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20190218X_0

2019/02/18
SYSTEM
21:13:25
 様が入室しました。
 
21:15:51
とりあえず
f , e
TOPIC
21:17:07
星の標裏庭 14時 by  
 
21:19:28
冒険者ギルド星の標、その裏庭
21:21:35
時刻は14時を少し回る頃。薪を割る音が定期的に聞こえてくる。
フューリアス
21:23:17
なぜなら白髪の青年が薪割りに精を出しているからで
21:26:31
――……」ペースを乱さず、常に、一定の感覚で黙々と薪を割る様子はさながら全自動薪割魔動機の如く(そんなものは無い)。
SYSTEM
21:31:44
様が入室しました。
21:34:06
正確に動き続ける機械が奏でるかのような単調なリズムがどれだけ続いたろうか。いつの間にか裏庭に人の気配が増えている事に青年は気づくだろうか
フューリアス
21:36:14
「……?」ずいぶんと長い間鳴り響いていた薪を割る音が止まる。いつの間にか増えていた人の気配に手を休め首を巡らせて
エナ
21:36:36
まだ乾燥の済んでいない薪の束の上に腰かけて、琥珀色の瞳に呆れたような色を浮かべた少女が一人
21:37:05
「冒険者を辞めて木こりにでもなるわけ?」
フューリアス
21:38:46
――ああ、やあ、エナ君こんにちは。いや、そう言う訳じゃないよ」頭を下げて挨拶をしてから薪の山をみやり
21:39:47
「冒険者はいつも依頼がある訳ではないし、節約出来るところは節約しないとね」つまりは簡単なアルバイトである
エナ
21:41:02
「ええ、まったくそうね、仰る通りだわ。今日も依頼を逃がしたわよ、ええ」
フューリアス
21:43:11
「実を言うと自分もだ。ただ探索が中心と書いてあったから、エナ君だったらさておき、自分にはあまり向かない仕事だったかもしれない」苦笑い
エナ
21:43:39
「毎回毎回ゴブリンゴブリン、それも妙なオマケ(A国兵器、チャリンコ)付きで、3番目くらいはまともな仕事をって選り好みはしたわよ?やっと機会が巡って来たかと思えば人が一杯だとか役割が被るだとかまったく…!」
フューリアス
21:46:33
「ああ、今ゴブリンが多いとは聞くね。早めに潰しておくべきだとは思うけど、数で来られるとなかなかね」いつものテンションで潰すとか言った
エナ
21:48:03
「大規模な討伐作戦が決行されたって聞くわよ?それこそ早目に動かないと稼ぎ時を逸するんじゃないかしら。」私はゴブリンの相手はノーサンキューだけどって顔で
フューリアス
21:50:00
「ああ、あれは確か長剣や大剣向けだったと思うよ。無名の自分達には回ってこない類だ」残念だけどと眉尻を落として
エナ
21:51:18
「ランクなんてそんなに宛てになるのかしら。ランクが低いままの実力者なんてゴロゴロいるんじゃないかしら」
フューリアス
21:52:46
「それは……そうかもね、名前が売れると困ると言う人も世の中にはいるのかもしれない。……エナ君はどっち?」名前を売りたいのか無名のままでいたいのか
エナ
21:54:23
「無いと仕事が受けられないっていうなら上がるわ。審査にお金もかからないみたいだし」」
21:55:41
答えたんだからそっちも答えなさいよとばかりに、ん、と顎を向けた
フューリアス
21:56:43
「君らしいね……え、自分、かい?」顎を向けられてはじめてそこに思い至ったようだ
エナ
21:57:40
「目的とかいうのを果たすのに、どうなのよ」
フューリアス
21:58:21
「……あまり考えていなかった。そうだね、有名になることで自分ん向けの仕事が多く来るのであればそれもやぶさかでは無い、と言う所かな」
エナ
21:59:18
「ランクが上がれば依頼料の前借りとか品質の高い品物を融通してくれたり、実入りの良い仕事を回されるって言うわ」」
