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20190120Y_0

2019/01/20
SYSTEM
21:58:21
様が入室しました。
SYSTEM
21:59:08
様が入室しました。
SYSTEM
21:59:31
 様が入室しました。
21:59:35
時刻は
1D6 → 5 + 【10】 = 15
TOPIC
21:59:49
ここは午後3時の星の標 by
22:00:44
――午後3時の星の標は穏やかであった――
アシュ
22:02:32
そしてこれは端っこの席で遅い昼食をもそもそ食っているリカントである
SYSTEM
22:06:25
様が入室しました。
キリー
22:06:55
「ふー、やれやれ。昼にはすっかり遅くなっちまったな」 ガチャリと扉を開けて入ってくるいつものやつ
22:07:55
「おーい、おっさん。ランチメニュー一つたのまぁ」 ガルバに適当に注文を済ませ
22:09:09
「あれ? アシュじゃん、何か久しぶりだな。そっちも今昼飯か?」 ずかずかと近くに座るのであった
22:09:18
聞き覚えのある声がしてちらっとフード越しにそっちを見る。声を掛けようかどうか
ウールヴルーン
22:09:47
がっしゃがっしゃと入ってきたのは、重鎧の赤髪のドワーフであった。新調した身の丈ほどもある馬鹿でかい盾を背負っている
アシュ
22:10:11
と思ったら向こうから来てくれた。「……荷運びの雑用があったから、遅くなった」何かほっとしてるのは気のせい
キリー
22:11:34
「なるほどなぁ。こっちもいつも警備のバイトだったんだが、近くで喧嘩始めたのがいたせいで、余計な手間とられちまったぜ」 注文したランチセットを受け取って食い始めるのだ
ウールヴルーン
22:11:44
「ランチを頼む。いや、普通盛りで良い」 店員に声かけ
キリー
22:12:06
「ん……すごい音がすると思ったら、ルーンか」 クリスかそれともとか考える
ウールヴルーン
22:12:38
「む。ああ、キリーでは無いか、そちらは…確か、アシュだったな」 手を挙げる
アシュ
22:12:52
「ふうん、そりゃ大変だったな」忘れがちだが仕事以外では中々にコミュ障である。
キリー
22:13:01
「そっちも昼飯か。奇遇というか何というか」 遅い昼食連中
アシュ
22:13:52
「よう……デカい盾」
22:14:53
あっ何かウールのことをデカい盾って言ったみたいになったなとか思ってる
キリー
22:15:02
ああ、違ったのかw
ウールヴルーン
22:15:02
「ああ、新調したのだ。なかなか良いものだぞ」 壁のラックに立てかけ
22:15:23
こっちもランチを受け取って同じテーブルにつこう
キリー
22:15:34
「ほー。何ともまた重そうな代物だなぁ」 あんなの持ったら潰れるんじゃね、と自分を腕を見る
ウールヴルーン
22:15:58
「うむ。実に重い。故に、優れた鈍器でもある」
キリー
22:16:24
「盾……だろ? それで殴るのか?」
アシュ
22:16:43
「殴る……」発言の意図を汲み取ってくれたことに内心ほっとしている。
ウールヴルーン
22:18:32
「実際そういう用途で使えるように設計されているぞ」
キリー
22:19:04
「もう武器いらないんじゃないのか、それ」 あれで殴られたら死ぬわ
ウールヴルーン
22:19:09
「というか、なんだ。あんなもの、いかに我とて両手でなければ使えん。あれで殴るしかない」
キリー
22:19:29
「両手で持つのか……豪快だな」
22:21:05
「武器なら俺も新調したが、こっちは見た目はあんま変わらんなぁ」 なんとPLもどんな外見かわかっていない謎の武器
ウールヴルーン
22:21:21
「まあ、最初みた時は実際、どうかと思ったのだが、試してみると意外に良くてな」
アシュ
22:21:29
「ついでで盾で殴る戦法の奴はたまに見るけど、盾だけってのは」
ウールヴルーン
22:21:53
ルルブ3の後ろの方になんとなく見た目かいてある
キリー
22:22:08
「なんかもう丸太でも抱えて殴るのと大差ないような気がしてきた」
22:22:15
そういやそんなものあったな
アシュ
22:22:31
「丸太はないでしょ丸太は」
キリー
22:23:00
しかし結局は金属で強化した靴には変わりないのだ……!
