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20190504Y_0

2019/05/04
SYSTEM
01:26:15
 様が入室しました。
SYSTEM
01:27:06
 様が入室しました。
 
01:27:14
状況設定をタノム
 
01:28:46
そうだね。お昼過ぎくらいの星の標でいいかな
01:29:07
登録を済ませた直後くらいにしようかなって
 
01:29:26
おっけい
 
01:29:35
 
01:29:50
という訳で星の標のお昼すぎ。
01:30:48
フレイヤが丁度入ってきた──かどうかは分からないが、カウンターの前では全体的に白い印象の少女が、店主のガルバとやりとりをしていた
フレイヤ
01:31:23
まさしく丁度お店に入ってきたところだ。
01:31:49
すれ違いにでていく、見知った冒険者パーティの顔を見つけては、「――あ、こんにちは。これから冒険ですか? いってらっしゃい!」と律儀に2,
01:32:04
2、3言葉をかわし、暖かく送り出して。
 
01:32:09
後からは白に近い、跳ね気味の長い銀髪が見える。さらに特徴的なのは背中の大鎌だ。あんなものを武器に使う者は少ないし、どうにも魔動機文明っぽいデザイン
01:33:19
そう、わたしなのです
アンジェ
01:33:26
です
フレイヤ
01:34:05
それが終わって、店の奥のほうへ歩いていこうとした所で―― ふと、どこかでなんとなく見覚えのあるような後ろ姿を見つけたような気がして、「?」 少し首を傾げた。きょうは留めず、流れるままにしている金髪が、背中でさらりと揺れる。
01:35:03
ガルバには言葉なく、ぺこ、と頭を下げて。覗き見はよくないとおもいつつ、カウンターの彼女の横から、そっとその横顔を盗み見る
ガルバ
01:35:45
「おう」フレイヤに頷き、ついで白い少女に「これで登録は完了だ。まあ、今日は依頼は無い。ゆっくり店でも見ていけばいい」
フレイヤ
01:36:35
――え……」
アンジェ
01:36:39
「ありガとう」 ぽわーと笑った 「?」 視線を感じてそっちを見る。赤い瞳が見えるよ
01:37:08
「あ」
フレイヤ
01:37:39
「あれ、え!?」
アンジェ
01:38:37
『こんにちは! 久しぶり! また会えたね!』 魔動機文明語でまくしたて
フレイヤ
01:38:38
「このあいだの、天使ちゃん!? どうしたの―― もしかして、冒険者になるの?」
ガルバ
01:39:17
「ああ、そうか。お前らが連れ帰ったんだったか」
アンジェ
01:39:37
フレイヤの手を取ってぴょんぴょんしました
フレイヤ
01:39:52
「あ、えっと……ごめんなさい、わたし、その言葉はわからなくて」 えっと――と、笑顔の少女に、申し訳なさそうな顔をして
アンジェ
01:40:05
「あ、ゴメン。コトバ、ちがったね」
フレイヤ
01:40:12
「う、うーん…… 魔動機文明語、覚えたほうがいいんでしょうか……」
アンジェ
01:40:41
「だいじょうぶ。わたし、覚えタから」 ハグ
フレイヤ
01:40:50
「えっと、はい。このあいだの、遺跡での一件、です」>ガルバ
01:41:41
「わっ……」 戸惑いつつも、おそるおそるといった感じで、アンジェの背中に手を回してハグし返す。控えめに。
01:41:54
「……すごい、もう喋れるんだ」
ガルバ
01:42:01
「そうか。知り合いがいるなら良かったな」
アンジェ
01:43:03
「うん、勉強したよ。似てるコトバだし、けっこう、簡単? 時々、混ざっちゃウけど」
01:43:49
ゆっくり手を離しました
フレイヤ
01:44:21
「うっ……」 簡単なんだ。すごい。昔の人は、頭の出来とかもちがうのかな。などと、そんなしようもないことを考えてしまうフレイヤ。
01:45:07
――久しぶり、アンジェ。こんな風にまた会えるなんて、びっくりしちゃった」
アンジェ
01:45:37
「うん。久しぶり、えっと、フレイヤ、だよね!」
フレイヤ
01:46:30
「冒険者になる――ううん、なった、んですね」 ガルバにそう言って。
01:47:05
にっこり微笑んで、「はい、フレイヤです。フレイヤ・ハインツェルって言います。フレイヤが名前で、ハインツェルが名字」
ガルバ
01:47:40
「最初は国の方で一時的に引き取ったんだが、孤児院、という年齢でも無いだろう?」 「紆余曲折で、本人の希望もあったらしくてな。俺も戦いの腕は見たが、なかなかのモンではあった」
アンジェ
01:48:24
「フレイヤ・ハインツェル。キレイな響きダね」 にっこり
フレイヤ
01:49:48
「年齢……」 ちょっと眉を寄せて、考える顔。実際、本当のところ何歳くらいの相当になるんだろう。 「――戦いの腕は、確かに…… というか、魔動機の鎧を着ていたとはいえ、あのときはわたしたち全員と、渡り合っていましたし」
01:50:46
「あ、ありがとう。おじ…… 祖父が付けてくれた名前なんだ」 と、はにかんで微笑む。>アンジェ
アンジェ
01:50:54
「うん。何も、覚えてナイけど、体は自然に動クの」
01:51:31
「おじいちゃん?ステキな名前、つけて貰ったんダね」
フレイヤ
01:52:33
「………」 すごいなあ、と自分と比べてしまい、素直に感心した。きっと、覚えていなくても、自分よりずっと戦いの経験を積んでいるのだろう――
アンジェ
01:53:17
「あ、でもネ、ちょっと思い出したことがあルの」
フレイヤ
01:53:21
と、そこまで考えて、 「――――」 戦いの経験。研究所。ナイトメアの被験体。試作型魔動機。
01:53:46
すこし俯いて、表情をくもらせた。
01:53:57
――え?」
アンジェ
01:54:30
「ユメ、みたいな感じダけど、みんなが、わたしを、助けよウってしてくれたの、なんとなく」
01:56:31
「わたしから、攻撃されてタのに、みんな、わたしを傷ツけないように、してくれテて」 「最後ニ、あの、機械、壊してくれたノは、あなただったよね。フレイヤ」
フレイヤ
01:56:51
「それは――
SYSTEM
01:57:36
 様が入室しました。
フレイヤ
01:57:38
「……うん」 「アンジェを縛っているのが、あの頭に付けていた機械だとしたら、それを何とかすれば、もしかしたらって」
 
