文字:

20190308B_0

2019/03/08
SYSTEM
20:46:16
ルシウス様が入室しました。
SYSTEM
20:46:22
月GM様が入室しました。
SYSTEM
20:46:23
ジャンヌ様が入室しました。
ルシウス
20:46:49
ま た あ っ た な(ジャンヌ) (逆だったかもしんねえの画像だしながら)
ジャンヌ
20:47:22
お会いするのは初めてですよ。
ルシウス
20:47:30
そうですね
20:47:36
僕覚えてるかな
SYSTEM
20:47:46
アラン様が入室しました。
ジャンヌ
20:48:05
酷くないです?>魔域ジャンヌ忘れる
アラン
20:48:10
ついに出会ってしまう。
ルシウス
20:48:13
というか、どうなんだろう。真面目な話、ムムム判定になるんだろうか(ジャンヌ
20:48:20
まあなるでしょう
20:48:23
そのほうがおいしい
ジャンヌ
20:48:28
容姿はまあそっくりでしょうけど。
月GM
20:48:31
うまああああい
ジャンヌ
20:48:34
反応はお任せします。
20:48:42
どうしたんですか。>GM
ルシウス
20:48:49
ちょいりせき
月GM
20:48:57
いや何となく。
ジャンヌ
20:49:03
私だけ前衛でレベル低いですけどまあいいですよね
月GM
20:49:11
問題ありませんよ
SYSTEM
20:49:18
レノア様が入室しました。
月GM
20:49:38
問題があるとしたら、皆さんの行動予測が立たなさ過ぎて怖いぐらいですね
レノア
20:49:47
ふふふ
アラン
20:50:04
不安がられている……
ジャンヌ
20:50:09
私は割と付きやすい方では……?
20:50:13
そして予想を裏切る。
月GM
20:50:20
過去ログとか読みに行ったけど、意外となんか
20:50:27
ええ。
20:50:35
るっしーとレノアに至ってはもうなんか
20:50:41
ネ。楽しみにしてます
ジャンヌ
20:50:49
GMがどんな事を期待しているかにもよりますが。
20:50:54
まあ普段の卓はどうしても
レノア
20:50:59
私は普通の母親よ?
ジャンヌ
20:51:02
ゲーム的な都合を優先すべき事も多いですしね。
ルシウス
20:51:06
僕は普通の剣士だよ
月GM
20:51:09
ええ。
20:51:15
比較的普通の立ち回りになりがち
20:51:19
あ、いいですか?
20:51:25
始める前に注意事項
アラン
20:51:25
どうぞ。
ルシウス
20:51:28
はい
月GM
20:51:44
先ず、本編にあたって前後編の間でのアイテム補充は無制限とします。
20:51:52
なので、2回分のアイテムと固めこまなくて結構です
20:51:56
かためこむの?
ジャンヌ
20:51:58
はい。
20:52:02
つきみ語。
ルシウス
20:52:18
固めるぜッ! このクリティカルレイをよぉ!
20:52:22
キャラ間違えました
月GM
20:52:44
また、本編中、使えなくなる一部アイテム等発生します。これについては、容赦なくセッション中ではゴミにさせて頂きますので、セッション完了後に報酬として補填するものとさせてください。
アラン
20:53:07
はい
ルシウス
20:53:11
ピアシング……消えるのか……お前
ジャンヌ
20:53:12
はい。
ルシウス
20:53:14
わかりました
レノア
20:53:21
はい
ジャンヌ
20:53:22
そういうことですね、完全に理解しました。
月GM
20:53:23
後はええっと。今日時間気になる人いる?
アラン
20:53:32
俺は別に。
ジャンヌ
20:53:36
8時くらいに起きられる時間に寝られれば。
月GM
20:53:40
一応目標感は1時ぐらいだけど……
レノア
20:53:46
3時くらいまでなら何とか
ルシウス
20:53:51
明日、自主出勤するだけだから、明日の6時まで付き合えるよ
ジャンヌ
20:53:53
いつもどおりですね。>3時
月GM
20:53:54
だいぶよ郵送ですね。
レノア
20:53:58
なんとか…?
月GM
20:54:01
今日だいじょうぶ? >変換
ジャンヌ
20:54:11
いつもじゃないですか。
月GM
20:54:16
じゃ、後はおいおいってことで
アラン
20:54:19
6時までとかGMが大丈夫じゃないやつでは?
レノア
20:54:22
可愛いわ
ジャンヌ
20:54:23
よろしくお願いします。
20:54:27
6時までとか
月GM
20:54:28
今日はよろしくおねがいします
ジャンヌ
20:54:29
うろりんですね。
ルシウス
20:54:31
まるでいいね卓みたいだぜ~、テンションあがるな~
アラン
20:54:37
懐かしいなァ。
ルシウス
20:54:37
よろしくおねがいします(FA
アラン
20:54:38
よろしくお願いします。
レノア
20:54:51
よろしくお願いするわね
# 
20:55:08
 
20:55:08
 
20:55:09
 
20:55:09
 
20:55:29
 
あんなにも好きだった空が、こんなにも遠い。
手の届くような、とそれを表現した子は何処へ行ったのだろうか。
どうやったって手は届かないし、望むべくもない。

困った。あんなにも好きだった空が。
今は、こんなにも遠い。
――ああ。どうして、私はそれが好きだったのだろうか。
20:55:41
 
20:55:41
 
月GM
20:56:01
さて――寒さも穏やかになり、季節は春へと移り変わるこの季節。
20:56:15
外は暖かな日差しで、多少の薄着でも気にならなくなってきた。
20:56:33
そんな緩やかに時間が過ぎるであろう昼前の星の標。
20:57:01
君たちは、仕事がある、とガルバに声をかけられ、宿の奥にある応接室へと集められていた――(ロール開始どうぞ
20:57:40
部屋には、人数分のコーヒーと菓子。そして向かいに、いつも通り渋い顔の店主がいた。
ルシウス
20:57:49
「まさか僕に声がかかるとは……最近そういうことが多いけど。いいのですか? 店主さん」
アラン
20:58:02
「今日も雑用を頼みたい――ってわけじゃなさそうだな」
ジャンヌ
20:58:03
「すみません、遅くなりました――」 声を掛けられた時には平服だったため、急いで鎧に着替えてきたために皆に遅れて部屋に入る。
レノア
20:58:12
「まぁ、駄目よ、ガルバ、呼び出しておいてそんな顔をしていたら」
ルシウス
20:58:24
「僕まだ短剣以上取得していないんですが……ああいえ、取るつもりではいるんですが、色々と過去の清算が──」とかいいつつ、周りを見わたそう
#ガルバ
20:58:25
「ああ、集まってくれて感謝する。お前らに、少し頼みたい仕事がある」
ジャンヌ
20:58:42
ひとつに結った長い金色の髪を靡かせ、頭を下げる。
アラン
20:58:48
「おっと、」 遅れてやってきた少女の為にスペースを空けようと、 「―――
ルシウス
20:59:03
アランは知っている。以前魔域絡みの事件でお世話になった面々だ。もう1人の女性は知らない。そして──
ジャンヌ
20:59:06
「失礼しますね」 既に集まっていた面々にも微笑んで頭を下げながら、席についた。
レノア
20:59:09
「あら、大丈夫よお嬢さん。お話はこれからだから」
アラン
20:59:17
呆けたように固まった。
ジャンヌ
20:59:35
「多分、私を待って頂いていたのでしょうから……」 >レノア
#ガルバ
20:59:35
「悪いな、普段からこういう顔だ。……? おい、話をしてもいいか」 呆けるアランを見て、訝し気に声をかける
レノア
20:59:47
「まぁ、アラン君のお知り合いかしら?素敵なお嬢さんね」
ルシウス
20:59:51
「(──他人の空似には似すぎているような気がするな)」こちらも。固まるわけではないが、一瞬直視できなくなる。だが、首を振って、ガルバに視線を向けよう
ジャンヌ
21:00:06
「あ、あの……」 ぽかんとしている男性陣に首を傾げながら。 「あ、すみません。お願いします」 >ガルバ
21:00:13
姿勢を正してガルバへと向き直った。
アラン
21:00:15
――あ、ああ、すまない」 ハッとしてガルバにそう返し。
#ガルバ
21:00:21
「今回、お前らを集めたのには理由がある」 ランクが、というルシウスの発言を拾いながら
レノア
21:00:28
「ふふふ、知っているわ。そうね、積もる話は後にしておいた方がよさそうね」>ガルバ
ルシウス
21:00:45
「ああ、いや。ごめん。気を悪くさせたら悪かった。謝るよ」ちょっと気まずそうにしたジャンヌにはそう声をかけて、ガルバの話を聞こう
#ガルバ
21:00:50
「最大の理由は、"仕事の難易度"が現時点ではっきり掴めていないということだ」
ジャンヌ
21:01:06
ルシウスにはお気になさらずと首を横に振って
21:01:19
「はっきり掴めていない……。というと、何かの調査から始めるということですね」
ルシウス
21:01:22
「なるほど。つまり調査が深く必要な任務ですか」
レノア
21:01:36
「魔域ならともかく、それ以外の仕事で難易度なんて早々測れるものじゃないのは知っているわ」
#ガルバ
21:01:41
「そこで、実力も名声も十分な"名剣"二人に、実力派の二人を集めさせてもらった」
アラン
21:01:52
「すまない。少しその、知人に似ていて」 と、気もそぞろな感じに、ジャンヌとレノアには返答しつつ。
#ガルバ
21:02:32
「この仕事は、"調査"ならびに"対処"を求められている。勿論、対処というのは"戦略的撤退を判断する"という、判断力も込みでの話だぞ」
ジャンヌ
21:02:38
「私はまだ新米の意識が抜けないくらいなのですが……」 照れたような、困ったような表情になった。>ガルバ
レノア
21:02:48
「まぁ、そんなに持ち上げられても困るわ、ふふふ」
アラン
21:02:50
(似てる。―――似てる?) 似てる、とか。そういうレベルでは、無い気がするのだが。
ジャンヌ
21:02:58
「そういうことでしたか。世の中には3人は顔の似た人間がいる、ともいいますからね」 >アラン
ルシウス
21:03:03
「実力派ですか……ううん」腕を組んで唸る。実力派というと、あの清楚で可憐でありながら、勇猛果敢な彼女。宝剣の夜叉姫の姿が目に浮かんでしまうのである。
#ガルバ
21:03:06
「まあ、お前らでダメなケースというのはよほどの事か、人手がいる場合になるのだろうが――さて。それでは具体的に話をしようか」
ジャンヌ
21:03:16
「はい、お願いします」
ルシウス
21:03:40
「まあ、確かに。そういうケースもあるよね。ジ……ごほっ、君の言う通りだと思うよ」ジャンヌへ
#ガルバ
21:03:42
「場所はユス川上流の、ある開拓村だ」
レノア
21:03:52
「その辺りの判断は任せて頂戴。みんなきっと無事に連れて帰るわ」
ルシウス
21:04:13
「(だめだな、僕も動揺しているみたいだ。アランのことを言えないか……)」ちらと、落ち着かないアランを見ながら
アラン
21:04:14
―――いかんいかん) 話に集中できていない。気を引き締めよう。
ジャンヌ
21:04:26
「ジ……?」 もしかして、小剣ランクの冒険者のことも知っているくらいこの店の事情に詳しいのだろうか。流石ランクの高い方は違う。
#ガルバ
21:04:29
「ニデア山の下、というべきか。森と山の堺に大きな湖があってな。そこで村をつくろうと活動している奴らがいたんだが」
ルシウス
21:04:43
「開拓村……
レノア
21:04:43
「あの辺りも大分開拓が進んできたわね。なにか問題があったのかしら」
ルシウス
21:04:50
ジャンヌ
21:04:57
「ニデア山の麓となると……大分森の奥深くですね」
#ガルバ
21:05:03
「ああ。その湖の近くにいると、"昼夜問わず、救いを求める声がする"のだそうだ」
ジャンヌ
21:05:19
「救いを求める声」 ガルバの言葉をそのまま繰り返した。
ルシウス
21:05:23
「救いを求める声……具体的にはどのような?」
レノア
21:05:32
「それは交易共通語で、という意味かしら?」
#ガルバ
21:06:18
「分かる言葉だから交易共通語なのだ、ということらしいが――とにかく"誰か助けて"、"救いを"ととぎれとぎれに聞こえるらしい」
レノア
21:06:33
「どちらにしても人間の仕業とは思えない現象ね。それでいてまだ何も起こっていない、そういう事ね」
アラン
21:06:41
「それは――悠長にしていられる話とは思えないが」
ジャンヌ
21:06:48
「交易共通語で時間を問わずに助けを求める声……当然、その開拓村のどなたかというわけではないのですよね」
ルシウス
21:06:59
「何かに閉じ込められているか……それとも捕まったのか……呪いの類なのか」
#ガルバ
21:07:11
「ああ。だが、頭に響くような声らしくてな。尋常ではないと、開拓村の人間も迂闊に湖に近寄れないらしい」
ジャンヌ
21:07:18
「そうですね。どのような存在であれ、助けを求めているのならば猶予はあまり無いかもしれません」
レノア
21:07:31
「確かに難度を判断しかねる現象ね。それでいて捨て置くわけにもいかない。」
#ガルバ
21:07:36
「開拓村の連中も、そんな声が聞こえるところで活動は出来ない、と一旦引き上げている」
ルシウス
21:07:39
「すまない。こういう件は疎いんだ。誰か検討はついたりしますか?」
アラン
21:07:42
「具体的に誰か要救助者がいたわけでは―――頭に響くような?」
#ガルバ
21:08:22
「ああ。簡単な捜索はしたらしいが、生きた人間が助けを呼んで声をあげているわけではなさそうだ」
ルシウス
21:08:33
「確かに救いを求める声であっても、その様子だと気味が悪いとも取れますからね」
21:08:37
「ふむ」
アラン
21:08:54
「それは……なるほど」 奇妙に思うのは当然ではあるな。
ジャンヌ
21:09:03
「……ううん、正体の見当はつきませんね」
レノア
21:09:05
「そうねぇ…広範囲に声や意思を伝える方法というとあまり一般的ではないわ。人間を誘い出して捕食したりする類の魔物なら呪歌を使うとか催眠能力が備わっているとかもっと直接的だわ」
#ガルバ
21:09:21
「しかし、その湖は潤沢な水資源でな。開拓できるならしたい。だから、その原因を突き止め、本当に救いが必要なら助けてはやってくれないか――と。そういう仕事だ」
ルシウス
21:09:29
「なるほど。流石ですね。お詳しい」>ママ
21:10:00
「湖……助けて……」
アラン
21:10:02
「まあ、助けを求める人間を装って人を襲う魔物の話はしばしば聞く」
レノア
21:10:04
「ふふ、ただの年の功よ。ありがとう」>ルシウス君
アラン
21:10:21
「とはいえ、そうと決まったわけではないし―――」 ふうむ。
ジャンヌ
21:10:26
「承知しました。私はお引き受けします。救いを求める声があるのならば、見過ごすことは出来ません」
#ガルバ
21:10:31
「脅威の度合いは全く未知数だけに、金の払いも曖昧だ。前金として、それぞれに1000Gを用意した。そのうえで、調査結果や対応によって報酬を積ませてもらう」
ルシウス
21:10:50
「僕もそれは聞いたことがある。ただそうであれば、直接被害がもうでているような気がするから。中々難しいね」>アランの推測には頷きながら
アラン
21:11:02
「ガルバ、その辺りで昔、遭難にあって帰らなかった話とかはないのか?」
#ガルバ
21:11:17
「達成目標は"救いの声"が聞こえなくなること。どう対応するかは、調査結果次第でお前らに任せる」
ルシウス
21:11:35
「ああ、いえ、最近、識者にあう機会が多くて。いつも驚かされています」>とかなんとか、レノアには返しといた
#ガルバ
21:11:59
「ふむ――その湖付近では、村、ないし町があった痕跡があるらしい。遺跡など、わかりやすく形は残っていないらしいが」 >アラン
レノア
21:12:01
「アラン君は勿論、そちらのお嬢さんも護衛が得意な方ね?あなた(ルシウス)は斥候で剣士、かしら? あなた(ガルバ)にしては過保護なパーティね」>ガルバ
#ガルバ
21:12:27
「しかしそれ以上の話はないな。遭難事故も――いや、まあ冒険家が足を踏み入りそうな場所ではあるが、知られてはいない」
ジャンヌ
21:12:33
「森の奥の泉や湖……そういう場所には様々な謂れや逸話が残っていることも多いですが」
ルシウス
21:12:46
「ええ、その通りです。剣を振るうことと、後は斥候の能力以外は並以下だと思いますが」
ジャンヌ
21:12:51
「今回はそれもまだ不明、ということですね」
#ガルバ
21:12:53
「今回の件、かなり面倒になると踏んでいる。出来る限りの人選はするさ」 >レノア
ルシウス
21:13:10
「それでも呼ばれた以上は責任をもって、やるつもりではあります」>レノアに続けて
ジャンヌ
21:13:13
「はい。盾として皆さんをしっかりとお守りします」 >レノア
アラン
21:13:28
「そうか。まあ、それなら死した者が輪廻に帰れず彷徨っている、なんてのも考えられるな」
#ガルバ
21:13:43
「十分にあり得る話だろうな、それも」 >アラン
レノア
21:13:54
「状況によっては現地でしばらく滞在することになりそうだわ。連絡手段が何かあれば助かるのだけれど、まぁ仕方がないわね」
ルシウス
21:14:05
「そうなれば、それこそアランの出番じゃないか……いや……もしかして君もかな?」>ジャンヌを見て
アラン
21:14:16
「ともあれ、救いを求める声の元に馳せ参じることに否やはないぜ」
#ガルバ
21:14:33
「少なくとも、連絡が1週間以上途絶えるようなら別働を動かす」 >レノア
ジャンヌ
21:14:53
「はい。迷える魂が在るのならば我々以上に適した面々もないでしょう」 >ルシウス
21:15:14
「私は神官としてはあまり徳を積んではいませんが……」
ルシウス
21:15:46
「……失礼を承知で、尋ねるけど……お仕えする神は……ザイア神だったりはしないよね?」>ジャンヌ
アラン
21:15:47
「神官が三人か。仮にアンデッド絡みなら、これ以上無いメンツだな」
ルシウス
21:16:16
「少し恐縮しちゃうね」>神官3人
レノア
21:16:23
「あら、大切なのはどう向き合うかよ? 徳の大小よりもずっと大切な事だわ」>ジャンヌ
ジャンヌ
21:16:41
「騎士神をご存知なんですか? 私が御声を賜ったのは、確かに騎士神ザイアに相違ありません」 髪をかるくかきあげて、耳につけたザイアの聖印を見せた。>ルシウス
ルシウス
21:16:54
「あ、あ……」一瞬言葉につまり
アラン
21:17:02
―――」 その聖印を見て目を見張る。
ルシウス
21:17:19
「ああ、そうか。なるほど。僕も人を見る目はできたようだ。ああ、ちょっとね。少しザイアの神官にはお世話になったことがあって」
ジャンヌ
21:17:20
「……仰る通りですね」 目を閉じて頷いた。>レノア
レノア
21:17:38
「まあ、やっぱりザイア様の聖印だったのね。私は女神ミリッツァ様にお仕えする神官、レノアよ。宜しくね」
ルシウス
21:17:56
「ごめんね。変なことを聞いて」と、頭を下げるが、ここまで符号が揃うと、どうしても”彼女”と重なってしまう
ジャンヌ
21:18:10
「そうですか。この辺りに私以外にも騎士神の神官がいらしたのですね。私は他の方にはお会いしたことがなくて……何処かでお会いできるといいのですが」
21:18:33
「えっと、ひとまずは現地に向かえばよろしいでしょうか」 開拓村も人はひいてるんだよね。>ガルバ
ルシウス
21:18:40
「はは、そうだね。縁というものは多分あるものだから、いつかは会えるんじゃないかな……」
#ガルバ
21:18:46
「とりあえず、長期の調査に向けた食料は渡しておこう。移動は列車だが、列車以降は足を使ってくれ。まだ道が整備されていない」
ルシウス
21:18:58