ウールヴルーン
22:23:06
そうだな
キリー
22:23:20
変わられても困るけど
22:23:32
解説に苦労の後が見える
ウールヴルーン
22:23:33
「グラップラーの武器は、分かりにくいからな」
22:23:49
「丸太はさすがに……破城槌か?」
アシュ
22:24:11
「あの、アレあるだろあの……棒を鎖で繋いだ奴。あれは結局どうななんだあれ」
キリー
22:24:25
「正直、俺も見ただけじゃわからん。履いてみると、バランスとか強度とか色々と気使われてるんだけどな」
22:25:11
「棒を鎖でつないだやつ……チェインスティックのことか……?」
ウールヴルーン
22:25:37
「ああ、あれか。慣れてないと自分にぶつけてしまいそうだな」
アシュ
22:25:42
「そうそれ、たまに使う奴いるけど、総じて微妙な顔してるアレ」
キリー
22:25:56
「あれは……駄目だ。駄目駄目、全然駄目」
22:26:31
「試しに使ってみたが、さっぱり馴染まんから速攻で売っぱらったぞ」
アシュ
22:27:26
「全否定」
ウールヴルーン
22:28:50
「そこまでダメなのか?」なんか興味がでた
22:29:08
「手持ちのフレイルみたいなものかと思ったが」
キリー
22:29:28
「まあ、普通に売られてるし、あれがいいって奴もいるのかもしれないが……俺にはさっぱりだったよ。だいたい、なんか殴った気がしない」
ウールヴルーン
22:30:55
「まあ、通常の拳闘士の戦い方とは大分違う気はするな」
キリー
22:32:11
「そうそう。あれはなんてーかこう……アチョー、って感じ?」
アシュ
22:32:22
「アチョー……」
ウールヴルーン
22:34:16
「あれを持つと頭に謎の音楽が流れてくると聞いたことがある」
アシュ
22:34:25
「謎の音楽」
22:35:06
もわんもわんもわん(この辺に謎の音楽をBGMに怪鳥音を上げながらチェインスティックを振り回すキリーの図)
ウールヴルーン
22:35:14
デーン……デデン!(アチョー) テッレッレー テレレレー テテーテーン
アシュ
22:35:31
「……ぶっ、フッ……」
22:35:44
アシュはかおをそむけた
ウールヴルーン
22:36:05
「うむ。キリーが振り回していたら面白いな」
ゾール
22:36:06
「……私にはわからない話ね」 奥の方から、見知った顔ぶれが見えたので声をかけようとしたが、やはり遠くにいたまま読書しようと思ったドワーフなのであった。
キリー
22:36:18
「いや、なんだよ。何を想像したんだよ。なあ、おいっ」
アシュ
22:37:01
「いや……何も……顔近づけるな……」肩を震わせている
キリー
22:38:24
「くっ……なんだかわからねえが腹立つ……!
22:38:25
アシュ
22:39:26
「あ、よう……」いたのは知ってたけど話しかけづらかったパターンの奴>ゾール
キリー
22:39:58
ソモーンがついてないから偽物かもしれない
22:40:05
「あれ? いたのか」
ゾール
22:40:11
?????????<偽物
ウールヴルーン
22:40:11
「ん。知り合いか」
ゾール
22:40:21
いいんだよ? 名前を圧迫しても?
キリー
22:40:26
「ああ、腕利きの妖精使いだ」
ウールヴルーン
22:40:43
「ほう。見れば同族か。妖精使いとは珍しい」
アシュ
22:40:46
「よう……」言われたので口を慎んだ
ゾールソモーン
22:41:10
再び本に目を落とすところで目が合ってしまったのだ。手を手元で振り、席を立つ。
22:43:02
「ええ、ありがとう腕利きの拳闘士に腕利きの槍使い」
キリー
22:43:41
「あー……そういう言われ方をされると照れくさいんだが」
ゾールソモーン
22:43:49
「貴方がそういったのよ」
ウールヴルーン
22:43:56
「お返しという訳だろうよ」
アシュ
22:44:09
「俺は言ってないんだけど」
ゾールソモーン
22:44:23
「……」 ついまとめてしまった。
キリー
22:44:34
「ううむ……」
ウールヴルーン
22:45:40
「我はウールヴルーン、見ての通りの重戦士だ。キリーとアシュとは顔見知りだな」
キリー
22:46:24
「どう紹介すればよかったんだろう……?」
ゾールソモーン
22:46:37
「ゾールソモーン、言われた通り妖精使い。私も同じく、その二人とは冒険者仲間。依頼をともにすることがあれば、その時はよろしく」
アシュ
22:48:09
「妖精使いって言えば良かったんじゃ」
ウールヴルーン
22:48:11
「ああ、此方こそ宜しく頼む。ゾールソモーンか。聞いた所、我が名と語源が一緒であろうな」
キリー
22:48:48
「それじゃ何か足りなくないか?」 「あ、言われてみれば似てるな。名前の響きが」
ゾールソモーン
22:49:01
「まあ……私も貴方のこと腕利きと思ってるわけだから」
22:49:32
「そういえば、そう、ね。そうなのだと思う」
22:50:12
「意味するところは違うだろうけど」
ウールヴルーン
22:51:07
「うむ。まあ古い言葉故、我も然程意味を理解しているとは言えぬが、まあなに、親近感がわくという話よ」
キリー
22:51:40
ウールブルーンとゾールソモーンが混ざってゲシュタルト崩壊しそう
ゾールソモーン
22:51:51
だから言ったろう!?
