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20190512Z_0

2019/05/12
SYSTEM
18:00:43
 様が入室しました。
SYSTEM
18:01:35
様が入室しました。
18:05:37
此処はイルスファール王国の冒険者ギルド支部の一つ、〈星の標〉だ。
18:06:07
毎朝雑多な依頼が張り出され、ここ最近では南方の焦臭い依頼も多くあったが、この日に至ってはそれらも落ち着いていた様子で。
18:06:27
急ぎの依頼も手頃な依頼も少なく、どうしようか、などと思っている間にさっと捌けてしまった。
18:08:34
後に残った冒険者達も、それでも急ぎの依頼を待って軽くたむろするもの、見切りを付けて他の用事を済ませに行くもの、など様々で。
クルール
18:09:41
「あ、フェールケ」 そんな中でこの狐の耳や尻尾を持ったリカントの少年はと言えば、知り合いの姿を見付けて軽く尾を振りながら駆け寄っていたのだった。人が少なくなった事で背の小さいルーンフォークの少女の姿が目に入ったのだ。
 
18:10:17
「おや、クルール」 クロスボウを調整しているところだった
フェールケ
18:10:26
はい
18:11:29
「ふふ、元気そうですね」 しっぽが揺れてるのがカワイイ
クルール
18:11:33
たったか駆け寄って。 「おはよう。今日は、依頼を受けなかったんだね」 挨拶から入った。
18:12:21
「うん、おかげさまで。この間、ちゃんと依頼に出て教わった事とか実践できたんだよ。 ……あ、ちょっと、準備が足りなかったけど」 もごもご。 尻尾が揺れてるのはちょっと知り合い見付けてご機嫌だったからさ。今はしゅんとした
フェールケ
18:13:47
「準備?さては、道具を忘れましたね?」 察しが良い 「ええ、でもまあ、無事終わったのであれば、次に気をつければ良いことです」
クルール
18:14:49
「う。うん……」 練習してる時はたぶんフェールケの借りてたんだな。 「うん、その場にあるものでなんとか」 鳴子とかを作ろう、とした感じだったんだぁ。
18:15:05
「はい、気を付けます」 しゅん。 立ったままなのもあって、まるで立たされた生徒みたいな雰囲気だ……。
フェールケ
18:16:01
「怒ってないですよ。座って下さい」
クルール
18:17:10
「あ、うん」 座れと言われたのでちょこんと向かいにお邪魔した。 「戻ってきてから、ちゃんと買いに行ったよ」 ほら。新品のスカウトツールを見せた。
18:18:32
折角座ったので、モーニングセットとか頼もう。フェールケは?なんか頼む?って確認しつつ。
フェールケ
18:18:42
「偉いですね。でも、ちゃんと出発前に中身を見て、不足品が無いか確認するんですよ」
18:19:15
ああ、では私も同じものを、といいつつ、クロスボウは取り敢えず除けた
クルール
18:20:09
「うん、ほら」 ぱかっと開けて蓋の内側を見せた。中身を書きだした紙が貼り付けてある。覚えきれる気がしなかったから自分なりに智恵を回したのだ。
フェールケ
18:21:18
「ああ、それは良い手です。記憶というのは曖昧ですからね。何かを見て確認出来るなら、その方が良い」
18:22:10
「軍だと、装備品が揃っていないと大変怒られますからね。少し懐かしい」
クルール
18:22:19
「頑張れば覚えられそうだったけど、抜けるよりは良いかなって」 褒められて嬉しそうに耳ぴこしつつツールを仕舞い込み直した。
18:22:47
「そういえば元々軍にいた、んだっけ。斥候のとかもその頃に習ったの?」
フェールケ
18:23:14
「ええ、そうですよ。偵察部隊に居たので」 こくり
クルール
18:23:52
「じゃあ、俺もある意味軍隊仕込みになるのかな」 ならないよ
フェールケ
18:25:17
「基本はそうなるんですかね?」うん 「ただ、冒険者として求められる所は違うので、私も別の方に教わった技術もありますけど」
クルール
18:27:51
「そう言う所は色々違うんだなぁ……」 へー。と感心したように。 「そういえば――ええと」 ちょっと気になった事を聞こうとして、あっ、聞いて良いのかなと少し躊躇した。
フェールケ
18:28:08
「はい?なんでしょう」
クルール
18:28:29
「ええと……。手とか足とか、大丈夫? 普段とか、何か困った事があったら言ってくれたら手伝うから」 部隊、の話で手足の大けががーって話を思い出したんだ。
フェールケ
18:29:21
「ああ」 手を見つめてぐーぱー 「たまに、引きつることもありますけれど、大きな力をずっとかける、という事でもなければ、大丈夫ですよ」
18:29:45
「足は大分遅くなってしまいましたけど、走ることも出来ますし……でも、ありがとうございます」 と微笑んだ
クルール
18:31:11
「じゃあ、重い物とか買う時は手伝うよ」 本気を出せば(獣変貌すれば)凄い力持ちだし!
