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20190604X_1

2019/06/04
SYSTEM
21:25:31
様が入室しました。
SYSTEM
21:25:39
様が入室しました。
21:26:05
ナレーションは担当します
21:26:14
了解であります
21:26:18
お時間ありがとうございます
21:26:26
では
21:26:31
 
21:26:32
 
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21:27:50
――此処は修羅の魔域と呼ばれる、国が魔域内に在るという何とも異境の地。
一行は女性の救出、ならびに〈奈落の剣〉という代物の確保という依頼でその地へやってきた。
21:28:55
鋏を名乗る少女との共闘関係を構築し、魔域の中にある魔域──復元されたゲツメイの城下町へとやってきた一行
21:30:05
街から少し離れた丘──歴代の巫女が眠る陵墓にて、先代の巫女、サクヤの残留思念と遭遇し
21:31:10
新たなる力と希望を託され、偵察に出たセキエイと"鋏"の帰還を、指定された宿屋の部屋で待つ そういった状況
21:32:41
承知。
レイフェル
21:35:11
「──」ともすれば、太刀を眺めて 何かを考えこむように過ごしている
21:36:54
部屋にはたまたま、他に人も居なかった (──今回はぶつからない、そう決めていたけれど) 相対する可能性が出てくると、やはり意識から外れなくなる
21:37:35
――そら、そこの小娘。何を一人で黄昏ておるのだ」 そこへ、ふらりと現れた甲冑姿のドワーフが一人。
レイフェル
21:38:07
「っと…」びくっと背筋を震わせて
クリスティナ
21:38:22
「突然ふらりといなくなれば、皆が心配もしよう」 中へと踏み入り、やれやれ、と分かりやすくため息を吐いて見せる
レイフェル
21:39:22
「……ごめんなさい」耳がへたれて 「ちょっと、気持ちが落ち着かなくて…」
クリスティナ
21:40:12
「全く……落ち着きのない」 水の満たされた水袋をレイフェルに放り投げ、窓に寄り掛かって半ば腰掛ける
レイフェル
21:41:21
「……」水袋を受け取り 一口飲みかけて── 「……お酒じゃないよね?」
クリスティナ
21:42:04
「これから派手にやろうというときに、ドワーフ以外に酒を投げ渡すものか」 自分だったら呑む、と暗に伝えながら笑い飛ばす
レイフェル
21:42:48
「見張りの時も飲むんだもんね…」笑みを返して 一口飲む 「うん、ありがとう」
クリスティナ
21:43:25
「ん? なんだ、晩酌がバレていたか? なに、仕事はきちんと果たしたであろう?」 カカ、と悪びれもせずに笑い
レイフェル
21:44:17
「匂いが漂ってきてたよ。アンスレイさんと一緒に、顔を見合わせちゃったもの」少し抗議口調で ただ本気ではない証拠に口元には笑みがあった
21:44:38
「それは、そうだけど…」ドワーフってすごい
クリスティナ
21:45:04
「やれやれ……悪いことは出来ぬな。いや、アレは景気づけであって悪いものではないのだぞ?」 矛盾したことをひょうきんな物言いでまぜっかえす
レイフェル
21:46:22
「飲んだうえでちゃんとしてるから。これ以上は何も言えないよ」 諦めたように
クリスティナ
21:46:50
「カッカッカ、ドワーフにとっては水のようなものだからな」
レイフェル
21:47:47
「景気づけって事は1人じゃないよね。ミカサさんと一緒に?」ユーフォは飲むイメージが全くなかった
クリスティナ
21:48:13
「あの堅物も、随分と柔らかくなったものだと思うぞ」 と、ミカサだと言う事を肯定する
レイフェル
21:49:34
見張りは二人ともしっかりやっていた 「──お酒に強いのはちょっと羨ましいな」
クリスティナ
21:50:01
「なあに、酒の楽しみ方は人それぞれ。たった一口飲めるならば、楽しみ方はあろうというものよ」
21:50:17
――それで? 多少は気ィは紛れたかの。固まっておった頬は、多少柔軟できたようだが」 と、不意に視線をレイフェルに向け、唇を釣り上げて不敵に笑う
レイフェル
21:51:10
「……」あ、と言われて頬に触れて 「……皆には恐れ入るよ」少し息をついて
クリスティナ
21:51:45
「その様子、もしや私だけではないな? どいつもこいつも暇人よな」
レイフェル
21:51:54
アンスレイにも、ユーフォルビアにも、そして今クリスティナにも 色んなしこりを解して貰った
21:52:31
「それぞれ、まあ、状況とか話題は別だったけど……見抜かれてた。色々と」
21:52:45
肯定して
クリスティナ
21:53:09
「見抜かれてるんじゃあなく、全く隠せていないだけの間違いであろうよ。そのように俯かれてはなあ」
レイフェル
21:54:05
「そ、そうなの…かな…」そんなに俯いてただろうか、と 我が身を振り返って
クリスティナ
21:54:41
「そうとも。そうでない者が"刺し違えてでも止める"などと云うような、決死の眼差しなどはせんものだ」
レイフェル
21:55:43
「……」耳がまたへたれて 「……それくらいの覚悟が無いと、届かないから」
クリスティナ
21:55:46
先ほど道すがら購入してきた瓢箪の水袋を取り出し、くいっと口に運ぶ。勿論酒――ではなく、水なのだが。
21:57:12
