文字:

20190120X_0

2019/01/20
SYSTEM
00:50:16
 様が入室しました。
SYSTEM
00:50:24
 様が入室しました。
 
00:50:44
誰で殺す? ひさめ? せきえい? しぐね?
 
00:51:06
ずっとおあずけしてたひさめちゃんかな
 
00:51:17
そうですね。
ヒサメ
00:51:37
まじ殺し愛? まじ殺し愛なら例の空き地いくか。
 
00:52:34
はい
ヒサメ
00:52:43
いいでしょう。
ミカサ
00:53:05
約束を果たしましょう
 
00:53:12
 
00:53:14
 
00:53:58
王都の壁外にあるとある空き地。もともとは違う用途のために使われていた場所だそうだが、今では冒険者を始めとした者たちの鍛錬の場として使われたりしている。
00:54:41
宵闇に包まれ、月と僅かな灯りにのみ照らされたその場所に、一人の異装の娘が立っていた。
ヒサメ
00:55:46
――……」 腰に下げた刀の柄に手を掛け、目を伏せて周囲の気配を探る。別段、誰が来るというわけでもないのだが。
00:58:18
しばらくの間その姿勢のまま止まっていたが、やがてゆっくりと目を開いた。 「…………ふぅ」
 
00:59:33
嘆息の瞬間を狙っていたわけではなかろうが、その時、夜のしじまを乱すような音が響く。ガシャ、ともガチャともつかない重たげな音――戦場に響く具足や装具の軋みだ
ヒサメ
01:00:12
「……なーんか違うのよね。昔はきっともっと剣が冴えてたはず……」
01:00:30
と呟いた所で、この場に似つかわしくない音に振り向く。 「……あら」
ミカサ
01:01:29
全身甲冑もかくやという重量級の音を響かせながらその場に姿を現したのは異装の鬼。
ヒサメ
01:02:33
「どうしたの。こんな時間に」
ミカサ
01:03:00
「まぁ」重厚な具足を身に纏い、手にするは巨大な金砕棒。その物騒な出で立ちに反して表情も反応も穏やかそのものである
ヒサメ
01:03:36
「こんな夜更けに貴方が武装して歩いて来たら、本当の鬼みたいに見えちゃうわよ?」 口元に笑みを迎えて、自然体で出迎えた。
ミカサ
01:04:14
「いえ、その…少々、前後不覚に陥りまして……鍛錬が滞っておりましたので」ひどくバツが悪そうにそんな事をのたまい
ヒサメ
01:05:14
「前後不覚? ああ……こないだの女子会以外にも酒盛りでもしたのかしら」
ミカサ
01:06:09
「うぅ……」隠し事の出来ないその表情が正解と物語っている。
ヒサメ
01:07:11
「あんまり強くないのに飲み過ぎちゃ駄目よ? 御笠って、酒癖悪そうだし」
ミカサ
01:09:22
「うぅぅ……こ、今後は決してあのような事はいたしませぬ、いたしませぬ…」
ヒサメ
01:10:26
「ま、私の居ない酒盛りで何があったかは知らないけど。此処はそういう場所じゃないわ」
ミカサ
01:11:47
「無論、ここには鍛錬に参ったのです。酒気と鈍りをば抜くために千本素振りでも、と思っておりましたが…」
ヒサメ
01:11:55
「今日はやるとしたら酒じゃあなくて、こっちでしょ?」 に、と歯を見せて笑いながら軽く鯉口を切った。
ミカサ
01:13:29
「いつぞや、この場をお会いした時のこと、覚えていてくださいましたでしょうか…?」表情は穏やかなまま、角が音もなく伸びていき、顔色が青白さを帯びていく。
ヒサメ
01:14:49
「勿論。あの時から、鬼同士存分にやり合いたいってずっと思ってるのよ」
01:15:25
「まあ、私はまだ鬼と呼べるような剣閃を取り戻せたわけじゃあないけれど」
ミカサ
01:16:13
「まぁ、緋雨殿はまだ鬼では……これは、失礼いたしました」
ヒサメ
01:16:55
「ふふ、まだ鬼じゃないのか、今は鬼ではなくなってしまったのか、なんとも言えない所ね」
ミカサ
01:17:42
「では、僭越ながらこの鬼めが、その見極めの一助となりましょう。」
ヒサメ
01:18:23
「そう――じゃあ、遠慮なくその胸を借りちゃおうかしらね」
ミカサ
01:20:02
「存分に刃を振るいなさいまし――砥石の代わりにはなりましょう」
ヒサメ
01:22:25
