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20190123Z_0

2019/01/23
SYSTEM
22:09:12
 様が入室しました。
SYSTEM
22:09:30
 様が入室しました。
 
22:09:53
いろいろ場は任せます( ˘ω˘ )
 
22:10:01
とはいえ場所とかは考えていなかったのである。まあ星の標だとおもうますが
 
22:10:10
あんていのやど
22:10:25
描写してもらってる間にのみものとてこよ
 
22:10:30
まあ時間は夜のうち
1D5 → 1 + 【18】 = 19
22:10:34
いてらしゃい
22:10:41
 
22:10:41
 
22:11:48
冒険者ギルド、〈星の標〉。王都イルスファールにあるその店内は――
(客なし , 少ない , 多い) → [客なし]
22:12:53
この時間帯としては珍しく、閑古鳥が鳴いていた。店員は雑務をこなしており、店内にはゆったりとした時間が流れていた。
 
22:14:29
ただいま
シルヴェ
22:14:39
――ただいま、送って来たよ」 からん、と扉のベルを鳴らして、一人の青年が入って来る。群青のコートを羽織り、普段なら撒いているマフラーの様な襤褸布はこの日は身につけていない。
 
22:14:45
おかえりなさし
クリスティナ
22:15:33
では、私はそんなスカスカの店内に唯一居るのん兵衛として、テーブル席に酒と料理を並べて晩酌をしているのだ
シルヴェ
22:15:49
なんてことはない、ただのお使いを終えたことを店主に報告し、一息吐き出すと。
22:16:23
――あ、クリスティナ」 まあ誰もいない所で晩酌していたら視界に入るだろう。やあ、と挨拶しながら、そのテーブルに歩いていく。
クリスティナ
22:17:09
「おう、シルヴェストロ。壮健か?」 酒瓶を掲げて挨拶を返す
シルヴェ
22:17:53
「まずまずと言った所……?」 自分でも訳の分からない返事をして首を傾げ 「今日も呑んでるねえ、何杯目?」
クリスティナ
22:18:39
「今日はまだそれなり、といったところだ。最近ようやく仕事にありついてな」 
シルヴェ
22:19:22
「仕事? っていうと……どんな?」 手で椅子を示し、いいかな、と。
クリスティナ
22:19:54
「なあに、物騒なアンデッド退治よ。そら、いちいち断らんでも座るが良い」
シルヴェ
22:20:37
「アンデッド……」 やや声色を低くしつつ、椅子を引いて座る。一緒に珈琲を注文しておく。
クリスティナ
22:21:07
「なんだ、因縁でもあったか? ま――ありゃあ話すと飯が不味くなる類のやつだ、やめておけ」
シルヴェ
22:22:09
「いや、因縁って程は。そういう類なら聞くのはやめておくよ、ご飯も酒も、どうせなら美味しく頂きたいしね」
クリスティナ
22:22:32
「そうとも、もうちょっとシケた話の時にするとしよう」
22:23:04
「そこらの頼んである飯なら好きに食べよ、足りなければ次を頼むでな」 と、豪快に食事を勧めつつ、自分はまた手酌で酒を追加する。
シルヴェ
22:23:45
「はは、シケた話をしてる時ってのも、そんなにあって欲しくないな」 笑いながら運ばれてきた珈琲に砂糖とミルクをぞれぞれ三つ突っ込み 「あ、いいの……って、またご馳走になっちゃうじゃないか」 むーん、と少し納得いかなさそうに
22:24:25
「前なんか本当、クリスが戻ったあと凄かったん……だから……」 思い出すとつらくなってくるな。
クリスティナ
22:24:55
「そのぐらい構うものか。寂しく酒飲む独り身にひと時のぬくもりを提供していると思え」 こちらの奢りに渋った顔をしたのをみて
22:25:38
「あぁん? ……いなくなった後まで面倒は見れんぞ全く。どうせ誰かがつぶれて暴れたのだろう。酒は飲み過ぎるなとあれほど」 ぶつぶつ
シルヴェ
22:26:00
「ひとときのぬくもり」 凄い言い回しをするな、と苦笑して 「仕事柄、知り合いも何日もあける事が多いしね。あんまり呑む時間って纏まって取れないか」
22:26:19
「か、返す言葉も……」 何で僕は謝っているんだ――
クリスティナ
22:27:12
「まあ、そなたがつぶれたのでなければ、潰れた奴をしかっておけ。次はないぞ、とな?」
シルヴェ
22:27:24
――」 次はないぞ、皆
22:27:47
まあこいつもやや潰れてたけど。
クリスティナ
22:28:13
「……私が居合わせておればのう。ドつくなり香でも嗅がせるなりして正気を戻させたのだが」
シルヴェ
22:28:43
「クリスティナはそういう、酒癖の悪い人は苦手? ……いや得意ってのもおかしい話だけど」
クリスティナ
22:29:26
「別に暴れるなりせねば得意も苦手もないがの。酒で潰れては面白くあるまい。酒は楽しむものであって、身を潰すものではないからな」
シルヴェ
22:30:11
「楽しむのが高じて潰れるんだろうけど、まあ程々にしておかなきゃ、ね」 ずず、と珈琲を飲み 
クリスティナ
22:30:48
「うむ、うむ。その通りだとも」 そして更に酒をあおる。空きビンからして、すでに3~4本は空けているだろう
シルヴェ
22:31:24
「……クリスティナも潰れたりするの?」 空いているビンの量を見つつ、料理に軽く手をつける。
クリスティナ
22:31:49
「いや? 潰れたことは今のところないな。潰れる前に流石に腹が重くなる」
シルヴェ
22:32:54
「腹が重く。満腹になるみたいな?」
クリスティナ
22:33:39