「(本当にね。自分にいいたり台詞だよ)」と思いつつ、ガルバの話に耳を傾けよう
レノア
21:19:00
「貴女が騎士神の名に恥じない真っ直ぐな心を持ち続ける限り、奇蹟に頼らなくてもきっと神様は応えてくださるわ」>ジャンヌ
ルシウス
21:19:03
いいたい
ジャンヌ
21:19:08
「はい――私は騎士神ザイアに使える神官であり、戦士。名はジャンヌ、ジャンヌ・ダルクと言います」 >みんな
21:19:45
「承知致しました。馬が借りられるのであれば、ライダーギルドからお借りしていきましょうか」
#ガルバ
21:19:52
開拓村は人は今撤退してて、手前の村で滞在中だよ。特にこれ以上聞ける情報はないのでかっと推奨
ルシウス
21:20:07
「ああ、ああ………そうか。とっ、紹介が遅れてすまない。僕はルシウス。見ての通り剣士だ。よろしく頼みます」>ジャンヌ、レノア。これも少し動揺したような。落ち着かない口調だった。
レノア
21:20:08
「あら、いやだわ、私ったら説教臭い…歳は獲りたくないものね。私はレノア・エマールよ」
アラン
21:20:18
―――、ぁ」 あの時の光景を、幻視でもしているのかと思った。
レノア
21:20:28
「ジャンヌさんにルシウス君ね、よろしく」
ジャンヌ
21:20:29
「……はい。私はそう在り続けたいと思います。今も既にそう”在れ”ているのかは、自信がありませんが……」 >レノア
ルシウス
21:20:34
「あはは……十分お若く見えますが……」>レノアには言いつつ
21:20:46
勿論、アランの様子に目が止まらないはずがない。
ジャンヌ
21:21:22
「あの……どうかされましたか?」 心配そうにアランの様子を見た。
レノア
21:21:40
「アラン君?どうかしたの? ジャンヌさんとはお知り合いじゃ無かったのかしら…あら、あらあら…まぁ」
21:22:00
若いっていいわねとあらぬ方に誤解を抱きました
アラン
21:22:18
かぶりを振って、「―――いや、すまない。本当に、知人によく似ていたものだから、つい」
ジャンヌ
21:22:18
「いえ、こうしてお会いするのは初めてです。始祖神の神殿で遠目にお姿を拝見したことはありますが……」 >レノア
アラン
21:22:43
「俺はアラン。アラン・オルク。始祖神ライフォスに仕える――聖戦士だ」
21:23:04
「よろしく頼む……ジャンヌ」
ジャンヌ
21:23:06
「そうですか。それなら良かった」 体調が悪いなんてことでないのならば良いと微笑んで。 「よろしくお願いしますね、アランさん、ルシウスさん、レノアさん」
レノア
21:23:15
「あら、そういうご縁もあるものよ。きっと神様の御引き合わせね」
ルシウス
21:23:39
「ははは、本当にそうかも──しれませんね」と、アランに視線を送ったかもしれない
ジャンヌ
21:23:47
「さて――」 ぱん、と手を叩いて。 「自己紹介が済んだところで、早速準備に移りましょう」
21:24:15
「誰かが本当に助けを求めているのならば、手遅れになる前に助けて差し上げなければなりません」
#ガルバ
21:24:18
「ああ。よろしく頼んだ」 頷き、君たちを送り出す
アラン
21:24:19
ルシウスには、なんとも複雑そうな笑みを返した。
レノア
21:24:29
「ええ、必要なものがあったら言って頂戴、まとめて用意するわ」
ルシウス
21:24:43
だよな。という感じの表情はしておきました。が、それはそれ。これはこれ。切り替えます
ジャンヌ
21:24:52
陽光の魔符+1と月光の魔符+1を1枚ずつ買っておきます。前金で。
アラン
21:25:01
「ああ、そうだな。急いで準備を整えよう」
#ガルバ
21:25:03
りょ。 >ジャンヌ
ジャンヌ
21:25:09
「いえ、そんな。買い物は私にお任せください」
21:25:44
「荷物がどれだけあっても大丈夫ですよ。こう見えて私、力持ちなんです」 ぐ、と力こぶを見せつけるポーズ。なお篭手を身に着けているので見えない。
レノア
21:25:46
「なら、一緒に行きましょう?こんな可愛いお嬢さんと一緒に買い物何て楽しみだわ」
ルシウス
21:26:18
「えっと、じゃあ頼んでいいの……かな?」陽光+1 月光+1おねがいします><
ジャンヌ
21:26:32
「可愛いだなんて……私などただの田舎娘です。王都の皆さんの方が華やかで……」 とか言いつつレノアと買い物にいきました。
月GM
21:27:07
さて。準備諸々の宣言はしておいていただいて。
ジャンヌ
21:27:10
「はい、お任せください」
21:27:13
私はそれでOKです
レノア
21:27:35
「野に咲く花には野に咲く花の可愛らしさがあるものよ、無理に比べる必要なんてないわ」
ルシウス
21:27:36
僕もこれでオッケー
月GM
21:27:40
移動については、列車で最寄まで。そこから馬で移動して、開拓村手前の村で馬を預け、そっから歩き見たいな感じだ。
レノア
21:27:47
私もこれで大丈夫よ
アラン
21:27:48
「……神様のお引き合わせ、か」 ジャンヌが見えなくなったらぽつり呟いた。
月GM
21:28:09
手前村での聞き込みなんかは時間短縮のためにカットする気満々だけど、聞き込みいく?
ジャンヌ
21:28:23
聞き込みを行った、という事実だけで大丈夫ですよ。
ルシウス
21:28:30
「ニルツェや、アシュがいたら、もっと何かあったのかもしれないけれども。これは喜ぶべき再会なのかもしれないね……」アランにはそういったかもしれない
アラン
21:28:34
月光の魔符+2を一つ買い足しておくくらいかな
21:28:36
以上で
ジャンヌ
21:28:38
冒険者が調査に来たという事を伝えておくだけでも違いますしね。
月GM
21:28:40
OK。聞き込んだ結果としては、ほぼガルバの話していた内容の通りだったよ。
レノア
21:28:41
現地程の情報はそうそうないでしょう
アラン
21:28:48
聞き込みはカットでよい
月GM
21:29:00
じゃ、準備も良さそうかな?
レノア
21:29:06
あ、月光の魔符+1と2は買っておきましょう。カードの空きがあったんだわ
ジャンヌ
21:29:06
おそらく。
ルシウス
21:29:10
うむ
月GM
21:29:21
よしよし。では場面を切り替えまして。
21:29:29
   *   *   *   
21:29:46
君たちは一路開拓村へと足を延ばした。
21:30:08
進む道は意外に厳しく、よくこんなところに村をつくろうと思ったな、という有様。
21:30:39
聞き取る限りでは――湖の水資源や、周辺の動植物の諸々が押しの一手になったのだろうということは分かった。
ジャンヌ
21:30:48
「ま、まだ整備の途中とはいえ……なかなか起伏に富んだ道ですね」
月GM
21:31:12
それはともかく、険しい道のりを行くこと半日。手前の村から、開拓村までようやっとたどり着いた。
ルシウス
21:31:20
「そうだね……よくこんなところに作ろうと思ったな……」
レノア
21:31:39
「むしろ道が出来ている事の方が驚きだわ」
月GM
21:31:46
湖の傍にそれなりの開けたスペースがあり、切り倒した木材や、仮設のテントなどがそのままにされている。まだ、村ともいえない状態だったよ
ジャンヌ
21:31:51
「それだけ他の資源が魅力的だということなのでしょうが――」 ふぅ、と汗を拭いつつ
レノア
21:31:54
「昔はユスの森の中に村だなんて夢物語だったのよ」
アラン
21:32:15
「開拓村とは言ったものだが、ふぅ、こりゃなかなかだな」
ルシウス
21:32:15
「含蓄がありますね……レノアさんの言葉は……」
ジャンヌ
21:32:22
「この辺りが開拓されたのは、比較的最近の事なのですね」
21:32:31
「ええ、村というよりはまだキャンプといった様相ですね」
ルシウス
21:32:37
「まだまだ村の形にもなってないね」
レノア
21:32:41
「やっぱり列車の開通が大きかったのかしらね…人の物も次々に送り込めるもの」
月GM
21:33:23
ちなみに、湖はかなり大きく、小さな村ならすぽっと収まってしまう楕円形の大きな湖だ
ジャンヌ
21:33:27
「移動も驚くくらい早く済みますから……。初めて乗った時の衝撃といったらありません」
アラン
21:33:31
「これから村になるところ、なんだな」
月GM
21:33:50
水辺は遠浅の作りになっているが、ある地点から急に深まっていて底が見えない感じだったね
ジャンヌ
21:33:56
「どうしましょう。皆さんお疲れでしょうし、今日はテントをお借りして早めに休んでおきますか?」
アラン
21:33:57
「はは、俺もはじめは驚いたよ」 地元(テラスティア)には鉄道なんてなかったからな。
レノア
21:33:58
「こうして呼ばれて私達が駆け付けられるのも列車のお陰よ。ええ、私達でこの村が村として成立するように協力しましょう」
ルシウス
21:34:12
「大きい湖だね。水底に遺跡があっても不思議とがいえないか。さて」
月GM
21:34:16
さて。……日時は昼過ぎ、夕方前といったところだが
ルシウス
21:34:27
集中力を研ぎ醒ます。聞き耳でもしておこうか。
2D6 → 2 + 2 + 【10+1】 = 15
月GM
21:34:32
ここで冒険者Lv+知力Bで判定を。12もあれば十分だろう
アラン
21:34:39
「そうだな。明朝、現場に向かうつもりでいいと思う」
ジャンヌ
21:34:42
「水中の遺跡――素敵ですね」 ロマンがある
ルシウス
21:34:51
おっと、ごめん。(ききみみ
ジャンヌ
21:34:52
私はゴリラですが知力はあります。
2D6 → 2 + 6 + 【10】 = 18
レノア
21:34:56
冒険知力
2D6 → 5 + 6 + 【11】 = 22
月GM
21:35:00
おっと。ルシウスの聞き耳だけど、動物の声や水のせせらぎぐらいしか聞こえないよ
アラン
21:35:16
「ここで、もう少し詳しい話も聞いておきたいし―――」 冒険知力。
2D6 → 3 + 4 + 【10】 = 17
ルシウス
21:35:18
はいよ ぼうちりょく
2D6 → 6 + 4 + 【8+3】 = 21
21:35:27
探索中だけは叡知つけてるのだ
月GM
21:35:28
皆余裕だな。
21:35:53
当然か。ええっと――君たちの研ぎ澄まされた感覚が、耳ではなく肌でそれを感じとる
レノア
21:36:03
早速聞こえてくるのかしら
月GM
21:36:06
遠く――湖の方角から、囁くような声がかすかに聞こえる
ルシウス
21:36:25
「──っと」耳を済ませよう
月GM
21:36:28
『助けて』『どうか、救いを』 そんなフレーズが、時折、ふっと湧いて出るように
ジャンヌ
21:36:42
「皆さん、今――
月GM
21:36:52
耳を澄ませても聞こえるものはない。本当に、心で感じとる、としかひょうげんできない感覚だね
レノア
21:36:55
声の性別や年の頃はどうなのかしら
ルシウス
21:37:03
「大丈夫。聞こえているさ」どんな様子ですが、性別とか
レノア
21:37:03
「あら」
アラン
21:37:05
「……“聞こえた”か?」
ルシウス
21:37:08
ママがきいてくれたわ
ジャンヌ
21:37:16
「何処から……?」 きょろきょろと聞こえた方向を探してみるけれど、“何処から”に対する答えは出ない。
月GM
21:37:19
女性――それも少女という年頃だろうか。聞く限りではね
ジャンヌ
21:37:32
「はい、女の子のような声が」
21:37:54
「耳に聞こえたというより、ガルバさんが仰っていたように本当に頭の中に直接響いたような……」
ルシウス
21:37:55
「しかもこれ五感に響いている訳じゃないみたいだ。体に響いてくるような……そんな感じがする」
月GM
21:38:09
耳障りなほどの頻度ではない。ふと忘れた瞬間に聞こえるような、そんな頻度。
ルシウス
21:38:18
「ああ、店主さんの言う通りだね」
レノア
21:38:29
「ええ、女の子ね…うぅん、どこからかしら」
ルシウス
21:38:53
「(……やはり呪いの類か…? 敵意はなさそうだけど)」
レノア
21:39:01
妖精魔法のウインドボイスとは違う感じだろうけど、他に何か思い当たるものが無いか見識
2D6 → 6 + 5 + 【9】 = 20
アラン
21:39:05
「……始祖神の奇跡にも、そういった奇跡はあるが」 マインド・センディングだ。
ジャンヌ
21:39:10
つよい……。
月GM
21:39:14
つっよ
ルシウス
21:39:15
ママパワーこわい
レノア
21:39:17
子供らしいと分かったので
21:39:33
私があの子を助けてあげないといけないわ
月GM
21:40:06
んー……そうだね。ちょっとまってね長文うつから
ジャンヌ
21:40:14
はい。
レノア
21:40:17
「でも、ライフォス様の奇蹟はこんな風に幾人にも送るには向いていないし、何よりもこんなに断片的ではないでしょう」
ルシウス
21:40:21
はい
ジャンヌ
21:40:50
「原因はやはり湖、なんでしょうか」
ルシウス
21:41:10
「そこら辺の考えはお任せします。学がないもので……この前、キルヒアの神官様に、図書館に来たら、と宣伝されましたが」>自嘲気味に笑い
21:41:19
このまえ(きのう)
アラン
21:41:26
「ああ。あと、ティエンス、だったか。あの種族も、離れた者に意思伝達する力を持つらしいが、それも多人数や広範囲に送れるものではない、はずだしな」
レノア
21:41:29
「音、ではないから風の妖精魔法ではないし、闇の妖精魔法なら方向が逆だし、うぅん」
ルシウス
21:41:59
「本当にそうだとしたら、湖の下に何かあるのかもしれないね……遺跡、もしかしたら魔域とか」
月GM
21:42:01
この感じ、魔法文明時代に人の寄り付かない集落などで行われていた"祈り"の儀式、に似た何かではないか? とレノアは感じる。
21:42:17
剣に触れ神になった"神"ではなく、幻獣や妖精などを"神"として崇めた、地方特有の祈り。その声は耳ではなく心に聞こえたという――眉唾な話があったような気がするね
レノア
21:43:00
「そう言えば、昔、こんな話を聞いたことがあるわ。仲間にハイマンの魔術師が居たのだけれど――」と言って情報を共有しよう
ルシウス
21:43:18
「はぁ…なるほど、そんな話が」
ジャンヌ
21:43:22
「ハイマン……。珍しいお知り合いがいらしたのですね」
ルシウス
21:43:34
「神官は本当に何でも知っているんだな。恐れ入りますよ」
ジャンヌ
21:43:47
「しかし、古代の儀式ですか。幻獣や妖精が何かしら絡んでいるのではないか、とは思っていましたが……」
レノア
21:43:54
「今も昔もきっとこれからも、冒険者はびっくりするくらい多種多様なものよ、ふふふ」
ジャンヌ
21:44:02
「神官ではなく、レノアさんが博識でいらっしゃるのでしょう」
アラン
21:44:08
「御伽噺めいた内容ではあるな」
ジャンヌ
21:44:24
「私など、田舎から出てきたばかりで浅学というのも烏滸がましい程度の知識しか持ちませんし……」 神官なのに。
ルシウス
21:44:26
「ごめん、失礼。先日同行した方も博識でね。重なってしまった」
21:44:43
「ああ、いや、ごめん、言い方が悪かった。謝る」あわわ
レノア
21:45:03
「私も聞いた時はそんな事があるのかしらって思っていたわ」
ジャンヌ
21:45:11
「す、すみません。責める意図はまったくないんです」 手をぱたぱた。
アラン
21:45:25
「はは、それを言うと俺も学のある方じゃなくてな」
ジャンヌ
21:45:44
「ところで、その祈りは何のために捧げられる事が多かったのでしょう」
レノア
21:45:50
「あら、私は博識なんじゃなくて単に皆よりおばさんなだけよ?」
ルシウス
21:46:22
「そうなのか……とはいえ、アランは剣の腕も
ジャンヌ
21:46:25
「やはり今のように、“神”などの他者に対して救いを求めるものだったのでしょうか」
月GM
21:46:28
そうだねえ。自然災害や動物による被害、要は"生きていくためにぶつかる単純な障害"を取り払うために祈りは捧げられていることがおおかったよ
ルシウス
21:46:31
「確かなものだからな」途中で着れた
21:46:33
きれた
ジャンヌ
21:46:46
「とんでもない……。レノアさんはまだお若くいらっしゃるでしょう」
アラン
21:46:50
「神じゃなくて、幻獣や妖精に捧げられる祈り、か。まあ、結局のところ、あまり変わりはしないと思うが」
月GM
21:46:57
人同士、あるいは蛮族との争いなどには祈られたことはあまりない。
21:47:10
ということを知っていた(見識20
レノア
21:47:13
「生きていくために必要な加護を求めて、かしら。切実だからこその真摯なる願いね」
アラン
21:47:20
「神に捧げられるものよりは、実利的な面の方が強いんじゃないか?」 たぶんね。
ルシウス
21:47:22
「ともあれ、そういった昔の何か。残滓……とでもいうのかな? それが残っているのかもしれないね」
アラン
21:47:47
「まあ、小神なんかもそういう傾向が多いと聞くが」 実利重視。
レノア
21:47:50
「誰かと争う為にではなく、命を繋ぐ為に。だからこそ祈りと呼ばれたんだと思うわ」
ジャンヌ
21:48:24
「身近であるからこその祈りの方向性、ですか」
21:49:02
「……良い信仰ですね。その文化が現代にも伝わっていればと思わずにはいられません」
21:49:18
広く伝わっていれば、ですね。
レノア
21:49:23
「信仰は神の力になるわ。別の存在にとってそれが力として作用するかまでは分からないけれど、残り香のようなものがあったとしても不思議はないわね」
アラン
21:49:55
「……」 ふむ。 「ガルバが、大昔にもこの辺りには人が住んでいた、と言っていたけど」
ジャンヌ
21:49:59
「どうしましょう。声が聞こえた以上、やはり気になりますね。……少しだけでも、今日の内に湖を見に行きますか?」
アラン
21:50:02
「そういう信仰があった場所だったのかもな」
ルシウス
21:50:16
「一応、僕たちの依頼はこの声の除去だからね……どういう結末になるか分からないけれども。とにかく今は手がかりを探すしかない」
レノア
21:50:17
「かつてあった願いが今も絶えずに残っているとしたら、素敵な話だと思わない?」
ルシウス
21:50:34
「──今のところ、こいつは不要か」と、パンと、鞘を叩いた
月GM
21:50:39
時間としては、2時間ぐらいなら探索しても十分野営を張る時間が残るだろう陽の高さだね
ジャンヌ
21:50:54
「……そうですね。ただ、その願いのために誰かが苦しみ続けているのであれば、話は別です」 >レノア
ルシウス
21:51:05
「それこそロマンチックですね。僕なんかがロマンを語るのは、それこそ烏滸がましい話かもしれませんが」
レノア
21:51:16
「あら、剣は抜かなくてもそこに在るだけで頼りになるものよ。その時はよろしくね」>ルシウス君
ジャンヌ
21:51:21
湖は傍という話でしたし、近い側の湖沿いを調べるくらいなら問題なさそうですね。
アラン
21:51:26
「『どうか救いを』、か。無念めいたものを感じる言葉では、あるよな」
ジャンヌ
21:51:54
「ええ。遂げられなかった願い、悲嘆、そう言ったニュアンスを感じます」
ルシウス
21:52:01
「はは、そうなってくれた方が僕はマシな動きをできる気がするんですが……どうも、今回はそんな雰囲気を感じないんですよ」>レノア
レノア
21:52:13
「ええ。迷える魂であれば救済を。何よりも、今を生きる人たちの為に。それが私たちの仕事だわ」
月GM
21:52:22
そうだね。もし探索するなら、湖近辺、ということで大きく広く探索してもらおうか。目標は13、16。
ルシウス
21:52:42
湖付近探索しましょう
2D6 → 4 + 5 + 【10+1】 = 20
21:52:46
うむ
ジャンヌ
21:52:49
強い。
月GM
21:52:50
余裕そうですね?
