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20191009Z_0

2019/10/09
SYSTEM
21:43:23
様が入室しました。
SYSTEM
21:44:20
様が入室しました。
21:44:24
きたわね
21:44:33
きたわよ
21:44:41
まあ描写は私が使用
21:44:46
使用
21:44:46
やったぜ。
21:44:51
使用
21:45:07
場所どこがいい?
21:46:41
場所いず
21:46:50
んんん
21:47:05
ライカが行きそうなところのほうがいいかな
21:47:19
ゾールの行く先だと人気がなくなっちゃう
ライカ
21:47:20
んじゃ宿屋で情報まとめとくか
21:47:26
わかったわよ。
21:47:30
おっと
21:47:32
では
21:48:12
 
21:48:13
 
21:48:31
***海底都市 イファロス 宿屋内***
https://www.youtube.com/watch?v=n4A3rHJwxFo
21:48:38
 
21:48:39
 
21:49:20
魔神が侵攻してきたという報告があり、アテナから一度待機と準備を促された面々。準備までは多少の時間はあったのであろう。冒険者たちは各々、自由に行動していた。
ライカ
21:51:29
「んん……こんなもんか……」と、宿屋内で1人席に座っている女性が1人。神官装束に身を包んだ彼女はライカ・アステールであった。
21:52:00
何かをメモに書き込んでいたのだが、一段落ついたらしい。周りに人がいないことを確認して思わず期の抜いた声をあげてしまう。
21:52:57
「(……しかし、これ以上って情報はないのよね。啖呵をきったのはいいけれども……じゃあ具体的な対策があるかといえば……難しいところだし)」と、頬杖をつき、ノートを眺めていた。 というところからどうぞ

ゾール
21:55:14
その頃、部屋に居たゾール。気晴らしに外へ出ようとドアに手をかけ……一度、踏みとどまる。
21:57:36
思案の後に、何か妖精語を呟いて、自分の胸元に手を置いて【マスキング】を行使。ここはイルスファールじゃないし危害加えるわけじゃないから……というのは果たして都合のいい言い訳だろうか。
2D6 → 1 + 2 + 【13】 = 16
21:57:40
あぶねえなおまえは
ライカ
21:58:02
a,
ゾール
21:58:23
まさか出来ないやつ!?
ライカ
21:58:54
「……」と、キルヒアの加護はかかっているものの、今は警戒をしていないのだろう。特にゾールの様子に気づくはずもない。ましてやマスキングを行使しているのであればなおさらだ。
ゾール
22:00:45
そうして、誰からも気にかけられない状態となって部屋を出て、宿の入り口へと向かう途中、一人で座って何かをしている後ろ姿のライカを見つける。
ライカ
22:02:00
閃きを促進するという眼鏡をかけて、ノートを向かい合っているようだ。時たま唸ったりしている。これだけ見ると、普段の発言とは違って確かに知識人のように見える。
ゾール
22:03:24
最初は、その姿を少し警戒して入り口へと向かおうとするが……ふと見回して、他の仲間の気配がない。待ち合わせしているわけではないのだと思った。
22:06:22
しばらく遠巻きに周囲から様子を伺っていたが、ノートを見ては唸ったりなんだりしている彼女を見て、興味がわいたのか緩やかに近づいていく。
22:07:06
前の席にでも立ってみたら、すぐ気づくだろうか。そう思い、歩み進める。
ライカ
22:08:11
精神抵抗判定か
ゾール
22:08:17
せや
22:08:31
12+7でいい???