「そんな感じか。まあ酒とて腹に入れれば膨れようものだし、まだ飲める、という状況でも流石に飽く」
SYSTEM
22:34:06
様が入室しました。
シルヴェ
22:34:30
「飽きが来るのか。……うーん、人によりけりなんだろうけど、やっぱり反応って違うんだな……絡み酒の人とかもいたし」
クリスティナ
22:34:47
「そんなものであろう。ドワーフとて酔い方はそれぞれよ」
シルヴェ
22:34:50
「そういう人は美味しくて続けて、飽きるより先に意識がぐらぐらしちゃうんだろうな……」
キリー
22:35:02
「はー、腹減った腹減ったと」 外から入ってくるのはこいつだ。Yに行くつもりがつい
シルヴェ
22:35:30
「あれ」 ドアベルの音に視線を向けて、キリーの姿を認めると緩く手を振る。
クリスティナ
22:35:34
「おや……良い腹の男が来たな」 腹筋的な意味で
キリー
22:35:53
「おー、シルヴェ。それにクリス……は? 腹?」
シルヴェ
22:36:01
「良い腹」 えっ。クリスとキリーを交互に見る
クリスティナ
22:36:46
「いやなに、この間の飲みでな。誰が良い男かという話が上がった時に、確かそなたの腹はよく鍛えられていたという話をしてな」
キリー
22:36:56
「なんだよ、腹って……」 適当に食事を注文して同じテーブルに座るのだ
22:37:11
「いやいや……お前はいったい何を言っているんだ」 頭抱え
シルヴェ
22:37:19
「まあ褒められてるんだしいいじゃない、ぐれ……」 
キリー
22:37:40
「なんか言ったか? 黒の……」
シルヴェ
22:37:42
「…………僕が悪かったから言わないで」 顔を両手で追おう
クリスティナ
22:37:44
「例の人斬りにまみえた際に拝むことがあったろう」
シルヴェ
22:37:45
覆う。
キリー
22:37:52
「フッ」
クリスティナ
22:38:05
「……なんだそなたら、何かの符丁か?」
シルヴェ
22:38:20
「くっそ…………」 「いや、気にしないで……あっこれ美味しい」 ぱくつく。
キリー
22:38:29
「いやそりゃ、この家業やってる以上、最低限は鍛えてるけどさ! 良い男云々でなんで腹筋の話になるんだか……」
クリスティナ
22:39:16
「そりゃあ男どもだって乳がでかいだの形が良いだの話をしよう? そのようなものだ。ああ、そなたも適当にテーブルの飯はつつくが良い」
シルヴェ
22:39:31
「ドワーフの人はそういう身体が好みだー、って話からなったんだっけ。……別に胸は関係ないじゃん」
キリー
22:39:35
「なるほど……? わかるようなわからんような」
シルヴェ
22:39:48
「ああでもキリーは関係あったね」 >胸
キリー
22:39:59
「でも俺より筋肉ある奴って結構多くないか?」 グラップラーは絞ってますからね。筋力18ですから
22:40:25
「その辺にしておけよ殺戮者」
クリスティナ
22:40:41
「まあ、そりゃあそうだがね。酒の場の戯言として聞き流して置け」
22:40:59
「……さっきから気になる単語が飛び交うのだが、一体なんなのだ?」 蚊帳の外だぞ?
シルヴェ
22:41:53
「言わないって約束したじゃんか……!!」 僕それについては触れてないぞ!
キリー
22:42:22
「自業自得だ! これに懲りたら余計なこと言うのはやめるんだなぁ!」 ふはは
シルヴェ
22:42:36
「……二つ名だよ。キリーのは紅蓮旋風っていうんだ」 伏せながらクリスティナにぼそぼそ。
クリスティナ
22:42:44
「やれやれ……男同士で盛り上がるのは良いが、私を忘れないでくれよ」
22:43:27
「何だそんな話か。何故それが揶揄うネタになるのかわからんが……」 ふーん、と淡白な反応
キリー
22:43:36
「ああ、すまんすまん。こいつが事ある事に余計なこと言うもんだから、ついな」
シルヴェ
22:44:42
「馬鹿だなキリー、既に言ったって事はもう恥ずかしがることは何も無いって事なんだよ」
キリー
22:45:21
「だから、お前の二つ名(予定)については(まだ)何も言ってないぞ?」
クリスティナ
22:45:22
「よくわからんが……まあ楽しそうだし構わんか」
シルヴェ
22:45:30
「だからキリーが知らない人の胸を見て、僕に凄く大きかったって話したことを話してもいいんだ……」
キリー
22:45:59
「今度、お前が女性の胸のサイズについて語っていたってクラウディアに言っておくな」
シルヴェ
22:46:00
「キリーがむっつりだって事を覚えてくれればそれで……」 すべてを失った顔でクリスティナに頷き
クリスティナ
22:46:57
「むっつりってそなた……大体男は女に興味があるものであろう。スケベ根性丸出しで見られるよりゃあむっつりでも良かろう」 総てを失った顔でコメントすることじゃあないぞ。ずず、と酒をすする
シルヴェ
22:47:08
「受け答えとして喋っただけだから……」 「こういう脅しをする男ってどうおもう……」>クリス
キリー
22:47:22
「お前が言うな!」>どうおもう
シルヴェ
22:47:29
「丸出しでも隠してても変わらなくない!?」 
クリスティナ
22:47:55
「カカカ、恋人のおるそなたの税金とでも思っておくが良い」
22:48:22
「大体なんだ、そなた、あれからちっとも変わった風ではないが、何か話は進んだのだろうな?」
シルヴェ
22:49:05
「……まあ。それとなくは。それとなくね」 それとなく料理に手をつける。
クリスティナ
22:49:31
「……」 なんとなくジト目になってシルヴェストロ君を見るのだ
キリー
22:50:01
