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指定なし
游ゴシック
メイリオ
メイリオUI
MS Pゴシック
MS P明朝
ヒラギノ角ゴ
ヒラギノ丸ゴ
Osaka
20190313X_0
2019/03/13
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SYSTEM
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01:03:01
様が入室しました。
SYSTEM
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01:03:14
様が入室しました。
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01:03:41
この部屋を訪れし者、汝すべての希望を述べよ
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01:03:50
え~
01:03:56
ちょっとまたれよ
01:04:45
アネット、ジャック、ミカサ、グレン、エナ ほらよ、話せそうな奴ら(話せそうにない奴含む)を選んでやったぞ
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01:05:18
( アネット , ジャック , ミカサ , グレン , エナ , 八幡殿) → [ミカサ]
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01:05:35
なんか馬混ざってない?
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01:05:41
げせぬ
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01:05:56
ミカサ殿って誰で話せばいいの?
ミカサ
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01:06:31
シアちゃんだと忍びの者ですねええいとずんばらりんしそう
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01:06:57
なんて嗅覚だ。
01:07:06
まあ君が誰で何やってようとなんか適当にいくさ。
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01:07:18
そうわね
01:07:54
01:07:56
01:08:38
(朝 , 昼 , 晩) → [晩]
TOPIC
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01:09:22
〈星の標〉夜
by
ミカサ
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01:12:46
何やら希望すれば厨房を貸していただけるのだと風の噂に聞いて、わたくし、恥を忍んで主様に願い出たのです。
01:14:11
おなごたる者、やはり炊事洗濯裁縫は一通りこなせねばなりません。いつまでも力加減が苦手だなどと逃げている訳には行かないのです。
01:19:30
「まずは一汁一菜に香の物を用意いたしましょう」用意した食材は米、運河で獲れたという川魚、味噌…は手に入らなかったので汁物はすまし汁に……と思いきやこの地では何から出汁を取って良いものやら。根菜と青菜、茸や海藻の干物を用意しました。
01:21:58
「魚は頭を落とし、鱗を削いで三枚に下ろすせば良いのでしたね」まな板の上に川魚を乗せると手にした包丁で
――
(なんと骨で引っ掛かった , ストンと頭を切り落とした , まな板ごと切れた , 調理台に深々と突き刺さった) → [ストンと頭を切り落とした]
01:25:25
「まぁ、切れ味の良い包丁ですこと。これならばわたくしのような不器用者でも成し遂げられるやもしれません」頭を落とす前に鱗も落としてありました。いけるかもしれません
01:26:27
そして、次の工程、3枚に下ろす
(真っ二つだ , 綺麗に3枚に下ろせた , ミンチよりひでぇや) → [ミンチよりひでぇや]
01:27:30
「あら?」包丁を入れる為にそっと添えた手で魚はミンチになった
シグネ
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01:27:38
「……」 夜の走り込みを終え、帰る前に軽く何か飲んでいこうかと来た私は、厨房に立つ女とその手の先にあるおぞましいものを見つけたのだ。
01:28:15
「……どうした、化け魚でも出たのか?」
SYSTEM
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01:29:08
様が入室しました。
ミカサ
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01:30:11