01:58:08
(^^
フレイヤ
01:58:16
「でも、一か八かだった。――うまくいってよかった」
01:59:02
「それは、そう、だけど―― アンジェを助けられたのは、みんなのお陰。うまくいくかもわからない、わたしの我儘に付き合ってくれたから」
アンジェ
02:01:06
「うん。みんなに、ありがとウだね」 「みんなが、タスけてくれたから、わたしも、冒険者になりたかったンだ」
フレイヤ
02:01:43
きゅっとスカートの前で手を結んで、訥々とした口調で。うまくいかなかったら――と思うと、ぞっとする。
02:02:22
その言葉を聞くと、ぱっと微笑んで、「それで、今日ここに?」
アンジェ
02:03:03
「うん。正式に登録シてもらったの」
フレイヤ
02:03:51
「それじゃ、これからは一緒に冒険できるかもしれないね」
02:04:10
今度はこちらから、アンジェの手をとった。
アンジェ
02:04:52
「うん。よろしクね」
グレン
02:06:02
昼下がりの店内に地味な旅装の男が一人やってきた。鎧の類は身につけず、腰には護身用のショートソード。背負子と大荷物でもあれば行商といっても通用するような出で立ちだ。風雨と砂塵に晒され擦り切れたマントをなびかせてカウンターへと向かう。
フレイヤ
02:06:21
「うん。良いことばかりじゃないけど、冒険者は、いろいろな人を助ける事もできる、いい仕事だと思う。――よろしくね、アンジェ」
アンジェ
02:06:30
こいつ…起きてるぞ…!
02:06:52
「ん」 にっこり微笑み 「あ」
グレン
02:07:54
「店主、今戻ったよ。これが各砦から預かってきた品だ。砦捌にしてある」荷を解き包みを4つ取り出してガルバに渡す。グラディサント・クルイーク・バルトロメオ・ラグノの4つの砦から回収してきた戦死者の遺書と遺品だ。
フレイヤ
02:08:28
「……?」 アンジェが声をあげたので、自分もそちらのを見やった。
02:08:50
ちょうど、グレンがカウンターでガルバとやりとりを始めたところだった。
グレン
02:09:11
「戦況かい?大体聞いているだろう。今のところは一進一退というところだ」
フレイヤ
02:09:43
――あ、グレンさん。お疲れさまです! グレンさん、この子――
ガルバ
02:09:57
「ああ、ご苦労だったな」 何とも言えない顔をしたところで
フレイヤ
02:10:21
と、そこで彼が運んできた荷の中身を察して、尻切れとんぼで言葉が小さくなる。
アンジェ
02:10:22
「久しぶり!」 と抱きつこうとする白いの
グレン
02:10:26
「やあ」二人分の視線に気づいて振り向いて 「ああ、先日の遺跡の」特に驚くことなく其処にいる天使の少女を見た
フレイヤ
02:10:37
――あ」 アンジェを止めるにはちょっと遅かった。
02:12:10
「お、お疲れさまです…… グレンさんは、南のほう――ですか?」
グレン
02:12:16
「ああ、久しぶりだね」カウンター気味に両腕をかいくぐるように手を肩口に当て、それだけで止める。互いに姿勢が崩れる事は無い
フレイヤ
02:12:57
スカートのあたりで、きゅっ、と自分の手を自分で握りしめて、グレンに問うた。どちらかというと、確認めいているけれど。
グレン
02:13:03
「ああ、配達の仕事だよ。場所が場所だから割りが良くてね」
アンジェ
02:13:23
「よかっタ。今日だけで、二人モ会えるなんて、嬉しいナ」 止められたのも特に気にせずにこにこと
グレン
02:13:52
「元気そうで何よりだ、彼女も助けた甲斐があったんじゃないかな」フレイヤの方に視線を向け
フレイヤ
02:14:21
「……そうですか、ご苦労様です」 あの中に見知った人の遺品も含まれているのだろうか。
02:14:52
――あ。そう、そうなんです。そうなんですよ。グレンさん、アンジェが正式に冒険者に――わたしたちの仲間になったんです」
02:15:25
「ね」 とアンジェに。
アンジェ
02:15:47
「なっタんです!」ぶい 「あノ時は、ありがとう。よろシくね!」
グレン