18:31:55
「ううん、フェールケは俺に色々教えてくれたから先生みたいなものだし。まだ何もしてないんだからお礼とかは平気だよ」 てれくさいのでぱたぱた否定した。
フェールケ
18:33:55
「筋力は、それなりにあるんですけどね。弓を引き続けるのが難しくなって、なので、これを使っています」 クロスボウ 「ええ、大変な時は頼みますよ」
18:34:16
「私程度で先生というのもなんだか照れますね」
クルール
18:36:28
「ひきつり、とかあると大変だって言うもんね」村の狩人のじいちゃんもたまにぼやいてたなあ。 「うん、遠慮無く呼んで」
18:36:49
「何も知らない所に色々教えてくれたんだから先生、だよ」 うんうん。
フェールケ
18:37:21
「では先生の名に恥じない様に、技術を向上しないといけませんね」
クルール
18:38:50
「じゃあ、ずっと教えて貰えるね」 わあい。と一瞬喜んだ後。 「あ、迷惑じゃないなら」
フェールケ
18:41:07
「ふふ。迷惑なんてことは無いですよ。クルールといると楽しいですしね」
クルール
18:41:52
「本当? なら、良かった」 わあい、と素直に喜んで。 「俺もお返しに何か――って思うけど、フェールケはこの子達とか、見えないんだったよね確か」 妖精とかふわぁってさせるけど。
フェールケ
18:43:10
「ああ、妖精、ですか?魔法として発動すれば、効果は分かるんですけど……今、そこにいるので?」
クルール
18:44:16
「うん」 フェアリーウィッシュで風の子をちょいと呼んで、そよ風吹かせてみたり。
フェールケ
18:44:52
「あら」 髪がふぁさってなる
18:45:07
「やっぱり、見えないですね。見てみたくはあるんですけど」
クルール
18:46:18
「なんか、見えるようになる眼鏡?みたいなのがどっかにある、ってウワサだけは聞いた事あるんだけど」 見たことないや
フェールケ
18:47:18
「見つけたら、欲しいですね」
クルール
18:48:35
「もしも見掛けたら、買っておくよ」 マジックアイテムとか基本出物だろうし
フェールケ
18:49:08
「その時は払いますから、請求してくださいね。あ、あまり高かったら要相談で」 くすり
クルール
18:49:51
「うん、その辺りはちゃんとした方が、フェールケも気が引けないだろうし」 ちゃんと領収書かいてもらうよ。
フェールケ
18:53:38
「ええ、ではもっと稼がないといけませんね」
クルール
18:54:43
「稼ぐ、のはともかく。俺ももっとちゃんと強くなりたいなぁ。折角、村を出て来たんだし」
18:54:50
「あ、稼ぐのに無理しないようにね」 フェールケは。
フェールケ
18:55:25
「それを言うならそちらもですよ。ええ、私は無理は…まあ、しないと思いますよ?」
18:55:38
「しかし、強くなる、ですか」
クルール
18:56:27
「なんでちょっと端切れ悪いのさ」 ちょっと?