「つまり、何も変わってない、と」
シルヴェ
22:50:04
「クリスティナに言われたことはちゃんと言いました……」 
クリスティナ
22:50:21
「そなた歳はいくつであったかな……?」 こどもか。
シルヴェ
22:51:03
「……一応、身体は17だけど。言ってなかったかな、隠してる訳じゃないんだけど……ここに来る前の記憶がないんだ」
クリスティナ
22:51:09
「キリー、そなたこやつの相手を知ってる風だが、大体把握しておるのか?」 くい、とシルヴェを親指で指す
キリー
22:51:28
「一応、相手のことは知ってるぞ?」
クリスティナ
22:51:28
「ぁあん? 記憶がない? どこかで聞いたような話だが……ふぅむ」
キリー
22:51:45
「え? そうだったの?」 初耳だ
シルヴェ
22:51:58
「だからまあ、僕が僕として記憶を持ってるのはここに来てからだから……そんなに経ってない、筈」
クリスティナ
22:52:10
「そりゃあまた――いや、待て待て。誤魔化されんぞ。記憶が無かろうが17であろう」
シルヴェ
22:52:17
「あれ。キリーにも言ってなかったっけ……繰り返しだけど、隠してた訳じゃないんだよ」
キリー
22:52:21
「でも別に、記憶がなかったからって子供に戻ってたわけじゃないんだろう?」
シルヴェ
22:52:34
「そ、そうですけど……」
クリスティナ
22:53:05
「記憶がないから裏打ちが無く、出自が無いからふわっふわして地に足ついてないのはようわかった」
キリー
22:53:18
しまった、そうだ。記憶喪失については聞いてたんだった
シルヴェ
22:53:40
「ごめんね、ふわっとしてて」 苦笑しつつ、珈琲を飲み
クリスティナ
22:54:11
「そなたを相手しておると、掴みどころの無い霧を相手に喋っておる気分になることがあるわい」
シルヴェ
22:54:44
「……霧?」 首を傾げて、キリーに視線を向けて 「キリーも?」
キリー
22:54:45
「んー、記憶がないからってそれまでの習慣や身につけたものは変わってないように思えるが、ただ」
22:54:57
「何かにつけ自信を感じられないのは、そのせいもあるのかもなぁ」
22:55:43
「こう、地に足がついてない感じ?」
クリスティナ
22:55:48
「自信が感じられないのはこやつの性分ではないかと私は思うがの」
キリー
22:56:17
「あ、やっぱそう思うか」 そんな気もした
シルヴェ
22:56:29
「それが霧っぽい、って事なのかな。……性分かはわかんないけど」
クリスティナ
22:57:17
「そうさな――」 霧、という単語に反応している様子を見て、背を伸ばして背もたれに寄り掛かる
キリー
22:57:33
「(なんかこっちが呼ばれてる気になるな)」
クリスティナ
22:58:39
――私の見立てではだが」
シルヴェ
22:58:48
頷いて続きを待つ。
クリスティナ
22:59:50
「そなた、記憶が無いってことに特段の感慨は無かろう? 今すぐ取り戻したいだとか、自分はどんな人間だったんだろうとか」 気にはなるけど、必死に探していない、というか
シルヴェ
23:00:41
――それは、ちょっと違う、な」 首を横に振って 「あった、っていうか。……この話すると、あんまり良い印象持たれないだろうけど」
クリスティナ
23:01:13
「んん?」 良い印象が持たれない話って言うのは何だ? 首を傾げる
キリー
23:01:15
「ふむ? 言いにくいなら別に無理せんでもいいが」
シルヴェ
23:01:47
「僕は少し前まで、いなくなりたかったんだよ。このシルヴェストロ、っていう人間に成り代わっているみたいでさ」
23:02:01
「言いにくいってよりは、聞いても面白くはないかも……?」
クリスティナ
23:02:36
「ははぁ……見立ての悪いほうに倒れておったか」 苦味の強い笑みを浮かべる
キリー
23:02:40
「それはまた何とも……」 重症だな
クリスティナ
23:03:31
「それについては、別段言うことは無い。記憶が無い以上、本来居たであろう人物の生きる道を”侵略”しているようなものであるからな」
キリー
23:04:06
「そういうもんかねぇ? そこにいるのは一人なんだから、成り代わるも何もなさそうに思えるんだが」
クリスティナ
23:04:20
「記憶が戻ったとき、一体何をしていたのかと嘆くか――はたまた今のそなたが潰えて”本来の”そなたになるのか。それこそ、なってみねば分からんことよ」
シルヴェ
23:04:37
「……お、驚いたな」
23:05:07
「そう、今のクリスティナが言ってるみたいに思ってたんだ。記憶を戻して、”シルヴェストロ”を起こしてあげるべきだって」
クリスティナ
23:05:12
「キリーよ。人は何をもって自分を自分とするか。私は、これまで歩んだ”人生”だと思う。振り返って自分が生きた道があるから、今ここに”わたし”が在るのだ」
23:05:42
「ある地点から唐突に”わたし”が居たら、それはもう”わたし”ではないのではないか? ――と、まあそう思うのも無理はないだろうな」
キリー
23:06:37
「う、うーん……そんなものか」 全然わかってない顔
クリスティナ
23:06:38
「クク……シルヴェストロの言いたいことは分かるとも。そりゃあ、そうしてやるべきであろうな。ある一点を忘れれば」
シルヴェ
23:06:58
「そう思ってたんだけど………、その一点も、お見通しだったかな」 苦笑して
キリー
23:07:30
「記憶喪失ったって、立ち振舞にしっかり以前の痕跡があるんだから、結局は連続してるようにしか見えないんだがな。ま、外からだから、かもしれんけど」
