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20190524Z_1
- 2019/05/24◥
- SYSTEM◥
- 23:51:06
- 様が入室しました。
- SYSTEM◥
- 23:51:40
- 様が入室しました。
- ◥
- 23:53:52
- 王都イルスファール、〈星の標〉。時刻は朝、依頼貼り出しの時間帯だ。掲示板の前は仕事を探しにやって来た冒険者でごった返し、喧噪に――
- 23:54:32
- ――包まれていない。むしろ静まり返り、人混みが真っ二つに裂けている。その元凶は
- ミカサ◥
- 23:55:54
- 「♪」桜花の薙刀を受け継ぎ、穢れ除けの護符を得て、王都内での活動に制限がなくなったミカサはやる気に満ち満ちていた。意気揚々と掲示板へと向かう。人混みが自然に割れる。
- ◥
- 23:57:40
- 彼女のランクは魔剣。国内で知らぬ者のいない剛の者に与えられる位階だ。周りの反応も無理からぬものがある。
- ミカサ◥
- 23:59:19
- 「これにいたしましょう」迷いなくえいやっと依頼書の一枚を剥がす。何かの討伐依頼だ。そして、
- 2019/05/25◥
- ミカサ◥
- 00:00:24
- 「どなたか同行する方はおりませぬか! 討伐の依頼にございます!」意気揚々と叫んだ。気合いの余り、角が伸びている。人混みがざわと遠ざかった。
- ◥
- 00:01:01
- それから、十数分後
- 00:01:43
- 依頼板の前は思い出したような喧噪にごった返している。その喧噪から離れた場所に人が全く寄り付かない席があった。
- ミカサ◥
- 00:02:36
- 「……」 解せぬ、と書いてある顔でその席に陣取り自棄茶を嗜んでいるのは誰あろうミカサだ。
- ◥
- 00:03:49
- 呼びかけに応える気概のある者はいなかった。
- 00:04:30
- そして、ガルバから無情の戦力外通告を受けたのだ。曰く、「お前に任せられるような仕事はない」と
- ミカサ◥
- 00:07:33
- 「ムムム…」解せぬ。解せぬ。屍人退治なら適任ではないか。今日は完全に仕事に赴くつもりで気合を入れ直してきたというのに
- ◥
- 00:08:59
- カタリ、とトレイがそんなミカサの座る席の前に置かれる。上に置かれているのは本日のモーニングと珈琲がひとつ。
- ◥
- 00:10:09
- 明らかに不機嫌(に見える)魔剣の居座る席に近付く者などいない。そう、この時までは
- ライナス◥
- 00:11:01
- 「やあ、ミカサ。今日はまた、随分とご機嫌らしいね」 などと声を掛けながらやってきたのは、外見的には目の前の鬼の娘とは打って変わって、取り立てて特徴のない、と評せる風貌の青年で。一応は、腰掛ける前に相席いいかい?と確認くらいは取っておこうか。
- ミカサ◥
- 00:12:20
- 「ム」太眉の片方がピクリと跳ね、そちらに視線を向ける。驚きに目を瞠る。
- 00:13:27
- 「ま、まぁ……ライナスさ、ん」 危うく”様”と付けてしまうところだった。以前はそれでやり込められたのだ。
- ライナス◥
- 00:14:03
- 「おや、流石に懲りたのかな」 残念だ、とその呼び名に小さく口の端を上げ。
- ミカサ◥
- 00:15:26
- 「お仕事を探しに行かなくて良いのですか? 皆様あのように励んでいらっしゃいますのに」 悔しまぎれの反論だ。半分は自分を蚊帳の外に置いた喧噪そのものに向いているのだが
- ライナス◥
- 00:17:25
- 「いや、実は既に。ある意味で仕事は一件請け負っていてね」 取り敢えず拒否はされないのであれば向かいへと腰掛けつつ、本日の朝食のホットサンドを小さく口に含むのだ。美味しい。
- 00:18:47
- 「元々今日は、魔術師ギルドへでも顔を出そうと思っていたんだ。休日の予定だったんだ」
- ミカサ◥
- 00:20:40
- 「まぁ!では、わたくしも、宜しければご一緒に…」と言いかけ、魔術師ギルドへの顔出しと聞いて、自分には縁のない類だろうと察し、シュンと萎れる
- ライナス◥
- 00:22:44
- 「ああ、それは丁度良かった。是非に頼むよ」 しかし、ミカサの言葉への返答はその想定とは全く違う内容で。その申し出を歓迎する旨なのであった。
- ミカサ◥
- 00:23:49
- 「ま、誠にございますか? ですが、わたくし、魔術の類はからきし……お役に立てるかどうか……」
- ライナス◥
- 00:25:17
- 「あぁ、安心して良いよ。元々の予定は、あくまで僕の予定、だったからね。少し気になる講義があるらしいから聞きに行こう、と思っていただけだよ」
- ミカサ◥
- 00:26:36
- 「あぁ、お仕事とは別の予定にございましたか。では、お仕事の方はどのような……」
- ◥
- 00:27:15
-
