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20190529Y_0

2019/05/29
SYSTEM
14:11:01
 様が入室しました。
SYSTEM
14:11:39
 様が入室しました。
 
14:12:22
頑張ってうぇぇしてたらシアが来てくれるよ
 
14:14:18
うえぇぇ…
14:14:24
 
14:14:25
 
14:14:27
 
14:16:24
長い戦いの末、“菫色の男”と呼ばれるヴァンパイアを倒し、宿場町でようやく休息をとる一行
14:18:12
“協力者”である娘との再会を前に、まずしっかりと体を休めるべく一晩を明かした……筈だったのだが、
14:18:19
 
エナ
14:21:03
「うえぇ……、……っ」 今日は快晴、眩い朝日がきらめくさわやかな一日、なのだが…エナは今、酒場の1階のトイレに駆け込み、胃液だけの吐しゃ物を吐き出したところだ
14:23:14
「ぅぅ…」体調は最悪だ。昨夜は結局一睡もできなかったし、いろいろと重なってしまった。下腹部を押さえてよろよろと立ち上がる。鏡を見ると酷い顔だ
 
14:25:16
朝とは言っても、まだ相当に早い時間。宿泊客たちも目覚めていない者が多く、1階の酒場は静かなものだ。
エナ
14:25:45
同室のエレナとマリヤがひどく心配していたが、いつものことだからと押し切って無理やり分からせたのだ。
 
14:26:47
静かな店内には、ドアベルの音がよく響く。
シン
14:27:44
フードを目深に被った青年が入ってきたのを見ると、朝食の仕込みをしていた店主が「おかえりなさい」と彼に声を掛けた。
エナ
14:28:55
「……」昨夜は散々だった。自分の発言で思い出すと鏡の中の不景気なツラに頭突きをかましてやりたいくらいだ。そんな事をしなくても頭が痛いのだ
シン
14:29:06
「どうも」 店主に短く答え、テーブル席に着く。まだ皆が準備を終えて下りてくるまでには時間が掛かりそうだ。
14:31:23
返したついでに、店主に朝食を注文する。昨夜の会話の後、一度部屋には戻ったが、結局あまり寝直す気にもなれず、日が昇る少し前からまた外に出ていたのだ。そのせいか、既にそれなりに空腹状態にある。
エナ
14:32:51
「はぁ…」陰鬱な処理を済ませ、香水をいつもより多めに。そうして身支度を整えて店内へと戻る。足取りは覚束ない。
シン
14:34:37
「……」 腕を組み、背もたれに深く背を預ける。今回解決した件以外についても、考えねばならない事が多いのは一晩程度では何も変わらない。やや寝不足なのもあってか、少し眉間にシワが寄る。
14:36:12
「ああ、どうも」 運ばれてきたサンドイッチとコーヒー。従業員にお礼を言いながら顔をあげると、遠目にエナの姿が目に入った。
エナ
14:36:38
「……」 ヨタヨタと歩き出したは良いが、くらりと立ち眩みを感じて蹲った。胃には何も入っていないのに吐き気が込み上げてくる
シン
14:38:03
「……エナ? 大丈夫か」 椅子を引いて立ち上がり、エナの元まで歩み寄り、しゃがみ込む。
エナ
14:40:47
「……大丈夫に、みえる?」のっそりとした挙動で顔を上げる。異貌状態の時のような青白い顔、目の下にはくっきりとクマが出来ている。目が充血し、呼吸は浅く早い
14:41:44
声をかけられた瞬間、びくりと体を震わせたのは何だったのか
シン
14:43:27
「とても見えないな……。その様子だと、一睡も出来ていないのか」 見上げた顔を見ると、少し眉を顰めた。 「部屋まで送って――……ああいや、二人が居ると落ち着いて休めないか」 もう朝だし、彼女たちも起きてはいるだろう。
エナ
14:45:40
「誰のせいだと…っ」訳もなくイライラとする。誰のせいかといえば徹頭徹尾自分のせいだ。大人しく部屋で休んでおけば良かったものを
シン
14:48:57
「……俺のせいだな、すまない。少しは依頼から続いた緊張が解せるかと思ったんだが……」 表情の変化には乏しいが、普段のような冷静そのものという様子ではないくらいは伝わるだろう。エナに手を差し出し、ひとまず肩を貸してやろうとする。 「立てるか?」
エナ
14:49:00
「あぁ…」かと思えば酷く気持ちが沈んでしまう。いつも以上に感情の起伏が激しく、コントロールが効かない。いや、コントロール出来ていた事なんてあっただろうか?一体何様だというのか。
14:50:42
「ちょっと、無理……ごめん」背中を丸めて小さな声で
シン
14:52:25
「……弱ったな」 軽く側頭部をかきながら、一度立ち上がって店主を見た。すると、2階に空き部屋があるから、使ってくれていいということだ。
14:52:34
店主にお礼を言うと、 「失礼するよ」
14:53:13
エナに声を掛け、膝と背中に手を添えて、華奢な身体をひょいと持ち上げた。
エナ
14:56:15
「ちょ…や、やめて」 抱えあげられた事に弱弱しく抗議する
シン
14:56:52
「原因が俺だったにせよ、流石に放っておけないだろう。少し我慢してくれ」
14:57:36
有無を言わさずエナを抱えたまま、2階の空き部屋へと連れていって、ベッドの一つに寝かせよう。
14:57:55
寝かせた後にもう一往復して、水やら軽食やらを部屋まで持ってきた。
エナ
14:57:58
「ほんとうに…、ゆっくり、して…」ただ恥ずかしいからだけではなかったようだ。急に持ち上げられ、眩暈がしたのだ
シン
14:58:25
「……ああ、すまない。少し急すぎたか」
 