「貴方のような戦士を砥石扱いだなんて、礼を失するにも程があるわ。貴方を鬼として、全力で振るわせてもらいましょう!」 明るい口調で言い放った後、すっと目を細めて姿勢低く刀を構えた。
01:22:34
「あ、始める合図とかどうしましょ」
ミカサ
01:23:28
「まぁ、それは嬉しゅうございます。わたくしも身が入るというもの」背負っていた分厚く広い木製の陣盾をドスンと地面に下ろし、片手を添え、もう片手で身の丈を超える金砕棒を肩に担ぐ。
01:25:07
「おあし(コイン)を投げて合図とするという話を書にて見かけたことはございますが、些か無作法にございますね…」
ヒサメ
01:26:40
「なら、無作法ではなく無法に行きましょう。鬼同士の戦いだっていうなら、それも乙でしょ?」
ミカサ
01:27:29
「では、機を見て易しと思えばすかさず仕掛けるという事で――
ヒサメ
01:28:15
「ええ――」 了解を得ると瞬時にその姿を消し、素早い動きで先制を狙う。先制判定。
2D6 → 3 + 3 + 【7】 = 13
ミカサ
01:29:05
さっと身を屈め、陣盾に身を隠し、起こりの動作を掴ませない。先制
2D6 → 2 + 6 + 【8】 = 16
ヒサメ
01:30:08
「ふぅん……冷静ね――って、当然か」 斬りかかろうとしていた足を寸前で止めた。
ミカサ
01:31:26
「ふふふ、わたくしは御覧の通り鈍亀にございますれば――」陣盾に身を隠したまま、猫目、熊力、蟲皮を使用、全力攻撃之壱を宣言
01:33:56
「はあああああっ!」次の瞬間、陣盾を構えたまま突進する。そして、死角から払うようにして金砕棒を振り抜いた。
2D6 → 5 + 1 + 【13+1】 = 20
ヒサメ
01:35:39
「その動きは見えてるわ――」 避けるのではなく、真正面に突っ込んでいき、突進の盾を蹴って跳び上がり、金砕棒の一撃をも回避せんと試みる。 (HP:55/55 MP:12/12 防:5 )
2D6 → 1 + 1 + 【12+1】 = 15
01:35:52
変転はしないわ。
ミカサ
01:36:36
刀のそれと異なり、刃筋も何もあったものではない。ただひたすらに重く、迅い一撃はかするだけでも十全に威力を発揮す。
27 = 6 (1 + 5 = 6) + 【13+1+3+4】 威力 : 31
ヒサメ
01:37:59
「ッ……!」 跳び上がるよりも疾く、身体に大きな衝撃。小柄な体躯はあっさりと吹き飛ばされるが、空中でくるりと身体を回転させて着地した。 (HP:33/55 MP:12/12 防:5 )
ミカサ
01:38:40
「その意気や由し…なれど、鬼の剛力、甘く見ていただいては困りまする」嘲弄の表情ではなく、本当に困ったという表情を浮かべている。いっそ傲慢といえるだろう。
ヒサメ
01:39:18
「いいじゃない。分かっていても避けられない攻撃。そういう理不尽な暴力の方が燃えるわ」 切れた口の中に溜まっていた血を吐き出し、口元を軽く拭って立ち上がる。 (HP:33/55 MP:12/12 防:5 )
01:40:12
「剣の道の先は――死地の中にこそ見えるものだもの」 キャッツアイ、ガゼルフット、マッスルベアー、ジャイアントアームを使用。
01:40:37
《必殺攻撃Ⅱ》宣言。 (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊9巨3)
01:42:01
「さあ、今度はこっちの番!」 低く構え、刀に魔気を込める。薄い紫の闘気を帯びたそれを携え、駆け抜けざまに一閃。
2D6 → 3 + 3 + 【12+1】 = 19
ミカサ
01:42:16
「抜かれるのですね、その刀を――如何にして己が道を切り開くか、刮目して見届けさせていただきまする」陣盾を構え、迎え撃つ。
2D6 → 5 + 2 + 【8-2】 = 13
ヒサメ
01:43:55
「斬り返せるか!」 居合一閃。巨大な陣盾すらも両断しかねない程の鋭き剣撃を見舞う。 (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊9巨3)
21 = 4 (4 + 1 = 5 > 6) + 【12+3+2】 威力 : 20
ミカサ
01:44:57
変転をいたしまするか?
