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20190526X_1

2019/05/26
SYSTEM
21:37:01
様が入室しました。
SYSTEM
21:37:15
様が入室しました。
SYSTEM
21:37:24
 様が入室しました。
 
21:37:56
はい。
21:38:06
なにかいにいこう。雑貨?
21:38:55
服と雑貨以外だとナウ(死語)なスイーツとおのみもの
21:39:05
他になんかそれっぽいのあるかしら
21:39:19
ほっとくと本屋へ行こうとする
 
21:39:25
クリスティナの活動範囲的には吹くと雑貨とスイーツぐらい
21:40:00
服と雑貨とスイーツ
21:40:10
女子っぽいのでは(?
 
21:40:37
その3つだと服雑貨のお店でいっか
21:40:44
それなら服と雑貨がいいかな
21:40:49
サー、イエスサー!
21:41:13
イルスファールの商業区画にあるちょっとよいお店
21:43:19
じゃあ描写しますね
 
21:43:33
はーい
21:43:40
 
21:43:41
 
21:43:42
 
21:43:53
――冒険者として過ごすのは無しだ。鎧を脱ぎ武器を置き、年頃の娘らしく街へ繰り出そうじゃないか。
21:44:35
あることから、鬱屈した思いを抱えるゾールソモーンの気分を晴らそうと、クリスティナはそんな提案をする。
21:46:31
そんなきっかけから、クリスティナ、ゾールソモーンに、そのときに居合わせていたニルツェも加えた三人の娘は、イルスファールの街を散策していた。
21:47:34
市場をひやかし、甘味に舌を打ち、三人の足はイルスファール中心街の、商業区画へと向かう。
21:49:04
そうして訪れたのは、普段の冒険者生活では踏み入ることもあまりない高級店。
21:49:25
店主が、自分の目で選んできたという、こだわりの服やアクセサリ、雑貨を扱うお店であった。
ニルツェ
21:50:26
――わあ、すごい。ニル、こういう所は滅多に入らないよ」
21:51:47
店に入って見回せば、品よく整えられた店内には、形も色も素材も、さまざまな商品が陳列されている。「うーん、なんだかキラキラしてる」
 
21:52:15
「そうなのか? 意外、と言えば以外だな」 応えるクリスは、ミニのタンクトップと迷彩ズボンという異色のファッション。普段の貫禄が下敷きになって妙なフィット感を醸している
クリスティナ
21:52:22
わたしよ。
店員
21:52:53
「いらっしゃいませ。ごゆっくりご覧ください」 と丁寧に述べ、程々の距離を保ってくれる接客。
ゾール
21:53:45
乳白色のスキッパーシャツに、薄緑色でリネン素材のロングフレアスカート、小洒落たサンダルを履いている。馬子にも衣装とはこのことかしらとは、本人談。
クリスティナ
21:54:32
「ま、こういう所に足を運ぶことも面白いとは思うぞ。普段見ぬものがゴロゴロとしておるのでな」
ゾール
21:54:43
シャツの開き気味の首元にも、古傷のあと。幸い悪目立ちするほどのものはなかった。
21:54:52
「……」 踵を返そうとしている。
クリスティナ
21:55:23
「これこれ、主賓がどこへ行こうというのか」 思わず腕を取って捕まえる
ゾール
21:56:06
「い、いるような場所ではないわ」
ニルツェ
21:56:28
「えー、そう? あはは、クリスの中のニルのイメージって、どんなのなんだろ」 当のニルツェは、普段とそう大きく印象は変わらない。袖の無いシャツに、ショートパンツ。いつもと違うのは、キャスケットを頭に乗せていることだろうか。
21:56:52
「ちょ、大丈夫だって!」
ゾール
21:56:53
変に緊張しているのか、強張っていたのが感じられただろう。
クリスティナ
21:57:05
「若い娘の好むようなことはやっておるようなヤツ、だと思って居ったよ」 >にる
ゾール
21:58:16
「……確かに全く行く機会はないけれど」
ニルツェ
21:58:54
「まあ、実際、いろいろ見て回るの好きだけどね。貧乏性っていうか、あんまり高いものって手が伸びないから」 市場の露店とかが主で、こういう店にはなかなか来ないのだという。
21:59:05
