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20190623Z_0

2019/06/23
SYSTEM
14:39:21
様が入室しました。
SYSTEM
14:39:32
 様が入室しました。
14:39:44
よろしくお願いします!
 
14:40:04
こんにちは、貴方には選択肢があります。貴方が落としたのは、この砂糖の塊ですか?それとも塩の塊ですか?
14:40:17
砂糖の塊です
 
14:40:22
はい
14:40:33
ではまいりませう、よろしくお願いいたします。
14:40:42
お願い申す
 
14:40:48
@ちょっと間入れますね
14:40:49
 
14:40:50
 
14:40:51
 
TOPIC
14:41:04
星の標 某部屋 by  
 
14:41:22
星の標、人が寝静まり始めた時間帯、一人の少女が廊下を歩いていた。
14:42:49
普段は下ろしている金の髪を高めの位置で結い上げ(ポニテくらいの位置)、眼鏡をかけ、服装はハイウェストの紺色のスカート、少しフリルがついた白いブラウス(スカートと同じ色のリボンつき)というものであり
14:43:10
ぱっと見では、彼女である、とはわからないソレであろう。
14:43:35
時間が時間のため、誰とも会っていない、ということも功を奏した。確かに、この時間廊下に人は普通はいない。
14:44:22
そんな時間帯、少女はある人物の部屋のドアの前に立っていた。常識的に考えれば、このような時間、既に対象の人物は寝ている可能性が高く、そもそも、常識的ではない。
14:44:38
それでも会いたい
14:45:30
恥じる気持ちがないわけではないし、理性で考えれば、このままドアをノックせずにあの部屋に戻り、友人たちと休むべきなのだろう、と思う、が。ただ一目だけでも会いたいという欲求が抑えられないのである。
14:46:14
酔っているのですか?と尋ねられた。酔いなど経験がないので、なんとも言えないし、思考は平素よりむしろ晴れている気もするが…これが酔っている、ということなのだろうか?
14:47:26
とつらつらと考えながら、控えめにドアをノックした。
14:47:41
無論、返答がなければすぐに帰るつもりである、それくらいの理性は残っている
フューリアス
14:48:24
男はおきていた。悪夢云々ではなく、借りてきた本を読んでいたらこんな時間だったというだけである。
14:49:09
「……はい、マリヤ?」 故にノックにすぐに反応したし、この時間に訊ねてくるような人物には(自惚れかもしれないが)一人しか心当たりが無かった。ベッドが降り、ドアを開ける
マリヤ
14:50:36
「こんばんは、フューリアス」ふんわりと微笑んだ。いつもと同じように見える。もっとも、服装で印象は異なるが。
フューリアス
14:51:35
「やあ、随分遅い時間だけ――」言葉は途中で止まった。いつもと違う服装と雰囲気の少女に思わず息を飲み
マリヤ
14:52:51
「すみません、貴方に…お会いしたくて」声音には一目でも会えた、という嬉しさがこもっている。平素ならば頬を染めて恥ずかし気な小声になりそうなものだが…その様子は普通である。
フューリアス
14:52:59
「可愛いね」ふっと微笑み、立ち話もなんだからと、ドアを大きく開け中へと招き入れる。
マリヤ
14:53:55
招き入れられたら、素直に入る。何度か入ったことがある彼の部屋だ。
フューリアス
14:55:17
「いつもの神官服の君も綺麗だなと思ってたけれど……うん、その格好だと可愛いって言葉がしっくり来るよ」座ってと椅子を示しつつ、自分はベッドに腰掛ける
マリヤ
14:56:58
「ありがとうございます、フューリアス」褒められたことは嬉しい。選んでくれたレナにも礼を言おう、と思いつつ。昼間は彼には見せないでおこう、といった理性的な判断を持ったことは現在意識の外に追いやられている。
14:57:42
椅子をすすめてくれた…が。
14:58:20
「今日は隣に座ってもよろしいですか?」と普通に尋ねた。
フューリアス
14:59:31
「ん? うん、勿論だとも」いつもと違う、いうなれば積極的な彼女にちょっとどきりとしつつも、ベッドの横にスペースを作って
マリヤ
15:00:22
「ありがとうございます」失礼します、と隣に座る。
15:01:04
「今日はレナとエナとお買い物へ行きまして…コレも、そのときに」コレ、とかわいらしいリボンを少し摘み上げて
フューリアス
15:01:12
「ふふ……今日はエレとレナと3人で出かけると聞いていたけど、どうだった?」横に(恐らくぴったりくっつく形で)座った少女を見下ろし
15:02:03
「ああ、いいね。君の髪にとても映える色のリボンだ」と、いつも違う結わい方の髪を撫でる
マリヤ
15:02:34
ぴったりくっついているなら…ふわっと、若干大人びた香水の匂いを感じるかもしれない。ほのかに香るだけで、決して匂いはきつくない。
15:04:08
「ええ、レナが選んでくれたのです。レナの服装を選ぶ目は優れておりまして」ふふ、と微笑む様子はいつもと変わらないように見える。受け答えも普通だ。
フューリアス
15:04:57