クリスティナ
23:07:52
「さあて。私が思うソレと合っているかはわからぬが。私ならこう言おう。――もう、そこに居る”そなた”はどうするんだ、とね」
シルヴェ
23:08:09
「勿論、僕の身体は連続してても、意識はそうじゃないっていうか……僕は、別人だと思ったよ」 >キリー
23:09:32
クリスの問いに頷いて、口を開く。 「僕はね、僕が死んでもいいと思ったんだ。だって記憶を失って別人同然になるなら、記憶を取り戻したら、また元の人に戻るんだ、と思ったから」
キリー
23:10:28
「ああ、そう思っってのはわかるよ。今そう言ってるんだから」
クリスティナ
23:10:37
「ああ、そうかもしれぬなぁ……」 しみじみ、呟いて。微笑みながら酒を舐める
シルヴェ
23:11:14
「記憶を取り戻して、”シルヴェストロ”が生きられたらそれでいいって思ったんだけど。……ずっとお世話になった人から、それは僕に関わってくれた全ての相手を侮辱しているんだぞ、って怒られて」
キリー
23:11:21
「かんっぜんに病んでたんじゃねーか……」
シルヴェ
23:11:52
「……そうだね。でも、キリーが話しかけてくれて、よく気分が落ち着いたんだよ」 苦笑しつつ
クリスティナ
23:12:51
「……ま、そういう結論が出たならいいことであろう」 グラスを転がし、酒の踊る様を見ながら
キリー
23:13:13
「ハハハ、それはわかるな。一人でただ思考を巡らせてると、どんどんどんどんと悪いことばかり考えてしまう状態だったんだろ? でも、誰かと馬鹿な会話してれば、そんなこと思う暇もないからな」
クリスティナ
23:13:37
「なんとまあ男らしい励まし方よなぁ」
キリー
23:14:06
「いやいや、これは真理だぜ。凹んでるときに一人でいちゃあ、駄目だ」
シルヴェ
23:14:30
「僕は僕だ、って言って貰えて。……嬉しかったな」 珈琲を一口飲み 「まあ、だから、その。記憶がない事に感慨がない訳じゃないんだ」
23:14:50
「そうだね。……まあ、むっつりだとは思わなかったけど」
クリスティナ
23:14:56
「駄目だっつう話は、分からんでもない」 キリーに頷くが
キリー
23:15:06
「お前、実は喧嘩売ってるだろ?」
シルヴェ
23:15:18
「そんなことないんだけどなあ」
クリスティナ
23:15:23
「が――そなた、そういう癖にやる気がないのではないか?」 話変わって、スっとジト目に戻る
23:15:28
>シルヴェストロ
シルヴェ
23:15:39
「やる気、っていうのは。記憶を取り戻さないのかって事?」
キリー
23:16:27
「いや、違うだろ」
クリスティナ
23:16:52
「いや、そうではなく――むう、これは私の性格が悪いのか?」 思い至ったことに、やや渋い顔をする
シルヴェ
23:17:03
「ん、んん」 なんだろう。
キリー
23:17:04
「ん? 俺が考えたのとは違ったのか」
クリスティナ
23:17:43
「んー……そなた、そういう割りには”自分”が無さすぎるのではないか?」
シルヴェ
23:18:29
「……」 受け取った言葉を反芻させて、首を傾げる。 「……え、そう見える?」 キリーにも確認を取る様に
キリー
23:20:21
「ああ、ニュアンスは違うけどな。俺が思ったのは、お前……シルヴェストロは何を思い、何を目指し生きていくのか。目標とか、立脚点とか、そういうのが足りてないなと」
シルヴェ
23:21:12
「目標――、って言われても。……特に、ない?」
クリスティナ
23:21:13
「いやいやキリーよ。先を見すぎであろう。こやつまだ足元も見えてないように思うのだが」
キリー
23:21:32
「クラウディアのことだって、足踏みしてるのはいいんだが、これからどうするつもりなんだとか……む、そうか」
クリスティナ
23:22:41
「だってなあ……シルヴェストロよ。そなたの自分の部屋、物が少ないのではないか?」
シルヴェ
23:23:08
「…………部屋。あるよ、本とか。あと……服?」
キリー
23:23:13
「(部屋とかいつの間に入ったんだ)」
シルヴェ
23:23:47
「あと寝具……?」
クリスティナ
23:24:06
「ベッドみたいな生活用品はともかく――その本やら服やら……自分で買ってきたものか?」
シルヴェ
23:24:26
「う、うん。安いものを適当に、ざっと買ってきただけだけど」
クリスティナ
23:24:59
「……何か趣味は」 顔に片手を当てて項垂れながら
シルヴェ
23:25:41
「しゅっ……」 「趣味ですか……歩いてみたり、とか」
キリー
23:25:56
「……読書は、違うのか」
シルヴェ
23:26:23
「あれは知識を付ける為にしてるだけだから……趣味、とはまた違うんじゃない?」
クリスティナ
23:26:43
「シルヴェストロよ。さっき、私に言われたことはした、とも言っておったがの……」
23:27:17
「そなたが自分でしたいことも、何が愉しいと感じるかも、探しもしないで何を日がな一日過ごしておるのだ」
キリー
23:27:36
「まじかよ……好きで読んでるんじゃなかったのか……」
シルヴェ
23:28:20
「……それって、無きゃいけないの?」 恐る恐る。
クリスティナ
23:28:33
「恋人に食べ物何が好きかって聞かれて、君が作った物が好きとか中身のない返しを絶対にするんじゃあないぞ――
シルヴェ
23:28:53
――」 時すでに――
キリー
23:28:55
「それならまだマシだよ。特にないとか言われたら困るぞ」
シルヴェ
23:29:05
「えっ……」 そこまで?