アラン
21:53:07
「探索は明朝のつもりだったが、そうだな。方針変更して、調べに行くか」
レノア
21:53:07
頼りになる子ね
月GM
21:53:13
では先ずすぐわかる情報から――といいたけど、すぐわかる情報は目の引く情報だから、付加情報から先に伝えよう
アラン
21:53:24
俺の観察パッケージ基準は5だ
2D6 → 1 + 2 + 【5】 = 8
レノア
21:53:29
「あの声を聴いてしまったら仕方がないわ」
ジャンヌ
21:53:30
「はい、軽く探索しても暗くなる前に野営の準備は可能だと思います」
アラン
21:53:31
(´・×・`)
ルシウス
21:53:34
「さて、では僕はできるもう一つの仕事をやりましょう。斥候でしくじっていては、それこそ恥ずかしい」と、先頭を切ろうか
月GM
21:53:34
アラン「自然が美しいな」
ジャンヌ
21:53:37
(´・×・`)
ルシウス
21:53:37
あらんーーー!!!
レノア
21:53:43
ジャンヌさんばかり見ていたら駄目よ?>アラン君
ジャンヌ
21:53:45
「お願いします、ルシウスさん」
アラン
21:53:58
ちょっと気もそぞろが過ぎたようだ
ジャンヌ
21:54:05
「私も斥候の技術を学ぼうと考えたことはあるのですが……色んな人から才能がないからやめておけと言われて……」
月GM
21:54:06
さて。付加情報だけど、前情報通り、村がここにあったのであろう痕跡がちらほらと見つかる。
ルシウス
21:54:19
「ああ、任せてくれ」ジャンヌ
ジャンヌ
21:54:36
「鍵開けを試みようとして指の力だけで錠を破損させてしまった時には皆に呆れられました……」
月GM
21:54:39
ただ、遺跡のように形は残らず、残骸も粉々になっていて君ほどの探索に関する腕がなければ、あったことさえわからなかっただろう
レノア
21:54:54
「何もかも一人でこなす必要はないのよ。貴女が出来る事を精一杯がんばりましょう」>ジャンヌ
月GM
21:55:03
何かしら、"滅ぶほどの何か"があったのであろうことは想像に難くない。
アラン
21:55:04
「指の力だけで」 思わず鸚鵡返しした。
ルシウス
21:55:12
「……力持ちだね。僕が尊敬する宝剣の同僚……同僚なのか……それを名乗っていいのか…? 僕は?」
21:55:18
「ともあれ、とある人物を思い出すよ」
ジャンヌ
21:55:24
「勿論です。私の役目は盾に、そして時には剣となることですから」 >レノア
月GM
21:55:35
で、分かりやすい目の引く情報だ。
ジャンヌ
21:55:58
「まあ……やはりそういう方がいらっしゃるのですね」 私の筋力なんて多分普通です。
月GM
21:56:11
半分ほど湖の周りをまわったあたりで、浅瀬に沈む社――だったものの残骸を、君は見つけた。
レノア
21:56:12
「宝剣の? あら、ミカサさんの事かしら。 あの子のお知り合いだったのね」
21:56:38
それらしいものが出て来たわね
ルシウス
21:56:48
「ああ、知っているのですか。ええ、彼女にはお世話になるどころか、色々と助けられていて──と」
月GM
21:57:03
くるぶしほどの浅瀬に足向け、被った泥を払うと、ドラゴン――竜の像のようなものが出てくる
ルシウス
21:57:16
「いかにもなものがありますね」みなに示して
アラン
21:57:24
(かなり稀有な部類ではあると思うんだが……) そこまでのその怪力は
ルシウス
21:57:26
ミニシエルメリアだ…
ジャンヌ
21:57:27
「これは……」
レノア
21:57:39
「まあ、こんなところに…良く見つけたわねぇ」
アラン
21:57:45
「ン――何か見つかったか?」
ジャンヌ
21:57:47
竜はシエルメリアではありませんよ!
ルシウス
21:58:11
「竜……なんだろうか」象に見識しておこう。ぼくはよわい
2D6 → 3 + 6 + 【5+1】 = 15
21:58:37
シエルの友達でした
月GM
21:58:43
土着信仰のそれ、ではないかな? と、レノアの前情報を踏まえてそのように思う。
レノア
21:58:44
私も見識を
2D6 → 5 + 2 + 【9】 = 16
ジャンヌ
21:58:46
「竜を象ったものに見えますね……」
アラン
21:58:50
「竜の像……か、これは」
月GM
21:58:58
レノアも同様だ。おそらく、これが"崇拝"の対象だったものだろう
ジャンヌ
21:58:59
「レノアさんが仰っていた“信仰”の対象でしょうか」
ルシウス
21:59:02
「先ほどのレノアさんの仰ったことに関連しそうですね」
月GM
21:59:14
と。君たちが全員、その像に関心が向いた時に、だ。
レノア
21:59:14
「この地方特有の信仰の対象といったところかしらね」
アラン
21:59:16
「竜信仰……幻獣を崇拝するものとしては、メジャーな部類だな」 なるほど。
#???
21:59:54
『助けて。救いを。どうか――』 ひときわ、大きく君たちの"心"ni
21:59:59
に、それは響いた。
ジャンヌ
22:00:01
「ええ。ニデア山の向こうには古龍の褥と呼ばれる一帯もありますし、この辺りには昔から竜を祀る文化が根付いていたのかもしれません」
22:00:05
「あ――
レノア
22:00:07
「ええ、力も知恵もあり、神に近い存在というに……あら、また」
ルシウス
22:00:07
「──っ」
アラン
22:00:20
「今のは――
ジャンヌ
22:00:22
「やはり、この湖から……?」
アラン
22:00:32
「……さっきよりも“近い”……よな?」
月GM
22:00:32
そして――その像が淡く輝くと、逃げる間もなく足元に魔法陣が広がる
ルシウス
22:00:40
「なっー!」
アラン
22:00:49
「っ!?」
レノア
22:00:55
「!皆、下がって…っ」
月GM
22:00:59
やばい。そう感じる間も、あったか、なかったか。
ジャンヌ
22:01:09
「えっ……!?」
ルシウス
22:01:15
「くっ、しまった罠の類か…っ! 一瞬の予兆さえないなんて!」
月GM
22:01:17
全く前触れもなくそれは広がり、君たちを包むと――
ジャンヌ
22:01:26
「レノアさん、私の傍に!」
22:01:40
自衛の手段がないレノアに手を伸ばす。
月GM
22:01:42
――君たちの意識は、そこで唐突に切断された。
アラン
22:01:47
「ジャンヌ、レノアを!」 叫び、こちらはルシウスのフォローに――
月GM
22:02:12
   *   *   *   
22:02:49
どれだけ時間が過ぎただろう。全くわからない。だが、君たちは不意に意識を取り戻す。
ルシウス
22:03:20
「ぐぅ──」と、立ち上がり、目をひらく。辺りを見わたそう。
月GM
22:03:27
何やら若干体が重く、身動きに違和感があり、呼吸がどうも具合がおかしい。
レノア
22:03:41
――……!? 皆、大丈夫? ジャンヌさん、アラン君、ルシウス君!」
月GM
22:03:44
周囲を見渡せば、君たちは切り立った崖の上に横たわっていた。
アラン
22:04:00
「、ここは――
ルシウス
22:04:08
「──はぁはぁ……なんとか、でも体の様子が」
ジャンヌ
22:04:08
――は…………」 意識が戻り、呼吸が再開される。どうも息苦しく、胸を押さえた。
レノア
22:04:11
「これは、まさか…」
月GM
22:04:17
異常なのはその景色。空に明かりはなく、とても薄暗いが視界は何とか確保されている。
レノア
22:04:17
水の中ね
ルシウス
22:04:33
ような気がする
ジャンヌ
22:04:42
「……良かった、皆さん、一緒の場所に」
月GM
22:04:57
そして、崖の先は青。とにかく青い世界が広がっており、ぷかぷかとダイヤモンド型の岩が浮き、気泡が空へと伸びていく様が見て取れるだろう
ルシウス
22:05:20
「すまない、異常に気づけなかった。斥候失格だよ……しかし、ここは……」
アラン
22:05:21
「全員無事、と言っていいのか。これは……」
レノア
22:05:30
「……」荷物から水袋を取りだし、口を開けて下に向けた
ジャンヌ
22:05:47
「いえ……私たちも気付けなかったのですし、ルシウスさんが気に病まれることではありません」
アラン
22:05:48
「過ぎたことだ、ルシウス。それより、現状を把握しないと」
月GM
22:05:51
そして、逆に崖の反対側――陸地に目を向ければ、廃墟のような村が広がっている。村ではない場所は、崖になっていて――村だけが、浮島のように取り残されたような――
レノア
22:05:57
中の水がこぼれ落ちることはないのだろう
ルシウス
22:06:02
とても薄暗い(視界はOK)らしいが、一応、灯りは用意しよう
月GM
22:06:15
レノアの水袋からは、水など出ない。当然だろう。――ここは"水の仲"
レノア
22:06:39
「ルシウス君、ランタンは駄目よ」
月GM
22:06:42
ああ。ルシウスが取り出そうとしているのは火種、かな? 油や火種は、とても使い物にならない
ルシウス
22:06:49
フラッシュライト 行使だよ
アラン
22:07:00
「ここは……まさか、水の中か?」
ジャンヌ
22:07:01
「信じ難いですが、私たち、水の中に……?」
レノア
22:07:03
「これを見て」逆さにした水袋を見せる
月GM
22:07:24
おっと。魔法の輝きはもちろん、遮るものなどない。ルシウスのマギスフィアが変形し、あたりを照らす証明となった
アラン
22:07:32
「……どういうことだ? 俺たちはエルフじゃあない」
ルシウス
22:07:35
やったあ、行使
2D6 → 3 + 1 + 【4】 = 8
レノア
22:07:36
「ええ、エルフの友人に連れられて潜ったときに似ているなって思ったけれど、まさかよね」
ルシウス
22:07:48
こうなり (HP:58/58 MP:13/15 防:3 魔⑤×5)
月GM
22:07:52
と。さて。君たちは体に違和感を感じる。そうだね、装飾品の装備枠、その好きな場所をみんな言って欲しい
レノア
22:08:15
「水の妖精魔法をかけられている、という可能性もあるけれど…」
ジャンヌ
22:08:16
では背中で。
ルシウス
22:08:20
「ふう、流石に勉強した魔動機術が役に立つとはね」
22:08:26
私も背中
レノア
22:08:40
私も背中ね
ルシウス
22:08:48
流石に勉強した? 勉強した魔動機術がさっそく役に立つとはね。だ。ごめん
アラン
22:08:50
これ背中で統一される流れじゃないか? 背中で
月GM
22:08:52
装備品が埋まっているとかそう言うことは気にしなくていいのよ?
ジャンヌ
22:09:00
アランさんに襲いかかる同調圧力。
月GM
22:09:06
でも背中がいいなら背中に集めようか。
ルシウス
22:09:32
もしや、スーパーマリオサンシャインの…ポンプ?
アラン
22:09:38
別の部位を言いたくもなったが俺は別にひねくれものではないので
レノア
22:09:54
イルカの背びれのようなもの
アラン
22:10:07
「あの魔法陣が何かしら関係しているのは、間違いないだろうが」
月GM
22:10:25
君たちの背中には、このようなものが。誰かが装備を外し、肌を露出させればはっきりと見て取れるだろう
https://sw.tale.blue/sheet/?id=tukinomizu-i009
ルシウス
22:10:34
「少なくとも、ここで息をしていること自体が、おかしいからね」
レノア
22:10:53
背中だと気付かない可能性が高いと思うわ?
ジャンヌ
22:10:55
ほらやっぱり背中だとかっこいいやつじゃないですか
アラン
22:11:04
「……ん、む」 何か背中に違和感がある。
月GM
22:11:13
なんかきっともぞもぞするんだよ(震え声
レノア
22:11:34
「アラン君、どうかしたの? 怪我をしているんじゃ…診せてくれる?」
ルシウス
22:11:36
「……ああ、僕も感じているけど……なんだこれは?」
ジャンヌ
22:11:46
「……ああ、それは大変です。診せてください」
アラン
22:11:48
「いや、どうも背中がヒリつくというか……」
ジャンヌ
22:12:10
「そう言われてみると……私も妙に背中が熱いような」
レノア
22:12:14
「ひょっとしたら、今の状態と関係があるかもしれないわ…背中…?確かに、言われてみれば」
アラン
22:12:59
鎧を脱いで、確認してもらうか。
月GM
22:13:07
アランが背中を見せたかな? そこには、蒼く禍々しいデザインの入れ墨が彫り込まれている。見てすぐわかるけれど、それは魔法的な力を感じる。
ルシウス
22:13:10
「……そうだな。ごめん、見てくれるかな」>遠慮なく僕も確認してもらおう。ぬぎました
ジャンヌ
22:13:44
「これは……何かの紋章?」
月GM
22:13:48
脱いだ鎧はともかく、服は宙に浮き、水流でふーっとどこかへ行きそうになるというのは中々貴重な体験ではないだろうか?
