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20190104Y_0

2019/01/04
SYSTEM
22:40:00
様が入室しました。
22:41:40
1D6 → 5 + 【12】 = 17
22:43:13
王都イルスファール西門外。
22:44:51
鉄道の資材置き場だったらしいその空き地は今ではもう、冒険者たちによって、体の良い訓練場となっていた。
22:46:26
近頃活躍中の者もここへきて、軽く手合わせすることもあるのだという。
22:47:41
時刻は17時。
22:49:16
陽が沈み始めて、一人の利用者が来たのだった。
ゾール
22:54:12
暗い色のローブ姿……ではない。それよりも幾分か動きやすい軽装に着替え、ここへとやってきた。
22:57:51
周囲に人が居らず、ちょうどいいとばかりに、比較的人に見られにくいであろう場所を選んだ。
23:03:53
さて、一体何を持ってきたかというと
ダガー , ショートソード , リーチスタッフ以外持ってることなんてあるの? , ロングソード
23:04:57
ダガー。短剣でした。
23:06:38
ゆっくり握ると、刀身をしばし見つめる。
23:08:03
一度目を閉じ深呼吸をしてから、的へ向き、構える。
23:08:57
「……っ」 一振り、踏み込む。
2D6 → 6 + 3 = 9
23:09:32
2 = 2 (1 + 6 = 7) 威力 : 3
23:09:51
小さな傷。続けて振るう。
2D6 → 4 + 5 = 9
23:09:59
4 = 4 (4 + 5 = 9) 威力 : 3
23:11:37
急所を想定するように、狙って振るう。
まったく違う , 惜しい , 外れてる , 狙い通り
23:11:41
2 = 2 (5 + 2 = 7) 威力 : 3
23:11:54
まったく違うところに掠る。
23:13:53
「…………」 距離を少し置いて、考える。
23:16:27
いつの日かの魔域で過ごした夜、身体を慣らさないと落ち着かないといった、その(ルシウス)が残した木人の傷跡を思い起こす。
23:18:00
的確に狙われた急所。穿ち方。軌跡。イメージして、構え直す。
23:18:46
再び踏み込み、今度は刺突する。
2D6 → 5 + 6 = 11
23:18:49
1 = 1 (1 + 5 = 6) 威力 : 3
23:19:05
切っ先がズレて、掠る。
23:20:51
「……」 握り直して、的に振るう。
まったく違う , 狙い通り , 外れてる
23:21:07
0 = 0 (1 + 1 = 2 ファンブル...) 威力 : 3
23:21:32
「あっ」 すぽっとダガーが抜け跳んでいってしまった。
23:21:48
「……………はあ。駄目ね、やっぱり」
23:22:51
壁に小さな音を立てて、地面を滑るダガーを拾いもせずに、ため息。
23:24:06
「才能なんてないの、わかってはいるけど……」
23:26:32
「多少は。多少は……ともにした冒険者の姿だって見ているわけだから……」
23:27:49
「その動き方とか、対象の急所だとか、前よりずっと学んでいるはずだけど」
23:28:10
「余計に駄目なのがわかるだけだった」
23:30:05
利き手を見つめながら、力なく握り込む。
23:31:18
「……根気が足りないだけの問題じゃない、な。本当に」
23:33:13
そう呟くと的に向き直って、
23:35:37
『炎の礫』 【ファイアボルト】を行使。
2D6 → 4 + 4 + 【10】 = 18
23:36:01
『適当に焦がして』
14 = 3 (3 + 3 = 6) + 【10+1】 威力 : 10
23:36:25
的につけた、微々たる傷を隠すように、炎の礫を的に放った。
23:37:40
背負い袋から矢を一本取り出して、手に持ち。
23:38:28
『風、矢に纏いて』 【シュートアロー】を行使。
2D6 → 1 + 5 + 【10】 = 16
23:39:24
『……そこ』 狙いをつけて、その指示を。
17 = 6 (4 + 4 = 8) + 【10+1】 威力 : 20
23:41:39
ちなみにその意図を妖精は
汲み取って狙ってくれた , 実は適当に動いていた。 , 汲み取ってないが的には当てた
23:42:46
『……うん、誤魔化せた。ありがとう』 そう言って感謝を呟いていた。
SYSTEM
23:44:46
 様が入室しました。
ゾール
23:45:22
「………」 考える。果たして本当に誤魔化せたのかどうか。
23:46:27
自分で焦がして矢を(妖精で)射った後を見に行く。
SYSTEM
23:47:09
 様が入室しました。
クリスティナ
23:47:35
「こんなところあったのだなあ」 そこへひょこっとお邪魔しにくる、私服リスティナ。セーターにスカート、ハイソという冬っぽさあふれるヤツ
ゾール
23:48:16
よく見れば傷残ってるよねよく見たらだけど , 大丈夫! 物好きじゃなければきっと! , 妖精は頑張ったけど誤魔化せてなくなくない??
