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2019/08/19
SYSTEM
21:38:04
 様が入室しました。
SYSTEM
21:39:20
様が入室しました。
21:39:52
ずっとYルームを見ていたのです(アネシグやってた記憶があったから
 
21:40:33
掃除してなかったものね
21:41:02
じゃあアンジェちゃんでぽてぽてしてよう
TOPIC
21:41:31
夜な感じ by  
21:41:33
はいほい
 
21:42:26
──ということでなんだか久しぶりな感じがする星の標。あんまり人はいない。
21:42:55
そんな中で、テーブル席で白い少女がたれてた
アンジェ
21:43:09
「………あつい」 たれ
21:44:54
あまり人が居ないからか、ドアの開閉を告げるベルもかなり明瞭に響く
アンジェ
21:45:06
温暖で海も近いこの地方の夏は割と暑い
21:45:50
からんころん、と音を立てて 黒づくめの少年が分厚い本を手に入店してくる
アンジェ
21:46:34
「ん……」 テーブルにたれたまま目線を上げる
カイト
21:46:44
「……あつい」 コートは着ておらず、上は半そでではあるが マフラーは相変わらず
アンジェ
21:47:22
「あ、カイトだ。やっほー…」 突っ伏したまま手をあげてひらひら
カイト
21:47:55
「……アンジェ」なんか元気がないように見える
アンジェ
21:48:47
「あついねー…」 ジッサイ元気がない。ノースリーブなんだけど腕が真っ赤だ
カイト
21:49:56
「ああ……あつい」テーブル席へと移動して 「元気がないのは、あつさか……」その真っ赤な腕にちらりと視線を投げて
アンジェ
21:51:13
「うん……まあ、気温はだいぶ慣れたんだけど……お日様の下で薄着で運動してたら、火傷しちゃった……」
カイト
21:51:25
「冷たい飲み物を……二つ」イーライ辺りに告げて 「日焼けか」
21:53:02
「……」霜焼けとどっちが辛いんだろう、どっちも辛い事には変わりないか、と くるっと思考して
アンジェ
21:53:12
「ありがとー?」 「日焼けっていうか、ほんとに火傷っぽい感じ。わたし、あまり強い日差しはダメみたい。」
カイト
21:54:13
「元気がないアンジェは、ちょっとな」違和感を覚えるから 礼はいい、と
21:54:29
「かと言って…長袖はな」この気温では辛い
アンジェ
21:55:46
「わたしみたいに、白い人は日差しに弱いんだって、神官さんに言われたー…」
21:57:19
「まあ、へばっててもダメだし、元気出さなきゃねー……っと…」 体を起こした
カイト
21:57:50
「……」ふむ、とちょっと考えて 「帽子…じゃ腕を守れない…」 ただ街中で見かけたのは
21:58:06
「傘……は動けないからダメか」
アンジェ
21:59:01
「日焼け止めって薬もあるみたいだから、探してみるかな」
カイト
21:59:58
「そんな薬が」 あるんだ。すごい
アンジェ
22:00:38
「ちょっと高いみたいだから、ずっと使うワケにはいかなさそうだけどね」
22:00:48
「カイトは平気なの?」
カイト
22:01:08
「俺は、今日は部屋の中に居たから」
22:01:36
「俺も白い方だから‥‥当たり続けたら分からない」そうなるかも、と
アンジェ
22:02:12
「そっかー。本読んでたの?」 持ってきた本に目線を向け
カイト
22:02:39
「辞書を、探していたんだ」
アンジェ
22:02:52
「ジショ?」
カイト
22:03:24
「単語の意味が詳しく載ってて、」
22:03:44
「どう使うかも書いてある本…のはずだ」
アンジェ
22:03:48
「単語の意味?現代の?」
カイト
22:04:24
「ああ」持ってきたのは、共通語で書かれた辞書のようで 恐らく共通語の語彙が豊富に載っているのだろう
アンジェ
22:04:54
「あ、それ私も使ったやつだ」
カイト
22:05:53
「そうか」少し驚いて 納得する 分かりやすいものを、と依頼したから
22:06:22
「読むのは、慣れて来たけど、まだ書けない」
アンジェ
22:06:40
「わたし共通語、不慣れだったからねぇ」