フューリアス
22:01:27
「……そうか、そう言う利点もあるのか」初めて気づいた風に唸った
エナ
22:01:46
「あんた向けってどうせ切った張ったって事でしょ? そんなの向きも不向きもないじゃない。この稼業でどうしたって必要でしょ」
22:03:54
「私みたいな後衛の専門職を二人連れてくより、あんたみたいな”壁”を一枚増やす方が優先されるって言うんだから堪らないわ……それだけ危険の中に飛び込むんだって事は分かってるけど」
フューリアス
22:04:26
「まあ、そうだね。他に出来ることも無いし……」
22:04:45
「壁、かぁ」苦笑いである
エナ
22:06:57
「壁、盾、城壁、剣、槍、言い換えても同じ事だわ。あんた達がいるから後ろが安全なんだから、別に馬鹿にして言っているわけじゃないわ。役割の話よ」」
22:08:08
「理解と納得はまた別問題なわけだけど」形の良い眉をムムムと顰め
フューリアス
22:09:09
「ああいや、そう取ったんじゃないだ。自分も後衛の術士や癒やし手の重要性は理解しているから」
SYSTEM
22:10:44
 様が入室しました。
フューリアス
22:10:49
「ここに来るまで一人で旅をしていて、もちろん蛮族の襲撃なんかにも遭遇したけど、知識が無いこと、相手の手の内を読めないこと、機先を制せないことの問題というのは嫌と言うほど味わったからね」
エナ
22:11:32
「私は単に自分が仕事を取り逃がしたことに得心が行っていないってだけよ」
フューリアス
22:12:19
「君みたいな子なら、次はきっといい縁に巡り会えるさ」お兄ちゃんみたいな事を言ってしまった。
エナ
22:13:18
「硬い鎧を着て迎え撃って首を切り飛ばせば大体の奴は死ぬわ」不貞腐れ気味に
22:14:09
「うえぇ…縁だなんてやめてちょうだいよね。この世で一番信用ならないやつだわ」
メレ
22:15:21
「いちごいちえ?」ひょこっと後ろから現れた @こんばんは
フューリアス
22:15:31
「はは……参ったな。妹達でわかってたつもりだけど、やっぱり女の子にお喋りでは勝てないね」
22:16:41
「うん? やあ、こんにちは」しゃがんで目線を合わせよう>メレ
メレ
22:16:59
「こんにちは」ぺこり とお辞儀
エナ
22:17:07
「ひゃんっ? な、なによ、あんた? グ、グラスランナー…?」
メレ
22:17:26
「メレはグラスランナー」うんうん、と頷き
フューリアス
22:17:56
「迷子、かな……え、グラスランナー? 」これが
エナ
22:19:36
「年齢はよく分からないけれど、その”妙ちきりん”な気配は間違えようがないわ」
メレ
22:19:39
「メレは迷子ではありません、お使いミッション進行中なのです」はいこれ、と水袋渡した>フューリアス
フューリアス
22:20:50
「そうか、これがグラスランナー……あ、はい、ありがとう……これは?」受け取った水袋を不思議そうに見る
エナ
22:21:03
「ああ、店主が薪割りの様子を見て来いって言ったのね。どこかの愚鈍な木こりが森を丸裸にするまで薪を作り続けないように」
メレ
22:21:38
「キャロライン嬢に悪い虫がくっつかないように見張るのが忙しい店主からの差し入れ兼進行具合を確認してこいとミッションを預かったのだ」
フューリアス
22:22:02
「はは……お伽噺じゃないんだからそこまで出来ないよ」>エナ
メレ
22:22:04
「せいかいー」>エナ
フューリアス
22:23:15
「進行状況」そう言われて山と積まれた薪を見上げ「……ああ、そうだね。頼まれた分よりは少し、やりすぎたかな」大分やりすぎている
エナ
22:23:39
「比喩よ、比喩よ! ここは森じゃないし、乾燥待ちの薪まで割り始めかねない勢いだったじゃない!」
メレ
22:24:04
「まだまだ寒いし、もんだなーし?たぶんきっとめいびー」
エナ
22:24:23
