20190216B_0

2019/02/16◥

SYSTEM◥

20:34:29

GM様が入室しました。

SYSTEM◥

20:51:15

アシュ様が入室しました。

アシュ◥

20:51:30

気持ちを切り替えていくぞ

GM◥

20:51:57

うむ。

SYSTEM◥

20:52:01

ライナス様が入室しました。

SYSTEM◥

20:52:04

ゾールソモーン様が入室しました。

SYSTEM◥

20:52:07

アラン様が入室しました。

SYSTEM◥

20:52:12

シルヴェストロ様が入室しました。

ゾールソモーン◥

20:52:21

ライ那須

SYSTEM◥

20:52:32

フレイヤ様が入室しました。

SYSTEM◥

20:52:33

ミカサ様が入室しました。

フレイヤ◥

20:53:02

レベルも装備も特に変わらず。

ライナス◥

20:53:07

なんや　＞草履草紋

GM◥

20:53:19

ぞうりそうもん……

ゾールソモーン◥

20:53:21

草履ちゃうねん

SYSTEM◥

20:53:50

キリー様が入室しました。

GM◥

20:54:06

よし。

ミカサ◥

20:54:13

目方を増やしていただこうと預けていた金砕棒が戻って参りました（命中十五）

GM◥

20:54:21

今日は（よくわからないが）この前より速めの時間に区切る可能性ありけり。

キリー◥

20:54:22

防御力が一点増えた

フレイヤ◥

20:54:32

ほう。了解です

アシュ◥

20:54:45

メインのレベルが8になりもうした

GM◥

20:54:47

※この先、連続してカットシーンが展開されます。時間に十分な余裕を持ってプレイされることをお勧めします。

フレイヤ◥

20:54:53

？

シルヴェストロ◥

20:54:53

聞き耳が一回だけできるようになったくらいの変化でした。時間了解です

GM◥

20:54:56

？

ゾールソモーン◥

20:54:58

14かな？？？？

アラン◥

20:55:00

地味に武器の専用化で命中力が増えた

GM◥

20:55:09

今日は戦闘までいかないでしょうきっと。

20:55:16

次回2回くらい戦闘したい……したくない？

20:55:18

わかる。

ゾールソモーン◥

20:55:35

わかる

ミカサ◥

20:55:42

2回分をまとめて倒してしまえばよろしいのですね

ライナス◥

20:55:44

20点回復が1度だけ出来るようになりました

GM◥

20:55:49

ではよろしくお願いします。前回はルシアを保護して、ドラスまで戻って、一度少数がイルスファールに戻って薬を確保してもどってきたところでしたね。

アシュ◥

20:55:51

？？？

ライナス◥

20:55:52

代償：4000ガメル

キリー◥

20:55:56

よろしくお願いします

アシュ◥

20:55:57

よろしくお願いします。

フレイヤ◥

20:55:58

よろしくお願いします。そうですね

ライナス◥

20:55:59

よろしくおねがいします

シルヴェストロ◥

20:56:03

宜しくお願いします。

アラン◥

20:56:06

よろしくお願いします。

ミカサ◥

20:56:07

よろしくお願いいたしまする

GM◥

20:56:19

参加者欄気持ち悪いなあ。

20:56:20

　

20:56:22

　

20:57:02

突如イルスファールから一人で失踪したルシアをどうにか保護し、神殿内で発生していた病と同じ症状を見せる彼女をドラスまで運んだ君たち。

20:57:39

王都で精製してもらった薬を彼女の元へと持ってきて飲ませてやり、その日は彼女を安静に過ごさせる。

20:58:39

翌朝、彼女が快復したとの報せを、同じ部屋で過ごしていた女性陣から聞くと、男性陣も彼女の様子を見にきた。

20:58:45

というところから。

20:59:05

ルシアはまだベッドに横になったままだが、顔色はかなり良くなっていて、異貌状態も解除する事が出来ているようだ。

20:59:14

自由にロールを開始してくれて良い。

#ティーヴァ◥

21:00:21

「……お身体は、もうよろしいようですね」

キリー◥

21:00:25

「大分顔色は良くなってるが、もう大丈夫なのか？」

フレイヤ◥

21:00:31

（ぱたぱたと、花瓶の水を変えてきたフレイヤ。街で買ってきた綺麗な花を挿して、ルシアのベッドサイドに置いたり。）

#ティーヴァ◥

21:00:33

ルシアの傍でその様子を診ていたティーヴァは、そう呟いて立ち上がる。

アシュ◥

21:00:44

「取り敢えずは、って所か……じゃあ、ドア番戻る」立ち上がった

#ルシア◥

21:00:57

「……おかげさまで」

シルヴェストロ◥

21:01:04

「……落ち着いたように見えるから、それならよかった」

ゾールソモーン◥

21:01:08

「……」　ナーシングもいらなくなったので、行儀悪く端の方で座ってる。何か必要になったら動く。 よろしくおねがいします

キリー◥

21:01:12

「そりゃ良かった」 ほっと一息

フレイヤ◥

21:01:29

「あ、そんな役なら私が……」　と遠慮がちにアシュに

#ティーヴァ◥

21:01:33

「あら……彼女とお話されなくてよろしいのですか？」　＞アシュ

ライナス◥

21:01:59

8人も一気に入るのも大変だろうからすりりんご作ってくるよ。

#ルシア◥

21:02:08

うさちゃんりんごではないのですか。

ミカサ◥

21:02:13

「……」わたくしは外だと目立ち、中での仕事は力加減が下手で役に立たないのです…

ライナス◥

21:02:40

起き上がれない所にうさちゃんリンゴ押し付けるのもなって。　＞寝たきりルシア

フレイヤ◥

21:02:42

「薬が、ちゃんと効いたんですね。よかった」　と微笑む。

ミカサ◥

21:02:43

りんごは砕け、雑巾は千切れ、はたきは折れてしまいます

アシュ◥

21:02:55

「8人9人で囲んで病人を問い詰めんの？ やめとくよ」部屋の外に出てドア脇においてある椅子にどっかと座った

アラン◥

21:02:59

「一時はどうなるかと思ったが――一先ずは大丈夫、って感じみたいだな」

#ティーヴァ◥

21:03:23

「何も問い詰めるというわけではないのですが――」

キリー◥

21:03:26

「さて……それじゃあ、良くなったところで悪いが。森の中でルシアを追ってた連中、心当たりは？」

フレイヤ◥

21:03:33

「みんなそうでしたけど、アランさんは特に心配されていましたもんね」　ふふふ。

シルヴェストロ◥

21:03:51

「問い詰めるって訳じゃないでしょ、その言い方は良くないよ。……」　アシュに言って、キリーの質問にルシアへと視線を戻す。

アラン◥

21:04:01

「……まー、流石に手狭か」　何か圧を感じないか心配になるな。

#ルシア◥

21:04:03

「……いえ、それが、彼らに心当たりなど微塵もないのです」　首を横に振る。＞キリー

ライナス◥

21:04:43

ミカサには後ですりりんごを運んで食べさせる仕事をあげよね。

アラン◥

21:04:57

「い、いやいや。皆同じようなモンだろ」　そーだろ。＞フレイヤ

ゾールソモーン◥

21:04:57

「邪魔なら私も退く」

ミカサ◥

21:05:04

御心遣い有り難く…＞ライナス様

キリー◥

21:05:09

「そう、かぁ……となると、一方的に知って襲ってきたわけか」

#ティーヴァ◥

21:05:18

「そうですね。見る限り彼らの武装はこの大陸にあるものとなんら変わらぬ特徴でしたし、持ち物の中にも特筆すべきものはありませんでした」

シルヴェストロ◥

21:05:35

「金が、って言ってたから……雇い主がいたんだろうけど」　＞追手連中

ミカサ◥

21:06:05

「わたくし達が相対した”おうが”と”とろうる”については、如何でしょうか？　手引きした者がいるといった様子にございましたが」

#ルシア◥

21:06:10

「……後で同じ話を繰り返す事になるのも時間の無駄です。出来れば皆さん揃って聞いていただけると」

ゾールソモーン◥

21:06:27

「ならこのまま居よう」

フレイヤ◥

21:06:34

「ふふ。そうですねっ」　なぜか嬉しそう。＞アラン

#ルシア◥

21:06:46

「それについても、私は何も……。私が一人であそこを訪れたのは、誰かに追われていたと知っての事ではありませんでした」

フレイヤ◥

21:06:53

「大事なお話だけ、ささっとしてしまいましょう？　ね」

ライナス◥

21:08:05

揃って聞けと言われたのでリンゴをすり下ろしたのにはちみつ掛けたのを持ってきてミカサにパスしつつ部屋の隅にいよう。我は影。真なる影。

キリー◥

21:08:06

「薬を探しに来たきたわけだよな、あの、えーと、司祭だっけ？ にだけ話して」

シルヴェストロ◥

21:08:10

「んん。……先ずはルシアが王都からここまで一人で来た理由とか、そっちを聞いた方がいいのかな」

#ティーヴァ◥

21:08:36

「……」　ティーヴァは話を聞きながらも、窓の近くで空の様子を見上げたり。

フレイヤ◥

21:08:49

「そう、ですか。向こうの人たちは、ルシアさんがあそこへ向かったことを把握していたみたいですけど……　ええ、一人で行かなければいけない理由があったんですか？　ルシアさん」

21:09:03

シルヴェストロの言葉に頷いて、質問をかえた。

#ルシア◥

21:09:05

「……ええ。私が伝えずとも、サイモン大司祭は薬の事をご存知だったでしょうけれど」

ミカサ◥

21:09:48

「ラ、ライナス様…」お心遣い有り難く、しかし、今この場でお出しするのは少々気が引けます

#ルシア◥

21:10:00

「……一人で向かったのは、ただ、見られたくなかったから。……それだけでしかありません」

アラン◥

21:10:04

「……」　結果的には問い詰めるみてーになってんなー、などと気兼ねするような表情しつつ、話を聞く。

キリー◥

21:10:20

「……他には、誰にも話してないんだよな？」

アシュ◥

21:10:22

外で耳をすまして聞いてますぴこぴこ

ミカサ◥

21:10:52

「サイモン様は信頼のおける方と考えて宜しいですね？」すりおろし林檎を持って近づいて言う事か＞ルシア様

#ルシア◥

21:11:12

「ええ……サイモン司祭にお伝えしておけば、後は適切に対処してくださるだろうと思っていましたので」　＞キリー

シルヴェストロ◥

21:11:16

「そっか。……それは、誰に言う事も出来ないもんね」　ルシアの返事に頷き

フレイヤ◥

21:11:35

「……そうですか」　病気が進行してしまい、異貌化を抑えられず、衆目の目に晒される。あの時の様子を思い出せば、それは納得いく答えであった。

キリー◥

21:11:59

「ま、それで俺たちが司祭に雇われたわけだし、確かに適切だったわけだな」

#ルシア◥

21:12:12

「……そう、思います」　ミカサに頷く。　「あの方は、故郷で寄る辺を失った私にも優しくしてくださった、ただ一人の方なのです」

キリー◥

21:12:47

「(ただあの司祭、ルシアから何も聞いてないような口ぶりだったが……どういうことだ？)」

ミカサ◥

21:12:57

「角の事であればわたくしに一声かけていただいても宜しかったですのに」ムムと太眉を寄せ

シルヴェストロ◥

21:13:11

「ん、……そうだったんだ」

ライナス◥

21:13:35

「体の方は？　薬その物は投与した訳だが大人でも薬を飲んで大人しくしておけば問題はないのかい」　大人だと薬だけじゃ対処足りなかったりするのかしら。

#ルシア◥

21:14:23

「私は、貴方程強くはないのです。……この身の穢れのことをそう簡単には認められない。今だって、皆さんとこうして顔を合わせるのが怖い、と思ってしまう程に」

21:15:06

「それについてはご心配なく……。適切な対処さえすれば、すぐに治るものなのです」

21:16:39

「ただ……神殿の子供たちの一部が、少し心配ですね」

キリー◥

21:16:53

「と、いうと？」

フレイヤ◥

21:16:57

「……適切な処置をすれば、助かるんじゃないんですか？」

シルヴェストロ◥

21:16:59

「一部？」

ゾールソモーン◥

21:17:04

視線がルシアへいく。

ライナス◥

21:17:13

「それなら快復さえ見届ければひとまずは解決という事かな」　君と子供達を。　「……」　心配という言葉へのキリーの返答を待つ。

#ルシア◥

21:17:29

「この病は、身体の弱い子供が罹りやすいというのは皆さんも聞いているかも知れませんが」

ミカサ◥

21:17:40

「わたくしとて鋼で出来ているわけにはございませぬ。何度助けられたことか…そう言えば、あの子らの中にも”ないとめあ”がおりましたね」

#ルシア◥

21:18:04

「その中でも特に重い症状が表れる者もいれば、私のように成人していても罹患しやすい者もいます」

フレイヤ◥

21:18:48

「ずっと重い症状の子がいる……そういうこと、ですか」

#ルシア◥

21:18:49

「――ええ。ミカサさんの言った通り、この病は穢れを持つ者にとっては、非常に重い病となるのです」　大人はまだ身体が出来上がっているから、薬飲めば大丈夫だけど。私は特に丈夫だし。