クリスティナ
23:29:09
――」 両手を覆った
23:29:14
両手で顔を覆った
キリー
23:29:30
「あちゃー……」 頭抱えた
クリスティナ
23:29:37
「ほれ言うたであろうキリー。先を見すぎだ、と」
シルヴェ
23:29:38
「……」 (´・ω・`)
キリー
23:29:51
「ああ……そうだな。俺が悪かった」
23:30:04
「しっかし、なんだろうな……なんだろうな、これ……」
SYSTEM
23:30:14
様が入室しました。
クリスティナ
23:30:29
「だからな、シルヴェストロ。そなた”自分”を自覚したくせに”自分”が無さ過ぎるのだ」
キリー
23:30:38
「記憶を失ったからってここまで禁欲的というか、無気力になるもんなのか……?」
クリスティナ
23:30:59
「どうせ、人とやり取りを交わしても”そうなんだ”とか”知らなかったよ”みたいな返ししかしておらんではないか?」
シルヴェ
23:31:13
「…………」 「……因みに二人から見てどう?」
クリスティナ
23:32:05
「どう、というのもまた返しに困る問いかけだが――どうとは?」
キリー
23:32:16
「何についての、どう、なんだ?」
シルヴェ
23:32:24
「ええと……そういうような返しをしてる印象はある?」
クリスティナ
23:33:24
「だから霧を相手にしているようだと言ったであろう。やり取りに、そなたの”考え”みたいなものが乗っかってこんから一方的に投げかけているような気分になることがあると」
キリー
23:33:31
「んー……まあ、俺から見るとその限りじゃないけどさ」
23:33:45
「とりあえず黒……が嫌だってのは知ってる。うん」
シルヴェ
23:34:12
「僕の、考え………っひ」 ぞわり。 「キリー!」 やめろっていっただろ!
キリー
23:34:27
「ハハハ、ほらな?」 愉快そうに
クリスティナ
23:34:48
「……正直、心底イヤってことぐらいにしか反応してないのがいかんとも……」
シルヴェ
23:34:52
「考えていない訳じゃないんだけど……そう、見えるのか」
キリー
23:35:21
「嫌いも好きのうちだからな。日頃こういう会話ばっかしてるから、俺からだと霧だとか霞だとかってほどじゃないかな」
シルヴェ
23:35:48
「キリーはすぐ胸が大きいとでかいでかいって示すもんね」 ふん。この野郎。
キリー
23:35:59
「で? お前はどうなんだ」
シルヴェ
23:36:30
「……僕は、考えてるつもりだよ。足りてないっていうのは、今解ったけど」
キリー
23:37:01
「いや、そうじゃなくてさ。気にならないのか? 大きいのとか」
クリスティナ
23:37:19
「そなたよく私のようなまな板を前に平然とそのような話をするな?」
シルヴェ
23:37:41
「……そっ、れは……別に見てないよ」
キリー
23:38:14
「誤解のないように言っておくが、別に俺はでかいのが大好きとかでかくないといけないとかそんなことは思ってないからな?」 どれもだいすきさ
23:38:40
「見てない……つまり、見たいのは確か、と」
クリスティナ
23:38:40
「シルヴェストロもこのぐらい言える男であったならなぁ……」 しみじみ
シルヴェ
23:38:48
「まな板……」 視線はクリスの顔から胸、胸から顔へと動き 「そんな事ないと思うけど」 
23:39:09
「でも大きいと見たくなるんだろ……」
クリスティナ
23:39:10
「慰めはいらんぞ、ブラもいらんからな」 ケッ
23:39:56
「そんなありもしない山やら谷やらの話はともかく――
シルヴェ
23:39:57
「うっ……いやいや。人間胸じゃないよ」 
キリー
23:40:26
「そりゃ、目立ったら目を引かれるのは当然だろ」 嫌いとも言ってない
クリスティナ
23:40:37
「とりあえず、そなたもうちょっと遊び歩くがいい」 やや疲れた表情で言い渡す
シルヴェ
23:40:55
「遊び歩いて……趣味の一つでも見つけてこい、って?」
クリスティナ
23:41:22
「見つけてこいっていうのもおこがましいわ、この戯けが」 人差し指で眉間をグリグリ
ウールヴルーン
23:41:30
からんころん。赤髪の金属鎧のドワーフが入店。相も変わらずの鎧姿。バカでかい盾も背負っている。
シルヴェ
23:41:33
「うがががが……」
キリー
23:41:37
「まあ小さいのもそれはそれで……んんっ、じゃなくて」
シルヴェ
23:41:48
「けだもの」 >キリー
クリスティナ
23:42:04
「いいか? 趣味を見つける以前に、そなたは自分が、何が愉しくて何がおもしろくないかも理解しておらんのだぞ」
キリー
23:42:11
「そういうお前はなんだ、そんな耳障りの良いことばかり言って!