「楽しかったかい?」 仕事以外であの3人が行動する、と言うのは今までは考えられなかったことだ。関係が変わりつつあることを純粋に嬉しく思い
マリヤ
15:05:43
「ええ、とても」純粋にそう思う。
フューリアス
15:07:22
「よかった。それで、今戻ってきた所……なのかな?」金の髪を撫で続けながら聞いてみる。嗅ぎ慣れない香りは異国を思わせる物だ
マリヤ
15:07:50
「はい…レナとエナは先に就寝を…私は片付けた後、こちらへ」見上げるように視線を向けつつ
15:08:04
「貴方に会いたくなりまして」
15:09:07
「眠っていらっしゃるかもしれないとも思いましたが…お会いできて、こうしてお話しできて」
15:09:14
「貴方に触れることができて、嬉しいです、フューリアス」
フューリアス
15:09:27
「はは、嬉しいな……俺も、君に会えたらななんて思っていた所だ」髪をなでていた手で頬に触れる。付き合えばわかるがこの男、以外に距離が近い
15:10:58
「うん? 今日はいつになく素直だね?」普段の彼女なら自制して(そう言うのがいじらしくもあるのだが)決して口に出さなさそうな言葉がぽんぽんと出てくるな?
マリヤ
15:12:42
「はしたないとお思いでしょうか?」頬に触れられた手に、自らの手を重ねた。大きさが違い、剣をふるうこの手が、私は好きだと思う。この手で触れられることを、嬉しく思う。
15:15:24
「この手で触れてほしいと、貴方の腕の中にいたいと…貴方と共にいたいと、そう思っております私は、はしたないでしょうか」声には愛しさと熱がこもる。
フューリアス
15:15:33
「……いいや、とても嬉しいよ。マリヤ」肩を抱き寄せて囁く。見た目のせいもあるが、少女の体はいつもより華奢に感じる。
マリヤ
15:16:01
理性でははしたないと思う。殿方にこのようなことを告げるなど。しかしながら、事実であるのだから仕方がない。
フューリアス
15:16:34
「俺も、君に触れたいし触れられたいと言うのはあるさ。はしたない、と言うのならそれはお互い様なのかもね」
マリヤ
15:18:26
「…はい、お慕いしております、フューリアス」本当に、幸せであると思う。本当に。
15:18:49
手を重ねて、見上げるように目を見て、微笑んだ。
フューリアス
15:20:29
「俺も、好きだよ、マリヤ」見下ろす少女の顔は可愛くもあり美しい。自然唇に引き寄せられるのも無理は無い
マリヤ
15:21:06
近くに引き寄せれば、少女が本当に柔らかさをもっていることに気づくかもしれない。
15:22:06
引き寄せられても抵抗はせず、そのままであれば重なるであろう。
フューリアス
15:23:04
恋とは落ちるもの。そんな言葉を酒場で遠く聞いたような気がしたが、嗚呼、これがそうなのかと実感する。そんな思考とは裏腹に唇が触れ合った
15:25:41
――マリヤ、もしかしてお酒、飲んだかい?」そして唇から昇る酒精にようやく気付くのであるが時遅しと言う奴であった。
マリヤ
15:26:06
「はい、エナとレナと」
フューリアス
15:26:43
「ああ、それで――」納得である。抱き寄せつつ背中をさすって
マリヤ
15:27:05
「お酒など飲んだことがなく、練習、として口にいたしました」
15:27:25
「レナからは酔っているのですか、と問われましたが…今の私はそうなのでしょうか…」
15:27:46
顔色も変わらず、口調も一見平素に見える。
フューリアス
15:27:54
「はは……酔った所、俺以外には見せてほしくない、かな」こんな可愛い君は、と付けたし
マリヤ
15:28:39
「……フューリアス」自分から彼の首の後ろに腕をまわして、身体をさらに寄せようと
フューリアス
15:30:38
「ん……」確かに、顔には出ていないが体温は平時より高いようだ。ほぼ密着状態になってしまえば自然自分の体温も上がっていく
マリヤ
15:32:23
「…酔っているのかはわかりません、なにせ初めて飲みましたので…。平素には言わないことを告げていることも自覚しております、平素であれば、恥ずかしくて私は言えないこともあるでしょう…そう、言えないのです」
フューリアス
15:33:41
「うん」抱きしめたまま頷く。知っている。人は少しずつ変わっていくものであり、急には変われないのだ。
マリヤ
15:33:45
「酔った者の戯言と思われても仕方ありませんが……私の、先ほど言った言葉に嘘はないのです」
15:35:18
「貴方を愛しているのも、貴方に…もっと触れたいと思うのも、触れてほしいと思うのも……偽りではないのです、フューリアス」耳元で囁くように。その言葉には熱がある。
フューリアス
15:35:29
「うん……だから、嬉しい」嘘偽りではなく、素直に自分を欲していてくれることに
15:36:46
囁かれるだけで、耳から背中にぞわぞわとした感触が走る。背中に手を回し、ベッドに横たわらせて
15:38:47
見下ろす男の目には、明らかな情欲の火が灯っているだろう
マリヤ
15:40:17
初めて見る一面にだが、不思議と、恐怖はない。逆に、先ほど、彼が言ったように…私にしか見せないでほしい、とすら思う。
15:41:05
「…フューリアス」彼の背中に腕を回して 「愛しています
 