- 00:27:17
-
- ミカサ◥
- 00:27:43
- 再び、十数分後
- 00:28:55
- 「納得が行きませぬ…!」 ミカサは武装解除され、隠蔽を施された上で、王都の中に居た。
- ライナス◥
- 00:29:37
- 「ははは」 そんな様子に、小さく笑いを返せる辺り。ある意味では肝が据わっていると言えよう。
- 00:31:03
- ミカサが思い返してみれば、不自然に気がつける点はいくつかあったはずなのだ。ガルバとライナスが意味深に目線でやり取りをしていたり、ガルバがすまんなと表情で語っていたりなど。
- ミカサ◥
- 00:32:17
- ライナスの請け負った仕事とは、すなわち、鬼退治だった。より正確には鬼を店から遠ざけること。有事にはこの上なく頼りになるが、今は生憎と彼女に見合うような大事が無かった。幸いにも、不幸にも。
- 00:34:01
- ミカサ自身は意識していないが、彼女の放つ鬼気・戦意、あるいは瘴気は成り立ての冒険者には重過ぎたのだ。
- ライナス◥
- 00:34:09
- そんな訳で。ひとまずは、と王都内での仕事である旨を伝え、常の戦支度では目立ちすぎるから、と。装備や荷物を下ろさせて改めて歩き出した所で、ネタ晴らしと相成った。それに対する反応が、先のそれであったのだ。
- ミカサ◥
- 00:35:10
- 「主様も、あなたも、わたくしを何だと思っているのですか…同じ冒険者ですのに」
- ライナス◥
- 00:37:46
- 「ふむ。それについては、少し違うかな」 ミカサの言葉に少し考えて。
- 00:39:35
- 「同じ冒険者、というのは聊か、自分の事を過小評価しすぎているかな。自分の受け取っているランクについて、把握していない、とは言わないね」
- ミカサ◥
- 00:39:36
- 「わ、わたくしが冒険者に相応しくない仰るのですか……?!」 愕然とした表情で
- ライナス◥
- 00:40:27
- 「全く逆だね。相応しくないというよりは――評価を受けすぎているんだ」
- ミカサ◥
- 00:41:04
- 「それは、その、クリスさんと同じ位階に取り立てていただいたのは大変嬉しく思いますが、やはり、あの方にはまだまだ…もっと、精進せねば」
- 00:44:12
- 「そもそも、精進を重ねて位階を高めるは善き事にございましょう…?」
- ライナス◥
- 00:44:49
- 「それが悪い、という事は出来ないけれどね」 そこからか、と小さく苦笑して。
- ミカサ◥
- 00:45:46
- みな、努力し、奮起し、死んでも起き上がって更に精進を重ねればこのくらいは成し遂げられるだろうに。そういう意識が根底に無いではない。ミカサは生来より脳筋なのだ。
- ライナス◥
- 00:46:00
- 「そうだね、空を見てご覧」 と上を向かせてみよう。今日は快晴で雲一つない。昇り始めた太陽は、今日は雨などの心配が全くないと思える事だろう。
- ミカサ◥
- 00:47:22
- 「御日柄も良く、遠乗りにも散策にも良い天候かと」
- ライナス◥
- 00:47:41
- 「何が見えるかな」
- ミカサ◥
- 00:49:10
- 「?? それは、お天道様が」
- ライナス◥
- 00:49:32
- 「他には? 例えば、そうだね。星の類はひとつでも見えているかな」
- ミカサ◥
- 00:50:31
- 「このような昼日中に星が見える筈もございません。一番星にもまだ早い時間にございましょう…?」
- ライナス◥
- 00:51:03
- 「そういう事だよ、ミカサ」 これではわからないだろう、とは思いつつ。まずは一つ、結論を告げて。
- ミカサ◥
- 00:52:19
- 「ど、どういう事にございますか?」
- ライナス◥
- 00:52:33
- 「君という太陽を前にするには、彼らという星はまだ、輝きが弱い、ということさ」
- 00:53:06
- 「気後れもするし、雲の上の存在に対して人によっては恐怖すら抱くかも知れない。君が受け取った肩書きは、そういうものだよ」
- 00:55:18
- 「これが昼間であればまだいいさ。昼間は太陽の時間で、星々が見えないのは当然だからね。だけれど、例えば夜になって太陽が顔を出していたらどうだい?」
- ミカサ◥
- 00:55:30
- 「そ、そんな…」 ショックを受けたが 「い、いえ、それでも、やはり、ムム…」 反論しようとして、やはり押し黙るほかなかったのだ
- ライナス◥
- 01:00:05
- 「まぁ。君が相応しくない、という心配だけは無用という事だね」押し黙る様に、小さく苦笑して。 「君には君の、相応しい仕事があるだろうし。その際には、ガルバ辺りからしっかりと斡旋されるだろう。だから、彼らの出る幕を奪わないで上げるといい。それも、上の人間の努めというものだよ」 下が伸びるのを阻害するような事はしてはいけない、と。
- ミカサ◥
- 01:01:32