23:48:39
「これ以上は見なかったことにしよう」
23:49:14
クリスティナの気配に気づけましたか?
2D6 → 2 + 6 + 【6】 = 14
クリスティナ
23:49:21
「何をやっておるのだ?」 なんか独り言をブツブツと。
ゾール
23:49:30
もう見つかっているのだ。遅いのだ。
クリスティナ
23:49:38
おんみつ?
2D6 → 1 + 5 + 【7】 = 13
23:49:41
ばれた。
ゾール
23:50:05
「いっ」 裏返りそうになるが、 「いいえ」 すぐに取り繕った顔。
23:51:05
暗い色のローブをしていない、比較的軽装の自分は、私服リスティナを見てかわいい格好をしているなと思いました。
ヒサメ
23:51:40
「団子、団子、団子、団子、団子、団子――団子六兄弟♪」 日が沈んできて、夜の帳が下り始めた頃、訓練用の空き地に奇怪な歌声が響いた。
クリスティナ
23:51:43
「……? なんだかよくわからんが、鍛錬か?」
23:51:55
「多いなおい」 思わず >ヒサメ
ヒサメ
23:52:26
その歌声の主は団子の串を咥えた、緋色の着物に身を包んだ異装の少女。
23:52:37
「うん? あら、先客がいたのね」
ゾール
23:52:42
「え……っと……そう、その、まだ一度も試してなかった魔法を」 とは言う。
クリスティナ
23:53:10
「勤勉であるなあ……」
ヒサメ
23:53:17
「私も常々六兄弟は多すぎるって思ってた所なのよね」
23:53:53
「子作りに励みすぎだなあ、って」 知らない相手であっても気さくに片手を振りながら近付いていく。
ゾール
23:54:05
「あ」 歌声の主を見て。 「的にはもう用はないから、ええ」
クリスティナ
23:54:43
「ふうむ?」 的付近についた傷などを見て、小さく唸り
ヒサメ
23:54:45
「ふぅん、魔法使いの人も此処使うんだ」
ゾール
23:54:57
「そういうわけでも、ない……わ。ええ。……えっと、クリスティナは何をしにここh」 あっ
クリスティナ
23:55:03
「私もそこは驚いたところであってな」 >魔法使い
23:56:07
「私か? いや、私は街の散策をしていてな……以前駅付近で知り合いと会ったのだが、意外と知らぬ場所が多いことにきがついたのだ」
ゾール
23:56:21
「………他に知り合いがいないからわからないけど、いるんじゃ、ない……かしら」
ヒサメ
23:57:05
「私が此処で会ったことがあるのは戦士の子だけでね。魔法使いさんは初めて見たから」
23:57:39
「ま、文句があるわけじゃないっていうか、むしろ興味があるんだけど――」 じ、と的とゾールソモーンを交互に見やり。
クリスティナ
23:57:43
「ここもそうして訪れたのだが、知った顔がまたいるとは。やはり私は街をあまり知らぬようだなあ」
ゾール
23:57:50
「そう、だったの」 内心冷や汗。そんなにじろじろ見ないでほしいと、的を見ていたクリスティナの事を見ていた。
23:58:12