14:58:41
 
シン
14:59:06
そんなやり取りをしつつも、部屋のベッドに寝かせると、近くにスツールを持ってきてそこに腰掛けた。
エナ
14:59:39
「……」ベッドに横たわり、毛布にくるまって”く”の字に丸まって恨めし気な視線を向けた
シン
15:00:33
「……悪かったよ、昨日の事も、今の事もね」 いいながら、コップに水を入れて、横たわるエナに差し出した。 「水くらい、飲んでおいた方がいいだろう」
15:00:55
「店の人に粥を作ってもらうように頼んでおいた。もう少ししたら持って来るよ」
エナ
15:02:20
「水だけでいいわ…」状態を起こし、受け取ったコップからチビチビと舐めるように水を飲む。まだ少し残っていた胃液の味が多少は流される
シン
15:05:07
「食事は流石に難しそうか。一応、薬くらいは飲んでおくといい」 薄い紙に包んだ粉末状の薬だ。
エナ
15:06:46
「……何の薬よ」 疼痛に耐えながらだと、どうしても睨むような、責めるような調子になってしまう。またそれが自己嫌悪を増幅させるのだが
シン
15:08:10
「鎮痛薬の類だよ。……本当は痛みが本格化する前に飲んだ方がいいんだが、まあ、飲まないよりはマシだろう」
15:08:58
睨むような視線や厳しい口調にも不快になったような様子はない。
エナ
15:11:09
「!?……ッ…!……!!」 愕然とした表情、次いで爆発的に顔が赤く染まる。 違う、とか、そういうのじゃない、とか言い訳の言葉を口にしようとして出来ず、ただ口をパクパクとわななかせ
15:13:11
「うぇえ……ぇぁぁ…」琥珀色の双眸からじわりと涙を溢れさせると、おかしな声をあげて泣き始めた。感情の針が振り切れたのだろう
シン
15:14:40
「……エナ? 本当に大丈夫か……?」 本来なら介抱の適役は自分じゃない事は分かっている。目の前で泣かれてしまうと、流石に少しばかり動揺を見せた。 
15:15:07
「ああ、大丈夫じゃないからこうなっているんだよな……。すまない……」
エナ
15:15:58
「うぁぁぁ…っ」子供のように泣きじゃくり、枕を振りかぶって動揺を隠せない青年を叩く、叩く。
15:18:42
「もうやぁ…かえるぅ…」枕が手を離れて床に転がると、くるまっている毛布を頭まで被って膝を抱える。
シン
15:18:51
「……え、エナ」 叩かれた箇所の痛みは、華奢な少女の膂力ではそう大したものではないが……。
15:20:17
「……帰るにしたって、この状態じゃ――」 言おうとして、言葉を止めた。 「……そういうところ、だよな」
15:22:50
「……」 泣いている女が目の前に居れば抱きしめてやれと軽々しく口にしていた記憶の中のある人物の言葉が頭を過る。とはいえ、この状況でそうしたとしても彼女をより追い詰めてしまうだけになるのではないかとも思う。
エナ
15:23:19
「……」しばらく、ぐずぐずと泣きじゃくっていたが、感情の波が引いて思考が戻ってくると、今度は自己嫌悪や不安がぶり返してくる。
15:24:48
「……お、おこった…? ごめん、ごめんなさい」恐る恐る毛布から顔を覗かせ、伺う
シン
15:25:54
「……怒った、か。確かに、腹は立てているかもしれないな」 フードは部屋に入った時から被ってはいない。がしがしと片手で頭を掻くのは、多分本当に困っている時のくせだ。 「君にじゃなくて、自分にね」
エナ
15:27:25
「ごめんなさい、ごめんなさい、ひどいことばっかり…あなたにも、あの子にも、ごめんなさい」
シン
15:28:41
「……いや、謝るのは俺の方だろう。君への距離の取り方を間違えて、そこまで追い込んでしまった」
エナ
15:32:08
「違うの、違う…距離を取ってたのは私、私が勝手に、ごめんなさい、嫌いにならないで、ごめんなさ…うえぇぇ…」 心情を吐露しているうちに、また感情が昂って涙と嗚咽が
シン
15:34:15
「……ああ、ほら」 こんな状況に陥っては、正直自分も平常心ではいられない。半ば自棄だ。嗚咽を漏らし始めたエナの手を引いて、その顔を自分の胸へと寄せた。 「嫌ったりはしないよ。俺も、エレナも、フューリアスも、マリヤもね」
エナ
15:37:47
「うぇ、うえぇ…」 抱き寄せられ、抵抗せずにその胸に顔を埋め、子供のように泣く。
シン
15:39:11
「…………」 泣き声が落ち着くまで、何も言わず、落ち着かせるように優しく背中を叩きながら待ち続ける。