- 「承知仕りました……」心なしか角を小さくして了承するのでした。
- ライナス◥
- 01:01:48
- 「さて。それじゃあ納得して貰えた所で、散策にでも出かけるとしようか」
- ミカサ◥
- 01:01:59
- 「えっ」
- ライナス◥
- 01:02:47
- 「うん?」
- ミカサ◥
- 01:04:04
- 「いえ、あの、ど、どうして、わたくしが散策に行く話になっているのですか…?」
- ライナス◥
- 01:04:29
- 「おや」 これはおかしいね、と。
- ミカサ◥
- 01:04:42
- 「それに、あなたは”ぎるど”に御用があったのでは」
- ライナス◥
- 01:05:07
- 「同行してくれる、と言い出したのは君じゃあなかったかい?」
- ミカサ◥
- 01:05:42
- 「そ、それは、お仕事の話とばかり思って申したことで」
- ライナス◥
- 01:05:45
- 「先日の約束もあったしね。折角だから、そちらを履行してしまおうと思っていたんだけれど」
- 01:07:07
- 「講義の方は、また次の回にでも改めて聞きに行くことにするさ。――……僕が聞いてすぐに身につく類でもないし、ね」 後半は小さな声音で。慌てるミカサの耳には聞き取れなかった事だろう。
- 01:09:09
- 「おや。それじゃあ、僕と出掛けるのは不服だったかい」 仕事の話でなければ一緒に出掛けては貰えないのか、などと。断る、という選択肢を選びにくい言葉選びをしてやって。
- ミカサ◥
- 01:09:43
- 「あれはあなたが勝手に…! そうです。あのように、献…贈物までいただいて、あれでは労いの範疇を越えてしまっていたではありませんか」
- 01:12:27
- 「そ、そのような物言いは…ひ、卑怯にございます……うぅ…わ、分かりました。お供させていただきます」
- ライナス◥
- 01:15:09
- 「そうかな。僕としては、君みたいな可愛らしい相手と出かけることが出来た、というだけで。むしろこちらの方が多く受け取ってしまった気分すらあったんだけれどね」 先程。ランクがどうのと説教じみたものを発した口ですぐにそんな事を言いつつ。
- 01:16:23
- 「ともあれ。街中をゆっくりと歩くというのも久し振りなんだろうしね。君の愛馬ほど頼りには出来ないかもしれないけれど、ちょっとした番犬の代わりくらいは務めてあげるとしようか」
- ミカサ◥
- 01:18:40
- 「また、そのような事を軽々しく……」前回の食事の折りに、わたくしは一つ悟ったのです。この方はわたくしを掌に置いて楽しんでいるのだと
- ライナス◥
- 01:21:00
- 「思ってもいない事、は言っていないんだけれどね」 思ったよりも軽い反応に、少しつまらなさそうに見えるのはきっと気のせいだよ。
- ミカサ◥
- 01:22:16
- そのような思惑に負けるものですか。平常心と克己心を以て臨めば、殿方との散策くらい朝餉前です。
- ◥
- 01:22:23
-
- 01:22:24
-
- ライナス◥
- 01:29:47
- それから暫くの後。散策と言いつつ、まずは連れ出したのは商業区。普段のミカサがあまり――というより、ほぼ利用する事のないだろう洋服の店だ。
- 01:30:46
- 似合う洋服を用立てようという約束もあったし、それ以上にミカサの恰好は少々誤魔化した所で目立ちすぎるのでまずはそこから調えようか、と誘導したのだ。
- ◥
- 01:32:08
- 「ま、また召し替えをしろと云うのですか…? 散策ならば構わぬではないですか」などと反論したが、水干に袴姿は明らかに人の目を引いていた
- ライナス◥
- 01:32:50
- 基本は店員の目利きに任せつつ、時折嘴を挟んで。ひとまず普段に着てみるのに困らない程度の何点かの洋服を見立てて、会計に。
- 01:34:42
- 「普段からその恰好で出掛けていて。流石に、人目を感じた事がなかった、とは言わないだろう? 君という冒険者の印象はあの衣装に強く紐付けられているからね。衣装を変えれば、それだけで別人と思われるくらいには見る目が変わるよ」 とかなんとか。
- 01:35:03
- ところで会計は。こちらが持っても構わないんだけれどどうするかい?と水を向けておきました。
- ◥
- 01:35:29
- 決して興味が無かったわけでなかったので、すすめられる服に華やいだ気持ちにならなかったといえば嘘になる。
- 01:37:08
- 「金子ならございます、これはわたくしの平服、わたくしが購うが筋にございましょう」 だからこそ、これは自分の意思で購入しなければいけない。そうすれば余計な負い目を感じる事もない。男性からの贈り物だったと云う事にもならないだろう。
- ミカサ◥
- 01:38:17
- そう言って、自らの出費で洋服を購入したのです。
- ライナス◥
- 01:39:01