「ま、まあ、私も知ってるけど行かない場所はあるし……」
クリスティナ
23:58:27
「何を緊張しておるのか知らぬが、私に魔法の秘儀は見破れぬぞ。魔法など、からっきしの私であるのでな」
ヒサメ
23:58:38
「結構広いものねぇ、この王都」 そう言って何処かへとすたすたと歩いていって、地面にしゃがみ込む。
クリスティナ
23:59:07
「そういえば、そなたの知り合いか?」 彼女は。と指をさす
ヒサメ
23:59:11
立ち上がると、手元には今までなかったはずのナイフ。それをくるくると回して弄びながら二人の所へと帰ってくる。
23:59:26
「いいえ? 初対面よ」
ゾール
23:59:42
「……」 え、なんだろう、と的と自分を見るヒサメを……ナイフ拾われてしまった。
23:59:50
「い、いえ……初対面」
2019/01/05
クリスティナ
00:00:06
「何だ、知らぬ間であったか」
ヒサメ
00:00:55
「ええ、ぜーんぜん」 そういいながら、先程見ていた的を軽くそのナイフで斬りつけた。
11 = 0 (2 + 3 = 5) + 【11】 威力 : 1
00:01:12
威力3らしかったわ<ないふ
クリスティナ
00:01:14
「そうであったか……」
ゾール
00:01:17
すまねえ。
00:01:41
「……」 その切っ先を見た。明らかに自分とは違う、その切れ味。
クリスティナ
00:01:51
「そうとう”やる”ようだが」 ただのナイフでその威力。中々……
ヒサメ
00:02:09
「ふむ」 ナイフで出来た傷を見て。 「はい、落とし物」 ゾールソモーンの手をとって、その掌の上にナイフを乗せた。
00:02:38
「えぇー……今ので実力を測られるのは心外だなぁ。私、まだ刀を抜いてすらいないのに」
ゾール
00:02:55
同じ物で、あれだけ違うその威力はやはり……    と見ていたら手のひらに乗せられる。
クリスティナ
00:03:44
「刀か」 なんだか呪いの人斬り思い出すなあ。しみじみ呟く
ゾール
00:03:54
「ち」  違う、と言いかけたが言い切れずに、 「……どうも」
クリスティナ
00:04:14
「……?」 何を気にしておるのだかわからぬが、まあいいだろう。
ヒサメ
00:04:40
「そ。私の得物はこれ」 腰に下げた2本の刀をぽん、と叩いた。
00:04:54
「どういたしまして。物は大事に扱わなきゃ駄目よー?」
ゾール
00:05:16
面映い気持ちで視線をそらしながら、背負い袋にぽいと、雑にしまったのだった。
クリスティナ
00:05:38
「やれやれ、刀使いは物騒なのとやり合ったばかりで腹いっぱいだぞ」
ゾール
00:06:12
「そう、ね。そんなつもりはなかったのだけど……」
ヒサメ
00:06:23
「あはは、こんな得物を好んで使ってる奴なんて、大体物騒なのしかいないわよ」
クリスティナ
00:06:49
「そら、これもいい機会だ。少し話さぬか?」 ゾールと見知らぬ剣客に声をかけて、適当に腰掛けよう。切った木材とか横倒しになってない?