エナ
15:42:17
「ひぐ……すん……っ」汗やら涙やら鼻水やら涎やらで顔はぐしゃぐしゃだ。取り繕う余裕などもうひとかけらも残っていない
SYSTEM
15:42:56
 様が入室しました。
シン
15:43:35
「……ほら」 落ち着いてきたら、顔を少しあげさせて、ハンカチを差し出す。
エナ
15:45:01
「ごめんね、ごめんなさい、こわいの、こわかった…」 受け取ったハンカチを両手に広げ顔に押し付ける
シン
15:46:29
「……謝らなくていい。君が恐怖を押し殺して、頑張ろうとしているのは分かっているから」
マリヤ
15:48:31
ドアの外、聞こえてきた会話、色々言いたいことは山ほどできている。久方ぶりの感情だ、自分は怒っているのだと認識している。
エナ
15:50:39
「うぅ…うぅぅ…」いやいやと頭を振る。頑張れていない、とでも言いたいのか
マリヤ
15:51:22
コンコン、とノック音。罪悪感を感じてこんなことになっているのならば、お望み通りそれ相応のお返しをしてさしあげましょう
シン
15:51:46
「きちんと努力もしているし、成果も上げている。それは初めての仕事から一緒している俺が――
15:52:18
「少し待ってくれ」 ノック音に対してはそう答えた。 「……エナ、大丈夫か?」 今誰かを部屋に入れても。
エナ
15:52:51
「!」ノックの音にビクリと身を竦ませ、青年の体にしがみついた
マリヤ
15:54:08
「すみません、おかゆと薬湯をお持ちしました」ドアの外から声をかける。
シン
15:54:21
「……どうぞ」 感じる気配は危険なそれではない。しがみつかれたことに少し驚きながらも、背中に手を回して安心させつつ、扉の向こうに声を掛けた。
マリヤ
15:54:41
「失礼します」ゆっくりとドアをあけて
15:54:49
眼に入った光景は予想がついていたものである
シン
15:56:01
「悪いね、後で俺が取りに行こうと思っていたんだが」
エナ
15:57:11
「ま、マリヤ…」声に反応して顔をあげようとしたが、意外にもしっかりと抱き締められていて思うようにいかない。
マリヤ
15:57:14
「いえ、私も気になっていたところですし、こちらは、飲みやすいように甘めの味付けにもしてあります」
15:58:29
ふんわりと微笑んだまま。
シン
15:58:36
「心配を掛けてすまない。少し、エナを動揺させるような事を言ってしまってね。そのせいでなかなか寝付けなかったようだ」
マリヤ
15:59:01
「本当にお馬鹿な方ですね、エナ」シンからしたらぎょっとするような言葉をかけた
シン
15:59:05
マリヤにそう答えてから、少し腕の力を緩めてエナの自由が利くように。
15:59:31
「……マリヤ?」 まさか彼女からそんな言葉が出るとは。
エナ
16:00:15
シンの言葉にふるふると首を振る。違う、それだけじゃないんだ。そう言おうとしたらマリヤ(友達)から辛辣かつ率直な意見が飛んできた
16:00:55
「うぅ」言い返せない、負い目もあるが自分でもそう思うから
マリヤ
16:01:01
「率直に申し上げますと腹を立てております、誤解されないように、昨日あなたに言われたことではありません」
16:01:58
「腹立たしいのは、こんなことで友を嫌いになるような女と見くびられたことですよ、エナ」
シン
16:02:13
「……」 首を横に振ったのを見て、少しは事情を察したが……。
マリヤ
16:02:16
「何年神殿にいると思っているのですか、貴女の嫉妬や言葉などかわいいものですよ」
シン
16:02:46
「……そういうことか」 成る程。エナがあそこまで神経をすり減らしてしまうわけだ。
マリヤ
16:03:47
「昨日も申し上げましたが過大評価しすぎなのですよ、傷つかなかったといえばウソにはなりますが、それはおあいこだと申し上げましたのに」
16:04:22
「しかしあなたが全くわかっていらっしゃらなかったようですので、おかゆと薬湯をお持ちするついでに、こうして申し上げに参りました」
シン
16:05:54
「……」 普段以上に丁寧な言葉づかいの端々から、彼女が立腹なのがよく伝わってくる。この状態の友人にそういう声の掛け方が出来る辺り、彼女は強いのだな、とも思う。
マリヤ
16:06:33
客観的に見たらただの追い打ちであるのは自覚している。
エナ
16:06:33