アシュ
22:52:05
うーるぞもーん
ウールヴルーン
22:53:08
ゾールヴルーン
アシュ
22:53:19
「足りなくはないと思うけど…」とか行ってる間に意気投合している。すげーなと内心思いつつ昼飯を犬食い
ウールヴルーン
22:54:13
同族には少し優しくなる女、うーちゃんです
ゾールソモーン
22:54:22
「……そうね」 一瞬暗い顔になりかけたが、 「シルヴェストロみたいに紅蓮旋風と連呼されても困る、でしょう?」
22:54:33
とはキリーに言った。
キリー
22:54:36
「やめてくれ」 切実
ウールヴルーン
22:54:57
「紅蓮旋風」
キリー
22:55:24
「やめろ、この流れだと本当に何か恥ずかしい二つ名に聞こえてくる!?」
アシュ
22:55:34
「……」二つ名の話になったのでますます黙りました
ゾールソモーン
22:55:44
「わ、悪かった、そのつもりではなく」
ウールヴルーン
22:56:02
「ふむ?良い名では無いか」
キリー
22:56:10
「そ、そうだ! 聞いたぞ、確かアシュもおきびとかって二つ名がついてたんじゃなかったか」
アシュ
22:56:55
「やめろ」
ゾールソモーン
22:56:56
「ま、まあ、その名を貰うぐらいには、一定の信頼がある……と思うのだが」 ちら。
ウールヴルーン
22:57:51
「ああ、我もそう思う」
キリー
22:58:17
「まあ、そうだとは思うんだが、なんかからかわれてばっかな気がしてなぁ」
アシュ
22:58:48
「その内しっくり来る……んじゃないか」
ゾールソモーン
22:59:22
「依頼をこなし時間が経てば、きっと……」
ウールヴルーン
22:59:41
「そのうち他国にまで広まるやも知れんぞ」
キリー
23:00:27
「それはそれで名誉なことなんだろうけどさ。そういや、お前たちもそろそろつけられるんじゃないのか? 二つ名」
ウールヴルーン
23:01:06
「我がか?我は特にこれといった特徴も無いぞ」
キリー
23:01:38
「嘘をつくなー!」
ゾールソモーン
23:01:59
「二つ名、か」
アシュ
23:02:03
「紅蓮旋風、悪くないと俺は思うけどな……熾火(エンバー)よりよっぽど」
ウールヴルーン
23:02:21
「む、そ、そうか?」>嘘をつくな
キリー
23:02:42
「こんな!」 ビッと本人を指さして 「ごつい鎧を着込んで!」 「こんな!」盾を指差し「どでかい盾を振り回す奴の、どこに特徴がないってんだよ!」
23:03:02
「なんだ、嫌なのか? その、えんばー? って奴。意味はわからないけど」
ウールヴルーン
23:03:06
「お、おう」
ゾールソモーン
23:03:10
「私に矛先が向かう前に、もっと他にもつくべき人………が」
23:03:23
「そう……ね……」 特徴ある様子を聞いて。
アシュ
23:03:54
「熾火って燃えカスって意味だよ。芋焼くのに丁度いい具合の」
ウールヴルーン
23:04:01
「いや、まあ、同族でクリスティナという娘がいてな。あれも我とさして変わらぬ故……」
キリー
23:04:12
「そ、そうなのか……格好良さげな字面だと思ったんだが」
アシュ
23:04:27
「そういやドワーフの女多いよなここ……」
キリー
23:05:08
「んー……あんまり喋らないから、物静かだが、熱く燃えている……ってところじゃないのか? 熾火」
ゾールソモーン
23:05:29
「燃えカスでもないのでは。燃え盛る火の中にある炭火という意味もあったような」
SYSTEM
23:05:54
 様が入室しました。
ゾールソモーン
23:05:57
「確かに男のドワーフは見ない。……いいことだけど」
ウールヴルーン
23:06:17
「そういえば聞こえは悪いが、燃え上がらずとも消えはせず、熱を保つものだ。良い意味でもあると思うぞ」
キリー
23:06:27
「クリスティナは硬かったな。あれはとにかく硬かった。尋常じゃなく硬かったなぁ」 3度かばわれた男は語る
ウールヴルーン
23:06:28
>あしゅ
キリー
23:06:35
1ターンに3度、だ
ゾールソモーン
23:06:36
「ああ、クリスティナとも交流があったの。そう……」
アシュ
23:07:00
「全員って一気に同じこと言うなよ……恥ずかしい」ぼそぼそ
23:07:40
「男のドワーフって言えば、傭兵隊について回ってた頃、ヒゲ剃ってる銃士のドワーフがいたな…」
ウールヴルーン
23:07:46
「うむ。何度か一緒に依頼に出ている」
キリー
23:07:50
「ははは、その程度には信を集めてるってことさ」
ゾールソモーン
23:07:53
「タイミングがあってしまったか」 小さく笑う。
ウールヴルーン
23:08:02
「確かにあまり男のドワーフは見ないな……」
キリー
23:08:04
「あれ、男のドワーフって必ず髭を伸ばしてるもんじゃないのか?」
ウールヴルーン
23:08:27
「ヒゲを剃る者は稀だな」
ゾールソモーン
23:08:44
「ええ。とても珍しい」
ディオミディア
23:09:00
「その通り、あくまで生やすのが常識なだけであって別段居ないわけではないのだよ」
23:09:02
にょき
アシュ
23:09:05
「話しかける用事もなかったから見てるだけだったけど、良く弾づまり起こしてた」
23:09:14
「うおっ!」
ゾールソモーン
23:09:21
「うわ」
キリー
23:09:23
「げ」
ウールヴルーン
23:09:38
「む。なんだ。吟遊詩人」
ディオミディア
23:09:46
「はっはっは、熱烈な歓迎痛み入る」ぽろーん
ゾールソモーン
23:10:12
「ちょっとオルニス、あの子の世話は」 小さく楽器に問いかける。
アシュ
23:10:17
「お前、下水道の時の吟遊詩人」実はあれ以来
ゾールソモーン
23:10:38
あの子とは件の遺跡にて発掘されたあの子である(ソロル)
