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20190526Z_0

2019/05/26
SYSTEM
17:37:42
 様が入室しました。
SYSTEM
17:37:51
様が入室しました。
17:38:22
んじゃ状況をさっくりと
 
17:38:28
おっと、ありがとうございます
17:38:37
 
17:38:37
 
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17:39:39
"剣狼"と呼ばれる冒険者、レイフェル 彼女は依頼中に命を落とし、蘇生を受け入れた
17:40:23
その後数日間、ライフォス神殿で加療を受け 入院中
17:41:59
病室には時たま人が現れる事もある 事情を知った仲間や、知人等が仮初の宿の客人だ
TOPIC
17:43:11
ライフォス神殿 病室-レイフェルの部屋 by
レイフェル
17:44:32
「……」既に目を覚ましては居たが寝転がっている サイドポートの花瓶には沢山の赤と白の彼岸花、そしてカモミールが数本
セレスト
17:45:20
――……」 病室の扉の前で、乱れた息を何とか整える。〈星の標〉から神殿まで、ただ駆けてきたのだ。
17:46:03
友人の死、その後に蘇生を受け入れた、という顛末を聞いたのは、つい先ほどの事だ。そのまま慌てて、店から神殿まで全力疾走してきた形となる。
17:47:09
見舞いに来たというのに、何の用意も出来ずにここまで来てしまっている事に気付くのは、目の前の扉が開かれてからなのであるが、それはまた別の話である。
レイフェル
17:47:33
「……」誰が置いていったんだろ と彼岸花を眺めている アネットが続けて摘んできてくれたんだろうか、と
セレスト
17:47:54
――、レイフェル。いるか?」 ……問題ない。汗は拭った、息は整えた。再三確認して、こん、と扉をノックする。
レイフェル
17:48:06
「あ、はい。どうぞ」
セレスト
17:48:37
「セレストだ。……ここにいると聞いてな。失礼する」 ゆっくりと扉を開いて、部屋の中へ。
レイフェル
17:49:25
「セレストさん」ぱっと笑って
17:49:35
身体をゆっくりと起こす
セレスト
17:50:06
レイフェルの様子は外から見てどんなものでしょう。もう元気そうに見えるかな?
レイフェル
17:50:34
元気そうに見えます。ただ注視すれば戦傷──首に走る一閃の跡─が見て取れます
セレスト
17:51:05
「ああ。……起きなくていい。楽にしていてくれ」 そっと近寄って、無理はするな、と寝かしつけるように静止を。
17:51:42
首の傷を見て、レイフェルには気取られないよう、小さく歯噛みしつつ。
レイフェル
17:52:06
「いえ、大丈夫です」もう元気ですから、と半身を起こして
セレスト
17:52:54
「んん……」 困った様に笑って 「レイフェルがそういうなら、解った。だが、辛くなったらすぐに横になるんだぞ?」
レイフェル
17:53:18
「はい。そうします」頷いて 「…来てくださってありがとうございます」
セレスト
17:53:24
言いながら頭を優しく撫でると、手近な椅子を引いてきて、そこに掛ける。
17:53:56
「礼はいらないさ、私が勝手に来たんだから」 「……一先ずは、また会えて良かった。安心したよ」
レイフェル
17:54:54
嬉しそうに頭を撫でられて目を細めてから 少し俯いて 「…‥ごめんなさい。無茶、しました」
セレスト
17:56:12
やはり困った様に笑って、俯いたレイフェルの手を握り 「謝る事じゃない。……私は、その場にいる事は出来なかったが、それでも」 握る力を一瞬だけ強めて、また緩める。
17:57:02
「組んだ事の無い相手じゃないんだ、少しは解っているつもりだよ。……そうせざるを得ない状況だったんだろう?」 心情にしても、戦況にしても。
レイフェル
17:57:13
「……はい」
17:57:46