「まだまだ小娘のそなたが、何を悟りのように語ろう? 覚悟、覚悟というが……私には気の毒に思えて仕方がないがの」
レイフェル
21:59:33
「……あたしが、負けたくないだけ。負けっぱなしで居たくないから…」絞り出すように言葉を紡いで
22:00:31
「──そのための"覚悟"だよ。それを気の毒、って思われるのは……辛い」
クリスティナ
22:01:00
「……そりゃあまた」 その様子を見て、きょとんという表情を浮かべてから――困ったように笑った。
22:02:54
「その言葉を聞いても、私は同じ気持ちだぞレイフェル。私からしてみれば、正すべき覚悟だ」 瓢箪を脇に置き、立ち上がる
レイフェル
22:04:55
「……正す…?」続きの言葉を紡ごうとして、その言葉に引っかかりを覚える 「あたしが、間違ってる…って?」
クリスティナ
22:06:28
――レイフェル。覚悟とは、苦難を乗り越え、陽光をその身に浴びるためのものだ」
22:07:13
「やり遂げたと。私はやったのだと、誇らしく胸を張るその時の為に胸に秘めるものだ」
22:07:56
「そなた。その"覚悟"を胸に試練を乗り越えたとして――それは誇らしく、もろ手を挙げて笑える"覚悟"であるか?」
レイフェル
22:09:00
「……」押し黙って 何度か、口を開いては また閉じて
22:11:09
「……ううん。大事な事が、頭から抜けてたみたい」
22:12:39
剣を教えて下さい そう言ってくれた金髪の少女と銀髪の女傑 カモミールを似合うと言ってくれたその伴侶たる少女
22:13:08
次こそ支える。と言ってくれた神官 次は生きてそれをやってくれよと言った拳闘士
22:13:42
──行きつけの店があるんだ。戻ったら一緒にどうだ? そう言って見舞ってくれた大切な友達
22:14:35
「……生きて戻るって約束したの…」
クリスティナ
22:15:03
「……ああ」 柔らかく微笑んで、レイフェルの言葉を聞き、頷く
レイフェル
22:16:39
「あたし馬鹿だなぁ……」これじゃあ、"鋏"のペースに載せられてる
クリスティナ
22:17:43
「クック……"あなたは私が殺す"? 全く、ガラにもないことをいう物だから、私はそなたの横でずっとソワソワとしていたものだぞ」
レイフェル
22:18:58
「意地張っちゃうと…止まらなくてさ…」
22:19:53
「あたしが巻き込んじゃった。だからあたしがやらないとって…思って……あたしが確実に、仕留めないとって…」
クリスティナ
22:21:13
「馬鹿なやつよ。好きで巻き込まれるような馬鹿ばかりの中心で、一体何をやっているのか」 手を伸ばし、ようやく柔らかくなった頬を弱い力でぐりぐりとさすってやる
レイフェル
22:21:49
「一人で戦ってるんじゃありませんからね、って言われたばっかりなのにね…」分かってないのは自分だけだった 「あう…」
クリスティナ
22:22:42
「大体、奴にやり返してやるなら――徹底的に打ち負かして、"殺さず"を叩きつけてやるべきだ。太陽の下の花畑のように、阿呆らしく眩しいもののほうがよほど堪えるというものよ」
レイフェル
22:23:32
「殺さず……」
クリスティナ
22:25:27
「問おう、"剣狼"。――その剣で何を成す。その目指す先は何だ?」 トン、とレイフェルの胸を突いて、真っ直ぐ目を見る
レイフェル
22:26:11
「……」あいつがしでかしてきた事。これまで犠牲になった人たち 報いは、受けさせないとと思った これは、本当だ そのために、あたしが"斬る"のだと
22:27:07
「……あたしが、目指す先…」
クリスティナ
22:27:57
「"何か"を斬ることが行く先ではない。"何か"を斬った先にあるものにこそ、価値はあるのだ」
レイフェル
22:29:01
「あたしが、目指す先は……、」魔神によって歪められた魔法王国の2人。庭なる組織の為に引き裂かれた兄妹。月下の誓いの2人。
22:29:58
「──幸せを願いながらも、掴めないでいる…そんな人たちの為に、振るう剣でありたい」
22:30:41
「例えそれが──敵であっても」"鋏"が寂しそうだと思った。それもまた、本当の事なんだ
クリスティナ
22:31:11
「……その為に必要な覚悟は、もうわかったな」 優しく微笑んで、もう一度胸を叩く
レイフェル
22:31:28
「その為の…障害、理不尽を…あたしは斬る。斬ってみせる」 頷いて見せて
22:32:28
「人を活かすための剣……それを目指してみるよ」
クリスティナ
22:32:58
「ああ。――吠えるがいい"剣狼"。その志は、孤高であろうと綺麗事であろうと、高らかに叫ぶ価値のある"誓い"だ」
22:34:16
「ゆめゆめ見失わぬことだ。もっとも、この私が居て道に迷うことなど、赦しはせんがな」
レイフェル
22:34:47
「うん…ありがとう、クリスティナ」
22:36:05
「……"覚悟"が、決まったよ」
クリスティナ
22:36:39
「その胸の内は問わぬ。――大切にするがいい」
レイフェル
22:37:52
「うん」頷いて 「それと…一つお願いしても良いかな」
クリスティナ
22:38:36
「おっと……随分と開き直ったな? 良いぞ、一つと言わず、思うままに言うといい」
レイフェル
22:38:57
「この仕事が終わったらで良いんだ。…‥クリスって呼んでも良いかな?」
クリスティナ
22:39:54
「承知した。普段の私ならば"今すぐ呼べばよかろう"と応えるところだが――」 面白そうに笑って
22:40:45
