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2019/04/14
SYSTEM
23:19:40
 様が入室しました。
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 様が入室しました。
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 様が入室しました。
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様が入室しました。
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 様が入室しました。
23:20:25
!?
SYSTEM
23:23:03
 様が入室しました。
 
23:23:30
ふう
23:25:30
おかえり
 
23:25:54
うむす
23:26:04
ソッチは誰でいくかね
23:26:16
今日はフューリアスの気分
 
23:26:26
よし、それならシドーだな
TOPIC
23:27:00
星の標 夜 by  
 
23:28:00
星の標、夜
23:30:34
夕食刻を過ぎた当たり。冒険者達の数もまばらだ。
シドー
23:32:37
「んじゃ、頼んだぜ」 カウンターで運び屋らしき男に荷を預け、代金を渡しているようである
フューリアス
23:34:00
そんな落ち着いた時刻の1階に下りてくるのは、首からシャツをかけた白髪の男です。頭から立ち上る湯気からして、どうやらシャワーを浴びていた様子である。
23:34:49
「へい。そいじゃあいつもの時間で宜しいんで?」
フューリアス
23:35:18
「店主、お茶を――うん? やあ、シドー君」カウンターにいたガルバにお茶を注文して、何やら頼み物をしている知己の顔に気付いた。
シドー
23:35:53
「おう。その時間ならアイツラも――お、フューリアスか。ウッス」 片手あげての
SYSTEM
23:36:08
様が入室しました。
23:36:36
唐突に増やしにくる
23:36:48
フューリアスには軽く頭を下げ、せっせと荷を持ち
シドー
23:36:52
!?
フューリアス
23:36:56
「仕事の帰り――と言う訳ではなさそうだね? ああ、ありがとう」ガルバからお茶を受け取りつつ、荷運び人とシドーの二人を眺めて
シドー
23:38:04
「どっちかってーと、溜まったモンを運んで貰うんで俺が頼んでる立場だな」
フューリアス
23:38:46
「たまった物?」 首をかしげ、お茶に口をつける。
ディアナ
23:39:27
「ふぅ、今日は少々遅くなってしまいましたね。ガルバ、夕食をお願いします。大盛りで」 戸を開けて外から入ってきたのは、金髪の小柄な女戦士
23:40:01
「じゃ、あっしは失礼しやす」 男は荷を受け取り、一礼して去っていき
フューリアス
23:40:37
「気をつけて……おや、彼女は確か」男と入れ替わりで入ってきた少女に目を留めた
シドー
23:40:42
「あー、実家の仕送りみたいなモンだよ」 カウンターに座り直して、珈琲を注文
ディアナ
23:41:13
「さて、どこか空いてる席は……おや」 フューリアスと目があった
シドー
23:41:25
「お、知り合いか?」
ディアナ
23:41:45
「お久しぶりです。隣、よろしいでしょうか」
フューリアス
23:41:49
「仕送りかぁ、そう言うのいいね?」といいつつ、目が合ったディアナに会釈して
23:42:10
「ああ、どうぞ。カウンター席になるけれど」と頷いた
ディアナ
23:42:36
「どうせ適当なカウンターで済ませるつもりでしたから。では失礼します」
シドー
23:43:28
「おっひょうパツキン美少女!(へぇ、可憐なオジョーサンだ)」
フューリアス
23:43:39
「シドー君、逆、逆」
ディアナ
23:43:46
座るや否や、静かに丁寧に、作法に則ってしかしすばやく食べ始める
シドー
23:43:50
「おっとつい本音が」
ディアナ
23:44:00
「…………そちらの方は?」 訝しげな視線をシドーへ
シドー
23:44:27
「どーも初めまして。イケメン戦士のシドーさんだ」
フューリアス
23:44:56
「彼はシドー君。名剣の冒険者だよ。魔神斬りって言えばわかる……かな?」
ディアナ
23:44:57
「イケメン……いえ、私はディアナ・アヴァロンと申します」
23:45:18
いつの間にそんな二つ名を
シドー
23:45:46
魔域と魔神ばっか相手にしてた結果がこれだよ
23:46:07
「イケメン戦士は流石に通らなかったぜ」 あたりまえだ
ディアナ
23:46:20
「魔神斬り……! 聞いたことがあります。大剣を振るう恐れ知らずの戦士だとか。なるほど、貴方がそうでしたか」
シドー
23:47:31