オルニス
23:10:41
「もう言葉も不自由ねーからお役御免だとさ」
ゾールソモーン
23:10:52
「早い成長ね……」
オルニス
23:11:00
やれやれやっと開放されたとため息突きつつ
キリー
23:11:03
「てーか今まで気づかなかったけど、なんだその楽器。喋るのか」
ディオミディア
23:11:34
「下水道の、という枕詞はいただけないがね。確かに顔を突き合わせるのは久しぶりだねえ」
オルニス
23:12:04
「おうおう、楽器が喋っちゃ悪いかよ?」
ディオミディア
23:12:18
「強いて言うなら口が悪いと言っておこうか」
ゾールソモーン
23:12:23
「翻訳もしてくれることもある。口調はさておき便利な存在」 頷く。
アシュ
23:12:30
「口が悪い」
ウールヴルーン
23:12:31
「別に構わんぞ。我は御前の方が喋りやすいまである」
キリー
23:12:33
「悪かねーけど……普通は喋らんだろ、楽器。楽器が喋って何をするんだ……?」
ウールヴルーン
23:13:14
「インテリジェンスソードとやらと同系統なのだろう。つまり魔剣なのではないのか?」
アシュ
23:13:18
「そういや金持ちの間で口の悪い動物型のリュックがはやってるとかどうとか」あれの系譜かとか
オルニス
23:13:34
「よくぞ聞いてくれました、魔動機文明語ならば通訳から教授まで何でもござれ、次いでに歌の一つも歌えるぜ」
キリー
23:13:36
「魔剣。これが魔剣か……」 悩ましげ
23:13:52
「楽器が、歌うのか……それ、持ち主いらなくねえか?」
ゾールソモーン
23:14:07
「そのリュックに縁はないな」
ディオミディア
23:14:34
「まあ、分類で言うなら魔剣ではあろうねえ。概ね喋るくらいしか能が無いのだが」
キリー
23:14:36
「そっちのリュックも初耳だが、リュックを喋らせてどうするんだろう……」
ゾールソモーン
23:15:03
「形状が剣以外の魔剣はまあ、確かにあるもの」
アシュ
23:15:10
「流しの吟遊詩人かと思ったら冒険者だったのか……」
ディオミディア
23:15:18
「さて、それはさておき面白い話をしていたじゃあないか。通り名二つ名にお悩みかな?お求めかな?」
アシュ
23:15:24
「魔剣か……」
23:15:29
「間に合ってる」
キリー
23:15:31
「間に合ってる」
23:15:36
わろた
アシュ
23:15:47
この間、実に2秒
ゾールソモーン
23:15:51
「声が綺麗に揃ったわね」
ディオミディア
23:15:52
「いやいや、本業は紛れもなく吟遊詩人さ――そんな素気なく断らないでもいいだろう?」
ウールヴルーン
23:15:52
「いや、要らぬ」
ゾールソモーン
23:16:33
「今までどのように名付けてきたか、実績は?」
ウールヴルーン
23:17:11
「なんでもゴキブリ退治をした冒険者に黒の殺戮者という名を付けて謳っているとか」
ディオミディア
23:17:31
「さて、そんな事もあったかね?」
ゾールソモーン
23:17:37
「ああ、そう……」
ディオミディア
23:17:41
煙管ぷかー
アシュ
23:17:44
「間違ってないけど性質が悪いアレだ」
キリー
23:17:55
「わかりきったことだが、やっぱり駄目だこいつ」
ウールヴルーン
23:18:07
「まあ、詩の出来は良かった。あれは喜劇としては面白い」
23:18:26
「そういえば、シルヴェストロがその一人か……」
ディオミディア
23:18:40
「ま、アレはもう流行りも過ぎたので暫く謳うことも無いだろうさ。同じネタ続きでは飽きられるからねえ」
キリー
23:18:55
「新しいネタにはなりたくねえな」
アシュ
23:19:04
「アイツそんな仕事してたのか…」
ゾールソモーン
23:19:07
「……黒の殺戮者であり変Tの……いや、気の毒にすぎる」 繋げてはいけない。
ウールヴルーン
23:19:11
「からかわれたのなら、今度それで返してやるといい」>キリー
ディオミディア
23:19:20
「さて、新しいネタを提供してくれると言うのならば両手を上げて喜ぶが?」
キリー
23:19:36
「ああ、そうだな。いいネタを聞かせてもらった」 深く頷く
ウールヴルーン
23:19:37
「ふむ。新しいネタ、か」
ゾールソモーン
23:19:43
「ガルバに提供してもらえばいい」
ウールヴルーン
23:20:14
「物語に出来るほどの事ではないが……そうだな、気をつける事が一つある」
ディオミディア
23:20:18
「はっはっは、店主殿の武勇伝を歌ったのはもう何十年前だったことか」
アシュ
23:20:23
「……話すようなネタは無い、な」ちらっとジャンヌさんを思い出した
ウールヴルーン
23:20:31
「流石のエルフだな」
ディオミディア
23:20:37
「ほほう、気をつけると?」
ウールヴルーン
23:22:20
「腐敗の女神、ブラグザバスの神官が逢魔の森付近の村で活動し、騒ぎを起こした。その神官は単独であったが、仲間がいないとも限らぬ。用心することだ」
ディオミディア
23:23:05
「ほうほう、腐敗の女神。それは中々面白い、いや大事になりそうな臭いだねえ」
キリー
23:23:39
「ほんっとろくでもねえ……」 面白いとか言いやがった
ゾールソモーン
23:24:12
「まあそれを食い物にする仕事というか性分というか」
キリー
23:24:23
「この前見た奈落の剣とかも、あんたとしちゃあ面白い案件だったんじゃないのか」
アシュ
23:24:53
「……随分前だけど、ナイトメアを口説いて回るドレイクの女がいたな。そういえば」
キリー
23:25:02
「……? なんだそれ」
ディオミディア
23:25:11
「いやいや、既に進行している誰かの物語などね。残念ながら私の興味の範疇外さ」
