヴェル
02:19:53
「いや。この場での返上は不要だ。君がそう感じたなら、正しくそうなのだろう」 そう感じさせる男がだらしないのだ。つまり私はだらしがなかったのだ。
シエルメリア
02:20:32
「何でそうなるのよ! あたしが言い過ぎたって言ってるんだからそれを素直に受け止めなさいよ!」
グルーヴェル
02:21:00
「む……いや、しかし。それでは、私が謝罪を求め、君にその答えを強制させたようではないか」
シエルメリア
02:22:18
「あたしも言い過ぎたかなって思ったって言ったじゃない。そりゃまぁ、もうちょっと勢いがあるというか、ときには強引に引っ張ってくれる男の方が格好いいなって思うことは思うけど」
グルーヴェル
02:23:30
「ふむ」 顎に手を当て、思案する。
シエルメリア
02:24:17
「はー……ほんと都会の男って気難しいわ」 両手でグラスを持ってレモン水を飲み始めた。
グルーヴェル
02:24:44
「そういえば――そこからして撤回せねばならないのだが、私はユディスの下町生まれだ。都会は詳しくない」
シエルメリア
02:25:28
「ユディスって、この辺の街でしょ? その時点であたしからすれば都会なのよ」
グルーヴェル
02:26:17
「そうなのか? 前線都市で、よく蛮族とカチ合う兵士と傭兵の多い街であったが……」 そうか。あれは都会だったのか
シエルメリア
02:27:16
「まず人口が多いじゃないの。軍隊がいて、蛮族の大軍と戦うとか都会よ。超都会」
グルーヴェル
02:27:57
「その定義から言うと、大体の街は都会になるな……」
シエルメリア
02:28:32
「そりゃそうよ。だって、街だもの」 その時点で都会。
グルーヴェル
02:29:40
「君の都会定義は大変ラインが低い。イルスファールはとてつもない都会になる――というか、君は一体どこから来たんだ?」 その様子だと大変秘境からきたような。
シエルメリア
02:30:31
「……うーん、だって実際都会に見えるんだもの」
02:30:49
「あたしは……ええっと、この辺だと確か、古龍の褥なんて呼ばれてるんだったかしら」
02:31:28
「ニデア山よりも北。村って呼んでいいのかも微妙な場所で育ったのよ」
グルーヴェル
02:31:56
「大体の場所は何となくわかるが……不勉強だったな。今度、調べておこう」 北のほうは詳しくないんだ
02:32:17
「しかし、意外だな」 ウィスキーをお替りしながら
シエルメリア
02:32:26
「大体の場所が分かれば十分よ。何があるわけでもないんだし」
02:32:34
「意外って、何がよ」
グルーヴェル
02:33:05
「いや。君は私よりも”都会”という場所にずいぶん馴染んで見える。私など、街歩きからしてどうしていいかわからない」
シエルメリア
02:34:11
「えぇ……? 馴染んでなんてないわよ。今日だって、湯屋を探すのに地図を片手に歩いたくらいだし」
グルーヴェル
02:34:49
「そうなのか? しかし……」 言おうとして、何かに思い当たったように言葉を詰まらせて黙る
シエルメリア
02:35:07
「何よ」
グルーヴェル
02:36:25
「……君の着こなしと言い立ち振る舞いといい、”都会”の女に劣らぬ美しさだな、と。とても田舎者には見えない」 聞かれたし応えよ。
シエルメリア
02:38:15
「ま、またそういう事言って……!」 捲し立てるように怒るか――と思いきや、顔を逸らして水を一口。 「一応、街の文化に詳しい知り合いはいたから。服なんかはその助言に従って用意したのよ」
グルーヴェル
02:39:40
「それで出来るなら立派な女だろう。私はこの軍服以外、着こなせる気がしない」 いかつい鎧めいたこの軍服はお気に入りではあるのだが。
シエルメリア
02:40:57
「出来てるとは言い難いけどね……。こっちに来てから服屋なんてまだ見た事すらないのだし」
02:41:16
「まあ……別に似合ってればいいんじゃない? 他の服も着てみたい、っていうなら話は別だけどさ」
グルーヴェル
02:42:01
「興味がないでもない。女性をエスコートするには大変向かない衣服だと自覚している。――が、しかし。私のこの顔とガタイでは、何を着てもダメだったからな」
シエルメリア
02:43:43
「……」 しばらくじーっとグルーヴェルの全身を険しい表情で眺める。 「表情は確かに怖いっていうか硬いけど、悪いわけじゃないんだし、探せば似合う服くらい見つかるんじゃないの」 だってここは都会よ。
グルーヴェル
02:44:36
「私のこの服の下なのだが、訓練であちこち傷だらけなのだ。少し露出するともう、ガラの悪い男になってしまう」 そして着込む服となるとこういう格式ばった服になるのだ
シエルメリア
02:46:02