22:08:41
なんでもないです
ライカ
22:08:41
よいよ 抵抗
2D6 → 5 + 6 + 【14+2】 = 27
ゾール
22:08:59
ばれました。
ライカ
22:09:48
「ん……」と、ゾールの接近に一瞬、目を鋭くする。そして、彼女の正体に気づき。警戒を緩めた。
22:10:15
「あら……ゾールさんですか。どうされましたか?」と、戦闘時よりも声音は高く尋ねた。
22:11:03
「というより、さすがの私でもそばに居たら気づくと思うんだけど……ああ、闇の妖精魔法か」と、1人納得する。
ゾール
22:11:36
後頭を擦る。ライカに見られた瞬間、魔法の効力が消滅したことを感じて、浅く息を吐く。
22:13:26
「駄目か。貴女相手では」 正面から様子を見るには魔法の精度をなるべく上げて、あとは運頼みになってしまうのだろうと思った。
22:14:07
「いえ……特に何も。……何をしているのか、気になって」
ライカ
22:14:33
「キルヒア様の加護にも頼っていますから」と、ノートを閉じようとしたが、ゾールの問いかけに
22:15:33
「ああ……。これまでのアテナさんとかグラウクスさんとか、後、街の人々の情報についてまとめたことを見直していたんです」と、隠すことなく答えた。
22:16:32
「正直な所、この街ごと助ける。って啖呵は切ったのは良いけれども、じゃあそれができるだけの確実な方法があるか、と言われると……正直ないんですもの。だから、戦いまで何か見落としていることはないかなって、見直していたんです」
22:17:11
「こんな時、キルヒア様がぱーんとアイデアくれたら困らないんですけどん。現実はそう甘くないということね」と、冗談めかして笑って見せた。
ゾール
22:18:33
「そう。それでずっと唸ってたりしていたわけね。天啓は来なかったようだけど」
ライカ
22:19:53
「いつから私見られていたの……!? 恥ずかしいのだわ!」と、唸っていたところを見られたようで
22:20:23
「……んん、まあその通りです。打開策は浮かびませんでした。恥ずかしながら」と、申し訳なさそうに本を閉じた。
ゾール
22:20:59
「数分ぐらい前から……」 微妙に目をそらしながら緩く頷く。
22:23:00
「こちらに出来ることの中では、まだ浮かびようがない気もする。そういう風にされているかもしれないけど。」
ライカ
22:23:51
「実際のところ、アテナさんも全て喋ってくれている訳ではなさそうだもの……とはいえ、この前の情報は衝撃的なことは多かったけれども」
22:24:34
「もしかしたら、彼女たちも知らない真実が隠蔽されているのかもしれませんしね」と、自分の頬を指で軽く触りながら
ゾール
22:25:54
「それは思うし、そうかもしれないしそうでないかもしれない、としか」
ライカ
22:26:24
「分からないことだらけなのだわ」やれやれのポーズをして
22:26:38
「ただ──」と、周りに誰もいないことを確認して。付け加える。
22:27:15
「最悪のケースだし、本当は考えたくないのですが……。最悪アテナさんたちと相対する可能性もあるのではないかと、私は思っています」少し声を潜めて。
22:27:42
「本当はそんなことあってほしくないし、この街ごと救ってあげたいのは事実だけど……」唇を噛みながら
ゾール
22:28:07
「ふむ。それは、端から思っている」 悔しがるような様子もなく、頷く。
ライカ
22:28:34
「……流石ですね」と、少し考え
22:29:00
「そういえば、ゾールさんは……というよりゾールさんとニルツェさんか。奈落の剣に関わるケースを多く担当されていたということですが」
22:29:07
「前もこのようなことが?」
ゾール
22:30:36
「数的には、ニルツェの方がより縁があるような気がする……けど、どの程度相手にしてきたかは把握してない」
ライカ
22:31:27
「……なるほど」
ゾール
22:31:46
「魔域で抵抗する者を救うような、そういうことはまあ、割と……」
ライカ
22:32:45
「実は私はそのようなケースはほとんどあっていなくて。あるとしたら、ニルツェさんとゾールさんと、後はクリスちゃんとシルくんとで言ったミワちゃんの魔域くらいかな」と、振り返りながら
22:33:28
「それ以外は”庭”とかいう悪趣味極まりない集団が作り上げた。最低最悪の魔域だとか……後は、もう魔人化してしまった人間の怨念だけが残った魔域だとか、それくらいですね」
22:33:59
「全部、殆どのケースが奈落の剣が関わってたというのも頭が痛いところだけれども」と、腕を組み、胸を置いて(無自覚)答える。
22:34:52
全部、いやに訂正
ゾール
22:35:31
「その時は一緒だったわね」 <ミワの魔域
22:35:55
「……〈奈落の剣〉には多く関わっていたのか」 まあだからこそ呼ばれたのだろうが。
ライカ
22:36:34
