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20190217Y_0

2019/02/17
SYSTEM
02:09:46
 様が入室しました。
フューリアス
02:11:29
時刻なう
1D6 → 6 + 【12】 = 18
TOPIC
02:11:42
星の標 18時 by  
 
02:13:27
18時、早い夕食、間食、早いものは最早飲み始める時刻。星の標一階の酒場は客でごったがえしていた
SYSTEM
02:13:55
 様が入室しました。
フューリアス
02:14:57
――……」その中、背景の一部のようにその男はいた。昨日と同じ席で微動だにせず、宵に染まる外の景色を眺めているのであった。恐らくはそうなのだろう
02:15:56
目の前のテーブルには簡単な食事が置かれており、少し手を付けた形跡がある。
SYSTEM
02:16:04
 様が入室しました。
フューリアス
02:17:34
その様子は雑然とした酒場の中で、見ようによっては逆に目立つのかもしれない――
エナ
02:20:06
「ねぇ、ちょっと、あんた」そんな背景のような男に声がかかる。亜麻色の髪に琥珀色の瞳をした少女だ。
フューリアス
02:21:20
――自分かい?」止まった時が動き出すように男は頭を巡らせ少女を見上げた。白い髪と細めた目の男であった
エナ
02:21:29
「食事、続ける気が無いんだったらさっさと席、空けてくれる? 他の卓は酔っ払いとか喧しいのばっかりだし」手にしたトレーには華やかとは言い難い食事が載っている
SYSTEM
02:22:25
 様が入室しました。
エナ
02:23:41
「そうよ、他に誰がいるっていうの。」割と厚かましいことを平然と言ってのけているが悪びれた様子も物怖じした様子もない
フューリアス
02:24:00
「?、ああ、そうか、すまない。ゆっくり食べないと少し――味が濃くてね」尚テーブルに置かれてる軽食はかなり味の薄い方である
02:25:36
「邪魔してすまなかった。すぐ食べてしまうから座って待ってもらえるかい」思い出したようにフォークを取り、目の前の食物を淡々と口に運び始め
エナ
02:25:50
「はぁ? それの味が濃いってどういう舌してんのよ。まぁ、それで残して捨てないだけマシってもんだけど」
02:26:06
「って、食べられるんじゃない!」
フューリアス
02:27:10
「食べられない訳じゃないよ。飲み込めば味はあまり関係無いし」つまり食べるというより喉の奥に放り込んでいるのである
エナ
02:27:35
「まぁいいわ、しばらくは相席で我慢してあげる。冷めたら勿体ないもの」返事も待たずに勝手に向かい側の席についた
02:29:48
「それじゃあ食べるっていうよりは流し込んでるだけでしょ、あんたは植物かっていうのよ」辛辣な物言いを挟みつつ、自分の食事を開始する。口にものを入れたまま喋ったりはしない。
フューリアス
02:31:12
「ああ、ありがとう……はは、手厳しい」フォークを止めて礼を言い、遠慮なく突っ込んでくる少女に苦笑いを浮かべてから、再び食事と向き合った
エナ
02:33:44
「何のお礼よ。お金を払って得た食事を粗雑に扱うのが気に食わないだけ。私は無駄が嫌いなの」
02:34:15
フォークを突きつけたりはしない。ちゃんと指を突きつけて言った(人を指さしてはいけません)
フューリアス
02:36:39
「……ん、そうだね。大事な日々の糧だし、作ってもらったものだ。大事に頂かないと」と言う訳でゆっくり、噛み締めて頂く。
シルヴェ
02:37:59
――……」 そして席を探す者がもう一人。周囲を見回してはその煩さに苦笑して、(比較的)静かに話をしている二人に声をかける。
エナ
02:37:59
「そうよ、感謝しなさい」何故か胸をはって我が意を得たりとばかりに頷いた。君が作ったんじゃないよね。あと胸ないね
フューリアス
02:38:35
野郎にトップとアンダー差で負けそうだって?
シルヴェ
02:38:35
「あー、ええと……ごめん、席いいかな。他がちょっと頼める雰囲気じゃなくって……」 あんな調子だからさ、と酔っ払いどもを示し
エナ
02:38:37
なんなのよこの穢れ臭い面々は!