ユニ〇ロとかでうまくお洒落してしまうタイプなのだろう。
クリスティナ
21:59:51
「おいおい、高いと言っても一般品だぞ? 冒険で湯水のように溶かしておる消耗品とはワケが違うのだ。こんなもの安い安い」
ニルツェ
22:00:13
「別に取って喰われたりしないって。店員さんもほら、優しそうだし」 耳元で小声でささやく。>ゾール
クリスティナ
22:00:43
「それに、気分転換が必要なのだ。普段と違う事をするのはいいことだよ」 ほら、とゾールを
22:00:53
腕を組んだまま店内を練り歩きに行こう
ゾール
22:00:54
「いいえ……虎視眈々と機会を伺っているに違いないわ……」 声を潜めて。>ニルツェ
ニルツェ
22:00:59
「あはは、そりゃまあ、そーだけど。染みついた感覚はなかなか……」
22:01:19
「そうそう。気分転換気分転換」 ね、とゾールの背中を押す。
22:01:39
三人腕を組むのもなんだし、少し後ろから気ままについていく形だ。
ゾール
22:01:39
「ち、違うこと、と……いっても……」 されるがままに腕を組み、背中を押されて行く。
ニルツェ
22:01:56
「機会ってなに……?」
ゾール
22:02:03
「売り時……」
ニルツェ
22:02:34
「大丈夫だって、今のニルたち、お金ならある! 怖いものなしだから!」
クリスティナ
22:03:10
「そうとも。さあ行こう」 ぐいぐい
ゾール
22:03:54
「……消耗品に勝るものもあると聞いたことがあるのだけど」 顔が困っている。
店員
22:04:20
店員は にこにこと みまもっている!
ゾール
22:04:43
「そ……そう」 金ならありますからな?
クリスティナ
22:05:10
「そりゃあ、飛び切りのティアラであるとか目の飛び出るものは当然あるさ。しかしな……例えばほれ。これなんて安いぞ」 洒落たミサンガを手に取り見せる。多分1Gとかや
ゾール
22:06:23
「そういうのもあるのね」 ああ、これは他を練り歩いている時にも見たと、顔が少し安心して緩んだ。
22:06:51
だがゾールは思った。これは商略なのではと。
クリスティナ
22:06:58
「うむ。ゾールに似合いそうなのは……こういう革や糸の加工品より、銀なんかの装飾かのう」
ニルツェ
22:07:52
――動物を象った貴金属の置きもの、しゃれた意匠の魔動機式時計、遠い地から仕入れたという異国の装飾品、銀製の精緻な意匠のネックレス、なんだか高そうなペン、などなど――
ゾール
22:08:20
「こうしたものを並べ、敷居を低くすることによって、手に取ってもらえやすくするように……?」
ニルツェ
22:08:24
多種多様な品が、きれいにディスプレイされている。
クリスティナ
22:08:44
「……そなた一体どこと戦っておる?」 >ゾール
ニルツェ
22:09:02
「そこのネックレスとかどう? ゾールんの髪の色に合いそう」
クリスティナ
22:09:16
「ん? ああ、悪くないな。しかし」
ニルツェ
22:09:36
「ゾールん……お店の裏を疑うのはやめない??」
ゾール
22:09:40
「油断を忘れてはならないわ……うっかり高価な魔晶石ほどの金を毟られてしまうかもしれない……」
22:09:44
「……え?」
クリスティナ
22:09:48
「主張の強いモノよりは、そっと寄り添うような――そうだな、細身のシルバーチェーンで組んでみたらどうだ?」 と、細いチェーンを手に取って見せる
22:10:49
「彼らも商人故、そりゃ売り物は売ろうとするがの。私たちのようなものに、詐欺まがいの売買などせんよ」
ゾール
22:11:28
「……」 細身のシルバーチェーンを見る。流れるようにこの人は見識し、宝物鑑定を行った。
2D6 → 1 + 4 + 【10】 = 15
ニルツェ
22:11:31
「うんうん。ゴテゴテしてるのよりは、そっちのほうがゾールんっぽいってニルも思うな」
ゾール
22:11:36
あまりわかっていないのでは?
クリスティナ
22:11:45
15も出せば一般人のはるかうえよ
ゾール
22:12:16
おっそうだな
クリスティナ
22:12:18
知力B2の宝石商Lv8とかと基準が一緒って言えばかなり高そうな気がするだろう――
ニルツェ
22:12:34
充分十分
ゾール
22:12:38
そうおもいました!!!