アシュ
23:25:32
「そのまんまだよ」
ディオミディア
23:25:48
「ドレイクの逆ナンとはこれまた珍しい。いや珍しいドレイクならば私も少々縁があるが」
ウールヴルーン
23:25:50
「なんだそれは……」
キリー
23:25:51
「要するに……変態か」 雑な理解
ゾールソモーン
23:25:57
「ああ。蛮族側にスカウトしていた、ということだろうか」
23:26:08
「変態というわけではないと思うが」 むむ。
ウールヴルーン
23:26:13
「ああ、そういうことか」
キリー
23:26:33
「ああ、なんだ。そっちか」
アシュ
23:27:01
「逆になんだと思ったんだよ……」
ウールヴルーン
23:27:38
「言葉通りかと」
ゾールソモーン
23:28:11
「色んな縁があるのなら、話に困ってはなさそうだけど、そうでもないのね」
キリー
23:28:29
「どうせならインパクトある方が面白いだろ?」
SYSTEM
23:28:47
 様が入室しました。
ディオミディア
23:29:49
「私はその辺り理想が高いからねえ。話が無い訳ではないが、私の食指にかかるほどのものとはとんとご無沙汰でね」
アシュ
23:30:22
「どのレベルなら納得するのやら……」
キリー
23:30:27
「平和でいいことだな」
ゾールソモーン
23:30:49
「では私の話も、貴方のレベルには沿わないだろう。何せ最近依頼をともにしたぐらいしか、依頼をしていないわけだから」
ディオミディア
23:30:49
「そうだねえ、国を立ち上げる位の偉業は成し遂げてもらわないとね」
ウールヴルーン
23:31:06
「奈落を潰すくらいの話なら文句はなさそうだがな」
ゾールソモーン
23:31:09
「ここの王レベルは流石にハードルが」
ディオミディア
23:31:40
「なあに、人間為せば成る。何も今すぐにという話でもないからね」はははと笑い
シルヴェ
23:31:55
からん。乾いた音を鳴らして、群青のコートを羽織った青年が店内に入って来る。 「……お、お
アシュ
23:32:06
「寿命の長い種族特有のアレだ…」
ゾールソモーン
23:32:10
さあ、今見たら過ってしまうあの単語。 「……黒の……」
シルヴェ
23:32:14
」 凄い面子だ、ど呟いて五人の方に歩いていく。
キリー
23:32:15
「いつかそんな偉業を為すことがあったとしても、そのときは気づかれないようにやっとくわ」
アシュ
23:32:18
「よう、シルヴェ」
ディオミディア
23:32:24
「おや黒の殺戮者くん、壮健かい?」
キリー
23:32:25
「あ、殺戮者」
ウールヴルーン
23:32:27
「噂をすればだな」
シルヴェ
23:32:33
「や」 緩く手を振って――固まる。 「は?」
アシュ
23:32:40
シルヴェにだけ反応が良い
シルヴェ
23:33:11
「は?」 視線はディオに。
ディオミディア
23:33:18
(^_-)-☆
ゾールソモーン
23:33:30
「……なるほどな」 一人でに頷く。
シルヴェ
23:34:17
「いや何の話……」
アシュ
23:34:34
「いや、二つ名の話の所に割り込んできて……」
キリー
23:34:39
「いや、二つ名の話をしていてな?」
アシュ
23:34:47
5秒差
ディオミディア
23:34:52
「そこで君の話も出たということさ」
ゾールソモーン
23:34:55
「息が合う」
ウールヴルーン
23:35:10
「キリーが御前に二つ名でからかわれたという話があってな。そういえば御前にもついていたではないかと教えてやったのだ」
ディオミディア
23:35:32
「君たちいっそコンビでも組んだらどうだい?」
キリー
23:35:35
「というわけで、これからは紅蓮旋風と呼ばれたら黒の殺戮者と呼ぶことにしたからよろしく」
シルヴェ
23:35:51
「お……おお……」 引き攣った表情でふらふらとディオに寄って行く……最中で膝から崩れ落ちる。
ディオミディア
23:36:16
(^_-)-☆ ポロローン
アシュ
23:36:22
「(変Tよりはマシじゃないか)」と口には出さないのであった
ゾールソモーン
23:36:23
「………」 目で追い、頭のてっぺんを見ることになるのだ。
シルヴェ
23:36:33
「ぉおお……お前……お前さあぁ……」 両手で顔を覆い、何とかそれだけ絞り出す。
ディオミディア
23:37:12
「まあまあ、字面は格好良くなるよう気を使った自信作だよ」
キリー
23:37:44
「……確かに格好いいな。字面は」
ゾールソモーン
23:37:54
「字面は」
アシュ
23:38:07
「字面」
ディオミディア
23:38:08
「そして幸いにも最近はもうあの歌も市場には出回っていない」
ウールヴルーン
23:38:09
「格好の良い字面で興味を引き、内容を聞かせて笑いに変えるというものだがな」
アシュ
23:38:24
「(出回ったんだ)」
シルヴェ
23:38:36
「……」 膝立ちから体育座りになりました。
ディオミディア
23:38:38
「つまりこの期に元ネタを忘れる事で、格好いい二つ名を手に入れるチャンスではないかな?」
キリー
23:38:47
「うわぁ」
アシュ
23:39:07
「お、俺は言わないから」フォローのつもり
ウールヴルーン
23:39:09
「………かなり凹んでいるな」
ディオミディア
23:39:45
「割と真面目に自信作で気に入っては居るのだがねえ」解せぬ
キリー
23:39:59
「そりゃ他人事ならな」
ディオミディア
23:40:30
「おっと見くびらないで貰いたい。私は興が乗れば自分事でも同じような事をするからね」
アシュ
23:40:53
「今確信した、コイツはヤバい奴だ」
ウールヴルーン
23:40:55
「そこまで気にするなら口にせぬ方が良かったな。済まぬ」