アラン
22:13:53
「うわ、なんだこれ」 ルシウスの背中を見てぎょっとする。 「……なあ、もしかして俺の背中も同じか?」
レノア
22:13:53
「二人に同じものがあるという事は、私達もおそらくそうね。ジャンヌさんはいいのよ」
ジャンヌ
22:14:15
「はい、お二人とも背中に同じ紋様が……」
22:14:33
「わ、私は流石に……。この場で素肌を晒すのは、少し……」 >レノア
ルシウス
22:14:43
[a,
22:14:53
「あ、ああ。同じものがついてるね……」
アラン
22:15:02
「俺達は後ろ向いとくから、一応確認はしといたほうが良いと思うが――
レノア
22:15:08
「ええ、そういうのは私で十分だわ」
ジャンヌ
22:15:43
「れ、レノアさんの背中は私が見ますから!」
アラン
22:15:48
「確認が済んだら声を掛けてくれ」
レノア
22:15:55
コルセットを外してセーターを背中側でめくった
ルシウス
22:16:04
アランと同様後ろを向こう
ジャンヌ
22:16:16
「やはり……同じものが刻まれていますね」
レノア
22:16:55
「別に気にしなくても良いのに。私の肌なんて見てもどうという事も無いでしょう?ふふふ」
月GM
22:17:14
さて。改めて描写するが、周辺には飛島のように岩が宙にうき、気泡が空へ伸びる異様な光景。君たちの足場の先には、廃墟めいた石造りの村がある。
レノア
22:17:24
「あら、やっぱりそうなのね」 今更ながら一応宝物鑑定しておこう>聖痕
2D6 → 4 + 6 + 【9】 = 19
アラン
22:17:28
「礼儀の問題というか―――そんなことより」
22:17:37
「呪いの類と見るべきか?」
月GM
22:17:50
おっと。もう肌で分かる情報として出していたけれど、レノアが確認すれば正確なところの情報が手に入る
ジャンヌ
22:17:52
「……そうですね。半ば強引に刻まれたものですし」
レノア
22:18:02
「性質としては、そうね」
ルシウス
22:18:08
「僕もそう思うね。聖印というよりも、もっと禍々しい何かを感じる」
月GM
22:18:11
逸話や解説については、現時点ではわからないけどね
ジャンヌ
22:18:18
「今地上に出れば、逆に息が出来なくなるのでしょう」 肌で感じた。
レノア
22:18:29
「ひょっとしたら願いの代償なのかもしれないわ」
アラン
22:18:33
「とはいえ、この状況で解除するのは不味いよな」
ルシウス
22:18:46
「ああ、今はこいつを利用するのが吉だろうね」
ジャンヌ
22:18:56
「はい。となれば――」 反対側に見える景色に目を向けて。 「この辺りを調べて回る他なさそうです」
月GM
22:19:01
ちなみに、崖の下はとにかく暗く、底の見えない深淵があり――目がよければ、空に薄らと明るい水面がみえるかもしれないね
レノア
22:19:20
「安全な住処を願った結果、襲われる心配の少ない水の底で暮らす術を与えられた…とか」
月GM
22:19:35
そこへ、だ
#小柄な少女
22:20:19
「あら――あなた方は?」 と。不意にかかる声。
ジャンヌ
22:20:29
「あら……?」
22:20:37
声の方向を向いてみよう。
レノア
22:20:39
聞き覚えのある声ですね?
ルシウス
22:20:42
「む……」向こう
アラン
22:20:46
「……なるほど。御伽噺みたいだが、実際の俺達の状況を考えると、納得が――え?」
#小柄な少女
22:20:50
呼びかけに視線を向ければ、村の方角より簡素すぎるワンピースを身に着けた、小さい少女がいた。
レノア
22:20:53
「まぁ」
#小柄な少女
22:21:15
露出した肌は、おおよそ半分が君たちの背中と同じ刻印で染まっている。
ジャンヌ
22:21:18
「あなたは……あちらの村の方ですか?」
#小柄な少女
22:21:32
声は――そうだね。何とも言えないが、祈りの声に似ているかもしれない
レノア
22:21:54
「こんにちは、お嬢さん。私達は…そうね、新しい入居希望者、ってことになるのかしら」
#小柄な少女
22:21:55
「あちらの村、と言われると、とても困りますね。あの廃墟を、貴方は村と言えるでしょうか?」
アラン
22:22:02
―――」 長居するとああなる、ということだろうか。
ルシウス
22:22:31
「……」今は黙っておこう
レノア
22:22:36
「まぁ、誰も住んでいらっしゃらないの?困ったわ、行く宛てが無くなってしまったわ」
ジャンヌ
22:23:04
「……見た目通り、もうあそこは村ではないのですね。であれば、あなたは一体……」
#小柄な少女
22:23:17
「ふふ……ここは楽園ではなく、地獄の底なのでしょう。ようこそ、深き水の底へ。ここは、生贄にされた者たちが行きつき、そして怒りを買って水に沈んだ愚かな村の、なれの果て、です」
アラン
22:23:19
「俺たちは、その――今ちょっと遭難状態の旅人、ってところかな」 苦笑浮かべ。
レノア
22:23:19
「私はレノア、貴女はなんておっしゃるのかしら?」
ルシウス
22:23:42
「愚かな村の成れの果て……」
#エイリーン
22:24:05
「私はエイリーン。大したものではありません」
ルシウス
22:24:07
「(──となれば、あれはやはり罠だったのか? 呼びかける声も?)」悩まし気に
ジャンヌ
22:24:20
「怒り……? 一体誰の――……もしかして、あの像の竜の?」
レノア
22:24:27
「生贄……そう、ここは安全な隠れ里じゃなくて牢獄なのね」
ジャンヌ
22:24:42
「あ……すみません、申し遅れました。私はジャンヌ、ジャンヌ・ダルク。騎士神ザイアに仕える神官であり、戦士です」
#エイリーン
22:24:46
「ええ。……もしかして、ここへはよくわからないままいらっしゃったのでしょうか?」
ルシウス
22:24:54
「ああ。すまない。ルシウスといいます」
アラン
22:25:10
「俺は、アラン。始祖神に仕える聖戦士だ」
ジャンヌ
22:25:26
「はい。地上で埋もれかけた竜の像に近付いて、気がついたら此処に転移していたのです」
アラン
22:25:30
「まあ、君の言う通り、なんだかわからないままここで目覚めたところでね」 苦笑浮かべ。
#エイリーン
22:25:35
「これは、ご丁寧に。レノアさん、ジャンヌさん、ルシウスさんにアランさんですね……ええ、よろしくお願いします」
レノア
22:26:01
「私は女神ミリッツァ様にお仕えしている神官よ。力になれる事はあるかしら?貴女の他に此処にいらっしゃるの?」
#エイリーン
22:26:03
「それは……災難でしたね」 君たちの身に起きたことに、なんとも言えない複雑な笑みを浮かべ
22:26:35
「ミリッツァ……他の神様の事はよく知りませんが、ここにいるのは私と、あと一人だけ」
ルシウス
22:26:46
「あと1人」
アラン
22:26:47
「気づいた時にはまるで水底、なのに息ができて、背中には妙な入れ墨があるときた」
#エイリーン
22:26:48
「案内しますよ。どうぞこちらへ」
ルシウス
22:27:12
「……分かりました」今は指示に従う構え。情報がほしいところ。
#エイリーン
22:27:16
彼女は、ゆっくりと村のほうへ歩みを進め始めた。
ジャンヌ
22:27:17
「……」 あの声の主はあなたなのかと問おうとしたけれど、案内してくれるようなので一度言葉を呑み込んだ。
レノア
22:27:18
「(騎士神様はともかく、始祖神様を知らない…?)」
ジャンヌ
22:27:39
「はい、よろしくお願いします、エイリーンさん」
アラン
22:27:41
「エイリーン、だったか。君は事情に詳しそうだ。案内してくれるなら、願ってもない」
#エイリーン
22:27:47
彼女の後ろについて村を歩くが、どれも崩れたり、荒れたりしていて廃墟と化している
22:28:03
勿論中には生活できそうな建物や、中に何かありそうなものもある
ルシウス
22:28:18
「村の果てといってたか……ひどい惨状だけど」と言いつつ、村の様子を見ていこう
#エイリーン
22:28:24
彼女は、君たちをその中でも大きく崩れていない建物に案内した。集会場、みたいな作りのホールだね
22:28:53
円形で、真ん中に暖炉だったであろうものがあり、ぐるりと回るように岩でできた椅子がある
ジャンヌ
22:29:07
「……情報を照らし合わせれば、魔法文明時代から存在するのでしょうから」 こうなるのも道理だ。
#???
22:29:34
「ちょっと――誰よそいつら」 そこへ、気の強そうな声
アラン
22:29:47
「形が残っているだけ奇跡だな――、と」
ルシウス
22:29:59
「歓迎ムードではなさそうだね」
#???
22:30:01
やはりエイリーンと同じワンピースに……入れ墨は、かなり全身にまわっている
ジャンヌ
22:30:14
「この方が、もうお一人の?」
レノア
22:30:15
「これは……」
#エイリーン
22:30:18
「あら……ケリィ。新しい人が来たの。案内してきたのよ」
ジャンヌ
22:30:29
そう言って新しい人物の様子を見て、目を瞠った。
#ケリィ
22:30:44
「新しい人ォ? 随分今更な話じゃない? もうずいぶん、だれもいなかったじゃない」
レノア
22:31:08
「突然ごめんなさい、私は女神ミリッツァ様にお仕えする旅の神官、レノア・エマールよ。よろしくね、ケリイさん」
#エイリーン
22:31:10
「ええ。でも来たの」 くすくすと笑いながら、彼女は手近にあった椅子に腰を下ろす
#ケリィ
22:31:34
「ん、ん……そう。あたしはケリィ」
ジャンヌ
22:31:40
「お邪魔してしまい申し訳ありません。私はジャンヌ。ジャンヌ・ダルク。騎士神ザイアに仕える神官であり、戦士です」
アラン
22:31:42
「俺は始祖神に仕える聖戦士、アラン。よくわからないまま此処に迷い込んでしまってさ」
ルシウス
22:31:43
「同じく。旅の剣士です。ルシウスと言います」頭を下げて
SYSTEM
22:32:10
レノア様が退室しました。
#エイリーン
22:32:12
「これから少し話をするわ。少し外していてくれないかしら」
SYSTEM
22:32:13
レノア様が入室しました。
#エイリーン
22:32:18
真レノア
レノア
22:32:22
そして私がママよ
ジャンヌ
22:32:30
「アランさんの仰った通り、半ば迷い込む形でこの水底へとやってきたのです。……出来ればお話をお聞かせ願いたいのですが」
#ケリィ
22:32:33
「ああそう。――わかった、じゃあご飯でも調達してくるわ」
ルシウス
22:32:35
うむ
#ケリィ
22:32:47
不機嫌そうに唸り、彼女はてくてくと外へ出ていく
#エイリーン
22:33:08
「話は、私のほうで。何から――話せばよいでしょうか」
ジャンヌ
22:33:13
「……えっと、お気をつけて」 そういえば此処では食事はどうしているのだろう。魚はいても、火は起こせないというのに。そんなことを考えながら見送った。
レノア
22:33:19
「あら、食べる物があるのね……魚に貝、水草といったところかしら」
アラン
22:33:36
(ご飯……) そういえばここで食事を摂るならどうなるのだろう。手持ちの保存食など、水でふやけて大変なことになっているきがする。
ジャンヌ
22:34:09
「そう、ですね。……まずは、私たちが此処を訪れた事情から説明させていただきましょう」
#エイリーン
22:34:17
「聞きたいことは答えましょう。答えられる限りは」
ルシウス
22:34:37
「任せるよ。多分、皆の方が良いやり取りができるはずだ」
#エイリーン
22:34:42
では、ジャンヌから事の経緯を聞いた――ということでいいかな?
レノア
22:34:54
ええ
ルシウス
22:34:55
「気になることがあれば、その時に」と、対局は投げた
ジャンヌ
22:34:57
「我々は地上で、この辺りから救いを求める声が聞こえるという噂を聞き、その調査に来たのです」 と今までの状況を説明しました。
アラン
22:34:59
よい。
ルシウス
22:35:00
大局
#エイリーン
22:35:18
――なるほど」 少し長くなったであろう話を聞き終え、彼女は頷いた。
22:36:06
「では、皆様にはその"声"が聞こえなくなるようにすることがお仕事で、今現状の異常事態からの脱出が望みである、と思ってよろしいでしょうか?」
レノア
22:36:18
「こちらからは…そうね…」
2人はいつからここにいるのか
ここで生まれたのか
他の住人も昔はいたのか
命を脅かすものはいないか
#エイリーン
22:36:53
「そう――ですね」 レノアの問いは幾らか悩み
ジャンヌ
22:36:55
「はい、そう思っていただいて大きな相違はありません」
レノア
22:37:12
「それがもし、貴女達が助けを求める声だったというのならば、それを救うのも私達の仕事ね」
アラン
22:37:13
「まあ、端的に言うとそうなる。勿論、状況次第でやることは変わってくるが――
#エイリーン
22:37:21
「私たちはいつからか、ここに居ました。いつからかなどはわかりません。――少なくとも、生まれ故郷はここではないですね」
レノア
22:37:33
「もっとも、今は同じ立場という事になるのかしらね」
#エイリーン
22:37:41
「それに――その救いを求める声には多少の心当たりがあります。それはおそらく、私の声で間違いはないのでしょう」
ルシウス
22:37:56
「エイリーンさんの?」
ジャンヌ
22:38:12
「……エイリーンさんが、“祈り”を捧げていらしたのですか?」
#エイリーン
22:38:34
「ええ。私はたいていずっと、祭壇で祈りを捧げておりましたから。その声が外へと飛び出していたなら、そうなのでしょう」
22:39:04
「ですが――ええ。あなた方の望みについて、"どうすればよいか"という答えを、幾らか私は有しております」
レノア
22:39:09
「ここでの生活はひどかったのかしら…?」
アラン
22:39:25
「……それは?」
#エイリーン
22:39:40
「しかし……私は、ひどく心が穢れてしまいました。きっと、正しい事を伝えることはできないでしょう」
ルシウス
22:39:50
「それは……もちろん、交換条件があるのならば考えたいけれども」
ジャンヌ
22:39:56
「心が、穢れた……?」
ルシウス
22:40:11
「穢れた…、ふむ」スティグマを見てしまう
#エイリーン
22:40:14
「皆様。よろしければ、この村を探検されてはいかがでしょう」
アラン
22:40:16
「穢れた、って……」
レノア
22:40:21
「それは、呪いのようなものと考えて良いのかしら」
ルシウス
22:41:07
「自分の脚で探す方が早い、というわけですか」
#エイリーン
22:41:09
「いいえ。これは、私の憎悪です。嫌悪です。暗い復讐心です。――であるなら、これを皆様に真っ直ぐお伝えするより、先ずは皆様の目で確かめ、それから私の話を聞いて欲しい」
アラン
22:42:04
「……わかった。君がそう言うのなら、そうするとしよう」
#エイリーン
22:42:12
「幸い、私程ひどくないケリィという子や、この村の事をつづった文献もありますし、周辺の事もきになることでしょう?」
ジャンヌ
22:42:35
「……」 あの救いを求める祈りを憎悪という言葉で片付けるのは、納得できそうにないが。 「……そうですね。許可していただけるのでしたら、私たちの目で見てみることも重要でしょう」
ルシウス
22:42:37
「ああ。それは貴女の話を聞くには相当な”覚悟”が必要ということですね。分かりました」
#エイリーン
22:42:48
「ええ、そうしてください。例えば、"私の心臓に剣を突き立てれば声は聞こえなくなりますよ"と言われても、皆様は納得されないでしょう?」
レノア
22:42:57
「私は女神ミリッツァの神官よ.貴女が抱える悩みや苦しみを受け止める事が出来る奇蹟を願う事が出来るわ。でも、それは貴女の信頼を得ずには使いたくないの」
ルシウス
22:43:03
「それなら、僕はその”覚悟”を整えてからここに戻ってきます」
ジャンヌ
22:43:44
「ええ、それでは、救いを求める声に応えたことにはなりません」
レノア
22:44:31
「まずは、貴女の言う通り、自分たちの目でこの場所について感じ取ってみるわ」
ジャンヌ
22:44:33
「あなたが御自分の声を憎悪と表現されるのであれば、尚の事、それであなたの祈りが止まるとも思えませんから」
#エイリーン
22:44:37
「であれば……ええ。先ずはその足で、その目で、その耳で、自分の信じる物をつかんでください。私が、私の信じる"神"を信仰したように」
ルシウス
22:44:57
「分かりました」
ジャンヌ
22:45:04
「はい」
アラン
22:45:21
肩を竦め。「どの道、今の俺達には、君やこの場所のことは何も解らない。であれば、まずそれを知っていくのが肝要だろう」
ルシウス
22:45:23
「──これも斬りあいみたいなものか……」ボソッと言ったが、とにかく探索する気は十分だ。
#エイリーン
22:45:38
彼女は、それだけ言うとホールの奥、何やら小さな祭壇の前に跪き、祈りを捧げ始める。
アラン
22:45:57
「他ならぬ君がそれを望むのなら、そうしよう」
レノア
22:45:59
その祭壇にはやはり竜の像が?
