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20190106X_0

2019/01/06
SYSTEM
01:55:29
 様が入室しました。
TOPIC
01:55:42
星の標 夜 by  
 
01:56:29
イルスファール王国、星の標。国内でも大きな規模を誇るギルドには、多くの冒険者が所属している。
01:56:55
また、併設されている宿屋兼酒場の評判も良く、食事目当てにくる客も少なくはない。
01:58:05
そんな星の標も、人の波がない時間帯は静かな物である。
02:01:06
夜、人がもうほとんどいない時間帯に、来客などほとんどない……はずだった。
ハクロウ
02:01:43
からんころーん、とベルを鳴らして入ってきたのは、一人の青年である。
02:02:46
フードをかぶり、表情はあまり伺えない。
ガルバ
02:03:19
「いらっしゃい」
ハクロウ
02:04:47
フードを下ろしたその頭に生えているのは、白い狼の耳である。彼と同じ種族自体は、このあたりでは珍しくもない。
02:05:48
「貴方が店主か?」
ガルバ
02:07:09
「そうだ。冒険者志望か?」この時間に来るのは飯目当てではほぼないのは、今までの経験である。
ハクロウ
02:10:02
そうだ、と答えると、ならこの書類にかけ、と言われて渡された紙に丁寧に必要事項を記入していく。
02:10:58
名前のところは、しばし考える様子を見せて、ハクロウ、と書いた。
02:13:59
「これでいいか?」書いた書類の束を渡し、ざっと目を通された後、問題ない、と返事が返ってきた。
02:17:30
そのあと、依頼の取り方など説明をざっときいて
02:17:45
「ありがとう」と礼を述べて、借りた部屋の鍵をもらい、階段をあがっていった。
02:17:51
@おそまつさまでした
SYSTEM
02:17:55
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)12回75.0%359文字70.9%
 4回25.0%147文字29.1%
合計16回506文字