「俺も有名になったもんだな。アッハッハ」
ディアナ
23:47:44
「しかし……初対面の女性に先程のような物言いは些か礼を失しているかと。いくら自由が信条の冒険者と言えど、もう少し言葉を選んだ方が良いのでは」 見直した顔から一転、困ったように
フューリアス
23:48:25
「はは……だそうだよ。気をつけようねシドー君」
シドー
23:48:55
「最近なんか窘められてる事が多いですね俺!いやまぁ、気ぃつけるよ」
ディアナ
23:49:34
「はい、その方がよろしいかと。私も、初対面で失礼なことを言って申し訳ありません」
フューリアス
23:50:06
「そう言えばシドー君、仕送りって言ってたけど、故郷はイルスファールじゃないのかい?」話を戻してみる
シドー
23:51:28
「いいって、気にすんなよ」 と、ディアナに返し
23:51:45
「あー、いや。俺故郷がどこかわかんねーんだよ。孤児なんで」
フューリアス
23:52:47
「ああ、それは……言いにくい事を聞いたかな」水気が残る頭を掻いて
シドー
23:54:02
「まぁ、俺自身きにしてねーから大丈夫だ。生まれがどこだろうと今ココで暮らしてんだから」
フューリアス
23:55:12
「それなら良かった……ああ、じゃあ仕送り先と言うのは」思い当たる節があるようだ
シドー
23:55:31
「そゆこと。恩返しって訳でもないんだが、冒険で稼いだ金やら財の一部を孤児院に送ってる訳さ」
ディアナ
23:55:36
無言で食事を進めながら話を聞いている顔
シドー
23:56:08
育ちがよさそうなディアナさん・・・ 良かった(シート見た)
ディアナ
23:56:27
「ほう……立派です。なるほど、人とは言動では測れないものですね」 ちゃんと飲み込んで口を拭いてからの発言
フューリアス
23:56:41
「ああ、それは――とても、素晴らしいことだね」
シドー
23:56:52
「良く黙ってればいい男って言われるぜ。 …自分で言っててちょっと悲しい」
23:57:19
「そういうお二人さんはどうなんだ?流れてきたのか、それとも元々此処の生まれなのか?」
フューリアス
23:57:48
「シドー君の前向きさには救われることも多いから――自分かい?」眼を丸くして(尚細目なので丸くしても変わらない
ディアナ
23:59:32
「よく言われるのなら、実践すれば良いように思えるのですが……」 首をかしげ
23:59:39
「私は、ディニス大鋼国から来ました。冒険者として身を立てるなら、イルスファールの方が良いと聞いたものですから」
2019/04/15
フューリアス
00:00:56
「自分はオルトラントの……マルフォード言う国から来たんだ」お茶をまた一口
00:01:49
「マルフォードは自分のような存在が生きていくのは大変な場所でね。まあ、他にも色々あって、イルスファールに流れてきたんだ」
シドー
00:02:17
「ってぇと…あー、差別的なアレか」 しかめ面だ
ディアナ
00:03:32
「マルフォードと言えば、ダークナイトによる襲撃を何度となく受けたと聞きますね……」
シドー
00:03:49
「んで、ディアナはディニス大鋼国か」
フューリアス
00:04:21
「うん、中には親切な方もいたんだけれどもね」髪の生え際から覗く角をなでつつ
00:05:02
「ディニスと言うのは確か……海峡に居を構える国だったかな」
シドー
00:05:35
「デケー橋があるんだよな確か」
ディアナ
00:06:04
「ええ。蛮族との戦いで活躍した、精強な軍を誇りとしています」
00:06:40
「大鋼橋ですね。こちらの鉄道も大したものですが、決して劣るものではありませんよ」
シドー
00:07:54
「実物見た事ないからなぁ。機会がありゃ足を運んでみるのもいいかもしれねえな」
フューリアス
00:08:23
「海峡を渡る大きな橋か……弟達が好きそうだ」
シドー
00:09:07
「なんだ、兄弟いるのか」
ディアナ
00:09:29
「機会があれば、是非どうぞ」
フューリアス
00:10:12
「血が繋がっていたわけじゃないけれどね。シドー君と同じだよ」
シドー
00:10:51
「あー、そういう…」
ディアナ
00:11:26
「弟さんたちは、今も国に?」
フューリアス
00:12:47
「いや……」少し考えて「もういない」お茶の最後の一口を飲み干して、カップをテーブルに置いて
ディアナ
00:13:58
「もう? あ……す、すみません」
シドー
00:14:39
――…」
フューリアス
00:16:06
「ああ、いや、自分も空気を悪くしてしまったね。気にしないで欲しい――店主、お茶をもう一杯貰えるかな」
ディアナ
00:17:11
「いえ、こちらが不躾でした……」 冒険者には様々な事情があると聞いているのに
シドー
00:17:36
「ま、謝り合戦はそのヘんにしとこうぜ」
フューリアス