ライナス◥

21:19:32

心は丈夫じゃありませんけどね。

キリー◥

21:19:32

「そりゃ確かに心配だが、神殿ならその辺のことも上手くやってくれると信じるしかないな」 それとも帰ってできることがあるのだろうか

#ルシア◥

21:19:43

「穢れを持つ子供たちは、もしかすると薬を投与しただけでは、すぐに快復に向かわないかもしれません。……神官たちがついていれば、大丈夫だとは思いますが」

フレイヤ◥

21:20:07

「……薬以外にも、なにかできることがあるんですか？」

キリー◥

21:20:08

精神は高いんですけどね、メア

ミカサ◥

21:20:18

「わたくしが患っていたなら、とうに儚くなっていたやもしれませぬね」

#ルシア◥

21:20:23

「……いえ、後はただ見守るくらいしか」

フレイヤ◥

21:20:41

「……そうですか」　しゅん、とはたから見てもはっきりとうなだれる。

ミカサ◥

21:20:42

わたくしの穢れは通常の三倍にございます故

キリー◥

21:20:49

「じゃあ、ルシアがもうちょっと回復したら戻って見舞いにいこうか」

アラン◥

21:20:55

「……ま、現状、神殿が見てくれてるんだ。流石にそれ以上心強いことはないだろうさ」

シルヴェストロ◥

21:21:00

「サイモン……さん、がちゃんと手を打ってくれてると思うし、そうしようか」

ライナス◥

21:21:02

「それなら。一番は君が無理などせずに完治まで大人しくしているのが一番だろうね。自分の目で経過は見守ってあげるといい」

キリー◥

21:21:08

マッドサイエンティスト： そうだ、この病気を改良して、蛮族に撒こう

#ティーヴァ◥

21:21:09

「――そうですね」

ライナス◥

21:21:12

「そう、無理などせずにね」

ゾールソモーン◥

21:21:16

？？

ライナス◥

21:21:18

おこってないよ。

アラン◥

21:21:26

おこってそう

フレイヤ◥

21:21:34

ぽん、と手をうち、「そうですね！　それじゃ、余計に、ルシアさんには体調を戻してもらわないといけません」

#ティーヴァ◥

21:21:38

窓から外を見ていたティーヴァが頷くと、くるりと振り返って扉の方を見た。

ゾールソモーン◥

21:21:47

人知れずため息。

キリー◥

21:21:51

つられて扉を見る

GM◥

21:21:53

扉の近くに居たアシュには、真っ先に聞こえて来るだろう。

21:22:01

慌ただしく近づいて来る何者かの足音が。

アシュ◥

21:22:13

「誰か来る」

ミカサ◥

21:22:14

「王都への帰還はどのような段取りでいたしましょうか」

キリー◥

21:22:21

「招かれざる客……か？」 聞こえてきたなら、いつでも飛び出せる体勢に

#ティーヴァ◥

21:22:38

「すぐに帰還する事になるかと思われます」

シルヴェストロ◥

21:22:38

「――……」　警戒しつつ扉に視線を向ける。

フレイヤ◥

21:22:47

「え、だって、この場所を知っているのは……」　

キリー◥

21:22:50

ただの使者かな

アシュ◥

21:22:55

「ノックせずに開けたらブン殴る。いいな？」おんなのこのへやだもの

ゾールソモーン◥

21:22:59

杖を手に取りつつ、見やる。

アラン◥

21:23:06

「待て待て、街中だぞ」

キリー◥

21:23:09

「オーケー。それでいい」

ミカサ◥

21:23:10

「無論にございます」

#使者◥

21:23:14

アシュって外？　中？

キリー◥

21:23:19

一発だけなら誤射かもしれない

ライナス◥

21:23:20

外だね（たぶん）

シルヴェストロ◥

21:23:23

「状況が状況だよ」

アシュ◥

21:23:33

外のつもりだったけど、GMが中だと思ってたら中でもいいよ！

ライナス◥

21:23:41

部屋の外のドア脇に椅子って言ってたわ（ログ見

#使者◥

21:23:41

どっちでも大丈夫だから問題ない。

ゾールソモーン◥

21:23:48

松明を森に誤射するティーヴァ

アシュ◥

21:23:49

じゃあ外にしましょ

フレイヤ◥

21:24:09

とはいえこのメンツなら中にグレネードでも投げ込まれない限りはだいじょうぶそう

#使者◥

21:24:10

「ああ、貴方は〈星の標〉の」

ライナス◥

21:24:17

「多数決では不利なようだね」　＞アラン

#使者◥

21:24:25

慌ただしく近づいてきた男は、息を切らしながらアシュの元まで走ってくる。

キリー◥

21:24:27

窓からメテオストライク

ミカサ◥

21:24:29

「さあ、ルシア様、どうぞアラン様・シルベストロ様のお傍へ」

アシュ◥

21:24:37

見覚えはあるかな？

#使者◥

21:24:39

「お、お伝えしたい事があって参ったのですが……皆様はこの中に？」

21:24:47

モブ使者です。

21:24:57

モブ冒険者にして見たことがあったことにしてもいい。

#ルシア◥

21:25:11

「……どうやら、警戒する必要はなさそうですが」

ライナス◥

21:25:16

怪しくないよぷるぷるとGMが言っている、許してやろう

キリー◥

21:25:29

「の、ようだな」 体勢はそのまま

アラン◥

21:25:31

「警戒するのは結構だが……」　嘆息し。

シルヴェストロ◥

21:25:42

「……」　警戒は解かずに話を聞きます

アシュ◥

21:25:45

「……わかった」ドアを開けました

ゾールソモーン◥

21:25:46

肩を小さく竦める。

フレイヤ◥

21:25:50

「…………」　はー、と息をついて、肩から力を抜いて

キリー◥

21:25:53

「襲われたばっかなんだから、当然だろ？」

#使者◥

21:26:05

「失礼します」　アシュに頭を下げて、部屋の中へと入ってきて、さらに君たちに一礼。

ミカサ◥

21:26:07

「まぁ、良かった。お部屋を汚すことになったらどうしようかと」

シルヴェストロ◥

21:26:20

キリーに頷いて、入ってきた死者へ視線を向ける。

#ティーヴァ◥

21:26:22

「どういったご用件でいらっしゃいますか」

フレイヤ◥

21:26:24

「何だか疑ぐり深くなってしまいます……。うう」

ライナス◥

21:26:24

「やあ、そんなに息を切らしてどうしたんだい」　備え付けの水差しからコップ一杯の水を汲んで渡して落ち着かせてやろう。　＞使者

21:26:28

殺すな。まだ早い　＞シッル

#ティーヴァ◥

21:26:29

殺さないでください。＞シルヴェ

ミカサ◥

21:26:37

まだ…？

ゾールソモーン◥

21:26:38

こわ

シルヴェストロ◥

21:26:38

まだ生きてる

キリー◥

21:26:40

まだ

#使者◥

21:26:50

「ああ……すみません」　水を受け取ってそれを飲んでから、ひとつ深く呼吸をして。

フレイヤ◥

21:26:53

ぺこり。　＞使者

21:27:09

「随分、急いで来られたみたいですね」

キリー◥

21:27:19

「なにかあったのか？

21:27:24

」

アラン◥

21:27:27

「それで、そんなに慌てて何があったんだ？」

ミカサ◥

21:27:33

「王都で異変があったのですか」

#使者◥

21:27:35

「〈星の標〉の店主ガルバ殿より、皆様に至急王都に戻って来て欲しいと言伝がありまして」

シルヴェストロ◥

21:27:49

「……おっさんから？」

キリー◥

21:27:50

「なんだと？」 怪訝な顔

#使者◥

21:27:52

「……」　ミカサの言葉に、いささか言いづらそうな表情を浮かべる。

アシュ◥

21:27:55

「ガルバが？」

フレイヤ◥

21:27:57

「え……。ど、どうしてですか？」　なにかあったのですか。

キリー◥

21:27:58

「他には、何か言ってたか？」

#ティーヴァ◥

21:28:16

「”奈落の魔域”が、王都内に発生したのですね？」

アラン◥

21:28:25

「は？」

ゾールソモーン◥

21:28:28

「……どういうこと」

キリー◥

21:28:33

「はぁ！？ なんだそりゃ、ってか、なんでわかるんだ！？」

アシュ◥

21:28:40

「は？ 冗談だろ？」

ミカサ◥

21:28:42

「もしや、襲撃を受け……何を、」

#ティーヴァ◥

21:28:51

「勘です」

シルヴェストロ◥

21:29:02

「……何でそう思ったの？」　王都内と聞いたら声色を低め……て、その辺等に首を傾げる。

キリー◥

21:29:05

「勘かよ！？」

シルヴェストロ◥

21:29:06

「勘……」

ライナス◥

21:29:06

「勘ならしょうがないね」　嘆息。

#ティーヴァ◥

21:29:11

「嘘です」

ゾールソモーン◥

21:29:20

「…………」　ティーヴァをじろりと見ている。

シルヴェストロ◥

21:29:20

「…………勘が、嘘？」

ライナス◥

21:29:22

「君はそういうキャラだったのかい」

ミカサ◥

21:29:32

「御神託を賜ったのですか？」

#ティーヴァ◥

21:29:38

「少しでも皆様を和ませて差し上げた方がよろしいかと思ったのですが」

キリー◥

21:29:44

「嘘かよ！？ ええい、もういい！」「おい、あんた。ガルバのおっさんは何て！？」

フレイヤ◥

21:29:47

「あの、ティーヴァさんは、魔域のことにとっても詳しいんです。すごいんですよ」

#ルシア◥

21:29:48

「……今この場でそのような嘘はいりません」

アラン◥

21:29:49

「キルヒア神の神託でも下ったか？」

シルヴェストロ◥

21:29:53

「王都内でそんなものが出たら和まないよ！」

#ティーヴァ◥

21:30:09

「ええ。神託というよりも、私自身に与えられた感知能力が働いた、とでも言いましょうか」

ゾールソモーン◥

21:30:10

「まるで冗談のように聞こえない」　はあー。

#使者◥

21:30:18

「は、はい……」

21:30:28

「奈落の魔域が発生したのは……その」

フレイヤ◥

21:30:30

「それはともかく、お、王都内って……　街の中に魔域が現れたってこと、ですか……？」

#使者◥

21:30:53

「始祖神の神殿内……いえ、始祖神の神殿全域が奈落の魔域に呑み込まれたのです」

ミカサ◥

21:30:56

「もしや、らいふおす様の神殿では…」

#ルシア◥

21:31:03

「……何ですって？」

アラン◥

21:31:04

「なっ……」

フレイヤ◥

21:31:06

「そんな……！」

シルヴェストロ◥

21:31:08

「……ぜ、全域！？」

キリー◥

21:31:08

「神殿……全、域」

ゾールソモーン◥

21:31:13

「随分由々しい事態ね」

ミカサ◥

21:31:22

「なんということでしょう……」

キリー◥

21:31:27

「で……それについて、その感知能力は何か言ってないのか」ティーヴァに

#ティーヴァ◥

21:31:58

「そうですね。奈落の魔域の気配を、王都方面より強く感じるのは事実です」

ライナス◥

21:32:29

「随分な規模のそれが一気に発生したものだね。“奈落の魔域”とやらは、本来もっと小さいサイズから発生すると聞いた事があったが」　いきなり古代神の神殿を飲み込むサイズとは。

キリー◥

21:32:30

「つまりは、詳細は何もわからないってことか。まあ、そりゃそうだよな」 魔域自体がそんなもんだし

#ティーヴァ◥

21:32:47

「王都の事であれば、ガルバ様が適切に対処してくださると考えておりましたが、どうやら問題が生じたようですね」

シルヴェストロ◥

21:32:57

「……それはそれとして、ええと……どうする？」

キリー◥

21:33:16

「最近の流れだと、誰かが人為的にやった可能性が高そうだな」>いきなり古代神殿

21:33:31

「どうするもこうするも……」 ため息 「帰るしかないだろうよ」

#使者◥

21:33:32

「ええ……ガルバ殿は〈星の標〉の他の冒険者の方をその魔域へと送り込もうとされたそうなのですが」

フレイヤ◥

21:33:36

「ガルバさんが戻れっていうことは、〈星の標〉をあげて魔域に対処するってこと、ですよね」

アシュ◥

21:33:38

「どうしたもこうしたも、戻るしかないだろ。ルシア、病み上がりで行けるか？」ここに残しておくわけにもいくまい

ミカサ◥

21:33:39

「元より、何処に現れるか見当もつかぬ物なれば、荒野の只中であろうと王都であろうと同じことやもしれませぬが…」

#使者◥

21:33:47

「何故か、進入出来なかったそうなのです」

キリー◥

21:33:54

「せめて馬車を借りよう。ここに置いていくわけにもいかない」

ゾールソモーン◥

21:34:02

「入ろうとしても入れない、と」

#ルシア◥

21:34:05

「……もちろんです。私が向かわないわけにはいきません」

アラン◥

21:34:08

「進入できなかった……？」

キリー◥

21:34:10

「おいおい……勘弁してくれよ。まだ続きがあるのか」 ただの魔域じゃねえ

#ティーヴァ◥

21:34:14

「……成る程」

ライナス◥

21:34:37

「駅までの距離を運べれば良いと考えれば、むしろ背負子だろうね」　＞キリー

シルヴェストロ◥

21:34:40

「……あれ、でも侵入できない、っていうのになんで僕らを呼び戻すんだろう」

フレイヤ◥

21:34:48

「……あ、私、そういう魔域にいったことあります。条件が合わないと、入れない、そういう魔域があったんですよ」

ライナス◥

21:34:54

「なにか？」　＞なるほどティーヴァさん

キリー◥

21:34:55

そういや駅までだった

フレイヤ◥

21:35:07

「私たち、というか……」　と、思わずルシアを見る。

#ティーヴァ◥

21:35:08

「ライナス様の仰った通り、発生した瞬間からそれだけの規模であり、招かれざる者の侵入までも拒むとは、尋常ならざる魔域のようです」

ミカサ◥

21:35:10

「……ルシア様ならば入れるやもしれぬとお考えなのですか、主様は」

アシュ◥

21:35:16

「すぐのチケット取ってくるから準備しといてくれ……まだ何か？」

#ルシア◥

21:35:17

「……」

キリー◥

21:35:23

「そこの専門家じゃなくて？」

シルヴェストロ◥

21:35:27

「条件。……そういうのもあるんだ」　フレイヤの言葉に頷き

#ティーヴァ◥

21:35:38

「はい。フレイヤ様やミカサ様の思っていらっしゃる通りでしょう」

ゾールソモーン◥

21:35:45

「専門家はすんなり入れそうよね」　ただのイメージ

#ティーヴァ◥

21:36:07

「無論、私(わたくし)が進入することも可能でしょう」

アラン◥

21:36:09

「……」

ライナス◥

21:36:11

「神殿その物への関係者という意味なら、アランも該当しそうではあるか」　ライフォス信者という意味では。

フレイヤ◥

21:36:11

ほう　けいけんがいきたな

ミカサ◥

21:36:28

「………」ムムムムと太眉を大きく寄せました

#ティーヴァ◥

21:36:44

「そこまではまだ分かりません。神殿に関係する者であることが条件であるのか、それとも――特定の個人に向けた条件であるのか」

キリー◥

21:36:47

「まあ、何だっていい。入る方法があるなら、後で教えてくれ。とりあえず帰る手はずを整えちまおう」 まずは荷物をまとめ

フレイヤ◥

21:37:01

「本当ですか？　それなら……」　病み上がりのルシアには無理をさせたくない。

シルヴェストロ◥

21:37:01

「そう、だね。先ずは一度帰ろう」

アラン◥

21:37:03

「……ま、誰なら通って良し、って案内板が立ってるわけでもないんだ」

ミカサ◥

21:37:17

「しかし、郎党の方々にはアラン様やルシア様の他にも、らいふおす様の信徒がいらっしゃるのでは…その方たちは…？」

#ティーヴァ◥

21:37:21

「恐らく、ルシア様と共に向かえば皆様も揃って進入が可能だと思われます」

ライナス◥

21:37:26

「全くもって人使いが荒いね」いったりきたりだ。

アラン◥

21:37:29

「兎に角、実力者で入れそうなヤツを総当たり、ってのも考えてのことじゃないか？」

#使者◥

21:37:35

「……」　首を横に振った。＞ミカサ

キリー◥

21:37:43

魔域の案内板『いらっしゃいませ。お一人様からでも、レベル1からでも歓迎』

アラン◥

21:38:02

「……そこまで断言できるのか？」　＞ティーヴァ

アシュ◥

21:38:03

ちゅうもんのおおいならくのまいき

ライナス◥

21:38:04

せいあくん魔域にありそう。（偏見　＞いらっしゃいませ

#ルシア◥

21:38:11

「……ええ、王都へ向かいましょう。神殿を巻き込んでの狼藉を見過ごすことはできません」

シルヴェストロ◥

21:38:11

「……」　ティーヴァに視線を向ける。

キリー◥

21:38:18

次の展開がばれた>ちゅうもんの多い

ゾールソモーン◥

21:38:20

＠『明るく楽しい魔域です☆』

#ティーヴァ◥

21:38:33

「今回の魔域に関しては」　こくり。　＞アラン

ゾールソモーン◥

21:38:35

「そうね、とりあえず用意しよう」

フレイヤ◥

21:38:46

「……はい！　そうと決まれば、急ぎましょう！」

キリー◥

21:38:47

「やっぱり、いつも追ってる奴か」

ミカサ◥

21:38:51

＠住人は皆穢れ持ちですが鬼の良い連中です

アシュ◥

21:38:57

「よし、チケット取ってくる。シルヴェ俺の荷物頼んだ」と言って一足先にチケットをとりに行きました

キリー◥

21:39:04

話しながらも隣の部屋いって荷物まとめてかつぎ

シルヴェストロ◥

21:39:09

「解った、任せて」　＞アシュ

ライナス◥

21:39:32

「まぁ、始祖神の神殿に対してそういった事象が発生していると聞いて大人しくしていられる性格でもないだろうしね。置いていってまた一人で無理をされるよりは、目の届く場所にいて貰う方が幾らもマシとも言える」

#ティーヴァ◥

21:39:33

「いつも追っている、ですか。……まあ、そういう事になるのでしょうか」　そう言いつつ、私も準備を致しました。

アラン◥

21:39:38

「……」　はあ、と嘆息し。　「なら、まあ行くしかねえか」

ゾールソモーン◥

21:39:55

「神命なんでしょ、神命」

#ルシア◥

21:40:02

「……今回の失態の謝罪とお礼は、いずれ落ち着いた時にまとめて」　＞ライナス

フレイヤ◥

21:40:25

手早く準備を済ませてまいりましょう

GM◥

21:40:36

あ、買い物があったら今のうちにいっておいてください。

ライナス◥

21:41:13

「それは楽しみにしておこうか」　＞るしあ

ゾールソモーン◥

21:41:13

割る指輪（腕輪）がまだあるから多分大丈夫だな

フレイヤ◥

21:41:14

月光のまふ+1を買っておきます

GM◥

21:41:15

ドラス、王都を通るので買えないものはよっぽどないです。

キリー◥

21:41:16

買い物は(金も)ありません

ライナス◥

21:41:24

さっきひっそりと４つ程赤カードを買ったのでもうないです

GM◥

21:41:30

はい

21:41:35

ではOKなら向かいましょう。

シルヴェストロ◥

21:41:39

OKです

アシュ◥

21:41:41

特にない……ないですノ

GM◥

21:41:41

魔域突入まではいつでも買い物宣言はOKです。

ミカサ◥

21:41:42

「謝罪も謝礼も必要ございませぬ。同じ郎党の仲間ではございませんか。さあ、出立の準備の前に着替えをいたしましょう」＞ルシア様

ライナス◥

21:41:49

Sカードがボディブロウの様に効いててお金がない

#ルシア◥

21:42:02

「……もう大丈夫ですから。着替えくらい一人で出来ますよ」

GM◥

21:42:06

　

ミカサ◥

21:42:08

「殿方は即刻退去願います。一つ、二つ、」

キリー◥

21:42:21

予備の指輪も追加しとくか

アシュ◥

21:42:22

もういませーん

シルヴェストロ◥

21:42:25

だだっ

キリー◥

21:42:31

荷物まとめてるからいません！

アラン◥

21:42:43

「荷物取ってくる」　ぱっぱと出てったよ！

GM◥

21:43:08

さて、ドラスを急ぎ出立し、列車を使って王都まで戻った君たちは、まず〈星の標〉へと顔を出した。

21:43:24

事情については、使者が言った通りライフォス神殿を覆うように魔域が発生しており、

21:43:54

実力者に進入を試みさせたが、ただ壁に触れるような形になってしまい、中へ進む事が出来なかったとのこと。

フレイヤ◥

21:44:29

一般市民大混乱してそうですな

ミカサ◥

21:44:31

王都へ帰還すると、わたくしは愛用の金砕棒が届けられると共に、宝剣等級への昇格を伝えられるのでした

GM◥

21:44:42

ルシアであれば進入が出来るかもしれない旨がティーヴァから伝えられると、ガルバも半ば予想はしていたようで、嘆息しながらも君たちに現場へと向かってもらうように依頼する。

キリー◥

21:44:45

外から筋肉でパンチして打ち破ると違う話になる

ゾールソモーン◥

21:44:49

おめでとう、ミカサ、おめでとう――

GM◥

21:44:54

　