22:07:37
「ああ、確かに、聞いただけの言葉とかはスペルがなぁ」
カイト
22:08:27
「……」頷いて、もう一冊取り出す これは腰のポーチからだ
アンジェ
22:08:53
「ん、そっちは?」
カイト
22:09:03
「日記だ」
アンジェ
22:09:18
「日記?カイト日記つけてるの?」
カイト
22:09:54
「この前の依頼で、色々あった」
22:10:40
「本の魔域。物語の中に入っていくような、ものがあって」
アンジェ
22:11:22
「なんでもアリだねぇ。魔域。わたしと一緒の時はネコになったしね」
カイト
22:12:07
「……そうだな」その依頼の魔域に入ってからの記憶がちょっとあいまいなのは黙ってる
アンジェ
22:12:54
「日記かぁ。わたしはまだやっぱり、何か書こうってなると魔動機文明語の方が楽だなぁ」
カイト
22:13:52
「そこで、出会った女の子が居て、その子の物語の続きを…書けたらいい。そう思ったんだ」 三冊目の本を取り出して
22:14:57
「これがその本。未完成の本だ」表紙に題名すらない黒塗りの本を取り出して
アンジェ
22:15:09
「物語の続きを、カイトが?」
カイト
22:16:07
「……」こくり、と頷いて 「……まだ、書けない、けど」
22:17:00
「だから、文字を書く練習……している」 日記はそれで付け始めたのだ、と
アンジェ
22:17:35
「なんか面白そう」
カイト
22:18:41
「面白く出来たら良い」頷いて
アンジェ
22:19:31
「とりあえず今までの部分まで読んでみたいけど、カイトが完成させてから読んでみたい気もする……」
カイト
22:21:13
「貸すのは構わない」自分が完成させるには、まだまだ時間がかかるから とアンジェの方に寄せて
アンジェ
22:21:55
「うーん。じゃあせっかくだから借りてみるね。でもなんだか意外だなぁ」
カイト
22:23:27
「……物語は元から好きだ」そうでもないぞ、とばかりに言い訳する
22:24:23
「仲間が、ニアが」少し思い出すように目を伏せて 「よく作って、話していたから」
アンジェ
22:27:08
「そっか」 うーん 「じゃあ、わたしも今度、本持ってこようかな」
カイト
22:29:12
「アンジェも、読むのか」 それこそ意外だ、と
アンジェ
22:29:56
「え、わたしは結構読むよ?うん、小説とかばっかりだけど」
カイト
22:31:22
「……そう言えるように、なりたいな」小説とかまだ一冊も読めない
アンジェ
22:31:35
「共通語覚える必要があったし、結構数は読んだなぁ」
22:32:20
「やっぱりまだ魔動機文明語の方が読むの楽なんだけどねぇ」
カイト
22:34:26
「……羨ましいな」どちらにしても読めるという事は
アンジェ
22:34:46
「じゃあ一緒に物語とか読みながら勉強しよっか」
カイト
22:36:41
「…ありがとう」頷いて 「そうして貰えると、とても助かる」
アンジェ
22:37:06
「いいのいいの。わたしも、一人よりその方が絶対楽しいし」
22:39:15
「ほかにももっと一緒に遊ぼうよ」
カイト
22:40:09
「……いつものアンジェらしくなってきた」
アンジェ
22:40:57
「ん?そういえば少し元気出てきたかも」
22:41:53
「楽しいこと考えると元気も出てくるみたいだね」
カイト
22:42:55
「そうみたいだ」アンジェらしい言葉だな、と思いつつ
アンジェ
22:43:40
「うん。そういえばカイトって泳げる?」
カイト
22:44:46
「本格的に泳いだことは…ないな」うーん、と 「でもたぶん、泳げるはずだ」
22:45:03
「水路に飛び込んで逃げる時に必死だったからあまり覚えてないけど、死んでない」
アンジェ
22:46:24
「ん、そっか。わたし、泳げるか分かんないんだよね。とりあえず水が怖いとかはないんだけど」
22:47:08
「さっき、日で火傷するって言ったばかりだけど、折角だし、川とか泉とか海とか、とにかく水場で遊びたいなって」
カイト
22:47:51
「普段も鎧だしな」頷いて 「水場か」
アンジェ
22:48:35
「うん。でも一人で行くのもつまらないしね」
カイト
22:49:05
「そうだな」それには同意して 「たぶん、眺めて終わる」