02:16:59
「それはまた。まぁ、妥当な選択肢と言えなくもない、かな。 根無し草の俺には縁が無いけれど、冒険者ランクの獲得を目指すと良いんじゃないかな、身許の証明になる」
アンジェ
02:17:33
「ランク。さっき説明受けタやつだ」
フレイヤ
02:17:38
そんなアンジェの姿を、笑顔で見ている。ただ、先ほどを引きずって、ほんの少しだけ陰が差し込んでいるようにも見えたけれど。
アンジェ
02:17:59
「ん、フレイヤ、どうかシた?」
グレン
02:18:27
「共通語もだいぶ上達しているようだし、ある程度稼いだら別の道を模索するのも良いんじゃないかな」
フレイヤ
02:18:56
「もー、そんなこといって、グレンさんは、ただ断っているだけじゃないですか。本当は大剣だって認められそうなのに」
02:19:21
「ううん、何でもないの……」
アンジェ
02:19:56
「そう?なんか、少シ元気なさそう」
グレン
02:20:13
「大剣?荷が重いな、俺には手が空いている方が気楽で良い」
02:20:37
君もあまり手に余るものを抱えないようにね」>フレイヤ
アンジェ
02:20:43
「へえ、グレンは、わざとトらないんだね」
フレイヤ
02:21:43
「えっと、あはは」 と、アンジェには困ったような笑顔をして
02:22:39
「もったいないですよ。グレンさんには、すごい能力があるのに」
02:23:13
「……」 続くグレンの言葉には、返す言葉が見つけられず、黙り込んでしまった。
グレン
02:23:20
「冒険者ランクには権利と一緒に責任も伴うからね。それに協会も付与する権利の為に金をかける事になる。せっかく大剣や宝剣と認めたのに余所に行ってしまったら持ち逃げのようじゃないか」
アンジェ
02:23:43
「?」 「?」 グレンとフレイヤを交互に見え首を傾げた
フレイヤ
02:25:07
「ち…… 力あるものには責任も伴う、って――グレンさんはそうは思いませんか?」
02:25:32
まだ、おずおずとした感じであったけれど、珍しく、そんな問いをぶつけた。
グレン
02:26:35
「無責任に力を振るうものは蛮族と変わらない……かな?」
アンジェ
02:27:15
「なンか、難しい話?」
フレイヤ
02:27:22
「そ―― そこまでは言っていませんが……」
02:27:42
「……あ。ご、ごめんね」
アンジェ
02:28:03
「ううん、わたしハいいけど」
グレン
02:28:56
「自分の思う事を貫き通すには力が必要だ。アンジェが今、こうして此処にいるように」
フレイヤ
02:29:21
何を言っているんだろう、自分は。少し俯いた。
アンジェ
02:29:45
「うん?うん」 よくわからないので笑うことにした。
グレン
02:30:10
「ただ、どうかな…正しさは誰が決めるのか、結果は伴うのか」
フレイヤ
02:30:19
――はい」 そのような問いを持つには、自分はまだ力不足だ。
グレン
02:31:09
「まぁ、少なくとも」アンジェの頭をくしゃりと撫でた
アンジェ
02:31:31
「ん……」 気持ちよさそうに目を細めた
フレイヤ
02:31:58
「……」 そんな様子を見守るように。
グレン
02:32:21
「ここに一つ成果が残っている事は素直に誇れば良いんじゃないかな」
フレイヤ
02:32:55
「あ――
02:33:10
――ありがとうございます」
グレン
02:33:39
「人間、手の届く範囲のものしか掴めないし、遠くばかりを眺めていると近くの物を見落としがちだ」
アンジェ
02:33:47
「成果」 「うん、みんなガ助けてくれたから、ここにイるんだもんね」
フレイヤ
02:34:57
「わたしに、よく忠告してくれるのは、そのためですか?」
02:36:09
――うん。アンジェも、ありがとう。あの遺跡で、長い間、待っていてくれて」
グレン
02:36:48
「よく転びそうに見えるから、と言ったら失礼かな。はは」
フレイヤ
02:37:04
「転びそう、ですか。……あ、あはは」
アンジェ
02:37:49