15:41:24
 
15:41:25
 
15:41:25
 
フューリアス
15:41:29
「愛してる、マリヤ……」
TOPIC
15:41:32
星の標 某部屋 朝 by  
 
15:41:53
さて、翌朝である。
15:42:33
現在、金色の髪を持つ、聖女と呼ばれる女性は………ずっとシーツにくるまり、うつぶせになったままである。
15:42:48
意識はある。そう、不幸なことに、全部覚えている
15:43:40
顔から火が出るほど恥ずかしい、穴を掘って埋まりたい…というのが現在の心境である。
15:45:33
自分に後悔はない、口に出した言葉は正しく事実である、事実である、が。
マリヤ
15:45:54
「(なんとお詫びすればよいのでしょうか…)」正直、死にたいくらいの気分である。
フューリアス
15:46:02
「マリヤ、うん」ベッドの隅に腰掛けつつ、ぽんぽんとシーツ越しに少女の背中をさする。そりゃ恥ずかしいに決まっているのだから。
マリヤ
15:46:25
「(そもそも深夜に訪ねるなど非常識で、かつ、あのように体を寄せるなどはしたないことで…)」
フューリアス
15:46:32
尚男は下だけ穿いて上は裸である。それも彼女が顔を出せない理由の一つなのかもしれない
マリヤ
15:48:11
「………数々の大変はしたない言動失礼いたしました」それだけ、かろうじて、絞り出した。
フューリアス
15:49:28
「謝ることじゃないよ」尚一夜のあやまちとも言えるだろうが間違いを犯したつもりはないのだ彼はあやまらないのである
15:51:04
「でもいつまでもそうしていると、流石にお寝坊さんのシーツは剥がしちゃおうかな?」などと
マリヤ
15:51:34
「ちょっと…それは困ります!」ひどい恰好である、お察しください
15:51:47
やっと顔は出した
フューリアス
15:52:14
「はは、やっと顔が出てきた」ちゅ、と額に口付け、微笑み
マリヤ
15:52:26
そして、相手の顔を見たら昨晩のことが思い出されて、また頬を染めた。
15:53:19
相手は平静な様子である、無理もない、相手は20をこえた大人で自分は15の、年の差からいえば小娘である。
15:54:44
「…おはようございます」顔がまともに見れない。恥ずかしさで。
フューリアス
15:54:55
「うん、おはよう。まあ、その……最初が君で良かったと思う」と、流石に顔を逸らし、頬を掻いて
15:55:52
「喉は渇いてない? 水は飲む?」
マリヤ
15:56:20
「…いただきます」
フューリアス
15:57:32
「うん」ベッドから立ち上がり、机においてある水差しからコップに水を注ぐ。丁度男の背中と、背中にある痕が見えるだろう。
15:58:13
鱗状の何かが渦を巻く紋様である
マリヤ
15:58:14
「……」ああ、戦士の方の背中であると思う、傷跡もおお……………!?
15:59:01
「…(鱗?まるで)」自然と、手が伸びた
15:59:27
一瞬別のところに目が向いたが、紋様に目を向ける。
フューリアス
16:00:10
「はい、どうぞ。ゆっくり飲んでね」背中を向けたのは時間にして十数秒もない程度である。振り返り、コップを差し出して
マリヤ
16:00:35
「あ…ありがとうございます」伸びた手で、コップをそのままうけとった
16:01:34
「(ナイトメアは生まれつき痣があるとは…アレがそうなのだろうか)」
フューリアス
16:02:03
男は男で、引き出しから替えのシャツを取り出し頭から被る。
マリヤ
16:02:45
「(ナイトメアは、人間、エルフ…そしてリルドラケンから……リルドラケン……ナイトメア………)」
フューリアス
16:03:10
「服は一応畳んだけれど、皺になってたらごめん」寄せておいた彼女の服一式をベッド脇におく。着替えるなら一度出るよと付けたし
マリヤ
16:03:43
「(リルドラケン…原初は確か…竜が………?)」何か考え事をしているようである
フューリアス
16:04:21
「? マリヤ?」心此処にあらずと言った少女の頬に触れ
マリヤ
16:04:46
「あ…すみません、少し考え事を…」
フューリアス
16:05:38
「ううん、それなら気にしないで……所で、今日は何か予定はあるのかい?」再びベッドの端に座りつつ
マリヤ
16:06:16
「いえ、本日は特には予定はありませんが…」しいていえば、今浮かんだ発想について、時間があれば調べるくらいである
フューリアス
16:06:44
「それじゃあ、少し付き合ってもらえないかな?」
マリヤ
16:06:54
「お出かけ…ですか?」
16:07:13
「はい、私でよければ、喜んで」ふわりと微笑み
16:07:57
「(………ん?)」返答をしてから気づいた。これは、つまり、つまり…? いや、自意識過剰であるやもしれない
フューリアス
16:08:43
「服をね、見繕ってもらえないかなって。君に釣り合うように」ちらりと彼女の服を見て
マリヤ
16:09:10
「…は、はい!私でよければ……」
フューリアス
16:09:23
つまりこれは、デートのお誘いである
16:09:50
「良かった、ありがとう」微笑、少女の髪を撫でる
16:10:22
「何はともあれ、朝飯に行こうか」
マリヤ
16:11:16
「は、はい…!えっと、いったいこちらを着ますので、後ろを、向いていただけると…」
 