ニルツェ
22:13:22
店の仕入れ値を想定しても、適正な価格が付けられていることがわかるだろう>ゾール
クリスティナ
22:13:41
「ほれ、動くなよ?」 と、チェーンを手で持ち、ぐるっと腕を回して付けたときどう見えるか、試してみてやる
ニルツェ
22:14:01
「ゾールん、鏡、そっち」
ゾール
22:14:07
「そう…………ね」 必要以上に警戒していたのが証明されたかのように、その価値を知ることとなった。
22:14:45
「ま、まあ確かに、あまり色々と付いたものを好んではいないけれど」
ニルツェ
22:15:04
「………」 あの凝視は、間違いがないか鑑定してたな――と察して、でも突っ込まずに見守ることにする。
クリスティナ
22:15:04
「……んー、やはりゾールは紫系か、蒼系かな。赤や緑は雰囲気があわぬ――いや、いっそ挑戦してみるのも手か?」 慣れた手つきで次のアクセを探しに
ゾール
22:15:20
「……」 じっと、その様子を見ていた。
ニルツェ
22:15:39
「好きなモチーフってある? 花とか、星とか、ハートとか」
22:16:10
これとかどう? なんて風に、クリスと一緒に候補を相談したりして。
ゾール
22:17:27
「……いつもつけてる髪飾りは、赤いけれど、あまり似合っていなかったかしら」 クリスティナの言葉を聞いて、自分が最近つけている篝火花の髪飾りの事を思い返す。
クリスティナ
22:17:34
「ふむ、悪くないな。私としては――そうだなあ」 ニルツェに返しつつ
ニルツェ
22:17:43
どれも、小さく控えめなペンダントトップだ。
ゾール
22:18:08
なおプロフ画像にはない。
ニルツェ
22:18:27
「ううん、似合ってるよ。赤っていっても、少し紫がかった赤じゃない? あれはゾールんの髪に合ってると思う」
クリスティナ
22:18:32
「ん? ああ、あれはアレで良いとは思うよ。しかしそれ、冒険の装備の話であろう?」
ゾール
22:19:14
「そ、そうだけれど」 「それなら、良かった」
ニルツェ
22:19:25
「クリスが言ってたのは、ほら、こういうヤツかな」 赤い赤い、情熱的なルビーのアクセサリを手に取ったりして。
クリスティナ
22:19:31
「私は髪色や瞳の色の合わせを考えるより、その者の気質を気にするタチでなあ」
ゾール
22:19:45
「花は好き。星は、あまり選んだことがない。ハートは……考えたことがないわ」 そう答えた。
クリスティナ
22:20:03
「ああ、そうそう、そういう奴だ。こんなの、ゾールの印象とはかみ合わな過ぎるであろう」 >るびーのアクセ
ニルツェ
22:20:29
「気質…… その人の性格とか、雰囲気とか?」
ゾール
22:21:13
「ああ、そういう」 納得したと頷く。
ニルツェ
22:21:57
「そっか、花が好きなんだ」 それで、篝火花の髪飾りか、と得心して、 「はじめて聞いたかも? いっしょにいても、意外と知らないもんだね」
ゾール
22:22:13
宝石を見て、つい自分が契約に使っている宝石の事を思い出して、流れるようにその宝石を宝物鑑定してしまっていた。
2D6 → 4 + 2 + 【10】 = 16
クリスティナ
22:22:19
「うむ。私から見たゾールは、なんというか……」 ううん、と顎に手を当てて考え
ニルツェ
22:23:03
「クリスから見たゾールんか……」 と、考え込むクリスティナを見守っている。どんな選択をするか興味津々といった風だ。
クリスティナ
22:23:46
「そうだな。静謐、とか、冷たい炎――かな。私が見ただけの印象だがの」 だから紫や青系が自身のイメージとしてかみ合うのだと答える
ゾール
22:23:49
1~2レベルの
22:24:06
宝石にも満たないだろう。というより、これは妖精使いの宝石ではないのだ。わかったな、ゾール?