#エイリーン
22:46:02
これは彼女のルーチンワークなのだろう。特に違和感もなく、すっと祈りへと移った。もう、君たちの事は意識の外のようだ
22:46:27
ああ。この外で見た、ソレと全く様子が酷似している。違うのは、壊れもせず整っているという点だけだ
ルシウス
22:46:37
なるりょ
アラン
22:46:49
「……それじゃあ、行こうか」 祈りの邪魔をするのもなんだ。
ルシウス
22:46:57
「ああ」
レノア
22:47:03
壊れていない状態ならもう少し何か読み取れる情報があるかもしれない。見識だけしておこう>竜の像
2D6 → 3 + 2 + 【9】 = 14
ジャンヌ
22:47:10
「はい。ケリィさんの様子も気になりますしね」
ルシウス
22:47:23
行きながら、ちらとみておこうかな。祭壇見識
2D6 → 2 + 3 + 【5+1】 = 11
22:47:29
まままかせよ
月GM
22:47:34
んー……そうだね。あんまり心当たりはないかな。やはり土着の神で、現存しないとなると情報がない
レノア
22:47:48
了解よ
月GM
22:47:51
無いものを見識で知ることは出来ない。
22:48:02
ここで、GMからは以下の点について手を付ける指針を示します。
〇周辺調査
〇聞き込み
〇街の探索
〇仲間で相談
22:48:27
周辺調査はこの村の近辺や、村の外について。
アラン
22:48:27
であろうね。まあ、竜信仰というのもマイノリティなれど枚挙に暇がないだろうし。
レノア
22:48:33
聞き込みって行っても二人しかいないわ
ルシウス
22:48:42
調査、探索してから
ジャンヌ
22:48:46
ええ。まあ実質ケリィさんへの聞き取り調査ですね
月GM
22:48:47
聞き込みはケリィぐらいだけどね。後は街の探索として、文献を収めている書庫を教えてもらえる
ルシウス
22:48:47
相談がベターなんかなあ
ジャンヌ
22:49:03
相談するにも相談事項もまだ分かりませんので
レノア
22:49:07
書庫があるのね
月GM
22:49:07
また、ここにない行動を宣言してくれてもいい。その場合は、ありかなしかをGMが判断します。
ジャンヌ
22:49:24
探索、聞き込み、周辺調査といったところでしょう、移動距離的に。
ルシウス
22:49:35
そうね
アラン
22:49:41
そうだな。
ジャンヌ
22:49:44
それを進める中で何かしたい事が増えたらそれも考慮しましょう、
レノア
22:49:47
空を泳げば水面近くまで上がる事も出来るのだろうか?
月GM
22:49:57
ああ。言っておくと、ここでの食事は必要になるけど、睡眠は不要だ。3時間身動きしなければMPは勝手に回復するものとする。
22:50:11
"それ"も含めて、周辺探索としよう。 >レノア
レノア
22:50:19
了解
月GM
22:50:54
じゃ、まず探索かな?
ルシウス
22:51:01
だね
ジャンヌ
22:51:02
そうですね。村の中を見てみましょう
アラン
22:51:08
うむ
ルシウス
22:51:09
ダイス振るなら振る
月GM
22:51:16
項目も多い、アバウトに1回ぶち込んでくれれば情報を描写しよう。
22:51:22
探索目標は12、15、18
ルシウス
22:51:30
たんさくしまー
2D6 → 4 + 6 + 【10+1】 = 21
ジャンヌ
22:51:32
「まずは近場から……書庫があるということでしたが、この中で書物がまともに読めるのでしょうか」
ルシウス
22:51:34
ぬいてきた
ジャンヌ
22:51:36
つよい。
月GM
22:51:38
君ね。ひどい
アラン
22:51:38
ではざっくり探索
2D6 → 4 + 1 + 【5】 = 10
22:51:42
俺いらねえなあ!
ルシウス
22:51:46
「さて、リベンジといこうか」
月GM
22:51:50
アラン「水のなかきれいだな」
レノア
22:51:51
ルシウス君、張り切っているわね
月GM
22:51:58
先ず、簡単な情報から
レノア
22:52:11
またジャンヌさんの事を見ているのね、アラン君
ルシウス
22:52:15
「異常を感知できなかったのは僕も不服でね。これじゃあ皆においつけない」>と気合十分でした
月GM
22:52:22
君たちがいる村は、カットされたダイヤモンドみたいな浮島の上に存在している。
レノア
22:52:49
「いいえ、あれは私の不注意よ、魔法文明期の儀式ですもの、考えて然るべきだったわ」
アラン
22:52:51
まだ水中なれしていなかったんだ。
月GM
22:52:51
周辺には飛び石のように浮島がある。そのうえには何もないけどね。
ルシウス
22:53:29
「では、お互いに一つということで」と、レノアに言いつつ、かなり手慣れた様子で、街の様子や、手がかりを集めていく
月GM
22:53:31
また、横方向に進んでみても、どうもある程度のところで押し返される――というか、体が勝手に戻ってくる。聖痕の影響か、体が奥にいかせてくれない
レノア
22:53:54
「そうね、協力して皆で帰りましょう。あの子達も共に」
月GM
22:54:09
次のランクの情報として、上、あるいは下方向の移動だ。底は見えず、ルシウスの目にはうっすら――悍ましい何かが、ちらついたような気がする。
ルシウス
22:54:21
「水中での動きも慣れてきたか……っと……」と
月GM
22:54:28
これについて詳しく知ろうとすれば、"痛い目"をみるかもしれない。そう感じる。
ジャンヌ
22:54:39
(あ、これ村じゃなくて外の探索から先になってます?
月GM
22:54:44
逆に上のほうは魚などが漂い、キレイなものだ。
22:54:53
あ、外かと思っておりました。
ジャンヌ
22:55:08
近い場所から順という方針だったんですけど、まあ大差はないので大丈夫です。
レノア
22:55:09
まぁ、移動に関わる内容なので良いんじゃないかしら
月GM
22:55:10
ご、ごめんね?
ルシウス
22:55:18
「……なるほど」
月GM
22:55:36
また、上にいけばいくほど、"酸素"が薄く、呼吸がしんどくなるね。水面には行きつけそうにない
ルシウス
22:55:46
「原因らしきものはありそうだが……今は無理か」奥をちらと見て、ただ、対処できないと直感で感じる。
月GM
22:56:07
そして、最後の難易度として――周辺に漂う浮島に、ひとつ特殊なものがあった。
アラン
22:56:08
水上に上がる前に既にキツいのか。
月GM
22:56:33
よく見れば、何かの社に見える。もっと詳しくは接近せねばわからないが、現時点で行くべきか、悩む威圧感があるね
レノア
22:56:40
水面直下から外に向けて投げ文でもと思ったけれど難しいのね
月GM
22:57:03
そも、あの水面が君たちの居た湖であるかも怪しいけどね。なんたってサイズが全然違う
22:57:11
そんなところ。
アラン
22:57:12
だよなー
ルシウス
22:57:22
「──あれは。奥にいる何かと関係があるのか?」>社がある浮島を見定めて、戻ってこよう
22:57:36
「よし、みんなこんな感じだった」と情報共有しました。
ジャンヌ
22:57:44
「ふむ……」
ルシウス
22:58:16
「後さすがに上に行こうとすると、息がきついね。というより水面さえも行かせてくれないくらいだ」
レノア
22:58:21
「私もあんな風に空を飛べるかしら。泳ぎは苦手なのよねぇ」
ジャンヌ
22:58:28
「実質、私たちはあの廃墟とその周辺の僅かな範囲に閉じ込められているということですね」
アラン
22:58:44
「力尽くで水上に脱出、ってセンはこれで消えたか」
ルシウス
22:59:15
「ああ、ただ。底に何かがいる。だけど、おそらくその何か対峙するには覚悟が必要だね」
ジャンヌ
22:59:18
「脱出したとして、背中の痣が消えなければ息が出来なくなるだけでしょうしね……」
22:59:48
「勿論、事を構えるつもりなら覚悟でしょう。ですが、その前に私たちにはまず情報が必要です」
ルシウス
22:59:53
「正直に言えば無駄死にしそうだ。1人なら悪くない選択肢だけど、こうやってみんなと行動しているんだ。今は底に向かうべきではないだろう」
月GM
22:59:57
あ、あと、街の探索はGMが提示するのは実質文献調査なので、街自体の描写が欲しかったらノー判定で提示します
レノア
23:00:11
「浮島の社にも水底にも何か在るのね…まずは基本に則って情報収集ね」
アラン
23:00:25
「僅かでも上がれるなら何か連絡を、と思っちゃいたが、それもできないな」 やれやれ。
月GM
23:00:29
街? 廃墟の村、だ
ルシウス
23:00:32
「うん。僕ができるのはここまでだろう。後は、皆についていくよ。同時に警戒もしておく」
ジャンヌ
23:00:43
「はい、ありがとうございました、ルシウスさん」
アラン
23:00:54
「そもそも、ここがあの湖なのかも怪しいところだが――
レノア
23:00:55
「あの人(ガルバ)に通話のピアスでも強請っておけばよかったかしら」
ルシウス
23:01:09
「ははは……」レノアには愛想笑いしておこう
ジャンヌ
23:01:36
「世界とは隔絶された空間であると言われても、不思議ではありませんね……」
レノア
23:02:07
「そうね、此処は一種の魔域みたいなものだと思っておいた方が良いかもしれないわ」
ルシウス
23:02:18
「確かに」頷こう
23:02:26
「しかし……村、廃墟か」
アラン
23:02:35
「もしくは、魔剣の迷宮か」
ルシウス
23:02:41
「考えたくなくても、考えてしまうな」やれやれ
ジャンヌ
23:02:54
「……何をですか?」
レノア
23:03:02
「ルシウス君?どうかしたの?」
ルシウス
23:03:36
「ああ、いや、気にしないでください。ちょっと、感傷……いや、郷愁というのかな。そんなのに浸っていただけですよ」
23:03:50
「さ、行きましょう。まずは手がかりを集めないと」
レノア
23:03:57
書庫があるという話は既に聞いている、という扱いで良いのかしら?>GM
アラン
23:04:00
「……ま、個人的なことだっていうなら良いさ」
月GM
23:04:04
いいよー >レノア
ジャンヌ
23:04:17
「……そうですか? そう仰るのならばいいのですが……」
アラン
23:04:30
じゃあ、村の探索に移るか。
レノア
23:04:33
「そう、良かったら後で聞かせて頂戴」
ジャンヌ
23:04:35
「はい。あの村の書庫を当たってみましょう」
アラン
23:04:56
というわけで、描写をください。
ルシウス
23:04:58
「はは、この事件が終われば、旅の与太話にでも」>レノアにはこう告げて
23:05:02
うむ
月GM
23:05:02
了解。
23:05:19
では、村の廃墟、その片隅にある教わった地下書庫へ足を向けた。
23:06:03
また、その書庫までの移動の傍ら、村の事を確認していたけれど――当然ながら、こいつらは水中で建造されたモノじゃあない。最初は陸にあり、それが廃墟となった後、ここに沈んだように見えるね
レノア
23:06:36
水にぬれた羊皮紙ってプルンプルンになっちゃうみたいだけれど大丈夫かしら…
月GM
23:06:43
さて――地下書庫は、なんだかずいぶんスカスカとしたものだ。書庫っていうよりは、ちょっと棚、みたいな。
ルシウス
23:06:44
どうなんだろうね
23:06:59
「書庫にしては、寂しい感じだね」
アラン
23:07:01
「しかし、書庫か――普通に考えたら、本がマトモな状態で残っているとは思えないが」
ルシウス
23:07:06
「うん」
月GM
23:07:14
それでも残っている書庫も、ぐにゃぐにゃと大惨事になっているものが多く――しかし、1冊だけ魔力を感じる整った本が残っていた。
ジャンヌ
23:07:21
「昔はもっと蔵書があったのかもしれませんが……今はちょっとさみしいですね」
月GM
23:07:27
見るに形状を保持する、保護の魔法がかかった書物だろう。
レノア
23:07:33
「羊皮紙は膨らんでしまうしインクも流れるか滲んでしまうわねぇ」
ジャンヌ
23:07:44
「ううん、やはりまともに読めるものは殆ど……」
レノア
23:07:51
「形質保護の魔法がかかっている本を探しましょう。それならきっと読めるわ」
月GM
23:07:58
これについて、中身を確認するなら文献判定。 判定不要(読めばわかる)、15、18 を目標にどうぞ
アラン
23:07:59
「ああ、案の定ひでえことになって――っと?」
ルシウス
23:08:06
「いや、あからさまなのがあるね」
23:08:15
うんだめし アルケミ文献
2D6 → 6 + 6 + 【5+1】 = 18
レノア
23:08:18
文献判定――
2D6 → 5 + 1 + 【9】 = 15
ルシウス
23:08:19
やったわ
ジャンヌ
23:08:19
つよい。
月GM
23:08:21
ルシウス?
レノア
23:08:28
ルシウス君!?
ジャンヌ
23:08:28
私も文献できるんですよ。
2D6 → 1 + 1 + 【4】 = 6
23:08:31
わーい
レノア
23:08:34
ジャンヌさん!?
アラン
23:08:36
ルッシー!?
月GM
23:08:40
じゃんぬ「めがすべる」
アラン
23:08:41
でも魔法文明語読める?
ルシウス
23:08:50
よめねえんだなあ
アラン
23:08:52
地方語なら大丈夫だが。
レノア
23:08:58
私は読めるわ
ジャンヌ
23:09:00
昔は母国語でした。>魔法文明語
月GM
23:09:02
いや。何かよくわからないけど読み解けるので問題ない
ルシウス
23:09:06
魔動機文明語しかとめね~~~
レノア
23:09:16
トランスレイトがかかっている本だって…?
月GM
23:09:24
じゃあ、ルシウスが読み取ったていで説明するね?
ルシウス
23:09:24
「さて、これか。レノアさん、お手伝いしてもらっていいですか?」形状保護された本を取り出し
アラン
23:09:43
まあ、エイリーンたちともさっき共通語で会話していたのか怪しいところだ。
ルシウス
23:09:48
「魔法文明語だったら、さっぱりなんで。はは」とかいいつつ、一緒に読んだのかもしれない。
23:09:50
ええ
月GM
23:09:54
先ず――この村の簡単な歴史と、竜との関係がかかれている。
レノア
23:10:06
「ええ。といっても、その心配は無さそうだわ」
ジャンヌ
23:10:08
「お二人にお任せした方が良さそうですね」 私はちょっと他のぐちゃぐちゃな書物たちの中に少しでも読めるものがないかを探し続けていたのです。
月GM
23:10:11
この村は、古くはあの湖の近くにあったらしい。
ルシウス
23:10:38
「そうだね……思えばエイリーンさんたちとの会話が通じていたころからそうだったのかもしれない」
月GM
23:10:38
だが、水害が多く、村としてやっていくのは大変だった。だが、ここから離れるのは諸々の事情が
23:10:43
あって、離れたくない。
ルシウス
23:11:01
「(全く、あの事件を思い出してしまうな)」とか思いつつ読み進める
月GM
23:11:05
そこで、村の人間は近くに存在していた竜へ頼んだ。我らを守って欲しいと。
23:11:22
竜は生贄を捧げれば叶えてやる、と答え、村は生贄を捧げた。
23:11:55
そして――村は10年おきに生贄を捧げ、竜はその村を守り続けた。
23:12:34
しかしある時、生贄なんて馬鹿ばかしいと、そんなものはおかしいと、村が立ち上がり、竜とすることに。――その後の事は掛かれていない。
23:12:53
さて。読み取ったままの内容は今の通り。
ルシウス
23:13:03
ほむ
レノア
23:13:04
竜と離縁する事に かな
ジャンヌ
23:13:10
ですね。
月GM
23:13:20
あ、そうだね。失礼。 >リエン
23:13:35
ルシウスは、端々の記述から――先ず、竜との契約に近い生贄について、非常にボカして書いてあるように思った
23:14:16
これを書いたのは、竜との付き合いが始まった当時の人間じゃないな、とも。
レノア
23:14:25
「今も絶えず残る願いがあったら素敵、なんて言ったのは間違いだったみたい。これは確かに呪いで、代償だったのね」
ルシウス
23:14:47
[
23:15:09
「……書き方が曖昧だな……これ、書いたの本当に当時の人間か?」
レノア
23:15:41
「あら、言われてみればそうね」
月GM
23:15:58
それから――そうだね。最期のほうは、竜への怒りを多くつづっており、なんでこんな犠牲を出さねばならないんだと、強い感情が伝わってくる文面だった。そんなところかな
ジャンヌ
23:15:59
「契約が始まって大分経過した後の方が書いただけではないのですか?」
ルシウス
23:16:42
「ええ、レノアさんもそう感じますか。何というか、それに……これは……」と、怒りがつづられている場所を指摘して
アラン
23:17:16
「代替わりした後に書かれたんだろうな」 何代後かはわからんが。
レノア
23:17:19
「そうね、恩恵を受けていた実感のあった当初の村の方に比べて、後の世代の方にとっては代償ばかりが重い、不当な契約に感じたでしょう」
月GM
23:17:22
難易度18は、出てくる情報というより、情報トリガーなのでここでは割愛。
ルシウス
23:17:27
「ここからの記述。これは普通の感情じゃない。憎悪や、怒り。憎しみ。そういった負の感情です……エイリーンさんが言っていたことと重なるような気もしますが」
ジャンヌ
23:17:57
「……“生贄”は、それほどまでに重い代償だったのでしょうか」
ルシウス
23:18:26
「そこだね。そこがぼかされているから何とも……。ただ、大体、人の身とかそういった類のような気もするけどね」
アラン
23:18:33
「しかし……生贄の代わりに庇護、か」 思い出してしまうな。
ジャンヌ
23:19:05
「勿論生贄なんてものを捧げている時点で重いのは間違いないのですが、……当初は納得した上での事だったのでしょう。これほどまでに憎しみに満ちた記述がされるだなんて……」 何か契約の内容に変化があったのかもしれない。
ルシウス
23:19:09
「祈りの巫女……みたいな感じで捧げられた。感じか。ごめん。これは論理もへったくれもない僕の単なる推測だ」>ディオミディアのの言葉じゃないけど
レノア
23:19:17
「人が持ちうる中で命は重くて尊いものだわ……でも、それが他者の命を救う為になるならば、と考える人もいるでしょうね」
アラン
23:19:17
「……まあ、家畜を捧げる、とかで済んだわけじゃあなさそうだな」
月GM
23:20:26
さて、後は聞き取り――ケリィとの会話かな。行く?