23:42:17
今はお前の話をしているんだぞ!」
23:42:29
「だから言ってみろ、お前はどんなのが好きなんだ? ん?」 胸の話
クリスティナ
23:42:52
「どんな食い物が好きで、どんなことに心躍るのか、そのぐらい”考える”んじゃなくて”感じて”来い!」 ぐりぐりぐり
23:43:21
「……ん? おお、ウールヴルーンではないか」 男の眉間に人差し指をグリグリして説教してる図
シルヴェ
23:43:59
「うぐぐぐぐぐ…………」 いたい。 「感じて、って言われても……、あれ、ウールヴルーン……っていうと」 クリスの視線を追った。キリーの言葉は体よくスルーする試みだ。
クリスティナ
23:44:06
「あとキリーよ。それはさすがに公衆の面前で白状させるネタではない」 柔らかい微笑みで、NO、と表情を浮かべる >キリー
キリー
23:44:07
「よ。二大ドワーフ戦士が揃ったな」
23:44:19
「ちぇ」・3・
ウールヴルーン
23:44:22
「応。クリスティナか。キリーとシルヴェストロも」 がっしゃがっしゃ 「なんだ。説教か」 店員に酒を頼みつつ、そちらの席へ
シルヴェ
23:44:42
「も、もう良くない……? 流石にこれを見られるのはちょっと」 いたい
クリスティナ
23:44:47
「ああ、この腑抜けめにちょっとな。ああ、酒ならたらふくこのテーブルに抱えておるぞ」
23:45:21
「全く……見られてやましい、っていうことが分かるならどれだけ情けないことだったかもわかろう?」 ピン、とデコをはじいて指を話す
キリー
23:45:48
「まったく、この男がハッキリしないもんだからさ」
クリスティナ
23:45:59
「次に自分のプロフィールを書かせて、”特になし”とか書きおったら赦さんからな」 ぶつぶつ
キリー
23:46:02
シルヴェと話してるとどんどんキリーのIQが下がる気がする
シルヴェ
23:46:08
「でっ……」 眉間に皺を寄せながら押し込まれていた所をキリーに見せ 「大丈夫? 穴開いてない?」
ウールヴルーン
23:46:09
「ああ、では頂くとする」 
23:46:35
「何だ。趣味か何かの話か」
キリー
23:46:38
「穴なら鼻に2つと口に1つあいてるぞ」
シルヴェ
23:46:58
「穴でもでかい方しか見えないのか……」 これだから……
クリスティナ
23:47:05
「うむ、うむ。まあ、趣味もなく好きな物も把握しておらぬ戯けめに説教をな」 >ウール
ウールヴルーン
23:47:06
盾は適当に立てかけました
クリスティナ
23:47:20
今日の私はそういえば甲冑じゃなくて私服Verです
シルヴェ
23:47:31
「……久しぶり。元気だった?」 以前に話をしてからそれなりに空いている気がする。>ウール
クリスティナ
23:48:03
「ま、よせとこの男が言うからには勘弁しておいてやろう」
ウールヴルーン
23:48:16
「なるほどな」 シルに視線向けつつ 「応。見ての通り元気そのものだ。病気一つしておらんよ」
シルヴェ
23:48:48
「よかった」 額の被害は甚大だ。緩く抑えながら微笑み
クリスティナ
23:49:09
「先日も、かなりの立ち回りであったからな。全く守り甲斐のない硬い戦友であったわ」
シルヴェ
23:49:21
「……クリスティナ、あれが呑みたい。あの、カクテルだっけ」
23:49:28
「ああ、さっき言ってたアンデッドの?」
キリー
23:49:30
「二人でいったのか。相手が可哀想になるな」 硬すぎて
クリスティナ
23:49:51
「ああ、あれか……そうさな、アレを薄めに割ればちょうど良かろう」
23:50:30
弱そうなのを適当に見繕ってシルヴェに
ウールヴルーン
23:50:47
「何を言う。御蔭で存分に立ち回れた。御前は頼りになる」
クリスティナ
23:51:23
「カカカ、そう言って貰えるならばこの上ない名誉よ。私は常々、そう在りたいと思いながら戦場に立ってる故な」
シルヴェ
23:51:24
「有難う、頂きます。……クリスティナは本当に、頼りになるよね。前に一緒の仕事行ったときも思ったけど」 ちびちび呑み始める。 
キリー
23:51:49
「クリスが隣にいると、全精力を攻撃に傾けても大丈夫だなって確信できるものな。あれには驚いたぜ」
ウールヴルーン
23:52:24
「うむ。守りに関しては我も一歩届かぬな」
クリスティナ
23:53:00
「神官らには敵わんが、盾になることにおいては誇りがあるのでな。――ま、その分攻め手に欠くのは赦されよ」
キリー
23:53:19
「……ルーンはその盾で殴られると思うと、空恐ろしいものがある」
クリスティナ
23:53:33
「先ほどから揶揄い交じりに二つ名の話をしておったが、いつかそのように呼ばれる日が来ると良いなぁ」
キリー
23:54:25
「今すぐ呼ばれても驚かねえけどな」
シルヴェ
23:54:28
「欠く、って言うほどの印象はないんだけどなあ。……ウールヴルーンとは、そういえば一緒に仕事した事なかったな」
ウールヴルーン
23:54:38
「まだ実戦では使っておらんがな。訓練では上々と言える。殴るのもそうだが、防ぎつつそのまま壁まで押して行けるのが良い」
シルヴェ
23:55:08
「……う、うわあ。ウールヴルーンもクリスティナも、相手にすると厄介そうだな……」
クリスティナ
23:55:48
「そうとも。私は倒れぬことに注力しておるのでな。しぶとくポーションをすすって立つ意地汚い戦士であるとも」
キリー
23:55:59
「正面から殴り合うのは、遠慮したいね」 肩を竦め
ウールヴルーン
23:56:14
「傾向としては我とクリスティナは似通っているな」
クリスティナ
23:56:42
「そうさな。ウールヴルーンは攻め手をいくらか齧っておる故、そこに幾ばくかの差があるが――ほぼ同じようなものだ」
23:57:18
「まあ同族、ドワーフなんてどいつもこいつも似たようなものよ! 大概において足が遅くて機敏さがないからな!」 ははは
シルヴェ
23:57:25
「キリーもしっかり防いでてもしっかり通してくるじゃないか。僕はキリーみたいなのともやりたくないよ」
ウールヴルーン
23:57:44
「今はクリスティナの様に守りを意識した訓練をしているがな」 9でガーディアンが生える予定
キリー
23:57:45
「そりゃ、こっちだってそうそう負けちゃいらんねえからな。当然だろう?」
23:57:55
まあ、もうすぐ消えるんですけどね。鎧貫き……
クリスティナ
23:58:06
私は9で盾習熟Sが生えるぞ同族よ――
シルヴェ
23:58:17
9でソードかメイスのSになるな――
ウールヴルーン
23:58:20
どこまで硬くなるのだ
クリスティナ
23:58:27
どこまでもだ
キリー
23:58:32
もうこいつらフォースで撃ち抜くしかない
ウールヴルーン
23:58:49
我は全力2で殴りつつかばうだな>9
クリスティナ
23:58:51
「さて……私はこの辺で失礼するかの」 ぎ、と椅子を鳴らして立ち上がる
キリー
23:59:04
防具習熟Sで生存力を上げます
ウールヴルーン
23:59:10
「なんだ。もう行くのか」
シルヴェ
23:59:12
「ん。……あ、行く?」
キリー
23:59:17
いつもいつもクリスみたいなのが隣にいるわけじゃないんだ……!