クリスティナ
22:24:16
わかったな。
ニルツェ
22:24:26
誰とはなしているのだぞーる
22:24:49
「冷たい炎……か」
ゾール
22:24:53
「……そ、そうよね」 違うわよねと、少し自分を恥じて呟いた。
22:25:27
「冷たい炎……」 反芻する。
ニルツェ
22:26:59
「ニルはね、秘めた炎っていう感じするな」
クリスティナ
22:27:05
「決して熱く、他人を焦がす熱は無いが――けれど尽きず、心の奥で燃える"熱量"を持っていると思っているぞ、私は」
ゾール
22:28:28
「燻っている、とは違うのね」 そう感じた。
クリスティナ
22:28:45
「物事は大抵理詰めで片付ける冷たさを見せるくせに、感情的な面を裏に押し込みあたりとか――な?」 違うか? と視線を投げ
22:29:05
押し込むあたり、だ。
ゾール
22:30:02
思い当たる部分はあるらしく、若干のへの字口を見せる。
ニルツェ
22:30:04
「うーん。さっきは確かに、くすぶってたね……」 でもさ、と言葉をつづけ、
クリスティナ
22:30:12
「秘めた炎というのも、そういう意味では間違っておらぬであろうよ。表には出ぬ、という意味ではの」
22:30:33
「それが悪しき事ではない。単に、そういう気質がそなただと言っておるだけだ」
ゾール
22:31:22
「……あまり出すものでもない、し」
ニルツェ
22:32:08
「ゆらゆら燃えてる炎より、中で燃え続ける熾火の方が、風が吹いてもそう簡単に消えないじゃん?」
22:32:37
「クリスの言葉に乗るなら、ニルはそんなイメージだな」
クリスティナ
22:32:49
「そういう捉え方もある、か? ニルツェもどうして中々、良く友を見ているでは無いか」 わしゃわしゃと頭を撫でる
ニルツェ
22:34:27
「えへへ、そりゃあ当然でしょ。親友だもーん」 朗らかに言って、 「あーもー、髪くしゃくしゃになっちゃうじゃんかぁ」 と言いながらも、避けようとしないで笑っている。
クリスティナ
22:34:54
「ゾールよ。余り出すものではないのは間違いないが……全く出さぬというのも問題だよ」 ぽんぽん、とニルツェの乱れた髪型を整えてから向き直る
ゾール
22:35:51
「それは……得体が知れない、から?」
クリスティナ
22:36:05
「いや」 小さく首を振って
ニルツェ
22:36:11
ぱちくり。
クリスティナ
22:38:02
「なんといえばいいかな――私は弁が立つ方ではないのだが」
22:39:38
「そうした一面を押し込み過ぎれば、それは毒だよ。積み重なって、先日語っていたような悩みを抱えることになる」
ゾール
22:41:54
「それを、他人で発散するのが良いと?」
クリスティナ
22:42:45
「自分で消化出来るんなら何にも云わんがの」 お、これは良さそうだ。とアクセサリを取り
ゾール
22:44:02
「……」 出来なかったからああだったのだと、暗に言われたような気がし、押し黙った。
クリスティナ
22:44:52
「……私たちは友だ。ゾールよ、誰彼とは言わぬ。けれど、私たちにぐらい、素で接してくれたっていいんだぞ。泣いたって喚いたっていい。そういう日もあるさ」 と、涙滴型のアクセサリを首にかけてやる
ゾール
22:45:48
所在なさげに髪の先に手で触れようとしたところで、そのネックレスをあてがわれた。
ニルツェ
22:45:52
「……えっとさ」
クリスティナ
22:46:26
「お、似合うではないか。……今日は笑って騒いで、はしゃげる日だ。それをやれ値段が、店員がと気にしすぎだぞ?」 とん、と額を指で突いて
ニルツェ
22:47:18
ふと、言いかけたことばを飲み込んで、「――うんうん、似合う似合う」 と手を叩く。
クリスティナ
22:48:29
「……」 言いかけた気配を感じて、ジトっとした目でニルツェを見
ゾール
22:48:31
「んむ」 突かれた拍子に眉根が寄る。 「く……癖、よ」
22:48:48
「……ニルツェはそういう感じでは、なさそうかしら」
ニルツェ
22:49:02
「……なんだよぅ」 ジト目で見られた。
クリスティナ
22:49:46
「ま、物言いたげに見られても黙っていては私には分からん。困ったことがあるなら素直に言えというだけさ」
ニルツェ
22:50:13