アラン
23:20:29
「……どうだろうな。交わした契約に代わりがなくとも、代替わりで意識が変わったってのは十分ありえると思うぜ」
ジャンヌ
23:20:32
そうですね。
ルシウス
23:20:38
ぼくはOK
レノア
23:20:39
「でも、そうやって命を投げ出される事で救われるという事は、きっと残された方にとっても少しずつ澱が貯まっているものだと思うわ」
月GM
23:20:40
了解。
ルシウス
23:20:53
「ああ、なるほど……。そういう視点もあるか」>アランの言葉に納得しつつ
レノア
23:21:06
「そうして育っていった方が憎しみを抱くのは仕方が無いことなのかもしれないわね」
月GM
23:21:06
では――彼女は、村の片隅、君たちが降り立った崖のところにいた
ジャンヌ
23:21:24
「……もちろん、そういう可能性もありますが」
月GM
23:21:26
彼女は、竿のようなものを握り、空高くに強く振り上げる
アラン
23:21:43
「契約を交わした当初は外敵が多くて、それも已む無しと皆が思ってても、外敵が減るにつれて、割があわないと思うようになった、とか……」 まあ、ないはなしじゃない。
月GM
23:21:58
"釣り"なのだろう。おかしいのは、竿を上に投げて、浮きが自分の頭上高くにあるということだけだ。
ジャンヌ
23:22:27
「……憶測で語りすぎてもいけませんね。一度ケリィさんにもお話を伺ってみましょう」
アラン
23:22:37
「……そうだな」 というわけで移動した。
レノア
23:22:47
(みず)飛ぶ(およぐ)(さかな)を獲っているのね
#ケリィ
23:22:47
「ん? あれ、さっきのやつらじゃない。何してるの?」 ほぼ全身に入れ墨が回った彼女が、やってきた君たちに気が付いて視線をそちらへ向けた。
アラン
23:23:03
「……驚いたな、こんな釣り、初めて見た」
ルシウス
23:23:06
「なるほど。ここの性質上。釣りもそうなりますか」
ジャンヌ
23:23:16
「村やこの辺りを探索させていただいていたのです」
#ケリィ
23:23:23
「そうでしょ。私もごはんのためにやったけど、上手く行くものだわ」
レノア
23:23:33
「魚というよりは鳥みたいね。鳥はあんな風に釣れるものじゃないけれど」
ジャンヌ
23:23:50
「水中で釣りを行うとなると、こんな形になるのですね……」
#ケリィ
23:23:51
「そ。退屈なのよ、ここ。あと正直酷いものとか。結構あるわよ」
ジャンヌ
23:24:01
「ひどいもの?」
ルシウス
23:24:08
「酷いもの。ふむ」
アラン
23:24:09
「酷いものって?」
#ケリィ
23:24:15
「うん。多分、書庫みてきたんでしょ?」
ジャンヌ
23:24:28
「ええ。まともに読めたのは一冊だけでしたが」
アラン
23:24:31
「ああ、今しがた、な」
#ケリィ
23:24:31
君たちがきた方角を見て推察する。まあ、他に行く場所なんてほとんどないからね
ルシウス
23:24:36
「あの本のことですか」
#ケリィ
23:24:43
「私とか、多分あのエイリーンも、生贄なのよ」
23:25:05
「竜神さまーよろしくーっていうね」
ルシウス
23:25:16
「ぼかされていいましたが、やっぱり人身供物の線でしたか」驚きはしない。予想できたことだ。
レノア
23:25:46
「直接、竜に捧げられたとも書かれてはいなかったものね」
#ケリィ
23:25:47
「そ。でも、水に体を沈めたら意識がふーっと飛んで行ったけれど、気が付いたらここにいたわ」
アラン
23:26:11
「……それからずっとこうしてるのか? まさか」
#ケリィ
23:26:21
「そうだよ。最初はもっと一杯、いたんだけどね」
ジャンヌ
23:26:29
「……ケリィさんは、”ここ”へきてから、どのくらいになるのですか?」
ルシウス
23:26:40
「もっと一杯……」
#ケリィ
23:26:47
「太陽が昇ったり沈んだりしないのに、"どのぐらい"ってわからなくない? すごくずーっと、だよ」
ジャンヌ
23:27:02
「そう、ですよね。……すみません」
23:27:11
「その、一杯居た方々は……どちらに?」
レノア
23:27:17
「皆さん、何処へ行かれたのかしら。 水底へ? それともあののお社へ?」
アラン
23:27:17
「……」 まあ、まともな時間間隔などどっかにいっちまうだろうなあ。
#ケリィ
23:27:26
「ん……そうね、まあ好きにしろって言ったんだから、何見せてもいいんでしょ。ついてきて」 どちらに? という言葉に、竿をしまって立ち上がる
23:27:46
「ああ。あっちは――竜神さまの居所だから。軽々しく言っちゃだめだよ」
23:27:50
>レノア
ルシウス
23:27:55
「そうします。覚悟を固める必要がありますからね」エイリーンに会うためにも
アラン
23:27:58
「ん、おう」 ついてきて、と言われればついていくが。
ルシウス
23:28:09
「(なるほど、だから威圧感を感じたのか。道理だね)」
#ケリィ
23:28:10
「あたしが案内するのはこっち」 と、立ち上がってある廃墟のほうへ
ジャンヌ
23:28:14
社の方かな。
アラン
23:28:20
「竜神様の……」 今も、居るのだろうか。
ジャンヌ
23:28:22
<竜神の御所
レノア
23:28:28
「まぁ……それは知らずにごめんなさい。気を付けるわ」
#ケリィ
23:28:36
あ、うん。遠くに浮かぶ社のほうがそう >居所
ジャンヌ
23:28:41
はい。
#ケリィ
23:28:58
彼女は、村の中のある建物に君たちを案内する
23:29:23
そこは正直、おぞ気が走るような景色だった。
23:29:53
そこには、ケリィやエイリーンぐらいの年頃の少女が、山のように、ゴミのように積み上がっていた。
ジャンヌ
23:30:03
「これ、は……」
アラン
23:30:08
「うっ、―――
#ケリィ
23:30:13
目は見開き、光はなく、身動きもしない。
ルシウス
23:30:15
「そんな予感はしたけどね……」と言いつつも、少し頭を押さえて
ジャンヌ
23:30:18
体中に刻印が広がっている状態でしょうか
レノア
23:30:21
見るからに遺体、というわけではないのね
#ケリィ
23:30:27
そうだね。前進に刻印が回っている
23:30:45
「すごいでしょ。触ってみて。――まだ"暖かいし、心臓は動いているから"」
レノア
23:31:00
「………その刻印が広がる条件は、分かっているのかしら」
ジャンヌ
23:31:13
「……この状態で、心臓が動いている?」
ルシウス
23:31:15
「(──ジャンヌもそうだけど、これも因縁か……?)」と、思いつつも首を振ろう
アラン
23:31:15
「……死んでいない、っていうのか、これで」
#ケリィ
23:31:24
「単純に時間じゃない? 私は最古参だからね」
23:31:36
あ、ちがう、最古参じゃなくて一番新人、だ
ジャンヌ
23:31:40
「……」 少しためらう様子を見せるが、ケリィに言われて一番近いそれへと触れてみた。
ルシウス
23:31:50
「なぶり殺し……いや、殺さないのか」
#ケリィ
23:32:03
ジャンヌが振れれば、脈があり、熱があり、生命を感じる。
レノア
23:32:05
あら? ケリィさんの方が刻印の広がり方が大きいのではなかったかしら
#ケリィ
23:32:16
ただ、中身がないというか――虚ろになっている
レノア
23:32:18
「そう、祈りでは止まらないのね……」
#ケリィ
23:32:31
「うん。――なんでエイリーンがあんまり広がってないのか、よくわからないんだよね」
ルシウス
23:32:35
「斬って血を流しあう方がよほどいいな。趣味が悪い」>と、少女の山を見つつ
#ケリィ
23:32:47
「まあ、一番最初の、特別な生贄だったらしいし? そういうこともあるのかなって」
ジャンヌ
23:33:12
「……身体ではなく、魂が抜かれたかのような、そんな印象ですね」
レノア
23:33:13
「最初の…?」
#ケリィ
23:33:28
「エイリーンがね。自分で言ってたよ」 >一番最初の生贄
ジャンヌ
23:33:30
「……エイリーンさんが、一番最初に捧げられた方なのですか」
アラン
23:33:39
「彼女が、最初に?」
#ケリィ
23:34:16
「もうちょっとしたら、あたしもここの仲間入り。この状態って、どうなんだろう。意識はあるのかな――よくわからないんだよね」
レノア
23:34:22
「だから私達の目で直接見極めて、確かめて欲しいと言ったのね」
ジャンヌ
23:35:00
「この状態で、意識があるなんて……」 それこそ、此処でこうして過ごす以上の生き地獄だろう。
#ケリィ
23:35:02
「元々、生贄になって死んだ身だし、多分ここはオマケ――みたいなものなんだと思ってたけど。なんだろう、とても寂しいよね」
アラン
23:35:33
「………」
レノア
23:35:36
「そうね、とても寂しくて辛いことだわ。本人にとっても、残される人にとっても」
#ケリィ
23:35:58
「いっそ殺してくれれば、分かりやすいのに。そうすれば、天に召されるでしょう?」
ルシウス
23:36:07
「ああ、気に入らないね……生と死の在り方を馬鹿にしているよ」
ジャンヌ
23:36:14
「……そんな事を仰らないでください」
レノア
23:36:15
「ずっと、そんな気持ちを抱えながら過ごしてきたのね……」
ルシウス
23:36:27
「……(何が目的なんだ、ここの竜神とやらは)」
#ケリィ
23:36:53
「まあ、何であたし生贄なんてならなきゃいけないんだって……思ってたけど」
23:37:25
「もっとひどいのは、近所から攫われてきた子とかもいたみたいだよ。"どれ"だったかな」 と、積み上がった少女を物色する彼女も、大概心が壊れかかっているのだろう
レノア
23:38:20
「ケリィ、あなたは私よりも長く生きて来られたのかもしれないけれど、抱き締めても良いかしら」物色を始めたケリィを止める意味も込めて話しかけた>ケリィ
ジャンヌ
23:38:30
「……ケリィさん、大丈夫です。あなたがそんなことをなさらずとも」 後ろから手を伸ばして、その行為を止めさせる。
#ケリィ
23:38:43
「え? ああ、うん。別に構わないけど……」 首を傾げ、手を止める
レノア
23:40:00
では、きつくならないように気に留めつつ正面から抱き締めて頭を撫でましょう
ルシウス
23:40:10
「……どんな形であれ、その子たちを救うにしろ。あるいは──最悪斬るにしても。エイリーンに話を聞く必要がありそうだね」
#ケリィ
23:40:35
「……変なの。レノアさんだっけ。どうして抱きしめるの?」
ルシウス
23:40:48
「それが汚れ仕事になるのならば、僕受けよう。だけど──やっぱり竜神が気にかかるな……」と、少女の山を見つめながら言っていた
23:40:56
僕は
レノア
23:41:08
「ここは水底で光が届きにくいでしょう? 私はおばさんだから寒いのよ」
アラン
23:41:17
「……ルシウス。あまり、結論を急ぐなよ」
#ケリィ
23:41:42
「そう……一杯いるけど、気味悪いもんね。あたしでよかったら、いいよ」 レノアに手を回し、抱き返す
ルシウス
23:41:56
「大丈夫分かってる。それにまだ根拠が少なすぎるからね。底の脅威。上の社。エイリーンの真意。どれも分からないことばかりだ」
23:42:22
「だけど、いつかは剣を抜かなきゃならない確信がある。それだけは間違いないんじゃないかな」と、アランに答える。
ジャンヌ
23:42:25
「……ケリィさん、ひとつお聞きしてもよろしいでしょうか」
レノア
23:42:54
「私は貴女達の力になりたいわ。此処にいる皆(生贄)のにも」ケリィはこの生贄たちのいる場所に居ても震えもなにもしていないのだろうか
#ケリィ
23:42:55
「ん? なあに?」 レノアの胸元から少し頭を上げ、ジャンヌに視線を向ける
レノア
23:43:39
自分のを目前に意識していてもそれを感じないのだとしたら、それはとても不憫な事だ。
アラン
23:44:00
「……剣を抜かない選択肢が、あり得ないわけじゃあない。それは忘れるなよ」 と、ルシウスへ。
ジャンヌ
23:44:05
「あなたは先程竜神と仰いましたが……あなたたちが生贄として捧げられたのは、その存在のために、なのでしょう」
ルシウス
23:44:19
「……肝に銘じておくよ」>アラン
ジャンヌ
23:44:34
「生贄として選ばれたことに納得されていないのでしたら、何故今も敬称をつけて呼んでいらっしゃるのかと、少し不思議に思いまして」
#ケリィ
23:44:55
「そうらしいけど――ああ」 ジャンヌの疑問に納得した顔を浮かべ
23:45:30
「あたしじゃなくてもいいじゃん、とは思ってたけど――でも、竜神さまはずっと、約束は守ってたみたいだし」
23:47:07
「それなのに、敬意をはらわないのは、悪い事――じゃない?」
アラン
23:47:10
「……約束、ってのは」
レノア
23:47:14
「約束を守らずに沈んでしまった村の人々よりも竜神様の方が信じられる……そういう事なの?」
ジャンヌ
23:47:43
「……そう、ですね。竜神と呼ばれる存在が契約を履行していたのならば」
#ケリィ
23:47:45
「村の事。ずっと、ずーっと守ってくれる約束だよ」 >アラン
アラン
23:48:10
「……そう、か」
#ケリィ
23:48:28
「わかんない。その辺は――エイリーンが、色々言ってたけど。あたしはもう、捧げられた身だし……どっちもどっち、かなあ、って」
アラン
23:48:38
「……だから、ケリィもずっとここにいるのか?」 逃げ出そうとしたりせずに。
ルシウス
23:48:41
「実際、それを反故にしようとしたのは人間側なわけだからね」
#ケリィ
23:48:41
>レノア
23:49:02
「逆にどこに行くのさ?」 なんて、無邪気に笑う >アラン
レノア
23:49:17
「そう……」
ルシウス
23:49:50
「だからこそ、竜神の真意が分からない。生贄なら殺してしまえばいい。生き地獄に落とす必要がない。あまりにも趣味が悪すぎる。だから、その竜神にも何か思うところがあるんじゃないか、とは思うよ」
アラン
23:50:13
「………」 自ら命を絶とうとは思わなかったのか、というのは、流石に口にしかねた。
ルシウス
23:50:28
「まあ、それが本当に趣味ならば救いようのない神だけど、ね」
#ケリィ
23:50:48
「もういい? 釣りいってくるよ。みんなのごはん、期待しててね」 もぞもぞ、とレノアの腕の中で動き
レノア
23:51:00
「ねぇ、ケリィ? こうして抱き締められるの、もし、嫌でなかったら、またお願いしてもいいかしら」
ルシウス
23:51:09
「ただ、それも人間側の都合か。だめだ。難しいことは嫌いだ」>はぁ、とため息をつき
レノア
23:51:18
むずがれば解放しよう。
#ケリィ
23:51:21
「うん。いいよ。また後でね」 >レノア
ジャンヌ
23:51:36
「……」 しばし思考していたが、ケリィの言葉に顔をあげて。 「……はい。お時間をいただき、ありがとうございました」
ルシウス
23:51:49
「ああ、すまない。料理の件。お願いします」>ケリィ
レノア
23:51:52
「ええ、ありがとう。お魚、期待しているわ? 良かったらお料理を手伝わせて頂戴」
#ケリィ
23:52:11
「料理っていっても、全部お刺身だけどね!」 言って、彼女はこの廃墟を飛び出していった
アラン
23:52:18
「……ああ。美味い飯、期待しとくよ」 苦笑浮かべ。
23:52:45
ケリィの背を見送って、「―――ふぅ」 と嘆息する。
レノア
23:53:01
ケリィを見送るまで笑顔を絶やさずにいたが、その背が見えなくなって肩を落とした
アラン
23:53:16
「気が滅入るな」
ジャンヌ
23:53:17
「……時間の感覚も無くなるような場所で、気の遠くなるような永い時間、同じことをして過ごすというのは、どれほどの苦痛なのでしょうね」
月GM
23:53:19
後は、もう。物言わぬ少女が積まれた部屋に君たちが残されるのみ、だ。
ルシウス
23:53:36
「……」ジャンヌ言葉に閉口する
レノア
23:54:09
「女神ミリッツァよ、此処に私達の迷い子がおります。どうかその慈悲にて子供達をお守りください――」ここに漂う少女たちの為に祈らずにはいられなかった。
ルシウス
23:54:10
「ただ、それを本当の”救い”がくるまで耐えきった人もいる。というおとぎ話も聞いたことがあるよ。ジャンヌ」
ジャンヌ
23:54:12
「それも……希望もなく、眼前にゆっくりと迫る死を眺めながらだなんて」
23:54:42
「本当の救いが来るまで……ですか」
ルシウス