「あの時は正直、経験不足もあったけれども……。とはいえ、ハッピーエンドで終われたことは今でも良い思い出ですけれどもね」少しうれしそうに。
22:37:22
「……〈庭〉〈奈落の剣〉ついでに言えば、いきなり空が夜になるような意味不明な〈魔域〉みたいな場所……。もう変なものばかりなのだわ」ため息ついて
ゾール
22:39:47
「それだけやれば、そのランクも確かなことね」
ライカ
22:40:15
「うっ……」と、少し気まずそうな声をだして
22:40:56
「じ、実は魔剣取ったの……その、図書館の奥とか入りやすくなるためだとか……そんな下心もあったんだけど……」冷や汗
22:41:29
「ま、まあ、ら、ランクはそうよね。それにふさわしい働きはしてみせるのだわ。ええ」と、取り繕うように。
ゾール
22:42:15
「そうか……そういうのもあるか。その利点だけは羨ましい」 やや伏し目がちに。
22:43:02
「……別にプレッシャーをかけたつもりはなかった。もし、ここにいる人達を救うことが出来なくても、相応しくないだなんて言わない」
ライカ
22:43:10
「分かる? やっぱり本読めるのはいいわよね!」と、純粋に声を弾ませたが
22:43:30
「……分かっています。というより、助けたくてもどこまでできるかなんて、正直、情報が足りなさ過ぎて分からないもの」
22:43:54
「だた、できるとこまで足掻いてみる。それだけのことよ。思考の回転をやめたらそれで終わりだもの」と、しっかりとした目つきでゾールを見つめ返す
ゾール
22:48:38
「とても貴女らしく感じる」 頷いて返す。 「私はそこまでずっと考え続けられない」
ライカ
22:49:21
「そりゃ腐ってもキルヒア神官ですもの。考えるの止めたら終わりなのだわ……といいつつ、私も最近、気合、根性とかよく言ってるけれども……」
ゾール
22:49:37
「疑うのは簡単だけど……そうね。出来るだけ信じて、良い方向へ行ければ……」
22:49:46
「……」 最近のライカを思い返す。
22:50:27
「……」 そういえばそうだなって視線でライカを見た。
ライカ
22:50:33
「……周りが悪いんです、周りが! 右見ても、左見ても脳筋ばかり! あいつとか、あいつとか、あいつとか!」と、あきれたように。別に起こっているわけではなさそうだが。
22:50:42
怒る
22:51:05
「やめて、そんな目で見ないでほしいのだわ」と、ゾールの視線に気づき
ゾール
22:52:03
「……気合で水流を突破しようと……していた気がするわね」
ライカ
22:52:21
「うぐっ……」図星を突かれた。
ゾール
22:54:10
「思案に耽っているだけよりは、いいかもよ」 控えめに笑った。
ライカ
22:54:29
「ゾールさん……」と、うるうるした目で見て
22:54:39
「優しい世界だわ……」
ゾール
22:55:42
「やさしいせかい……?」
ライカ
22:56:06
「し、失礼しました」と、取り繕って
22:56:38
「ところで、ゾールさんはこれまでどのような魔域を経験されたのですか。特にその。この前から名前があがっている”ジャンヌ”さんの魔域について私気になっているのですが」
ゾール
22:56:44
「謝るところだっただろうか……」 少し考えてもよくわからず
ライカ
22:56:59
「アテナさんたちも知っている名前のようですし。もしかしたら関連性があるかもと思い……」ムムムと悩みつつ
ゾール
22:57:40
「ああ。……他にも誰かが居て、都合のいい時にでもニルツェとも話そうかと思ったけど」
ライカ
22:57:57
頷きつつ、耳を傾ける
ゾール
22:57:58
「そうね……」 と、記憶をたどる。
23:08:55
「時代は、古代魔法文明。魔神と交信し、国を犠牲に永遠の命を得ようとした前王らを討ち倒した後の魔域でね」
ライカ
23:09:27
「……魔神の力に頼るか」と、言いつつ続きを聞こう。
ゾール
23:15:58
「魔法文明時代なら付き物よね……討ち倒す寸前まで儀式を止めることは出来ず、空には裂け目が残っていた。裂け目が閉じるまでは終わらない……その時はそう言われていた」
ライカ
23:16:22
「裂け目……。今回の事件でも問題となっているアレのことね」
ゾール
23:16:49
「そう。あの時も、裂け目は魔神たちのいる世界とこちらの世界を繋ぐものだった」
ライカ
23:18:00
「……守護の剣もとい〈奈落の剣〉の特性と合致するわね……」考えるように
ゾール
23:18:19
「魔域というからには核があるはず。だから自然と、その裂け目に魔域の核があると思っていた」
23:25:38
「実際に、裂け目からは……その魔域では〈魔喚の核〉と呼ばれているものが降ってくると予想が立てられていた。そしてその魔域にある魔剣を入手し、それで核を破壊すれば、裂け目は閉じられる――はずだった」
ライカ
23:26:04
「魔剣ねえ……うん、それで」続きを促そう
ゾール
23:27:08