ヒサメ
01:45:04
いや、しないわ。 (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊9巨3)
ミカサ
01:46:40
故郷から持ってきた具足を元に、王国でも腕利きの名工が再現した真銀の大鎧、その表面を飾る色糸と組紐をざっくりと切り裂き、だが伝わったのはその衝撃のみ
01:49:37
「迅速なる一閃、お見事――しかし、断ち切るには及ばず。 そこは間合いにございますよー?」陣盾をそのまま放置し、薙ぎ払い之壱を宣言、周囲一帯を薙ぎ払う
2D6 → 6 + 2 + 【13+1】 = 22
ヒサメ
01:50:06
「……こんなものか」 頭の中で描いていたものよりも遥かに劣る鈍い剣撃に舌打ちする。その“ずれ”をどうにかしない限り、この先に活路は無い。 「……思い出せ、人斬りの一閃を」 (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊9巨3)
01:51:36
「間合いがどうした! 踏み込まずして死線が越えられるものか!」 暴風とでも言うべきその薙ぎにあえて身を投じ、左手に持つ鞘で強引に受け切る!
2D6 → 5 + 4 + 【12+1+1-1】 = 22
ミカサ
01:52:56
「まぁ!」 両手で振り回す質量を持った暴風に抗う鞘の悲鳴を聞き、感嘆の声をあげた
01:54:21
なんということでしょう、すていたすが現れておりませんでした (HP:56/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲2)
ヒサメ
01:54:28
「っつ――……ああ、そうよ。この感覚……。手足が痺れて、体中の感覚が無くなって……それでもただ一心に刀を振るう。……そこにこそ――!」 《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。 (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊8巨2)
01:55:24
鞘を腰に戻し、左手を刀に添える。
01:56:39
「我が一刀は、鉄でも鋼でも両断するわよ――覚悟!」 互いの間合いの中に留まったまま、素早い袈裟の一閃。 
2D6 → 4 + 2 + 【12+1】 = 19
ミカサ
01:58:29
「応!」丈と重さを力でねじ伏せ、打ち合うように金砕棒で迎え撃つ。回避 (HP:56/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲2)
2D6 → 3 + 3 + 【8】 = 14
ヒサメ
02:00:23
「なんの!」 疾き刃は、それが振るわれるよりもその身に届き、具足ごと深々と斬り裂く! (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊8巨2)
25 = 8 (1 + 6 = 7 > 8) + 【12+3+2】 威力 : 30
02:00:30
変転しておきましょう。
ミカサ
02:00:38
良いでしょう (HP:56/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
ヒサメ
02:02:16
「我が剣の真髄、お見せしましょう!」 一撃を加えた後、刀をすぐに引き、身も引くかと思いきや、その刀を高く振り上げ――魔気を込めたそれを大上段から振り下ろす。大切断! (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊8巨2)
54 = 10 (6 + 3 = 9 > 10 クリティカル!) + 10 (5 + 6 = 11 > 12 クリティカル!) + 8 (3 + 4 = 7 > 8) + 【12+3+2+9】 威力 : 30
ミカサ
02:04:10
「くっ……」身をよじり、刃筋を通さぬようにと抗うも、一旦身を引いての一閃をまともに受ける事となった。 (HP:19/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
02:05:47
「く……ふ、ふふ…お見事、」ぼとり、と片角が落ちた。ついで、ぱたぱた、と赤い華が地に落ちる。
02:07:12
「緋の雨、確かに、見る事となりました……なれど、鬼を斬るには、まだ足りませぬ」
ヒサメ
02:07:24
「……ふふ、今の一撃でも倒れないなんて、驚くくらい頑強なのね」 自らの手で斬り落としたそれらを見ながら、に、と笑う。 (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊8巨2)
02:08:01
「まだまだ。今のじゃあただの飛沫よ」
02:10:11
()の色の雨を降らせる者……人を斬る鬼として父に与えられた名――私はそれを示せるだけの剣士でなければいけないの」
ミカサ
02:10:14
「ならば、わたくしも今の全力にて」どん、と踏み込むと地に落ちた片角が踏み砕かれる。全力攻撃之壱を宣言 (HP:19/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