22:49:33
「行くなら、海が良い。近いのは、川だろうけど」
22:50:24
「また、見てみたい」
アンジェ
22:50:43
「よし、じゃあ海いこう海!」
22:52:49
「ついでに本も持っていけば完璧…完璧?」
カイト
22:53:28
「それは考えつかなかった」
アンジェ
22:54:23
「その日のうちに着くわけじゃないし、夜になれば暇になっちゃうしね」
22:55:05
「最近ちょこちょことだけどお仕事ばかりだったし、たまには暫く遊びに出るのもいいかなって」
カイト
22:55:44
「……そうだな」
22:56:59
「ジョナスまで出て、そこからだな」
アンジェ
22:57:09
「カイトも都合は大丈夫な感じ?」
カイト
22:58:10
「どの道、勉強しないと先に進めないからな」仕事関係は、と 「長剣ランクを取るためにも、字はなんとかしないと」
22:59:16
「後は本を調達して、旅支度をするくらいだ。都合は、大丈夫だ」
アンジェ
22:59:16
「ああ、そっかぁ。じゃあわたしも頑張って教える!」
カイト
23:00:52
「よろしく、頼む」頷いて
23:02:09
「俺も、頑張る」
アンジェ
23:02:48
「ふふー。じゃあ早速明日出発……といきたくはあるけど、まずは準備しないとかな?」
カイト
23:04:13
「明日出発で良い」 「昼過ぎかくらいなら、準備も含めて何とかなる、はずだ」
アンジェ
23:05:42
「じゃあなんとか日焼け止めを手に入れてみる。水着とかは向こうで売ってるかなぁ」
カイト
23:06:41
「薬が手に入り次第、でも良いんじゃないか」
23:07:16
「ジョナスも大きい街だから、あるとは思う…」どうだろう、と思いつつ
アンジェ
23:07:55
「うん、まあなんとかなるんじゃないかなってことで」
23:08:31
「あ、道中考えて一応冒険者スタイルで行かないとね。装備持ってかないのも不安…tね」
23:08:49
語尾は無視して
カイト
23:09:56
「分かった……でも鎧、大丈夫か?」
アンジェ
23:11:23
「仕事する時は着てるしねぇ、サーコート被せればなんとか」
カイト
23:11:53
「……ん」ならいい、と
アンジェ
23:11:57
「まあ、道中だけだし…?」
カイト
23:13:03
「熱で、また元気をなくすんじゃないかと思った」
アンジェ
23:14:58
「もっと簡単に持ち運べればねぇ…」
23:15:30
「ううん。いや、持ち運べても、すぐに着られないしなぁ」
カイト
23:16:50
「難しい所だな」頑丈なのは良い事だけど
アンジェ
23:18:30
「まあ、体力自体はあるし大丈夫だと思うよ」
カイト
23:19:24
「分かった」頷いて
アンジェ
23:20:39
「じゃあ明日の昼過ぎにここでいいかな?」
カイト
23:20:48
「ああ」
アンジェ
23:22:01
「じゃあ寝坊しないように今日はそろそろ休もう。飲み物ありがとー」
カイト
23:22:42
「……」再び頷いて 席を立つ
23:23:58
「また明日」
アンジェ
23:24:13
「うん。また明日ね」
 
23:26:11
取り急ぎ日焼けを治してもらうのを神官に頼んで、日焼け止めを確保しにいくアンジェだった
23:27:21
アンジェに感謝しながら階段を上るカイトでした
 
23:27:45
またねといいつつ向かう方向が一緒だと気づいて笑った
23:27:54
ということで有難うございました
23:28:11
ありがとうございましたー 守護られてる感が
 
23:28:17
デートとかすっ飛ばして二人で旅行
23:28:29
デートらしきことはしてたんじゃないでしょうか。たぶん
23:28:43
ただそういう空気感じゃないだけで
 
23:28:46
いつもしてる気がする。
23:28:57
わかる
 
23:29:19
ではありがとうございました
23:29:22
撤退っ
23:29:24
はーい。ではまたー
SYSTEM
23:29:26
 様が退室しました。
23:29:28
撤退!
SYSTEM
23:29:30
様が退室しました。
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