「一つ壊して終わりではなかった。その後に、次から次へと他の〈魔喚の核〉が降ってきて、どうにもならなくなった」
ライカ
23:28:54
「まるで最大級の真語魔法みたいな話ね……」
ゾール
23:33:10
「全員、地に伏して死ぬと思った時に、ジャンヌが手を伸ばしてきて。何個目かの核の衝撃で、視界が白くなって意識が飛んだ……と思ったら」
23:34:02
「気がつけば、魔域に入って来た時に戻ってきてた」
ライカ
23:34:54
「……ループという奴かしら」なるほどとうなずき
ゾール
23:35:28
「ええ。それで、繰り返された」
23:37:08
「その魔域自体、数千年にわたって大きさを維持したまま存在し続けていたようでね」
ライカ
23:41:13
「状況自体はこのイファロスと似ているのかしら。ただ、それだけ拡大を抑えてきてるだけでも特殊すぎるわね……」
ゾール
23:42:37
「その頃からずっと、繰り返されてきた魔域だった。明日の黄昏を見ることを願う、魔域の主によって。」
ライカ
23:42:50
「それがジャンヌさん、ね」
ゾール
23:42:57
「そう」 頷く。
ライカ
23:45:12
「ただ、その理屈で言えば……事件解決まではジャンヌさんは、自分がいる場所が魔域だということに気づていなかったのかしら」
23:45:35
「いえ、普通に考えれば自分がいる世界が魔域だと感じること自体が特殊なのですが、イファロスがこの状態でしょう?」
ゾール
23:46:06
「そう……そうよ。ジャンヌはそこに至るまで、魔域だと気づいていなかった」
ライカ
23:46:52
「……それでジャンヌさんは最後は”ここ”が魔域であると自覚はしたの?」
ゾール
23:47:13
「確かに。皆、知っているようだし」
23:49:48
「ええ……自覚をした瞬間に景色が、魔域が変化を見せた」
ライカ
23:50:18
「自覚した……か。なるほど」と、どうもそこに引っかかるようで
23:55:07
「ということはなんですが、つまり魔域の主が”何か”を自覚した際に、この手の魔域に変化が現れる可能性があるということね」
23:55:12
「……」腕を組み
23:55:34
「次の要塞攻略の後すぐは警戒しておいた方がいいわね……」難しい顔で
ゾール
23:59:36
「……そうかもしれないわね。本当にそうなるかは、わからないけれど」
2019/10/10
ライカ
00:00:44
「考えられる可能性は考えた方がよいですから。ただ一度あることはという考えです。単純ですけれども」
00:01:06
「……アテナさんの心境の変化には注意してみた方が良さそうね。……情報が足りないのが心苦しいけど」
ゾール
00:05:14
「うん……そんなところだろうか」 まだ完結していないのであるが話したような気がする。
ライカ
00:05:48
「うん。ありがとう。大体の概要は分かりました。とても良い勉強になりました」と、きちんとお礼しておこう。
ゾール
00:07:55
「……いえ」 小さく首を横に振る。
ライカ
00:08:47
「まあ、とりあえずは目の前のことですね。私も考察ばっかりしてないで、体を休めないと」と、ふぅと息を吐いて
ゾール
00:09:37
「……」 少しの間を置いて、 「イルスファールに戻ったら……他愛のない話でも」
ライカ
00:09:56
「今回の面々も脳筋が多いんだから、ゾールさんに落ち着いた人がいないと盤面が成り立ちませんもの。お互いに休んでベストコンディションで……え?」と、他愛のない話に目をきょとんとして
ゾール
00:10:01
途中まで言いかけて、またすぐに首を横に振った。
ライカ
00:10:04
ゾールさんみたいに
ゾール
00:10:27
「なんでもない。よく、頭と身体を休めて、次に臨んで」
ライカ
00:11:43
「……そうね。任せて頂戴。とりあえず皆元気で、イルスファールに帰る。色々やるのはそれからでしょう。頑張りましょう!」と、ゾールの台詞を聞いてたような、あるいは気づかなかったような。どちらともいえるような感じで最後を〆た。
00:12:02
「それじゃあ、また後で」と、頭を下げ。一度自室へ戻っていこうとする。
ゾール
00:13:13
「……ええ」 食いつかず、頷いて返事一つ。その後ろ姿を見送る。
00:14:38
誰の姿も見えなくなったところで再びマスキングを行使し、宿の外へと歩いていく。
00:16:02
「また……必要な話しかしなかったな」
00:16:15
海底の暗さに紛れ、消えていった。
00:16:41
 
00:16:47
おつかれさま???
00:17:39
おつかれさまかな
00:17:44
説明がね
00:17:48
おつあり~~~~ ありがとーーー
00:17:52
ゾールさん!?
00:17:54
ながかったね(文は短い
00:18:03
おつあり~('、3_ヽ)_
00:18:05
全然問題ないよw
00:18:17
まあこれで心の距離はちょっとは
00:18:24
縮まったはずだ(本当に?!
00:18:33
わかんないな????