ヒサメ
02:12:14
「来い!」 両の手で保持した刀を顔の横で構えて、次なる一手に備える。 (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊8巨2)
ミカサ
02:13:51
「参る――!」重撃の踏み込みから繰り出されるは金砕棒による真っ向からの振り下ろしだ。当たれば肉は爆ぜ骨が砕けるその一撃を躊躇なく打ち込む。 (HP:19/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
2D6 → 5 + 4 + 【13+1】 = 23
ヒサメ
02:16:39
――……」 姑息さを捨て、真正直に放たれるその一撃。鈍重だからこそ鋭いその攻撃を避ける事は、この距離では恐らく叶わない。 「ならば――!」 後一刀を振るう事が出来るのならば、肉が爆ぜ、骨が砕けようとも構うまい。その一撃を左腕と鞘で真っ向から受け止める! (HP:33/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊8巨2)
2D6 → 4 + 5 + 【12+1-1】 = 21
ミカサ
02:18:49
「やああああああっ!!」その無謀とも思える挑戦に――どうして逸らす事など出来ようか。ただ真っ向からぶつかるのみ、それこそが礼儀であろう。 (HP:19/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
33 = 12 (6 + 5 = 11) + 【13+1+3+4】 威力 : 41
ヒサメ
02:20:37
「ッヅ、ぁあああああ……ッ!」 受け止めた鞘と腕の骨が砕け、そのまま全身ごと押し潰されそうになりながら、悲鳴とも気合とも取れる一声を上げて辛うじて踏み止まる。 (HP:5/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊8巨2)
ミカサ
02:22:26
「その名に恥じぬ業前とお覚悟、しかと見届けたり。さあ、もう一太刀、参りませい! わたくしは此処に!」満身創痍と云っていい有り様で、それでも倒れず踏み止まった相手に称賛と更なる奮起を呼びかける (HP:19/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
ヒサメ
02:22:49
「ああ……本当に使い物にならなくなっちゃうじゃないの、これ」 戦いの高揚感で痛みも感覚もない左腕をぷらぷらとぶら下げつつ、片手で刀を構える。 (HP:5/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊7巨1)
ミカサ
02:23:41
「腕は二本ございまする。わたくしの角と同じで片方でも用は為しましょう」 (HP:19/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
ヒサメ
02:23:54
「応とも! 此処で退いてはこの名が廃るというもの――さあ、ご覧あれ!」 《必殺攻撃Ⅱ》を宣言。 (HP:5/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊7巨1)
02:26:00
「腕が無かろうと、口でも何でも使って斬ってやるわよ!」 防御を顧みず、左腕も右腕も後ろに流した状態で間合いを詰め直し――片手で斜めに斬り上げる。
2D6 → 4 + 6 + 【12+1】 = 23
ミカサ
02:26:59
「いざ、勝負…!」金砕棒を下段に構え、備える。防御にではない、次の攻撃に備えてだ (HP:19/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
2D6 → 6 + 4 + 【8-2】 = 16
ヒサメ
02:29:44
「その気勢、我が一刀にて斬り伏せん! この一刀こそ、我が求道、我が生涯! 受けよ――!」 斬り上げられた刀はその途中、雷を見紛う程の稲光を放ち、その“備え”ごとその身を両断する。 (HP:5/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊7巨1)
23 = 6 (3 + 4 = 7 > 8) + 【12+3+2】 威力 : 20
ミカサ
02:32:59
「さにあらず!」その一刀に対して、踏み込む。雷光を受けたのは具足の継ぎ目――ではなく、大袖(肩鎧)だ。半ばまで刃の侵入を許すもその造りは堅牢。肩を小さく裂くにとどめた。 (HP:13/58 MP:4/13 防:15+2 猫熊蟲1)
02:35:12
「その一刀、身命を賭けるには能わず――道はまだ遠く、続いておりましょう」
ヒサメ
02:35:49
