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- 2019/04/25◥
- SYSTEM◥
- 01:13:03
- 名無し様が入室しました。
- SYSTEM◥
- 01:13:23
- 様が入室しました。
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- 01:13:31
- 名無し様が退室しました。
- SYSTEM◥
- 01:13:35
- 様が入室しました。
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- 01:14:05
- ラウンジ以外に入ること自体が庭以来だわ
- ◥
- 01:14:28
- そんなにだったか、場所はどこがいい?
- ◥
- 01:14:44
- 普通にお店でいいんじゃないかな
- ◥
- 01:15:19
- OK,では丁度良いからさっきの卓のネタを使いつつこっちで始めよう
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- 01:15:30
- k
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- 01:15:57
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- 01:15:58
-
- TOPIC◥
- 01:16:41
- 星の標、夕刻 by
- ◥
- 01:18:03
- 夕刻、依頼は掃け、夕食を取るにも呑み始めるのにも微妙に早い、そんな時間のことだ。
- 01:19:19
- 仕事帰りなのだろう、少しばかり旅装に土埃をつけて店にやって来た者がいる。
- フローラ◥
- 01:21:08
- 「ただいま、店主さん。」ユスの森に現れた奇妙な熊を退治する依頼を引き受け、片付けてきた帰りだ。連れは一足先に部屋で休ませている
- ガルバ◥
- 01:21:50
- 「戻ったか、無事で何よりだ」
- フローラ◥
- 01:23:13
- 「ありがとう、仲間も皆ケガ一つ無いわ。 この店の冒険者は本当に優秀ね。特に彼……本当に長剣級? シグネさん達に勝るとも劣らない腕前だったわ」
- ガルバ◥
- 01:25:06
- 「ジョシュアか? 独特な戦い方をする奴だろう?」
- フローラ◥
- 01:25:56
- 「ええ、国(ルスルリアン)ではあまりは見かけないタイプだわ」
- ガルバ◥
- 01:26:17
- 「惚れたか?」
- フローラ◥
- 01:26:51
- 「そんなんじゃないわ」微苦笑してみせたが、表情を引き締め
- 01:27:49
- 「熊はアンデッド化していたわ。それで、気になるものを発見したの。これを」布に包んで保管していた枯れた花を取り出してみせた
- ガルバ◥
- 01:28:07
- 「む」
- フローラ◥
- 01:29:51
- 「セクトニア、という花だそうよ。寄生した生物の身体能力を強化・発達させる力を持っているんですって」依頼の排除対処となっていた熊は生前か死後にこの花に寄生されていたのだ
- 01:31:01
- 「これに寄生されると一種の偏執狂みたいな精神状態になるみたいで、ひどく攻撃的になるそうよ」
- ◥
- 01:31:17
- 君たちが仕事の報告をしている中、静かな足音と共にドアのベルがからんころんと鳴る。
- フローラ◥
- 01:31:27
- 「何かに似ていると思わない……? あの子は分からない、と言っていたけれど」
- ガルバ◥
- 01:33:27
- 「"死の舞踊"、か……」 その名を冠する魔薬を用いていた者達がいる。『庭』と呼ばれる組織に属する者達だ。
- アンスレイ◥
- 01:34:14
- 「戻りましたよ、ガルバさん」 同じく帰ったばかりのようで、草臥れた外套の留め金を外しながら入ってくる
- フローラ◥
- 01:35:07
- 「本国の方からも、その後の足取りについては……」人の気配を感じて口を噤む。だがその声を聴いて目を見開いた
- アンスレイ◥
- 01:35:18
- 「どうも嫌な懸念は当たりそうで――」 と言いつつポーチから地図やらを出しながらカウンターへ向かい 「――おや」
- フローラ◥
- 01:35:20
- 「アンスレイさん!?」
- アンスレイ◥
- 01:36:11
- 「あはぁ、そんな驚くことないんじゃないですか」 へらっと笑い 「私ここで働いてますし」
- ガルバ◥
- 01:36:16
- 「おう、ご苦労だったな」旅帰りの二人目を迎える。果実水などを出してやろう
- アンスレイ◥
- 01:36:46
- 「――お久しぶりですねぇ、フローラさん。こっちに来ているという話は聞いてますよ」