00:07:12
「私はクリスティナという。見てわからぬであろうが、盾の戦士よ」
ヒサメ
00:07:17
「あら、二人は知り合いなんでしょ? 私お邪魔じゃないかしら」
00:07:47
「ふふ、そのくらいは見て分かるわ。雰囲気がそれっぽいもの」 <盾
ゾール
00:07:51
「……。こうして話すこと、なかったものね。私で良ければ」 そう言って、きっと横倒しになってる木材に腰掛けるさ。
クリスティナ
00:07:58
「それはまあ、二人きりで聞いてみたいことも話したいこともあるが、そなたがいるこの縁もひとつの大事なつながりであろう?」
ゾール
00:08:17
「クリスティナがそう言うなら、私も構わない」
クリスティナ
00:08:26
「ははは、鎧も盾も持たぬ身では、そこらの小娘とそう変わらぬ。アレがあってこその私であるからな」
ヒサメ
00:09:14
「そういう事なら言葉に甘えさせてもらおうかしらね」
00:09:57
「ま、確かにね。そういう戦士は、武装していないと斬っても何の面白みもないし」
ゾール
00:10:12
「……そう? そのままでもなんだかやれそうな、気がしないでも」
クリスティナ
00:10:59
「いやいや……私はアレだけなのだ、取柄は。申し訳ないが、非武装での戦闘は2枚は落ちる」 ぱたぱたと手を振る >ゾール
00:12:14
「そなた、存外私を過大評価しておるな?」
ゾール
00:12:49
「……」 それでも結構充分では、と思っていれば 「え」
クリスティナ
00:13:38
「なんだその変なところから出たような声は。そこな剣客も言って居ろう、面白みもない相手になると」
ゾール
00:14:23
「まあ……その。受け切るにあたっては、そうでしょうけど」
ヒサメ
00:14:37
「ま、そこは戦士と魔法使いの意識の差でしょう」
クリスティナ
00:15:21
「そうなのかもしれぬなぁ」 小さく笑い、ぽけっとからあめちゃん出してゾールにあげよう。あ、ヒサメもいる?
ヒサメ
00:15:27
「クリ……栗ご飯は、鎧がなくたって戦士としての経験はその身体に染み付いてるわけだし、武器を上手く扱う事くらいは出来るでしょ」
00:16:04
「そっちの彼女は、自分はそれも満足に扱えないから、それに比べれば十分と言いたいんだと思うわ」
クリスティナ
00:16:13
「良く炊けておるぞ。おこげを喰うがいい――ではなくな?」 >ヒサメ
ヒサメ
00:16:17
「あ、私も欲しいー」 >あめちゃん
ゾール
00:16:18
「あ、ありが……… くりごはん?」 飴のお礼を短く言おうとおもったらなんかなんだその言葉は。
ヒサメ
00:16:59
「……いやぁ、名前は聞いたけど、ハイカラ過ぎてそんな簡単には覚えられないのよね」
クリスティナ
00:17:17
「全く……クリスと呼べ。そのぐらいなら問題なかろう」 
ゾール
00:17:31
「………な」 まったくその通りの見解を述べられて、言葉を失ってしまった。
クリスティナ
00:17:43
やれやれとつぶやきながら、ぽんとアメなげた
ヒサメ
00:18:00
「相性で呼ぶのはいいけど、ほら、一応きちんと覚えてないと失礼じゃない?」 ぱしっと飴を受け取りつつ。 「ありがと。お礼に梅干しあげるわ」
ゾール
00:18:04
やはり誤魔化せていなかったのでは。ゾールソモーンは消沈しながら飴をなめた。
クリスティナ
00:18:08
「なんだ。そなた、戦士にあこがれでもあったのか?」
ヒサメ
00:18:09
小壺から梅干しを取り出して投げた。>クリス
クリスティナ
00:18:37
「おっと……なんだこれは。齧るモノか?」 はじめてみた。
ヒサメ
00:19:02
「そのまま口に放り込んで。中に種が入ってるからそれは飲み込まないようにね」
クリスティナ
00:19:25
「ふうん」 ガリッ
ヒサメ
00:19:25
「……で、えーと、そっちのドワーフの彼女――ってどっちもドワーフかこれ」
ゾール
00:19:32
梅干しを知らないのでまじまじとは見つつ、「あこがれ、というか……。本来、するべき事だった、というか」
ヒサメ
00:19:36
「大丈夫? なんか図星です、みたいな顔してるけど」
クリスティナ
00:19:56
「独特の風味だの」 ゴリゴリ
ヒサメ
00:20:11
「あ、貴方もいる? 美味しいわよ、すっぱいけど」 梅干し。>ゾール