「なんという事でしょう……焼き魚のつもりでしたのに、これは…つみれに……? まぁ、シグネ様!? これはお恥ずかしいところを」
シグネ
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01:30:50
「焼き魚
――
?」 シグネは訝しんだ。
01:31:05
「……何だ、お前、もしかしてそのナリで料理は不得手か」
ライカ
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01:31:11
インスピレーション。やばい予感がする。私は神官の仕事が思った以上に長引いたのだが……なんか嫌予感がして星の標亭に寄ったのだ。そしたら厨房が……
ミカサ
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01:31:13
「いえ、おなごたる者、料理の一つでも出来ねばと思い立って練習のための場をお借りしたのですが……」
ライカ
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01:31:58
「……いや……これはやばい有様じゃない……というか、なんでアンタと、ミカサちゃんがこんな時間に……?」と、騒がしいので覗きにきたのであった
01:32:36
「……いや、こりゃシグネじゃねーな……。アンタ料理そこそこできるもんね……ま、まさか」と、ミカサの発言は被ったであろう。
ミカサ
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01:32:39
「恥ずかしながら力の加減が少々苦手にございまして……」
シグネ
◥
01:32:39
「てっきりお前は料理は得意なものかと思いこんでいたよ」
01:32:50
「私は今偶々来ただけだ」
01:33:12
「これは力の加減がどうとか、そういう次元か……?」
ライカ
◥
01:33:58
「なるほどね……いや、私も偶々キルヒア様の直感が働いて覗いただけだけど……」>シグネ
シグネ
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01:34:18
「賢神はそんな事まで教えてくれるのか」 すごいな。
ミカサ
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01:34:30
「まぁ、ライカ様まで……あっ」
ライカ
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01:34:55
「1日1回で適当なこと教えてくれるわよ」
シグネ
◥
01:35:18
「その貴重な1回がこれなのはどうなんだ」
ミカサ
◥
01:35:27
「シグネさん、ライカさんとお呼びしなければいけませんでしたのに、ああ、わたくしったら本当に考えたらずな…」
シグネ
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01:36:16
「ああ……」 さん付けか。私個人としては何もないのだが、やや言い淀む。 「……いや、あいつも今更気にはしないか」
ライカ
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01:36:20
「分かるわ……なんでこれなんだろう。と思う」
01:36:36
「ああ、いや、ミカサちゃん気にしないで! ありのままでいいのですよ! ええ、わたくしのようにありのままで!」>ミカサ
シグネ
◥
01:37:02
「まあ、確かに凄惨たる有り様だがな。おろすどころか、内臓が残ったままではないのか、これは」
ミカサ
◥
01:37:22
「お心遣い誠に嬉しく思います」>ライカ
ライカ
◥
01:37:40
「……ううん。これは何というか……いや、でも頭は落とせてるし……」
01:38:18
「(ああ~、ミカサちゃんの笑顔かわいい~。語彙力なくなる~)」とか思いつつも、やはり凄惨な状況に目がいってしまう
ミカサ
◥
01:38:35
「ああ、先にワタを抜かねばならなかったのですね…漁師の方がせっかく獲ってくださったものを無駄にするとは何たる不始末…」
シグネ
◥
01:39:09
「そう思うのならば、試す前にやり方をきちんと学ぶべきだな」
ライカ
◥
01:40:13
「というよりも、お知り合いに料理に長けた方なら何人かいるんじゃないですか? 店主さんもそうですし」
ミカサ
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01:41:13
「仰る通りにございます……書にて学んだつもりではございましたは手順が身に付いていなかったのでしょう…」
ライカ
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01:41:17
「まあ、私もシグネも? そこそこできるはずだし。何よりミカサちゃんくらいのツテがあるなら……男でも女でも教えてくれる人山ほどいそうな気がするけど」ムムム、と悩みつつ
シグネ