- そうかい、それなら。と、あっさりと引き下がったのは意外だったろうか。
- ミカサ◥
- 01:40:45
- 「この度は、衣装選びにお付き合いいただき誠にありがとうございました」深々とお辞儀する。
- ライナス◥
- 01:42:05
- 「うん? まだ終わってはいないよ」 それとも。ミカサのそんな言葉に対しての返答はそんなもので。購入したその中から、それじゃあこれとこれ辺りかな、と。組み合わせを指定して着替えさせてあげて欲しい、と店員に頼んでミカサを送り出し。着替えを終えて戻ってくれば、今度は化粧直しの部屋へと連れ込んでという流れが、意外だったろうか。
- ミカサ◥
- 01:44:16
- 「こ、此処はおなごの支度部屋にございましょう!?ど、どうしてあなたが」 あれよあれよと着替えさせられ、今度はパウダールームに現れたライナスに驚き戸惑い
- 01:45:49
- 「ふ、不埒な真似は許しませぬよ」 鏡には黒髪の女が見慣れぬ服装で頬を染めている様が映っている
- ライナス◥
- 01:47:43
- それともその化粧直しを、随分と慣れた様子で「そういった洋服にならこの辺りの色合いのシャドーが良いよ。慣れない内は~」などと簡単な講釈もしながら、あれよあれよとミカサに化粧を施していかれたのが意外だったろうか。
- 01:47:48
- どれが意外だった?
- 01:49:20
- 「流石にこんな場所で不埒もなにもないよ?」 何を言ってるんだい君は、と少しばかり呆れた様子を見せながら化粧直しを終えました。 「さて、どうかな」 と確認をさせれば、確かに普段とは印象の異なる自身の姿が鏡台の中にいたことでしょう。
- ミカサ◥
- 01:50:54
- 「……」 鏡の中の女は先ほどとは様変わりしていた。顔の造作が変わったわけではないが、印象ががらりと変わって見える。ほとんど変装の域だ
- ライナス◥
- 01:53:18
- 「後は大きめの帽子でも被れば、君と親しくない人間であれば『魔剣のミカサだ』とは早々気が付かないだろうね」 これでよし、と。軽くチェックを済ませながら、頷き。
- ミカサ◥
- 01:53:31
- 呆けたようにこちらを見つめる女と向かい合って、その額の見慣れた角――髪型と髪飾りなどで巧みに隠されているが――に目をやって我に返る
- ライナス◥
- 01:55:04
- 「どうかしたかい、ミカサ。……ああ、この化粧セットはちゃんと新品だよ? 使ったら渡すつもりで買っておいたからね」 使い古しなんかじゃあないから大丈夫だ、と。
- ミカサ◥
- 01:55:08
- 「な、な……ど、どうして、こんなにも手慣れているのですか、あなたは…か、髪結いだったのですか? いえ、そうではなくて、」
- ライナス◥
- 01:56:51
- 「さあ、どうしてだろうね」 ぱたん、と閉じた化粧セットをミカサの購入した衣装の紙袋にしまい込みつつ。誤魔化すように、というよりは。隠して楽しむという風に返事を返し。
- 01:58:20
- 「まあ、隠すような事でもないよ。師に拾われたあと、育てる代わりにとばかりに家事からなにから押し付けられてね。それがとっかかりで、後は慣れだよ」
- ミカサ◥
- 01:59:40
- 「だ、大体、おなごの髪や肌に気安く触れるなど…など…」ああ、拒もうと思えば拒めたはずではないか、どうして
- 02:02:08
- 「師…? あなたの師事されていた方はおなごだったのですか…?」自問自答に煩悶とするのを避けるべく、話題を変えるようと尋ねる
- ライナス◥
- 02:02:42
- 「おや。気安く、のつもりはなかったんだけれどね」 くすり、と。笑いながらそんな風に言って。 「気になる所はないかい?」 鏡を見てもっとここはこうの方がとかあれば、と確認しつつ。
- 02:03:55
- 「おなご。……まあ、年齢を気にしないのであれば、そうとも言えるのかな」 師の話題については、少し悩みながら受け答えをした。言い淀むというか言葉に迷う、という様子を見るのは珍しいかもしれない。
- ミカサ◥
- 02:05:31
- 「ムム…ご、ございません。お見事なお点前にございました、わたくしなどよりもずっと…」笑みと確認にはやや憮然と答え
- ライナス◥
- 02:06:38
- 「それなら良かった。簡単に要点を書いたメモを入れて置いたから、参考にしてくれたら嬉しいよ」 自分で化粧などをする時の為にね、と。
- 02:07:35
- 「それじゃあ化粧直しも終わったし、出ようか。何時までも専有していると迷惑だからね」 と言いつつ、ミカサの目前に購入した覚えのないつば広の帽子を置いてあげよう。
- ミカサ◥
- 02:08:07
- 「あ…その、無理にとは……詮索は法度にございます故、失礼いたしました」 メモには感謝を述べ、師の話について言い淀んだ珍しい様に詫びを入れる
- 02:08:20
- 「えっ」
- ライナス◥
- 02:09:57