ミカサ◥

21:44:56

すは王国の崩壊かと大慌てにございましょう

ライナス◥

21:44:59

おめでとう（ぱちぱちぱちぱち）

GM◥

21:45:02

神殿の周囲は、大きな混乱に包まれていた。

ミカサ◥

21:45:28

このような危急の折に何も…

GM◥

21:45:30

王都内で1,2を争う大きさの神殿は、今は黒色のドーム状の膜に包まれ、その中を見通す事さえ出来なくなっているのだから。

ライナス◥

21:45:33

「まあこうなるだろうね」

キリー◥

21:45:38

宝剣までいったのかw あえていかないようにしてたわ

フレイヤ◥

21:45:50

「――……」　それなりに経験を積んできたものの、見慣れた王都内でのこの光景は、言葉を失うに十分だ。

シルヴェストロ◥

21:45:53

「ちょっと前の事件といい、これといい……」　人だかりが凄いな

アシュ◥

21:46:05

「中もデカいとは限らないけど、長期戦も覚悟か……」5点石3つと予備の指輪を星の標で購入しました

アラン◥

21:46:09

守りの剣的にもヤバいな。

GM◥

21:46:11

官憲や、魔域発生に巻き込まれずに済んだ神殿職員の手によって周囲は封鎖され、近隣住民の避難が進められているようだ。

フレイヤ◥

21:46:14

「街が……し、神殿が、ほんとに……」

アラン◥

21:46:24

いやライフォス神殿に守りの剣があるとは限らないが（すっとぼけ

#ティーヴァ◥

21:46:37

「これほど大きなものを見たのは久しぶりですね」

キリー◥

21:46:38

「こりゃひでえ。周囲に住んでる連中も堪らんな」

ゾールソモーン◥

21:46:41

「……」　訝しそうに見ている。

ライナス◥

21:46:44

「調子はどうだい？」　＞ミカサ

#ルシア◥

21:46:47

「…………」　思わず唖然とした表情を浮かべる。

ライナス◥

21:46:49

頭痛とかしない？（

フレイヤ◥

21:46:50

一つは星の標におくのが安全なのでは

ミカサ◥

21:46:54

「無粋の極み…赦し難し」

ライナス◥

21:47:09

ミカサが頭痛がするなら守りの剣は生きている、しないなら守りの剣が死んでいる

21:47:17

ひどい判別法を試みるんじゃない　＞ライナス

ミカサ◥

21:47:18

いかがでしょうか？　結界は健在でしょうか

#ティーヴァ◥

21:47:38

守りの剣の結界は感じないのに、感じる。＞ミカサ

21:47:58

いつもこの辺りを通る時のような嫌な感覚はないが、それと似たような悪寒を感じる事だろう。

21:48:09

違うと分かるのに、似たような何かにも思える。

ミカサ◥

21:48:51

「……常ならぬ気配にございます。わたくしの知る王都とは異なります…いえ、同じ筈なのに違うのです」

#ティーヴァ◥

21:48:55

周囲を封鎖している者たちに話を通せば、君たちが魔域と化した神殿に近づく事は許可される。

アラン◥

21:49:12

官憲どころか常備軍も出てきてそうだな。

#ルシア◥

21:49:16

「要領を得ませんが……一体どういうことですか」

シルヴェストロ◥

21:49:18

「王都とは違う……？」

GM◥

21:49:24

ぴぴー！＞常備軍

フレイヤ◥

21:49:26

せやろなあ＞軍

ライナス◥

21:49:27

「……ふうむ」

アラン◥

21:49:31

「……どういうことだ？」

キリー◥

21:49:34

「別の結界に塗り替えられてる……？」

アラン◥

21:49:54

「……あの魔域から何か漏れてきてるってことか」

#ティーヴァ◥

21:49:58

「元々この神殿内に安置されていた〈守りの剣〉については、今は効力を発揮していないのでしょう」

21:50:07

「その代わり――」　アランに頷いた。

ライナス◥

21:50:23

この辺の状況は官憲（の偉いさん）にも伝えておこう。僕たちは何もシラナイヨー！（建前）　＞守りの剣の原罪

21:50:26

現在。

ミカサ◥

21:50:29

「何と申し上げれば良いのでしょうか…申し訳ございませぬ、何分、浅学の身ゆえ…」

#ティーヴァ◥

21:50:45

はい。

アシュ◥

21:50:56

「とは言え、やれることは一つか」

#ティーヴァ◥

21:51:11

「この魔域の脅威度そのものは、血晶盤に準じるのならば11や12といったところですか」

ライナス◥

21:51:14

「中ではより強い影響を受ける可能性がある、覚悟と……もしもの場合には、無理をしないように」　2人分のフォローとかいやだよ。 ＞ミカサ

シルヴェストロ◥

21:51:14

「漏れてきてる……？」　首を傾げ　「とりあえずは入れるかどうか、かな」

ミカサ◥

21:51:33

「確かに、わたくしを拒む何かが在ります。」

#ティーヴァ◥

21:51:39

「ただ、これだけの規模です。中で何が起こるか分からない以上、此処にいる全員で踏み入った方が良いでしょう」

キリー◥

21:52:01

「ああ。なーに、これだけの戦力がいれば、11や12程度の魔域、どうとでもなるさ」 フラグ

#ルシア◥

21:52:08

「……ミカサさんがそうなのでしたら、私やシルヴェストロさんも動きが制限される可能性もありますか」

フレイヤ◥

21:52:08

「かっ……覚悟はできています！」　ごくり。

ゾールソモーン◥

21:52:15

「侮るなかれよ」

#ティーヴァ◥

21:52:19

「それについてはご心配なく」

ミカサ◥

21:52:21

「もしもの時はどうぞお捨て置きを、と言っても聞いてはくださらないのでしょうね、ふふ」

ライナス◥

21:52:54

「そうかもしれないね、君たちも気構えだけはしておくように」　ミカサはもっと穢れがとか余計な事は言わんとこ（一応）　＞シルシア

#ティーヴァ◥

21:52:58

「たとえ〈守りの剣〉のような存在があったとしても、この魔域内であればその影響を無力化するくらいは出来るでしょう」

シルヴェストロ◥

21:53:19

「そりゃあそうだよ」　苦笑した＞ミカサ

アラン◥

21:53:21

「そんなことまで出来るのか」

#ティーヴァ◥

21:53:38

「此方も、今回の魔域に関しては、という条件がつきますけれどね」　＞アラン

キリー◥

21:54:23

「できるなら何だっていいさ。さてそれじゃあ、そろそろ出発するか？ 入れるんだよな？」

ミカサ◥

21:54:27

「まぁ、頼もしい。賢神様のいと高き智慧の賜物にございましょうか」＞ティーバ様

#ティーヴァ◥

21:54:43

「ええ」　キリーに頷いて、ルシアを見る。　「ルシア様」

アラン◥

21:54:44

「そうだな……いけるか？」　＞ルシア

#ルシア◥

21:54:50

「……はい」

シルヴェストロ◥

21:54:52

「影響がないならいいけど。……何かあると怖いな」　ルシアを一瞥し

#ティーヴァ◥

21:55:03

ミカサには微笑みを返しておきました。

アラン◥

21:55:34

「ま、何かあったら俺らでなんとかするさ」

#ルシア◥

21:55:37

「…………」　魔域との境界面の傍に立ち、ゆっくりと手を近づけて見る。

フレイヤ◥

21:55:41

「……あのっ、頼りないと思いますけど、壁くらいにはなれると思うんです」

ライナス◥

21:55:49

「……」　そもそも本当に入れるのかというところから確証はないと言えばないので、ルシアの様子を注目していよう。

アシュ◥

21:55:49

「……」ごくり

#ルシア◥

21:55:59

「どうやら、ティーヴァさんの言う通りのようですね」

シルヴェストロ◥

21:56:04

「……」　じっと様子を伺う。

#ルシア◥

21:56:05

「……拒まれる様子はありません」

キリー◥

21:56:13

フレイアの頭を軽くこづく

フレイヤ◥

21:56:16

なにかあったら体を張って守る。その決意を両拳をぐっと握って固めつつ、見守る。

21:56:21

「あいた」

キリー◥

21:56:41

「なに馬鹿なこと言ってんだ。お前だって立派な戦力なんだ、頼りにしてるぞ」 お前は壁としては頼りにならんという内心

#ティーヴァ◥

21:56:52

「では、皆様ルシア様の突入に合わせて、すぐに続いてください」

ゾールソモーン◥

21:57:00

「……ええ」

アラン◥

21:57:06

「おう」

キリー◥

21:57:06

「あいよ」

シルヴェストロ◥

21:57:10

「解った」

フレイヤ◥

21:57:11

「そっ、……は、はい！　頑張ります！」　キリーの内心などつゆしらず、素直に士気をあげました。

21:57:20

「了解です！」

#ルシア◥

21:57:20

「……」　こくりと頷き返して。

21:57:24

「それでは――」

ミカサ◥

21:57:32

「皆様、欠くべからざる郎党の一員にございます。共に勝利を」

ライナス◥

21:57:35

「了解したよ」

#ルシア◥

21:57:37

覚悟を決めて、その奈落へと身を投じた。

アシュ◥

21:57:49

「あいよ」ルシアに続いて突入しましょう

#ティーヴァ◥

21:57:53

「お急ぎください」　それにすぐさま続いてティーヴァも魔域へと。

キリー◥

21:57:54

マップ切り替え

アラン◥

21:58:00

ルシアに続いて魔域へと踏み込む。

ゾールソモーン◥

21:58:11

乗り遅れないよう続けて踏み入れた。

GM◥

21:58:19

ルシアの身体が魔域の中へと消えていき、続く君たちの身体も拒まれることなくその中へと吸い込まれていく。

シルヴェストロ◥

21:58:23

言伝はガルバに頼んでおいただろう。躊躇わず踏み込みます。

ライナス◥

21:58:28

一応は殿意識しよう。こちらを変に見てる奴とかいなかっただろうな。

GM◥

21:58:41

いないいない。

21:58:50

　

ライナス◥

21:59:02

よかったよかった。サイモン！？という展開がなくて。ソウルジェムが濁っちゃうからね。

GM◥

21:59:07

しばらくの浮遊感の後、君たちが立っていたのは、とある街の中。

21:59:14

周囲にはいくつもの住居らしき振るい建造物が立ち並び、その外側には堅牢な壁が建設されている。

21:59:23

その外へと出れば、それより少し新しい町並みが並び、その外をさらに壁が囲む……そんな幾重もの防壁に囲まれている都市を、訪れた事がある者は知っているだろう。

21:59:34

セフィリア神聖王国が首都、聖都アーレ――それが君たちが今立っている場所の名だ。

アラン◥

21:59:38

「―――な」　絶句した。

GM◥

21:59:45

都市に詳しいアランであれば、今立つ場所が中心であるライフォス大神殿に近い上流階級街である事も理解できるだろう。

アシュ◥

21:59:51

「――なんだ、街？」

ゾールソモーン◥

21:59:51

「ここは……知ってるの？」

シルヴェストロ◥

21:59:57

「アラン？」

キリー◥

21:59:58

「これはまた、随分と立派な都市だな……？」

フレイヤ◥

22:00:02

「うわあ――立派な街ですね……」

アラン◥

22:00:04

「嘘だろ……」

#ティーヴァ◥

22:00:05

「……」

ミカサ◥

22:00:09

「この街並み、何処の景色なのでしょう…アラン様？」

フレイヤ◥

22:00:23

「アランさんが知っているということは……もしかして」

アラン◥

22:00:26

「……」　ちらり、とルシアを見やる。

ライナス◥

22:00:37

「アランの反応からすると、大陸外の故郷にでも似ているのかな」　ルシアの反応も見てみよう。

キリー◥

22:00:44

「また誰かの記憶を再現してるのか？ でもって、アランが知っているとなると……」

GM◥

22:00:47

ルシアへと視線を向けるアラン――しかし、そこにはルシアの姿はない。 BGM：堅牢／https://www.youtube.com/watch?v=Kcw8xNxkZtM&t=7s&index=5&list=PLnZMtRA4BK4Xbr8vjDVVSNJgrFFFwl4EA

フレイヤ◥

22:00:50

「これが、セフィリアのどこかの都市、だったりするんでしょうか」

#ティーヴァ◥

22:01:12

「アラン様とルシア様の郷里、でしょう――……ルシア様？」

アラン◥

22:01:14

「っ――ルシア！？」

フレイヤ◥

22:01:28

「え……」

シルヴェストロ◥

22:01:29

「――、え」　アランの様子にルシアを探すように周囲を眺める

キリー◥

22:01:38

「ん……？ あれ、ルシアはどこに……しまった！」 分断されたか

#ティーヴァ◥

22:01:39

その姿が見当たらないと分かると、ティーヴァもきょろきょろと周囲を見回し始める。

アラン◥

22:01:50

「まさか、分断……！？」

ゾールソモーン◥

22:01:59

「…………」　ため息。

#ティーヴァ◥

22:02:02

ちなみにルシア以外は全員ちゃんといる。

ミカサ◥

22:02:03

「ルシア様がいあらっしゃらないのですか！？いけません、すぐにお探ししなくては…！」

ライナス◥

22:02:18

「手でも握って飛び込むべきだったか」　失策だ。

#ティーヴァ◥

22:02:24

「――……彼女に対する影響力が、此処までとは」

シルヴェストロ◥

22:02:27

「……罠、じゃないといいけど」　そんな事も言えなさそうだ

フレイヤ◥

22:02:33

「い、一緒に入ったのに……　ティーヴァさん、ルシアさんがどこへ飛ばされたかわかりませんか！？」

キリー◥

22:02:37

「落ち着け、ミカサ。探すったって宛ても何もないんだ」

#ティーヴァ◥

22:02:41

「いえ……たとえ手を握っていたとしても、彼女だけ私たちの前から姿を消していたでしょう」

アラン◥

22:02:53

「……ついてきてくれ」

#ティーヴァ◥

22:03:01

「申し訳ございません。……見誤りました」

キリー◥

22:03:07

「心当たりがあるのか？ いや、わかった。案内してくれ」

#ティーヴァ◥

22:03:16

「……まだ、そこまではなんとも」　ふるふるとフレイヤに首を横に振る。

シルヴェストロ◥

22:03:21

「謝っても仕方がないよ。……うん」　アランに頷いてついていきます。

アラン◥

22:03:21

「確証があるわけじゃないが――」

#ティーヴァ◥

22:03:23

「……アラン様？」

アシュ◥

22:03:25

「飛ばされた場所がわからなくても……無事ならどこに向かうかは見当がつく」

ミカサ◥

22:03:26

「…宛て、そうです。アラン様、此処をご存じなのでしょう？　なにか、手がかりは」

ゾールソモーン◥

22:03:34

頷いて、アランに続こうとする。

ライナス◥

22:03:43

「確証はなかったとしても、手掛かりがないよりはマシだろうね。任せるよ」　案内せよ。

GM◥

22:03:46

何処へ向かう？＞アラン

アラン◥

22:03:51

「魔域に呑まれたのが神殿なら、この魔域の中心もそれに関連したモノかもだろ」

ミカサ◥

22:04:20

「では、らいふおす様の神殿へ…？」

#ティーヴァ◥

22:04:35

「そうですね。この都市はどうやら、中心に位置する大神殿から同心円状に広がっているようです」

22:04:40

そのくらいは魔域探知できます。

アシュ◥

22:04:49

しゅごい

ライナス◥

22:04:51

魔域探知って凄い。僕たちはそう思った

アラン◥

22:04:55

「ああ―――ライフォス大神殿。ここがセフィリア神聖王国、その首都アーレと同じなら、ここからそう遠くはないはずだ」

キリー◥

22:04:56

「ここ(セイフィリア)の土地勘はないからな。道案内は任せるぜ」

ゾールソモーン◥

22:05:01

センティアンってすげー！

フレイヤ◥

22:05:11

「――わかりました。道案内をお願いします、アランさん」

ライナス◥

22:05:21

ちなみに人の気配とかは？

シルヴェストロ◥

22:05:26

「大神殿……うん。お願い、アラン」

#ティーヴァ◥

22:05:31

ちょこちょこ人は歩いてるね。

シルヴェストロ◥

22:05:47

メア隠してないけど何も反応はされなさそうかな＞人

GM◥

22:05:47

衣装の特徴とかはケルディオン大陸とはだいぶ違うけど、普通の人間だよ。

アラン◥

22:06:00

というわけで、大神殿に向けて歩きはじめるよ。

ライナス◥

22:06:04

なるほどね

GM◥

22:06:05

君たちの事を重要だと認識していないから大丈夫。＜モブたち

22:06:10

では……

フレイヤ◥

22:06:13

「――でも、どうして遠いセフィリアなんでしょう」　サイモンさんの意識が影響している――とか

アシュ◥

22:06:18

モブ達にモブ扱い

ライナス◥

22:06:19

「シルヴェストロ」

22:06:33

ほら、バンダナを貸してやろう。隠せ。　＞角

シルヴェストロ◥

22:06:39

「セフィリアに関係している人が――、うん？」　なにこれは

GM◥

22:06:39

見慣れた懐かしい町並みを通って、君たちはライフォス大神殿――法王庁とも呼称されるそこへと向かい始める。

ライナス◥

22:06:44

ミカサは自前の角隠しを一応持っていたよね。

アシュ◥

22:06:50

「ミカサも、一応しっかり隠しとけ」

ミカサ◥

22:06:57

わたくしの穢れへの結界的反応はいかがでしょう

ライナス◥

22:07:02

「角隠しに使うと良い」

GM◥

22:07:08

その神殿の敷地に繋がる路地に差し掛かった時、君たちはとある人影を見つける。

22:07:22

不快感っぽいのはあるんだけど、あるようでない。＞ミカサ

シルヴェストロ◥

22:07:27

「……ああ」　なるほど、と頷いてお借りして、不器用に巻いておきました。

ミカサ◥

22:07:28

「はい…ご迷惑をおかけします」

GM◥

22:07:38

〈守りの剣〉という概念はあるのだろうけど、実際に存在してはいない。そんな感じ。

アシュ◥

22:07:48

「俺は――一応隠しとくか。アレ(ライカンスロープ)に間違われても面倒だし」普段謎の構造で出してる耳を隠しました

ライナス◥

22:07:50

「……」　ふう。　「じっとしているといい」　不器用な様子に溜息をついてしっかりまき直してやった。

GM◥

22:07:58

君たちが見掛けた人影は2つ。

アラン◥

22:08:03

取り込んだ人間の記憶に従ってガワだけ真似られている。そんなところか。

22:08:06

（守りの剣

シルヴェストロ◥

22:08:07

「うぐ。……ごめん、有難う」　じっとしてました。

ミカサ◥

22:08:15

つまり、【ここは毒ガスが充満している】という書き割りを見て何となく気分を害するようなものですね

GM◥

22:08:21

どうやら、貴族街の方から神殿へと向けて歩いているであろう、母娘の姿だ。

キリー◥

22:08:31

所詮は背景。近づくと消えるに違いない (よくある3Dゲーム表現

GM◥

22:08:55

母親らしき黒髪の美人に手を引かれているのは、同じく黒髪の小さな少女――目元には、ルシアと同じ泣き黒子がある。

22:09:10

少女の年頃は恐らく、7,8歳といったところか。

アラン◥

22:09:19

「―――？　あれは……いや、まさか」

キリー◥

22:09:50

「ん？ どうした……」 アランの目線を追い「……似てる、な？」

ゾールソモーン◥

22:09:57

「知っている人……？」　すぐには感づかなさそう。

#幼い少女◥

22:09:58

少女の方は、どうにも少し緊張した面持ちだ。

ライナス◥

22:10:03

「……」　ティーヴァの方を見た。

フレイヤ◥

22:10:07

「――アランさんは、ルシアさんの小さい頃をしっています？」　もしかして幼馴染だったりとかとか

ミカサ◥

22:10:14

「ルシア様の面影を感じます‥‥いえ、あの黒子は」

シルヴェストロ◥

22:10:27

「……そうだね。関係あるのかな」

アラン◥

22:10:41

「……いや。こっち、セフィリアに居たころは会ったこともない」

#母親◥

22:10:44

仲良く歩いていたが、ふと、娘の方が足を止めた。

キリー◥

22:10:46

「ここが魔域なら、何でもありか。だが、本人なのか、それとも幻なのか」

#母親◥

22:10:49

「あら……ルシア、どうしたの？」

フレイヤ◥

22:10:58

「……！」

アシュ◥

22:11:03

「……趣味が悪い」

フレイヤ◥

22:11:06

思わず耳をそばだてる。

#母親◥

22:11:08

母親も足を止めて、しゃがみこんで少女の顔を覗き込む。

シルヴェストロ◥

22:11:26

「本人、か」　眉を顰め

ライナス◥

22:11:29

「少なくとも同一存在ではあるらしい」　ルシアという名前からして。

#幼い少女◥

22:11:32

「お母様、ルシアはやっぱり緊張しているわ」

アラン◥

22:11:41

「―――」　以前の魔域を思い出す。現代と思い込んだが、少し過去の模倣というのは十分にあり得る。

ミカサ◥

22:11:47

「……過去。ここは過去の情景なのでしょうか…では、ルシア様は、これから」

#母親◥

22:12:05

「……法王猊下には、何度かお会いしたことがあるでしょう？」

ゾールソモーン◥

22:12:06

「……」　腕を組む。

アラン◥

22:12:18

「―――猊下」　だと？

#幼いルシア◥

22:12:36

「ええ、そうよ。でもやっぱり、公の場で会うとなると、心構えが違うわ」

シルヴェストロ◥

22:12:58

「……」　驚きはせず、そのまま話を聞く。

#幼いルシア◥

22:13:00

「だから、今日は帰ったら、私はお母様のシチューを所望します」

#母親◥

22:14:30

「……」　その少女の言葉に思わず母親は笑いをこぼした。　「ふふ、ルシア。今日は猊下や枢機卿の方々を交えての会食よ？　ルシアは美味しい食事を目の前にして、何も食べずに過ごすつもりかしら」

#幼いルシア◥

22:14:44

「……！　じゃあ、明日でいいわ」

#母親◥

22:15:37

「そうね。それじゃあルシアが、いい子に出来たら明日はお母さん、腕によりをかけてシチューを作ってあげる」

#幼いルシア◥

22:16:05

その言葉を聞くと幼いルシアはぱあっと表情を明るくして

アラン◥

22:16:11

「…………」

#幼いルシア◥

22:16:47

「ええ、ええ！　ルシアはいい子にしているわ。……あ、でも、私の穢れが、それを知らない方々にばれてしまったらどうしましょう」

フレイヤ◥

22:17:13

「――……」　あんな顔するんだ。

#母親◥

22:17:41

「……」　再び不安げな表情を浮かべたルシアの頭を撫でて。　「大丈夫よ。確かにルシアは穢れを持って生まれてきたけれど、貴方の心が他の誰よりも澄んでいる事は、私が知っているもの」