フューリアス
02:38:56
あわせて1ミカサ殿だぞ
シルヴェ
02:39:02
穢れになぁれ……
エナ
02:39:05
なんということでしょう
シルヴェ
02:40:09
あんまり長居はしないと思うんだけど。そう付け加えて、エナとフューリアスの顔をそれぞれ伺う。
フューリアス
02:40:09
「ありがとう、時々言ってもらわないとそんな当たり前の事でも忘れそうになるね……ああ、どうぞ」エナに再び感謝してからシルヴェに頷こう。
エナ
02:40:37
「食事のみを目的としていて、食べ散らかしたり唾を飛ばしてきたりベタベタ触ってきたりしないなら別に構わないわ」
フューリアス
02:40:50
あ、こめかみの小さな角は隠していません
シルヴェ
02:41:18
「有難う、…………」 フューリアスに笑顔で返して、エナの言葉に表情を引き攣らせる。
エナ
02:41:25
「ええ、その当たり前のことにもう一つ付け加えて欲しいことがあるんだけど…」>フューリアス
シルヴェ
02:41:32
「……う、うん。多分どれもしないと思う」 着席。
フューリアス
02:41:44
あと痣は見えない(背中の肩甲骨の間)
シルヴェ
02:42:21
側頭部の一対の瘤は隠しておらず、痣はパッと見える位置にはないかな
エナ
02:42:22
「いくら何でもそれ(角)、隠しておきなさいよ!」こめかみの角を指さし
フューリアス
02:42:36
「……うん?」ゆっくり味わったものを飲みこんでからエナに向き直り
02:42:54
「? …………隠してないけど」と隣の悪い例を見た
シルヴェ
02:42:59
「……それ」 エナの指先からフューリアスの頭まで視線がついーっと流れる。
エナ
02:43:00
「ええ、そりゃあここの王様もそうだし? なんだか有名な冒険者にも多いって聞くわよ?」
フューリアス
02:43:30
ささやかな角である。単にこめかみに小さな瘤がある程度
エナ
02:43:45
「って、あんたもじゃない!」つられて見るとこいつ(シル)もだ
シルヴェ
02:44:26
「だ、だって別に隠さなくても何か言われる事ってなかったし」 言いながら珈琲に砂糖とミルクを三つずつどぼりと落とす。
フューリアス
02:44:45
「ああ、安心して、場所は弁えてるつもりだよ」状況に応じてちゃんと隠すと言いたいらしい
エナ
02:45:09
「なんなの?何でこんなに集まるわけ!? 確率的におかしいでしょ…? いや、確かにこれを期待してこの国に来たわよ…? でもそれにしたって…
フューリアス
02:45:23
「……すごいね、そんなに砂糖を入れて大丈夫?」
シルヴェ
02:45:55
「これくらい入れないと苦くて……」 エナの葛藤は知らずに
フューリアス
02:45:59
「これでもオルトラントにいたからね、これが場所によってどう見られるかは知っているつもりだ」>エナ
エナ
02:46:00
「この地方特有の価値観なのかしら、それもと……そこ(シッル)!なんて贅沢してるのよ!」
シルヴェ
02:46:09
「えっ」 えっ
02:46:59
「オルトラント……っていうと、ええと……エニア丘陵の向こうの」 
フューリアス
02:47:04
「自分はそんなに入れたら下がおかしくなるかもしれないなぁ……」
エナ
02:47:07
「そんなに入れたら元の味も何もあったもんじゃないでしょ、しかも勿体ない、砂糖なんて高級品を」
02:47:32
「……オルト、ラント…?」
シルヴェ
02:47:54
「おかしくはならないよ……それに元の味も別にほら……あるよ」 
フューリアス
02:47:57
「こっちでは砂糖の相場はそこまで高くないらしいけど」また小さく切り分けた食事を一口
シルヴェ
02:48:15
「砂糖の値段って気にした事なかったな……」 トースト齧り
フューリアス
02:48:26
「そう、そのエニア丘陵の向こうのオルトラント」
エナ
02:48:55
「ああ、これが冒険者特有の金銭感覚の破綻なのね…」
シルヴェ
02:49:39
「いいな、一度見てはみたい」 行った事ないんだ、と続けながら珈琲を一口
エナ
02:49:49
「知っているわ、共通語のアクセントに少し、癖があるもの」>フューリアス
02:50:42
「大したところじゃないわ」
フューリアス
02:50:52
「……凄いね、少ししか話していないのにそこまでわかるなんて」アクセントを見抜いたエナに感心
シルヴェ
02:51:31
「それはきっと、えーと……君が見慣れてるから、だと思うよ」
フューリアス
02:51:59