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01:42:05
「まあ、最初から上手く出来るわけではない。せめてその本を真横に置いてすべきだ」
ライカ
◥
01:42:34
「そうね。分からないときは基本に忠実にやるべきかと」腕を組んで。うんうんと
シグネ
◥
01:42:37
「どれ、同じ魚はもう一尾あるのか」
ミカサ
◥
01:43:12
「皆様、お忙しい中、わたくしのような端女にお時間を割かせるわけにも参りませぬでしょうと……」>ライカ
01:43:24
「あ、はい、もう一尾ございます」
シグネ
◥
01:44:10
「本で読むより、実際に見た方が速いだろう」
ライカ
◥
01:44:12
「いやいや、ミカサちゃんの頼みなら断らないでしょ! 普通! 私なら5人分オッケーしてしまいますよ! というか、そんなやついたら神の鉄拳食らわせるわ。シッシ」とか、シャドーボクシングしながら
01:45:04
「こほん、これは失礼。あ、何、シグネやるの? じゃ、私は見とこうかしらね。手伝う事あったら言ってちょうだい」一尾しかないしね
01:45:20
「(……アネ助の気配は……しないよな?)」
シグネ
◥
01:45:23
ポーチからリボンを取り出し、髪を後ろで一つに束ねて、ついでに厨房をちょくちょく借りるのでその辺におかせてもらってある私物のエプロンを身に着けた。
ミカサ
◥
01:45:29
「まぁ!お見せいただけるのですか!?」 「ご、五人分とは、如何なものかと…」
ライカ
◥
01:45:44
「ハッ!?」シグネのエプロン姿に
シグネ
◥
01:46:16
「魚を下ろすくらいで、手伝うも何もないだろう」 エプロンを着け終えたら入念に手を洗って、包丁をミカサから借りた。
ライカ
◥
01:46:21
「(いやいや、何故私は一瞬。あ、こいつやっぱ美人じゃんと思った…? くっそ不意打ちしやがって……)」
ミカサ
◥
01:46:21
「あぁ、わたくしも割烹着を用意すべきでした…」
ライカ
◥
01:46:32
「ま、そうよね。何か作るわけでもないし」>シグネ
シグネ
◥
01:47:52
「どれ……」
(完璧だった , いい手本だった , 速すぎて逆に分かりづらかった) → [完璧だった]
01:48:12
まったく淀みない手付きで身を少しも無駄にすることなく3枚に下ろした。
ライカ
◥
01:48:19
「やっぱ手慣れてるわね」
ミカサ
◥
01:48:48
「なんという業前……やはり、日頃より刀を扱われておいでだからでしょうか」
シグネ
◥
01:48:51
「まあ、幼い頃からの趣味だからな」
01:49:34
「刀だとか剣だとかは関係ない。慣れだ。ひたすらに反復した結果でしかない」
ライカ
◥
01:49:40
「アンタ意外と……というか、今になったら全然意外でもなんでもないんけど、女子力高いわよね……」
01:50:39
「料理なんて毎日やろうとおもえばやるものだしね。慣れてくると適当になりすぎちゃうけど」>作れるけど最近ジャンク化しているのです
ミカサ
◥
01:50:46
[]
シグネ
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01:50:58
「私は見ての通り、こんな口調だからな。少しくらい、女らしい所も身に付けておきたくて、小さなころからそれなりに練習はしていたんだ」
01:51:32
「後はまあ、物心がつく前には母親が他界していたのもある」
ミカサ
◥
01:51:42
「……ああ、わたくしも鍛錬を繰り返せば、いずれは……」 熊力が切れたので更新いたします
ライカ
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01:51:48
「ああ、そっか」
シグネ
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01:52:05
「おい待て。今料理の場にあるべきではない力の流れを感じた気がするのだが?」
ライカ
◥
01:52:12
「ん……?」私も感じたよ
01:52:33
「だよね。シグネ。いわゆる練技的な何かを感じたんだけど? 気のせいじゃないわよね?」
ミカサ
◥
01:53:08
「どうかいたしましたか?」小首を傾げつつ全力攻撃之壱を宣言
シグネ
◥
01:53:10
「……」 ライカに頷いて、ミカサを見た。
01:53:26
「待て。何故そんなに腕に力を込めている」
ライカ
◥
01:53:30
「ちょちょちょちょちょ! ミカサちゃん!?」
ミカサ
◥
01:55:25
「?? 己の持てる力を出し尽くさねば、わたくしのような未熟者が難事を乗り越える事は出来ませんでしょう?」
シグネ
◥
01:55:52
「力を出し尽くすの意味が違う」
ライカ
◥
01:56:23
「そうだった……忘れてた……ミカサちゃんも脳筋側だった……可愛いから許すだったけど、この料理の場じゃそれはだめだ……」頭抱えながら
シグネ
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01:56:28
「考えても見ろ。お前の膂力を振り絞って、食材が潰れずに済むと思うか……?」