23:55:12
「ああ。僕が好きなおとぎ話の一つさ。だから、もしかしたらこの話にも解決の糸口はあるのかもしれない……が」
レノア
23:55:14
「あの子(ケリィ)は震えてもいなかったわ。恐怖を忘れてしまったのか、失くしてしまったのか……」
アラン
23:55:18
「……だとしたら、それが得られるようにしてやらなくちゃな」
ジャンヌ
23:55:20
「……私たちは、彼女に希望を与えて差し上げることができるのでしょうか」
ルシウス
23:55:46
「ごめん。やっぱり僕は馬鹿だ。結局、原因を斬る、しか思いつかない」自嘲気味に笑い
レノア
23:55:48
「ええ、彼女には死の恐怖ではなく希望を思い出してもらいたいわ」
ジャンヌ
23:55:57
「ええ。恐らく、この痣の力なのでしょう。心を蝕み、奪う呪いのようなもの」
ルシウス
23:56:33
「だから、皆の知識と勇気に従いたい。そのために剣を振るうよ。最期まであがくことの尊さは嫌でも知ったからね」>ジャンヌをちらとみたが、それだけだ
アラン
23:57:31
「……そうだな」 と、ルシウスの言葉に頷き。
レノア
23:58:04
「ルシウス君、あなたは自分で思っているよりもずっと多くの事が出来るわ。剣だけじゃないわ、あなたの力と心を私達は必要としているの」
ジャンヌ
23:58:06
「はい。どれだけの事が出来るかは分かりませんが、出来る限りのことをしたいと思います」
月GM
23:58:55
エイリーンは、あのホールでまだ祈りを捧げていることだろう。訪れれば、彼女は彼女の言葉で、その胸の内を語ってくれるに違いない。
ルシウス
23:59:09
「それは買いかぶりですよ。ただ、受け取っておきます。ありがとうございます──さて」
アラン
23:59:16
「……エイリーンの所に戻ろうか」
レノア
23:59:21
「さっき、私が見落としていたところを教えてくれたじゃない。私、昔からドジなところがあるのよ、従うだなんて言わずに助けて頂戴ね」
ジャンヌ
23:59:25
「ケリィさん、そしてエイリーンさんにも希望を思い出してもらうためにも……私たちはまだ知らなければなりません」
レノア
23:59:33
「ええ」
ジャンヌ
23:59:48
「今一度、彼女に話を伺いましょう」
2019/03/09
ルシウス
00:00:01
「はは、僕もドジですけれどもね。今日は勘がさえてただけですよ」
アラン
00:00:03
「ここの状況は多少わかったが、疑問も増えた。改めて、彼女から話を聞こう」
ルシウス
00:00:11
「ああ、行こう。そこに手がかりがあるはずだ」
月GM
00:00:25
では――君たちは、最初に訪れたホールへと舞い戻る。
00:00:55
君たちが踏み入ると、エイリーンは祈りをとめ、立ち上がって君たちへ視線を向けた
#エイリーン
00:01:19
「多くを……知り得たようですね」 多少なり、表情のかわった君たちを見て頷く
レノア
00:01:30
「ただいま、エイリーン」
ジャンヌ
00:01:37
「ええ。まだ分からない事も多いですが、ある程度は」
ルシウス
00:01:40
「少なくとも知らなければならない事情が増えたのは事実、かもしれません。おっと」
#エイリーン
00:01:42
「ええ。おかえりなさいませ、皆様」
ルシウス
00:01:50
「そうですね。ただいま」>レノアの発言にはっと気づき
アラン
00:02:28
「ある程度は、な。だが、かえって疑問も増えた」
#エイリーン
00:02:34
「……では、私の持ちえる答えを、私の暗い感情を含め、きちんとお伝えせねばなりませんね」
レノア
00:02:36
「あの子達を目覚めさせる方法があったら教えて欲しいの」
ジャンヌ
00:02:57
「はい、まずは聞かせてください。あなたの言葉を」
#エイリーン
00:03:04
「……」 レノアの言葉には、小さく首を横に振り
00:03:17
「私は――最初に捧げられた生贄です」
レノア
00:03:49
「そう……」首を横に振られたことに残念な気持ちを抱くが予測していた事ではある
#エイリーン
00:03:59
「竜神さまへ、私が、私自身が頼み込みました。"私の身をもって、村を救ってほしい"と」 胸に手を当て、静かにその時のことを思い出すように目を閉じる
ジャンヌ
00:04:16
「エイリーンさんから……ですか」
レノア
00:04:26
「では、あなたが契約を?」
#エイリーン
00:05:31
「ええ。元々、竜神さまはそんなこと望んでなどいなかった。あの方は仰いました。"君の身を預かれば、村は救えるだろう。しかし――生贄なんて。ばかばかしいマネはやめろ"と」
アラン
00:05:43
「……」
#エイリーン
00:06:02
「ですが、もう村が存続し、皆が生き残るにはそれしかなかった――もう、後がなかった」
アラン
00:06:29
「……何故、君が身を捧げる必要があった?」
ジャンヌ
00:06:55
「……その竜神様にも対抗出来なかった脅威が、存在していたのですね?」
#エイリーン
00:07:13
「私でなくともよかったのでしょう。ですが、年若い少女の、清らかな祈りが必要になると、あの方は仰った」
ジャンヌ
00:07:17
生贄なしでは、と付け足しておきましょう。
#エイリーン
00:08:00
「竜神さま自身のご事情は知りません。が、私たちは水害で畑も何もかもが成り立たない有様だった。」
00:08:26
「水を制御し、村を成り立たせるには竜神さまのお力が必要だった、ということです」
00:08:53
「そしてそれは、竜神さまだけのお力では成し得ず――」 いけにえを必要とした、と。
レノア
00:09:26
「竜神様は今もこの水底の世界にいらっしゃるのかしら」
アラン
00:09:37
「なら……竜神は、労力に対する代価ではなく、村を守る為の力そのものとして生贄を必要とした。そういうこと、か」
#エイリーン
00:09:37
「ええ。あの社に、今もなお」
ルシウス
00:10:00
「社か……」再び考え込む
#エイリーン
00:10:24
「私は三日三晩、竜神さまの元へ参じ、頼みました。なんとか、何とかして欲しいと」
00:10:57
――それだけ、切実に頼み込んで竜神さまはようやく頷かれました。そこまでいうなら、仕方ないと」
00:11:16
「ですが――
00:11:55
「何年も、何十年もそうして過ごす内、竜神さまへ捧げる祈りが、捧げられる乙女が、穢れたものへと変わって行きました」
ルシウス
00:12:16
「何……? 穢れたもの?」
ジャンヌ
00:12:24
「そういえば……」
#エイリーン
00:12:48
「なんで自分が、何で生贄なんて。――私があれ程願って竜神さまが頷いてくれた祈りが、やがて"生贄を捧げることに対する怨嗟"となりました」
レノア
00:12:49
「穢れ……清らかな祈りではない心を持ったまま、捧げられてしまった子達ね」
ジャンヌ
00:12:53
「先程ケリィさんも仰っていました。……攫われてきた子もいる、と」
ルシウス
00:13:11
「ああ──」あの本の記述がリフレインする
#エイリーン
00:13:19
「ある日、竜神さまの元へ剣をもった"勇者"が現れたそうです」
00:13:45
「悪しき生贄を要求する邪竜よ。その身を滅ぼしてくれる。――と」
ジャンヌ
00:14:15
「……」
#エイリーン
00:14:24
「信じられますか? 私が、あれだけ切実に求めた願いが――敬愛する竜神さまが――邪竜と!」
アラン
00:14:27
「……」 嘆息した。
レノア
00:14:37
「そうして、契約は御破算になってしまったのね」
#エイリーン
00:15:13
「ええ。竜神さまの怒りを買った村は、あっさりと水に沈みました。お力で守られていたことも忘れ、反旗など翻したものですから」
ルシウス
00:15:16
「なるほど…(エイリーンの聖痕の浸食が遅く、彼女らの浸食が遅いのはそういうことか…)」
レノア
00:15:25
「あなたが抱く憎悪というのは村の人々に対してのものだったのね」
ルシウス
00:15:33
遅いじゃなくて、早い
#エイリーン
00:15:46
――そうです。あんな村……どうして私は、身をもって守ろうとしたのか」
00:16:06
「滅んでしまって、せいせいしたなんて――思って、当然でしょう?」 泣き笑いのような、ぐちゃぐちゃになった表情で、君たちを見る
ルシウス
00:16:43
「エイリーンさん、そして竜神の二人は”覚悟”があった。だけど、その”覚悟”も知らず、潰したのは村そのものだったというわけか」
00:17:25
「……正気でありながら、自らの首を絞める……情けない話だね」
ジャンヌ
00:17:30
「……身を挺して村を守ろうとしたあなたと、生贄を捧げ続ける事に納得出来ずに、救おうとした村の方々――どちらが正しいかどうか、その答えは、私は持ちません」
アラン
00:17:48
「……当然、かもな、そう思うのは」
ルシウス
00:18:09
「まあ、事情を知らなければ。そうなるのも道理だろう」
00:18:16
「事情を知っていても、かな」
アラン
00:18:46
「けど、それだけじゃあないんだろう、エイリーン」
ジャンヌ
00:19:07
「……あなたも、結果はどうあれ竜神様に背いた方々も、きっと”自身の”村を想っての行動だったことは同じでしょうから」
レノア
00:19:11
「命を繋ぐために捧げたあなたの真摯な願い、祈りの儀式が無為になってしまった……その事にずっと苛まれてきたのね」
#エイリーン
00:19:14
「……それだけでは、ない?」
レノア
00:19:47
「ええ」
アラン
00:20:12
「それで、せいせいして、ハイ終わり、だったら。……あんたは、救いを求めて祈りを捧げたりしないだろう?」
#エイリーン
00:21:02
「……」 アランの言葉に、胸の前で手を絡ませて、困ったように俯く
レノア
00:21:09
「あなたは今も祈ることをやめてはいないわ。それも、竜神様への赦しを乞う祈りではないでしょう」
ジャンヌ
00:21:38
「助けてと、私は確かにそう」
アラン
00:21:38
「俺もさ。故郷ってのには色々複雑なモンがあって」
ジャンヌ
00:21:42
「耳にしました」
ルシウス
00:22:00
「ああ。一つ考えられる筋がある。竜神に……何かあったのか?」
レノア
00:22:11
「あなたが最初に願ったことは、まだあなたの中に残っているのではないかしら」近づき、そっとその身を抱き締めましょう。
#エイリーン
00:22:32
「……」 レノアには、成すがままにされ
アラン
00:23:04
「すげえ嫌いな面もあるけど、でも、大事なモンもあったからさ」
#エイリーン
00:23:21
「アランさん……」
アラン
00:24:16
「気持ちがわかる、なんて、軽々しくは言えないけど―――力にならせてくれよ」
ルシウス
00:24:27
「故郷に関しては僕もちょっとね。僕以外の村人はもういないからね。全て魔神によって殺された。ただ、それでも村のことは思い出すことはある」
レノア
00:24:39
「心の痛みを分けてはくれないかしら? 私達はあなたの祈りを聞いて此処へ来たのよ」
ルシウス
00:24:50
「アランと同じだよ。僕もできることなら力になりたい。といっても、微々たるものかもしれないが」
ジャンヌ
00:24:52
――私には、今目の前にあること以外は分かりません」
#エイリーン
00:25:09
「……は、い。はい……」 震える声で、しかし涙は――水に溶けてしまって。それでも君たちの言葉に、必死に頷く
ジャンヌ
00:25:26
「過去何が、どうして、起こったのか。それを全て識ることは出来ないのでしょう」
レノア
00:26:03
女神ミリッツァの奇跡。ディストレス・ヒーリングを希おう。対象の悩みと苦しみを知る
ジャンヌ
00:26:06
「ですが、今私の眼の前には、確かに救いを求めるあなたが居る。ならば、私はその声に応えるために盾となり、そして剣となりましょう。――此処にいる皆さんと共に」
#エイリーン
00:27:16
「……はい」 最後に、ジャンヌの言葉に頷いて、身を激しい感情で震わせた。
00:27:47
では行使判定を。目標値は――いらないな。 >レノア
レノア
00:28:04
「女神ミリッツァよ、私にこの子の痛みを分けてください――」 君は抵抗してもいい
2D6 → 5 + 2 + 【11】 = 18
00:29:24
対称が抱える悩みや苦しみ、最も困難に感じている事柄を知る奇蹟だ。その内容、困難を生み出した状況を知ることが出来る。
#エイリーン
00:29:55
エイリーンの願いは、竜神を救う事。村を滅ぼしたことでか、祈りの届かなくなった竜神を、心から心配し、何とかしたいと考えている。彼女にとって、自身の事態は二の次、なのだろう。
レノア
00:30:06
この奇蹟は相手が自分の困難を自覚していないと効果が無い。でも、あなたにはそれがあるでしょう
00:31:01
相手の信頼を勝ち取れば言葉で聞き出す事も出来るだろうから、この奇蹟は無理やり行使しないとあまり意味は無いのです。
#エイリーン
00:31:30
なんとかしたい。だが、何も出来ない。祈る先が、何とか救いたい対象になってしまった。だから――彼女は、誰ともいわず、何へとも思わず、ただ救いを願っていたようだ
レノア
00:31:35
でも、どうして傷つき苦しむ子供達から無理やりそれを引き出すことが出来ましょうか。
#エイリーン
00:31:56
「私の持ちえる……答えを、お伝えしましょう」
レノア
00:32:48
「ずっと独りで祈りを続けてきたのね…あなたは頑張ったわ、エイリーン」
#エイリーン
00:32:59
「この生贄になった"私たち"すべての心臓を止めれば、きっと"ここ"はなくなります。或いは――竜神さまが滅びれば、やはりここは無くなるのでしょう」 少しだけレノアから身を離し、心臓の上に手を置いて伝える。
レノア
00:33:47
「それが、竜神様が貴方のもちかけた契約に対して自らに課した代償なのね」
#エイリーン
00:34:15
「恐らく、そうなのでしょう。私は、魔術的なその契約を良く――把握していませんので」
00:34:53
ただ、レノアが魔法で捉えた苦悩は、その選択肢では解決すまい
ジャンヌ
00:34:55
「…………」 その答えを聞いて、しばし目を閉じる。
レノア
00:35:03
「公平な方なのではないかしら。そんな気がするわ」
ジャンヌ
00:35:31
「ええ。神と呼ばれるに相応しいだけの人格をお持ちの方なのでしょう」
アラン
00:35:38
「……竜神は、社に居る、と聞いたんだが。……今でも確かに、そこに?」
#エイリーン
00:35:44
さて。――ここまで情報が揃いにそろったなら、カンの良い人は気づけるだろう。冒険者Lv+知力で判定を。目標は15。
ルシウス
00:35:49
「……一つ疑問が残るな……」小声でつぶやく。
ジャンヌ
00:35:57
「ですが――今エイリーンさんの仰った答えは、我々の取るべき答えにはならない」
ルシウス
00:36:10
さて 判定
2D6 → 2 + 3 + 【8+3】 = 16
アラン
00:36:12
ちらり、とルシウスを見る。恐らく似たようなことは気になっているだろう。
#エイリーン
00:36:26
「ええ。今もなお、そこに」
ルシウス
00:36:27
アランを見つめ返そう。頷く。
アラン
00:36:33
ぼーけん知力。
2D6 → 1 + 3 + 【10】 = 14
レノア
00:36:38
「そうね、どちらも救いにはならないわ」冒険者知力ね
2D6 → 5 + 4 + 【11】 = 20
アラン
00:36:46
足りとらんのだが?
#エイリーン
00:36:54
すまない――
アラン
00:37:08
「じゃあ……この水底には何がある?」
ジャンヌ
00:37:11
私は此処で判定で答えを求めるという気にはならないので振りません。
#エイリーン
00:37:27
了解。
ルシウス
00:37:31
「ああ。僕が探索した時のことだ」
レノア
00:37:47
「澱み、穢れ、願いではなくなってしまったもの…そんなところかしら」
ルシウス
00:38:02
「上の社からは威圧感を感じた。けれども、水底には悍ましい雰囲気を感じた。近づいては逆に狩られるような、そんな悍ましい何かです」
00:38:15
「それについてはご存じで?」>エイリーンに聞いてみる。答えはでなくていい。
#エイリーン
00:38:17
とはいえ、アランやルシウスが言うように大体わかっているであろうことのおさらいだ
ジャンヌ
00:38:30
「……あるいは、最初から存在したのかもしれません」
アラン
00:38:44
ジャンヌに頷く。
#エイリーン
00:38:50
水底は悍ましく、とても尊いものには見えない。そして――この聖痕。果たして、"竜神との契約によって得られたものか?"