「そう、聞いてます」覚えてないんです、と続けて
セレスト
17:58:37
「きっとそう、さ」 「……怖い、か? それとも、悔しい?」
レイフェル
17:58:49
「ただ、間違った判断ではなかった…という話でした」
17:59:32
「……怖さは、無いと思ってたんですけど…死んだって実感は、ちょっときますよね…」
17:59:54
「悔しいのも…あります。次は、負けない……」
18:00:44
セレストに握られた手に力が籠りかけて 「あっ…‥ごめんなさい」
セレスト
18:01:00
「……怖いさ。認識しているだけのものと、体験したものでは、異なって当然だ」
18:01:20
「いいさ。そうすることで安心するなら、いくらでも」
レイフェル
18:02:26
「……あたしは魔剣だから、折れちゃいけないんだと思います」
セレスト
18:04:09
――……ああ」 一瞬だけ、それは違う、とでも言いたげな視線を向けたが、すぐにその色は失せた。
レイフェル
18:04:15
「だから…‥」少しずつ声が湿って 「……だから死ぬのも覚悟、してたんだけど…」
セレスト
18:04:40
「……うん」 握る手にやや力が籠められる。
レイフェル
18:05:17
「やっぱり……辛いなって…」
セレスト
18:06:08
「辛いさ。……”魔剣”になっても、”剣狼”になっても。”レイフェル”である事には変わりはないんだから」
レイフェル
18:07:10
「……」その言葉に顔をあげて 涙が零れる
セレスト
18:07:11
「レイフェルが弱いと、そう言うつもりじゃない。ただ、”魔剣”だからと気を張るのは……今は、しなくてもいいんだぞ」
レイフェル
18:07:33
「ありがとう…ございます…」また俯いて
18:08:21
静かに静かに嗚咽を漏らして
セレスト
18:08:26
「ああ。……頑張ったな、レイフェル」 体制が辛くならないように気を付けつつ、軽く撫でて
18:08:53
「そう言われるのも、きっと。……引っかかってしまうのかも、しれないが」 巧く言葉を見つけられなくてすまないな、と続けて
レイフェル
18:10:48
「‥…ううん。本当に、ありがとうございます」
セレスト
18:11:54
「出過ぎた真似をしてしまったかな、とは思うが……少しでも力になれたらと思うよ」
レイフェル
18:12:23
「あたしをレイフェルだって知ってくれてる人が居る、覚えてくれる人が居るんだって分かったから」
18:12:49
「また、頑張れる」
18:13:26
「出過ぎたなんてそんな……」
セレスト
18:14:10
「……戦士、なのだなあ」 ぽつ、と呟き 「宿の皆がそうさ、私だけじゃない。レイフェルの名がどれだけ広まろうと、それは変わらない事だと思うぞ?」
18:14:22
「そうかい? ……なら、良かった」
レイフェル
18:14:42
「セレストさんだから、言って貰えて嬉しいんだと思います」耳がぴこぴこと動いて
セレスト
18:14:59
「嬉しい事を言ってくれる――」 なっ、と耳を摘まんで
レイフェル
18:15:16
「あはは…くすぐったい」
セレスト
18:16:00
「はは、すまないな」 微笑んで手を離して 「ここにずっと籠っている、というのも気が重いだろうが……体の具合はどうだ?」
レイフェル
18:16:55
「だいぶ良くなってきました。……隠れて動かしたりして確認はしてますから」バレると大変なんで、と声を潜めて
セレスト
18:18:00
「おいおい、――普段であれば説教をしていたぞ? 神官として来ていないからいいものの」 額を軽く指でとん、と押して
レイフェル
18:18:29
「……ごめんなさい」押されて抑え 少し笑う
18:18:56
「ただ、剣を振るうのはもう少しかかりそうです。無理やり出来なくはないけど、持った感じがちょっと違ったから」
セレスト
18:19:26
「持った感じが……そうか、やはりまだ本調子ではないのだろうな」 自然と、視線は手に向かい
レイフェル
18:19:32
ベッドの傍らには愛用の魔剣であるレイアのノーブルフレアが立てかけてある