「ん。そうだね。わたし、みんなに見つけテもらえるように、待ってたのカもね」
グレン
02:39:28
「ああ、気を付けておくと良い。 君の善性は紛れもない美徳で、同時に弱点だ。君が転べば周りを巻き込んでいく事になるかもしれない。    なんてね」>フレイヤ
フレイヤ
02:40:11
そんなアンジェを、柔らかく微笑んで見守って、 「――そうだ。冒険者になるなら、アンジェに言っておきたいことがあるの」 と、身を寄せてその手をとった。
アンジェ
02:40:55
「んー?」 首こてん 「じゃあ、フレイヤが転びソうになったら、わたしが、支えればいいカな?」 「うん?」
フレイヤ
02:40:59
――心に刻んでおきます、グレンさん」
アンジェ
02:43:29
手を取られてまた首を傾げたよ
フレイヤ
02:44:16
「多分、これからいろんな事をアンジェは頑張ると思うの。沢山の出会いがアンジェを待ってる。楽しいことも、嬉しいことも、危ないことも、つらいことも沢山」
02:44:37
アンジェの手を握る手に、力がこもった。 「だから―― 死なないでね」
アンジェ
02:45:09
「うん」 一つ一つ頷きながら聞いて 「うん」 にっこり笑った
フレイヤ
02:46:10
アンジェが頷いたのを見たら、手を離す。 「――うん」 とフレイヤも頷いた。
グレン
02:47:16
「じゃあ、俺からも一つ。死なない為に重要な要素を、レクチャーしておこうか」
フレイヤ
02:48:09
「………」 グレンを見て、言葉を待った。
アンジェ
02:48:48
「ん」 向き直ってグレンに頷き
グレン
02:49:07
「食べる事。稼いで食っていく事だよ」口にしたのはひどく当たり前すぎる事だ
アンジェ
02:49:38
「あ、うん。ご飯ハ大事」
グレン
02:49:41
「とりあえず、一仕事片付けてきたところだから懐具合も悪くない。 冒険者になった祝いを兼ねて今回は俺から何かご馳走させて貰おうと思うんだけど、どうかな?」
フレイヤ
02:50:01
きょとん、として―― 「……ふ…… あはは、そうですね!」
アンジェ
02:50:12
「いいの!?」 ぱぁーっと花咲くような笑みに
フレイヤ
02:50:28
「いいですね」 ぱん、と空気を変えるように手を打って、 「じゃあ、3人でご飯、ご飯にしましょう!」
グレン
02:50:38
「その代わり、君が大稼ぎをした時に、俺が飢えて路頭に迷っていたら助けて欲しい。ギブアンドテイクだ」
フレイヤ
02:51:25
「……」 視線が上のほうを泳ぐ。路頭に迷うグレンを想像でもしているのだろう。
アンジェ
02:51:44
「うん!約束スる!」
02:52:05
なにげに似合う…
グレン
02:52:42
「ああ、物乞いをした経験も無いではないよ」
アンジェ
02:53:35
「その時のためニ、いっぱい稼グね」
フレイヤ
02:53:46
「あはは、困った時はお互い様、ですもんね!」
グレン
02:54:14
なんて冗談なのか本当なのか分からない事を言いつつ、料理のリクエストを聞いて注文していく。
アンジェ
02:54:33
といったところで、あとはお食事会で
 
02:54:37
自分のお気に入りのメニューなどをアンジェに教えてあげたりするのだった。
アンジェ
02:54:37
終わりにしましょうか
フレイヤ
02:54:42
はい
02:54:47
おつかれさまでした
アンジェ
02:54:54
美味しそうにいっぱい食べました
02:55:04
お疲れ様でした。お付き合い感謝
グレン
02:55:04
お疲れ様でした(計画通り
フレイヤ
02:55:07
CCさんきゅー
02:55:23
3時だしそろそろお布団へ撤退しましょう……
SYSTEM
02:55:33
 様が退室しました。
SYSTEM
02:55:52
 様が退室しました。
SYSTEM
02:56:14
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)154回93.3%6212文字96.1%
 11回6.7%253文字3.9%
合計165回6465文字