00:20:31
「でしょ? それがご飯に合うし、単体で食べるのもクセになるのよねー」
クリスティナ
00:20:33
「するべきだった、か。そなた、戦士の里の出であったのか?」
ゾール
00:20:50
「不意にそんなこと言うものだから、驚いたのよ」 ふう、と浅く息をつきつつ、 「すっぱい……。…………あめとあうの?」 もう食べてるんだけど、と。>ヒサメ
ヒサメ
00:21:09
「飴とは合わないと思うわ」
ゾール
00:22:01
「……片親がそうだったから。そう、望まれてた」
00:22:27
「だったら、また今度でいい………梅干し」
クリスティナ
00:22:51
「ふぅむ……それはまた、軽々に口が出せぬ類の話よなあ」
ヒサメ
00:23:34
「ふふ、それじゃあこれはまたの機会に」 小壺をしまって。 「成る程ね。剣なんかを扱える人たちに憧れというか、嫉妬的なものを持ってるわけだ」
00:24:15
「あの的の切り口、納得がいったわ」
クリスティナ
00:24:47
「流石に刀を使うと切り口だけでわかるものだな」
ゾール
00:25:11
「……」 嫉妬といわれ、分析を口にされれば心なしかじろりとヒサメを見たようで、 「刀使いってそんなこともわかるのね」
クリスティナ
00:25:24
「しかし、そうさなあ……それは、そなたが自分で納得せねば意味の無いことであろうな」
ヒサメ
00:25:33
「別に刀を扱ってるから分かるってわけじゃないと思うわ。人によっては分かる、それだけ」
00:25:55
「ああ、ごめんごめん。別に悪く言うつもりはないの」 両手をひらひらと。>ゾール
ゾール
00:26:45
膝の上で頬杖をつく。「全部が努力不足なのなら、いくらでも努力するんだけれど、ね」
00:27:04
「いい、別に、本当のことだから」 緩く首を横にふる。>ヒサメ
クリスティナ
00:27:30
「努力で解決せぬことも、世の中にはあろう。特に人を選ぶ物については」
ヒサメ
00:27:54
「生まれ持ったもの、っていうのはあるからね。良い事も悪い事も」
00:28:28
「ま、貴方の場合は身体は付いていかないみたいだけど、目は戦士に負けないものを持っているみたいじゃない?」
ゾール
00:29:00
「冒険者稼業やってれば、もう、身に染みすぎてる。それは」 はあ。
クリスティナ
00:29:30
「まあその辺りは正直お互い様よな。私も、魔法の才能は欠片もないのだから」
ゾール
00:29:44
「そうならいいけどね。それもいつまでもつか」>ヒサメ
00:30:35
「お互い様……だろうか」
ヒサメ
00:30:37
「そうねぇ……私も魔法はからきしだし」
クリスティナ
00:31:53
「そりゃそうであろう。そなたの出自を聞いてしまったからには、お返しに語るがの」 ぽん、とあめちゃんおかわりを自分の口に放り込み
ゾール
00:32:13
「…………まあ。そういうことでいい」 がり、と飴を砕く。
00:32:33
「……?」 いいの? と、クリスティナを見やる。
クリスティナ
00:32:56
「私は生まれも育ちも傭兵に囲まれて戦うことだけの生涯であったし、それだけの才能しかないことも自覚して突っ走ってきたものだ」
00:33:29
「もし魔法の才能や、それこそ歌唱の才能でも有れば、もしや違った未来もあったかもしれぬと思うと……多少思うところはある」
ヒサメ
00:34:11
「ふぅん……今の貴方を見てると、どんな境遇でも同じような感じになってそうな気もするけれど」
クリスティナ
00:34:35
「ハハハ、違いない。ああ、そうともゾールよ」
ゾール
00:35:45
「どんな境遇でも……そうね、クリスティナなら、どちらでもそのまま突っ走れそうね」
クリスティナ
00:36:02
「酷い言われようだがな。まあ、そういうことだ」
ゾール
00:36:03
なんだか想像がついてしまって、頷いた。
00:37:15
「? ……どんな境遇でも、変わりはしない、と?」
クリスティナ
00:37:44
「好きに生きればいいのではないか? 今のそなたの魔法は、いっぱし以上の腕であるし――今の生き方が誤魔化しのように感じるなら、或いは諦めずに剣を取る未来も悪くないであろう」
00:38:34
「魔法を捨て剣に生きよ、と。言われてそなたが”ソレ”を捨てられぬなら、きっとそれはそなたの誇りだ。もっと大事にしてやるが良い」