18:56:58
「うん? うん、こう、折角だし」 強くなる。明確な目標とか意図があってとかじゃなく、こう。ふわっとした感覚の発言のようです
フェールケ
18:57:21
「そうすべき、と判断したなら、多少の無理はしてしまう性格なので…」
クルール
18:58:33
「知らない所で死ぬのは寂しいから、無理しないで欲しいんだけど……」 すてられたこいぬのようなめでみた。
フェールケ
18:59:33
「あ……はい、ええ、勿論、自分の死を前提にするようなことはしませんとも」
19:00:16
「仲間と、冒険者の皆さんに助けて貰った命ですし…ね」
クルール
19:01:58
「うん」 こくり
19:02:44
「じゃあ無理しないで良いように、一緒に仕事行く時は俺ももっと頑張るよ。フェールケが、そんな風にしないと、って思わなくて済むようにさ」 そうすれば安全だよ
フェールケ
19:04:23
「え」 ちょっと目を見開き、それからふんわりと笑って 「ええ、頼もしい限りです。期待していますよ。クルール」
クルール
19:05:22
「うん?」 どうかした?って顔。 「危ないことは男の仕事だ、って村の人たちもよく言ってたしさ、任せて」
フェールケ
19:06:26
「いえいえ、格好いい事言ってくれますね、と」 告白されてるみたいだなと思ったんだ 「ううん。軍だと、基本男女平等ですけれどね」
クルール
19:07:31
「そう?」 カッコイイって言われて素直に嬉しそうにした。耳とかぴっこぴこしてるぞ。 「へぇ……そうなんだ」 軍とか想像の範疇から外れてるわ
19:08:07
「俺とか、小さな村から出て来たばかりだから。そういう所の事は全然わからないや」
フェールケ
19:09:35
「まあ、冒険者も同じだと思いますけど、自ら、その役目がこなせると志願している訳ですから」
クルール
19:10:27
「ん。まあ、そう言われたら、そうなんだろうけど……」 でもほら気分的に。もごもご。
フェールケ
19:11:16
「うん、でも、クルールが危険に身を晒すというなら、私も確りと背中を守れるように頑張りますね」
クルール
19:13:03
「うん」 フェールケの言葉に顔をぱーっと明るくして頷いた。 「妖精達もいるし、そうしてくれると安心出来るよ」
フェールケ
19:16:01
「はい」 ちなみにモーニングセットは会話中に頂いていました
クルール
19:16:27
まあもぐもぐしながらお話してたでしょう(おぎょうぎわるい)
フェールケ
19:16:35
「そういえば、大きな依頼ではありませんが、時期が時期なだけに、薬草採取などありましたよ」
19:17:02
「金額も多くは無いですけれど、暇であれば、どうです?」
クルール
19:17:51
「あ、傷薬とかは必要だろうしね」 南の保田ね。
19:17:54
方でね。
フェールケ
19:18:43
「ええ、1人で行くのは流石に危険かと思って見送っていましたが、2人ならば丁度いいかな、とは思うのですが」
クルール
19:18:46
「じゃあ、行くよ。ちゃんと教わったことが出来るようになったって所もみせないと」 採取なら探索の出番だわ!
フェールケ
19:19:21
「良かった。じゃあ、食べ終わったら一緒に見繕ってみましょうか」 いくつかあるんだきっと
クルール
19:19:29
「……急ぎだって書かれてたらひとりでも行こうとしてた?」 なんか。そういうことしそうな気がするぞ。
フェールケ
19:20:06
「……ええと、少しだけ」 そっと目を逸した
クルール
19:21:59
「……はー。そういう時は、呼んでよ。絶対一緒に行くから」 ね、約束! 危ないことしないで! このおねーさんは、放っておくと身を粉にしてしまうと感覚として察してそんな風に言って置いた
フェールケ
19:23:53
「絶対って、良いんですか?そんな約束しちゃって」
クルール
19:25:05
「だって、そうでも言わないと『必要なら~』とか言ってひとりで無理しそうだし」 良いんだよ。
フェールケ
19:26:26
「わかりました。では甘えさせてもらいます」
19:26:40
「クルールも、行きたいものがあったら言って下さいね」
クルール
19:27:36
「んん。俺は別にこれといってないから、大丈夫。ちょっと前までは、荷運びとかそういうのばっかりだったし」
フェールケ
19:28:04
「なるほど。では、そういうものが出来たら、でいいですから」
クルール
19:28:08
「最近はちょっとコージョーシン、みたいなのが出て来たけど」 何かあったら言うね。 こく
フェールケ
19:30:11
「はい」 ごちそうさまでした
クルール
19:30:44
「じゃあ、見に行く?」 たぶん先にこっちが食べ終えていたよ。男の子だしね。
フェールケ
19:31:21
「はい、そうしましょう」
クルール
19:32:53
「うん」 と連れ立って依頼板の方に一緒に確認しに向かって、手頃な依頼を見繕おうか。
フェールケ
19:36:30
にこにこしつつついていきました
クルール
19:37:10
機嫌よさそうだけど何か良いことあったの?とか聞きつつ、2人で問題なさそうな依頼を選んで受けて出て行こうか。
フェールケ
19:39:13
なんでもありませんよとかいいつつ
19:39:18
出ていったということで
19:40:05
お疲れ様でした
クルール
19:40:13
お疲れ様でした。
SYSTEM
19:44:01
 様が退室しました。
SYSTEM
19:45:25
様が退室しました。
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