「いや、うーん、あのね」
22:51:09
「逆に、もしもだよ。クリスだったり――ニルだったりが、何かこう、暗ーくなっちゃってて、何だかひどく悩み抱え込んじゃってるように見えたら、ゾールんどうする?」
ゾール
22:52:32
「……」 あまりそういう二人というのはイメージにないが、じっとニルツェを見た。
22:53:10
「言えないことなら、あまり突っ込めないけど……」
ニルツェ
22:53:12
ゾールの視線を感じて、「もしも、の話」 ともう一度念を押した。考えてみて、と言う感じに。
クリスティナ
22:55:03
「……」 私が暗く沈んでたら、相当だな……とひっそり思って口元をムニムニした
ゾール
22:55:15
「話せるのなら、聞く……かしら」
22:55:37
「……正直、聞いていいかどうかわからなくて、様子を見ると思う」
ニルツェ
22:57:31
少し笑って、「おんなじだよ。今が同じ」
ゾール
22:57:42
そう答えた自分が、視界の隅にある鏡に映っているのを見た。自分じゃないようなものが映っているようにも思った。
クリスティナ
22:59:05
「黙ってこちらを気にしてないで、少しぐらい迷惑かけ暮れたっていいだろう、そんな風に思わんか?」 鏡を見てぼんやりするゾールの背を叩く
ニルツェ
22:59:18
「そうそう。困った時はお互いさま、って言うじゃん?」
ゾール
22:59:49
背に走る衝撃に引き戻される。
クリスティナ
22:59:50
「こちらの迷惑を気にして遠慮される方がショックというものだ。なあ?」 >ニルツェ
ニルツェ
23:00:20
「うん。そういう気兼ねをしないでいいくらいには、ニルたち友達だと思ってるんだけどなー」 あーショックだなー。
ゾール
23:03:17
「…………」 どう言葉を出すものか、ニルツェとクリスティナに視線が行き来し、手は宙を彷徨う。つまり当惑している。
ニルツェ
23:03:57
ちらっとゾールを見る。その目は悪戯っぽくきらめいている。
クリスティナ
23:04:34
「こういうところでドワーフ気質を見せんでもいいのにな?」 堅苦しいかんじ。
ゾール
23:06:24
幾秒かして、その目に気がついてしまえばじろりと見返して、『おい手前』 と言葉がとびでた。
クリスティナ
23:06:59
『おうおう、やるか?』 と、思わず出て来たであろうドワーフ語で返す
ニルツェ
23:08:14
「真面目に言ってるんだけどな」 真面目すぎて、ちょっとばかり茶化さないといられないのだ。
ゾール
23:08:59
はっとして、口元を手の甲で隠すように押して、咳払いした。
クリスティナ
23:09:46
「そういうとこだぞ?」
ゾール
23:10:13
バツが悪そうだ。
クリスティナ
23:11:25
「やれやれ……まあ、こうやって突いてやればいいガス抜きにはなろう。な?」 ニルツェと肩を組んで笑う
ゾール
23:11:26
「ええと……まあ、わかったわ。言いたいことは」
23:13:27
「うん。……善処……」 首を振って、 「出来るだけ、意識しておく」
クリスティナ
23:14:01
「……うむ。今日一日で積み重ねてきたこれまでを壊せとは言わぬ」 苦笑しながら頷き
ニルツェ
23:14:24
「友達だからって、根ほり葉ほり聞こうなんていう風には思わないよ。友達だからこそ、守らなきゃいけない線はあるからさ」
クリスティナ
23:14:43
「だが……そのぐらいには、そなたの支えになりたいと思う友二人のことは、きちんと覚えておいてくれ」
ニルツェ
23:15:45
「でも、ゾールんは抱えがちなトコあるから」
クリスティナ
23:16:34
「その辺は我らが気を配ってやればよかろ。今日のようにな」 >ニルツェ
ニルツェ
23:16:43
クリスの言葉に頷いて、「うん。そだね」
ゾール
23:17:32
「そうね……私も、私に出来ることなら、力にはなりたいから……」 控えめに頷いて、
23:18:55
「なんだか手間をかけさせているようね」 自分の後頭を指で軽く撫でた。
クリスティナ
23:19:07
「今日その言葉が聞けただけでも、良い進歩だな」 うむ、うむ、と輝くような笑みを浮かべて大きく頷く
ニルツェ
23:20:32
「……ん。良かった」 こちらは、ほんの少し紅潮した顔を隠すように、そっぽを向いて頬を掻く。