「こっちよりは少し寒いよ。冬は冷え込むし……ああでも、湖の向こうに見えるヴェイルーンは綺麗だったかな」
エナ
02:52:54
「そ、つまりそういうこと。私も向こうから来た口ってわけ」>しるりあす
02:53:41
「…遠目にはそう見えるかもしれないわね」
シルヴェ
02:54:14
「だよね」 そういう言い方をするって事は、と頷く。
02:54:34
「でも、どうしてこっちに? 結構距離もあるし――ああ、勿論言いたくなければ平気なんだけど」
エナ
02:55:39
「重罪を侵して国外追放、名前を変えて逃亡潜伏中――
フューリアス
02:56:00
――成し遂げねばならないことがあるんだ」フォークをおいて掌をじつとみる
エナ
02:56:14
――って言ったら、どうする?」
フューリアス
02:57:11
「そうなのか、大変だったんだね――かな」>エナ
シルヴェ
02:57:38
「そっか。それは大事だね」 フューリアスに頷いて 「どうもしない」 エナにはきっぱり
エナ
02:57:57
「そうね、そんな事があったら大変だったわ」
フューリアス
02:58:41
「ありがとう……そう、大事な、とても大事なことなんだ」同調してくれたシルヴェに静かに微笑んだ。
エナ
02:59:07
「薄情とは言わないわ、他人事だしね」>シッル
シルヴェ
02:59:40
「それが叶うともっといいんだけどね」 聴くわけにはいくまい>フューリアス
フューリアス
03:00:49
「やり遂げるさ、必ず」硬い決意を示すかのようにきっぱりと言い切った
03:00:58
まあ復讐なんですけどね
エナ
03:01:18
「やらないといけない事なんて誰にでもあるわ。まず食べていく為に稼がなくちゃ」
シルヴェ
03:01:27
「そうじゃなくてさ。だって僕は君の事は何も知らないから、それが本当か嘘かも解らないんだ。だから、どうもしない、できない、……か、なあ」 徐々に自信を失う。
フューリアス
03:03:55
「それは確かに。小さな仕事でも食べて行く分にはどうにかなるけど」大きな仕事を受けなければ目的は成し遂げられない
エナ
03:03:56
「そう、それよ。そもそも聞いてどうするって話。まぁ、ロクな思い出が無いのは本当よ」
シルヴェ
03:05:18
「下水掃除は……止めた方がいいからね……」 ほんとに。>フューリアス
エナ
03:06:03
「そうね、観光で行くならヴェイルーンは見所が多いわ。魔動遊覧船なんかもあるし、王都の景観は…ちょっと」
03:06:28
「食事処でする話?」ノーモア下水
フューリアス
03:06:32
「? そうなのか? わかった、下水道には気をつけておく」
シルヴェ
03:06:41
「……ま」 「魔動遊覧船、っていうと……っと、ごめん」 >ノーモア下水泥棒
フューリアス
03:08:08
「あれかな、良く水晶海を回っていた大きな船。弟たちが見るのが好きだった」
シルヴェ
03:09:51
「大きい……っていうとどれくらいなんだろうな、ちょっと気になる」
フューリアス
03:11:18
「遠目でもはっきり見えるくらいだったから、かなり大きいと思う。何人くらい乗れたんだろう」
エナ
03:11:19
「水晶海なんて言っても湖だから、海みたいな海流もないし、風任せの帆船じゃなくて魔動機推進の船を持っているわけ」
03:13:20
「ほとんどは軍用だけどね、比較的小型のものが遊覧目的で回遊してるのよ。観光資源ね。大きいのは軍用の方よ、たぶん」
シルヴェ
03:13:33
「魔動機推進の大きな船か、……水晶海っていうのも気になるなあ。ああ、軍用なんだね」
フューリアス
03:14:35
「そうだったのか、詳しいんだね」ヴェイルーンの人なのかな、などと思ったり
エナ
03:15:32
「ヴェイルーンは湖上の王国だから、輸送のための船に漕ぎ手を満載してたら運べる兵隊の数が減るじゃない。漕ぎ手を兼用させたら現地で使い物にならないし」
シルヴェ
03:17:30
「……ああ、確か真ん中の島にあるのがヴェイルーン王国だったっけ」 詳しくは覚えていないけど地図は眺めた記憶がある。 「そういう所も兼ねて魔動機推進のものが開発されて行った、って事か」
エナ
03:17:47
「天然の水堀と空と海…湖の輸送力、それを駆使して覇権を握ってるのよ、あの国は」
シルヴェ
03:18:54
「フューリアスも言っていたけど、物知りだね。自分のいる地方の事、全然説明出来る気がしないや」
フューリアス
03:19:01
「そう言う経緯があったのか……なるほど」自分の生まれた土地だけどしらないことばかりだなあと関心しきり
03:19:38
名乗って……ないな!