00:39:40
「ま、誇りとかどうでもいいから強い奴と戦いたそうな輩も横におるがの」 なあ名も知らぬ剣客よ
ヒサメ
00:40:12
「あっ、酷いわねぇ。まるで人を戦闘狂みたいに言うだなんて」
00:40:56
「そりゃまあ、私は強い相手と斬り結ぶのも好きですし、人斬りの自覚はありますけど? でもですね、こう見えて人としての理性や矜持はきちんと備えているつもりではあるのよ?」
クリスティナ
00:41:10
「おや、違ったかな? 私が武装していて素振りでもしていたら、とりあえず試しに手を出してみようとか考えたのではないか?」
ゾール
00:41:19
「……」 しばし掛けられた言葉を心中で反芻し、 「……誇りに足り得ていたら、いいわね」 と言いつつも
ヒサメ
00:41:36
「それは否定できませんが――
00:41:58
「誇りとするかどうか、決めるのは他人じゃなくて貴方自身でしょ」
ゾール
00:44:28
「そう、……だけれど。」 歯切れ悪く。 「実力不足を感じながら、手軽く誇りには、出来……ない。かな」
クリスティナ
00:45:37
「クックック……聞いたか、剣客よ。相当な魔法の使い手であるのに、まだ足りぬと彼女は言うておる」 その言葉に、かえって嬉しそうに笑う
ヒサメ
00:45:42
「真面目なのねぇ。()ってついちゃいそうなくらいに」
00:45:58
「あら、私だってまだまだまだまだ自分の剣の腕は足りていないと思っていますことよ?」
ゾール
00:46:21
「ど、同列と比べたら、よ」
クリスティナ
00:47:36
「同列も何も……いや、何も言うまい。まだ足りぬなら、望むだけ磨くが良い。真に欲したものかはわからぬが、そなたの魔法の腕は正しく、余人にはない力であるからな」
00:49:18
「ああまったく、当てられてしまった。何故私は武装もせずにほっつき歩いていたのだ?」 剣客も居合わせたのに、私服の自分が妬ましい。
ゾール
00:49:51
「………」 悪い言葉を選んだかなと、そのまま押し黙りそうだったが、 「そう、評価してくれるなら……何よりよ」
ヒサメ
00:50:20
――ま、真に何を望んでるかなんて、知り合ったばかりの私には推測のしようもないけれど」
クリスティナ
00:50:43
「おうとも。先ずは自信を持てゾール。私は、そなたになら背を預けられる」 ぽんぽんと背中を叩いて笑う
ヒサメ
00:50:50
「どんな力であれ、それを持たない者の所へ望むものがやってくる事はないわ」
ゾール
00:51:38
「普通に散歩するだけなら、武装の必要もないし……」 「……。」
ヒサメ
00:51:39
「持っておいて損になる事はないんだから、クリスの言う通りそれを磨いていきなさいな」
ゾール
00:51:44
途中送信しちゃったね。
クリスティナ
00:51:53
しちゃったね。
ヒサメ
00:52:17
「鎧を着てくるから待っていろ、というのなら此処で何時間でも待つわよ?」 >クリス
クリスティナ
00:52:53
「そんな興ざめなことをしても仕方あるまい。今、武装していないのがダメなのだ。取りに行って帰ってきてみろ、なんともいえぬもの悲しさしか感じぬわ」
ゾール
00:53:19
「そう言ってくれると、嬉しい。それなら、これからのためにも、そうさせてもらう」
クリスティナ
00:53:43
「私は特段、戦うことが好きというわけでもないしなあ」
ヒサメ
00:53:47
「勝負の熱なら軽く身体を動かしている内にまた湧いてくるわよ」
ゾール
00:54:04
うん、と頷いて。 「手合わせするなら、回復のために残るけど」
クリスティナ
00:54:04
「うむ。期待しておるとも、ゾールよ」
ゾール
00:55:59
「(持たざる者に、望むものがくることはない……)」 ヒサメの言葉を反芻している。
ヒサメ
00:56:06
「まあ、そう言っている相手を無理に誘うようなつもりもないし」 そう言って立ち上がる。
クリスティナ
00:56:47
「すまんな。次は普段着(ドレスアーマー)ぐらいは日用しておくとするさ」 >ヒサメ
ヒサメ
00:57:32
「いいのいいの――」 クリスに笑って返しつつ、近くの的へと向いて鯉口を切った。
ゾール
00:58:25
「……」 ヒサメの動きを目で追う。
ヒサメ
00:59:26