「生乾きの薪なんか室内で炊いたら悲惨よ。それこそゴブリンの巣穴を燻すが如しだわ」
フューリアス
22:25:29
「それは……ちょっと危なかったかな。集中しすぎていたかもしれない」>生乾き
メレ
22:25:35
「ごぶりん、このまえ、かなしいことがあったよ。あれはひどいじけんでした・・・」
エナ
22:26:22
「ゴブリンがひどい目に遭ったって云うなら自業自得だわ」
フューリアス
22:26:27
「悲しい? ゴブリンが死んだだけの話なら何も悲しくは無いんじゃないか?」
メレ
22:27:39
「お仕事でー、砦にごぶりんがいっぱいいてー、階段に罠をしかけた妖怪ボンキュッボンによってー、哀れゴブリンドミノ倒し」
22:29:20
「こどもには見せられない光景が広がっていたのです」
エナ
22:29:26
「察するに、どこかの砦跡にでも巣食ってた連中を巧いこと罠に嵌めて楽に片づけたってことね」
メレ
22:30:03
「せいかい。かねがたりねえ!って言われたからかねとりにいったの」
フューリアス
22:30:15
「それは、うん……良い話だと思う」
エナ
22:31:21
「」
22:32:02
「かね? お金が足りなくてゴブリンを襲うなんて本末転倒だし、ということは鐘? 変なものを欲しがる奴もいたもんね」
SYSTEM
22:32:22
様が退室しました。
フューリアス
22:32:38
「おそらく、金属のことなんじゃないかな?」
メレ
22:33:03
「神殿にほーのーするためのかねつくるためにかねとりにいったの」
22:33:14
「立派なものができたそうです」
SYSTEM
22:33:38
 様が入室しました。
エナ
22:34:35
「そりゃあまた信心深いことで」
フューリアス
22:34:42
「成る程……それはうん、やっぱり良い話だ。蛮族が死んで、神殿に鐘が奉納されて、君達は報酬を手に入れた」良いことしかないと一人納得
メレ
22:35:57
「うん。でもゴブリンはまだまだいっぱい、1匹いたら100匹いるようで」
エナ
22:36:03
「割の良い仕事みたいで羨ましいわ」
22:36:25
「ゴブリンってとこが気に食わないけど」
メレ
22:36:43
「今朝も冒険者なりたてほやほやーずが「ゴブリンなら楽勝!」ってよゆーな様子ででかけていってた」
22:37:47
「おにーさんやおねーさんも、ゴブリン退治するです?」
エナ
22:38:26
「私はパスね。もうお腹いっぱいだわ」
フューリアス
22:38:30
「残念ながら、最近流行……?のゴブリン退治には遭遇してないね」
22:40:50
「あ、そう言えば昨日鮫がどうこうと言ってる人たちがいたけど、あれはなんだったんだろう……」鮫、と言うワードが印象的だったのでこいつにしては珍しく意識を持っていかれたらしい
メレ
22:40:55
「ゴブリン退治、果たして終わるのはいつの日か?」
22:40:57
「さめ」
22:41:02
「しゃーく?」
エナ
22:42:01
「水辺の戦いもパスよパス。視界も射撃も通らないし踏み込めないしロクなもんじゃないわ」
メレ
22:42:30
「メレのカードは投げれるはず?」
フューリアス
22:42:33
「鮫、以外は何話しているかはあまり覚えてなくて……空を飛んだとかそう言う話ではないと思うけどね」ははは、そんな鮫が空を飛ぶだなんてそんなははは
メレ
22:44:38
「ユス川にはかわった生き物いるらしい?」
エナ
22:45:07
「どうせ与太話の類でしょ。森の仲間がどうとか、くだらないわ」
フューリアス
22:45:58
「見間違えか何かだよ、きっと」  ハハッ
メレ
22:46:22
「ユスのもりにもきいろのくまさんいるらしい?」
フューリアス
22:46:46
そんな訳ないやろー(ぼうよみ
メレ
22:47:19
「魔物の生態系はおくぶかい」うんうん
フューリアス
22:48:17