00:19:14
話す前よりは縮まってる
00:19:28
だったらうれしい
00:19:32
ライカさんはいつものライカさんでした
00:20:04
あんまり悶えない方のいつものライカだった
00:20:08
では撤退
00:20:13
うむ
SYSTEM
00:20:14
様が退室しました。
00:20:17
サラバジャ
SYSTEM
00:20:19
様が退室しました。
SYSTEM
23:18:58
名無し様が入室しました。
SYSTEM
23:19:03
名無し様が退室しました。
SYSTEM
23:19:07
様が入室しました。
SYSTEM
23:19:23
様が入室しました。
23:19:28
おかわいいこと
23:22:19
場所はどこにしようか
23:23:34
う~~~ん
23:24:13
ぞーるがいきそうなところisどこ
23:24:28
ひとけがないところ
23:24:54
そこでいいぞ
23:26:06
もしくは
23:27:57
杭の上の塔?の展望フロアでぼーっとしてるとおもったけど
23:28:18
元港うろついちゃお~~
23:28:29
なるほどOK
23:28:51
じゃあ簡単に描写するぞ。ぞーるがいるとこにはいるからね
23:29:01
まじで~ありがと~
23:29:07
 
23:29:07
 
23:29:54
――見上げれば、どこまでも続く深い、深い蒼。
23:30:35
それは空の青さとは違う、重い厚みを伴った海の蒼だ。
23:33:33
そこは、かつて、大きな港だったのだろう。波止場へ打ち寄せていただろう白浪も遥か古へ遠く、そこここに打ち捨てられた船の名残が見える。
23:37:10
アトランティスの街の中で過ごしていると、そこに暮らす人々の息吹のおかげで、あまりそれを意識しないでいられる。けれど、この場の光景を一目見てしまえば、この都市と、そこの人々へ起こったこと、そして、折り重なる時の流れをいやでも意識させられる。そんな、神秘的ながらも物悲しい光景だ。
ゾール
23:44:30
緩慢な足取りでそこへ来て、数分程は広がる蒼い海を見上げていた。
23:47:26
遠く水面から差し込む光が、微かな光の帯となって、ゆらゆらと揺らめいている。
ゾール
23:49:44
あれは再現された光か、元居た場所の光か。また、無事に帰られるよう尽力せねば――そう思った。
23:50:47
―― 不意に、背後に足音。近づいてくる。
ゾール
23:51:05
その後、港に再び目を向け、再び歩きだした。特に何かあるというわけでなく、ただ一人になりたかっただけだし、かつての光景をそれとなく見たかっただけで――
23:52:25
隠す気のない足音に気づいて、その足を止めて、振り向かない。
ニルツェ
23:53:09
「ここにいたんだ」 と、多分、よく知った声。
23:53:11
やってきたのを知らせるように、わざと足音を立てて近づく。仲間の内心を察し、不意をつくような真似にならないようにしている。
ゾール
23:55:33
友人の声を聞けば、顔から振り向いた。
ニルツェ
23:56:05
「や」と、軽く手を挙げて笑ったのは、ニルツェという名の、ナイトメアの少女である。
ゾール
23:56:53
微妙に笑みを作って頷いてみせる。 「この場所を、見たくて。……もしかして、また何かあって、探しに来た?」
2019/10/11
ニルツェ
00:00:07
「んー……」 後ろ手に手を組みながら歩いて来て、ゾールの隣で同じように海を見上げる。「何かあるってわけじゃないんだけど。宿に戻ってもいないっていうから、多分ここか、灯台のほうかなって」
ゾール
00:01:34
その返答に、心なしか安堵したような一息を吐く。
ニルツェ
00:02:14
「……」 その様子を、ちらりと横目で見やる。
ゾール
00:02:21
「そう。大体見当はついていたのね」
ニルツェ
00:03:35
とくいげに顎に指を当て、「ふふん。ゾールんの行く所ならだいたいお見通しだよ」
00:03:53
「……と言いたいところだけど……まあ、この街でニルたちが知ってる所も、そう多いわけじゃあないからね」 とネタ晴らしをして、ちいさく舌を出す。
ゾール
00:07:02
「それもそうか。あとは、一緒に食べたところとか、その周辺を探して見ても良かったけど」
ニルツェ
00:08:47
「その辺はまあ、勘かな?」 誰にも言わず向かったようだから、きっと考え事でもあったのだろう――と、細かに説明することはしない。
00:10:00
――しっかしまあ、改めて、来るところまで来たって感じするよねえ」 と海を見上げて、頭の後ろで手を組む。
ゾール
00:12:49
「身近なところから、海の底。次は空もありそう……いや、ニルツェは夜空へと上ったこともあったんだったか」 この辺りは又聞きである。
ニルツェ
00:13:44
