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20190627Y_0

2019/06/27
SYSTEM
00:53:29
 様が入室しました。
 
00:55:18
むむじゅ
00:56:04
 
00:56:06
 
00:57:11
ここはユデスとかいう街らしい。街というかなんかお城っぽい。砦とかいうやつだ。
00:59:12
私はこれからまたあの魔域に行く。あの列車みたいなのを壊しにいく為にだ。このままだと危ないらしい、
TOPIC
00:59:49
要塞都市ユディス by  
 
01:02:06
そう、遠くから来たなんか悪い人がやろうとしてる。何でだかはよく分からない。楽しいとは思えないのに。
01:02:54
庭の連中じゃないみたい。でも、なら
アネット
01:04:04
「なら…なんだっけ、なら剣…?」最近、勉強がてらつけ始めた雑記の手を止め、小首を傾げた
SYSTEM
01:04:32
 様が入室しました。
SYSTEM
01:05:05
 様が入室しました。
シグネ
01:05:37
「〈奈落の剣〉だ」
 
01:05:51
なら剣とかを使ってるかもしれない。そうしたらまたうまってる子が
シグネ
01:06:05
横で腕を組み、それをつける姿を見て口を挟んだ。
アネット
01:06:40
「そう、それ」 指摘の声に顔を上げる。ここはユディス要塞の外壁上の連絡通路だ。
01:07:56
「また、あるのかしら」 外壁の上に腰かけて足をぷらぷら、落ちれば命はない高さだが風が気持ち良いのだ。しょうがない
シグネ
01:09:49
「状況を見る限りは、まず間違いなくあるだろう」
アネット
01:10:02
「そう……」
シグネ
01:11:11
「何だ。思うところでもあるのか」
アネット
01:12:40
「あれは庭のものじゃないけど、好きじゃないから。なんとかしたい? 庭のじゃないから?」言い方に迷う
シグネ
01:13:38
「庭に関わっていようと関わっていなかろうと、今のお前にとっては然程関係はないだろう」
アネット
01:13:59
「好きじゃない、そう。あれは誰も幸せじゃないやつだから。アベの何とかはどうしてわからないんだろう」
シグネ
01:14:50
「さてな。奴らの考えている事は私には分からん。奴らにとってはそれが正しくて、幸福なのかもしれん」
アネット
01:15:02
「シグネは分かる?あれを使って何かしたい気持ち」
01:15:09
「そうよね」
シグネ
01:15:57
「少なくとも、今は分からんな。お前が此処に居れば、私にとって大事な場所は此処だ」 外壁に座るアネットの頭をくしゃくしゃと撫でた。
アネット
01:16:59
「私が遠くに行ったら遠くが大事な場所になるの?」
シグネ
01:18:31
「む……表現が適当ではなかったな。場所ではなく、お前が大事で、お前が居れば、別にアレを使って何かを為したいとは思わんということだ」
アネット
01:20:07
「嬉しい。でも、最近思うの、場所も結構大事って」
01:21:42
「あの街(王都)が好き、シグネと会えたし皆いる。だから、壊れるのは困る。シグネもそうじゃない?」
シグネ
01:22:24
「場所、か。まあ確かに、この国には友人も多く居るし、思い入れのある場もある。それらを含めての場所ということならば、大事でないとは口が裂けても言えんな」
アネット
01:24:27
「シグネやにいさまの居たとこにもそういう場所、あるんでしょ」
シグネ
01:26:20
「ああ。ディニスにも思い出の詰まった場所は沢山あるぞ。実家の屋敷だけでも複数思い浮かぶし、士官学院もそうだし……皆に隠れてあの人に稽古を付けてもらっていた場所なんかもあるな」
アネット
01:27:49
「場所があって、人が住んでて、なんかいろいろやったりした思い出があって、そういうのが増えてく感じ、楽しいわ」
01:28:49
「にいさまとかゆるベルトの事も聞いてみたい。    これ、うわき?」
シグネ
01:28:59
「ふふ、そういう事に楽しみを覚えられるようになったのは良いことだな」
01:29:44
「別に、私に対するのと同じ感情を抱いているわけではないだろう?」
アネット
01:30:06
「うん。一番はシグネよ」
シグネ
01:31:15
「恋愛感情のようなものを抱いてしまったら、浮気だろうがな。まあ、あの二人に関してはそれは心配あるまい」
アネット
01:31:51
「一番がシグネ……二番は誰…? ライカ…? 毛シル…? あ、こないだ毟った毛、袋に入れたまま…」
シグネ
01:32:31
「……単純な順位付けだけで表現されるのは、何とも言えん所だな」
01:32:57
「お前、またあいつの毛を毟ったのか……? 迷惑にならん程度にしておいてやるんだぞ」
アネット
01:34:01
「シグネの1と、次の2には、ええっと、すごく、差があるわ。ええと、じゅうくらい?」
シグネ
01:35:06
「……ではもしその差が埋まる事があれば、お前の意識はそちらに行くのか?」
アネット
01:36:12
「どうやって埋まるの??」
シグネ
01:38:16
「相手が格好いい、可愛いなどと思えばその差が埋まらんとは限らないだろう」
アネット
01:40:24
「ちょっとよく分からないわ。そういう風に見た事ない」
シグネ
01:41:57
「……」 答えを聞くと、瞑目し、数秒黙り込む。 「……すまん、今のは私の意地が悪かった」
アネット
01:42:52
「にいさまはシグネに似てるけどシグネじゃないし、他の皆もそう。嫌いじゃない、好きだけど、違う感じ?」
シグネ
01:44:21
「……そう思ってくれているなら大丈夫だ。……まったく、子供のような嫉妬をして恥ずかしいな、私は……」
アネット
01:46:56
「一緒に居て楽しくて、話したり触ったり舐めたり、齧ったりやり返されたり、取られるのが嫌で、かなしい顔はして欲しくないけど、訓練で痛がってるときの顔はちょっと好き。それから…」
01:48:01
「うん、なんかすごく多くてフクザツの好きなのよ、シグネは。こういうの、他にない……ひょっとして、好きとは違うやつ?」
シグネ
01:49:48
「お、お前はこんな所で何を言い出すんだ、何を……!」 直接的過ぎる表現に顔を赤くして、周りに誰も居ないかときょろきょろと見回す。幸い話が聞こえそうな程傍には見張り役の兵士もいないようだ。 「というか、痛がっている顔って……そんな所まで気にいられているとは思っていなかった」 
01:50:42
「……う、む。好きという感情である事に違いはないのだろうが……どう言ったらいいか。友情と愛情の違い、とでも言っておくのがいいか」
01:50:59
「……自分でそんな事を解説するのは非常に恥ずかしくて気が引けるな」
アネット
01:53:54
「ああ、そっか、わかった」外壁の上でころりとうつぶせ寝そべってシグネを見る。ちょっと違う高さと角度、これもいい
01:54:22
「これが”あいしてる”なのね」
シグネ
01:56:28
「そんな所へ寝転がったら服が汚れる――」 注意しようと近付いて、視線があった所で続く言葉が聞こえて、動きが止まる。 「……お前がそう思うのなら、まあ、多分、そうなのだろう」 自分でそれにたどり着いたアネットを見て、先程までの自分のくだらない嫉妬と意地の悪さが思い起こされ、恥ずかしそうに、バツが悪そうに視線を逸らした。
アネット
02:00:35
「うん、たぶん、そう。私はシグネを好きじゃなくて”愛してる”だわ」 他の友人達との分類わけがしっくりと来たからか、単に新しい言葉を使うのが嬉しいのか、しきりに頷き
シグネ
02:02:14
「…………」 好きという言葉は散々言われ慣れたから恥ずかしさも薄れていたが、改めて別の表現をされると、どうにも恥ずかしい。 「……う、嬉しいが、あまり人前では言うなよ。顔から火が出てしまいかねん……」
アネット
02:03:51
「赤くなっても顔は燃えないわ。赤いシグネは可愛い。 シグネは?」 すき?あいしてる?どっち?
シグネ
02:05:48
「そのくらい恥ずかしくて居た堪れないという意味だ……」 分かっていっているのか分かっていないのか。困ったようにそう返してから、顔を紅潮させたまま、一度合わせた目を再び逸らして。 「……好きだし、愛しているにきまっているだろう。言うまでもないことをこんな所で言わせるな……馬鹿め」
アネット
02:06:43
「こんなところだからよ」(ツ)
シグネ
02:07:28
「お前……私が恥ずかしがるのを分かっていてやっているな……?」
アネット
02:08:12
「これで、ここも大事な場所。 シグネ愛してるの街ユデスだわ」 そうだ、書いて残しておこうとばかりにペンを手に取って
シグネ
02:09:06
「ユディスだ、ユディス」 その前についていた変な形容には呆れたため息をついておいた。
アネット
02:12:06
「ユディス」
シグネ
02:12:33
「大事なものとして覚えておきたいなら、名前もしっかり覚えられるように努力していかねばな」
 