「男なんだから、傷くらいいいじゃない。むしろ名誉の負傷ってやつじゃないの? あたしの育ての親だって、腕とか傷だらけだったわよ」
グルーヴェル
02:46:38
「む……そういうものか?」
シエルメリア
02:48:02
「少なくともあたしにとってはね。まあ、自分の体に傷が残るのは正直嬉しくないけど、人の体の傷痕を格好悪いとかは思ったりしないわ」
グルーヴェル
02:49:11
「……なるほど。そう言われると――確かに、恥ずかしいな」 す、と首を外に向け、口元を押さえている。迂遠に悪くないと言われているような気がして。
シエルメリア
02:50:22
「ふふ、あたしの気持ちがわかったかしら?」 悪戯っぽい表情を浮かべて、その表情を覗き込んで見る。
グルーヴェル
02:51:20
「いや。君の感じているものと私の感じているものが同じである、という保証はどこにもない。なので、君のその質問に対する回答は”わからない”だ」 頑なに顔をそむけたまま答える
シエルメリア
02:52:46
「ふふん、ただ堅物なだけかと思えば、案外かわいいとこもあるんじゃないの」 満足げに身体を引いて、くすくすと楽しそうに笑った。
グルーヴェル
02:54:03
「私は、この手の分野については新兵も同然だ。駆け引き出来ず、はったりもかませない」 ううむ。と。顔を戻すように手でもんだ後、素の表情になって視線を戻す
02:54:47
「種族上、人のぬくもりにもあまり慣れていない。この手のからかいはどうしていいかわからないので、多少の手加減を求める」
シエルメリア
02:56:06
「ああ……ナイトメアだったかしら。あたしは見るのも初めてだったし、話もあまり聞いたことなかったから、周囲に良い顔されない種族だなんて実感がないんだけど」
グルーヴェル
02:56:33
「そうだな――」 周りに客は? いない? 良し。
シエルメリア
02:56:59
「あたしも別に人付き合いに強い方じゃないし、加減とかよく分からないわよ」 とりあえず喋ろうと思った事を喋ってるだけだ。
02:57:12
「って、あ」 はたと気づいて、自分の口を手で覆った。
グルーヴェル
02:57:31
「こんなふうに変貌し、角が生え体に痣のあるものは、あまり歓迎されないだろう」 異貌して、側頭部から生えた2本の角を見せて
シエルメリア
02:57:31
「ご、ごめんなさい……周りに聞かれちゃまずい話なのよね」
グルーヴェル
02:58:12
「いや。この宿なら構うことはないだろう……それに、事実は事実だ」 ひゅっとすぐ角は戻す
シエルメリア
02:58:38
「って」 自分から変身した。目を丸くして、改めてその姿を眺める。 「うーん……あたしからすると、やっぱりその角は竜みたいで悪くないと思うんだけどね」
グルーヴェル
02:59:18
「私も、まるで嫌っているわけでは無い。実感はないが、この体は老いることはないし、強く、頑強だ」
02:59:55
「ただ、周辺に嫌われることはいかんともしがたい物があるし――父に言わせると、私は寂しがり屋らしいのでな」
シエルメリア
03:00:02
「え、そうなの? 老いる事ないってすごくないかしら」
03:00:45
「あんたが寂しがりかどうかはまだ分からないけど……まあ、嫌われて悦ぶようなやつはいないでしょ
グルーヴェル
03:01:26
「凄いことはすごいが――大半のナイトメアは戦いに身を置くという。ただ長いだけの生に、価値が見いだせないのだろうな」
03:01:57
「私も、戦いの中で生を感じながら生きているのが実情だ」
シエルメリア
03:02:43
「それはなんとなく分かるかも。あたしは身体はエルフだけど、育ての親とかは人間でね。自分が人間より寿命がだいぶ長いんだ、って言われてもいまいち実感がないのよ」
03:03:30
「そんなに長い時間をどうやって過ごすか――なんて、考えただけで気が重くなっちゃう」 もちろん、死にたいとは絶対に思わないけど。
グルーヴェル
03:03:36
「君はそうだったか。……まあ、実感するのはこれから――冒険の中で死なぬ限り、老いていく友を見て実感するのだろうな」
03:05:09
「君のように器量が良ければ、同じく長命のパートナーでもすぐ見つけられるだろう。永く歩む相手は大抵伴侶だ」
シエルメリア
03:05:38
「……まあ、それは実際に見ていきながら考えるわ。今考えたって、実感も湧かなければ答えも出ないでしょ」
グルーヴェル
03:06:14
「違いない」 気が付けば空になったウィスキーを転がし、氷の音で遊んでいる
シエルメリア
03:06:18
「ま、またすぐそういう恋愛だの結婚だのっぽい話に繋げるんだから……。顔に似合わず色恋沙汰の話が好きなわけ……?」
グルーヴェル
03:07:02
「ん……話題がかなりそっちに寄っているだけではないか?」
シエルメリア
03:07:53
「寄ってるっていうか寄せてるっていうか……?」