22:17:59

「それに、ライフォス様だってルシアの事を見守ってくれているでしょう？」

#幼いルシア◥

22:18:43

「……うん、そうね。ライフォス様のお声は、いつもお祈りの時に聞こえて来ているわ」

ライナス◥

22:18:50

「……」　この情景があるということは。今、この魔域に強く影響を与えているのは彼女という事なんだろう。

#幼いルシア◥

22:19:07

「だから、私は大丈夫……。イスマエルおじさまだって、きっと認めてくださるわ……」

GM◥

22:19:29

そんな会話を終えて、母娘は再び大神殿へと向けて歩き始めた。

アラン◥

22:19:31

「……おじさま、か」

ゾールソモーン◥

22:19:34

知っているのかアラン！

GM◥

22:19:37

君たちは彼らに接触を図ってもいい。

アシュ◥

22:19:40

「……胸糞悪い」ここが魔域で無ければ母子の心温まる一場面で済むんだろうけど

ミカサ◥

22:19:42

「……あのようなをものを余人に晒すなど……よくも……」角が伸びそうになるのを抑え

#ティーヴァ◥

22:19:52

「……」

SYSTEM◥

22:20:02

ミカサ様が入室しました。

フレイヤ◥

22:20:08

「お、追いましょう。もしかしたら、私たちのしっているルシアさんは、今はあの子なのかも」

ゾールソモーン◥

22:20:09

おかえり。

#ティーヴァ◥

22:20:09

「お二人とも、落ち着いてください」

アシュ◥

22:20:16

真ミカサおかえり

ミカサ◥

22:20:22

赦し難き所業に我（いえ）に帰りました

アラン◥

22:20:23

「……後を追おう」

シルヴェストロ◥

22:20:25

「うん。声をかけてみてもいい、かもしれない」

#ティーヴァ◥

22:20:30

「この情景も、恐らくルシア様をお救いするための手掛かりになるもの」

ゾールソモーン◥

22:20:56

「え、声を……」　警戒されないだろうか。

キリー◥

22:21:09

「……いつもの事とは言え、見知った相手となると一層悪趣味極まりないな」

#ティーヴァ◥

22:21:11

「そう、ですね。今ならば接触も可能でしょう」

アシュ◥

22:21:15

「ならアラン、頼んだ」一番違和感なく接することが出来るのはアランだろうし

フレイヤ◥

22:21:26

「それなら――ぞろぞろいっても、びっくりさせちゃいますかね」

ミカサ◥

22:21:34

「ええ、ええ、そうでしょうとも。あの方の心の弱きところ、柔いところを余すことなく見届けていくことになるのでしょう」

ゾールソモーン◥

22:21:40

「するのなら、頼む」

キリー◥

22:21:52

「ああ、やるならお前しかいないな」アランに

アラン◥

22:22:05

「む――」

シルヴェストロ◥

22:22:08

「うん」　＞アラン

キリー◥

22:22:18

熱いアラン推し

アシュ◥

22:22:47

「シルヴェとミカサ、ここに至っては俺も駄目だからな」何に間違われるかわかったもんじゃない

アラン◥

22:23:00

「……はあ、解ったよ」

ミカサ◥

22:23:12

「……わたくしは今のルシア様にお会いするべきではないでしょう…」

シルヴェストロ◥

22:23:45

「……拒絶はされない、と思う」　あの様子だったからさ＞ミカサ

ミカサ◥

22:23:58

「アラン様…どうか、あの方を守ってくださいまし。」

#ティーヴァ◥

22:24:04

「彼女とお母上は、そのような狭量な方には見えませんが」

アラン◥

22:24:07

「……わかってる」

22:24:17

と言って親子の方に向かうが

GM◥

22:24:26

では……

ライナス◥

22:24:28

「――……なら、その間に少し僕からも伝えておく事があるね。本当なら伝えるつもりはなかったんだが」　アランには後で話すとしよう、と。

アラン◥

22:24:30

「―――」　仲間たちに送り出されたもののなんと声を掛けたものか。

#母親◥

22:24:35

「……あら？」

#幼いルシア◥

22:24:47

「まあ、その装い。聖戦士の方かしら」

ゾールソモーン◥

22:24:53

「……？」　不思議そうにライナスを見る。

#幼いルシア◥

22:25:00

アランの姿を見ると、幼いルシアはぱたぱたと嬉しそうに近づいていく。

アラン◥

22:25:13

「！」　向こうから声をかけられてしまった。　「いや、俺は――その、まだ見習いで」　苦笑浮かべ。

#母親◥

22:25:29

「ルシア……。すみません……」　母親も彼女を追いながら、申し訳なさそうにアランに頭を下げた。

ミカサ◥

22:25:32

「わたくしがまともではいあれなくなってしまうからにございます」＞てぃーば・しるべ

22:25:41

いられなく

#幼いルシア◥

22:25:55

「まあ、見習い。だったら、イザークと同じね」

アシュ◥

22:26:00

鬼子母神ミカサ殿

アラン◥

22:26:10

「いや、別に。構いませんよ」　しゃがんで、幼いルシアと視線合わせる。

22:26:14

「イザーク？」

シルヴェストロ◥

22:26:17

「……そっか」　頷いてアランと母娘に視線を向けよう

フレイヤ◥

22:26:18

「………」　普段なら、ただ微笑ましい光景なのだろうが。

ライナス◥

22:26:21

君たちには伝えなかった、遺跡ギルドで仕入れてポッケないないした情報を共有しておくだけさ。

#母親◥

22:26:28

「ありがとうございます。この子ったら、本当に落ち着きがなくって……」

ゾールソモーン◥

22:26:44

ああｗ

#幼いルシア◥

22:27:07

「ええ、イザーク。私より少し年が上の、聖戦士の見習いの男の子よ」

アシュ◥

22:27:17

ちょっとログ漁ってくる（だっしゅ

#幼いルシア◥

22:27:24

「うーん……あなたもなかなか整った顔立ちをしているけれど、やっぱりイザークの方が格好いいわ」

ライナス◥

22:27:25

被害者が穢れ持ちで、ルシアがそれを見て顔色を悪くして云々。

キリー◥

22:27:26

ログ漁ってきた(戻り

アラン◥

22:27:41

「はは、子供ってのは、そんなモンですよ。俺の弟妹たちも――」　と、世間話にずれ込みそうだ。いかんいかん。

#母親◥

22:27:47

「こら、ルシア。初対面の方になんて事を言うの」

ミカサ◥

22:27:52

それを今伝えられたら堪らない気持ちになてしまいます＞＜＞ライナス様

アシュ◥

22:27:58

漁らなくてもよかった（正座

アラン◥

22:27:59

「ンッ……はは、こりゃ参ったな」

ゾールソモーン◥

22:28:32

ああ……伏線がここで……

フレイヤ◥

22:28:33

浮かない顔。「……なんだか……人の心を盗み見しているみたいで、うしろめたいです」

ライナス◥

22:28:38

「それに類する光景を見たとしても、取り乱さないように。そしてこれが単なる思い過ごしだったなら、忘れてくれる様に頼むよ」　と。

アシュ◥

22:28:46

「そりゃあ……最悪なお知らせだ」この後何が起きるか的な意味で

シルヴェストロ◥

22:29:07

「……自信はないかな」

キリー◥

22:29:16

「……すでに本人から、少し聞いちまってるからな」 どでかいため息

ライナス◥

22:29:23

「覚悟くらいはしておけるだろう」　その為に伝えたんだ。

アラン◥

22:29:25

母親には、構いませんよ、と言いつつ。「お嬢さんは、そのイザークって奴のことを買ってるんだな」

#幼いルシア◥

22:29:50

「ええ、勿論よ。だって、私とイザークは将来を約束した仲なんだもの」

22:30:11

「イザークはね、とっても心が広いのよ。だって私の――」　そこまで言った所で、慌てて自分の口を両手で塞いだ。

ミカサ◥

22:30:14

「全く以て気に入りません。このような所業を許せるものですか……」＞フレイヤ様

アラン◥

22:30:17

「―――そうか。そいつは」

22:30:56

「……」

#母親◥

22:30:58

「……ふふ、まだ口約束でしかないみたいだけど」

ゾールソモーン◥

22:31:07

「わかった」　ライナスに頷く

アシュ◥

22:31:20

「……」もぞもぞとポケットに手を突っ込み、胡桃をゴリゴリ言わせ始めるアシュなのであった

ライナス◥

22:31:27

「此処に至るまで黙っていた理由は、察して貰えるだろう」

#幼いルシア◥

22:31:34

「そ、それは、だってまだ私たちは結婚出来る年齢ではないから、しかたなく」

アラン◥

22:31:36

ルシアの言っていたことを思い出して、視線が落ちる。

#幼いルシア◥

22:31:52

「？」

#母親◥

22:32:04

「……あら、何処か体調でもお悪いのかしら」

シルヴェストロ◥

22:32:15

「……」　聴いていたとはいえ見るとまた異なる。重く息を吐いて、じっと待機。

アラン◥

22:32:27

「―――いえ」　かぶりを振って。「大丈夫です、俺は」

#母親◥

22:33:18

「そう？　それならいいのだけど……」

フレイヤ◥

22:33:27

ぽつり。　「――……でも、助けに来てはくれなかった……」

22:33:55

ルシアがうわ言のように言っていた言葉が、ふと思い出されて。

#幼いルシア◥

22:33:58

「それより、あなたは何をしているの？　聖戦士の見習いなら、今日の会食の警備に当たるのかしら」

ゾールソモーン◥

22:33:59

「……」　フレイヤを一瞥したが、何も言わない。

キリー◥

22:34:05

「…………」 フレイヤをじろり、と

シルヴェストロ◥

22:34:22

「……やめなよ」　悪気はないだろうし＞キリー

ミカサ◥

22:34:52

「……来ることが出来なかったのかもしれません」

アラン◥

22:34:53

「――あ、ああ」　えーと。　「そういうわけじゃあないんだけど、な。大神殿に用があって」

#母親◥

22:35:24

「あら……今日は大神殿は夕方から立ち入りが制限されてしまうわ」

アラン◥

22:35:55

「え？　……そりゃあ、参ったな」

フレイヤ◥

22:35:57

「――すみません」　つい口に出てしまっていた。

#母親◥

22:36:17

「ああ、でももし制限されても、私の――アリア・ビスカイノの名を出せばいいわ」

アラン◥

22:37:03

「その―――あなたはもしや、猊下のご親類で……？」

#アリア◥

22:37:12

「ちょっとした用事であれば、それで中に入れて貰えるでしょう」　と、一筆書いた紙を渡しました。

22:37:29

「ええ。といっても、遠縁でしかないのだけれど」

アラン◥

22:37:30

「よ、良いのですか」

#アリア◥

22:38:17

「ふふ、大丈夫よ。私、人を見る目は確かなの」

アラン◥

22:38:34

「――ありがとうございます」

#幼いルシア◥

22:38:38

「そうね。格好良さでは差があるけど、あなたの目はイザークと似ているわ」

アシュ◥

22:38:43

「でさ、アランには言うの――言わなきゃ駄目か」言っても言わなくても行き着く先は同じだし

アラン◥

22:39:30

「はは、そっか。お墨付きをもらっちまったな」　ルシアの言葉に苦笑し。

22:39:54

「……ルシア、って言ったよな」

ライナス◥

22:40:01

「それは、ね」伝えるよ。　＞アシュ

#幼いルシア◥

22:40:03

「ええ」

ライナス◥

22:40:40

先にこちらの面々に話を通したのは、こじれやすそうなのが数名いたからなので。（アランには言うだけで自制出来なくなることはないだろうという信頼が存在する）

ミカサ◥

22:41:04

いったいどなたのことでしょうか（憤慨

シルヴェストロ◥

22:41:04

「僕らだけ、って訳にもいかないもんね」　＞ライナス

22:41:09

まったくだ

ライナス◥

22:41:15

主にSくんとM殿かな。

フレイヤ◥

22:41:20

全力攻撃！

アラン◥

22:41:28

「この先、いつか、もしかしたら、とても辛いことがあるかもしれないけれど」

ゾールソモーン◥

22:41:33

SM殿

アシュ◥

22:41:54

「そ。出来る男は違うね」配慮も出来るライナスはいい男

キリー◥

22:41:54

「言うのも嫌だろうけど、頼むわ」ライナス丸投げ

アラン◥

22:42:09

「遅くなるかもしれないけど、それでも―――聖戦士が、必ず助けに行くから」

#幼いルシア◥

22:42:29

「――……」

22:43:16

「……ええ、ええ。待っているわ。立派な聖戦士が助けに来てくれるって」

アラン◥

22:43:43

「―――ああ。きっと、必ずだ」

#幼いルシア◥

22:43:53

「それじゃあ、私たちはそろそろいかないと。また会いましょうね、聖戦士見習いのお兄さん」

アラン◥

22:44:14

頷いて。「……ああ。また会おう、ルシア」

#アリア◥

22:44:23

「ふふ、この子の相手をしてくれてありがとう」

22:45:02

「貴方にも始祖神のご加護がありますように」　アリアもアランへと向けて小さく祈りを捧げてから、ルシアに手を引かれて歩き去っていった。

アラン◥

22:45:23

「……お二人にも。始祖神のご加護を」

22:45:42

印を切って、親子の背を見送る。

GM◥

22:45:42

2人が大神殿の敷地に入ったあたりで、金色の髪の帯剣した少年が歩み寄って来て、ルシアと楽しそうに話を始めたのが見えるだろう。

ライナス◥

22:45:43

「……終わったようだね」　あちらも

フレイヤ◥

22:45:59

「あ」　もしかして、あれが、イザークくん？

GM◥

22:46:16

ルシアより少し年上らしい少年は、彼女の頭を撫でながら一緒に大神殿の中へと消えていった。

シルヴェストロ◥

22:46:22

「……ん」

アラン◥

22:46:25

「……」

ライナス◥

22:46:27

先の会話の後に、今さっきの情報をアランに叩き付けるのか。心躍るな。（PL発言です）

ミカサ◥

22:46:31

「……」その後姿をじっと見つめ

#ティーヴァ◥

22:46:36

「……」

ゾールソモーン◥

22:46:37

？

#ティーヴァ◥

22:46:53

じゃあ、アランが合流してその辺の話をしたら場面を転換しましょう。

フレイヤ◥

22:46:58

アランが戻ってきたら、　「――――お帰りなさい」

ゾールソモーン◥

22:46:59

ほい

ライナス◥

22:47:11

「お疲れ様。どうだった」

シルヴェストロ◥

22:47:23

「おかえり、アラン」

アラン◥

22:48:10

「ああ」　と。　「……とりあえず、ええと」　夕方に立入禁止になる旨と、入れるように一筆かいてもらったのを伝えよう。

22:48:24

まあ聞き耳立ててはいたろうが。

ゾールソモーン◥

22:48:29

ふむ、と頷いて。

キリー◥

22:48:47

「都合が良すぎてできすぎてる気になるな」 誰かが呼んでいるのだろうか

フレイヤ◥

22:48:50

「この国では、聖戦士というのはとても信頼されているんですね。――もちろん、アランさんのお人柄も大きそうですけど」

アラン◥

22:49:17

「……まあ、ここは本物の街、ってわけじゃあないからな」

#ティーヴァ◥

22:49:18

「聖戦士というのは、高潔な始祖神の神官戦士に与えられる称号ですから」

フレイヤ◥

22:49:23

「え、そうですか。アランさんの心が通じたんですよ」きっと。＞キリー

アラン◥

22:49:53

「俺はまだ見習いだからな」　フレイヤには苦笑いしつつ。

#ティーヴァ◥

22:49:55

「尤も、現在のセフィリアと同様、聖戦士の中にも腐敗した者がいるという話は聞きますが」

ミカサ◥

22:50:01

「アラン様、直接お話をしてどう思われましたか…？　あのルシア様はわたくし達の知るルシア様ご本人なのでしょうか」

フレイヤ◥

22:50:02

ついVRということを忘れそうになります

キリー◥

22:50:12

「それならいいんだけどな」 こっちも苦笑い

シルヴェストロ◥

22:50:21

「……」　ティーヴァの言葉に溜息を一つ

ライナス◥

22:50:25

「となると本格的に物事が動くのは夕方以後の可能性が高いかな。それはそれとして、先に確認はしておいてもいいか」神殿内部やらを

アシュ◥

22:50:31

「そりゃそう言うのはどこにでもいるさ」胡桃割っちゃったので中身を口に入れてます

アラン◥

22:50:56

「……幻、っていうには、真に迫ってて、困っちまうな」　＞ミカサ

キリー◥

22:51:13

「セフィリアは正しさを前面に押し出してるから、より一層その手の噂が絶えないのさ」

#ティーヴァ◥

22:51:19

「恐らくは、彼女の記憶から呼び起こした映像なのでしょう」

ミカサ◥

22:51:35

「ルシア様の心の断片、という事にございますね」

#ティーヴァ◥

22:51:36

「本物の彼女の肉体が、あのように時を遡っているわけではないはずです」

フレイヤ◥

22:51:38

「でも、中に入って、どうしましょうか。まさか、そのお食事会の会場までは入れないでしょうし……」

ゾールソモーン◥

22:51:52

「なるほどね。キリーがいい評判を聞かないと言っていたのはそういうこと」

シルヴェストロ◥

22:51:55

「正しさ、ねえ。……アランは、中の事も解るの？」　＞神殿

フレイヤ◥

22:52:17

「正しさ……ですか……」

ライナス◥

22:52:21

「何処に何があるのか、作りを軽く把握するだけしておこう」　＞ふれいや

アシュ◥

22:52:25

「意外と入れるかもしれないけどな」周りの明らかに不審な一向に見向きもしないモブさん達を眺めながら

フレイヤ◥

22:52:29

「……」　誰にとっての正しさなんだろう？

アラン◥

22:52:34

「まあ、ある程度は、だが――」　＞シルヴェストロ

ミカサ◥

22:52:56

「ルシア様がその”正しさ”によって害されるというのならば――わたくしは、悪鬼羅刹と呼ばれても構いませぬ」＞キリー様

#ティーヴァ◥

22:53:04

「では、ひとまず日中の内に大神殿へと向かってみますか？」

アラン◥

22:53:06

「流石に、お偉いさんばかりが出入りしているようなあたりのことはわからないぜ」

フレイヤ◥

22:53:16

「はい。偵察、ですね」＞ライナス

ゾールソモーン◥

22:53:44

「ええ、私もそうしたい」

アラン◥

22:53:55

「特に、この大神殿――法王庁は、事実上の王城みたいなもんだからな」

シルヴェストロ◥

22:53:59

「じゃあ、やっぱり見ておいた方が良さそうだね。……何もない、って事はないんだから」　後半は小さく絞り出すように

フレイヤ◥

22:54:09

「どんな方なんですか？　法王さまって。アランさんはお会いしたことはないんですか？」

キリー◥

22:54:19

「害されるんじゃない。害された、んだ」>ミカサ

アシュ◥

22:54:22

「どんだけライフォス強いんだよセフィリア……」

アラン◥

22:54:52

「会った、というには、微妙だな」

ライナス◥

22:55:00

「覚悟を決めるのは結構だけれど、何を救おうとするのかだけは忘れないようにするといい。最優先は、“現在の”彼女だ」　違うかい。　＞ミカサ

フレイヤ◥

22:55:02

「……びみょう？」

#ティーヴァ◥

22:55:08

「法王とは別に国王も存在してはいるようですが……国民でさえ、国王の名を知らぬ者もいるそうですから」　＞アシュ

フレイヤ◥

22:55:23

国王かわいそう。

アラン◥

22:55:25

「顔は見たことある、ってくらいさ」

ミカサ◥

22:55:25

「これから、それをつまびらかに晒そうとする者がいるのでしょう、ここに」＞キリー

ライナス◥

22:55:29

「訓辞を得た、辺りなのだろうね」　＞フレイヤ

キリー◥

22:55:30

「うわぁ、影が薄いとは思ってたが、そこまでか」名前すら知られてない

#ティーヴァ◥

22:55:35

公式情報だから困ります。

22:55:40

＜国民ですら名前知らない人がいる

アシュ◥

22:55:49

「はー……こっちの王様とは大違いだな」

ミカサ◥

22:56:04

「……然り。その通りにございます。」＞ライナス様

シルヴェストロ◥

22:56:09

「ライナスの、言う通りだね。まずは”今”だ」　

フレイヤ◥

22:56:13

「なるほど」　騎士達が、剣を並べて列を作る、そんな光景を思い浮かべて。

キリー◥

22:56:20

「まあ、そりゃそうだわな。普通は王様の顔を知ってても、話したことなんてないだろうし」

ライナス◥

22:56:25

剣　掲げる　ズラーッと　儀式

フレイヤ◥

22:56:31

検索

キリー◥

22:56:33

一方、キリーはイルスファールの王様の名前を忘れていた

ゾールソモーン◥

22:56:37

語彙力

22:56:48

アルベルトだよ（適当

アシュ◥

22:56:51

キリー（ほろり

ミカサ◥

22:57:13

霧一様！？僧門様！？

アラン◥

22:57:32

「ちなみに、ライフォス以外の、第一の剣に連なる神々も、全部ここで祀られてる」

#ティーヴァ◥

22:57:32

一回も登場したことがないので私も知りません。

フレイヤ◥

22:57:40

「でも、あのルシアちゃんを守ることが、ルシアさんを助けることにも繋がるような……そんな気もします」

アシュ◥

22:57:51

「んじゃ、夕方になる前にざっと下見しておこう」

キリー◥

22:57:57

アルベルトじゃなかった……信じてたのに

ライナス◥

22:57:59

「ともあれ。取り敢えずの方針は先程の物を維持する、として。アラン、君にも伝えておく事がある」　他の皆には先程伝えたが、と。道すがら共有しておこう

ゾールソモーン◥

22:58:05

？？

#ティーヴァ◥

22:58:17

「そうですね。この魔域はルシア様の心的外傷を刺激する事で彼女を害そうとしている可能性があります」

キリー◥

22:58:24

「オマケだろ、それ」>他の神々

アシュ◥

22:58:35

アシュくんは幼い頃は生ける伝説に憧れるような純粋な男の子でしたので知ってます

アラン◥

22:58:36

「それでもライフォス大神殿、って呼ばれてるあたりで、まあ、察してくれ」　ここの宗教事情はな。

フレイヤ◥

22:58:36

「これが夢みたいなもので、起こったことは、変えられないことはわかってます。……でも、ここで起こることは、もしかしたら止められるかもしれません。いえ、止めましょう」