「あはは…… そんなにロマンチックなものじゃなかったけどね。あれも、例の〈奈落の剣〉絡みだったしさ……」
ゾール
00:14:39
「……変に縁があるのも、少し複雑ね」
ニルツェ
00:15:31
んー、と何とも言えない声を出して―― ふと、話が飛んだ。「覚えてる? ゾールんとした初仕事」
ゾール
00:18:20
「ん……」 初仕事。というと、一番最初に出会った頃だろうか。
ニルツェ
00:19:25
「おぼえてない? 蟹退治だよ、蟹退治」 両手でピースをした。
ゾール
00:19:42
「……ああ。覚えてる。」
00:20:24
「握手されて、すごく上下に振られたのをよく覚えてる」
ニルツェ
00:20:59
目を大きくして、ぱちぱちとまばたき。「よーく覚えてるねえ」 と笑み。
ゾール
00:24:20
「振る舞いとかね」 事細かに覚えているわけではないが、わざと子供っぽくしてたという話もあったし。 「懐かしい」
ニルツェ
00:25:15
――それから、色々あったよねえ。妙な切り裂き魔とやり合う羽目になったり、ミワたちを助けるためにあれこれ駆けずり回ったり……あ、魔域といえば勿論、ジャンヌと出会うきっかけになったあの魔域とか……」
00:25:34
――あ、でっかい魔導騎士に乗り込んだこともあったっけ。いやあ、あんときも大変だったなあ」
ゾール
00:26:53
「そうね……色々あったし、やってきた」
ニルツェ
00:27:07
「……うん……」
00:27:13
――……」
00:27:31
――冷静に考えると、よく生きてるな、ニルたち」 どんより。
ゾール
00:27:31
「今までそんなこと、全く考えられなかった」
00:27:59
「……私もそう思う」 こめかみを擦る。
ニルツェ
00:28:29
「……あはは、それはそうだね。最初は、ホント、食い扶持が稼げればそれでいい、くらいだったんだけどなー」
ゾール
00:29:11
「私は……私も、食い扶持もそう」
ニルツェ
00:31:40
近くにあった、古びた係留杭に腰を下ろす。「……ま、思えば遠くへ来たもんだ、ってね」
00:32:11
――ねえねえ」 と呼びかけ。
ゾール
00:32:34
「……」 口を噤みきって黙りそうだったが、呼びかけに視線を向けた。
ニルツェ
00:35:09
――ゾールんはさあ、ウンメイとか、導きって信じる派?」
ゾール
00:35:57
[]
00:38:13
――……」 ぴくりと眉が動き、少しばかりの不快感を握りつぶすように拳を握る。
ニルツェ
00:38:52
「………」 その小さな反応には気づかず、しかし言葉が返ってこないので、横のゾールを見やる。
ゾール
00:40:41
「基本的に信じない。大体その単語が出てくるのは、誰かの都合のいい時に使われることが多いから……好まない」
ニルツェ
00:41:21
「うん」 と、ニルツェは、あっさりと頷いた。 「そうだね」
ゾール
00:42:37
「ただ、神の奇跡に関しては……実際にあるものだから。その場合、導きとされても、事実だからまだ納得が出来る」
ニルツェ
00:42:37
「ニルも、そういうのはあんまり信じない派」
00:42:51
「色々ヤなことはあっても、それでも自分で自分の道は選んできたつもり」
ゾール
00:43:10
「……私も、そう。そう思いたい」
ニルツェ
00:44:52
「うん――そうだね。確かに、誰かの思惑があるときもあるかもしれない。……って、こういう言い方はハルーラさまには悪いかな?」 けらけら、と笑い、
00:45:11
――だとしたら、コレもそうなのかな。誰かの――
ゾール
00:46:40
「……あまり考えたくはないけど。誰かの、想定したものなのかもね」
00:47:20
「〈奈落の剣〉は、製造したもの以外にも無数にあるようなものになってる、と聞いてしまったしね」
00:48:52
「どこかの誰か、得体のしれない何者かに〈奈落の剣〉を通して繋がっていて。……そんなこと考えたら、きりがないか」 肩を竦めて、ニルツェの隣に腰を落とした。
ニルツェ
00:49:12
楽園で、黄昏の国で、星空の下で、滅びた国で、そしてまたこの海底で。「――偶然、で片付けるには、出来すぎてる…… なんて、さすがに考えちゃうよね」
ゾール
00:50:19
「まあね」
ニルツェ
00:50:55
「あはは、それね。アテナたちの事は好きだけど、今までのコトを知られてるのは参ったな。悪気はないし、剣の力って分かってても、覗き見されてたみたいで、ちょっとさぁ……」 かりこりと頬を掻き、苦笑い。
00:52:03
心に秘めておきたかったことも沢山あるし、そうでなくても、いろいろ、みっともない所も見られてたかと思うとバツが悪いのだ。
ゾール
00:52:14
「あと、見計らったかのように出てくる彼女もね」
00:52:39
