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20190127Z_0

2019/01/27
SYSTEM
00:14:17
名無し様が入室しました。
名無し
00:16:17
時刻が
1D6 → 1 + 【6】 = 7
TOPIC
00:18:00
早朝7時 星の標 馬舎 by 名無し
名無し
00:19:49
――星の標にも馬舎はある。しかもそれなりに立派な奴が
00:21:15
冒険者が馬に乗ると言えば、大抵が移動用、ライダーギルドから一時レンタルと言うのが一般的である。
00:23:32
が、その中には移動に留まらず、戦場を共に駆ける相棒としているものもそれなりにいる。そう言った者たちの為に冒険者ギルドにも馬舎があるのが一般的なのである。多分
エヴァン
00:26:12
そう言う訳で、つい先日ここにやって来た彼もまた、相棒の為馬舎を借りているライダーなのであった――
00:30:39
「よーしよし……うん、今日もクロは元気だな!」黒毛のデカイ馬にブラッシングをしながら話しかけているのは、2mもあるかと言うデカイ男である
00:37:16
「もうちょっと綺麗にしたら軽く走りにいこうな!」ざっざっ
SYSTEM
00:38:14
 様が入室しました。
ロナ
00:40:00
そんな厩舎に自分の馬を預けている訳でもないのに時々訪れる少女がいた。あらゆる意味で小さい、そして芋臭い。
00:41:09
「うんしょ、うんしょ」ユスの森奥深くの村にある実家では羊飼いをしていた。動物の匂いに落ち着きを感じるので時々やって来ては餌やりや水くれ、掃除を手伝っているのです
エヴァン
00:42:49
「ああ、えーと、ロナだっけ? おはよう!」朝の7時から太陽の如く元気な男である。ここに来た日も厩舎にいたので軽く話はしているかもしれない
ロナ
00:44:32
「うんしょ、うんしょ…あんれぇ、早起きさんだぁ、おはよぉ」両手で水を一杯にいれた桶を抱えてやって来たら、ここ最近厩舎で見かけるようになったすんごい大きいひとがいました
エヴァン
00:46:21
「うん、おはよう! あとエヴァンな~。これはどいつのトコにやればいいの?」重そうなので水桶をひょいと片手で持ち上げてしまうのである。
ロナ
00:49:07
「お、覚えてますよぅ…うわぁ!?」桶をひょいと持ってかれてびっくらこいた。  「ほんど、おっきいなぁ、すんごいなぁ…ええっと、敷き藁が駄目になってたら掃除しようかなって、飲み水が減ってたらそっちが先でー」
エヴァン
00:51:34
「デカいのが俺だからな! 敷き藁なら奥のほら、あの立派な奴の所がまだだ。水は俺がやっとく」とレジェンドなホースの方を指差した
ロナ
00:52:33
「この辺だと干し草じゃなくて、ふすま(製粉時に出てくる小麦の皮のカス)粉さあげてるから、水桶の中身も取り替えてあげねっど駄目ですからね」ふすま粉をモリモリ喰った馬が水桶に口を突っ込むと桶の中に粉が沈殿して傷みやすいのだ
00:54:24
「あ、あんな立派な馬さ持ってるのはお貴族様ぁ何かに違いないですよぅ、勝手に触ったらお,怒られちゃうかも……でも、綺麗な馬だぁ…」レジェンドなホースから漂う風格におっかなびっくり
エヴァン
00:55:45
「そうそう、西の草原の方だとだと干草が多かったけど、やっぱこっちにくるとふすま粉になるんだよな」手際良く水桶の中身を取替えていく
00:57:13
「あはは!人懐っこい訳じゃなさそうだけどすぐ噛み付いてくるような奴じゃあなさそうだしそんなビビんなって」
ロナ
00:57:15
「私、白いパンなんてこっちに来て初めて食べました。今日のもおいしかったなぁ、えへへ」
エヴァン
00:59:28
「そうそう! イルスファールってパンが美味いんだよな! ベイカーって所のパン、差し入れで貰ったけどすげー美味かった!」
ロナ
00:59:37
「そ、そうじゃなくて!おっかないのは飼い主さんです!えっと、誰かは知んねけど…」
エヴァン
01:00:39
「女の人だったぜ、ちょっと俺も見たこと無い感じの服装だったけど」
ロナ
01:01:56
「お、おっかなそうな人じゃ無かった…? それか、すんごい偉そうな人だったとが」
エヴァン
01:02:54
「そうだなあ……凄い!美人だった!」知力7から放たれる貧弱な語彙力
ロナ
01:06:25
「うぅー」見た事も無い服装の美人であんな立派な馬を持っている、やっぱり身分が高い系の何某なんじゃないですかーやだーという想像にかられたものの、ひょいと馬房を覗き込んでみると
01:07:18
「あ、まぐそさ溜まってる」立派な馬でも、いや体格に恵まれた馬だからこそモリモリ喰ったらモリモリ出すものだ。
エヴァン
01:08:47
「どれどれ……おおー、一杯出したな!」いっぱい出すのは元気がいいと言うことである。立てかけてあった鋤を取って
ロナ
01:12:18
「エヴァンさん、私、やっとくよ? クロを走らせに行くとこだったんじゃないの?」糞尿で濡れた藁と馬糞を片付けて水で流し、藁を敷き直すのはそれなりの労働だが慣れてはいる
エヴァン
01:13:50
「2人でやった方が早いって、そんくらいならクロは拗ねないからだいじょーぶ!」長い付き合いだしなーとにっかり
ロナ
01:16:33
「じゃあ濡れ藁を寄せて片付けるのお願い。私はまぐそを集めるから」重たい方を任せて、コロコロしてる方を受け持つ。適材適所だ
エヴァン
01:18:10
「承知! すーぐ終わるから大人しくしててなー」ご立派さまに一言断りを入れてからてきぱきと片付け……程なくして終了したのであった
ロナ
01:18:57
「いいなぁ、私もユキちゃん(羊)連れて来れてたらなぁ…あっ、こないだバラしたって手紙でいっでたっけ」相棒(クロ)の話に羨ましさを覚えてそんな事を言いながらせっせと作業に勤しむのだった
エヴァン
01:20:50
「羊肉かー……帰ってきたら肉食お」片づけが終了するとロナと別れ、クロを走らせに出かけるのであった
01:21:09
と言う訳で遅い時間にCCありがとうだぜ
SYSTEM
01:22:00
名無し様が退室しました。
ロナ
01:22:02
「手伝ってくれてありがとぉ!うちからジャーキー(羊)届いたらおすそ分けするよぉ」
01:24:07
「ほんとおっきい人だぁ…何食べたらあんなにおっきくなれるんだろ…」厩舎の中で格段に小さい時分だ
01:27:59
「やっぱり肉かなぁ…にく…」下を向くとつま先が良く見える。遮るものはない
01:30:31
「だ、大平原でねぇもん! まだこれからおっぎくなるし!」
01:39:01
フンスと無意味に気合いを入れて後片付けをして去って行くのだった、
SYSTEM
01:39:04
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)35回89.7%2033文字91.9%
名無し4回10.3%180文字8.1%
合計39回2213文字