「……ごめん」昨夜のやり取りは後悔と自己嫌悪ばかり残るようなものではあったが、結果的には近づき、触れ合うことが出来たと思う。それも一つの成果だ。それを蔑ろにされたと言われればその通りだろう。
シン
16:08:01
「……マリヤ、多分エナも、本気で嫌われているなんて、もう思っていないとは思うよ」
エナ
16:08:06
萎れた様子の謝罪は心からのものだ。今日何度口にしたか分からない
マリヤ
16:08:08
「はい。そして…私も申し訳ございません、今の貴女に追い打ちをかけるような真似をいたしました」丁寧に詫びた
シン
16:08:58
「それでも今までの事を振り返って、その不安を口に出さずには居られなかった。それは俺よりもマリヤの方が分かっているだろう」
マリヤ
16:11:33
「ええ、その点は存じ上げております」それについては、ただ。
エナ
16:11:46
「……」自分の有り様を他人の口を通して語られると段々頭が冴えてくる。頭痛やめまい、下腹の痛みなどが収まるわけではないが、思考が纏まってくるにつれて込み上げてくるものがある
16:12:08
「ぅ」
マリヤ
16:13:33
「ただ、こんなになるまで溜め込んだ不器用さについても…お馬鹿な方であるとは思います」
エナ
16:13:57
「うえぇ……」死ぬほど恥ずかしい、恥ずかしい恥ずかしい死ぬ恥ずかしいほど死ぬ忘れたいしっかり覚えてる恥ずかしい死ぬ
シン
16:14:10
「……まあ、不器用な子だというのは俺も否定はしないけどね」
マリヤ
16:15:02
「お恥ずかしいとお思いになるなら、ご自愛してください」
エナ
16:15:52
もたもたとした動作でシンから身を引きはがして、巣に逃げ帰る動物のような必死さで毛布に潜り込んだ
マリヤ
16:16:17
「…貴女は大切な友なのですから。無論、そう思っているのは私だけではないでしょう」
エナ
16:17:28
「で、出てって、出てってよ…っ」 退去を求める。そこに拒絶の意思は感じられない。純粋な懇願だ
マリヤ
16:18:34
「ええ、ただその前に」
シン
16:18:42
「多分、それももうわざわざ俺たちが言わなくても分かっていそうだが――
16:19:03
マリヤに言いつつも、ゆっくりと腰を上げて、彼女の最後の言葉を待つ。
マリヤ
16:20:03
「わかっているのにお馬鹿なことを言い出して胃痛を起こすまで意地を張って心配をかけたお返しです」ホーリークレイドル
2D6 → 5 + 1 + 【11】 = 17
エナ
16:21:43
「ふぁ‥…」呆けた顔で快眠の奇蹟を受け入れる。そう、抵抗は無かった
マリヤ
16:22:28
「……」起こさないように毛布をかけなおして
シン
16:22:52
「……ふぅ」 その様子を見て、ようやく落ち着いた息を吐いた。 「世話を掛けたね」
マリヤ
16:23:09
おかゆについては…自分の朝食として、再度用意してもらうことになる店主には自分から謝っておこう。
エナ
16:23:58
―――」すぅすぅと安らかな寝顔を浮かべている。起きている時は強気な表情を浮かべている事が多いが、こうしてみるとまだ幼さの残る顔だ。
マリヤ
16:24:05
「いえ…私にも原因はありましたし…お恥ずかしいところをお見せいたしました」シンとのやりとりを知らないので、シンは半ばとばっちりを受けたようなものであると思っている
シン
16:25:23
旅の最中に見る機会はあるとはいえ、流石に今の状況で彼女の寝顔をじっくり見るのは失礼だろう。少しだけ安眠に入ったエナの顔を見てから、視線を上げた。
マリヤ
16:25:31
ただ気になるのは。
シン
16:26:04
「いや、俺が少し彼女を誂――……いや、誂ったわけじゃないんだが、まあ、不用意な発言をしてしまってね」
16:27:05
「まあ、お互い配慮が足りなかったということで手打ちとしておこうか」 非がどちらにあるかなど求めても意味のない話だ。
マリヤ
16:27:22
「そうですね…あと…ソレイさんとお会いするのは、私とシンさん…でよいと思います」フューリアスとエレナは彼女に対して疑心を持っていた様子もある。冷静に彼女と話ができるという点では、シンのことは信頼している。
シン
16:28:34
「信用してくれるのは嬉しいが、俺たちの一存で決められる事ではないよ。彼らにも同席する権利はある」
マリヤ
16:30:03