ディオミディア
23:40:58
「まあ尤も、自分を謳う吟遊詩人など居ないわけだがね」
キリー
23:41:02
「ほんっと、ろくでもねえ」
ウールヴルーン
23:41:08
「何だ。今更か」
シルヴェ
23:41:41
「まあ紅蓮旋風よりは……いや誤差か……」 よろよろ起き上がって、イーライくんに珈琲を注文しに行きました。
ディオミディア
23:42:02
からからと笑い「さてさて、それにしても暫く見ない間に随分人間らしくなったねえシルヴェストロくん」
ゾールソモーン
23:42:04
「それはそのように扱うものではないでしょう、変T」
キリー
23:42:24
「ちょっと待て! さすがにそれと同列扱いは不本意だぞ、黒の殺戮者!」
シルヴェ
23:42:28
カウンターに向かう間に転びました。
アシュ
23:42:32
「追い討ち……」
ディオミディア
23:42:51
「君らもコンビ組んだらいいのでは?」
ウールヴルーン
23:43:36
「賑やかではありそうだな」
シルヴェ
23:43:43
「もうさあ……なに? 金積めばいい?」 珈琲を貰って半泣きになりながらテーブルに戻ってくる。
ゾールソモーン
23:44:00
「トリオでもいいのでは……」
ディオミディア
23:44:27
「うむ、お笑い芸人として中々面白いものになると、私は思う」
ウールヴルーン
23:44:40
「さて、逃げる様で悪いが、我はそろそろ行くぞ。約束があるのでな」
シルヴェ
23:44:45
「……」 ゾールもそっち側か。
キリー
23:45:01
「お笑いはあんた一人でやってろ」 「おう、それじゃあな」
ウールヴルーン
23:45:02
おふとんくんとやくそくしたんだ
シルヴェ
23:45:11
「お疲れ様……」 珈琲に砂糖を突っ込みつつ
ウールヴルーン
23:45:13
ひづけがかわるまえにいくって
アシュ
23:45:14
「お、おう、じゃあな」
ディオミディア
23:45:18
「何、逃げるが勝ちというのが古来よりの習わしさ」
ゾールソモーン
23:45:19
「……」 誤解を受けているような気がする、とシルヴェストロにかえしてしまう。
23:45:37
「え、ええ。また会うことがあれば……」
ディオミディア
23:45:41
「残念ながら笑いの才能はなくてねえ」
ウールヴルーン
23:45:51
「うむ。また見かけたら声を掛けてくれ」 ラックに立てかけてあった大盾を背負い
23:46:04
「ではまたな」
23:46:14
がっしゃがっしゃと去っていきました
SYSTEM
23:46:19
 様が退室しました。
シルヴェ
23:46:54
「またね」 一口飲んで、改めて面々の様子を見て 「……何の集まりだったの。仕事?」 
ゾールソモーン
23:47:07
「いえ、たまたま集った」
アシュ
23:47:18
「なんとなくの集まり」
ディオミディア
23:47:26
「先も言ったが二つ名通り名の話で盛り上がっていたところだよ」
シルヴェ
23:47:40
「……」 こころがしんどい
キリー
23:48:06
「本当は単に、遅い昼飯食ってる連中が居合わせただけだったんだけどな」
シルヴェ
23:49:15
「この時間に昼は……確かに遅いね」 ずずず。
ゾールソモーン
23:49:44
「間食ならまだわかるけどね」
ディオミディア
23:49:48
「まあ、そんな流れで二つな通り名が入り用ならばと」
ゾールソモーン
23:49:57
「要らない」
アシュ
23:50:06
「入り用とは言ってない」
キリー
23:50:13
「呼んでない」
シルヴェ
23:50:21
「黒のなんとかはもうこの場から出さないでください……」
ディオミディア
23:50:24
「押し売りだからねえ」
ゾールソモーン
23:50:52
「それは……聞くまでもないと……」
アシュ
23:51:32
「逆にどんなのならいいんだよ、二つ名。遅かれ早かれ付けられるぞ」
ディオミディア
23:51:56
「しかし随分と繊細になったものだねえシルヴェストロくん」
シルヴェ
23:52:13
「どんなのもいらないよ……普通に名前で呼んで……」
23:52:44
黒の殺戮者(それ)については繊細だよ……」
ディオミディア
23:53:13
「私などほら、阿呆鳥(ディオミディア)と呼ばれようとめげない姿勢は中々だとは思わないかい?尤も気に入って自分で名乗ってるのだが」
シルヴェ
23:54:00
「気に入ってるならめげるも何もないじゃんか……」
キリー
23:54:09
「アホウドリが可哀想になってくるな」
ディオミディア
23:54:42
「つまりそれくらい大きく構えて呑み込んでしまえば勝ちということさ」
ゾールソモーン
23:55:30
「同じ立場に立たせてから梯子を外しそうだ」
シルヴェ
23:55:33
「つけた本人の言葉じゃなければまだ頷いてたと思うよ。……本当に」
ディオミディア
23:56:19
「まあしかし真面目な話、二つ名通り名の類など他人から勝手につけられるのが当たり前だ。余り気にしても仕方がないとは思うがね」
キリー
23:56:23
「広めてから元ネタを暴露したりとか?」
ゾールソモーン
23:56:44
「まあそれが黒の殺戮者だったわけだけど」
アシュ
23:56:54
「容赦ないなお前ら」
シルヴェ
23:56:56
「ぐっ」 
ディオミディア
23:57:00
「おいおい君たち、私の事を性格が悪い奴と誤解してないかい?」
シルヴェ
23:57:22
「(何言ってんだこいつ)」
キリー
23:57:35
「え、悪いだろ?」
ゾールソモーン
23:57:39
「理解ってるじゃない」
ディオミディア
23:57:53
「いい性格だと言って欲しい所だねえ」
キリー
23:58:38
「それはさておき、俺はそろそろ行かないと」
アシュ
23:58:42
「イイ性格、な」
シルヴェ
23:59:03