セレスト
18:19:52
「レイアが休め、と言っているのかもしれないな?」 意地悪く笑って
レイフェル
18:20:33
「あー…そうかもしれない」困ったように笑みを返して
セレスト
18:21:52
「彼女に心配されない様、先ずは体調を整えて……だな」
レイフェル
18:22:27
「…そうも言ってられないかもしれません」
セレスト
18:22:34
「……うん?」
レイフェル
18:23:01
真剣な面持ちで 「情報だけは入ってくるので…魔剣ランクの冒険者、集めてるみたいで」
セレスト
18:23:31
――……そうか。”その件”に関わるもの、なんだな?」
レイフェル
18:23:45
「それはまだ分かりません。ただ、」
18:24:04
「呼ばれたなら、行きます」
セレスト
18:25:26
「……」 レイフェルと視線を合わせて、やがて眼を伏せて一つ息を吐き
18:25:41
「レイフェル。甘いものは好きか?」
レイフェル
18:26:15
「えっと…まあ、程々に?」
18:27:03
話題の転換にちょっと返答が遅れて
セレスト
18:27:40
「ふむ。……では、戻ってきたら」 ぽん、と頭を撫でて 「行きつけの店があるんだ。そこから戻ったら、一緒にどうだ?」
レイフェル
18:28:23
「…はい。是非」頷いて
18:28:50
「絶対戻ってきます」
セレスト
18:29:24
「私は、レイフェルが往くのであれば、それを止める事はしない。共に往けるかも定かではないが、……ああ」
18:29:58
「私は宿で待っているよ。”魔剣”でも”剣狼”でもなく、”レイフェル”の帰りをね」
レイフェル
18:31:20
「はいっ」
セレスト
18:31:39
――と。すまない、実はその……仕事中だったんだ。そろそろ戻らなくては」 時計を確認して苦笑しつつ、椅子から立ち上がり
レイフェル
18:32:03
「ああ、ごめんなさい。本当にありがとうございました」
セレスト
18:32:33
「私が勝手に来たんだ、そんな事は言わなくていいさ」 椅子を戻して
レイフェル
18:33:53
「お気をつけて」見送ろうとしたら止められそうだからベッドの上でそれだけ言って
セレスト
18:34:11
「彼女の道に、月神様の加護があらん事を――」 小さく祈りを捧げて 「……それではな。茶会、楽しみにしているよ」 寝台から出ようとする動きを止めたらウインクしておきましょう。
レイフェル
18:34:59
一つ頷いて ベッドの上からセレストを見送った
セレスト
18:35:05
「私も巧くやるさ」 ひら、と手を振って、そのまま病室を後にする。
レイフェル
18:36:25
「……」人との繋がりが、よく分かった数日間だった。全員救うのは難しくても、せめて関わった人、手が届く人を助けられるようになりたい…そう想いを強めて
18:37:46
「また、お願いね」ノーブルフレアに声をかけて横になる 彼岸花の香りが鼻をくすぐった
18:38:14
 
18:38:15
 
18:38:16
 
18:38:16
 
18:38:17
 
18:38:17
 
18:38:25
こんなところで、お付き合いありがとうございました
 
18:38:30
お疲れ様でした!お付き合いありがとうございましたー
18:39:07
セレストさんかっこいいわぁ
 
18:39:20
心配性お姉さんでした
18:39:49
では撤退します またよろしくお願いしますね
18:40:01
お疲れさまでしたー
 
18:40:03
レイフェルええ子やなあ……( ˘ω˘ ) はーい、また宜しくお願いします!
18:40:08
お疲れ様でしたー
SYSTEM
18:40:10
様が退室しました。
SYSTEM
18:40:11
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)88回77.2%3315文字90.4%
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