02:13:00
ここはユディス。私はシグネが好きじゃない。あいしてる。赤くなると可愛い。つよい。
アネット
02:14:30
「長すぎるやつはしょうがないわ」 雑記にそんなことを書き連ねつつ
シグネ
02:16:04
「そこをしょうがないで済まさないように努力していけ、という話だ」 アネットの両腋に手を差し込んで持ち上げ、自分の傍に立たせた。
アネット
02:16:47
「長い人は顔か服に書いておいて欲しい」
シグネ
02:17:42
「間違っても長いからとお前の手で顔や服に書き込んだりはしないようにな」
アネット
02:18:25
「その手があった」
シグネ
02:18:41
「……やるなよ?」
アネット
02:19:12
「ん」
シグネ
02:20:59
「……よし」 髪を撫でるついでに、なんとなくアネットの髪を束ねているリボンを解いて。 「まだ出発までは少し時間がある。用意してもらった部屋に戻って、のんびりするか」 私は今猛烈にアネットの髪を弄りたい気分なのだ。
アネット
02:21:51
「のんびりなの」 ぎったんばったんのほうではなく
シグネ
02:23:21
「……それはまあ、任せる」 つい、と顔を逸らすと、それとは裏腹にアネットの手を取って。 「戻るぞ」 それを引いて、貸し与えられた部屋へと戻っていくのだった。
アネット
02:24:57
「ふふ」 いつもの、と云えるくらい日常的なものになった無邪気な笑みとは違う種の微笑みを浮かべてついていきました
 
02:25:07
 
02:25:08
 
02:25:28
緊迫した状況で絶対に負けない……!
 
02:25:58
v(ツ)v しょうりのだぶるぴーすよ
 
02:26:43
負けを認めて居なければ負けではないのだ。
02:26:53
お付き合い感謝だ。さあ眠ろう。
 
02:27:04
ねむむ
SYSTEM
02:27:12
 様が退室しました。
SYSTEM
02:27:40
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)68回81.0%3111文字91.1%
 16回19.0%304文字8.9%
合計84回3415文字