「まあ、それらはしょうがないと思うしかない……」
00:54:12
「……〈奈落の剣〉、あるいは〈守護の剣〉を、ティーヴァは持ってるのだろうか……いや、あまり疑うのも良くはない」 首を横に振る。
ニルツェ
00:54:31
「助けられたのも確かだからね…… 強く言えないのが困りものだよ」 いやまったく困ったもんだ。とおどけて肩をすくめる。
00:55:24
「可能性は、あるかもね……。見た感じ、剣の類を持っていたようには見えなかったけど、〈奈落の剣〉に形なんか関係ないし」
ゾール
00:57:08
「助かるというのなら、それに乗るほかないしね」
00:58:19
「程度何かを」
00:58:24
失礼
ニルツェ
01:00:01
――……」 ふと、沈黙が降りる。
01:00:12
何かを考え込んでいるような横顔。
ゾール
01:00:33
「……」 今度はこちらがニルツェの横顔を見やった。
01:00:57
「何、考えてるの」
ニルツェ
01:01:11
「……ん。うん」
01:01:19
「ちょっと気になってるコトがあって……」
ゾール
01:02:03
「……どんなことか、聞いても?」
ニルツェ
01:04:33
めずらしく、逡巡する顔。
01:04:36
ややあって、
01:05:56
「テイレシアースと戦いに行く前に、ライカが気になることを言っていたことは覚えてる?」
ゾール
01:06:23
「む……」 ライカが言っていたこと。思い返していく。
01:08:06
――奈落の剣を核を自分の手で破壊すればするほど、魔人化は進む話も聞きました――
ゾール
01:09:52
「……」
01:10:20
「それは……あくまで、奈落の剣同士の話だと、思ってた」
01:11:00
「〈奈落の剣〉の核を自分の手で壊せば壊すほど、という……話のこと、よね」
ニルツェ
01:11:15
――うん」
ゾール
01:12:09
「……ニルツェの持つ物は魔剣であって、〈奈落の剣〉ではない。私はそう思ってるけど……」
01:12:36
「……そうね、不安になるのも当然か。自分の持ってるものでないから、失念していた」
ニルツェ
01:13:17
「……そういう意味なら良いんだ。ライカからの又聞きだし、確証もないしね。ティーヴァからしっかり話を聞くまでは、考えすぎても仕方ないのかもだけど」
01:13:59
「実際、テイレシアースの剣を砕いても、なーんにも、変わったコト起きなかったしさ」 手のひらを見せて、握って、開いて。
ゾール
01:14:37
「……」
01:14:52
「私が居る時は、私が壊してみる」
01:14:56
「それでいい?」
01:15:25
「まあ、壊せたら……だけど」
ニルツェ
01:17:42
――ありがと」 ゆっくりと笑み、 「……でも、大丈夫だよ。多分、うん、考えすぎなんだ」
ゾール
01:18:08
「………」 む、とへの字口を作る。
01:18:28
「大丈夫なんて言わないで。可能性がなくないと思った以上は、無茶をさせたくはない」
ニルツェ
01:18:53
「……じゃあ、いっせーのせで二人で壊す?」
ゾール
01:18:54
「もし、ニルツェの持つその魔剣が、形を変えた〈守護の剣〉に類するものなのだとしたら」
ニルツェ
01:19:12
「なーんて」
ゾール
01:19:35
――」 口を一度閉じる。
ニルツェ
01:20:13
怒らせたかな、と、こちらも口をつぐんだ。
ゾール
01:21:04
「………」 何が最良か、すぐに浮かばない。彼の賢神の神官なら浮かんだろうか。
ニルツェ
01:21:58
「……ごめん。真面目に相談を聞いてくれてるのに」
ゾール
01:23:14
「…………私に話してくれた以上は、その事を、あまり軽く考えたく……ない」
01:23:46
「それが貴女なら尚の事」
ニルツェ
01:24:08
「……うん」
01:24:51
――でも、それはニルもおんなじだからね。万が一、そんな危ないコトだったとしたら、なおさら仲間には…… 特にゾールんにはさせたくない」
ゾール
01:27:28
「いいの私は。大した力もない。特別な武器もない。今回の面子だって私の立ち位置というのは、あくまで保険で、補佐する者」
ニルツェ
01:29:06
「そんなの関係ないでしょ」 ぴしゃり、と。
ゾール
01:29:35
「関係なくない」 むむ。
ニルツェ
01:30:35
「関係なくなくないでしょ」 珍しく、語気にとげがある。
ゾール
01:32:51
「関係、ある」 その語気に、ついムキになって返す。
ニルツェ
01:34:19
「関係――ええっと」 なんだか分からなくなって、とにかく、と頭を振る。
01:34:58
「力があるとかないとか、珍しいものを持ってるとか持ってないとか、そーいう所でゾールんは判断するわけ?」
01:36:23
「ニルはそんなの関係なく、大事な、し、し、しん、」