ゾール
23:20:41
「……」 なんだか気恥ずかしくてあまりその笑みを見られない。逃れるように、首元にかけられた涙滴型のアクセサリを手に取って見た。
クリスティナ
23:20:58
「なに、確かに手間とは思うが……そうであっても、友で居たいと思う程度には、そなたは良き友人だよ、ゾール」
23:23:55
「親しい友の面倒ごとは、苦にならんというものだ。……さて、それはそれとしてゾールだけでなくニルツェも飾り立てねばな」 折角ここまで来たのだから
ニルツェ
23:24:53
――……似合ってるよ」 と、小さく言った。>ゾール
23:26:10
「ん。そーだなー、ニルはどんなのがいいかな。普段、そんなにアクセサリみたいのは付けないんだよね」
ゾール
23:26:17
「……」 顔を上げ、友人だと言ってくれるクリスティナを見つめたところにそう小さく言われたのが耳に入り、驚いてニルツェに視線をやった。
23:26:37
「そ、そう。二人ともよ」
クリスティナ
23:26:46
「そなたがするなら……そうだな。洒落たアンクレットや、チョーカーなどはどうだ? じゃらじゃらと動きにくいものは苦手であろう?」
ニルツェ
23:27:12
「まあでも、ニルちゃんかわいいから何で似合っちゃうかなー」 などと戯れに適当な事を言いつつ、いろいろなものを手に取っては体に当て、手に取っては体に当て
23:27:19
何でも。
クリスティナ
23:28:09
「私にも選んでもらおうかな。勿論、実用性などかなぐり捨ててもらって構わんぞ?」 と、ゾールやニルツェに視線を向けた
ゾール
23:28:38
「大ぶりの何か、というイメージはない」 色々あてて見せるニルツェを見てそう言う。
23:29:38
実用性と聞いてミスリル素材を浮かべかけた。何か……何か合いそうなもの……
ニルツェ
23:29:39
「あはは、分かる? そだねえ、んー…… 例えば、こういうのとか?」 黒革の細いシンプルなチョーカー。中央に、銀の細工が控えめに光っている。
23:30:59
「それとも、こっちかな」 首輪みたいな、深い茶皮の太めのチョーカー。ごつめの細工がついている。
クリスティナ
23:32:00
「ああ、悪くないな。悪くないが……そのチョーカーはどうなんだ?」 すごいな。
ゾール
23:32:48
ふと、1つのシュシュを見る。クリスティナが依頼の時に身に着けているドレスアーマーの、下のフリルスカートの事を思い出す。
クリスティナ
23:33:19
「後はこういうものか」 細いチョーカーに、丸い宝石がチョンと下げられたシンプルな装飾を手に取り
ゾール
23:33:49
「いつもはリボンだけど……こういうのは?」 そのフリルを思い出すような、髪を束ねるものだ。
23:34:04
と、クリスティナに見せた。
ニルツェ
23:34:42
「あ、良いね! かわいい」 貸して、とクリスに手を差し出して
23:35:10
「あ、いいじゃん。うんうん、印象変わっていいかも」
23:35:20
ゾールの選んだシュシュを見て
クリスティナ
23:36:03
「おっと……えらく可愛らしいものを持ってきたな。今の衣装には合わないかもしれないが――ふわふわとしたドレスの時には合いそうだな」 うん、悪くない。手に取って、頭の上にのせて見せた
ゾール
23:36:31
「貴女かわいらしい格好するでしょう」 いつもは引っ込める言葉を口にした。
ニルツェ
23:37:17
「うん。クリスって結構かわいいもの好きだよね。鎧着てるときも、なにげにお洒落は忘れてないし?」
クリスティナ
23:37:52
「うむ。私の性格は可愛げがどうにも欠けていてな。見てくれは悪くないのだし、外見ぐらいは女らしく――とな」
ニルツェ
23:39:28
「女らしく――かあ。……実際のトコ、クリスが見てもらいたい相手って、いまいるの?」 どうなの? 後半は少し小声になった。
クリスティナ
23:39:54
「ん? おらんぞ。私から懸想した相手がおったら、それこそ追い回していると思わんか?」
ゾール
23:40:05
「可愛げが欠けてるというか、勇ましさが先立っているというか」
23:40:21
「追い回すクリスティナもあまり想像できないけど」
23:40:58
「……髭を、追い回す……?」 ゾールは疑念を持った。
クリスティナ
23:40:59