エナ
03:19:44
そうわよ
シルヴェ
03:19:46
ないぜ
フューリアス
03:21:05
「……すまない、君とはどこかで会ったかな? 名乗ったつもりは無かったんだけれど」>シルヴェ
シルヴェ
03:21:22
はっ
エナ
03:22:28
「そりゃあ、まぁ…私は優秀だから」言葉を濁しつつ
シルヴェ
03:23:33
「ああ、さっきガルバと話……っていうのかな。注文かな、してるのを小耳に挟んじゃっていて」 
エナ
03:24:07
「詮索屋は嫌われるわよ、気を付けるのね」
シルヴェ
03:24:37
「うぐ。……気を付けます。ごめんね、気を悪くさせたかな」
フューリアス
03:25:21
「いや、まだここに来て日が浅いから名前で呼ばれなれなくて……改めて、フューリアスと言う」
シルヴェ
03:26:02
「ええと、シルヴェストロ。宜しくね」
エナ
03:26:26
「私のことは気にしないで。男の友情を温め合ってちょうだい」
シルヴェ
03:26:43
「男の友情」 
エナ
03:27:58
「殴り合った後に生まれる事もあるそうだけど、どうかしら」
フューリアス
03:28:03
「うん、よろしく……君も良ければ交友を温めるのも悪くないと思うけど。冒険者は複数人で動くものだそうだし」
03:28:29
「殴りあうのは……シルヴェ君とは、遠慮しておきたいな」
シルヴェ
03:28:58
「そんなに頻繁に殴り合わないよ! ……そうだね、4、5人くらいで動くことが多いかな」 僕も遠慮したいな、と笑って珈琲もどきを呑み
エナ
03:28:59
「もっとも、あんたと殴り合って無事で済みそうなのは早々いないと思うけれど。えーと、黒の殺戮者さん?」
シルヴェ
03:29:16
「ぅぶっ……」 むせました。
フューリアス
03:29:46
「なんだい、それ?」聞きなれない単語に首を捻る
シルヴェ
03:30:01
「……え?」 怯え切った視線>エナ
エナ
03:30:39
「どうせ行きずりの関係でしょ、その時々でお互いの実力が分かってれば問題ないでしょ」>フューリアス
03:32:13
「あら?違ったかしら、長剣のシルヴェストロよね?角付きってことは。この店を選ぶときにそれなりに下調べはしたつもりだけど」
フューリアス
03:32:21
「君は合理的なんだね。確かにそれも一つの考え方かもしれないな」ちょっと残念そうにした
シルヴェ
03:32:49
「……それで呼ぶのはやめて……」 泣きそうな顔で返して、トーストを粛々と食べ始める。
エナ
03:33:10
「詳しい謂れは分からないけれど、どれだけ残忍冷酷な輩なのかと思ってたら拍子抜けしたわ」
フューリアス
03:34:57
「……ご馳走様でした」やっとこ食べ終わり、糧を得られたことに感謝の祈りを
シルヴェ
03:35:13
「残忍でも冷酷でもないよ。……二つ名なんてあってもいいことないな、やっぱり」 溜息交じり
エナ
03:36:19
「…でも、そうね、次に会った時に名乗り直すのは面倒だわ。 エナよ」>フューリアス
フューリアス
03:37:26
ちょっと顔が明るくなった「ありがとう、エナ。もし一緒に動くときが来たら頑張らせてもらうよ」
エナ
03:38:30
「貸し一つよ。その時に返して頂戴」何が貸しだったというのか
シルヴェ
03:39:32
「貸しなのか……」 小声
フューリアス
03:39:39
「わかった、その時には」エナに頷いて立ち上がり「何だか久しぶりにたくさん喋ったな……先に休ませて貰うよ」
エナ
03:40:03
「そこ、あんたもよ」びしと指さし>シッル
シルヴェ
03:40:36
「ん。お疲れさま。……そうだね、さっきオルトラントの事を幾つも聞いたし」 頷く
エナ
03:41:23
「図体がデカいんだからしっかり食べてちゃんと休んで、ガッツリ働いて稼ぐのね」
フューリアス
03:41:53
「2人ともありがとう、なんと言うか……そうだな、久しぶりに生きている感じがしたよ。それじゃあ、また」ちょっと変な言い方をしてから自分の食器を片付け、2階へと上がっていくのだった
SYSTEM
03:42:10
 様が退室しました。
エナ
03:42:31
「本当か嘘かも解らないわよ?」オルトラントのこと
シルヴェ
03:43:06