16:11:34
@一旦だな
フューリアス
16:12:04
「あ、うん」改めて言われると顔が赤くなる。慌てて彼女に背を向けた
 
16:12:40
全部見られているので今さらとは思わなくもないが…いや、恥ずかしい物は恥ずかしいのである。手早く衣服を整え。
マリヤ
16:13:18
「…では、一旦、私は自室に戻って着替えてまいりますので、先に、下へ行っていてください」
フューリアス
16:13:49
「うん、あ、ちょっと待って」部屋を出ようとする彼女の腕を取り
マリヤ
16:13:50
「すぐ、参りますので」心底、昨日、服を複数着買っておいてよかった、と思う。レナにはお礼をしようと決めた。
16:14:07
「はい」腕をとられて、振り返り
フューリアス
16:14:20
触れるだけの軽いキスをした
マリヤ
16:14:34
「…………っ」頬が染まる
フューリアス
16:14:51
「愛してるよ」ぽんぽんと背中をなでると彼女を放して
16:15:03
「じゃ、じゃあ、また後で、ね」顔が赤い
マリヤ
16:15:17
「わ…私も、愛しています」とだけ絞り出し 「では、後程…!」とまだ人がいない時間のうちに
フューリアス
16:16:28
「……ちょっと、自制を覚えよう、俺」私生活までバーサーカーではあるまいと真っ赤になった顔を抑えたのであった
 
16:16:40
 
16:16:40
 
16:16:41
 
16:16:46
@お疲れさまでした
フューリアス
16:17:00
お疲れ様でした(砂糖を穴と言う穴から噴出しつつ
 
16:17:08
@砂糖、かたまりで、なげ、ました(かくかく
16:17:52
@お付き合い感謝、お疲れさまでした
16:17:59
おつかれさまでしたー
SYSTEM
16:18:03
 様が退室しました。
SYSTEM
16:18:41
様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)111回75.0%4735文字82.5%
 33回22.3%974文字17.0%
4回2.7%32文字0.6%
合計148回5741文字