「今日は多分――刃の乗りも悪そうだし」 刀を引き抜き、一瞬でその的まで踏み込んで袈裟に斬りつけた。
2D6 → 5 + 2 + 【12】 = 19
00:59:48
返す刀で逆袈裟に。
24 = 7 (4 + 2 = 6 > 7) + 【12+3+2】 威力 : 30
00:59:54
「ほらね?」
クリスティナ
01:00:48
「見たか、ゾール。あれが隣の芝が青いやつだ」
ゾール
01:00:52
「鋭いし、まったく悪くないと思うけど……」 それでもちょっとずれたのかな、と見て。
01:01:21
「青すぎて困る」
ヒサメ
01:01:57
「これじゃ、人の1人も斬れないもの」 言いながら、何度か刀を振りながら、流れるような動作で納刀した。
01:02:21
的はこんくらいダメージを受けた。
33 = 6 (1 + 4 = 5 > 6) + 【12+3+2+10】 威力 : 30
01:02:26
「ほらね、やっぱり悪い」
クリスティナ
01:02:31
「くわばらくわばら……あの太刀なら武装した私の守りも切り裂くであろうな」
ゾール
01:02:58
「まったく悪くないわ……」 クリスティナに身を寄せるように。
ヒサメ
01:03:18
「それじゃ、私はそろそろ行くわ。邪魔してごめんなさいね」
01:03:45
――っと、そうそう。私の名前はヒサメ、よ。覚えやすくていいでしょ?」
クリスティナ
01:03:48
「いやいや。そなたともまた、語り合いたいものよ。出来れば肩を並べた戦場でな」 向かい合っては悪くないが、それは戦場以外がいいな
ゾール
01:04:12
「何……何なの……」 細目。
クリスティナ
01:04:13
「うむ、うむ。ヒサメよ、また会おうぞ」
ゾール
01:04:21
「……ああ。ヒサメ、か」
01:04:35
「ゾールソモーン。……覚えにくくて悪いけど」
ヒサメ
01:04:55
「ふふ、きっと近い内にそんな機会もあるでしょ――……ゾ……何!? 何て!?」
ゾール
01:05:04
「ゾールソモーン」
クリスティナ
01:05:10
「……中々曲者だの」
ヒサメ
01:05:43
「ぞーりをはいた僧?」
クリスティナ
01:06:06
「……」 思わず顔に手を当てて天を仰いだ
ゾール
01:06:11
片眉を上げる。『どんな耳してやがる』 反射的にドワーフ語で言って
ヒサメ
01:06:25
「馬鹿にされた気がする」
クリスティナ
01:06:28
『あの手合いは斬り合うまでろくすっぱ覚えぬぞ。我慢しとけ』
ゾール
01:06:32
すぐさま共通語で 「ゾール、でいい」
ヒサメ
01:06:45
「いやだって、今まで聞いた名前の中で一番ハイカラよ……?」
01:07:12
「……ゾールね、ゾール……。ゾール……僧門……」
ゾール
01:07:13
『………そう、だな』 普通に返してくれたことに驚きつつも、冷や汗しつつも。
01:07:25
「ソーモンじゃない。ソモーン」
01:07:42
「……ゾールでいい、後ろ別に覚えなくてもいいわ!」
ヒサメ
01:07:42
「ゾーノレソモーン」
ゾール
01:07:46
「そう」
ヒサメ
01:08:14
「……頑張って覚えるわ」
クリスティナ
01:08:47
「ああ、頑張っておくれ。こればかりは努力で何とかなるところだと思う――
ゾール
01:08:55
「無理しなくてもいい。今度梅干しをくれたら、それで」
ヒサメ
01:09:14
「梅干しなら今あげるわよ」 ぽーいと一粒投げて。
ゾール
01:09:45
「……」 まてよ。発音があやしかったぞ。ゾールソモーンは訝しんだ。
ヒサメ
01:09:49
「それじゃね。また会いましょ、クリス……てぃ……な……に、ゾール、そうも……ソモーン……」
ゾール
01:09:50
「っと、と」
ヒサメ
01:10:12
そう言って、顎に手を当てて難しい顔で唸りながら去っていった。
SYSTEM
01:10:14
 様が退室しました。
クリスティナ
01:10:24
「……ありゃあ筋金入りだな」 呟きながら去っていくヒサメを、呆然と見送る
ゾール
01:10:30
「……」 ふう、と肩の力を抜いて息を吐く。
クリスティナ
01:11:16
「ま、なんだ。ゾールよ」
ゾール
01:11:35
「何、かしら」
クリスティナ
01:11:58
「戦いが学びたいなら私が教えるし、実践に耐えなくとも体を動かすことは悪くない。いつでも声をかけてくるがいい」
