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20190323Z_0

2019/03/23
SYSTEM
00:35:17
 様が入室しました。
SYSTEM
00:38:12
 様が入室しました。
 
00:39:02
ちなみに
00:39:11
打ち上げでどれくらい呑みます? >クラウ
 
00:41:35
結構。
 
00:41:42
量と酔い方によっては翌日の方が良さそうな気がして。
00:42:23
まあでも帰り道かな! という事でよろしくお願いします。
 
00:42:55
はい
 
00:43:02
 
00:43:02
 
00:43:34
魔域から戻り、しばし休んで。打ち上げを行った星の標を出た後、家へと帰る最中の道。
00:44:16
半ばくらいまで歩いただろうか。酔い覚ましに、と例の公園へと足を運んで来た所だ。
00:45:02
「……まだちょっと、夜は冷えるね」 入り口に立って、遊具も何もない公園を見やる。
シルヴェ
00:45:08
ぼくです。
クラウディア
00:46:25
「そうね。暖かくなるのはもう少し先かな」
シルヴェ
00:46:38
酒が入っていない訳ではないが、帰り道があるのだからということで呑んだ量は控えめだ。
00:48:15
「そうだね、もう少し」 言いながらクラウディアの手を取って公園に足を踏み入れて、軽く引く。
クラウディア
00:49:34
「………」 手を引かれてゆっくり歩く
シルヴェ
00:50:37
「……大丈夫? 結構呑んでた、けど」 やや言い辛そうにして聞くと、ぽつんと置かれているベンチへとゆっくり歩を進める。
クラウディア
00:52:17
「平気よ。元々強い方だもの」
シルヴェ
00:53:57
「前と比べたらあんまり呑んでないのかな。……」 泥酔していた時の事を思い返しつつ、ベンチに腰掛ける。
クラウディア
00:56:03
「あの時のことは止めてよね」 苦笑しつつ 「まあ、こうしてるのもあれがきっかけなんだけどさ」
シルヴェ
00:57:03
「ごめん、ちょっと思い出してた」 くしゃっと笑って 「……そうだね。思い返してもこう、凄いな」 受けた自分も含めて。
クラウディア
00:59:18
「勢いで付き合った割には、なんだかんだで……」
シルヴェ
00:59:55
「なんだかんだで?」 以前ならそう見せる事もなかった、やや意地の悪そうな笑みを浮かべつつ。
クラウディア
01:01:20
「魔域に引きこもった誰かさんを連れ戻しに行くくらいには好きになったのねって」
シルヴェ
01:02:30
「うぐ。……”魔域”については、ごめん」 改めて頭を下げる。 「あれが一番だって、そう思ってたから」
クラウディア
01:02:54
「まあ、戻ってきたからいいけど」
シルヴェ
01:03:37
「……効いたよ、あの蹴り」 蹴られた辺りを擦りながら苦笑して
クラウディア
01:06:39
「当たり前よ。もう少し彼女を大切にしなさい」
シルヴェ
01:07:55
「うん。……ごめん」 目を合わせて頷く。
01:08:32
「……ここに来るまでの事もさ。死んで、とか、最初からいなければ、とかじゃなくて。生きて何が出来るか、考えようって」
01:11:51
「勝手な事だけどさ。相手はもう、死んでるのに」
クラウディア
01:12:10
「私が殺したやつもいるわ」
シルヴェ
01:13:28
「原因を作ったのは僕だよ。……って」 一瞬呆気に取られ 「クラウが?」
クラウディア
01:15:14
「そいつも狂人の類だったけれど」 「首を切った」
シルヴェ
01:16:52
「……そ、っか。……」 理由を聞こうと少しだけ口を開いて、聞くまでもない事に気付いてまた口を閉じる。
01:18:07
「嫌な事させちゃったな。……大丈夫?」
クラウディア
01:18:43
「大丈夫。けど、嫌なものね。人を殺すのは初めてだった」
シルヴェ
01:19:49
――……」 言葉に詰まる。クラウディアの手と眼とを交互に見て、また小さくごめん、と重ねる。
クラウディア