- フローラ◥
- 01:37:14
- 「あ、ごめんなさい。それもそうね…むしろ、私の方こそ、きちんとした挨拶もせずに、その…」
- アンスレイ◥
- 01:38:22
- 「私にそんな堅苦しい挨拶は必要ありませんって」 気にする風もなく、カウンター席に座り、グラスに入った果実水を口に運ぶ
- フローラ◥
- 01:38:54
- 「ええ、お久しぶりね。今は、騎士団は辞めたという扱いになっているわ。此処で冒険者として活動させて貰ってる」
- アンスレイ◥
- 01:39:57
- 「ええ、ええ」 頷いて 「その辺りはある程度聞いてました。まさかそんな形で再会するとは思いもしませんでしたが」
- フローラ◥
- 01:40:11
- 「シグネさん達が神殿に居るという話も聞いているわ……お見舞いにも行かずに、悪いと思っているわ……」
- アンスレイ◥
- 01:40:47
- 「良いんじゃないですかね。私もお見舞い行ってませんし」 ひらひら手を横に振って
- フローラ◥
- 01:43:22
- 「以前にも思ったけれど、自由な人ね、貴方は」自分には真似ができない生き方だ。羨ましいと思わないでも無いが、自分には合わないとも思う。だからと言って貶めるつもりもない、どちらかといえば好ましい。冒険者というものに触れて、実際になってから特にそう感じる。
- アンスレイ◥
- 01:44:47
- 「あはぁ、雑用ばっかりですが大分好きにやらせて貰ってますよ」 暑かったようで、出された水を飲み干して喉を潤す
- 01:45:33
- 「むしろフローラさんは平気なんですか」 グラスを静かに置き 「アレ使った後遺症とか」
- フローラ◥
- 01:46:52
- 「雑用……そう」ガルバの方に目を向ける。おそらく彼個人もしくはギルドの斥候役として活動しているのだろう。
- 01:47:53
- 尋ねても答えてはくれないだろうと結論付けて口には出さず、代わりに果実水を手に取って飲み 「…ごほっ、 ごほごほっ」 アンスレイの言葉にむせた
- アンスレイ◥
- 01:49:07
- 「ええ……そんなに深刻なんですかね」 そんな咽なくても
- フローラ◥
- 01:50:33
- 「あ、いえ、ごめんなさい。いきなりだったから……」口周りやカウンターを拭き、呼吸を整え
- アンスレイ◥
- 01:51:54
- 「いやぁ、深い事情までは知りませんけど。騎士をやめて此処まで来たのにはそれも関係してると私は思ってましたからね」
- フローラ◥
- 01:52:43
- 「本調子、とは言えないわ……意識と体の動きにズレ、みたいなものがあるのかしら…思うように動けない時があるわ。それに、妖精も以前のようには応えてくれなくなった…」
- アンスレイ◥
- 01:54:22
- 「ふんふん……」 口元に手を当て、考える仕草 「それは結構な後遺症ですねぇ」
- フローラ◥
- 01:57:00
- 「”葉”と戦った事はあるわ。あんな風に薬に操られて言いなりになるなんて、と思っていたけれど……ああして、自分に使われてみてよく分かったわ……」
- アンスレイ◥
- 01:59:44
- 「……ま、それでもフローラさんは抗っていた方ですよ。その精神力が何処に宿ってるのかと思いました」 そのでかい胸の中か?
- フローラ◥
- 01:59:55
- 「あれは、生半可なものでは抗えない……。二度とあんな風にはなりたくないと思うのに、私は……」 体が欲してしまう事がある。そんな時は意識もそれに引きずられそうになる。
- 02:02:07
- 「あの時は、精花騎士として、隊長として、何よりもあいつらに負けるわけにはいかないって気持ちがあったから、かしらね……」
- アンスレイ◥
- 02:03:11
- 「その立場から降りても、そう変わるものではないと思いますけどねぇ」
- フローラ◥
- 02:05:03
- 「そうだと良いのだけれど…」一度使われただけだというのに今でも尾を引いている。こんな事ではいけないというのに
- アンスレイ◥
- 02:05:24
- 「ま、きっと大丈夫ですよ」 ベルトポーチから取り出した数枚の紙の縁を、トントンとカウンターで揃えながら
- 02:06:41
- 「此処の人たちはお人好しも物好きも多いですから、何かあれば支えてくれるんじゃないですかね」
- フローラ◥
- 02:07:01
- 「それは…?」報告書の類だろうとアタリをつけてはいるが
- アンスレイ◥
- 02:07:49
- 「ああ、これですか」 言われて、二枚目に挟んでいた地図をフローラに渡す
- フローラ◥
- 02:08:23
- 「あまり迷惑はかけたくないのだけれど……でも、あなたもそのうちの一人なんじゃないかしら」すでに実績もある
- 02:08:46
- ユディス方面の地図だろうか?