#ティーヴァ◥

22:58:43

「この魔域内の彼女を救う事が、ルシア様をお救いする事に繋がるかもしれません」

シルヴェストロ◥

22:58:45

「心を殺そう、って事？」　＞ティーヴァ

キリー◥

22:58:47

「そりゃ良かった」

アラン◥

22:59:13

ライナスには、そうか、と短く返しておきました。

キリー◥

22:59:15

「起きたことだから黙ってみていろ……なんて言われたらどうしようかと思ったぜ。要するに、ムカつく奴は素直にぶん殴っていいってわけだな。わかりやすい」

ミカサ◥

22:59:16

「心を暴き、爪を立て、血を流させんとする邪悪な意図を感じます」

ゾールソモーン◥

22:59:20

「私も何となく、そう思う」＜救うのかも

#ティーヴァ◥

22:59:22

「それだけでは済まないかもしれませんが」　＞シルヴェストロ

フレイヤ◥

22:59:38

「そっ、キリーさん、そういう言い方は、わたしはどうかと思いますけど！」

GM◥

22:59:38

さて……

シルヴェストロ◥

22:59:43

「キリーは気を付けてよ、サフィの時みたいに突然物投げたりとかは」

#ティーヴァ◥

23:00:04

「それが可能なタイミングであれば、構いません」　魔域の中の明らかな悪なんて滅ぼしていいんですよ。

キリー◥

23:00:17

「ミカサほどじゃないがこっちだって腸煮えくり返ってるんだ、そのときがくればやるぜ」

フレイヤ◥

23:00:19

「あっ、はい」＞ティーヴァ

アラン◥

23:00:23

ティーヴァさん過激

ライナス◥

23:00:33

「場合によっては、そうするべきかもしれないけれどね」　黙って見る。　「そうでなければ好きにするといい」　止めないし推奨する。

ミカサ◥

23:00:36

「ではわたくしもキリー様に倣い、微力ではございますが、全力で殴りつけたいと思います。」

#ティーヴァ◥

23:00:39

「そのタイミングというのは、見極めねばなりませんけれどね」

フレイヤ◥

23:00:43

「…………わたしだって」　怒ってるんです。

ミカサ◥

23:00:43

「全力です」」

シルヴェストロ◥

23:00:50

「それは二人だけじゃないけど。……冷静には出来るだけ、なろうって」

アラン◥

23:01:04

「……ま、行こうぜ。話し込んでてもしょうがない」

GM◥

23:01:06

では、君たちはそんな事を話しながらライフォス大神殿の敷地内に足を踏み入れる。

フレイヤ◥

23:01:14

でも自分よりずっと怒っている人がそばになると、少しだけ冷静になれる気がします

GM◥

23:01:16

ちなみにライフォス神殿と書かないのは、この街にはいくつもライフォス神殿が存在するからだ。

ライナス◥

23:01:18

「その為にも、さっきの話を伝えたということはわかって欲しい所だね」　＞冷静に！

GM◥

23:01:21

大神殿は中央のひとつだけ。

シルヴェストロ◥

23:01:33

複数あった

フレイヤ◥

23:01:47

神殿を結ぶと魔法陣になってたりしませんか？

ライナス◥

23:01:49

さっきのイザークくんの顔は良く覚えておいて注意して見ておくとしよう。（見逃さないように）

キリー◥

23:01:54

「大丈夫、俺はいつもどおりだ」 冷静とは言っていない

GM◥

23:01:56

キャンペーンならそうなってましたね。＞フレイヤ

アシュ◥

23:01:58

「ルシアをどうにかする方向性はいいけど、じゃあ魔域の番人は誰なんだろうな。つっても」しっかりとセフィリアを再現出来る奴なんて数えるほどしかいないけどな！

アラン◥

23:02:07

「“今の”ルシアがどこにいるかはわからないが……どちらにしても、あいつはあいつできっとここを目指すはずだ」」

ゾールソモーン◥

23:02:07

草

キリー◥

23:02:14

顔を覚えるには記憶術！ ……2.Xではあったっけ

GM◥

23:02:21

ないね。＞記憶術

23:02:26

そのくらい素で覚えろってことです！

23:02:32

　

キリー◥

23:02:35

スカウトじゃないから忘れたとか言われなくて良くなったんだ！

シルヴェストロ◥

23:02:38

「……現地にいた人の中じゃ一人しか浮かばない、けど」　ルシアの話を聞いてしまった手前信じたくはないな＞アシュ

フレイヤ◥

23:03:17

「……」　シルヴェストロの言葉に、ちょっとだけうつむきつつ。

ライナス◥

23:03:30

「番人に限らず、魔域は迷い込んだ人間の影響を受けるものだからね」　番人に関わりがあるとは限らない、限らないのだ。　＞アシュ

アシュ◥

23:03:32

「……まあ、当たらないに越したことはないけど、な」ちょっと嫌な心当たりを思い浮かべつつ

GM◥

23:03:36

君たちが大神殿の敷地に進んでいくと……魔域に入った時のようにぐにゃりと視界が歪んだ。

アラン◥

23:03:54

「っ、！？」

ミカサ◥

23:04:02

「やはり、見たままの街ではないのですね…」

ゾールソモーン◥

23:04:06

「な……」

シルヴェストロ◥

23:04:18

「……」　眉根を顰め

フレイヤ◥

23:04:25

「な、なんですか」

ライナス◥

23:04:29

「……、」　おっと。

GM◥

23:04:31

すると、今度は景色から色が失われ、君たちは白と黒の二色のみで構成された何処かの邸宅の庭に立っていた。

#ティーヴァ◥

23:04:41

「……景色が、灰色に」

キリー◥

23:04:54

「どこだ、ここは」 キョロキョロ

GM◥

23:05:00

その庭はかなり広く、目の前の屋敷もかなり豪勢だ。

23:05:07

この街でも、かなりの権力者の邸宅なのだろう。

シルヴェストロ◥

23:05:26

「……な、なんか、凄いな」

フレイヤ◥

23:05:27

「な、なんですか、これ」　目をごしごし擦っても、何度まばたきしても色は戻らない。

アラン◥

23:05:33

「――ど、こだ？」　流石に憶えがない気がするが。

GM◥

23:05:35

庭では何人もの使用人たちが会話しながら、掃除や植木の世話に当たっている。

23:05:50

どこぞの上流階級の人の家だろう。＞アラン

ゾールソモーン◥

23:05:51

耳の裏を擦る。

アシュ◥

23:05:55

「……」さて、今度は何を見せられるのか

アラン◥

23:05:56

こちらには目もくれない様子ですか。＞使用人

GM◥

23:06:03

目もくれないね。

23:06:09

ちなみに目の前で手を振ったりしてみても反応がない。

フレイヤ◥

23:06:12

「神殿の、中じゃないですよね。……場所も、時間も、飛んだみたい」

ミカサ◥

23:06:31

手近な木の枝に触れてみようと思いますが、折ったりは出来ないでしょうか

#ティーヴァ◥

23:06:38

「成る程。この状態ではこちらからの干渉が効かないようですね」

23:06:54

物には触れるし、折れもする。＞ミカサ殿

ライナス◥

23:06:59

「そのようだ」　つまり聞き耳の時間だ。

2D6 → 5 + 4 + 【9】 = 18

#ティーヴァ◥

23:07:02

でも、折れても周囲の人間たちは何の反応も示さない。

キリー◥

23:07:11

「厄介だな……これじゃあ殴れない」

ミカサ◥

23:07:18

「……触れることは出来るようです。」

アシュ◥

23:07:19

なるほど聞き耳か、私も判定しよう

2D6 → 2 + 6 + 【7】 = 15

アラン◥

23:07:26

「……見るだけか」　ここでは。

フレイヤ◥

23:07:33

「そ、それ以外の解決法はないんでしょうか」

ミカサ◥

23:07:33

折れた枝を見せ

シルヴェストロ◥

23:07:33

「みたい、だね」

#使用人◥

23:07:38

「それにしても、もうビスカイノ家も終わりね」

ゾールソモーン◥

23:07:41

きくだけ～

2D6 → 4 + 4 + 【6】 = 14

フレイヤ◥

23:08:10

ききたいからふる

2D6 → 5 + 6 = 11

ライナス◥

23:08:14

あの使用人がうわさ話を始めたと伝えて皆でぞろぞろ聞き取ろう

フレイヤ◥

23:08:16

おお。たかい。

ライナス◥

23:08:21

そしてちょっとトイレへ。（いってきます）

シルヴェストロ◥

23:08:21

つよい

アラン◥

23:08:26

いってら

ゾールソモーン◥

23:08:27

きくゎ。

#使用人◥

23:08:29

「ええ。法王猊下も快復されないという噂ばかりを聞くし、次期枢機卿候補と言われたアリア様まで亡くなってしまったのだもの」

23:08:33

みんなきこえていいうよ。

フレイヤ◥

23:08:35

「！　いま、ビスカイノって」

ミカサ◥

23:08:36

わたくしも聞き耳をたてるのです、冷静に。

2D6 → 2 + 4 = 6

キリー◥

23:08:59

聞き耳とかしないで近寄って聞くわ

アシュ◥

23:09:02

「！ ……」

#使用人◥

23:09:06

「ちょっと……。あの人を様付けなんてしてはいけないわ。誰かに聞かれていたらどうするの」

23:09:18

「おっと……いけないいけない、つい」

ミカサ◥

23:09:20

キリー様は知恵者にございますね

シルヴェストロ◥

23:09:26

「亡くなった、か」　

フレイヤ◥

23:09:41

「……ルシアさんのお母様が亡くなった……？」　それなりに時間が経過したようだ。

キリー◥

23:09:51

「ただ亡くなっただけってわけでもなさそうだがな」 様づけしちゃいけないとか不穏ね

アラン◥

23:09:53

「猊下が、快復されない……？　それに、アリアって……」

ミカサ◥

23:10:17

「ルシア様を探しましょう」宛はありませんが家探しを咎める者もいないでしょう

シルヴェストロ◥

23:10:18

「様付けしちゃいけない、っていうと……」

フレイヤ◥

23:10:46

「アランさん、どのくらいの前の話なのか、わかりますか？」　法王が病気してた時期とかからわかったりして。

ライナス◥

23:11:23

ただいまですわ

GM◥

23:11:28

おかえりですわ

ゾールソモーン◥

23:11:30

おかえり

アシュ◥

23:11:34

おかえりでしてよ

シルヴェストロ◥

23:11:36

おかすわ

アラン◥

23:12:13

「いや……わからない。もしかしたら、俺がケルディオンに流された後のことかも……」

ライナス◥

23:12:25

「良くあるお家騒動かなにか、の様には思えるね。それに知り合いが密接に関わっているとなると、気楽には言えないところだが」　＞シルヴェストロ

フレイヤ◥

23:12:28

「……ですね、ミカサさん。黙ってお邪魔するのは気が引けますけど、向こうに見えていないなら、いまは都合がいいです」　ルシアさん探しにいきましょう。と頷く。

#使用人◥

23:12:37

「それにしても、旦那様は最近忙しくしていらっしゃるわね。今日も聖戦士の方々を何人か呼び立てていたようだし」

ゾールソモーン◥

23:12:42

「遠慮なく探そうか」

#使用人◥

23:12:47

とかなんとか、使用人たちは作業しながらも雑談を続けています。

フレイヤ◥

23:12:50

「そう……ですか。何だかすみません、聞いてばかりで」

キリー◥

23:13:02

「もうちょっと聞いていれば、居場所とか言ってくれないかな」

フレイヤ◥

23:13:03

＞アラン

ミカサ◥

23:13:23

人にも触れることが出来るのでしょうか。道をふさぎ邪魔立てする者がいたならば横に押し退けてでも進みましょう

アシュ◥

23:13:29

「……探すか、中なのは間違いないだろ」

#使用人◥

23:13:30

「そうみたいね。まあ私たちのような一介の使用人が気にするようなところではないけれど」

シルヴェストロ◥

23:13:34

「……お家騒動」　ピンと来ない顔で返し＞ライナス

#使用人◥

23:13:42

すかっ、すかっ。＞ミカサ

ライナス◥

23:13:48

触れへん。

アラン◥

23:14:03

「……中に入ろう」

#ティーヴァ◥

23:14:08

「ええ、ひとまずは中の様子を確認してみましょう」

フレイヤ◥

23:14:29

では中に入って

GM◥

23:14:33

では、屋敷の中へ。扉は簡単に開く事が出来るよ。

ミカサ◥

23:14:37

「……人には触れることが出来ぬようです」触れてどうしようとしたのか

GM◥

23:14:39

勿論そうしても誰にも反応されない。

ライナス◥

23:14:40

「そうしようか」

フレイヤ◥

23:14:43

「……」　きょろきょろあたりを見回しつつ。

キリー◥

23:14:44

「その方が良さそうだ」これ以上の情報はなさそうだった

シルヴェストロ◥

23:14:53

「解った」　ついていこう

GM◥

23:15:02

中に入ると――上階から大きな声が聞こえてきます。

フレイヤ◥

23:15:06

家の主人の娘なら、たぶん二階とか良い場所に部屋をもっていそうだ。

ライナス◥

23:15:35

なら上から見ていってくれ僕は下から見てくるよと言う間でもなく怒声が。

23:15:40

聞き耳をそばだてよう

GM◥

23:15:41

まるで何者かに抗議するような、怒りを含んだ青年の声だ。

#青年の声◥

23:15:59

「何故、何故俺を捜索に出してくださらないのですか」

アラン◥

23:16:04

「なんだ……？」

ミカサ◥

23:16:04

走って向かいましょう。こっそりうかがう必要はない

フレイヤ◥

23:16:10

「！　なんでしょう……」　たたた、と階段探して上がっていきます。

キリー◥

23:16:18

「これはもしかして……」

シルヴェストロ◥

23:16:21

「……男の声？　ええと……イザークだっけ、彼かな」

アラン◥

23:16:22

声を聞きつけて上階へ向かう。

フレイヤ◥

23:16:22

声を聴きながらそちらに近づいていくのです

#男の声◥

23:16:35

それに応えるのは、壮年の男の低い声。

23:16:38

「……またそれかね。君が知る必要はないと、何度言えば理解してくれるのかな」

キリー◥

23:16:56

壮年の声は知らない人やろうか

ゾールソモーン◥

23:17:05

しらないひとそう

フレイヤ◥

23:17:18

さいもんさんだったらやだなあ

GM◥

23:17:28

上階へと向かうと、金色の髪の青年――恐らくは君たちが先程ちらりと見掛けた青年の成長後の人物と

ミカサ◥

23:17:29

サイモン様であるはずがありません

23:17:42

「イザークと仰る方でしょうか…あの時の…面影があります」

ライナス◥

23:17:55

イスマエルさんだよ

フレイヤ◥

23:17:56

「……はい」　こくり、と頷く。

シルヴェストロ◥

23:18:00

「そう、見えるけど」

GM◥

23:18:06

君たちがイルスファール王都で会った壮年の男――サイモンの姿があった。

キリー◥

23:18:11

ですよねー

GM◥

23:18:11

サイモン様でないはずがありません。

ライナス◥

23:18:18

イスマエルさんじゃない……

フレイヤ◥

23:18:18

そんなはずはありません。

ゾールソモーン◥

23:18:20

サイモォォォォォォォン

ミカサ◥

23:18:21

なんということでしょう。

23:18:26

なんということでしょうか。

アシュ◥

23:18:29

さいもおおおおおおおん

#青年◥

23:18:30

「しかし……ルシアの捜索であれば彼女と親しい俺が行くべきでしょう」

キリー◥

23:18:31

「チッ、嫌な予感はしていたが……」

フレイヤ◥

23:18:31

「……！！」

アラン◥

23:18:39

「サイモン司祭……！」

#サイモン◥

23:18:42

「彼女と親しいからこそ、君が向かう事は許されないのだよ」

シルヴェストロ◥

23:18:50

「あいつ……」

フレイヤ◥

23:18:51

向こうには聞こえていないのに、息を潜めて

#ティーヴァ◥

23:18:53

「……」　目を細めてその光景を見つめる。

ゾールソモーン◥

23:18:57

「……そう」

#青年◥

23:19:02

「……どういう事ですか」

ミカサ◥

23:19:02

「……いえ」

ライナス◥

23:19:04

「まだ早計だとは思うけれどね」

フレイヤ◥

23:19:12

「ま、待ってください、まだそうと決まったわけでは」

#サイモン◥

23:19:18

「彼女は今や罪人の娘だ。かつては時期枢機卿候補と言われたアリア君ももうこの世にはいない」

ミカサ◥

23:19:25

「この場にはルシア様がおりません」

#サイモン◥

23:19:31

「君が向かえば、君は情けを掛けて彼女を逃してしまうかもしれない。それは認められないのだよ、分かるかね、イザーク君」

#イザーク◥

23:19:47

「……確かに彼女の父は禁忌に手を染めようとしたかもしれません。ですが、彼女自身には何の罪もないでしょう！」

アシュ◥

23:19:48

「……流された後ってことか」ミカサに

ライナス◥

23:19:52

「言葉通りの可能性もある」　話に意識を向けよう。

#イザーク◥

23:19:58

「彼女まで罪人として扱うような事など、決して認めない……。認められなくとも、俺は彼女の捜索に出ます」

#ティーヴァ◥

23:20:11

「いえ、これは……」

フレイヤ◥

23:20:12

イザークがルシアを助けに来なかった、そこに繋がるとはまだ決まったわけじゃない、と一縷の望みを願いながら、話をただただ聴く

アラン◥

23:20:13

「………」

キリー◥

23:20:17

「この魔域に囚われた人物。その記憶だとするなら」

シルヴェストロ◥

23:20:27

「だからってあいつが無関係とは限らない……、ごめん」　口を閉じて待機。

GM◥

23:20:34

サイモンにそう告げると、イザークは彼に背を向けて屋敷から出ようと階段を下り始める。

23:20:44

しかし、その背中から声がかけられる。

#サイモン◥

23:20:52

「――良いのかね？」

#イザーク◥

23:21:10

「……？」　声に足を止め、怪訝な表情をサイモンへと向けた。

#サイモン◥

23:21:22

「私の命に背くということは、君も彼女と同じ場所に身を落とすということだ」

ミカサ◥

23:21:23

「見せられているものの全てが真とは限らぬのではと思うのです」＞アシュ様

キリー◥

23:21:29

「馬鹿、そういうときは聞く耳もっちゃ駄目なんだよ……」 小声で

#サイモン◥

23:21:37

「今、君の家族の元へ私の部下を向かわせてある」

23:21:46

「いや、君の妹君は実に健気で良い子だそうだね。病床の母親の介護を続けながら、働きにまで出て……」

フレイヤ◥

23:21:57

「――……」

ゾールソモーン◥

23:22:01

「ヤクザか」　ヤクザか

シルヴェストロ◥

23:22:05

「…………」　歯噛みしながら口は開かず

アシュ◥

23:22:17

「……チッ」唾を吐き捨てた

#イザーク◥

23:22:20

「貴方は……！」　サイモンの意図するところを察すると、イザークは身を翻して彼へと詰め寄った。

キリー◥

23:22:23

「噂通りすぎて反吐が出る」

#サイモン◥

23:22:30

「家族が大事ならば、ここは堪えたまえ。なに、他の者たちが彼女を見つけるまでの、ほんの僅かな間だ」

23:22:41

「そうすれば、君の地位も変わらず安泰なのだから。――なあ、聖戦士イザーク？」

GM◥

23:22:45

　