- 「いや、別に無理という訳でもないよ。ただ、そうだね。推定が100歳を越えている女性を、おなご、と呼んで良いか迷っただけでね」 詫びに対しては構わない、と答えつつ。
- 02:10:10
- 「うん、どうかしたかい」
- ミカサ◥
- 02:13:43
- 「ま、また、このような出で立ちで、何処へ連れて行こうと云うのですか」警戒心を滲ませる。一杯一杯でよく覚えていないのだが、前回の時も街行く人にずいぶんと奇異の視線を向けられたのだ。普段のとはまた違う方向性のものだった事だけはわかる。
- ライナス◥
- 02:14:36
- 「おや」
- 02:15:51
- 「まだ、付き合って貰えるのかい」 くすり、と笑った。店を出よう、と言っただけで。何処へ行こうとは言ってはいなかったのに、と言外に指摘する意図の言葉選びで。
- ミカサ◥
- 02:17:17
- 目の前にある帽子は、前回被った華やかなもの――コサージュとリボンに飾られ、ヴェールを備えた――に比べるとシンプルで、服装を選ばない類のものだ。
- ライナス◥
- 02:18:06
- 「それなら、この時期だしね。簡単に屋台で何かしらを買って少し歩こうか」 王都の中心の公園回りでも、簡単に、と。ミカサが我に返って否定の言葉を紡ぐよりも先に、予定を差し込んでしまった。
- ミカサ◥
- 02:20:11
- 「!? し、知りませんぬ、先日も、此度も気が付けばそちらの…っ は、話を聞いてくださいましっ」帽子を手に、抗議するも梨のつぶて、暖簾に腕押しだ
- 02:23:19
- 「昼餉までです……衣を選ぶ手伝いをして貰ったのは確かですから」扇子の代わりに帽子を持ち上げ口元目元を隠し、つば越しにやや睨むような視線を向けた
- ライナス◥
- 02:24:08
- 「それなら、殊更にゆっくりと散歩を楽しむとしようかな」 そんな視線もやんわりと笑って受け流し。
- 02:27:59
- 「それじゃあ、改めて」 と立ち上がるのに手を貸すように差し伸べて。
- ミカサ◥
- 02:30:26
- 「牛歩など、姑息です」 ムムムと太眉…剃りはしていないが明るめのマスカラをつけるなどで印象が変わっているを顰め、帽子を被って、差し出された手を取った
- ライナス◥
- 02:32:17
- ではそのまま手を取ったまま、空いた手に購入した衣装の袋などを持って店を出たのでしょう。
- ◥
- 02:33:55
-
- 02:33:57
-
- ミカサ◥
- 02:36:53
- そうして、蘇生後はゆっくりと周ることが出来なかった王都の散策に繰り出す。
- 02:38:43
- 食事は店でではなく、公園に出ていた屋台などで済ませる事となった。食べ歩きなど不作法極まりないと、自らが行う事など想定もしていなかった。
- ライナス◥
- 02:39:24
- 屋台の出し物を買う段になって、ところでこういった食べ物を食べ歩いた事はあるのか、などと。聞いてみたりしながら購入して。まぁ返答は予想が付いていたのだけれども。
- ミカサ◥
- 02:39:30
- 「これを、歩きながら食せと……何も、歩かずとも良いではありませんか」
- ライナス◥
- 02:40:39
- 「何事も経験じゃあないのかい」 ほら、と。実際にそうしている街の人が大勢いる様を示してみたり。
- ミカサ◥
- 02:40:44
- 「戦時の糧秣であればいざ知らず。平時の街中で、このような…」庶民の振る舞いではありませんか
- 02:45:51
- 「だ、大体何なのですか、このふにゃふにゃとした…」くれえぷなる奇怪な食べ物は握り潰してしまわないかとても気を遣う
- ライナス◥
- 02:47:04
- 「食べたこともなかったのかい」 おやおや、とばかり。呆れたというか、小馬鹿にするような声音を作って、小さく笑って見て上げようか。
- 02:48:21
- そしてこうやって食べるんだと実演するように、自分のそれを軽く頬張って見せた。
- ミカサ◥
- 02:50:39
- 「一汁三菜にこのようなものは……なっ、切り分けもせずに、直接口に…!?」
- ライナス◥
- 02:52:43
- 「そうやって食べる物だからね、これは。……まあ、物によってはスプーンくらいは付くかな」 それじゃあ行こうかとばかり、ゆっくりと移動を始めてしまおうか。
- ミカサ◥
- 02:54:03
- 「ムムム…」時々こうして挑発的な態度を取られるのだ。男を立てよ、と教えられ、育ってきたが、こういった接し方をする者への対処は習っていない。では、ならず者、下郎か、と云えば、そうとも言い難い。
- ライナス◥
- 02:55:44
- ついてきていない、と思えば。数歩ほども歩いた先で、様子を見るように立ち止まって待っているよ。
- ミカサ◥
- 02:57:14
- 「……」 ええい、ままよと、意を決してかぶりついた。口の中に広がるクリーミィな甘味、美味である。ただ、反撥心から気合を入れ過ぎたのだろう。口元にクリームがついてしまった。