「お互い防御を顧みないだなんて……鬼らしいじゃないの。斬り合いは、やっぱりこうじゃなくっちゃね……ッ」 渾身の一刀を微かに逸らされ、致命の一撃に至らなかったそれに歯噛みする。同時に、まだまだ先へと続く剣の道と目の前の鬼の強さの称賛に、思わず心の底からの笑みが浮かんだ。 (HP:5/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊7巨1)
ミカサ
02:37:55
「わたくしはただ、見切りの極意を会得しておりませぬ故、他に手立てがないだけにございます」片角が切り飛ばされ、額から一筋の血が垂れる顔で微笑んだ。 (HP:13/58 MP:4/13 防:15+2 猫3)
02:39:41
「もう一合と参りたいところですが、これ以上は仕合に留まりませぬ。」構えを解いた
02:40:28
「もう片角を落とされては鬼の名折れにございますれば、今宵はこの辺りでご容赦を」
ヒサメ
02:41:00
「よく言うわ。私の一刀の急所だけは、しっかり見極めて避けたくせに」 はだけた着物の胸元を刀を保持したままの右手と口で器用に整え直し、再び構えるが―― 「……そう、ね。此処からではあるけれど」 (HP:5/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊7巨1)
02:42:31
「まあ、少し感覚を取り戻せただけでも善しとしましょう」 右手だけだというのにすんなりと刀を鞘へと収めて、軽く左肩を揉んだ。
ミカサ
02:43:57
「まぁ、お役に立てましたでしょうか? ああ、いけません、そのように傷口に触れては」
ヒサメ
02:45:05
「ええ。何となく、記憶を失う前の剣の事が掴めた気がするわ」
02:46:26
「別に痛くもなんともないし――」 とか言ってたら、冷静になり始めた事で感覚が戻ってきた。 「あ、やばい。これやばいやつだわ」
ミカサ
02:47:21
「それは何よりにございますが、今は先に身を整え、休めましょう。刀も徒に叩けば強くなるというものではございません。さあ、あちらに」肩を貸し、ベンチまで運んでいきます。
ヒサメ
02:48:18
「うん……これは流石に痛いわ。反射的に涙が出そうなくらいに」 素直に肩を借りて、ベンチまで連れていってもらった。
ミカサ
02:50:08
「打ち身に良く効く薬がございます。さあ、そちらに横になってくださいまし」自分も怪我を負ってはいるのだが、苦にした様子を見せずに甲斐甲斐しく治療にあたるのでした。
02:51:39
打ち身捻挫切り傷に救命草
13 = 4 (4 + 4 = 8) + 【9】 威力 : 10
ヒサメ
02:51:40
「先に自分を手当してもいいのよ? 私、割と頑丈なんだから」 とか言いつつ横になって、うめき声を上げながら治療してもらうのでした。
02:51:55
すごい治ったわ。 (HP:18/55 MP:0/12 防:5 猫鹿熊7巨1)
ミカサ
02:52:44
「ふふふ、ならわたくしはなお頑丈にございます。ご心配なく」
02:54:19
「ボウケンシャ同士で相争うはご法度……此度は少々手荒い稽古となりましたが、このくらいの手傷ならば大目に見てくださるでしょう。」
ヒサメ
02:55:24
「まあ、実際そうでしょうけど――…………あ、何か既視感……」 横になって手当を受けつつ、むむむと難しい表情をした。 「そういえば、そういう不文律があったんだったかしら。ま、まあお互いが稽古のつもりなら稽古よね」
ミカサ
02:55:30
「はっ」そこでわたくしは思い出しました。また片角です。尋常ではない刃傷沙汰の動かぬ証拠です。これはそのままにしてはあらぬ疑いがかかってしまいます。
ヒサメ
02:56:30
「角1本と腕1本なら同じようなものだし……って、どうしたのよ」
ミカサ
02:56:47
稽古で昂った状態で角を収めるのは大変なのです。ムムムと念じて…
((縮む , 伸びる , 縮まない , 片方だけ縮む , 反対側が伸びる) → [ 縮まない ]
02:57:49
「い、いえ、一旦縮めればまた生えてくる筈なのですが、その……た、昂ってしまって、お、収まりがつきませぬ…」頬を赤く染めて言う事でもなかろうに
ヒサメ
02:58:35
「その表情でその台詞はまずいわ。据え膳食わぬは女の恥って感じの状況っぽくてやばいわ」
ミカサ
02:59:51
「お、お戯れを…わたくし、夜風にて頭を冷やし、角を収めてから帰ります故、緋雨さんはどうぞ、お先に」
03:00:27
もう一つ、救命草を使っておきましょう。
12 = 3 (5 + 1 = 6) + 【9】 威力 : 10
03:00:48
自分にも一つ
12 = 3 (4 + 3 = 7) + 【9】 威力 : 10
03:01:13
充分にございます (HP:25/58 MP:4/13 防:15+2 猫3)
ヒサメ
03:01:24
「……あら、今”さん”って呼んだわね。うんうん、そっちの方がいいわ。距離が縮まった感がある」
ミカサ
03:02:01
「あ」意識していなかったのか、ぽかんと口を開け、慌てて両手で口を隠した
03:02:40
「も、申し訳ございません、不躾な真似を……その、そうお呼びしても、宜しいですか…?」
ヒサメ
03:03:48