23:22:54

そのサイモンの言葉と共に、再び景色が歪み、

フレイヤ◥

23:23:13

「っ」

ライナス◥

23:23:14

僕はまだサイモンが悪役を演じているという一縷の可能性を捨てていない。

GM◥

23:23:23

次に君たちが立っていたのは、雪が降る寒空の夜の路地だ。

23:23:33

まだ景色は灰色のまま。

シルヴェストロ◥

23:23:42

「ッ――、また、飛んだ？」

ミカサ◥

23:23:53

わたくしはこの場でこの役割をしていたのがサイモン様ではないという可能性を捨てては折りません

GM◥

23:24:31

周囲は暗闇に包まれており、人通りもかなり少ない。 BGM：雲霧街の夜霧／https://www.youtube.com/watch?v=h4OQDvRBKcE

23:24:55

周囲にいくつも備えられた街灯のおかげで、視界に困る事はないが……

キリー◥

23:25:02

「おいおい……おかしなものは見せないでくれよ」

アシュ◥

23:25:12

「……悪い、少し黙る」割と頭に血が上っている

#ティーヴァ◥

23:25:13

「……」

ゾールソモーン◥

23:25:22

「そうして」

フレイヤ◥

23:25:30

「――……どういうことですか……だって、サイモンさんは、ルシアさんの……」

ライナス◥

23:25:42

「……」　周りを見回して何か目に入る物がないか、と観察してみよう

GM◥

23:25:44

そんな中、君たちの向いていた方向の先から2人の武装した男たちが歩いて来た。

アラン◥

23:25:55

「………」

キリー◥

23:26:12

「追い込んでから助けりゃ、そりゃ忠実な手駒になるだろうな」 もう決めつけてる

#武装した戦士◥

23:26:17

「ああ、久しぶりだからちょっとばかり疲れちまったな」

シルヴェストロ◥

23:26:21

「……誰か、来てる」

キリー◥

23:26:21

座った目

フレイヤ◥

23:26:23

反射的に抜剣して、そちらに向きあう。

#武装した戦士◥

23:26:26

アランが見れば分かる。

23:27:06

「盾形のメダルにライフォスの紋章を刻んだ聖印」を身に着けた彼らは、本物の聖戦士だ。

ミカサ◥

23:27:08

「……」再び、人と物、双方に触れて感触と反応を確かめました。おそらく同じでしょう

フレイヤ◥

23:27:18

「……！」　何の意味もないことに気づいたのは、剣を抜いてからである。

アラン◥

23:27:30

「聖戦士―――」　思わず呟く。

ゾールソモーン◥

23:27:37

あまり期待していない目で戦士たちを見る。

#聖戦士◥

23:27:42

「はは、だからって気合を入れすぎだろ。ありゃ下手すりゃ死んじまうぜ」

フレイヤ◥

23:27:54

向ける先もあやふやなまま、ただ仕舞うこともできずにそのまま剣を手にしている。

キリー◥

23:28:03

「…………」 拳を握りしめ

シルヴェストロ◥

23:28:21

「……聖戦士って、アランの夢の」

#聖戦士◥

23:28:33

「罪人の娘の、穢れた魔女の捕物となりゃ、あのくらいしたって罰は当たらないだろ」

ゾールソモーン◥

23:28:42

ブレイブハートでもしようかな――黒色の宝石を撫でつつ。

アラン◥

23:28:59

「―――違う」

#聖戦士◥

23:29:18

「はは、違いない。御上のお墨付きでもあるしな」

キリー◥

23:29:43

無駄だろうけど(無駄だろうから)聖戦士の顔面に拳を振るい

ミカサ◥

23:29:48

「……あの者達は聖戦士ではありません。そうですね、アラン様」

#ティーヴァ◥

23:29:56

「――……これもまた、現実にあった光景の再現なのでしょうか」

キリー◥

23:30:02

すり抜けたら舌打ちして、そいつらが来た方へと行ってみようとする

ゾールソモーン◥

23:30:07

「そうかもしれないわね」

ライナス◥

23:30:08

「さてね」

#聖戦士◥

23:30:09

拳は虚しく空を切る。

シルヴェストロ◥

23:30:13

「――、ごめん」　アランに言って、自身の頭を乱雑に掻く。

ライナス◥

23:30:22

「ともあれ。彼女はこの先にいる――のかもしれないね」

アラン◥

23:30:27

「……」　ぎり、と歯噛みする。

アシュ◥

23:30:38

「わかんないけど……あっちか」聖戦士達が来た方向に視線を

#聖戦士◥

23:30:40

「ま、これで俺たちの今日の仕事は終わりだ」

23:30:58

「後は他の奴が明日の朝にアレを発見、確保して、だな」

フレイヤ◥

23:31:17

この先、と言われれば、　「……う」　行きたくない。行かなければいけない事はわかっているのに。

#聖戦士◥

23:31:25

「そういうことだ。今日はもうぱーっといこうぜ、ぱーっと。偶にはいいだろ、偶には」

シルヴェストロ◥

23:31:31

「見捨ててきたのか？　死ぬようなことをして……？」

アラン◥

23:31:34

もはやその戦士たちには目もくれず、そいつらの来た方へと歩き出す。

#聖戦士◥

23:31:38

「ああ、折角なら今度はまともな女を抱きてぇなぁ」

シルヴェストロ◥

23:32:00

「――……」　理解して。アランに次いで歩き始める。

GM◥

23:32:06

男たちが来たであろう方角には、雪上に隠すでもない足跡がはっきりと残っている。

アシュ◥

23:32:18

以下同文でアランを追う

フレイヤ◥

23:32:24

歩き出したアランたちを見て、かぶりを振って後を追う

GM◥

23:32:31

それをたどっていけば、君たちはひとつの倉庫のような小さな建物に辿り着いた。

ライナス◥

23:32:53

周囲の情景に注意しながら続こうか

ミカサ◥

23:32:58

「―――」捨て台詞に思わず異貌に戻ってしまいました

キリー◥

23:33:03

誰も止めないから先頭はキリーだったりするのであった──後ろに引っ張ってもいいのよ

GM◥

23:33:42

倉庫の扉を開けるのは、先程の邸宅と同じく簡単だ。

ゾールソモーン◥

23:33:45

引っ張りはしないかな…

アラン◥

23:34:38

まあ止める理由もないのだ。

キリー◥

23:34:53

じゃあズカズカと行ってしまうわ

GM◥

23:35:02

では、倉庫の扉を開く。

ライナス◥

23:35:15

「わかっているね」　何がと言わず誰にでもなく、ただ光景を目にする覚悟を促すだけの問いかけだ。

GM◥

23:35:17

中は暗いが、そう広い場所ではない。

23:35:40

外から差し込む街灯の光で、中に転がっているものはすぐに視認出来るだろう。

ゾールソモーン◥

23:35:58

「――……」

GM◥

23:36:44

衣服は破り捨てられ、体中にいくつも小さな傷を負い、虚ろな瞳を微かに開けて呻いている哀れな少女の姿を。 BGM：哀花／https://www.youtube.com/watch?v=i9_0WqAwE7I

アシュ◥

23:36:51

「ああくそ、アラン、使え」パーカー脱いでアランにパス

ミカサ◥

23:36:51

「………」感情のままに角が伸びるのを抑えきれなかったわたくしですが、冷静な部分も残っているのです。『アレを発見、確保』という言葉の意味を考えています。彼が本当は助けに来ようとしていたのではないか

キリー◥

23:36:53

「……っ」見て、すぐさま自分が見るべきものではなかったことに気づき、振り向いて外に走り出す

アラン◥

23:37:41

「……」　アシュから投げつけられたパーカーを少女に被せてやろうとする。

ライナス◥

23:37:43

「……」　周囲の景色の色合いはどうですかね。

ミカサ◥

23:37:47

そのルシア様も色が無いのでしょうか

GM◥

23:37:47

景色は変わらず灰色のままだが、それが誰かははっきりと分かるだろう。

フレイヤ◥

23:37:47

「あ…　あ……」

ゾールソモーン◥

23:37:49

「……本当、腐れているのね」

シルヴェストロ◥

23:37:54

「――……」　認識した所で呼吸が止まる。

GM◥

23:37:56

ないね。＞ミカサ

23:38:22

恐らく年は成人前後にまで成長しているが、君たちの知るルシア・ビスカイノその人だ。

キリー◥

23:38:45

<small>「ああああああああああ、ド畜生がっ！！」 ｺﾞｶﾞﾝｯ!!<small> 八つ当たりなう

GM◥

23:38:49

パーカーを被せてやれば彼女の傷だらけの白い肌を覆うことは出来るが、彼女もまたそれに反応は一切示さない。

キリー◥

23:38:58

small失敗した

#ティーヴァ◥

23:39:21

「……奈落が絡まずとも、此処まで堕ちているとは」

ゾールソモーン◥

23:40:03

やるせない気持ちと何かが綯交ぜになりつつ。

アラン◥

23:40:19

「―――！！」　握った手を震わせ、折れるのではないかという勢いで床を殴りつけた。

ライナス◥

23:40:21

「待て、アラン。今、触れる事は出来たのかい」

シルヴェストロ◥

23:40:28

「……っ、」　絞り出すように、暫し止めていた呼吸を再開させる。

ライナス◥

23:40:31

パーカーを被せる事が出来たのか。

#ルシア◥

23:40:37

「……お、かあさま……おとうさま……いざ、く……」　ルシアは倒れたまま、身体を動かす事も出来ずにうわ言のように繰り返している。

ミカサ◥

23:40:39

できたの？

フレイヤ◥

23:40:41

「……！」　きゅっと唇引き結び、駆け寄ると、水袋で湿らせたハンカチで顔を拭ってやろうとする。

#ルシア◥

23:40:50

覆う事自体は出来たよ。

ミカサ◥

23:41:06

人には触れることが出来ないのでは…

23:41:29

「……これが身に穢れを備えているという“罪”に対する答えだというのですか」

GM◥

23:41:42

ルシアには出来る。反応はないけどね。

ライナス◥

23:42:23

「それだけ、でもないだろうけれどね」　＞ミカサ

GM◥

23:42:31

フレイヤがハンカチで彼女の顔を拭ってやると、触れる感触はあるが、その汚れは拭えない。

シルヴェストロ◥

23:42:49

「……”罪”って、はは。だって、……だって、穢れてたって、ただ生きていただけなのに」

フレイヤ◥

23:43:12

「……」　涙の跡も拭えないのですね。

ライナス◥

23:43:31

「確度の違い、かな」　触れられるか否か。情報に対する。

#ティーヴァ◥

23:43:34

「……ええ、少なくとも彼女の御母上はそれを罪としてはいませんでした」

アラン◥

23:44:07

「……これが」

フレイヤ◥

23:44:33

「……何が、聖戦士なんですか」

アラン◥

23:44:54

「これがッ、聖戦士の！　始祖神に仕える者の！　―――人間の、やることかよッ！！！」

GM◥

23:45:28

叫びは虚しく倉庫の中に木霊して――再び、景色が歪む。

フレイヤ◥

23:45:32

「――ライフォスさまが、こんな事をお許しになる筈がありません」

GM◥

23:45:33

　

アシュ◥

23:45:38

「穢れ、禁忌……黄泉帰りの魔法か？」

フレイヤ◥

23:46:02

「ないんです……」

GM◥

23:46:03

次に君たちが目を開くと、そこは何処かの室内。景色は変わらず灰色のままだ。

ミカサ◥

23:46:12

捕らわれていたルシア様の手首には傷がありましたか？＞GM様

キリー◥

23:46:22

外で物にあたってたら合流した

ゾールソモーン◥

23:46:31

「……次は？」

ライナス◥

23:46:37

おかえりキリー。

GM◥

23:46:42

中央に置かれた台の前に、ルシアが立っている。というより、立たされているといった方が適切だろう。

シルヴェストロ◥

23:46:49

「……ルシア？」

アシュ◥

23:46:51

「パーカー持ってかれたな…」

GM◥

23:46:57

彼女の目にはやはり生気がなく、虚ろなままだ。

フレイヤ◥

23:46:59

「――ああ。分かりました」

ゾールソモーン◥

23:47:02

ふ、不思議なちからで

GM◥

23:47:10

あ、持ち物は一緒に戻ってくるよ。＞アシュ

キリー◥

23:47:18

「フーッ、フーッ」

アシュ◥

23:47:19

魔域すげーな

GM◥

23:47:23

手首にはまだ傷はなかった。＞ミカサ

23:47:32

手の甲にもね。

ミカサ◥

23:47:34

そうですか、ありがとうございました

ゾールソモーン◥

23:47:38

おう

フレイヤ◥

23:47:59

「……全てを見届けろと仰るのですね」　ヒューレの輝く聖印を意識して。

アシュ◥

23:48:00

「……戻ってきた」何時の間にかあるパーカーだけどすぐ着る気にはなれなかったのである

GM◥

23:48:03

部屋の真ん中に立つルシアの周りを、数人もの大人が囲んでいる。

ライナス◥

23:48:07

「……」　室内に他にいる顔ぶれはどんなものだろうな

GM◥

23:48:56

どれもひと目見るだけで”偉い”と分かる人たちだ。＞ライナス

フレイヤ◥

23:48:59

立ち上がり、その光景に向き合った。

ミカサ◥

23:49:09

色は、ありますでしょうか

23:49:14

あ、灰色でした

#男たち◥

23:49:59

男たちの口からは、ルシアに対して”罪状”のようなものが次々に告げられる。

ゾールソモーン◥

23:50:11

「………」　眉をひそめている。

#男たち◥

23:51:03

その身に穢れを帯びていた事から始まり、彼女の母親が政争を引き起こしたこと、それによって死した母親を、元々操霊術師であった父親が蘇生せんと禁忌に手を染めたこと

23:51:33

敬虔な聖戦士たちを誑かし、その心身を堕落へと導こうとしたこと。

23:52:06

「――以上により、汝に以下の通り罰を与える」

23:52:43

「汝に与えられる罰は、”帰らずの大地”での布教に殉ずる事である」

フレイヤ◥

23:52:58

「………」　これは、もう起こってしまったこと。世界のどこかで起こっていること。

ミカサ◥

23:53:19

「…穢れた身の上に黄泉還り、わたくしこそこの架台に相応しいというのに……この者達は何をしているのですか」

シルヴェストロ◥

23:53:32

「……何だ、これ」　心底理解が出来ない、と首を横に振る。

キリー◥

23:53:54

「…………」

アシュ◥

23:54:04

「他人様の土地を汚らわしいみたいな言い方しやがる」

#男たち◥

23:54:12

「本来であれば死罪に値する重罪人である汝が、そのような軽罰を与えられるのみで済む事、枢機卿の皆様方に感謝せよ」

ゾールソモーン◥

23:54:31

「さぞ心地よいのでしょうね。一人にこれだけ罪を着せて、いい様に扱えて」

#ルシア◥

23:54:42

「…………」　ルシアは何を言われても、俯いたまま彼らの言葉に応える事はない。

アラン◥

23:55:41

「―――なんだよ、これは」

23:55:58

ずんずんと、ルシアより前に歩み出て。

#男たち◥

23:56:00

「刑罰の実行は2週間後。それまでに身辺の整理をしておくこと。以上だ」

アシュ◥

23:56:20

「……俺が言えた義理じゃないけど、あまり頭に血を昇らせるなよ。魔域だからな、見えるものが必ずしも真実だとは限らない」とはいえこの辺は間違いないんだろうけど

キリー◥

23:56:40

「……くたばれライフォス」

アラン◥

23:56:50

「俺達が――あいつらが、どんな思いで、戦って、散っていったと思ってる……！？」

フレイヤ◥

23:57:20

「アランさん――」

GM◥

23:57:21

誰の言葉にも男たちは反応することはない。

アラン◥

23:57:23

「故郷を、家族を、守りたいと―――」

ライナス◥

23:57:29

「ミカサ。君は君で自己評価が聊か低すぎる」　嘆息混じりに。

アラン◥

23:57:59

「その後に、やることが―――これだと！？」

#ティーヴァ◥

23:58:31

「…………」　アランの言葉に目を伏せた。

ミカサ◥

23:58:39

「……ライナス様、どうしてこの光景はこんなにも色褪せ、わたくし達が触れるのを拒むのでしょうか」

ライナス◥

23:58:49

「ルシアのあの窮状は。流石にそこに落とし込もうとした誰かの意図が、あるだろうとは思うけれどね」　言っては何だけれど。ただの穢れ持ち一人を追い込む為、には大仰に過ぎるとは思う。

シルヴェストロ◥

23:59:03

「……アラン」　ぐっと唇を噛む。

ゾールソモーン◥

23:59:26

「血統の末端ではあった、と彼女は話していたとは思うけれど」

#ティーヴァ◥

23:59:47

「なればこそ、でしょう」

2019/02/17◥

#ティーヴァ◥

00:00:09

「高貴な血筋の方であれば、尚の事普通であれば、たった一人の少女のために此処までの事は行われません」

ライナス◥

00:00:14

「最初はね。確証のある景色ではないから、と思っていたよ。実際にあったそれでなく、想像や予想から描かれたからだろうと」　だから色がないし触れない現実感がないものなんじゃないかと。　＞ミカサ

ミカサ◥

00:00:16

「余人に触れて欲しくない、痛ましい記憶だからなのでしょうか……それとも斯くありきと思わせんとする策謀なのでございましょうか」

フレイヤ◥

00:00:48

逡巡してからアランに歩みよって、「……」　その肩に手を置き、首を振った。

アシュ◥

00:01:08

「……次期枢機卿、ルシアの母親が枢機卿になって困る、なって欲しくない奴」

アラン◥

00:01:10

「罪なきものを――俺達が、守ろうとしたものを、お前たちは――」

ミカサ◥

00:01:45

「わたくしは、この色褪せた光景の全てがこの魔域を支配する何者かの策謀であって欲しい、と願わずにはいられません……心弱きことだとお笑いになるでしょうか？」＞ライナス

アシュ◥

00:02:04

「けど、それでもここまでやるかって疑問は残るよな……」

アラン◥

00:02:31

「…………くそッ！！」

ライナス◥

00:02:55

「彼女の目には、世界はこう視えているということかもしれない、と。そう思っている僕よりは余程に優しい考えだと感心するよ」　小さく頭振り。　＞ミカサ

キリー◥

00:03:14

「どうでもいい。このクソったれな魔域の支配者なんて、全力でぶっ潰す」

#ティーヴァ◥

00:03:33

「……ならば、彼女の目に違う光景を映して差し上げに参りましょう」

00:04:14

「――皆様、どうか私の手にお触れください」　そう言って、君たちに向けて右手を差し出した。

アシュ◥

00:04:15

「言った手前やり遂げろよ、アラン」

シルヴェストロ◥

00:04:20

「……うん。助けるのは、……助けられるのは、”今”のルシアなんだから」

アラン◥

00:04:47

「……わかってる」

フレイヤ◥

00:04:53

「そうです――まだ、守るものはあります」

#ティーヴァ◥

00:05:05

「彼女の心にいつまでも燻り続ける悪意の炎、それを消し去る一助をさせていただきます」

アシュ◥

00:05:30

「よし、行くか」パーカーを羽織ってティーヴァの手に触れる

#ティーヴァ◥

00:05:47

「まずは彼女をお救いし、その後この魔域を作り出した元凶を誅滅致しましょう」

アラン◥

00:06:16

「ルシアを、助ける。―――聖戦士は、嘘は言わないからな」

ゾールソモーン◥

00:06:21

「……ええ。まず、救う事が出来るというのなら」　ゆっくり、ティーヴァの右手に自分の手を重ねようとする。

フレイヤ◥

00:06:28

「アランさんは、なってください。あんな紛い物じゃなくて――本当の聖騎士に」

アラン◥

00:06:31

差し出されたティーヴァの右手に触れる。

シルヴェストロ◥

00:06:38

「ああ……お願い」　ティーヴァの手に触れる前に、ルシアを一瞥して。手をゆっくりと重ねる。

フレイヤ◥

00:06:43

「そのためのお手伝いなら、何でもします」

アシュ◥

00:06:47

「キリー、ライフォスにもまともな奴はいそうだな」

フレイヤ◥

00:06:49

手を重ねる。

キリー◥

00:07:06

「ああ、そうしろ。こっちは全力で元凶をぶん殴るくらいしかできねえから、助けるのはお前がやれ」 アランに言ってティーヴァの手に触れる

00:07:13

「……監督不行き届きだ」

ライナス◥

00:08:08

「信仰に依って歪みもするのがこの世界の神々らしいからね。信者が増えれば、目が曇るのも仕方がない所だろう」

ミカサ◥

00:08:19

「……キリー様、神を悪し様に言ってはいけませぬよ。神を騙るヒトが悪を為すのです」

ライナス◥

00:09:14

「行けるね」　行けるかとは聞かずにミカサに声を掛けてこちらも手を重ねて行こう。

#ティーヴァ◥

00:09:32

「さあ、ミカサ様も」

フレイヤ◥

00:09:33

「はい。神様のせいにしちゃいけないと思うんです

00:09:53

」

ミカサ◥

00:10:10

「はい、参りましょう」ティーヴァの手に己の手を重ね

#ティーヴァ◥

00:10:25

「これより、この魔域に強制的に干渉します。彼女の心の傷を塞ぐため、皆様のご活躍に期待させていただきます」

キリー◥

00:10:34

「……フン」 神を擁護する言葉には答えず

GM◥

00:10:42

ティーヴァがそう言うと、再び君たちの視界が歪んでいき……

00:10:46

　