- 02:57:31
- 「あぁ…」
- ライナス◥
- 02:58:08
- 「……くく」 そんな様子を見て。つい、笑いを零してしまった。
- ミカサ◥
- 03:00:01
- 「な、何が可笑しいというのです!」羞恥よりもやや怒りが勝っている口調で抗議する。いずれにせよ白磁の肌が朱に染まるのは同じ事なのだが
- ライナス◥
- 03:02:35
- 「いや、すまない。――つい、ね。大丈夫、安心すると良い。おかしい、というよりは。ほほえましい、といった類だよ」 フォローになっているのか、いないのか。そんな言葉を返しながら、ミカサの側へと戻り。 「少し、力みすぎだね。ほら」 とトントンと己の頬の辺りを叩いて見せて、クリームが頬に付いていると指摘してあげようか。
- ミカサ◥
- 03:06:24
- 「わ、分かっています…っ」 手拭いを取り出そうと思って普段とは違う恰好だったことを思い出す。ハンカチの類も買っていたが、生憎と荷物の中だ
- ライナス◥
- 03:09:17
- 「ほら、動かないで」 あぁ、とそんな様子に気が付けば。購入した荷物の中から小物の入った袋を取り出し、新品のハンカチを取り出して。それでさっと拭い取ってあげよう。
- ミカサ◥
- 03:12:05
- 「あ……ぅ…ご、ご苦労でした」 自分の不手際、不調法だというのに、妙に居丈高な物言いで返してしまう。
- 03:13:28
- そう、これは使用人に世話をされたようなもの、恥じる事はない。臆する事もない。今はそう思っておこう。
- ライナス◥
- 03:13:41
- 「畏れ入ります。労いのお言葉有り難く――とでも返せば良いかい?」 そんな物言いに小さく笑い。たたみ直したハンカチをそっと手渡して。
- 03:16:19
- 「ちなみに肝心の味なんかはどうなんだい」 気に入ったかな、と。確認しながら。自分の分はさっさと食べ終えたので、空いた手でミカサの手を取り直しながら尋ねて。食べるのに集中できるよう、歩く誘導を努めようか。
- ミカサ◥
- 03:16:54
- 「……」指摘されてカッと耳まで熱くなる。今のは、そう、殿方を立てる奥ゆかしさとは無縁の対応だった。だが、それを詫びるのは妙に口惜しい
- 03:19:10
- 「………甘露でした」 ちいさく歯噛みしている事を悟られぬように顔を背けながら感想を述べる。
- ライナス◥
- 03:20:55
- 「それはよかった。出店にあるのはそういった甘味だけじゃあないから、それらも是非に楽しんで欲しいね」 ふ、と笑いながら言って。
- 03:22:36
- 「しかし。この辺りの出じゃあないとは思っていたけれど、随分と良い所の出だったのかい、ミカサは」 ゆっくりと。周囲の景色もクレープも、どちらも楽しめるように歩きながら、そんな風に水を向けてみた。
- ミカサ◥
- 03:24:52
- 私を揶揄うのがそんなに楽しいのか、と忸怩たる思いを抱きつつ、問いかけにはしばしの沈黙の後、
- 03:25:40
- 「……この地に流れ着いてしまった以上は、きは(家柄)も血筋も無意味でしょう」そう答える。否定のニュアンスではない。
- ライナス◥
- 03:26:51
- 「それはどうかな」 そんな言葉に対しては、軽く否定するように返して。
- 03:27:27
- 「確かにこの地で他の人間にとって、という意味合いであれば無意味に近いかも知れないけれどね。君自身にとってはどうなんだい」
- ミカサ◥
- 03:28:30
- 「……」無論、無意味などではない。教えも、信仰も、望郷の念も。何一つとして捨ててなどいない。捨てられるはずがない。
- 03:30:30
- だからこそ、郷に入りてはと言いながらも、変わらぬ、変えぬ部分を残してきたし、今でも一線を引いている部分がある事は自覚している。
- ライナス◥
- 03:33:16
- 「だからどう、と。言うつもりも、根刮ぎを聞き出すつもりがあったわけでもないけれどね」 その沈黙が答えなんだろう、と頷き。
- ミカサ◥
- 03:34:49
- 「……あなたは、どうなのですか。あなたのように多彩な方を、私は見たことがありませんでした」
- ライナス◥
- 03:35:13
- 「うん、僕かい?」
- ミカサ◥
- 03:36:57
- 「そうです。弓に、斥候術、魔術、賦術に…その気になれば”じゅう”も使えるのでしょう? なぜ、そこまで手広く…」
- ライナス◥
- 03:37:18
- 「正直に言えば、あまり覚えてはいないんだけれどね」 子供の頃の事は、と前置きして。
- ミカサ◥
- 03:38:25
- 「交わらぬ道に四方八方に歩み出すが如き所業です。 一つ事を極めんとしたならば、その道の大家になっていたやもしれません」」
- ライナス◥
- 03:38:30
- 「取り立てて特徴のない農村の、ごく普通の農夫の息子だったはずだよ」