「ん。お疲れ、ぐ……」 「キリー」
アシュ
23:59:05
「ああ、そういやすっかり話し込んだな……おつかれ」
ゾールソモーン
23:59:18
「ええ。また今度」
キリー
23:59:20
「おう、またな。く……シルヴェ」
23:59:58
「二人も、それじゃ」 手を軽く上げ、食器を片付けて撤収
ディオミディア
23:59:59
「ああ、気をつけて帰り給えよ紅蓮旋風くん」
2019/01/21
アシュ
00:00:13
「懲りないなお前ら」
キリー
00:00:36
「お前はドブにハマって足でもくじいてるといい」
SYSTEM
00:00:43
様が退室しました。
ディオミディア
00:00:58
肩竦め
ゾールソモーン
00:01:02
「なかなか難しいと思う……」 よっぽどの事がなければこいつは結構すごいんだ。
シルヴェ
00:01:19
「……こいつに限ってはなあ」
ディオミディア
00:02:00
「評価が高いようで恐悦至極。詩人としての方の評価も高いと更に嬉しい所ではあるが」
シルヴェ
00:02:23
「自分がやってる事、振り返ってから喋りなよ」 ね、とアシュにも同意を求め
アシュ
00:02:38
「同意せざるを得ない」
ディオミディア
00:02:56
「大人気だったよ、黒の殺戮者達」
ゾールソモーン
00:03:20
「実際にそれを行ってきたわけだからね」 「詩人の方は……私は聞いていないので、意見は控える」
シルヴェ
00:03:32
「もうここで言う分には良いから他では黙っててください……」 俯き。
ディオミディア
00:03:58
「さて、それはさておき話は戻すが、実際そろそろ通り名二つ名の一つも欲しい所ではあるのだろう?」
アシュ
00:04:31
「さっきも言ったけど、俺は間に合ってるから。売り込みはゾールとシルヴェにどうぞ」
シルヴェ
00:04:40
「まあ、仮に黒のなんたらって呼ばれるよりはずっといいけど……あれ、アシュもあるの?」
ゾールソモーン
00:04:47
「要らない」
ディオミディア
00:06:17
熾火(エンバー)、まだ浸透中と言った所ではあるがね」
アシュ
00:06:23
「……熾火」ぼそっ
シルヴェ
00:07:33
熾火、と鸚鵡返しに呟き 「黒の殺戮者とかよりはまだ……通りはいいんじゃないかな」
ディオミディア
00:08:17
「引っ張るねえ」
シルヴェ
00:08:36
「アシュの事だから、気にしてそうだからね」
アシュ
00:09:04
「気にしては……いやちょっとは気にしてるけど」
ディオミディア
00:09:39
「ま、良い通り名が欲しければ常日頃の態度等には気を使うことだ」
ゾールソモーン
00:09:43
フード下の事は確か知らないはずだ……
アシュ
00:09:57
知らないね。ここで知ってるのはシルヴェだけだ
ディオミディア
00:10:00
「気を使わないと阿呆鳥等と呼ばれるようになるものさ」
シルヴェ
00:12:51
「日頃の態度かあ……そう悪くしてるつもりもあんまりないけど。こういうのって、自己評価はあてにならないもんね」
アシュ
00:13:58
「シルヴェはマシになったと思うけどな……忠告はありがたく貰っとくよ」食器を持って立ち上がり
シルヴェ
00:14:29
「マシ」 苦笑しつつ 「アシュももう行く?」
ディオミディア
00:14:39
「そこでマシという評価を使う辺りアレだがね」
アシュ
00:14:46
「ん、行く」
ゾールソモーン
00:15:04
「よく知ってるということでしょう」 席を立つ。
ディオミディア
00:15:43
「正しく評価してくれるありがたい友人という訳だ」
シルヴェ
00:16:08
「……何か言いたげに聞こえるけど」 じとり。
アシュ
00:16:24
「まあ、件の二つ名は忘れとくよ……じゃあな」
ゾールソモーン
00:16:37
「またね」
シルヴェ
00:16:40
「ありがと、またね」 
アシュ
00:16:42
食器を片付けて自室へと消えていくのであった
ディオミディア
00:16:42
「いやいや、額面通りだとも。此処は文字通りね」
SYSTEM
00:16:46
様が退室しました。
シルヴェ
00:17:25
「そういう言い方するから胡散臭いとか言われるんじゃないの……」
ディオミディア
00:17:52
「誠実だと言って欲しい所ではあるのだがねえ」
ゾールソモーン
00:18:11
「……」 ノーコメントとしよう。
00:18:18
「私は本を返却しに行く。ではね」
シルヴェ
00:18:30
「それとは縁遠い所にいる印象だよ」 「ん。ゾールもまたね。気を付けて」
ディオミディア
00:18:54
「ああ、君も入り用になったら是非声をかけてくれたまえ」
ゾールソモーン
00:19:53
「追い詰められた時の選択肢の内一つになりそうよ……」
00:19:57
店外へと歩んでいくのであった。
SYSTEM
00:20:01
様が退室しました。
シルヴェ
00:20:12
「追い詰められたとき……」 凄い状況だな。
ディオミディア
00:20:33
「詰まりはいざという時の切り札、光栄だねえ」
シルヴェ
00:20:45
「前向きだなあ!」
ディオミディア
00:21:51
「何事も物は言いよう、受け取りようだよシルヴェストロくん」
シルヴェ
00:22:11
「……凄いな。凄い説得力がある」
ディオミディア
00:22:47
「まあ、それが出来る人間というのは思いの外少ないものなのだがね」
シルヴェ
00:23:08
「そりゃあ。皆が皆そうだったら、世の中もっと滅茶苦茶だ」
ディオミディア
00:24:34
「はっはっは、滅茶苦茶であっても悲喜こもごもにはなるまいよ。精々嬉々こもごもと言った具合だろうさ」
シルヴェ
00:25:13
「楽観的、っていうか……自分みたいな人ばっかりになったら嫌だとは思わないの?」
ディオミディア
00:26:12
