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20190611Y_0

2019/06/11
SYSTEM
23:13:49
 様が入室しました。
TOPIC
23:14:13
星の標 宵 by  
セシル
23:16:25
「…うぅむ…」 宵の頃、カウンターの隅で本と睨めっこをしている灰色毛並のタビット。いつもの光景といえばそうなのだが、今回は夕方からこんな調子である。
23:18:28
「一を極めるか、あるいは多方に手を伸ばすか。悩ましい問題だな」 ここ最近は、操霊術――もっとハッキリいえばゴーレムの存在。身を守る手段が乏しい魔術師にとっては、なんとも魅力的な存在である。
23:20:16
「む、すまん。もう一杯珈琲を頼む」 店員に呼びかけ、今度は違う本に手を出す
23:23:19
「…賦術、も魅力的ではあるのだが」 そう。もう一つ彼にとって無視できないものが賦術である。咄嗟に仲間を癒し、時には力を与え、時には敵を弱らせる事ができる。これほど魅力的なモノはそうそうないだろう。
23:24:31
――…フゥ」 しかし、しかしだ。己はそこまで器用にできるだろうか? 
23:26:44
真語魔法なら、胸を張って自慢できる。知識をとっても同格の冒険者に引けをとらないと自負できる。だがそれ以外ともなると話は別だ。
23:28:16
「… … …クソッ」 カウンターに置かれた珈琲を一口のみ、渋面。別に珈琲が苦いとか不味いといった訳ではない。ただ少し――昔の事を思い出してしまった
SYSTEM
23:29:45
様が入室しました。
セシル
23:30:52
『これぐらい出来て当たり前だろう?』 『お前、まだできないのか?』 『大丈夫だって、皆できてるんだからさ』
23:31:49
忍び寄る何者か。隠密判定だよ。
2D6 → 6 + 5 + 【8】 = 19
セシル
23:32:51
隠密…看破? 比べあいはどれだっけか!
23:33:27
アレな考え事してるから余裕そうだな(?) 危険感知かな。スカレン+知力でドン
セシル
23:33:58
考え事といやなことを思い出したのでこれぐらいだ。
2D6 → 5 + 2 + 【10-8】 = 9
23:34:18
-8のペナルティw
セシル
23:35:35
今では顔も朧げな同族の言葉が過る。出来て当たり前などという、自分は違う事を様々と見せつけ、挙句に同情めいた優越感に浸っていたのだ。――自分が卑屈すぎたのかもしれないが。
ネフィー
23:37:48
カウンターの隅っこに座る人影を見て、悪戯っけのある表情を浮かべれば、壁際からそろりそろりと近づいていく。
セシル
23:37:50
「世界に名を馳せる、か。大きくでたものだな俺も」 常日頃から口癖のように言っている台詞。勿論この言葉に嘘はない。必ずそうなってやる。と、思っているし、諦める気もない。ただ、その思いの根っ子は――ある種の劣等感なのだ。
ネフィー
23:39:29
大分近づいたが気づかれる気配がない。これはイケる。そう判断し、一息に近づけば
23:40:13
――わっ!!」 ありきたりだが後ろから驚かそうとする一声。
セシル
23:40:36
「ハァ。駄目だな、身に入らん」 ため息一つ、珈琲をまた飲む。此処は宿だ。危険感知も異常感知もひつようn   「ブフゥオッ⁉」
ネフィー
23:41:41
「ウッフっ」 盛大に珈琲を噴き出したので満足した笑み。
セシル
23:41:53
「グェッホ、ゲッフォ!な、なんだ!?誰だ!?」 めっちゃびびって辺りきょろきょろ
ネフィー
23:43:29
「あっはは! なぁんか誰か隅っこで黄昏れてるーあれあれもしかして灰色の魔術師(グレイソーサラー)? って思ったら本当にそうだった」
セシル
23:44:55
「ええい、黄昏てなんぞおらんわ!…む」 自分を驚かせた人物を観察するのだ。アニマルサックは部屋に置いてきた。
2D6 → 6 + 1 + 【12+1】 = 20
ネフィー
23:45:02