「…そうですね、皆さんとも相談してみましょう」見透かされているだろうが、単純にエナを同席させたくないという理由なだけである。後から彼女に怒られるかもしれないが。
シン
16:31:00
「君も、あまりエナの事は言えないな」
16:32:07
「彼女を守りたい、心配事から遠ざけたいという気持ちは分からないではないが、彼女だって子供じゃない」
16:32:41
「最初はどうだったかは分からないが、今は彼女なりの覚悟を持って冒険者を続けているんだ」
16:33:39
「ただ過保護になるだけが、彼女に対する礼儀というわけではないと思うよ」 そう言って、自分の朝食用に一緒に持ってきていたサンドイッチをひとつ摘み、口にした。
マリヤ
16:34:59
「…わかりました、エナさんが起きてから、また皆さんとお話しましょう」
16:35:59
「私は店主やエレナさん、フューリアスさんに事情の説明をしてまいります」粥や薬湯の件もあるし、エレナは心配していることだろう、フューリアスにだけ黙っているわけにもいかない
シン
16:36:13
頷き返して、口の中にあるものを飲み込んで――少し顔を歪めた。エナで言う「うぇぇ」という表情だ。
マリヤ
16:36:22
「…?」
シン
16:36:46
「……ああ、その前に、その粥とこれを交換しないかい」 サンドイッチが残る皿を示した。
マリヤ
16:37:07
「……それは私がいただいて、こちら、召し上がりますか?」粥がのった盆を示して
シン
16:37:42
「助かるよ。……苦手なものを抜いてもらうのを忘れていてね」
マリヤ
16:38:37
「エナには内緒にしておきますね」皿を受け取り
シン
16:39:48
「別に隠すようなことでもないよ」 苦笑して。 「折角だ。彼らに事情を説明しに行く前に、下で朝食といこう。こういう機会でなければ、なかなか君とゆっくり言葉を交わす機会もないだろうからね」
マリヤ
16:40:40
「ええ、私でよければ、喜んで」ふんわりと微笑んで
シン
16:40:54
「それじゃあ、いこうか」
マリヤ
16:41:11
頷いて、シンに続いて外に出て、扉をしめる前に
16:41:56
「おやすみなさい、エナ」束の間ではあるだろうが、貴女に安らかな眠りがおとずれますように、と祈りを捧げて
16:42:25
音を立てないように、扉を閉めた
 
16:42:31
 
16:42:33
 
16:42:42
今日も沢山分からせてしまった……
 
16:43:10
わかっていなかったエナちゃんにお仕置きしてしまった……
16:43:32
これもエナちゃんがお馬鹿かわいいからいけないですね(責任転嫁
 
16:43:43
( ˘ω˘ )
 
16:43:48
( ˘ω˘ )
16:43:52
お付き合い感謝なのだ。
16:43:56
さあかえろう
 
16:44:04
べ、別に付き合ってなんかいないんだからね!
 
16:44:06
@お付き合い感謝、お疲れさまでした
 
16:44:11
そうだね、プロテインだね。
SYSTEM
16:44:12
 様が退室しました。
SYSTEM
16:44:13
 様が退室しました。
SYSTEM
16:44:13
 様が退室しました。
他(NPC)
20回
30回
40回
50回
61回
70回
80回
90回
100回
110回
120回
1回平均6.000
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 61回
100.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計1回平均6.000
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
50回
0.00%
61回
100.00%
70回
0.00%
80回
0.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
110回
0.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
11回
100.00%
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
51回
100.00%
60回
0.00%
発言統計
その他(NPC)138回85.7%7084文字95.3%
 23回14.3%347文字4.7%
合計161回7431文字