「生きている感じ……」 上がって行ったフューリアスを見ながら呟き 「それを確かめるのは僕がすべきことでしょ?」 
エナ
03:45:10
「あら、百聞は一見に如かずの後をちゃんと実践する派なのね」
シルヴェ
03:46:34
「そうだね。知り合いがそういう性質でさ、伝染ったみたいだ」
エナ
03:49:30
「聞いて見て、考えた上で行動し、成果を上げて幸福に繋げる、だったかしら」
03:52:41
「それこそ出来れば苦労はしないって話」
シルヴェ
03:53:08
「それは聞いた……かなあ、どうだったろう。全部出来ていれば一番だけど、そうじゃないからね」
エナ
03:54:08
「さっきのあいつもそう、成果をあげるとこまで生きてるのかしら」2階に視線を向け
シルヴェ
03:54:24
「……どうして? そんなに不安定に見えた?」
エナ
03:55:01
「安定してる人間はそもそも冒険者なんてやらないわ」
03:56:03
「『久しぶりに生きてる』なんて口にする人間が不安定に見えなかったらそっちの方が見識を疑うわよ」ジト目
シルヴェ
03:57:41
「……口振りとしてはそりゃあそうだけど。腕は立ちそうだからなあ」
03:58:18
「不安定じゃなくても冒険者をやってる人も、ここには結構いるよ?」
エナ
03:59:54
「命の切り売りで生活してる時点で不安定以外の何物でもないでしょう…」
シルヴェ
04:00:35
「……ああ、まあ」 「そうか、そうしない生活もあるのか」
エナ
04:01:04
「そうよ、そういう生活もあったのよ」
シルヴェ
04:01:53
「……」 あった、には引っ掛かりを覚えるが、詮索屋は嫌われるぞ、という言葉を思い出して留まる。
エナ
04:02:26
「聞いて見て、のところまではいいけれど、もう少し考えてみるのね。今みたいに」
シルヴェ
04:02:26
「僕はそういう生活とは縁がなかったからなあ、全然浮かんでこなかったや」
04:02:53
「指摘されると痛いな……精進します。足りてない所なんだ」 
エナ
04:03:02
「一度、アルバイトでもやってみなさいよ。1Gの重みが嫌って程わかるわ」
04:03:56
「500もする指輪や魔晶石を湯水のように使うなんてロクでもないったらありゃしないわ…必要経費の範疇超えてるっていうのよまったく」
シルヴェ
04:04:42
「……それこそ、命を切り売りする仕事だからこその必要経費だからね、そうでない仕事と比較するとやっぱり違うんだろうね」
SYSTEM
04:05:10
 様が入室しました。
 
04:05:15
F5さん……
 
04:05:50
F5さんが着始めたら撤収の合図
シルヴェ
04:06:43
「っと、そろそろいい時間か。僕も帰ろう……席、有難うね」
エナ
04:07:01
「いつまでもやっていける仕事じゃないわ。辞めた時にそんな金銭感覚でいたらあっという間に破産よ」
04:07:25
「別に、指定席ってわけじゃないし」
シルヴェ
04:07:41
「辞めたとき」 ぽかん、とした表情で 「辞める、のかな」 あれ、と首を傾げて、数秒静止する。
エナ
04:08:34
「まぁ、あんたと仕事を一緒にすることは無いと思うけど、せいぜい長生きするのね」
シルヴェ
04:09:12
「て、手厳しいな。……いつか機会があれば宜しくね、お互い死なない様に頑張ろう」 よいしょ、と席を立ち
エナ
04:10:03
「私はそれなりに稼いだらさっさと辞めるわ。もちろん死ぬ前によ」
04:10:11
「じゃ、さよなら」
シルヴェ
04:10:55
「確り定めてるんだなあ……ん、またね」 それじゃ、と緩く手を振って扉へと歩き、そのまま外へ出て行きました。
SYSTEM
04:11:03
 様が退室しました。
エナ
04:11:33
男二人が居なくなったのをしっかりと見届けてから、テーブルに突っ伏した
04:13:49
あー……駄目駄目、なんであそこで(オルトラントに)反応しちゃうかな、私…もっと気をつけなきゃ…でないと、また
04:14:25
首を振り立ち上がって二階にとってある部屋へと戻るのでした
SYSTEM
04:14:31
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)174回98.3%6786文字99.0%
 3回1.7%68文字1.0%
合計177回6854文字