- ミカサ◥
- 03:39:53
- 「……はず、とは?」
- ライナス◥
- 03:40:14
- 「ああ……それはね」 と苦笑して。 「こう言うとそんなことはない、と言われがちなんだけれど。僕はどうにも、非才でね。不幸か幸いか、多才ではあったからそちらで非才を補っている、というところだよ」 と手広く様々に手を付けている理由を答えて。
- 03:41:53
- 「はず、というのは言葉通り。しっかりと覚えてはいないからだね」 良くある話さ、と。 「確か十になったかならないか、くらいだったかな。故郷が蛮族に滅ぼされてね。僕は、そこで一人死に損なって師に拾われたんだよ」
- ミカサ◥
- 03:44:02
- 「そうですか。得心がいきました」意外、とは思わなかった。彼は多彩で、多才に見えるがその実、それらはどれもその道の一流ではない。
- ライナス◥
- 03:44:09
- 「ちなみに。道については一つを極めようとしたことがない訳じゃあなかった。それこそ師なんかは、随分と実力のある魔導師だったからね。当然、それらを学びはしたんだが、そんな人物の元にあっても君が知っての通り、初歩の初歩を学び取るのがやっとだったくらいだよ」
- ミカサ◥
- 03:47:23
- 「私は、夜叉……鬼です。あなたがたがどう思おうと、この身は只人とは異なるもの。穢れを帯びたるこの身が厭わしくはありませんか? 憎くはありませんか?」」
- ライナス◥
- 03:51:10
- 「うん? それは全く気にしないけれども――ああ。そう言えばしっかりとは答えていなかったかな」 ナイトメアだという発言に何を今更、と疑問を浮かべて。そういえば先程に聞かれた時には曖昧にしたままだったと思い出し。 「それこそ、話に出している師が君と同じナイトメアだよ。年齢もたぶん、100は越えているような怪物だ」 なにせ。自分にイルスファールに行くよう勧めて来た時に、新しい国が出来るって話があったはずだからいくといい、とか言っていたくらいだ。
- ミカサ◥
- 03:53:01
- 「まぁ…」出自の話になってから硬めだった表情から、目を丸くした驚きの表情へ変わる
- ライナス◥
- 03:55:20
- 「そう言った事情もあって、ね。少なくとも。ナイトメアが蛮族だと感じたことは一度もないよ」 軽く言葉を句切って。 「勿論、君に対してもね。鬼なんかじゃあなくただの少女だろう、と何度か言ったろう?」 本心とは取って貰えていなかったのかな、と。
- ミカサ◥
- 04:01:53
- 「愚弄は許しません。私は久我身の末姫。只人の娘とは違います」それが本心からの答えであると分かったから、本心を曝け出した。傲慢さを滲ませた、怒気を孕んだ声。
- ライナス◥
- 04:03:22
- 「ああ」 その様子に、成る程、と得心を覚えた。
- 04:04:41
- 「君にとってのそれは、謙遜や卑下の類じゃなくて。むしろ、誇りの類だったのかい」
- ミカサ◥
- 04:09:01
- 「この角も、瞳も、御印(痣)も、久しき我が身も…すべて鬼神様より賜りし祝福です。この地では、私だけがそれを知っていれば良い、心の裡に仕舞っておればと思っていましたが」
- 04:13:05
- 「こうも軽んじられれば、我慢なりません」柳眉、というには太い眉を吊り上げ、睨む。帽子がざわざわと独りでに揺れ、落ちる。それを為したのは青白い双角
- ライナス◥
- 04:15:56
- 「おっと」 剣呑な様子に周囲がざわついて距離を取る者なんかも現れ始める中で。普段とそう調子を変える事もなく、落ちた帽子を拾い上げ。 「我慢が出来ない、なら。どうするんだい」
- ミカサ◥
- 04:19:04
- 「……」態度を改める様子の無い菲才の者に、ムムムと眉間に皺を寄せ
- ライナス◥
- 04:21:05
- 「……」 ふうむ、と。 「まさか、少し脅したら慌てふためいて今までの非礼を詫び始める、とでも思っていたのかい」
- ミカサ◥
- 04:22:06
- 「いいえ、あなたはその程度で態度を翻すような真似はしないでしょう」
- 04:23:58
- 「どうもいたしません。この身は夜叉……なれど、蛮族とは違います。ただ、知って欲しかっただけです」
- ライナス◥
- 04:27:19
- 「それこそ、ついさっきに言った通りだよ、ミカサ」 小さく肩を竦めて。 「ナイトメアが、蛮族だと思ったことは一度もない、とね」
- 04:30:39
- 「ただ、知って欲しいというなら。折角だ、歩きながら聞かせて貰えるかい。僕達が普段に使う蛮族と、君が言う鬼の意味合いの違いについてでも。意味合いを知らなければ、知りようもないからね」
- ミカサ◥
- 04:32:32
- 「ム…」 ”知って欲しい” 深く考えもせずに出した言の葉を逆手に取られる。
- ライナス◥
- 04:32:50
- そう言いつつ拾った帽子を軽く土埃を払ってから、被せ直そうかな。