00:11:12

君たちは再び、アーレの上流階級街の一角に立っていた。

00:11:18

今度は景色ははっきりと色づいている。

00:12:00

目の前には、灰色の景色の中で見たのと同じ邸宅が構えていて

00:12:27

その庭では、使用人たちが先程も聞いたような話をしながら作業をしている。

フレイヤ◥

00:12:56

「ここは……　また、ルシアさんのお家？」

シルヴェストロ◥

00:13:16

「みたい、だけど。……色がついているね」

ライナス◥

00:13:36

「……」　扉を開けて中に入っていこうか。

アシュ◥

00:13:39

「つまり、ここなら干渉出来るってことか」

#ティーヴァ◥

00:13:45

「はい」

ライナス◥

00:13:50

は。

アラン◥

00:13:53

「なら……」　つかずかと家の中に向かおう。

00:13:57

ずかずかだよ

シルヴェストロ◥

00:14:03

「……」　追って入る。

#ティーヴァ◥

00:14:06

「先程皆様がご覧になった時期とは僅かにズレはあるでしょうが……」

ミカサ◥

00:14:12

「……此処は、いつなのですか？」

ライナス◥

00:14:14

干渉できると言われて使用人から止められるかなって不安になってしまったけどどうなんですかね。

#使用人◥

00:14:21

「なっ……あ、貴方たちは……？」

キリー◥

00:14:32

ま、そりゃそうですよね

フレイヤ◥

00:14:33

干渉できるということは、干渉されるということでもあるだろう。気をきゅっと引き締めて進んでいく

#使用人◥

00:14:37

使用人たちは急に入ってきた君たちにぎょっとして警戒した表情を浮かべている。

アシュ◥

00:14:45

「見てのとおりの不審者だよ！」駆け出して中へ

フレイヤ◥

00:14:47

「ルシアさんのお友達です！　失礼します！」

#ティーヴァ◥

00:14:56

「恐らくは、先程我々がイザーク様を見た少し後、でしょう」　＞ミカサ

ミカサ◥

00:14:58

「退きなさい」わたくしは完全異貌状態です

#使用人◥

00:15:18

「ま、待ちなさい！　だ、誰か！」

ゾールソモーン◥

00:15:19

無視して入る。

シルヴェストロ◥

00:15:23

「邪魔だよ」　塞ぐなら押し退けてでも入る。

アラン◥

00:15:24

「この家の中に居る人間に用がある。悪いけど、通させて貰う」

#使用人◥

00:15:40

と、使用人たちは家の中へと逃げ込もうとするが、押し退けられた。

ミカサ◥

00:15:58

「サイモン様の居た場所へ向かいましょう。上の階でしたね」

GM◥

00:16:00

すると、騒ぎを聞きつけてか、中から何者かが出てくる足音がする。

フレイヤ◥

00:16:08

「はい！」＞ミカサ　だだだっ

シルヴェストロ◥

00:16:11

「上の階だったね。行こう」

ライナス◥

00:16:18

「思った以上に押し通る形になってしまった」　コレは失敗。

キリー◥

00:16:36

「誰か来るようだぞ」

フレイヤ◥

00:16:38

「仕方ないです、時間がないですからっ！」＞ライナス

シルヴェストロ◥

00:16:42

「こんな奴らに礼なんて、……」

GM◥

00:16:44

では、扉を開けた瞬間、君たちは一人の青年と鉢合わせた。

ミカサ◥

00:16:48

「では通りやすいように更地にしてしまいましょうか」

フレイヤ◥

00:16:51

「！」

#イザーク◥

00:16:56

「――……？　な、何だ？」

アラン◥

00:17:03

「、っと……」

#イザーク◥

00:17:16

出てきたのは、先程の光景の中でサイモンと会話していたイザークという青年だ。

シルヴェストロ◥

00:17:26

「――あんたは」

#イザーク◥

00:17:30

「貴方たちは一体……」

アシュ◥

00:17:33

「アラン仕事だ！」

フレイヤ◥

00:17:39

「イザークくん！　ルシアさんが助けを待っています！」

アラン◥

00:18:03

「俺達は、ルシアを助けに来た」

ミカサ◥

00:18:10

「わたくしは見ての通り、穢れに染まりきった鬼の娘です。ルシア様と同じように」

#イザーク◥

00:18:21

「……ルシアが？　君たちは彼女を知っているのか！？」　その名前を聞くと、君たちに詰め寄ってその肩を揺するよ。

ゾールソモーン◥

00:18:34

「上のあいつなら燃やすから安心して」

フレイヤ◥

00:18:53

「ぞ、ゾールさん、それは後で……！」

ライナス◥

00:18:56

「知ってはいるが、まだ他人だよ」

#イザーク◥

00:19:10

「一体どういう……」

シルヴェストロ◥

00:19:12

「知っているよ。ルシアに救われた、……救われるから」　ライナスの言葉に言い直し

アラン◥

00:19:38

「話すとややこしくなるんで、兎に角――」

#イザーク◥

00:20:08

「待ってくれ……君たちには悪いが、君たちの事を簡単に信用することは出来ない」

ライナス◥

00:20:13

「いつかは知らない、雪の夜、路地の先にある倉庫だ。君がルシアという少女を想っていて、他の何を捨ててでも守りたいと思えるのなら探してみると良い」

#イザーク◥

00:20:15

「ただでさえ、今の俺は……」

フレイヤ◥

00:20:24

そういえば、　「――あの倉庫って、どこにあるんでしょう」　場所わかるだろうか。と不安になる。

ミカサ◥

00:20:26

「一つだけ、お聞かせください。貴方は自らの命、ご家族、あらゆるものと天秤にかけてもルシア様を救わんとする者ですか？」

ライナス◥

00:21:10

「それが出来なかったとしても。少なくとも僕は、君を責めようとは思わないよ」　通してくれ、と脇を通って上に向かおう。サイモンの話も聞いておきたい。

キリー◥

00:21:31

黙ってライナスに着いていくの図

#イザーク◥

00:21:39

「一体何を――」　次々に繰り出される言葉に困惑した表情を見せるが、ミカサの言葉を聞くと、すっとその表情が変わった。　「……待ってくれ」

アシュ◥

00:21:40

「それと、掛ける物は持ち歩けよ、そうそう貸せないからな！」とだけ言ってライナスにつきあおう

フレイヤ◥

00:21:43

「えっと、こちらのアランさんは、あなたと同じくこの国の聖戦士です。ルシアさんとは友人知人の関係で――」

00:21:50

わたわたわた。

シルヴェストロ◥

00:21:55

「……どうしたの」

#イザーク◥

00:22:00

ライナスたち、上に上がろうとした者たちに声を掛けて制止しよう。

ミカサ◥

00:22:09

「わたくしは、貴方がそれを為そうしていたのだと信じたいのです。あの雪の日、貴方は」

#イザーク◥

00:22:22

「……君たちが何を言っているのかは分からないが」

00:22:46

「俺は、自分の家族も、ルシアの事も、捨てる事なんて出来ない」

アラン◥

00:23:06

「……イザーク、だったな」

#イザーク◥

00:23:10

「救えるのなら、この命を擲つくらい、安いものだ」

00:23:21

「……ああ」

アラン◥

00:23:53

「俺は、見習いに過ぎないが、聖戦士を志す者だ」

ライナス◥

00:24:20

「……」　立ち止まってイザークの言葉に耳を傾け、アランとのやり取り眺めて落ち着くのを待とう。

アラン◥

00:25:05

「お前が既に、俺の目指すものを体現する者なら――」

00:27:07

「その在り方を、裏切らずにいられるか？」

フレイヤ◥

00:27:52

「――……」

#イザーク◥

00:28:03

「――ああ……俺は最期まで、そう在りたいと思っている」

フレイヤ◥

00:28:11

わたわたを止めて、イザークの目を伺うようにそっと見る。

ミカサ◥

00:28:18

「……」この方（イザーク）はやはり裏切り者ではなかったのだ。ずっとそう思って、いや、願っていた。ルシアが裏切られたと信じる気持ちを、裏切る方であって欲しいと。

#イザーク◥

00:28:26

「そう、だから――」　ざざ、と彼の言葉の途中に雑音が交じる。

#ティーヴァ◥

00:28:52

「失礼致します」　そのイザークの手に、すっと前に進み出たティーヴァが触れる。

アラン◥

00:29:06

「、これは……」

シルヴェストロ◥

00:29:07

「――……」　ルシアの言葉を思い出し、小さく首を横に振る。彼はそうではなかったと、確信を持てた。

ライナス◥

00:29:10

「アラン、あの倉庫の場所について検討は付くかい」

フレイヤ◥

00:29:17

「……！　ま、待っ……」　消えてしまうのか、と思い、声をあげそうになる

#イザーク◥

00:29:19

「ッ……！？」　その瞬間、イザークは片手で頭を押さえて数秒小さく呻く。

フレイヤ◥

00:29:30

「ティーヴァさん……？」

シルヴェストロ◥

00:29:36

「何を……」

#ティーヴァ◥

00:29:44

「この魔域における”彼”に、干渉致しました」

キリー◥

00:29:57

「そんな真似が、できるのか……」

ゾールソモーン◥

00:30:13

「すごいわね」

#ティーヴァ◥

00:30:16

「ええ。かの剣が絡む魔域であれば」

アラン◥

00:30:25

「……つまり、何をしたんだ？」

#ティーヴァ◥

00:30:28

「尤も、それも無制限というわけではありませんが……」

フレイヤ◥

00:30:28

「かの……剣？」

キリー◥

00:30:40

「そいつは、何か為せるのか？」 ただの幻ではなく

#ティーヴァ◥

00:30:52

「彼に、此処が魔域であり、これが過去の出来事であり――彼が現実では既に死している事を認識させました」

ミカサ◥

00:31:01

「……ルシア様の、力になっていただけますね？」＞イザーク

アラン◥

00:31:08

「――何だと？」

#イザーク◥

00:31:12

「……ああ、そうか。俺は……」

フレイヤ◥

00:31:20

「そ――」　それは――　イザークの様子を伺う。

#イザーク◥

00:31:23

「……為せなかったんだ、何も」

ゾールソモーン◥

00:31:24

「…………そう」

ミカサ◥

00:31:25

「今を生きるあの方の為に、もう一度」

シルヴェストロ◥

00:31:31

「……それ、は」　残酷だ、とは口に出さず、イザークに視線を向ける。

キリー◥

00:31:31

「故人だった……だと」 なぜわかるんだろう

#ティーヴァ◥

00:32:03

「状況からの推察と、この魔域から感じる”遺品”の気配でしょうか」

ライナス◥

00:32:08

「結果としては、かい」　＞何も為せなかった

#ティーヴァ◥

00:32:13

キリーの言外の問にはそんなふうに答えた。

#イザーク◥

00:32:25

「ああ……」

アシュ◥

00:32:29

「……遺品、か」携えた槍をちらりと

アラン◥

00:32:32

「……」

#イザーク◥

00:32:43

「俺は、そうだ……この後、ルシアのことも、家族の事も救おうとしたんだ」

フレイヤ◥

00:32:54

「……で、でも、わたしたちは見ていました。あなたが、真剣にルシアさんの事を想っている事を」

ミカサ◥

00:32:59

「ルシア様が信じ、愛した殿方が、その窮状を前に心変わりして裏切り、見捨てるような方であるはずがないではありませんか」

#イザーク◥

00:33:33

「だが、出来なかった……。俺が弱かったばかりに……」

フレイヤ◥

00:33:39

「このあと、いったい、何があったんですか……？」

キリー◥

00:33:55

「だが今、お前はここにいる」

#イザーク◥

00:34:36

「まずは、”今”起こっている事から話そう」

00:35:03

「……そうだな。そして君たちも此処にいる。今だからこそ為せる事があるかもしれない」

アラン◥

00:35:13

「―――頼む」

シルヴェストロ◥

00:35:25

「……うん。出来る事なら、何だって」

ライナス◥

00:35:32

「彼は何時まで保つんだい、ティーヴァ」　「十分な時間があるなら、それは僕たちが聞くべき事じゃないだろう」　フレイヤに言いつつ。終わった後に、会話する時間がないなら聞いて置いて伝えてあげたくはあるが。