「ハハハ、女らしさが足りていない証拠だな」 男を追い回すなんてなさそうだと自分も思う >ゾール
23:41:40
「それに……まあ、ほれ。女としては男からの告白を受けるべきだろう。女から言うものではない」
ゾール
23:43:27
「まあ、社会通念では、そういうものか」 >女から言うものではない
ニルツェ
23:43:30
「あはは…… でも追い回すのは言い過ぎにしても、レンアイごとだとクリス、守るより攻めそう」 冒険での立ち回りとは逆に。
クリスティナ
23:44:14
「馬鹿いえ、私は何事も守るほうが得意だぞ」
ゾール
23:44:36
「私も人のことは言えないけれど……女らしさだなんて」 >クリスティナ
ニルツェ
23:44:40
「お、そうなの? そっちのほうでも鉄壁ですか、クリスさん」
ゾール
23:45:02
「恋愛事では何を守るの?」
クリスティナ
23:45:37
「そりゃあ、貞淑さと家庭と家族だろう」
23:46:20
「何より、男の帰るところ……かな? ま、付き合う男が出来たときに考える事だ」
ゾール
23:48:03
「……」 貞淑はわかったけど、家庭と家族は……恋愛事の先の話では……?
23:48:20
「……貞淑はわかったけど……」
23:48:47
「………順序……?」
ニルツェ
23:49:06
クリスは、相手を尻に敷きそうだなあ、と思った。
23:49:27
「クリスなら」
クリスティナ
23:49:27
「んー……まあ手加減してくれ。その、なんだ。行きつく先の理想は思い浮かべられるが、その過程の……所謂甘酸っぱいといわれる期間のことは、どうも想像が出来ん」
ニルツェ
23:49:51
「しっかりした家庭を作りそうだよね。そんなイメージある」
ゾール
23:50:05
「それは思う」 >ニルツェ
23:50:29
「……突っ込んでおいてなんだけど、私もそこはわからないわ」 >クリスティナ
クリスティナ
23:50:48
「そう言われて悪い気はせんが、どうにも前提になる男がおらん。そういうニルツェやゾールはおらんのか?」
ゾール
23:51:00
「いない」 はっきりと。
23:52:07
「そもそも理想像というのも考えたことすらない」
クリスティナ
23:52:30
「十代の娘が言うセリフじゃないぞ……?」
ニルツェ
23:52:58
――あー、うーん。居ない、かなあ」
ゾール
23:53:53
「え……?」
クリスティナ
23:54:24
「そなたもか。どうにもいまいちそう言った話で盛り上がれんなあ、私たちは。男もおるんだが、あの宿」
ニルツェ
23:55:06
「うーん。いいヤツもいるし、かっこいいな、って思うのはいるよ」
クリスティナ
23:56:52
「ま、それはな。それはそうなのだが……ううむ」 残念でならない
ニルツェ
23:57:25
「一緒にいると楽しいな、って思う人もいる」
23:57:50
「ただその。男の人とそういう事になるのって、なんか…… ちょっと苦手なトコあってさ」
ゾール
23:58:31
「苦手……」
クリスティナ
23:59:05
「そうなのか? ふむ。まあ、ロクでもない男も多い。その辺は――それこそ、良い相手が出来たときにゆっくり解消していけばよかろう」
2019/05/27
ニルツェ
00:00:18
「ちょっと、怖いっていうか。あんまり想像したくないっていうか―― お、これも可愛いじゃん」 と適当なアクセサリを弄りだす横顔。
ゾール
00:01:20
「怖いと思うような場面って、あるのね」
クリスティナ
00:01:43
「そなたも苦労してそうな感じだなぁ……それは私よりゾールに似合そうだな」 逸れた横道に乗っかる
ゾール
00:02:13
「それは私の好みではないわ」 覗き見た。
ニルツェ
00:02:58
「ありゃ、ダメだし食らっちゃった」 けらけらと笑って
00:03:26
「まあね。人生いろいろですよ、クリスどの」
クリスティナ
00:03:44
「ふむ――そうか。では、先ほど異論の出なかった涙滴型のヤツは私から贈らせてもらおう。――そこの店員、支払いを」 と、ぱっぱと購入手続きを済ませてしまおう
00:04:16
「いろいろだな。ニルツェ君。私も、聞かれても語りにくい過去はあるものだしな」
ゾール
00:04:19
「あ、と。ありがとう、クリスティナ」 じゃあ私は……さっきのやつかな?