――"覚悟"を見せてもらおう、剣狼。戦場で肩を並べ死地を乗り越えた先で、そなたの声を待つ」
レイフェル
22:41:51
「うんっ」嬉しそうに笑って
クリスティナ
22:42:39
「そら、皆が雁首並べて、心配そうな顔をし始める頃合いぞ。その顔を見せてやりに行くとしよう」
レイフェル
22:43:10
「ああうん…謝らないと」
SYSTEM
22:43:22
様が入室しました。
クリスティナ
22:44:01
「"ごめんなさい"を云うぐらいであれば、"待たせたな"と、不敵に笑って見せればよい」
22:44:25
キシキシ、と木板の軋みがして、トントンと”フスマ”が叩かれる音がする
レイフェル
22:44:30
「それが出来るのはクリスティナだからだよ…」似合うなぁと思いながら
クリスティナ
22:45:05
「おう、おるぞ」 ふすまをノックとは、どうも合わんな。と苦笑しながら答える
ミカサ
22:45:08
――もし、お二人とも、こちらおいででしょうか? たった今、隻影が戻って参りました」
クリスティナ
22:46:07
そら、とレイフェルの背を叩き
ミカサ
22:46:14
スッとフスマが横に滑り、顔を覗かせたるは白皙の鬼
レイフェル
22:46:56
「あ…、っと」少し押されて 「…ご……こほん…お、お待たせしました‥」
ミカサ
22:46:56
「まあ、ほんのわずかな合間ですのに、晴れ間が――」レイフェルの顔を見て、ふわりとほほ笑んだ
レイフェル
22:47:49
「……お恥ずかしい限りです」わー、ミカサさんにも見抜かれてる、と 少し赤面して
ミカサ
22:47:57
「本当に、クリスさんは人たらしにございますね」着物の裾で口元を隠し、くすくすと
クリスティナ
22:48:17
「なあに。この空模様に合わせる必要は、欠片もなかったのでな」 と、ミカサに返す
レイフェル
22:49:08
「…本当、お待たせしました」
ミカサ
22:49:39
「ご安心くださいまし。ミカサも一誑し、指南を受けた身にございますれば」」
クリスティナ
22:50:13
「英雄は遅れてくるものと相場は決まっておるらしい。つまるところ、予定通りというわけだ」
22:50:53
「……何やら、私があくどい女か、口うるさい姑のような言われようではないか?」
レイフェル
22:51:01
「……本当に凄いね、クリスティナ…」
ミカサ
22:51:19
「まあ、何のお話にございますか?内緒話は妬いてしまいます」」
クリスティナ
22:52:28
「戦士の誓いというものよ。多くを語らず、剣にて語るのが筋だ。楽しみにしておくがいいぞ、ミカサよ」
ミカサ
22:53:23
「”剣狼”様、お気を付け下さいまし。この方にはこの夜叉も折れた角を抱えて涙を零させたのですから」
レイフェル
22:53:55
「うん」力強く頷いて 「ええ…」凄い事し過ぎじゃない?と
クリスティナ
22:54:16
「何やら聞こえが悪い話がされておるな……」
ミカサ
22:54:57
「ふふふ、楽しみにございます。  今宵はきっと美しき月夜になりましょう」
レイフェル
22:55:18
「……うん、それも。なんだけど」ミカサに 「レイフェル、で良いです。これが終わったら、そう呼んでください」
ミカサ
22:56:56
刃鳴(はな)散らす激戦血闘となりましょうが……月下の誓いに咲く花二輪、決して散らさぬよう力を尽くしましょう」
レイフェル
22:57:31
「……そうだね」
ミカサ
22:57:52
「まあ!そんな、呼び捨てだなんて畏れ多い――と、申し上げたきところにございますが」
22:59:55
「”意地”を見せてくださいまし、敵にも負けぬ、己にも打ち克つ強さを――
レイフェル
23:01:28
「意地は強いよ。つい張っちゃうくらいには──それに、勝ち筋は見えた」
23:01:44
クリスティナに頷いて
23:02:19
「だから、それ次第で良いです。貴方…ミカサさんとも、並んで立ちたいから」
ミカサ
23:02:54
「まぁ、わたくしも同じ黄泉還りの身、そういった意味では同胞にございましょう」
23:03:36
「あら、そういった意味では先達という事になるのでしょうか…?」おとがいに指を当て、小首を傾げた
クリスティナ
23:03:53
「おや、その括りを出されると少々寂しいな。共に行く"はらから"として、私も並ばせてはくれぬかな?」
レイフェル
23:04:44
「じゃあ、先輩…?」なんか変だぞ、とは思いつつもミカサの論拠にのっかって
クリスティナ
23:04:57
「全く……"次"は無いぞ? この身、不破の盾なれば――そなたらの往く道を、私が護ろう」
ミカサ
23:05:40
「ふふふ、クリスさんが此方に来ることは罷りなりませぬよ」
レイフェル
23:06:05
「死なせないよ…盾には剣が無いとね」
クリスティナ
23:06:55
「良い"応え"だ! さあ、セキエイがそろそろ暇を持て余そうぞ。今更心構えなど問わぬ、さっさと往くぞ二人とも」
ミカサ
23:07:07
「では、わたくしは何物をも貫く矛として、何物にも貫けぬ盾の隣に立ちましょう」」
レイフェル
23:08:01
「うん」
クリスティナ
23:09:26
「うむ、うむ――」 頷きながら、セキエイの元へと足を向けるのだ
ミカサ
23:09:56
「では、参りましょう。   その、ミカサも勇気を持って呼び捨ての覚悟を決めます故…」戦いに臨む意思よりもやや自身無げにそんな事を言って
レイフェル
23:10:46
「は、ハードル高めなら……ううん」いや一度言っちゃったし、ここは通そう…
23:11:48
 