キリー◥

00:35:42

「ああ、為さなきゃならねえ。そのためにも、聞かせてくれ」

#イザーク◥

00:35:43

「今、ルシアは罪人としてその身柄を追われているんだ」

#ティーヴァ◥

00:36:11

「少なくとも、ルシア様をお救いするまでは」　＞ライナス

ゾールソモーン◥

00:36:46

イザークに向き直る。

ライナス◥

00:37:21

「……」　微妙なラインだな。話を聞いてから考えよう　「あぁ」　＞イザーク

#イザーク◥

00:37:23

「……事の発端は、詳細は省くが、ルシアの母君――アリア様が次期枢機卿の座を狙い、現在の枢機卿の一人を暗殺しようとしたことだ」

00:37:29

「勿論、彼女がそんなことをするはずはない」

ミカサ◥

00:37:45

「何者かの企てと？」

シルヴェストロ◥

00:37:51

「……そこから、もう誰かの手が入っていたんだね」

#イザーク◥

00:37:54

「ああ」

キリー◥

00:38:06

「どこでもありそうな話だ」 それもサイモンだ

フレイヤ◥

00:38:15

「………」　それで使用人たちのあの態度。

#イザーク◥

00:38:22

「しかし、黒幕の息は至る所に掛かっていて、彼女はその罪から逃れることは出来なかった」

ライナス◥

00:38:23

サイモンの事をあまり疑うんじゃない（震え

ミカサ◥

00:38:27

「サイモン様は…あの方は、ルシア様のお味方ですか？」

00:38:39

わたくしは信じておりますよ

#イザーク◥

00:38:47

「そうして、アリア様が暗殺されたのが、つい先日の事だ」

キリー◥

00:38:58

この信じてるムーブ、反転のために力をｹﾞﾌﾝ

#イザーク◥

00:39:00

「……」　ミカサの言葉には首を横に振った。

シルヴェストロ◥

00:39:06

「暗殺って、その時ルシアは……？」

ライナス◥

00:39:14

「その黒幕というのは。目星は付いている口振りに聞こえるが」

アラン◥

00:39:20

「………」

ゾールソモーン◥

00:39:32

嘆息。

ミカサ◥

00:39:41

「！……では、」

#イザーク◥

00:39:48

「父君と一緒に居たそうでね。彼女は無事だったよ」　＞シルヴェ

00:40:08

「……ああ。その人物と、先程まで言葉を交わしていたよ」　＞ライナス

キリー◥

00:40:20

「サイモン、だな？」

シルヴェストロ◥

00:40:23

「……見てはいない、んだね」　頷く。

#イザーク◥

00:40:33

「そうだ」　キリーに頷いた。

フレイヤ◥

00:40:35

「ルシアさんのお父様」　罪状とやらでは、アリアを蘇らせようとしたのだったか。

00:40:48

「……………」

ライナス◥

00:40:57

「出来ることなら彼の事は信じていたかったんだがね」　あまりに救いがないじゃないか。

キリー◥

00:41:02

「ククク……最初からずっと怪しいことばかりしやがって……ようやく捉えたぞ」

ミカサ◥

00:41:04

「すぅ……はぁ……」

00:41:26

「ええ、本当に。」＞ライナス

シルヴェストロ◥

00:41:30

「……誰を信じていいかも解らないな、この国は」

フレイヤ◥

00:41:40

「……どう、して。ひどい……ひどすぎます……」

キリー◥

00:42:05

「依頼時の発言から矛盾してたんだ、こっちを無頼漢だと思って甘く見やがって」 吐き捨てるように

#イザーク◥

00:42:14

「……ルシアの父君は、優秀な操霊術師だ。この国では操霊術は奨励されていないが、それでも、国に認められていた程のね」

00:42:28

「だが、それでも決して、この国では越えてはいけない一線がある」

ミカサ◥

00:42:53

「黄泉還り、ですか」

フレイヤ◥

00:42:55

「それじゃ、蘇生の術を使ったというのは……」　本当なのか。

00:43:08

優秀なおとうさんだ

#イザーク◥

00:43:26

「ああ……。彼はアリア様の死を認められず、蘇生の魔術に手を出したそうだ」

シルヴェストロ◥

00:43:48

「それは確かな事、なのかな」　＞手を出した

アシュ◥

00:43:54

「……敬虔なライフォスの信者が黄泉還りに応えるわけがない。それを知らない訳じゃないと思うけど」

#イザーク◥

00:44:00

「いや……認められなかったのは父君ではないな」

フレイヤ◥

00:44:09

「わ、わたしは……信じて、信じたくて、だって、じゃなかったら、ルシアさんがあんまり可哀想で……」＞キリー

#イザーク◥

00:44:22

「……アリア様の死を知らされた時のルシアを見て、とても居た堪れなくなったんだろう」

アラン◥

00:44:27

「……ルシアが、か」

アシュ◥

00:44:29

「いや、それでももしかしたらって、思っちゃうよな……」例え一目でも

フレイヤ◥

00:44:39

「………」

シルヴェストロ◥

00:44:44

「……」

ライナス◥

00:45:13

「ちなみに。蘇生は、失敗したのかい？」

#イザーク◥

00:45:25

「……ああ、アリア様が蘇る事はなかった」

キリー◥

00:45:28

「泣くな。ここは外野が泣くところじゃねえ。俺たちがすべきことは、他にあるだろう」>フレイヤ

ミカサ◥

00:45:36

「そうですか」

ライナス◥

00:46:02

「そうかい」　成功していなくてよかった、とは口には出すまい。

#イザーク◥

00:46:06

「彼女が応えなかったのか、儀式そのものが成立していなかったのかは、俺の知る所ではないが……」

00:46:29

「いずれにせよ、禁忌に手を染めた彼もまた、罪に問われて捕縛された」

ミカサ◥

00:46:57

「わたくしは黄泉還りです。この国のとっても、貴方にとっても認め難い存在でしょう。しかし、生きているこの身だからこそ、今、出来ることがあります。」

キリー◥

00:47:03

裏で誘惑したやつがいても驚かない流れね

フレイヤ◥

00:47:27

「……な、泣いてなんかいないですし」　やるべきこと。　「――はい」

#イザーク◥

00:47:39

「それが数日前の事。――そして今日、何の罪もないルシアまで、その身柄の確保が命じられたんだ」

シルヴェストロ◥

00:48:17

「それを命じた人っていうのは、解らないかな」　

アシュ◥

00:48:52

「――出来過ぎ、だよな」ぼそり

#イザーク◥

00:48:54

「いろいろな人間の思惑が絡んでいるだろうが……サイモン司祭もそれに関わっているのは間違いないだろう」

キリー◥

00:49:00

あるいは、やったことにされた、か

00:49:19

「ここまでやってるんだ。全部が全部そうだって驚くに値しねえな」>出来過ぎ

アラン◥

00:49:24

「……ルシアの父親は、どうなったんだ？」　その後。

#イザーク◥

00:49:38

「……」　首を横に振った。＞アラン

シルヴェストロ◥

00:49:42

「僕達の知っているルシアは、サイモンを信頼していたけど。……それもそうなるように動かれていた、だけか」

ミカサ◥

00:49:48

「ならば、わたくしは悪を為しましょう。法の執行を妨げ、罪なき咎人を連れ去りましょう」

アラン◥

00:49:48

「―――」

ゾールソモーン◥

00:50:06

「そういうことでしょ」

ライナス◥

00:50:15

「さてね。過去の事まではわからないよ」　＞シルヴェストロ

キリー◥

00:50:25

「さぞかし便利な手駒だったろうさ」 ぶっころ

#イザーク◥

00:50:32

「俺はルシアの捕縛命令が出た事を聞いて此処へやってきたが……」

アシュ◥

00:50:33

「なあ、サイモンって最初っからそう言うタイプの奴だったか」

シルヴェストロ◥

00:50:33

「うん。イザークにも解らない所だと思う」

#イザーク◥

00:51:08

「その時には、既にルシアの姿はなく、代わりにサイモン司祭がいたんだ」　今はもう何処かへいったけど、と。

フレイヤ◥

00:51:36

「ルシアさんは居なくて――　止められたんですね、ルシアさんの助けになる事を」

#イザーク◥

00:51:55

「……分からない。俺はそこまで彼と親しかったわけじゃないんだ」　＞アシュ

00:52:13

「ただ、アリア様は立場上親しくされていたはずだ」

アラン◥

00:52:14

「……その後、どうなったんだ」

シルヴェストロ◥

00:52:34

「意図してだろうね。……家族を人質にされていたくらいだ」

#イザーク◥

00:52:42

「……そこの彼女の言う通り、俺は此処に留まる事を命じられた」

00:52:53

「――って……知っているのか？」　家族を人質にされたこと。

ゾールソモーン◥

00:53:02

「まあ」

ミカサ◥

00:53:04

「見ておりましたから」

アシュ◥

00:53:09

「そっか……一応可能性は残ってるけど、まあ期待しないでおくか」

#イザーク◥

00:53:15

「そうか……ならば話は早いな」

シルヴェストロ◥

00:53:23

「……うん。聞いていたんだ、イザークが話をしていた所を」　盗み聞きしてごめんとは言わない。

フレイヤ◥

00:53:35

「す、すみません。盗み見したかったわけじゃないんですけど――」

ライナス◥

00:53:37

「さっきまで一通りの流れは見てきた所でね」　魔域のなかって理解を与えてるならこれである程度推測してくれ。　＞イザーク

ミカサ◥

00:53:48

「あのやり取りも、本当にあった出来事だったのですね……」

#イザーク◥

00:54:14

「俺はこの後、どちらも助けようとし、力及ばず、どちらも救う事なく死んだ――恐らくは、そういうことなんだろうな」

#ティーヴァ◥

00:54:28

「……」　イザークから向けられた視線に頷いた。詳細までは知らないけれど。

#イザーク◥

00:54:58

「だったら……俺の為すべき事は決まっている」

00:56:00

「俺は自分の無念を晴らし……そして、ルシアの事を救いたい」

フレイヤ◥

00:56:02

「……」　イザークを殺したのも聖戦士なんだろうか。

#イザーク◥

00:56:11

「そのために、君たちの力を貸してくれないか」

アラン◥

00:56:25

「――言ったろ。ルシアを助けに来た、って」

フレイヤ◥

00:56:28

「当たり前ですよ！　目的は、一緒です」

シルヴェストロ◥

00:56:41

「勿論だよ。その為にここにいるんだから」

アシュ◥

00:56:46

「それ今更聞くの？断るわけないだろ」肩を竦めた

キリー◥

00:56:50

「存分にやれ。今度こそ、思い残すことなくな」

ゾールソモーン◥

00:57:10

「為しましょう」

ミカサ◥

00:57:12

「その意気や由し、それでこそあの方が今も心に想う御方にございます。」

アラン◥

00:57:25

「ティーヴァ。この後、“今”のまま行動できるのか？」

#ティーヴァ◥

00:57:35

「貴方様は幻のようなものとはいえ、人の在るべき姿を持つ者。そのためでしたら、私も力をお貸ししましょう」

アラン◥

00:57:36

ようするにまた時間軸が飛んだりしないのか、ということだ。

#ティーヴァ◥

00:57:49

「ええ、それは問題ありません」

ライナス◥

00:58:03

「まずは何からする事になるんだい」　＞イザーク

アラン◥

00:58:04

「……よし、なら話は早い」

#ティーヴァ◥

00:58:09

「恐らく――先に見た倉庫の惨状は、この夜の出来事」

00:58:14

この日の夜、だ。

アシュ◥

00:58:24

「そんなすぐかよ！」

シルヴェストロ◥

00:58:30

「今夜か……場所は、ええと」

フレイヤ◥

00:58:36

「場所の検討はつきませんか？」

アラン◥

00:58:45

「あの倉庫は、確か――」

フレイヤ◥

00:58:59

「例えば、ルシアさんが逃れそうな場所とか――」

アラン◥

00:59:00

俺なら検討はつくかな。

#イザーク◥

00:59:07

「ルシアの捜索を進めると同時に、俺の家族を監視している聖戦士たちの排除だろうな」　＞ライナス

キリー◥

00:59:16

「思いつくところがあればどこでもいい、手当たり次第に当たるぞ！」 9人でバラバラに！

GM◥

00:59:23

うん、その近隣の場所まで含めて分かるだろう。＞アラン

アラン◥

00:59:46

なら、最悪そこに連れ込まれるところを抑えることはできるか。

シルヴェストロ◥

00:59:48

「二手に分かれる必要があるかな……イザークの家族は、この近くに？」

アラン◥

00:59:58

あるいはもともとそこに身を潜めて居た可能性もあるが。

アシュ◥

01:00:05

「落ち着け脳筋」

#イザーク◥

01:00:25

「母親と妹は、今は家にいるはずだ」

アシュ◥

01:00:43

「そっちは俺が行く、行かせろ」＞家族

ライナス◥

01:00:48

「君に信頼の置ける知人でもいれば、件の場所にテロリストが潜んでいるとでも伝えて貰って向かう手もあるんだがね」　物騒な事を言った。　＞いざーく

キリー◥

01:00:53

「俺は落ち着いている。現状、手がかりがそこの二人の土地勘しかないんだから、少しでも確率を上げられるように行動すべきだろ」 つまり手早くローラー

ミカサ◥

01:00:54

「ルシア様を捕縛した下郎共が『明日の朝、アレを発見、確保して仕事は終わり』などと申しておりました。わたくしはそれが貴方の事かと考えておりました。この後、貴方は何を為そうとしたのでしょうか？」＞イザーク

シルヴェストロ◥

01:01:18

「……どうだろう。信頼が置けても、向こうに察されたら、イザークと同じように動かれるかもしれない」　＞ライナス

ライナス◥

01:01:24

「それは単純にルシアの事だろうね」　アレ＝ルシア　＞ミカサ

#イザーク◥

01:01:35

「……友人だと思っていた相手にも、裏切られたばかりでね」　＞ライナス

フレイヤ◥

01:01:49

セフィリアってどうしようもないですね

アシュ◥

01:01:58

セフィリアこわいなー

シルヴェストロ◥

01:02:00

僕もそう思う

ゾールソモーン◥

01:02:04

王国潰した方がよかろうもん

アラン◥

01:02:05

故郷がディスられっぱなしで辛い

ミカサ◥

01:02:07

「ルシア様は既に捕らわれていたではないですか」＞ライナス

#イザーク◥

01:02:08

こんなのほんの一部ですよ。

キリー◥

01:02:26

ほんの一部ですよ(本当はもっとどす黒い)　こうか

ライナス◥

01:02:33

捕らわれてなかったよね。（放置されてたのを翌朝に発見、って筋書きだと理解してた）

ゾールソモーン◥

01:02:38

え、そういうことなのでは。

キリー◥

01:02:51

それ以外に解釈の余地あったっけという認識だった

#ティーヴァ◥

01:02:55

「ミカサ様、彼らは”他の奴がアレを発見、確保して仕事は終わり”と申していました」

01:03:04

そういうことだよ。＞らいにゃす

ミカサ◥

01:03:06

えぇ…

アシュ◥

01:03:11

そういうことだよね

ライナス◥

01:03:17

ですよね。

01:03:42

「少々頭に血が上りすぎているらしいね、少し深呼吸でもして落ち着くといい」　頭撫でてやろう。　＞ミカサどの

キリー◥

01:03:58

なるほど、話がずれていたのか

GM◥

01:04:03

すぐに捕まえずにわざわざ犯して冬の冷たい倉庫の中に一晩放置したんです。

ミカサ◥

01:04:08

「あぁ……なんということでしょうか……そこまで、己の職務すら、」

ゾールソモーン◥

01:04:35

やばいなこの国シュラの方が平和だよ（？

アシュ◥

01:04:52

「それは後で思う存分たたき付けろミカサ。どう分ける？」

アラン◥

01:05:00

「……友人、か」

ライナス◥

01:05:01

「なら、せめても何かしらを守りに行くとしよう」　君は今度こそ裏切らないようにするといい。　＞イザーク

フレイヤ◥

01:05:09

「イザークさんとアランさんには、ルシアさんの救助に向かってもらうとして……」

#イザーク◥

01:05:17

「……ああ」

アシュ◥

01:05:41

「さっきも言ったけど、俺はこいつの家族のほうに回る。だからライナスがアラン達についてくれ」

ライナス◥

01:05:43

「アシュがイザークの家族の方へと向かうなら、必然的に僕はルシアの確保かな」　役割分担的に。

#ティーヴァ◥

01:05:54

「イザーク様の家族のご安全の確保、および下郎共の排除には私も同行致しましょう」

キリー◥

01:05:57

「女手も連れていけ」 ルシア班

ライナス◥

01:06:02

ほぼ同時なので認識はばっちり駄。

アシュ◥

01:06:10

「わかってんじゃん」

#ティーヴァ◥

01:06:20

イザークは数拡大持ちの優秀な神官戦士だから安心しろ。

ゾールソモーン◥

01:06:29

すごーい！

キリー◥

01:06:37

すごーい

フレイヤ◥

01:06:37

まるで運命を感じるような構成だあ＞数拡大

アラン◥

01:06:37

「あいつが居れば――」　ぼそりと呟いたが、かぶりを振った。

シルヴェストロ◥

01:06:48

有能だ

ライナス◥

01:06:50

「他にないだろう」　＞アシュ

フレイヤ◥

01:06:52

「――あいつ――？」

ミカサ◥

01:07:03

「…ライナス様、わたくしもご一緒しても…？」

ゾールソモーン◥

01:07:25

「………」　うーん。任せよう。という顔になってる。

アシュ◥

01:07:39

「なら、この間の分け方でもいいな」ぱっとパーカー脱いでイザークにパス。「それ、必要になると思うから。後で返せよ」

フレイヤ◥

01:08:02

「ミカサさん、あんまり思いつめないでくださいね」

#イザーク◥

01:08:02

「……？　あ、ああ」　よくわからないという顔を浮かべるが、とりあえず受け取っておいた。

ライナス◥

01:08:05

「ああ、頼りにしているよ」　＞ミカサ

アラン◥

01:08:14

「……なんでもない。魔域で再現されたものがどこまで頼れるかわからないしな」　ティーヴァが干渉したイザークはともかくとしてだ。

01:08:20

＞フレイヤ

ライナス◥

01:08:22

「必要にならないように、しにいくんだけれどね」　苦笑した。　＞アシュ

フレイヤ◥

01:08:43

「それじゃ、私はお二人が存分に動けるよう、イザークさんのご家族のほうに行きます。……ティーヴァさん、それでいいですよね？」

キリー◥

01:08:47

「魔域がどうなってるかわかったもんじゃないからな。念の為用意はしていけ」

GM◥

01:08:49

今日は班分けを決めたら中断しよう。

アシュ◥

01:09:02

「それはそれで。転ばぬ先の杖さ」

ミカサ◥

01:09:03

「ご心配なく、すべきことは心得ております。」あの雪を赤く染めるのです

#ティーヴァ◥

01:09:09

「はい。共に参りましょう、フレイヤ様」

シルヴェストロ◥

01:09:09

「出来るなら僕もルシアを助けに行きたい。……勿論、無理にとは言わないけど」

フレイヤ◥

01:09:24

「……」　大丈夫かしら。＞みかさ

アラン◥

01:09:30

「俺はルシアの方に行く。いいな」

キリー◥

01:09:34

「俺はアシュの方でいい」

ゾールソモーン◥

01:09:36

「はいはい」

TOPIC◥

01:10:16

ルシア救出：　　　　　　　　　　イザーク家族救出： by GM

#ティーヴァ◥

01:10:24

決まった人からトピックに書いていってね。

ライナス◥

01:10:27

「絡め手のなさそうな面子になりそうだ」　神官戦士が2人！　重戦士が2人！　俺、一名！

TOPIC◥

01:10:33

ルシア救出：　　　　　　　　　　イザーク家族救出：アシュ by アシュ

TOPIC◥

01:10:47

ルシア救出：　　　　　　　　　　イザーク家族救出：アシュ、フレイヤ by フレイヤ

アシュ◥

01:10:50

ミカサ殿がいらっしゃる時点で正面から踏み潰しですわよ

フレイヤ◥

01:11:02

倉庫ごとなぎ倒さないでくださいね

TOPIC◥

01:11:03

ルシア救出：　　　　　　　　　　イザーク家族救出：アシュ、フレイヤ、キリー by キリー

シルヴェストロ◥

01:11:04

「搦め手は今はいらないよ。真直ぐに助けに行こう」

TOPIC◥

01:11:21

ルシア救出：アラン　　　　　　　　　　イザーク家族救出：アシュ、フレイヤ、キリー by アラン

アシュ◥

01:11:24

「人数的にゾール、こっち頼む」

ミカサ◥

01:11:25

奴ばらめを赤い雪に変えるのです

アラン◥

01:11:41

殺意が高い。

ライナス◥

01:11:42

「こちらでも気を付けておくよ」　＞心配そうなフレイヤ

#イザーク◥

01:11:47

「ああ、例えどのような罪を被ろうとも、今度こそルシアを救ってみせよう」　真正面からな。

TOPIC◥

01:12:12

ルシア救出：アラン、シルヴェストロ、ミカサ、ライナス、イザーク　　イザーク家族救出：アシュ、フレイヤ、キリー、ゾールソモーン、ティーヴァ by GM

#イザーク◥

01:12:14

こうか。

ゾールソモーン◥

01:12:19

「そうね」

ライナス◥

01:12:24

そうね

アシュ◥

01:12:31

そうわよ

キリー◥

01:12:38

「気張れよ、王子様」 ニヤリと笑い

アラン◥

01:12:39

他も入れようとしてたら先んじされた。

01:12:42

多分それで良い。

ミカサ◥

01:12:44

「貴方の罪はルシア様の誤解を解くことできっと晴れましょう」

フレイヤ◥

01:12:53

「王子様じゃなくて、聖戦士さまです」

#イザーク◥

01:13:01

「では――」　イザークから聖都の一部の地図と、彼の家の位置を教えてもらおう。

フレイヤ◥

01:13:13

「あはは……」　と抜け目ないライナスに笑っておいた。

#イザーク◥

01:13:20

それと同時に、アランが例の倉庫の辺りにも印をつけることもできる。

アラン◥

01:13:40

「俺達が見た倉庫は、このあたりのはずだ」

シルヴェストロ◥

01:13:43

「……そうだね、ルシアは、イザークが助けようとしていたことも知れていなかったから」

ライナス◥

01:14:12

「何処かで時間が取れれば。一筆したためて貰えるかい」　イザークに。本人が直接ルシアに伝える事が出来れば燃やすような言伝でも貰っておこう。

ミカサ◥

01:14:22

「はい。それではお二人とも、あまりにも報われません」＞シルベ様

キリー◥

01:14:36

「いいんだよ、一人の女のために戦おうってんだから」 王子様で

アシュ◥

01:14:56

「そっちは地図無くても行けるよな？土地勘ゼロ組が借りていいか」

シルヴェストロ◥

01:15:03

「うん。そんなのは悲し過ぎる」　ミカサに頷く。

アラン◥

01:15:13

「ああ、問題ない」

フレイヤ◥

01:15:14

「キリーさんって、意外とロマンティストなんですね？」　ふふ。

#イザーク◥

01:15:17

「ああ、分かった。文才はないから、気の利いた言葉が書けるかは分からないが……」

#ティーヴァ◥

01:15:56

「では、そろそろ参りましょう。期限は今から数時間後、今夜までです」

ゾールソモーン◥

01:16:00

ほんとに気が利く男だなーとライナスをみていました。

キリー◥

01:16:08

「ほっとけ！」

ライナス◥

01:16:11

「降って湧いた本来存在しなかった機会だ。思いの丈を伝えておけばいい」　今度こそ後悔のないようにね

アラン◥

01:16:36

「恋文(ラブレター)、ってやつか」　ふっと笑って。

ミカサ◥

01:16:51

「ふふ、ルシア様は女冥利に尽きますね…少しだけ、うらやましゅうございます」

フレイヤ◥

01:17:02

「あははは、ごめんなさい！」　と、笑い声を響かせる。

ライナス◥

01:17:07

すぐにイザークの方に向かうなら、誰か一人にイザークの幻影被せてやってもいいけどどうする？

#イザーク◥

01:17:16

「……昔はそういうやりとりもよくしたが」　苦笑して頭をかいて

キリー◥

01:17:30

ややこしい真似はよそう>幻影

フレイヤ◥

01:17:47

ライナスから気配りをとったらナスしかのこらないよ

ライナス◥

01:17:50

顔見たら寄ってくるかなって。

アシュ◥

01:17:58

気配り＝ライ

ライナス◥

01:18:00

僕の気配りはライだったのか……。

キリー◥

01:18:03

ナス=それ以外

#イザーク◥

01:18:07

そのようだ。

ミカサ◥

01:18:22

ライからもナスからも気配りらしさを感じないのはなぜでしょうか…

アラン◥

01:18:24

面子的にあんまり活かせそうにない気がする――＞らいなす

ライナス◥

01:18:44

まあサーチアンドデストロイしてもらえばいいか

キリー◥

01:18:51

うむ

シルヴェストロ◥

01:18:52

「……急ごうか。今も逃げているなら、ずっと不安な筈だから」

キリー◥

01:18:56

余計なことをする面子じゃない

GM◥

01:19:00

脳筋たちを後ろで比較的冷静な女たちが支える構図だからな。

アシュ◥

01:19:01

そういうの茜ちゃん得意やで

01:19:09

＞サーチ＆デストロイ

アラン◥

01:19:11

言い方ァ！

ゾールソモーン◥

01:19:15

比較的。

#イザーク◥

01:19:15

「ああ、行動を開始しよう」

01:19:27

「――皆、よろしく頼む」

アラン◥

01:19:27

「……よし、行こう」

ミカサ◥

01:19:32

わたくし、冷静です