ゾール
01:36:48
「魔域を攻略する上で、残すところはきちんと――
01:37:12
「……しん……?」
ニルツェ
01:37:58
ごにょごにょ…… 「――と思ってるのに」
ゾール
01:38:56
「………なに?」 聞こえない、と少し顔を近づけた。
ニルツェ
01:40:15
「………」
ゾール
01:42:55
「……」
ニルツェ
01:43:26
改まって、面と向かってしまうと、どうも顔が熱い。観念したように溜息をついて、少し目を反らし、
01:43:34
――親友と思ってるから。心配してくれるのはありがと、でも、」
01:44:36
「自分なんか、って遜られても嬉しくない」
ゾール
01:46:30
――……」 気の抜けたような表情を見せて、瞬きする。
01:49:08
「……役割を考えたら……優先順位を考えたら、そうじゃないかって……」 バツが悪そうに、伏し目がちに。
ニルツェ
01:50:37
「………」 ――そういった判断を迫られる局面も、もしかしたらいずれ訪れるのかもしれない。けれど、
01:51:28
やんわりと首を振って、困ったように笑んだ。
ゾール
01:55:19
「……ごめん」 なんと言っていいかわからなくて、そう口にした。
ニルツェ
01:57:40
「んーん」 と、もう一度首を振る。今度は、いつものニルツェの笑顔だった。
01:58:08
「ま、帰ったらさ、ティーヴァを捕まえて色々聞いてみようよ」
01:58:19
「それまでは保留、保留。心配しすぎてもしょーがない!」
ゾール
02:00:05
「……捕まるかわからないけど、今度あったら、そうしよう」
02:02:19
「それと、〈奈落の剣〉を壊す者の順序を決めてもいいかと思っているのだけど……猶予がない時は、その限りではないということで、どうだろうか」
ニルツェ
02:02:24
「あはは…… 神出鬼没だからねえ」 などと、おどけて笑い。
02:03:41
「うーん、そだね。それは、みんなとの相談かな――っと、そろそろ戻ろっか。ここだと時間の流れが分かりづらいけど、もう結構経ってる気がする」
02:03:53
なぜかお腹を撫でて言うニルツェ。
ゾール
02:05:55
「うん……」 ニルツェのお腹に視線誘導されるゾール。
02:06:04
「……腹時計か」
ニルツェ
02:07:10
ぱっ、と手を離して、「あははは……」
02:07:41
腰を上げて、お尻を軽くはたき、「それじゃ、いこっか」
ゾール
02:08:17
「ふふ。……私もお腹空いた。戻ろう」 小さく笑みを零して、続いて立ち上がった。
ニルツェ
02:11:10
そうやって二人は、あとは他愛もない話を絶えずしながら、仲間たちの元へ帰っていくのだ。
ゾール
02:11:43
「ありがとう」 戻る途中、不意なタイミングで、そう呟きつつ。
02:14:07
こんなところかな!
02:14:24
ですね
02:14:29
おつかれさまでしたありがとうございました
02:14:38
いっぽんまんぞう
02:14:41
まんぞく
02:14:58
やったぜありがとう
02:15:21
ありがと~~~~
02:15:25
そしてあしたはたく
02:15:31
親友と言ってくれたにるにる尊い
02:15:36
そうわよ
02:16:03
では撤退
SYSTEM
02:16:05
様が退室しました。
SYSTEM
02:16:18
様が退室しました。
他(NPC)
20回
31回
40回
50回
60回
70回
80回
90回
100回
111回
120回
2回平均7.000
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 31回
50.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 111回
50.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計2回平均7.000
2d6合計分布
20回
0.00%
31回
50.00%
40回
0.00%
50回
0.00%
60回
0.00%
70回
0.00%
80回
0.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
111回
50.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
11回
50.00%
21回
50.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
51回
50.00%
61回
50.00%
発言統計
その他(NPC)278回79.7%10892文字90.7%
71回20.3%1119文字9.3%
合計349回12011文字