ライカ
◥
01:56:38
うんうん、とシグネに頷く
01:57:25
「というか、押さえるだけで潰れるよね……。ミカサちゃんくらい力あると……」
01:57:42
「あ、ああ……」凄惨なアレを再び見て、全てを察した
ミカサ
◥
01:57:54
「その……わたくし、今、力んでおりましたか…?」
シグネ
◥
01:58:07
「そのくらいの力加減は誰でも出来るだろう……?」 >ライカ
01:58:22
「傍目から見ていてもはっきりと分かるくらいには」 >ミカサ
ライカ
◥
01:58:43
「……私はそう思いたい……んだけど……ねえ…?」シグネを見て。ミカサを見て。残骸を見る。
ミカサ
◥
01:59:00
「何という事でしょう……ああ、またやってしまったのですね…」
シグネ
◥
01:59:37
「ある種の才能だな」 ライカに頷いた。
ライカ
◥
02:00:16
「うん……。戦闘においてはこれ以上にない天賦の才能だけどね……」
02:01:09
「あの、思うのですが……もう少し簡単な料理からやるといいかもしれませんよ……? ほら、魚って切るの? 結構慣れいるし…?」>自信なさげである
ミカサ
◥
02:01:30
「何と申しましょうか、昔からこう……加減が利かない事があるようのです……」竹箒の柄は握り潰され、縫い針はグニャグニャに曲がる
シグネ
◥
02:02:01
「……ライカ、どうやら料理云々ではなく、力の加減のしかたからどうにかせねばならんようだ」
ライカ
◥
02:02:19
「うん、私も今前提が間違っていたことを確信したわ」>シグネ
シグネ
◥
02:02:39
「ミカサ……例えばお前、文字を書く時などはどうしているんだ」
02:02:51
「流石にペンを折ったりはすまい?」
ミカサ
◥
02:04:15
「文にございますか? こう、小枝を手折らぬように、そっと握り、筆の先が躍るに任せると申しましょうか」
ライカ
◥
02:04:39
「……めっちゃ普通じゃない。というか達筆の心の在り方じゃない」
シグネ
◥
02:04:44
「何故そこで加減が出来て他で出来ん」
ライカ
◥
02:05:31
「ミカサちゃん、もしかしてそいう文を書いたりするのは昔からしてきたり……それとも誰かに教えてもらったりしたのです?」>首を傾げて
ミカサ
◥
02:06:05
「炊事、洗濯、裁縫、掃除はおなごの嗜み、文や書は嗜みといっても趣味の世界にございますれば、家事とはまた心構えが違いましょう?」
シグネ
◥
02:06:42
「要は気合が入りすぎて空回りする、という話か……」
ライカ
◥
02:07:08
「そうね。めっちゃ問題点はっきりしてきたわ」>シグネ
シグネ
◥
02:08:08
「まあ、そうなのだとしたら必要なものと考えず、あくまで趣味としてやっているのだという気楽な心構えになれば解決出来そうなものだが」
ミカサ
◥
02:08:27
「な、なにかわたくしに至らぬところがあるのでしょうか? 全力で修正いたします。どうかご教示くださいまし」
シグネ
◥
02:08:53
「至らぬどころか至り過ぎているというか」
ライカ
◥
02:08:57
「そうね。例えば料理なんて、誰かのためじゃなくてさ。自分のために作ればいいって考えれば意外と気が楽になるものだしね」
ミカサ
◥
02:09:11
「いえ、至らぬところばかりなのは存じております。故に……なんと…?」至り過ぎている
ライカ
◥
02:09:15
「そうね、至り過ぎている。それ以上の言葉はありません」
シグネ
◥
02:10:47
「無理に構えすぎだ。女の嗜みという認識を持つのは構わんが、女だからと最初からすべて上手く出来るものでもない」
02:11:25
「まずは気張らないこと。その上でライカの言ったようにもっと簡単なことから始めていくといい」
02:12:12
言いながら、エプロンを外して腕だけで綺麗に折りたたんだ。
ミカサ
◥
02:12:16
「構えすぎ……気張らない……」ムムム
ライカ
◥
02:12:19
「ミカサちゃんの好きな食べ物とかをさ。自分の為に作ってみたりしてもいいかもしれませんよ。それが凝った料理なら、また問題になってきますが……」
02:12:42
「悪循環の香りがするわ……」ミカサ見ながら
シグネ
◥
02:13:13
「花嫁修業とでも考えているせいだろう」 気合が入り過ぎるのは。
ミカサ
◥
02:13:37
「その通りにございます!」角がぎゅんと伸びた
シグネ
◥
02:13:45
「ライカの言った通り、自分が食べるものをとりあえず作ってみる、くらいの軽い気持ちで臨めばいいのだが……うわ」
ライカ
◥
02:13:50
「あ、ああ……なるほどね。そうね。女のたしなみだからそうか……おおうっ」
02:14:40
「あ……そっか。思い出したわ。アプリルさんと同じで、ミカサちゃんも恋する乙女だったわ……」>花嫁修業に反応したミカサを見て
シグネ
◥
02:15:09
「いや、恋い慕う特定の相手がいないのに恋する乙女という表現はどうなんだ……?」
ミカサ
◥
02:15:31
「わたくしも久我身の家の末姫たる者、遠き地に流れ着いたとはいえ徒に血筋を絶やすなどご先祖様に申し訳も立ちませぬ」
ライカ
◥
02:15:39