クリスティナ
23:59:28
「ああ。ウールヴルーンらが来る結構前から、すでにおっぱじめたものでな」
キリー
23:59:35
「おう、随分と飲んでたみたいだが、だいじょう……は余計な気遣いか」 ドワーフだし
クリスティナ
23:59:36
「いい加減休む時間だ」
シルヴェ
23:59:45
「僕が来てから少し経つけど、その前から結構開けてたもんね」
2019/01/24
クリスティナ
00:00:14
「あと――シルヴェストロよ」
シルヴェ
00:00:23
「うん?」
ウールヴルーン
00:00:28
「ふむ。酒の量と言うより睡眠時間の問題だな」
クリスティナ
00:00:47
「ここまで説教食らわせたからには、私にも責任がある」 うむ、と腕を組み
シルヴェ
00:01:07
「せ、責任ですか……」 本能的に額を守る。
クリスティナ
00:02:47
「また今度話しぐらいは聞いてやろう。酒でもかっくらいながらな」 デコを守られているので、人差し指はその場でくるくる回しつつ
00:03:24
「流石に、自分探しの街歩きぐらいはそなたの恋人を連れまわすが良い」 ではな、とひらひら手を振って
シルヴェ
00:03:58
「ん。……有難う。次はもうちょっとちゃんとしてるといいんだけ、ど……別にそれはいま関係なかったじゃんか!」 階段を上がっていく背中に投げかけつつ見送る。
キリー
00:04:22
「いやいや、関係あるぞ。お前はもう少し遊び歩くべきだ」
ウールヴルーン
00:04:39
「恋人……遊びな」
クリスティナ
00:04:42
「関係がないことを、私は一度も言ったことが無い。――これこそしっかりと”考えておく”んだな!」 階段から声が響き、そのまま気配は遠のいていった
SYSTEM
00:04:50
 様が退室しました。
シルヴェ
00:05:41
ぐう。言うだけ言って行きおった…… 「そもそも仕事で時間もそんなに合わないからなあ……それに遊び歩くってなに……」
ウールヴルーン
00:05:44
「またな」 帰る直前にそう言って
キリー
00:06:51
「別に遊び歩くのが恋人同士だけに限定されるわけじゃないだろ。よし、それじゃあ今度男ばっかで遊び歩くぞ。適当なの捕まえりゃ誰かしらいるだろ」
ウールヴルーン
00:07:54
「───」 無言で酒を煽る
シルヴェ
00:07:56
「……あの詩人だけはやめてね」 ほんとにおねがいね
キリー
00:08:11
「あんなやついたら叩っ返すわ!」
シルヴェ
00:08:54
「ウールヴルーンは……趣味とかある?」
00:09:03
「なんか現れそうじゃん……」
キリー
00:09:26
「アシュとかレオンとか……あとはシドーでもいいか。あの辺からいる奴をだな」
シルヴェ
00:10:00
「ああ、まあ楽しそうだけど……アシュはどうだろ、煩くしてると来てくれるかなあ」
ウールヴルーン
00:10:32
「我の趣味か……?」 眉を潜め
シルヴェ
00:10:47
「そう、趣味」
キリー
00:10:53
「ま、駄目なら駄目でいいさ。誘ってみてから考えればいいんだよ、こういうのは」
ウールヴルーン
00:11:40
「……まあ、編み物など、か」
キリー
00:12:03
「……」 まじまじとウールブルーンの顔を見る
シルヴェ
00:12:18
「編み物……っていうと。何か作るやつ……?」
ウールヴルーン
00:13:47
「なんだその顔は」 分かってるけど
キリー
00:14:03
「あー、いや、すまん。ちょっと意外だったもんで」
シルヴェ
00:14:17
「まあ、イメージとは違ったかも」
ウールヴルーン
00:14:22
「うむ。まあ、色々作れるぞ」
シルヴェ
00:15:46
「そっか……趣味ってくらいだし、やっぱり楽しい?」
ウールヴルーン
00:16:36
「楽しい…か。作っている時は別にどうということもないが、完成するとそれなりに嬉しくはあるな」
キリー
00:16:42
「そういやドワーフと言えば、手先が器用な種族だったな」 納得したと頷く
ウールヴルーン
00:17:05
「うむ。ドワーフの女は結構、編み物はできるのではないか」
キリー
00:17:33
「なるほど。戦士と思うから意外なだけで、ドワーフの女性と考えれば嗜みみたいなものか」
シルヴェ
00:17:44
「ああ、種族的なものなのか。……成程なあ」
ウールヴルーン
00:18:02
「我はまあ、セーター程度なら作れる。変わり種ではチェーンメイルも編めるな」
シルヴェ
00:18:14
「チェーンメイル」
キリー
00:18:25
「うん……二重の意味でらしくなってきた」
00:18:44
チェーンメイルの装飾とか現代にあるけどw
ウールヴルーン
00:19:10
「あれは結構破損するからな。場所によっては夫のチェーンメイルの調整などは妻の務めでもあるぞ」
キリー
00:19:43
「ああ……ドワーフだしな。嗜みみたいなものだな」
シルヴェ
00:20:06
「へええ……不器用だからそういうのが上手いのは憧れるな。卵とかヒビ入れようとしたら割っちゃう」
ウールヴルーン
00:20:34
「うむ。まあ、編むといっても毛糸のそれとは大分気色が違うがな。道具がまず違う」
00:20:54
「卵を割るのに難しいことがあるのか…?」
キリー
00:21:20
「慣れない子供なら、よくある話だぞ」
シルヴェ
00:21:26
「え……砕ける……?」
00:21:37
「何か最近も作ったの?」 >毛糸
ウールヴルーン
00:21:58
「うーむ。確かに、慣れないとそうなるか?」
シルヴェ
00:22:33
「遠回しに子どもって言ったでしょ」 机の下で脛を爪先でごつっと>キリー
ウールヴルーン
00:23:13
「最近は……まあ、手袋くらいか」
キリー
00:23:16
「小枝を落とすのに木を斬る力を入れてしまうようなもんでな、力加減がわかってないんだ……あいてっ」 このやろうと軽く蹴り返す。キルデッドサバトン+1のつま先で
シルヴェ
00:24:06
「手袋かあ、どんなぅあッづ……!」 いてえ。なんてもの常用してやがる。
ウールヴルーン
00:24:13
「何をやっておるのだ御前ら。子供か」
シルヴェ
00:24:57
「こどもじゃないよ……」
キリー
00:25:40
「やられたら大人だって報復するだろ」 俺は悪くねぇ!