- アンスレイ◥
- 02:09:03
- 「私は巻き添えを食ってついて行っただけですので、そういうのは他の方にお任せします」
- 02:09:53
- ご名答。ユディス方面の地図だ。無足の荒野と呼ばれる南方の地帯にいくつか丸で記された箇所がある
- フローラ◥
- 02:10:58
- 「ふふ、ならそう言う事にしておくわ。 これは…南の城塞都市付近……確か、蛮族の勢力圏ね? 活発なの?」
- アンスレイ◥
- 02:11:24
- 「皆してそういう言い方しますよねぇ……」 何なんだ
- ガルバ◥
- 02:11:51
- 「近々大攻勢が来るのでは、と見る向きもある」重々しい声と共に頷き
- アンスレイ◥
- 02:12:00
- 「ええ、ええ」 頷いて 「少し前までやけに静かだったのですが、最近になって蛮族の目撃情報が増えてきまして」
- 02:13:17
- 「ユディスへ向かって報告を聞きつつ、私も深入りしない程度に様子を見てきたってところですね」
- フローラ◥
- 02:14:00
- 「そう……」蛮族との戦いというのは不謹慎だが気楽なものだ。人族同士で殺し合うよりはずっといい
- 02:14:44
- 「ここも、軍も忙しくなるでしょうね……」
- アンスレイ◥
- 02:15:19
- 「蛮族の足跡もそれなりに見受けられましたし、向こうの斥候らしき影も動いていましたからねぇ。そう遠くないうちに召集されそうです」
- フローラ◥
- 02:16:49
- 「(周りを確認してから)アンスレイさん、私は本国から此方での”庭”の動向を探るようにと派遣されて来たわ、囮も兼ねて」
- アンスレイ◥
- 02:18:03
- 「……」 まとめた地図や報告書をぽいっとガルバに放り渡してから 「どうしたんですか急に」
- フローラ◥
- 02:18:05
- 「連中は今は大人しくしている。まるで滅び去ったかのように静かに。でも、この国が蛮族との戦いに気を取られて隙を見せれば…奴らは必ず牙をむく。そんな風に思うの」
- アンスレイ◥
- 02:20:53
- 「……成程成程」 そういうことか
- 02:21:24
- 「そう思うのであれば、私からも一つ」 人差し指を一つ立てて
- フローラ◥
- 02:22:02
- 「あの魔域には魔神以外に”葉”の一人もいなかったでしょう? あれから外の拠点を幾つか見つけたけれど、そこも多くはもぬけの殻……残党はきっとこちらに流れてきている筈よ」
- アンスレイ◥
- 02:23:40
- 「嫌な報告ですねぇ……」
- フローラ◥
- 02:24:18
- 「なにかしら」 これ見よがしにててられた指に注目。 私は手品に引っかかりやすい性質だ
- アンスレイ◥
- 02:24:30
- 「……で、私からですが。“庭”という組織のやり口の一つとして、軍に根を張るという可能性があります」
- 02:24:50
- 「実際にルスルリアンがそうでしたよね?」
- フローラ◥
- 02:25:04
- 「ええ……」
- アンスレイ◥
- 02:26:54
- 「フローラさんの懸念が当たるのであれば……蛮族との戦中、突如戦果を現す部隊が出てきたら要注意と考えていいかもしれません」
- 02:27:15
- 「これがどういうことか、フローラさんなら分かると思います」
- フローラ◥
- 02:29:25
- 「……」あれらの薬は確かに害悪そのものだ。だが、それを補って余りある強い効果がある。兵士に服用させれば新兵が畏れ知らずの死兵に変貌する
- 02:31:03
- 「蛮族を操って手駒にする、同士討ちをさせるという使い方も出来るでしょうね……」
- 02:32:01
- 事実、彼らは魔域で召喚した魔神を投薬で制御していた。蛮族を操るなど造作もないだろう。
- アンスレイ◥
- 02:32:32
- 「確かに……それで私情や上官の席を空けさせようという考えに踊らされる者が出てくる可能性も否めないですね」
- 02:33:12
- 「目先の勝利と利益に眩み、篭絡された軍の上層部が投薬を命じるという展開は想像に難くありませんし」
- フローラ◥
- 02:34:58
- 「人族同士で争っている場合ではないのに、厭なものね……仲間に疑いの目を向けなければいけないというのは」
- アンスレイ◥
- 02:36:29
- 「ま、そういう厭な役目を負う者たちが居て成り立っている部分もありますからねぇ」
- フローラ◥