00:19:05
「……そうだね」お茶を受け取り、誤魔化すように一口飲んだ
ディアナ
00:19:29
「はい、すみま……いえ、はい」
シドー
00:19:52
「大小事情抱えてる奴らが多いのは確かさ。んだけど、ソイツを一々気にしてたってしょうがねえさ」
フューリアス
00:21:10
「はは、シドー君はいい人だね」
ディアナ
00:21:24
「そうですね。見直しました」
シドー
00:21:26
「なんてたってイケメンですから」
ディアナ
00:21:43
「そういうところが減点です」 冗談めかして
シドー
00:22:06
「クソゥ!知り合いの魔法使いにも言われてる!」 
フューリアス
00:22:33
「ははは……言い訳じゃないけれど」少し間を置いて
00:23:58
「弟妹達に、シスター……それに先生と過ごした日々は幸福だったと思うよ。これからの長い時間を生きていけると思える程には間違いなく幸福だった」
シドー
00:29:03
「… … …」
ディアナ
00:29:15
「とても、良い人達だったのですね」
フューリアス
00:30:15
「ああ、だからこそ自分は生きてここにいる」ディアナに頷いた
シドー
00:31:38
「…なぁ、フューリアス」
フューリアス
00:32:01
「なんだい?」
シドー
00:32:11
「生きるのは大事だ。これからもそうなんだろ。でもよ」
00:32:52
「…火ぃ噴いたり空飛ぶのは… 必要あった…のか?」 俺はそこがどうしても気になったんだ…
ディアナ
00:33:23
「火を噴いたり、空を飛んだり……?」
フューリアス
00:33:30
――えっ、どうしてそこに繋がるんだい????」繋がる要素あった????
シドー
00:34:53
「いやだってよ!なんかこう…気になるじゃん!?このままだとお前練体戦士という名のよくわからん奴になりそうで!」
00:35:15
「あぁ、こいつ練技で火ぃ噴いたり飛んだりできるんだよ」>でぃあな
ディアナ
00:35:29
ファイアブレスとワイドウィング持ってる奴、自キャラ以外では初めて見た
00:35:36
あいつは更にしっぽもあったけど
シドー
00:35:47
練技とはいったい・・
フューリアス
00:36:14
「ははは……火は複数を相手にする時に便利かなと思って。空はほら、自分は斥候や野伏の知識が無いから代わりに空から色々見ることが出来ないかなと」
00:37:12
「それに大丈夫さ、姿形が変わっても自分が自分であることには代わりがないよ――3分くらいだしね?」
00:37:55
私は割りと好きよあの辺の微妙なやつ>練技
ディアナ
00:38:14
好きは好きだけど、能力増強系とは別ジャンルだよね
シドー
00:38:18
「なんか変身・・・ いやまぁいいか。練技っておくがふけーなー」 シドーは考えるのをやめた
ディアナ
00:38:31
「はぁ……色々あるものですね」
00:39:15
「ふぅ……ごちそうさまです」 食べ終わった
シドー
00:39:24
「練技に限らず、魔法ん中には姿そのものを変えたりするのもあるしな。あ、そう考えると不思議じゃなくなってきたわ」
ディアナ
00:39:41
「私はそろそろ部屋に戻ろうと思います。おふた方、お付き合いありがとうございました」
フューリアス
00:39:56
「相変わらず、綺麗に速く食べるね……うん、おやすみ、ディアナ君」
シドー
00:40:07
「おう、お疲れさん」
ディアナ
00:40:28
「はい、おやすみなさい」 几帳面に礼をして退場
00:40:42
というわけでおつ。風呂ってこよ
SYSTEM
00:40:45
様が退室しました。
シドー
00:40:58
てらー
00:41:19
「うっし、俺も戻るかね。飯も食ったし用事も終わったし」
フューリアス
00:41:20
てらー
00:41:45
「うん、自分も湯冷めしない内に戻ろうかな。付き合ってくれてありがとう、シドー君」
シドー
00:42:14
「別に礼言われる事ぁしてねえけどな…フューリアス、茶化した手前で言うのもなんだが」
フューリアス
00:42:32
「うん?」
シドー
00:43:40
「お前さんの事情はお前さんだけのモンだし、自分の中で解決するしかねえんだろうけど。もし吐き出したい時やら手ぇ貸せそうな事ありゃ言えよ」
00:44:25
「んじゃな」 返事を待たず、言うだけいって二階へあがっていった。
SYSTEM
00:44:54
 様が退室しました。
フューリアス
00:45:13
――はは、シドー君は本当にいい人だ」ふっと微笑を浮かべて2階へ上がっていく男を見送る
00:48:13
窓の外を見る。ガラスに写りこむ自分の姿が怒りに狂う自分に見えて
SYSTEM
00:48:15
様が退室しました。
発言統計
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