「ああ、それに関しては困るだろう。何せ私は脇役だ、語るべき主役が居なくなってしまっては商売上がったりだからね」
シルヴェ
00:26:45
「脇役。……あくまで吟遊詩人だから?」
ディオミディア
00:29:03
「そうとも、私の役目は物語を観覧し、語り歌い聞かせる事、厳密に言うなれば脇役と言うのもおこがましい、ただの傍観者なのさ
シルヴェ
00:30:34
「傍観者、っていう割には色んな人に影響を与えている気もするけど。……どうしてそう生きようと思ったの?」 
ディオミディア
00:31:03
「おやおや、私の事などが気になるのかな?」
シルヴェ
00:31:40
「まあ。仕事をする相手でもあるんだから、知っておきたいと思うのはおかしくないでしょ?」
ディオミディア
00:32:06
「さてさて、吟遊詩人たる私が自分を語るなどとはおこがましいが、ふむ」
00:33:16
「傍観者の私が影響を与えているという点についてはまあ簡単さ。観劇している演目がつまらなかったら野次の一つも飛ばすだろう?まあそう言う事だよ」
シルヴェ
00:36:37
「だからその観客の為に、面白くする為に動こうって事か」
ディオミディア
00:37:07
「まあその観客は私なのだがね」
シルヴェ
00:37:51
「……んん? 詠って語る相手が観客じゃなくて、ディオミディア自身が観客なの?」
ディオミディア
00:39:39
「私の観客に面白き語り聞かせるには、先ず私が面白い物語を見聞きしなければ始まるまい?」
シルヴェ
00:40:18
「ああ……それで面白いと思ったものを語るのか」
ディオミディア
00:40:57
「自分が面白くもないものを、面白楽しく歌い語れる道理はないからね」
シルヴェ
00:41:53
「うん。自分が楽しんでこそ――、っていうのは解るけどさ。……それで言うと、ソロルの件も”面白かった”の?」
ディオミディア
00:42:32
「と、言うと?」
シルヴェ
00:42:56
「つまりその、詩にして聞かせるようなものだったのかな、って」
ディオミディア
00:45:43
「さてさて、どうだろうねえ」
シルヴェ
00:47:02
「……そう」 語るつもりがない様子を見て、肩を竦めて溜息を吐く。
ディオミディア
00:49:49
「今の彼女は立派な装丁の中身が消えた白紙の本だ。この先装丁にふさわしい中身が書き足されるのか、はたまた中身が元に戻るのか」
00:50:22
「はたまた二束三文の紙束にしかならないのか。それ自体は面白いとは思わないかな?」
シルヴェ
00:51:18
「最後のは、冗談でも面白くないよ。例えで言ってるのは解ってるけど……」
ディオミディア
00:54:46
「だがその可能性があるからこそ、未来とは輝くものだというのも否定はできない。ならば私はその可能性をこそ等価に愛するのさ」
シルヴェ
00:57:23
「……」 話としては理解出来るが、頷くつもりにもなれない。冷めたカップを取って、珈琲を一口。
ディオミディア
00:58:22
「ま、勘違いしてもらっては困るのだが私はハッピーエンド主義者でね。物語は苦難あり笑いありの上で大団円に落ち着くものが好ましい」
シルヴェ
00:59:25
「そういう印象、あんまりないけどなあ。……苦難は大きければ大きいほど良い、とか思ってない?」
ディオミディア
00:59:58
「大きければ大きい程、乗り越えた先の成果が光り輝くからね」
シルヴェ
01:00:34
「……物語としてはそうだろうけどね」
ディオミディア
01:00:44
「そして大衆とはそう言う話を好むものなのさ」
シルヴェ
01:02:27
「ふうん。……あんまり釈然としないけど、理解はしたよ」
ディオミディア
01:03:23
「そう言う結果を望めるならば、たとえ火の中水の中。剣林弾雨にでも飛び込んで、側でその成就を見届ける。それが私ということだ」
シルヴェ
01:06:26
「まあせめて、題材にする相手の名前を出すくらいなら許可くらい取ったらいいんじゃないかとは思うよ」 理解されなさそうだが。
ディオミディア
01:07:32
「君たちは常々ひと目に晒されている、と言うことを自覚すべきでもある所だね。冒険者とはそう言うものだよ」
シルヴェ
01:08:46
「人目に晒されても困る事はしちゃいないけどね……」
ディオミディア
01:09:44
「まあ諦め給え、何せこの国の王ですら未だに冒険者時代の失敗談を歌われるんだ」
シルヴェ
01:10:51
「……そうなの」
ディオミディア
01:12:28
「おや、聞いたことが無いかな?ならば今度聞きに来るといい、定番として広めたのは私だからね」
シルヴェ
01:12:38
「…………」 「……は!?」
ディオミディア
01:13:04
「はっはっは、さて少々自分語りが過ぎた。此処らで引き上げるとしようか」
シルヴェ
01:13:28
「……国王相手に何してんのさ……、っと。僕も一息ついたし帰ろうかな」
ディオミディア
01:14:33
「何、温情あふれるチョイス故に本人も安堵しているのではないかな」
01:15:02
「では、今度機会があればクラウディアくんと一緒にでも聞きに来るといい」
01:15:18
ひらりひらりと手を振って出ていった
シルヴェ
01:16:05
「誰が詠ったか一発で解る分、いいかもね」 苦笑しつつ、背中を見送り
 
01:16:39
ではおつかれ!
SYSTEM
01:16:43
 様が退室しました。
シルヴェ
01:16:50
「……絶対会わせたくない」 本当に。
 
01:17:00
お疲れさまでした!
SYSTEM
01:17:01
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)453回98.9%11933文字98.9%
3回0.7%113文字0.9%
 2回0.4%16文字0.1%
合計458回12062文字