グルーヴェル
03:08:12
「後は父に、嫁の一人でも見つけて来いと頻繁に言われたせいで、何となく気にしているのだろう」
シエルメリア
03:08:27
「あたし、さっき言った通りの育ちだからそういう話は全然分かんないわよ。考えた事もほとんどなかったし」
03:08:47
「あー……あれでしょ、お見合い! 都会にはそういう文化があるって聞いたわ」
グルーヴェル
03:09:10
「君はナイトメアとお見合いするような女性を知っているのか?」
シエルメリア
03:09:47
「そもそもナイトメアにもお見合いにも詳しくないんだから知るわけないじゃないの」
グルーヴェル
03:09:58
「それもそうか――
シエルメリア
03:10:27
「これだけ人がいるんだったら、別にそういうの気にしないなんて人もいくらでも居そうなものよね」
グルーヴェル
03:11:00
「なるほどな……父の要望はとてもじゃないが無理だと思っていたが、無理難題ではなかったのかもしれないな」
03:11:34
「……ん? それは君のことを言っているのか?」 言ってから、おや? という顔で聞き返す >そういうの気にしない
シエルメリア
03:12:36
「そのくらいで恋愛も結婚も無理になるんだったら、こんなに街を埋め尽くすほど人が増えたりしないでしょ」
03:12:59
「そりゃあたしも気にしない側だけど――……別に立候補してるとか、そういうのじゃないわよ?」
グルーヴェル
03:13:35
「それについては、恋愛や結婚感ではなく、この町の防衛力、ならびに発展能力に秀でたものがあり、こうなったのではないだろうか」
03:14:13
「それは残念だ」 冗談めいているが、確かに残念そうに漏らす。大概寄っているのだろう、絶対素面では言いそうにないことを言っている
シエルメリア
03:15:15
「そういう面も勿論あるんでしょうけど……そもそも本人たちが好き合ったりしなければ、何も起きないわけじゃない?」
03:15:34
「って、女の子に何を言わせるのよ!」
グルーヴェル
03:16:36
「む……む? すまない」 良く怒っていることがわからなかったが、とりあえず謝った。この状況は大体自分が悪い
シエルメリア
03:18:28
「い、いやまあ……あたしも勢いに任せてた部分はあるけど……」 素直に謝られるとこっちも冷静になって反省するのだ。
03:18:50
「とりあえず……あんた顔結構赤いわよ。酔ってるんじゃないの?」
グルーヴェル
03:19:16
「そうか? いや、確かについ飲み過ぎている自覚はある。君との会話はテンポが良く、楽しい」
03:19:47
「こんなに語らったのはおおよそ人生で初めてだろう……悪くない気分だ」 アルコールの力もあるのだろうが。
シエルメリア
03:19:57
「ま、また歯の浮くような台詞を……」
03:21:11
「……ま、まあそう思うなら付き合ってるあげてるあたしに感謝しておくことね」 とりあえず、そう強気に言っておけばいろいろごまかせる。多分。
グルーヴェル
03:21:55
「ああ。感謝している。初仕事で君と出会えたのは、本当に幸運だったようだ」 書物で読んだセリフではなく、素の気持ちで
03:23:17
「さて……酒に飲まれるのは情けない男の証だ。潰れる前に寝床へ向かうとしよう」 意外とふらつきのないどっしりした動きで立ち上がる
シエルメリア
03:23:26
「それは流石に早合点というか……多分、他にもいい人なんていっぱいいるでしょ」
03:23:55
「あ、うん、あたしも休む前に水を飲もうと思っただけだし、そろそろ部屋に帰ろうかしら」
グルーヴェル
03:24:02
「そうかもしれないが、最初に出会ったのは君だった。それは確固たる事実だろう」 代金を支払いながら
シエルメリア
03:24:55
「……まあ、そこは変わらないけど」
グルーヴェル
03:25:25
「ああ。だから、それは真実で違いない。――では。シエルメリア、良い夢を」 支払いが終わったら、そう言って珍しい笑みを浮かべ、自室へと戻っていくのだ
シエルメリア
03:26:14
「……ごちそうさまと、おやすみなさい」 ひらひらと手を振ってそれを見送って。
03:27:03
「って、あたしも此処に宿取ってるんだから結局行く方向同じじゃないの!」 ぱたぱたと後を追って、2,3会話を交わして部屋に戻っていくことになったのでした。
グルーヴェル
03:27:49
なんだ、そうだったのか。なんて会話をしながら退散するのだ――
SYSTEM
03:27:53
グルーヴェル様が退室しました。
SYSTEM
03:28:22
 様が退室しました。
発言統計
グルーヴェル73回48.0%3670文字52.2%
その他(NPC)78回51.3%3351文字47.7%
 1回0.7%7文字0.1%
合計152回7028文字