「メレ君……だったかな、君は好奇心が強いんだね」すごいなあとか言いながら受け取った水袋中身を一口
メレ
22:48:36
「いっぱい見たり聞いたり楽しいよ?」
エナ
22:49:01
「グラスランナーらしいと言えばらしいわね」
メレ
22:49:45
「いっぱい冒険にいって、最高の冒険者となるのです」えっへん
エナ
22:50:22
「最高ねぇ…ずっと続けるような仕事でもないと思うけど」
フューリアス
22:50:31
「いい目標だ……叶うといいね」与太の一つも眩しそうに見ている
メレ
22:50:45
「かなえるのです」
22:50:54
「夢はでっかくもつのです」
22:51:11
「おにーさんとおねーさんには、目標、あるです?」
フューリアス
22:52:33
「自分のはメレ君のような立派なものじゃないけれど、もちろん叶えてみせるさ」
エナ
22:52:36
「冒険者である程度稼いでから魔術師ギルドにでも入って研究職にでも就くわ」
メレ
22:53:25
「けんじつ」
フューリアス
22:53:58
「そうかい、良い目標だと思うけれど」>堅実
エナ
22:54:14
「命の切り売りをずっと続けるつもりなんて無いもの」
フューリアス
22:55:15
「……そうだね」それが普通だと頷いた
メレ
22:56:14
「ことぶきたいしゃ?」
フューリアス
22:56:31
「ことぶきたいしゃ」
エナ
22:57:32
「は?」
フューリアス
22:58:07
「ええと、ことぶきたいしゃと言うのは……エナ君しってる?」
エナ
22:58:58
「知らないわよ、グラスランナー特有の言い回しか何かじゃない?」
フューリアス
22:59:37
「そうなのか……グラスランナーって不思議な物言いをするんだね」
メレ
22:59:53
「不思議ってよくいわれる」
23:00:51
「ほかのグラスランナーにはまだ会ったことない」
エナ
23:01:08
「そもそも何処から湧いて来たのかよく分からない連中だし。魔法文明初期の文献には全く出てこないわ、言語体系は独特で意味不明だわ」
フューリアス
23:01:21
「そう言う不思議な所も、グラスランナーや君の魅力なのかもしれないね……と」宿の裏口から名前を呼ばれて振り返った
メレ
23:01:21
@昔敵がオールグラスランナーっていう卓あったな…。
フューリアス
23:01:35
やめよ やめよ>おーるぐららん
メレ
23:02:07
@確か結果的にお菓子で釣って解決したきがする
フューリアス
23:02:39
「そろそろ寒くなるから戻ってこいだって、自分は行くけれども君達はどうする?」手近な薪を両脇に抱えて
メレ
23:03:04
「あったかいところいくー」
フューリアス
23:04:09
「エナ君は?」
エナ
23:04:40
「そうね、こんな所に居たって生産性の欠片もないし部屋に戻って本でも読むわ」
メレ
23:04:54
「せいさんせい?」
フューリアス
23:05:48
「はは……それじゃあ行こうか」3人連れ立って?裏口へと向かっていくのであった
メレ
23:06:06
@おつかれさまでした
23:06:10
@お付き合い感謝
フューリアス
23:06:23
長々とお付き合い感謝!
SYSTEM
23:06:39
 様が退室しました。
エナ
23:06:50
「価値のあるものを生み出す力の事よ。例えばこういう無駄な時間を過ごす代わりに内職でお金を稼いだり勉強をして知識や技術を深めるとかね。ま、あんたに言ってもしょうがないか」
23:07:10
@お付き合い感謝してやらなくもないわ!
フューリアス
23:07:29
エナちゃんのツンしかないデレかわいいよ!
SYSTEM
23:07:31
 様が退室しました。
エナ
23:07:59
@デレてないし!言いがかりよ!
SYSTEM
23:08:14
 様が退室しました。
発言統計
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