ウールヴルーン
00:26:02
「やれやれ」
シルヴェ
00:26:39
「……この時期は編み物出来ると暖かそうだね」
ウールヴルーン
00:29:17
「ま、買うほうが早いがな。手慰みだ」
シルヴェ
00:29:59
「買うよりそうやって作った方が愛着持てそうじゃない? 手間をかけて作るなら尚更」
ウールヴルーン
00:32:41
「愛着というほどのものではないがな」
シルヴェ
00:33:07
「そうなんだ? 趣味って言っても色々あるのか……」
00:33:22
「そういえばキリーは何が趣味なの? 観察?」
SYSTEM
00:35:13
様が入室しました。
00:35:21
ブルスクった……
シルヴェ
00:35:31
おかえり……
キリー
00:36:17
「ん、俺? 俺は、そうだな……鍛錬と、散歩と、あと美味い飯を食うことってとこかな」
ウールヴルーン
00:36:34
「実に健全だな」
キリー
00:37:11
「おうよ。健全な精神は健全な肉体に宿るってな」
シルヴェ
00:37:21
「健全」
キリー
00:37:39
「お前は不健全だからな?」
ウールヴルーン
00:37:50
「そうなのか?」
シルヴェ
00:37:53
「どこが!」
キリー
00:38:24
「さっきの話をもう忘れたのか」 ジト目
シルヴェ
00:40:12
「趣味が無いと不健全って訳でもないだろ……」
ウールヴルーン
00:40:19
「何の話だ」
キリー
00:41:02
「こいつが、好きなものも執着するものも何もないらしいって話でな」
ウールヴルーン
00:41:37
「なるほど世捨て人の様だな」
シルヴェ
00:41:46
「世捨て人」
キリー
00:42:51
「んで、もうちょっと楽しみとか見つけて地に足をつけろって話をしてたのさ」
ウールヴルーン
00:42:57
「まあ、聞く所恋人がいるのであろう。それと遊んでおれば良いのではないか」
キリー
00:43:16
「そっちともろくに進展なしらしくてなぁ」
シルヴェ
00:43:45
「……」 少し悲しくなってきた。冷えた珈琲を啜る。
ウールヴルーン
00:44:28
「まあ色恋沙汰は苦手だ。聞く気は無いが」
00:46:07
「別に何でもいいだろう。これをして楽しいということを探せば、日々に少し楽しみが増える」
シルヴェ
00:46:31
「していて楽しい事か……それが趣味、でいいのかな」
キリー
00:47:02
「何で良くないと思ったんだ?」
シルヴェ
00:47:30
「いけないって思ったってよりは、趣味ってどういうものかって考えるとぱっと思いつかなくて」
ウールヴルーン
00:47:57
「キリーの言った様に、美味いものを食べ歩くのも趣味だぞ」
キリー
00:48:09
「それこそ今言ったとおり、して楽しいことで十分だろう」
シルヴェ
00:48:32
「して楽しい事……なあ」 悶々と考える。
ウールヴルーン
00:48:49
「炎武帝神殿で自警団じみたことをしているのも趣味といえば趣味か」
シルヴェ
00:49:32
「ああ、まあ。一つか二つはあったかな」
キリー
00:49:32
「へぇ、そんなことしてたのか」 キリーの警備のバイト、もしかしてそこで……?
シルヴェ
00:49:44
なるほどな――?>バイト
ウールヴルーン
00:49:59
「我は夜目が効くしな。夜警などよくしている」
キリー
00:51:02
「ああ、夜目が効くのは羨ましいなぁ。夜間の警備はどうしても見える範囲が狭くて」 飽きる
シルヴェ
00:51:17
「灯りが無くても見えるのはいいよね、仕事の時も役立ちそうだ」
ウールヴルーン
00:52:01
「そちらは不便よな。さて、そろそろ行ってみるか。今日は休むとしよう」
シルヴェ
00:52:27
「ん。……僕もそろそろ帰ろうかな」
キリー
00:52:31
「ああ、俺もそろそろ戻るか。結構遅くなっちまったな」
ウールヴルーン
00:53:18
「ではお開きだな。また」
シルヴェ
00:53:18
「それじゃあ、ウールヴルーンは気を付けて。キリーもお休み?」 ちびちび呑んでいたカクテルのグラスを呑み切って席を立つ。
ウールヴルーン
00:53:27
「応。お休み」
キリー
00:53:32
「おう、またな。遊びに行く約束、忘れんなよ」
シルヴェ
00:53:59
「キリーこそ忘れないでね」 はは、と軽く笑いながら、扉を開いて帰宅していきました。
キリー
00:54:08
おつおつ
シルヴェ
00:54:14
おつかれさまでしたー
SYSTEM
00:54:18
様が退室しました。
SYSTEM
00:54:27
 様が退室しました。
SYSTEM
00:55:00
様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)397回96.8%13790文字98.4%
 12回2.9%220文字1.6%
1回0.2%8文字0.1%
合計410回14018文字