「でも、アプリルさんと考えてみてよ。何か、恋に恋してるというか……そんな気しない?」>シグネ
シグネ
◥
02:16:00
「ああ……」 恋に恋してるのはわかる。
02:16:18
「別に家事ができずとも結婚は出来るぞ」 >みかさ
ライカ
◥
02:17:18
「最近、家事洗濯ができる男も多いしね」
ミカサ
◥
02:18:16
「おなごに生まれたからには伴侶たる殿方に尽くすものにございましょう?何も出来ぬ不束な女だと離縁を申し渡されてしまうやもしれません」
シグネ
◥
02:19:30
「それを言っては、構え過ぎて家事のひとつも出来ん女の方が、愛想を尽かされてしまう可能性が高いぞ」
ライカ
◥
02:20:24
「むしろ自分ができることと、できないこと。はっきりしてくれた方がお互いに楽よね。伴侶になるって、お互いにいて楽しいだとか、安心するだとか。そういう気持ちが大きいと思うし」
ミカサ
◥
02:20:25
「……返す言葉もございませぬ……ああ、ミカサはなんて……」角がしおしおと萎れました
シグネ
◥
02:20:51
「ライカのくせに随分とまともな事を言ったな」
ライカ
◥
02:20:58
「んー、まあ、それは私よりシグネが言った方が説得力あるか」頭を触って。彼氏いないし
シグネ
◥
02:21:18
「あ……すまない。悪く云うつもりはなかったのだが」 >ミカサ
ライカ
◥
02:21:40
「何を言っていらっしゃいますの? わたくしが言うことは賢神の教え。10回のうち9回はまともでございますわよ? シグネさん」
02:21:52
「……自分で言って虚無を感じたわ」
シグネ
◥
02:21:59
「まあ、そうだな。アネットなんて家事のかの字も出来んが、私はあいつと離れる気などさらさらないしな」
ライカ
◥
02:22:06
「あ、ミカサちゃんが萎れちゃった……」
シグネ
◥
02:22:35
「大分贔屓目に見ても6:4くらいだろう」 まとも:まともじゃない>ライカ
ミカサ
◥
02:22:42
「良いのです、わたくしは鬼の娘、戦にて修羅や羅刹を斬り伏せ打ち倒すくらいしか能のない粗忽者にございます……」
ライカ
◥
02:23:14
「こいつ……言いたい放題言ってくれやがるわね……、ま。実質そうだし、反論する気もねーんですけど……」
02:23:34
「それよりミカサちゃんがかわいそうになってきたわ」>シグネ
シグネ
◥
02:23:58
「そこまで言ったつもりはないのだが……悪循環に陥ってしまいそうな勢いだな」
02:24:14
「まあ、なんだ。料理や裁縫くらいなら教えてやれんこともない」
ライカ
◥
02:24:36
「そうね。私も教えてあげられますよ。多分、シグネの方がきっちりとしてると思うけど」
02:24:50
「これでも1人暮らしはしてるしね。最低限はできるつもりです」
シグネ
◥
02:25:23
「私がミカサに教える場合は、アネットの許可を取ってからになるがな……」 他の相手ならばともかく、ミカサだと多分無断で教えてるとそれだけでじーってみてくる。
ミカサ
◥
02:25:46
「まことにございますか……? わたくしのような不束者にお付き合いいただけるのでしょうか……?」顔を上げ、わずかに潤んだ瞳を向け
ライカ
◥
02:26:06
「そうね」もはやなにも言うまい
シグネ
◥
02:26:39
「料理や裁縫は好きだ。それを教えるのも嫌いじゃない」
アネット
◥
02:26:44
・・)
ライカ
◥
02:26:51
「不束者なんてとんでもありません。わたくしは神官。困っている方に手を差し伸べるのが所業ですのね──」
シグネ
◥
02:27:00
「おっと、噂をすれば影か」
ライカ
◥
02:27:04
「……っ!」>寒気が走った
アネット
◥
02:27:13
#・・)
シグネ
◥
02:27:23
「アネット」 おいで、と手招きした。
アネット
◥
02:28:49
「……」いつの間にやって来たのかするりと音もなく忍び寄り、シグネの傍らに立つ
ライカ
◥
02:28:59
「まあ、多分、私たちだけじゃなく、色々な人が教えてくれるわ。それも嫌な顔一つせずにね。だから困ったら誰かに頼めばいいのですよ。それほどの人徳はある御方ですから。ミカサちゃんは」>とミカサにはいって
02:29:14
「……でた」
シグネ
◥
02:29:31
「ま、そうだな。師はいくらでもいるだろう」
ミカサ
◥
02:29:47
「まぁ、こんばんは、アネットさん。今。シグネさんとライカさんに家事の」
シグネ
◥
02:29:57
「迎えに来てくれたのか?」 >アネット
アネット
◥
02:29:59
「駄目よ」
ライカ
◥
02:30:02
「少なくとも私たちはオッケーってことです」
02:30:08
「否定が入ったわ」
シグネ
◥
02:30:32
「相変わらずミカサには手厳しいな。いやまあ、原因は私なのだろうが……」
ミカサ
◥
02:31:15
「い、いけませぬか……いえ、無理もない事、お二人のお時間を割くなど…」
アネット
◥
02:31:35
「シグネは駄目。ライカで我慢して。あげるわ」
シグネ
◥
02:32:09
「その言い方はどうなんだ。ライカが可哀想だろう」
ライカ
◥
02:32:35