ニルツェ
00:05:44
「良かったね、ゾールん。今日みたいに出掛ける時は付けてみるといいよ」
ゾール
00:06:05
「……」 深い悩みに関連するものではないな。わかった。それは聞かないことにする、と決めた。
クリスティナ
00:06:13
「胸元がちゃんと見える服装を選ぶんだぞ? ローブでは見れんからな」
ゾール
00:06:56
「機会はともあれ、そうする」 >ニルツェ
00:07:16
「胸元……あまり露出のあるものは無いのだけど」
ニルツェ
00:08:08
「あ。じゃあ、今度は服、みにいこっか?」
クリスティナ
00:08:19
「別に肌を出せとは言わんよ。ストールやローブで隠れぬように、というだけさ」
ニルツェ
00:08:40
「このお店、そういうのも置いてあるみたいだし」 あっちの方に服とか並んでた、と。
クリスティナ
00:08:59
「ああ。そうだな――いや待てよ。この店内に良いクレープ屋があるらしいぞ。先に甘味はどうだ?」
ゾール
00:09:18
クリスティナに見せていたあのシュシュの会計を済ませ、話を聞きながらそれをクリスティナに押し付けた。
ニルツェ
00:09:45
ニルはニルでちゃちゃっと自分で払ってしまおうかな。「♪」
00:10:20
「ん! いいね、女子女子してきた。ニル、クレープ食べたい!」
ゾール
00:10:31
「じょしじょし……」
00:10:40
微妙そうな顔をしている。
クリスティナ
00:10:48
「おっと。これは嬉しい贈り物だ。――じゃ、先ずはクレープで乙女の胃袋を膨らませてからニルツェに贈る服を探しに行くか」
ゾール
00:11:08
「甘味は奢らさせて。大体奢られてばかりだから」
ニルツェ
00:12:23
「いいの? えへへ、じゃあお言葉に甘えて」 何を包んでもらおうかなー、と今から想像に余念がない
クリスティナ
00:12:27
「おや? ではそうさせてもらおうかな。私はイチゴに目がなくてな――」 と言いながらクレープ屋にいこう
店員
00:12:50
「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております――
ニルツェ
00:13:10
そうして三人、連れ立って、店の外へ繰り出していくのだった。
 
00:14:10
お疲れ様でしぁ!!
00:14:20
お疲れさまぁ
ゾール
00:15:01
この後、魔動機文明語のTシャツを見かけてしまうことが
あってしまった , ありませんでしたよかったね , あるわけがない , 巨人語があったらしい(判読できない)
00:15:05
やべえな
00:15:21
ありがとうございましたおつかれさまでした
 
00:15:24
やべえわ
00:15:27
たのしかったありがとうございました
 
00:15:38
いえいえ。とりまこちらは撤収を
00:15:39
とてもよかったです(ニッコリ
 
00:15:43
おつかれさまっしたあ!!
SYSTEM
00:15:53
 様が退室しました。
00:16:04
(^o^)
SYSTEM
00:16:07
様が退室しました。
SYSTEM
00:16:35
様が退室しました。
他(NPC)
20回
30回
40回
51回
61回
70回
80回
90回
100回
110回
120回
2回平均5.500
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 51回
50.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 61回
50.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計2回平均5.500
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
51回
50.00%
61回
50.00%
70回
0.00%
80回
0.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
110回
0.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
11回
50.00%
21回
50.00%
30回
0.00%
42回
100.00%
50回
0.00%
60回
0.00%
発言統計
その他(NPC)256回88.6%9867文字93.5%
23回8.0%507文字4.8%
 10回3.5%184文字1.7%
合計289回10558文字