ジャンヌ
00:39:38
――ケリィさんを蝕むものと、エイリーンさんの身体にあるそれは、同一のものとも思えない」
00:40:18
「……同一であっても、同一ではない、という表現の方が適切かも知れませんが」
#エイリーン
00:40:29
「どういう……ことでしょう」
アラン
00:41:30
「……その入れ墨……まあ、今俺達の背中にもあるが」
ジャンヌ
00:41:33
「あなたたちのお話を聞いて、疑問に思っていたのです。……果たして竜神様が、あのような呪いじみた刻印を生贄に刻むのか、と」
アラン
00:41:43
「それは、竜神と契約したその時からあったのか?」
レノア
00:41:45
「竜神様への祈りが届かなくなった事を気に病んでいたでしょう? それが村の方の行いのせいだけではなかったとしたら?」
#エイリーン
00:42:14
「……わ、分かりません。私は、目が覚めればここに居て――この聖痕は、最初からありました」
ジャンヌ
00:42:16
「あれは心を侵す類のもの。清らかなる祈りを望んだ竜神様が求めるような結果をもたらすものではありません」
ルシウス
00:42:32
「そうだね」ジャンヌに同じくだ。どうしてもナンセンスなのだ。エイリーンの語る竜神とは。
レノア
00:43:01
「ええ、貴女の心を通じて知った竜神様はこんな呪いをもたらすような方ではないわ」
00:44:06
「あなたの願いを、祈りを穢す者がいるわ。きっと、あの水底に」
#エイリーン
00:44:11
「で、でも、契約を翻意にした村のみんなに、お怒りで……こう、なったのでは――なくて?」 困惑のまま、身を小さくして震わせる
ジャンヌ
00:44:18
「大いに私の推測が混ざってしまいますが……」
アラン
00:44:39
「……何故、入れ墨が全身に回ると抜け殻のようになるのか、エイリーンだけ進みが遅いのか。……それも、わからないんだな?」
ルシウス
00:44:53
「さあ。それは僕にはわかりません」ただ、口元に笑みを浮かべている。高揚してきた。
ジャンヌ
00:45:10
「そもそも――あなた方の村が絶えず水害などに見舞われたのは、自然の力によるものだけではないのかもしれません」
#エイリーン
00:45:17
「は、い……みんな、倒れていく様を――私だけが、ずっと見守っていましたから」
ジャンヌ
00:45:42
「ただそれだけであれば、竜神様はあなた方を生贄になどせずとも、あなた方を救うことが出来ていたでしょう」
#エイリーン
00:45:46
他は、来た順番通りに倒れて行って、看取ることなんてできはしなかった。
アラン
00:45:51
やはり、エイリーンはコトの全容を把握している、というわけではなさそう、か。 「エイリーン。社にいる竜神とは――会えるのか?」
ルシウス
00:46:29
「そうだね。もっとも、どういう状況になっているかは分からないけれども。意思疎通ができるなら、越したことはない」
ジャンヌ
00:46:40
「生贄を捧げなければならない理由(脅威)があった」
#エイリーン
00:46:44
「……い、いえ。わかりません。私は、畏れ多く――いえ、お会いするのが、怖かったから」 会いに、以降ともしなかった >アラン
アラン
00:47:44
「そうか。……よし、それなら、まずそこから始めるべきだな」
ジャンヌ
00:47:46
――竜神様にお会いしましょう」
レノア
00:47:50
「大丈夫よ、私達がついているわ」
ルシウス
00:47:57
「君たちでも竜神でもなく。ようやく斬るべきものを見定めることができた。なら、まずは僕たちから君たちを守ろうとしてきた存在。竜神。いや」
00:48:06
「竜神様に会うべきだ」はじめて様をつけた
00:48:46
「それで答えがでれば簡単です、後は斬るべき対象を見定めるだけ」
#エイリーン
00:49:00
「……は、はい」
レノア
00:49:15
「この水底の世界、いろいろと不便が多そうだけれど、一つ良いところを見つけたわ……」
ルシウス
00:49:31
「それは?」>レノア
アラン
00:49:43
「……ってーと?」
レノア
00:50:03
「流す涙が見えないところかしら」悪戯っぽく
アラン
00:50:22
ふっと笑い。 「そうだな」
レノア
00:50:25
本当は、それは見えていいものなんだけれども
#エイリーン
00:50:36
「でも、それは、ちょっと……勿体ない気もします」 レノアの言葉に少しだけ笑って
00:51:00
「ひとつだけ、分からないことがあるんです」 みんなに視線をぐるりと回して
ジャンヌ
00:51:03
「……涙は、見えないことが良いばかりとは限りませんが」 苦笑して答えて。
00:51:16
「分からないこと、ですか?」
レノア
00:51:25
「この水の中にどれだけ貴方達の涙が含まれているのかと思えば勿体ないなんてどころではないわ」
#エイリーン
00:52:00
「どうして……皆さんは、こんなにも真摯になって、私を……私たちを救おうとしてくださるのですか?」 聞いていた"責務"は、もっと簡単に片づけられるだろうに、だ。
ジャンヌ
00:52:19
「そこにあなたがいるからです」
00:52:54
「私は、先程も言ったように目の前にあること以外、分からないのです。あまり、頭が良くないもので」
レノア
00:53:03
「そうね、私が母親で、あなた達が守るべき子供達だからかしら」
ルシウス
00:53:10
「僕の答えは簡単さ。もう斬るべき対象を誤りたくない。それだけです。そしてエイリーンさんも、貴女達も、竜神様もその対象じゃない」
アラン
00:53:14
「救いを求めるものがあれば手を差し伸べる。――それが、聖戦士(おれ)の生き方だからさ」
ルシウス
00:53:41
「でも、斬っても構わないものなら斬ってもいい。そして貴女方が救えるなら、もっといい。それだけのことですよ」
ジャンヌ
00:53:52
「確かに目の前に救いを求める(あなた)たちがいる。私がこの手を伸ばす理由は、それで十分です」
レノア
00:53:58
「例え、女神が私の在り方を認めずとも、私は私の子供達を決して見捨てたくは無いわ」
#エイリーン
00:54:17
「それにしたって――私、もうずっとおばあちゃんだと思うし……でも、なんだか、ええ」 目じりを指で拭い
ジャンヌ
00:54:34
「年齢なんて、関係ありませんよ」
レノア
00:55:12
「あら、じゃあお姑さんのつもりでお世話をしようかしら?」
ジャンヌ
00:55:23
「それに、もしかしたら私の魂だって、エイリーンさんよりずっとずっと年上かも知れませんよ?」 こちらはそんな事はないだろうというニュアンスを含めて、冗談らしく返して、そっとエイリーンの頬に手を触れさせた。
アラン
00:55:42
「ごほっ」
ルシウス
00:55:45
「(……それは冗談に聞こえないからやめてほしいよ)」>肩をすくめた
アラン
00:55:51
噎せた。
#エイリーン
00:55:55
「はい……上辺だけの言葉じゃないから、とても、胸に響きます」 嬉しそうに、ジャンヌに目を細めて笑いかける
ルシウス
00:55:59
こちらは大きくため息
#エイリーン
00:56:01
「……?」
ジャンヌ
00:56:10
「?」 エイリーンの頬に触れたまま、アランとルシウスの様子にきょとんとした顔を見せた。
レノア
00:56:11
「アラン君?どうかしたの? 肺に空気でも入ったかしら?」
#エイリーン
00:56:23
「と、とにかく――わかりました。皆さんに頼らせてください。――竜神さまを、どうか」
アラン
00:56:40
「あ、ああ。大丈夫だ。気にしないでくれ」
ルシウス
00:56:48
「いや何……男子たるもの色々思うことがあるんですよ」
ジャンヌ
00:57:25
「はい。竜神様も、ケリィさんも、エイリーンさんも。救ってみせます」
#エイリーン
00:57:46
彼女は目を閉じ、祈る。今までそうしてきたように。これからもそうすると強い意志で。宛てのない祈りから、君たちへの祈りへと形を変えて。
アラン
00:58:07
「ああ。力を尽くそう」
レノア
00:58:18
「ええ、そして、あの子達も」ジャンヌの言葉に続けて
#エイリーン
00:58:29
「どうか、救いを。私たちを――助けてください」 君たちの耳に届いた、あの祈りと同じ言葉を、今、あらためて
ルシウス
00:58:38
「まずは真実にたどり着くことからだね」
ジャンヌ
00:58:51
「はい。少しでも彼女たちの無念を晴らせるように」
00:59:52
「さあ、行きましょう」 エイリーンの頬から手を離して、代わりに彼女の前に手を差し出した。
#エイリーン
01:00:07
――はい」 ジャンヌの手をとり、しっかりと頷いた
ルシウス
01:00:20
「──なるほどな」ジャンヌの様子を見て
アラン
01:00:31
「……よし、それじゃあまずは竜神様のところ――の、前に」
ジャンヌ
01:00:41
「の前に?」
レノア
01:01:05
「ケリィちゃんがそろそろ戻ってくるんじゃないかしら」
ルシウス
01:01:07
「(あながち本当に、君が言ったことは間違いじゃないのかもしれないよ。ジャンヌ)」口調こそ違うが、エイリーンの手を引くジャンヌが、かのジャンヌの姿と重なる。
アラン
01:01:18
「ああ」 レノアに頷いた。
ルシウス
01:01:24
「腹は減っては戦はできぬってやつだな」
#ケリィ
01:01:42
「おーい」 アランの言葉に呼応するように、竿を持った彼女が泳いで戻ってくる。手には、〆た魚が大量に、だ。
ジャンヌ
01:02:02
「ケリィさんにも声を掛けてみるつもりでしたが――ちょうどいらっしゃいましたね」
#エイリーン
01:02:05
「……そうみたいですね」 その様子に、思わず笑って
レノア
01:02:24
「お水の中での料理は流石に習ってはいないのよねぇ…調味料も…」
アラン
01:02:29
「おっと、噂をすれば」
#ケリィ
01:02:30
「何? なんなのこの視線の数……そんなに、おなかすいた?」
ジャンヌ
01:02:45
「ふふ、もうぺこぺこでした」
アラン
01:02:58
「ははっ、そんなとこだよ」
#エイリーン
01:02:59
「私とケリィで、腕をふるいましょう。ここのベテランですから――ね?」
#ケリィ
01:03:16
「うんうん、任せて頂戴」
レノア
01:03:30
「あら、お姑さんにばかり働かせるわけにもいかないわ? ふふふ」
ルシウス
01:03:40
「では、任せます。僕は外の空気……いや吸えないか。食事ができるまで、この光景を眺めてきます」
月GM
01:04:09
さて。――そんなところで。
ジャンヌ
01:04:19
「私もちょっとしたお手伝いなら此処でも出来るでしょう。お手伝いさせてください」
月GM
01:04:31
竜神に喧嘩を売らない運びになったので、今日はここで終わり、とさせて頂こうと思います。
ジャンヌ
01:04:44
はい。
アラン
01:04:48
はい。
ルシウス
01:04:52
「何か力仕事があれば言ってください」と、少し嬉しそうな顔をして出ていった
レノア
01:04:53
一般技能:水中料理人(サブマリンコック)を取得していないとペナルティが入りそうだわ
ルシウス
01:04:53
はい
01:05:06
サブマリンコック草
ジャンヌ
01:05:07
それはもう一般ではありません。
月GM
01:05:13
えー、この場合竜神のMLを経験値にぶち込むかどうか……
ジャンヌ
01:05:23
GM判断ですね。
月GM
01:05:37
正面切って回避したっていうか、登場すらしてないんだよな……
アラン
01:05:43
まあ戦闘回避時も「障害を超えた」と判断して入れることもあるが
01:05:47
GM判断だな――
ジャンヌ
01:05:57
PCの行動や交渉の結果として認めるのならば、算入しても良いものではありますが。
アラン
01:06:03
うむ。
レノア
01:06:03
「ところで二人とも、確かにジャンヌさんは素敵なお嬢さんだけれど、お付き合いをしたいならお仕事の後に申し込むのよ、喧嘩しちゃ駄目よ?」ジャンヌに貝の殻を割って貰ったりしてる間にアランとルシウスに
ジャンヌ
01:06:09
登場は尺の都合で次回に回ったというだけでもありますからね。
月GM
01:06:14
どっちともとれる
1D6 → 4 = 4
01:06:18
(入る , 入らない) → [入らない]
01:06:22
良しなし。
ルシウス
01:06:27
へい
アラン
01:06:30
ぶっ。「いや、別にそういうんじゃないからな!?」
レノア
01:06:32
そもそも障害とみなしてないしね
ルシウス
01:06:41
「はは、レノアさん。違いますよ。僕の恋人は剣みたいなものですから」
01:06:54
「女性をお付き合い何て10年早いかと」と、しれっと言ってた
レノア
01:07:06
「いいのよ、照れなくても。私は応援しているわ、ふふふ」
ジャンヌ
01:07:08
ここでいう障害はGM視点の話ですよ。
01:07:30
一方私はそんな話など知らず水中でもゴリラ力を発揮していました。
レノア
01:07:35
まぁ障害としても用意してた、という意味ではそうか
TOPIC
01:07:38
2019/03/08B_0 #335 羽搏く空は天高く、されどその地は海深く【前編】 経験点:1000 報酬:1000G(前金) 名誉:10d6  by 月GM
ルシウス
01:07:38
「アラン……」
ジャンヌ
01:08:06
補充は自由(お金があるとはいっていない)
01:08:17
じしんだ
ルシウス
01:08:22
まじか
ジャンヌ
01:08:22
ながい
01:08:28
でかいな
レノア
01:08:28
揺れてないわ
アラン
01:08:29
「……いや、そういうんじゃないからな?」 >るっしー
月GM
01:08:31
せ、戦利品で補填する気でもあったので
01:08:32
大丈夫?
アラン
01:08:37
おや
ルシウス
01:08:43
こっちはゆれてないな
アラン
01:08:48
こっちは……ゆれてないな
ジャンヌ
01:09:00
でかいんじゃなくて私の部屋がとてもよく揺れるだけでもある。
アラン
01:09:06
岐阜震源か
ルシウス
01:09:10
「はは、分かってるさ」
月GM
01:09:17
超貧乏ゆすり
ジャンヌ
01:09:24
岐阜美濃震源
ルシウス
01:09:30
ああ
月GM
01:09:31
なんか長々と申し訳ない。後報酬はごめん
ルシウス
01:09:34
ならそっちだな…
ジャンヌ
01:09:39
速報出てるのにケータイ鳴ってないってことはうちの辺りは余裕ということだ。
ルシウス
01:09:41
探索で張り切り過ぎた
月GM
01:09:57
まあほら、消耗品も減ってない事だし!?(震え声
レノア
01:09:58
「まぁ、冗談はさておき、頑張りましょう。皆で」
アラン
01:10:05
まあ何も使ってないしな!
ルシウス
01:10:15
ぼくはMPをつかいました!!!
ジャンヌ
01:10:19
まあ補充の必要もありませんでした。
ルシウス
01:10:19
あ、ママもだ
月GM
01:10:22
油とかおじゃんになって食料みずびたしになっただけだからな
01:10:31
はい。
アラン
01:10:32
はい
ルシウス
01:10:34
はい
レノア
01:10:40
私もMPをつかったわ。たぶん必要が無かったけれど必要だったわ
ジャンヌ
01:10:40
はい。
月GM
01:10:44
今日はお付き合いありがとうございました名誉?
ジャンヌ
01:11:04
ありがとうございました名誉?
ルシウス
01:11:10
ありがとうございました名誉_
月GM
01:11:12
はい。
10D6 → 5 + 4 + 3 + 1 + 1 + 4 + 5 + 4 + 1 + 2 = 30
01:11:15
ひっく
ルシウス
01:11:19
まあ
TOPIC
01:11:25
2019/03/08B_0 #335 羽搏く空は天高く、されどその地は海深く【前編】 経験点:1000 報酬:1000G(前金) 名誉:30 by 月GM
ルシウス
01:11:25
平和的解決
01:11:28
次回2倍になるよ
月GM
01:11:40
ええ、欠片を20個用意するの(違う
ジャンヌ
01:11:43
まあまだ具体的に何もしていませんからね。
レノア
01:11:48
誰に知られずとも良いのよ
アラン
01:11:50
ええ
01:11:54
成長あるか? あるわ
ルシウス
01:11:57
ええ
01:12:00
成長あるわ
01:12:02
えいえい
01:12:04
2D6 → 6 + 2 = 8
01:12:08
お!!
01:12:10
きたわ
01:12:17
敏捷
アラン
01:12:20
成長っと
2D6 → 5 + 3 = 8
月GM
01:12:22
おめでと?
アラン
01:12:23
!?
01:12:23
01:12:26
筋力!!!!!!!!
月GM
01:12:31
やったぜ
ジャンヌ
01:12:38
私のゴリラ菌が移りました?
レノア
01:12:42
おめでとう、アラン君、ルシウス君
ルシウス
01:12:42
やったあ
01:12:46
次回、11で
アラン
01:12:46
水泳トレーニングが効いたようだ(?)
ルシウス
01:12:48
先制ふれるよ
01:12:49
やったね
レノア
01:12:53
おばさんも1回成長があるわ
2D6 → 3 + 5 = 8
ルシウス
01:13:16
やはりジャンヌといけば、良き成長が得られるのか?
01:13:21
良き薫陶をえたようだな
ジャンヌ
01:13:22
私は成長ありません。
月GM
01:13:28
はぁい。
レノア
01:13:32
知力ね。これで腕輪でB4になるので魔物知識や見識も上がるわ
月GM
01:13:35
キリの良さそうな数字でしたもんね
01:14:04
えーと。次回も金曜夜で、いいかな?
ルシウス
01:14:09
おっけー
アラン
01:14:12
いいぞー
ジャンヌ
01:14:12
大丈夫です。
レノア
01:14:45
同じくらいの時間帯なら問題ないわ
月GM
01:14:47
りょ。GMは仕事がえらいことになったらごめんなさい連絡するので、その時はすみません
ルシウス
01:14:53
うぇい
月GM
01:14:58
じゃあ21時集合ということで
ジャンヌ
01:14:58
その時はごろごろします。
レノア
01:14:59
ママはずっと待っているわ
月GM
01:15:01
今日は解散
ルシウス
01:15:03
水曜日以外ならいけるはずだ
月GM
01:15:07
おつかれさまでした!!
ジャンヌ
01:15:07
はあい。
アラン
01:15:11
あいよー
ジャンヌ
01:15:12
お疲れ様でした! GMありがとうございましたー
ルシウス
01:15:13
おつGM! 次回も楽しみにしてますー
ジャンヌ
01:15:16
)))
SYSTEM
01:15:18
ルシウス様が退室しました。
SYSTEM
01:15:18
ジャンヌ様が退室しました。
アラン
01:15:21
おつかれさまでした&ありがとうございました。
SYSTEM
01:15:22
アラン様が退室しました。
レノア
01:15:23
お疲れ様でした。とても楽しかったわ
SYSTEM
01:15:28
レノア様が退室しました。
SYSTEM
01:15:54
月GM様が退室しました。
アラン
20回
31回
41回
51回
60回
71回
81回
90回
100回
110回
120回
5回平均5.400
ジャンヌ
21回
30回
40回
50回
60回
70回
81回
90回
100回
110回
120回
2回平均5.000
ルシウス
20回
30回
42回
52回
60回
70回
81回
92回
102回
110回
121回
10回平均7.600
レノア
20回
30回
40回
51回
61回
72回
81回
91回
101回
112回
120回
9回平均8.222
2d6分布
1 + 1 = 21回
3.85%
1 + 2 = 31回
3.85%
1 + 3 = 41回
3.85%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 41回
3.85%
2 + 3 = 52回
7.69%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 81回
3.85%
3 + 1 = 41回
3.85%
3 + 2 = 51回
3.85%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 71回
3.85%
3 + 5 = 81回
3.85%
3 + 6 = 91回
3.85%
4 + 1 = 51回
3.85%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 91回
3.85%
4 + 6 = 102回
7.69%
5 + 1 = 61回
3.85%
5 + 2 = 72回
7.69%
5 + 3 = 81回
3.85%
5 + 4 = 91回
3.85%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 111回
3.85%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 81回
3.85%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 101回
3.85%
6 + 5 = 111回
3.85%
6 + 6 = 121回
3.85%
合計26回平均7.192
2d6合計分布
21回
3.85%
31回
3.85%
43回
11.54%
54回
15.38%
61回
3.85%
73回
11.54%
84回
15.38%
93回
11.54%
103回
11.54%
112回
7.69%
121回
3.85%
1/2d6分布
17回
26.92%
210回
38.46%
39回
34.62%
47回
26.92%
59回
34.62%
610回
38.46%
発言統計
ジャンヌ288回20.4%8961文字19.9%
その他(NPC)193回13.7%8785文字19.5%
ルシウス303回21.5%7757文字17.3%
レノア234回16.6%7357文字16.4%
月GM188回13.3%6461文字14.4%
アラン204回14.5%5619文字12.5%
合計1410回44940文字