「あのー、すっごい、私の扱いぞんざいなんですけれども。どういうことでしょうかね。これ」
02:32:55
鞄『そういうことサね』
02:33:05
「うるせー、黙ってろ!」鞄押さえつけながら
ミカサ
◥
02:33:48
「あ、あの、わたくしの事ならどうかお気になさらず。それにライカさんはとても頼りになる方にございますよ?」
シグネ
◥
02:33:56
「ライカ……お前ついに……」 腹話術で鞄に話させるなんて……。
ライカ
◥
02:34:19
「ああ~~ミカサちゃん~~~」ミカサの発言にふにゃ~ってなったが
アネット
◥
02:34:39
「ライカがおかしいのはいつもの事よ」>シグネ
ライカ
◥
02:34:47
「ちょっと。シグネ。そんな顔で見ないで。いや、私がおかしくなったみたいな顔でみないで! この鞄はね。おら、喋れよ。出番だぞ!」
鞄
◥
02:35:01
「……」
シグネ
◥
02:35:08
「まあ、アネット。ちょうどいいし、この際はっきり言っておくが、ミカサに私が取られるというような事はありえんぞ」
02:35:27
「こいつは伴侶になる男を求めているのだからな」
02:35:38
「喋らんではないか」 >らいか
アネット
◥
02:35:58
「シグネがそのつもりでもこの女が……男?」
ライカ
◥
02:36:12
「あああああああああ!? こいつ嵌めやがったな!」
02:36:21
>鞄に
02:36:49
「ま、ま、いいわ……」
ミカサ
◥
02:37:00
「その、ライカさん、わたくし、他人様の趣味嗜好には寛容たるべしと教えを受けておりますので、どうぞお気になさらず」
ライカ
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02:37:14
「……」
シグネ
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02:38:12
「うむ。故に女の私にミカサが恋愛感情を抱く事はまずない。云うまでもなく私からも無い」
ミカサ
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02:38:32
「お二人が恋仲でいらっしゃるのは存じております。シグネさんがおっしゃった通り、わたくしは伴侶として求めるのは殿方、男性にございますので、シグネさんとは良き友人となれればと」
シグネ
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02:38:37
「ライカはまあ、なんだ。強く生きろ」
ライカ
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02:38:44
「まあミカサちゃんは素敵な殿方を追いかけてるものね」>若干意気消沈しながら
アネット
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02:38:47
「……」
ライカ
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02:39:30
「ちょっとまて、最後のフォローいた? 週間アルケミー講座の”おまけ”みたいな扱いで今付け足されたけど?」
ミカサ
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02:39:53
「そ、そんな、追いかけているだなんて……はしたない……」バラ色に染まった頬を手で押さえ
シグネ
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02:40:09
「やきもちを妬いているお前もそれはそれで可愛いが、それでお前を悩ませてもいかんからな」 はっきりさせておいたのだ。アネットを撫でた
ライカ
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02:40:22
「というわけです」>ミカサの様子見ながら
アネット
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02:40:30
「なるほど」
シグネ
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02:40:35
「いや、男っ気のなさからついに鞄に癒やしを求めたのかと思ってな……」 >ライカ
ライカ
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02:41:11
「そこまで私も腐ってないはずだわ!? ……そうよね。私?」
鞄
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02:41:54
『……』
アネット
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02:42:10
「大丈夫よ、ライカ。薬はやめられる。きっと立ち直れるわ。たぶん」
シグネ
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02:42:24