「ふふ、勿論。何なら呼び捨てでだって構わないわ。父の事は人間的に好きじゃないけど、この名前は割と好きだし――って、父親ってどんなだったかしら……」
ミカサ
03:04:18
「先ほども、父君より賜った名だと仰っておりました。」
ヒサメ
03:06:15
「そんな事言って――たか……。まだ朧気だけど、ぼんやりと思い出して来た気はする。……私より遥かに強くて、恐ろしい、誰も達した事のない剣の境地に独り立つような達人。多分、そんな人だとは思うんだけど」
ミカサ
03:07:06
「稽古によって身に沁みついた記憶が呼び起こしたのでしょうか…まぁ、それはお会いしとうございますね」」
ヒサメ
03:08:30
「かも、ね。手合わせ……した回数はきっととても多かったでしょうから」
03:09:34
「御笠と会ったりしたら、それこそ稽古じゃなくて斬り合いになっちゃうかもね」
03:10:53
「私も最後に会った時には――ッづ……う……」 ずきん、と頭に激しい痛みが走り、寝転がったまま右手で頭を押さえた。
ミカサ
03:11:04
「あの鋭き太刀筋が父君の教えに拠るものだとすれば…片角どころか首が落ちてしまうやもしれません」
03:12:12
「ああっ、まだ痛みまするか!? よもや、頭にも、いけません、そのまま起き上がらずに」
ヒサメ
03:13:42
「……ええ、私も首と胴体が繋がったままなのは、もしかして滅茶苦茶幸運なのかも」 頭を押さえ顔を顰めたまま、ふっと笑って答えて。 「ああ、大丈夫。さっきの怪我じゃなくって、多分、何か思い出そうとしたせい……」
ミカサ
03:13:50
陣羽織を脱いでかけてやりながら、頭部に打痕が残っていないかを看始める。そのまま気絶するなり眠りに落ちたなら、宿まで運ぶことでしょう
ヒサメ
03:14:30
「とりあえず……そろそろ限界。寝る……」 ふわりと身体を包む陣羽織の感触を感じながら、そのまま気を失うように眠りに入った。
03:14:45
送り狼されました……
ミカサ
03:15:26
「思い出せぬ記憶がある時の焦りはわたくしも分かります…無理はなさらずに、きっといつか、取り戻せましょう…」
03:15:40
さあ、お眠りなさい。
ヒサメ
03:15:51
うむ。
03:15:54
お付き合い感謝よ。
03:15:57
さらば!
SYSTEM
03:16:00
 様が退室しました。
ミカサ
03:16:08
遅い時間からありがとうなのよ
03:17:01
ではわたくしも撤収にございます。
SYSTEM
03:17:04
 様が退室しました。
他(NPC)
21回
30回
40回
51回
67回
75回
83回
94回
102回
112回
120回
25回平均7.440
2d6分布
1 + 1 = 21回
4.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 61回
4.00%
1 + 6 = 71回
4.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 81回
4.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 63回
12.00%
3 + 4 = 72回
8.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 51回
4.00%
4 + 2 = 61回
4.00%
4 + 3 = 71回
4.00%
4 + 4 = 81回
4.00%
4 + 5 = 91回
4.00%
4 + 6 = 101回
4.00%
5 + 1 = 62回
8.00%
5 + 2 = 71回
4.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 92回
8.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 111回
4.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 81回
4.00%
6 + 3 = 91回
4.00%
6 + 4 = 101回
4.00%
6 + 5 = 111回
4.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計25回平均7.440
2d6合計分布
21回
4.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
51回
4.00%
67回
28.00%
75回
20.00%
83回
12.00%
94回
16.00%
102回
8.00%
112回
8.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
17回
28.00%
24回
16.00%
310回
40.00%
412回
48.00%
59回
36.00%
68回
32.00%
発言統計
その他(NPC)136回93.8%7399文字96.5%
 9回6.2%269文字3.5%
合計145回7668文字