「こんちゃ! はい拭く物」 そこらのテーブルに配置されてる紙ナプキンを差し出した。
23:45:42
「なになに? 美少女見えちゃう?」 両手を顔の前に組んで見上げる姿勢。
セシル
23:47:03
うけとりーの、ふいてーの。 「… … …。銀髪のその肌と耳。…グラスランナー… ”児戯”(スケルツァンド)か」
23:47:38
「あと美少女かどうかは俺では判断つかん。というか自称するものかそういうのは」
ネフィー
23:48:21
20もあれば長剣相手でもわかりそう。 「お、流石の物知り。端っこの私の事も知ってるのね~」
23:49:23
「冗談はともかく認識はしてもらえてる感じ~」 うふふ。
セシル
23:49:34
「活躍している冒険者なら、耳にも入る。あとはあまり見かけん種族だと尚更目立つしな」 俺もその一人だ
ネフィー
23:50:47
「わかるわー。星の標にタビットとかって割と限られてるみたいだし!」
セシル
23:51:28
「今の所、俺と新しく登録した者しかいないな。…グラスランナーもそういう意味では希少だな。というかグラスランナーの冒険者というものがまず見あたらん」
ネフィー
23:51:52
「なんか私以外にもいるっぽいよ? おじさんらしいんだけど知らなーい」
セシル
23:53:29
「そうか、其方はみかけんな。二つ名でもついていれば把握はするんだが」 るはおじはついてなかった…
ネフィー
23:54:35
「んでんで灰色の魔術師たる宝剣のセシルさん? 一体全体ため息なんてついたりしてどうかしたの?」 馴れ馴れしく隣に座った。
セシル
23:55:40
「距離感もクソもないな貴様。まあ構わんが… 何、真語魔法の他にも手をつけるか悩んでいた所だ」 積まれた本を指し
ネフィー
23:57:15
「えへへ。ご厚意に甘えます」 ご厚意がなくても勝手にやります。
23:57:35
「ふーん? それ以外にもなんかやろーって?」
23:57:42
「どうして?」
セシル
23:58:57
「一つは、自衛手段だな。俺ぐらいの階級の仕事ともなると、相対する奴等も並大抵のモノではない」
2019/06/12
セシル
00:00:14
「後方にいるから自分は安全だろう――といった幻想も無くなる。そうなってくると、操霊術のゴーレムは魅力的であるのだがな」
ネフィー
00:01:00
「なんでもいーから壁が欲しくなったのね」
セシル
00:01:51
「有体に言えばそうなるな。真語魔法の一つに幻影を作るものがあるが…マナの消費が馬鹿にならん」
ネフィー
00:04:28
「ふーん」 足ぷらぷら。 「そんな状況にならないために、斥候の技術を持ってるんだと思ったら、違うんだ?」
セシル
00:06:47
「理想的ではあるのだがな。だが、相手より先に動けたとしても、自身に危機が及ばない訳ではないさ」
ネフィー
00:07:42
「ままならないんだ。そっかー」
セシル
00:08:50
「ままならんな。ああ、その通りだ」 ため息はいてーの 「…珈琲をぶちまけて中身も少ないな。折角だ、何か飲むか?」 話相手がいるのに自分だけ飲むというのもアレだ
ネフィー
00:09:11
「よしきた同じの飲みまーす!」
00:09:19
うきうきで即答した。
セシル
00:09:47
「珈琲、二つだ」 注文しーの
00:11:44
「しかし、貴様はこんな時間に何をしていたのだ?」
ネフィー
00:11:48
「わーい」 もらいーの 「自分が目指すところにそれで何の懸念もないんだったらいんじゃない?」
00:11:55
「私ー? ぶらぶらしてた!」
00:12:32
「ぶらぶらついでに立ち寄って中見たら貴方がいたからつい!」
セシル
00:14:24
「…グラスランナーは奔放と聞くが。ついで脅かすな。全く」
ネフィー
00:15:36
「イケるかなーって思って、つい」 てへぺろ。
セシル
00:16:16
「やれやれ。人のいない時間で良かったな」 どの時間でも駄目そうだが
00:18:39
「…しかし、ふむ」 ネフィーの言葉に思案する。己の目指す所に、懸念はあるだろうか?