「まあ冗談だ。そういう奇妙なアイテムがあることは知っている」 >らいか
ライカ
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02:42:27
「薬じゃないし! 飲んでないし!」
シグネ
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02:42:49
「とまあ……迎えも来たことだし、そろそろ帰るか」
ライカ
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02:42:55
「お前……知ってて言ってたな!?」
シグネ
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02:42:59
アネットに片手を伸ばした。
02:43:15
「知らない振りをした方が面白そうでな」
ライカ
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02:43:22
「うん、そうね。私も帰るわ。ミカサちゃんに簡単な料理の本でも作ってあげようかな」
02:43:58
「……くっそ。中々、そういうことお茶目よね。アンタ……」>シグネ
シグネ
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02:44:31
「そのくらいの冗談は嗜むさ」
アネット
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02:44:38
「わたしは知らなかったわ」
鞄
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02:45:00
『まあかくして綺麗にまとまるのであったとサ。良かったな。いらん誤解生まれんで』
シグネ
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02:45:07
「お前が知っていたら驚くところだ」
ミカサ
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02:45:09
「申し訳ございません、わたくしも浅学の身にて……」
ライカ
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02:45:14
「今頃喋りやがって……」ぼそっと
02:45:37
「いや、奇妙なやつだと自覚してるし……なんか露店で寂しそうに売ってたから買っちゃったけど……」
シグネ
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02:45:58
「とりあえず、今日は帰るぞ。ああ、その前に風呂に行ってからだが」 アネットから手が返って来ないので勝手にその手を取った。
ライカ
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02:46:03
「とりあえず帰るわね? まあ、なんにせよ。力が必要ならいつでも言ってくれればいいわ」
シグネ
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02:46:26
「うむ。気をつけてな」
ミカサ
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02:47:15
「お二人とも、本日はご教示まことに感謝いたします。今後ともご指導賜りたく存じます」深々とお辞儀
ライカ
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02:47:25
「それではミカサちゃん。ごきげんよう。というわけで、アネ助もシグネもまたね。近いうちにどうせ会うでしょ」と、手をひらひらさせながら厨房を出ていこう
シグネ
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02:47:56
「誤解も解けたし、まあじきにアネットの許可も出るだろう」 ミカサに頷いた。
02:48:16
「ああ、またな。あまり怪文書じみた言葉をばらまくなよ」
アネット
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02:48:28
「親しい友人ってどこまでするの?」
シグネ
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02:48:57
「お前が心配するような事は何もしない」
アネット
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02:49:12
「キスも?本気の訓練も?」
ライカ
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02:49:15
ばらまんわ! とか聞こえたかもしれないし。聞こえないかもしれない。そして退場
02:49:25
ばらまかんわ