01:12:57
「困ったことがあれば、いつでも盾になるとも。頑張れよ」
ゾール
01:13:38
暫し目を瞬かせて、「…………本当に? いや……でも」 見るに堪えないと思うと、恥ずかしさもある。
01:13:53
「……ありがとう、クリスティナ」
クリスティナ
01:14:31
「うむ。我らは友であろう?」 当然だとも。笑みを浮かべ肩を叩く。
01:15:17
「私はもう少し散策をと思っているが、そなたもどうだ? もう少し、着飾っても悪くないと思うぞ」
ゾール
01:16:07
「……。そう認めてくれるなら、きっとそうね」 はにかんで笑った。
クリスティナ
01:16:33
遠回しに、買い物に誘いつつ。もう連れて行くつもりで、ぐいぐいとプッシュするのだ
ゾール
01:16:53
「ああ、クリスティナさえよければ……着飾るのは、その。いつものローブでも充分だけれど」 今は軽装だけど。
クリスティナ
01:17:24
「勿体ないだろうそれはそれで。私ですら多少は気にする。さあ、試しに街に出てみようではないか」
01:18:22
そういいながら、街へと繰り出すのだ
ゾール
01:18:22
「ニルツェにもさんざ言われたわ……でもこの間は、魔法のアイテムだけど、いい髪飾りがあったし」
01:18:51
クリスティナと街へGOだ
クリスティナ
01:19:38
そんな感じで撤収だ。お付き合い感謝
ゾール
01:19:50
こちらこそありがとうございました!!!!
クリスティナ
01:19:58
ではでは
SYSTEM
01:20:00
 様が退室しました。
ゾール
01:20:58
梅干しは
勢い余って種まで噛んだ , いけるじゃん , すっぱい;; , すっぱすぎて涙出てきた , すっぱいね。
01:21:30
そっぽ向いて途中で布に種だしたりしたでしょう。
SYSTEM
01:21:32
様が退室しました。
他(NPC)
21回
30回
40回
52回
65回
73回
83回
93回
100回
111回
120回
18回平均6.944
2d6分布
1 + 1 = 21回
5.56%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 51回
5.56%
1 + 5 = 63回
16.67%
1 + 6 = 71回
5.56%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 51回
5.56%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 81回
5.56%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 61回
5.56%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 61回
5.56%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 82回
11.11%
4 + 5 = 92回
11.11%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 72回
11.11%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 111回
5.56%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 91回
5.56%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計18回平均6.944
2d6合計分布
21回
5.56%
30回
0.00%
40回
0.00%
52回
11.11%
65回
27.78%
73回
16.67%
83回
16.67%
93回
16.67%
100回
0.00%
111回
5.56%
120回
0.00%
1/2d6分布
17回
38.89%
25回
27.78%
34回
22.22%
48回
44.44%
58回
44.44%
64回
22.22%
発言統計
その他(NPC)266回98.2%8773文字98.6%
5回1.8%125文字1.4%
合計271回8898文字