- 04:34:10
- 「暫く前に、アランにも指摘されて自覚したんだけれども、どうやら、“新しい事”を学ぶ事自体は、僕は楽しんでもいるらしい。異文化の話なら、是非聞いてみたくもあるからね。勿論、無理にとは言わないが」 どうだい、と。
- ミカサ◥
- 04:34:27
- 何を知って欲しかったというのか、自分でもよく分からない。故郷への慕情か、この地に対する不満か、教えに対する反発か、惑い、迷う己なのか
- 04:36:45
- 「……分かりました。ですが、長い話となります。ですから……茶を所望します」角を収め、帽子を受け取ろうとして、先に被され、むぅ、と唸る
- ライナス◥
- 04:40:08
- 「それならライフォス神殿の近くの喫茶店辺りにでも、かな」 異論がなければ案内しよう。
- ミカサ◥
- 04:41:32
- 「はい」
- ライナス◥
- 04:44:48
- それじゃあ、と。周囲でこちらを窺う人たちに、何でもないから気にしないでくれと軽く示して。何事もなかったようにミカサの手を取り直して案内を勤めようか。
- ミカサ◥
- 04:45:52
- 「……」エスコートする手をじっと見て、結局撥ね退ける事無くついていく。
- 04:46:20
- そうして、出かける前に比べると受け答えに幾分か遠慮が無くなった様子で、故郷・鬼ヶ島についての話を求められるままにしたのです。
- ライナス◥
- 04:47:47
- 何処かしらのタイミングで。“ただの”少女と呼ぶのは愚弄らしいけれど。“かわいげのある”少女と見るのも愚弄になるのかい、などと尋ねてみたりしたかもしれない。
- ミカサ◥
- 04:47:49
- 夕餉の時間になると何を言い出すか分からないので、途中。キリの良いところを見つけて話を打ち切ります!
- ライナス◥
- 04:48:54
- 途中で打ち切ったら、続きを聞かなくてはならなくなってしまうではないか。
- ミカサ◥
- 04:49:02
- 「知りません!」”かわいげのある”少女は声を荒げ、喫茶店の周りの客から顰蹙の視線を浴びて、小さく縮こまったりもした
- ライナス◥
- 04:50:22
- 「なるほど」 くすくすと、そんな様子には笑っていました
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- 04:52:53
- 憮然としながらフォークロアめいた鬼ヶ島の話をしたのでした…
- 04:52:58
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- 04:52:59
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- 04:53:10
- めでたし めでたし
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- 04:53:25
- おわってるじゃねえか
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- 04:54:25
- 物語の締めはいつだってこれだ
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- 04:54:46
- 想定の3倍くらい長引きましたね(ガチ
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- 04:55:13
- なんか興が乗ったからしょうがない
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- 04:55:44
- しょうがないならしょうがないな……。
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- 04:56:28
- ときどき理屈にあわないことをするのが人間なのよ
- 04:57:01
- さあ、寝ようか
- ◥
- 04:57:33
- そうだね、寝ようか。
- 04:58:08
- 思っていたよりも面白い相手だとわかったので、からかう頻度があがるかもな――。
- ◥
- 04:58:09
- いっしょにではありません!
- ◥
- 04:58:13
- )))
- SYSTEM◥
- 04:58:17
- 様が退室しました。
- SYSTEM◥
- 04:58:24
- 様が退室しました。
- ◥
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発言統計 |
その他(NPC) | 185回 | 84.9% | 11658文字 | 92.8% |
| 33回 | 15.1% | 902文字 | 7.2% |
合計 | 218回 | 12560文字 |