SYSTEM
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02:49:37
様が退室しました。
シグネ
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02:50:20
「少なくとも私はしないな。まあ、模擬刀を利用しての鍛錬くらいはするかもしれんが」
02:50:41
「私とお前のようなアレは普通はしない」
ミカサ
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02:50:43
「ご安心下さいまし、わたくし、そのような馬に蹴られるような真似はいたしませんから。お二人が末永くお幸せに暮らせるよう鬼神様にお祈りいたします。では」
アネット
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02:51:16
「すえながくおしあわせ…」
シグネ
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02:51:47
「ああ。またタイミングの合う時にな」
アネット
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02:52:10
「いいひとね」そそくさと立ち去っていったミカサを見送って一言
シグネ
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02:52:37
「随分一気に評価が変わったな」
アネット
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02:53:17
「いてもいなくてもよ」
シグネ
◥
02:53:41
「いてもいなくても? どういう意味だ」
02:53:55
「ああ……」 遅れて理解した。
アネット
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02:54:21
「今日のところは、そのくらいにしておく」
シグネ
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02:54:33
「その評価は若干可哀想だが……まあ、以前よりはよくなったことでよしとしておこう」
02:54:50
「では、私たちも帰るか」
アネット
◥
02:54:58
「うん」
02:55:44
「私も料理、出来た方が良い?」
シグネ
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02:56:19
「アネットの手料理か……。無理はしないでいいが、食べてみたくはあるな。覚える気があるのならば、一から教えよう」
アネット
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02:57:08
「じゃあ、やるわ。私
にも
教えて」
シグネ
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02:58:30
「……ふふ。了解だ」 嬉しそうに微笑んでアネットの頭を撫でてから、手を繋いだ。 「とりあえず風呂にいこう。鍛錬の後だから汗を流さねば」
アネット
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02:59:21
「私が洗うわ」
シグネ
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03:00:09
「分かった。任せよう。家を買う時には、やはり自由に使える浴室が欲しいな」 考えておこう。
アネット
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03:01:15
「庭もよ」そんな話をしながらいつものように連れ立って出ていくのでした
シグネ
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03:01:25
でした。
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03:01:33
ここに家を立てよう。
03:01:36
( ˘ω˘)スヤァ
03:01:45
お付き合い感謝のおやすみなのだ。
◥
03:01:46
( ˘ω˘ )
SYSTEM
◥
03:01:50
様が退室しました。
SYSTEM
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03:01:57
様が退室しました。
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発言統計
その他(NPC)
248回
93.9%
8612文字
97.8%
16回
6.1%
190文字
2.2%
合計
264回
8802文字
ゆとチャⅡ/ぬる -
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