23:11:49
 
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23:11:50
 
23:11:51
 
23:12:40
お疲れ様でした
23:12:49
お疲れさまでした!
23:12:59
間に合いましてございます(’▽’)
23:13:17
ミカサもご参加ありがとうございました。これで心残りはありません
23:13:38
土曜日に臨みましょう お付き合いありがとうございました
23:13:45
牛車の中で転寝をしておりましたが、虫の報せに目を覚まし駆け付けた次第です
23:14:13
はーい。おつかれさまでした。一旦こちらは失礼をば
23:14:28
虫の知らせ凄い
23:14:32
心の残りは無いなどと仰らないでくださいまし、どうぞ、存分にお心を残されてください、友よ
23:14:32
すごい
23:14:53
そうですね。こころは残してこそ だからこそ戻れる
23:15:03
遺志を継ぐつもりはございません
23:15:12
ではラウンジへ 改めてお疲れ様でした
23:15:21
そうとも。名を呼んで貰わねば困るな
SYSTEM
23:15:22
様が退室しました。
23:15:25
ではでは
SYSTEM
23:15:30
様が退室しました。
23:15:45
では、月下の逢瀬をお待ち申し上げておりまする。
SYSTEM
23:15:55
様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)120回75.5%5154文字86.9%
39回24.5%776文字13.1%
合計159回5930文字