01:20:16
「私が決めたことだからいいのよ」
シルヴェ
01:21:38
「クラウは強いなあ」
01:22:08
「逆じゃなくちゃいけないのにね。……魔域の中でもそう怒られたけど」
クラウディア
01:24:17
「まあ、男が強くなくちゃいけないなんてことは無いんだけど」
01:25:11
「どういう風に生きていくかは自分で考えなさい。支えてあげるくらいはするから」
シルヴェ
01:26:16
「そうかな。……うん、大丈夫。どう生きるかは、もう決めたから」 頷いて、ベンチから立ち上がる。
01:27:52
「どうしたら、僕がやった事に償えるのかは解らないし、償い切れるものでもないと解ってるけど」
01:29:34
「やった事を投げ出して、それで終わりにしようとするんじゃなくて、考え続けて生きよう、って」
クラウディア
01:29:43
「結局、そういうのは、やった側ができることじゃないわ。相手が決めること。だけど、それがもういないのなら」
01:29:59
「そういうことね」
シルヴェ
01:31:20
「うん。……今度、オルトラントに渡ろうと思うんだ。僕がしていいか解らないけど、せめて墓くらいはって」
クラウディア
01:32:57
「オルトラント、ね。あいつらにも罪はあったけど……まあ、そう決めたならいいわ」
シルヴェ
01:33:27
「うん。だから、ちょっと家は空けちゃうけど……」
クラウディア
01:34:32
「そうね。ちょっと整理しておこうかしら」
シルヴェ
01:34:48
「……整理?」
クラウディア
01:38:14
「暫く空けるならそうなるでしょ」 「一人で行くつもり?」
シルヴェ
01:38:45
「いや、だって――クラウにだって、いい思い出はないでしょ?」 困ったように眉根を顰め
クラウディア
01:42:45
「まあね……でも一人で留守番よりはいいわ。自分が私放っといて迷子になってた自覚ある?」
シルヴェ
01:43:10
「……」 何も返す言葉がない。
01:44:04
暫し逡巡――はしなかった。小さく頷き、口を開く。 「解った。じゃあ、一緒に来て欲しい」
クラウディア
01:46:39
「うん。仕方ないわね」 微笑んだ
シルヴェ
01:47:48
「有難う、クラウ。……いつかちゃんと、返せるように頑張るよ」
クラウディア
01:51:10
「別に何も貸してないわ。こんなの当たり前のことでしょ」
シルヴェ
01:51:42
「ん。……じゃあ、僕がクラウに頼られたいだけ、でいいや」 苦笑して
クラウディア
01:54:43
「そういうことなら仕方ないわね」
シルヴェ
01:57:11
「うん。……泣かせちゃったしね」 「……っと、そろそろ戻ろっか。これ以上外にいるともっと冷えちゃうし」
クラウディア
01:59:51
「うん、じゃ、戻りましょうか。家に」
シルヴェ
02:00:36
「ん。……帰ろ」 また手を取り直して歩き始める。
 
02:00:58
そこからまた道を歩いて、アパルトメントへと戻って来る。
02:01:41
部屋の扉の前まで歩いてくると、当然だが、魔域で見たものとは違い、この表札には二名分の名が記されている。
02:02:09
これもまた当然だが、扉を開けて見れば、しっかりと二人分の荷物があり、生活していた痕跡が残っている。
シルヴェ
02:04:01
「……」 扉を開いても、やや躊躇う様に足を止めたが、小さく息を吐いて。
02:04:26
「ただいま、クラウ」
クラウディア
02:07:28
「おかえり、シルヴェストロ」
 
02:07:43
 
02:07:56
この辺りがキリがよさそうかな!
 
02:09:37
そうだね!
 
02:09:52
お疲れ様でした!お付き合い感謝です……
02:11:38
ではこれにて撤収をば。おつかれさまでしたー
 
02:11:56
ありがとうございましたーん
SYSTEM
02:11:59
 様が退室しました。
SYSTEM
02:12:02
 様が退室しました。
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