ネフィー
00:18:56
ずずずと音を立てて飲む。
セシル
00:20:11
「あれこれ言ってはいるが」 珈琲を少し飲み 「…単なる羨望かもしれんな」
ネフィー
00:20:52
「誰かに対する感じ?」
セシル
00:24:22
「そうかもしれん。だが、なんといったいいものか」
ネフィー
00:25:54
「隣の芝生が青いか~、自分にできないことを出来る人が羨ましいか~、色んな搦手もってる人が羨ましいか~」
セシル
00:26:45
「ええい、ズケズケと言う奴だな。否定はせんが…そうだな。昔よりは前向きに考えれるようにはなった」
ネフィー
00:28:25
「うふ。後ろ向きよりは前向きのがいいね!」
セシル
00:29:13
「…なんというか、いや。まあ、その方がいい」 何も考えてなさそうだな貴様、という言葉は飲み込んでおいた
ネフィー
00:30:41
「何か言われそうなところだった!」
セシル
00:30:55
「気のせいだ」 「いずれにせよ、手を出すとしても実際に使っている者達にもう少し意見を聞いた方がいいだろうな。本とにらみ合いをしても仕方ない」 毒気を抜かれたのか、ため息――ではあるが。軽いものになっていた
ネフィー
00:30:57
「そんでそんで?」
00:31:37
「なら色んな人に相談して決める感じだねー」
セシル
00:32:22
「結局はそうなるな。馴染み(ライカやリュード)を捕まえて参考意見を貰うとしよう」
ネフィー
00:33:04
「自分が納得するんなら、どんな形になってもそれで世界に名を馳せる魔術士って思えるんなら、それでいーと思うよー」
セシル
00:33:06
ずずずと珈琲を飲み干して 「さて、俺はそろそろ部屋に戻る」
ネフィー
00:33:35
「はいはーい、じゃ私も夜の街に戻る~珈琲ごちそうさま!」
00:34:08
「じゃね~!」 飲み干したらすったかたーと扉から出てった。
セシル
00:34:09
「児戯…確かネフィーだったな。話をして幾分かは楽になった。感謝はしておくぞ」
ネフィー
00:34:23
礼を言う頃には もういない!
セシル
00:34:30
「…いってしまったわ」 俺の礼をスルーするとは良い度胸だ
00:35:05
「ハァ、グラスランナーを理解するにはまだまだ知識が足りんな」 お代はらって二階へ上がっていった。
 
00:35:14
お付き合いありがとうなんだぜ
00:35:25
いいってことよありがとうございました
SYSTEM
00:35:28
 様が退室しました。
SYSTEM
00:35:31
様が退室しました。
20回
30回
40回
50回
60回
70回
80回
90回
100回
111回
120回
1回平均11.000
他(NPC)
20回
30回
40回
50回
60回
72回
80回
90回
100回
110回
120回
2回平均7.000
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 71回
33.33%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 71回
33.33%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 111回
33.33%
6 + 6 = 12
0.00%
合計3回平均8.333
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
50回
0.00%
60回
0.00%
72回
66.67%
80回
0.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
111回
33.33%
120回
0.00%
1/2d6分布
11回
33.33%
21回
33.33%
30回
0.00%
40回
0.00%
52回
66.67%
62回
66.67%
発言統計
その他(NPC)76回93.8%3556文字97.4%
4回4.9%80文字2.2%
 1回1.2%14文字0.4%
合計81回3650文字