- 02:36:52
- 「ごめんなさい、仕事から帰って来たばかりなのでしょうに……こんな話ばかりで」
- 02:37:33
- 「例えば、あなたとか?」>役目を負う者たち
- アンスレイ◥
- 02:37:50
- 「あはぁ、気にしないで下さい」 ひらひらと手を振って 「私はそういうの気にしないので」
- 02:38:39
- 「ま、私は先程の報告みたいな雑用ばかりですけどねぇ。やれって言われたらやりますよ、仕事ですし」
- フローラ◥
- 02:38:44
- 「強いのね」私は今の自分で成し遂げられるのか、不安でたまらない
- アンスレイ◥
- 02:39:25
- 「どうでしょう。何も考えてないだけかもしれません」 へらっと笑い
- フローラ◥
- 02:40:31
- 「じゃあ、それもそう言う事にしておきましょう」 ふふ、と笑い
- 02:41:30
- 「良かったら、今後も時々情報交換をしない? 勿論、お互いに問題のない範囲で」
- アンスレイ◥
- 02:42:45
- 「ええ、ええ」 頷いて 「構いませんよ。動きっぱなしで機会は多くないとは思いますけど」
- フローラ◥
- 02:44:22
- 「心強いわ」手を差し出し、握手を求めた。右手、聞き手だ
- アンスレイ◥
- 02:45:26
- 「あんまり期待し過ぎないで下さいね」 では同じく右手を差し出し、そっと握ろう
- フローラ◥
- 02:46:22
- 「どうかしら、ここの冒険者の皆は貴方達をはじめとして皆優秀だから、期待してしまうわ」 冗談っぽく笑い
- アンスレイ◥
- 02:48:33
- 「ま、最低限の努力はしますよ」 やれやれといったように肩を竦め
- フローラ◥
- 02:48:40
- 「さて、そろそろ行かないと……連れを待たせているの。</small>ルスルリアンから一緒に来た、もと"葉"の子よ</small>」
- 02:48:52
- しくじったわ><
- アンスレイ◥
- 02:49:05
- /が要らなかったな
- 02:49:44
- 「……そうですか」
- 02:50:48
- 「貴方も物好きですねぇ」 ふ、と笑い
- フローラ◥
- 02:51:05
- 「そのうち、あなたやアネットさん達にも引き合わせてあげたいわ。良い子よ、とても」まだ自我が壊れ切っていないのだ。稀有な事だ
- アンスレイ◥
- 02:51:39
- 「アネットさんが見たら喜ぶかもしれませんね」
- 02:52:28
- 「ともあれ、尚更フローラさんも気を付けて下さいよ」
- フローラ◥
- 02:53:23
- 「ええ、そうね」あの子を巻き込むわけにはいかない
- 02:53:57
- 「貴方も、無理はしないでね」
- アンスレイ◥
- 02:54:36
- 「あはぁ、私は程々にやるとします」 ひらりと手を振って見せ
- フローラ◥
- 02:54:41
- そう言って互いの無事を祈りつつ。その場を後にするのだった
- ◥
- 02:54:51
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- 02:54:53
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- 02:55:14
- 遅くまでお付き合いさせてしまった!すまぬ、すまぬ、ありがとう
- アンスレイ◥
- 02:55:20
- お疲れさま!
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- 02:55:51
- 新しいお庭編でそのうち握手!
- 02:55:59
- おやすみぃ
- ◥
- 02:56:01
- 新しいクエストが解禁されました(ピローン
- 02:56:04
- おっつー
- ◥
- 02:56:17
- ヒント:ババアはメリア
- 02:56:22
- )))
- SYSTEM◥
- 02:56:26
- 様が退室しました。
- SYSTEM◥
- 02:56:28
- 様が退室しました。
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発言統計 |
その他(NPC) | 104回 | 84.6% | 4486文字 | 93.9% |
| 19回 | 15.4% | 293文字 | 6.1% |
合計 | 123回 | 4779文字 |