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20191024Y_0
- 2019/10/24◥
- SYSTEM◥
- 21:53:30
- 様が入室しました。
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- 21:53:30
- 様が入室しました。
- ◥
- 21:53:35
- もう入ったわ。
- ◥
- 21:53:40
- 同時だった
- ◥
- 21:54:07
- 何処にいればいい?
- ◥
- 21:54:08
- 適当に導入するから 入ってきて
- ◥
- 21:54:12
- OK
- ◥
- 21:54:20
- では
- 21:54:22
-
- 21:54:22
-
- 21:54:23
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- 21:54:23
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- 21:54:24
-
- 21:54:24
-
- 21:55:06
- ルスルリアンからの仕事が終わり、ディニスの定宿に帰ってきたレイフェル
- 21:55:48
- 途中、カイやアルベルトなどに仕事の顛末から情報、かいつまんだものを手短に伝え、帰還した旨を伝えると
- 21:56:06
- アルベルトから早々に休むように言われた
- 21:56:38
- アネットからも道中、何度か心配されていたが、注意は意識に上っては居なかった
- 21:57:08
- 知られたくない事を、もっとも知られたくない相手に把握されていた事実
- 21:57:16
- こちらからは何も出来ない現実
- 21:57:53
- 何があっても助けに行くと自分自身と相手に啖呵を切るように意気込んではいたが、半分以上は虚勢だった
- レイフェル◥
- 21:59:10
- アネットとも別れ、自分の部屋へと戻る 扉を閉じ 何とかベッドまで進んで 倒れる
- 22:00:27
- シーツを握りしめて 奥歯を強く噛みしめる 自分はきっと、今酷い顔をしているんだろうな と頭の隅で客観的に自分を見る
- 22:01:16
- この自分が、たびたび居なくなる。自分はもっと、いい子だったはずだ 判断ができたはずだ
- 22:02:25
- 最近、そのたがが何度も外れそうになる 「………リコリス」 押し殺すように、呻くように、名前を呼んで
- ◥
- 22:03:19
- ――その名前を呼んだ瞬間、まるで図ったようなタイミングで、こんこんと窓が叩かれた。
- レイフェル◥
- 22:03:46
- 「──っ」ばっ、と顔を上げ 窓を見る
- シア◥
- 22:04:45
- 窓の外には、どう体勢を維持しているのか、宙に浮いているかのように自然な様子で、ひらひらと手を振る無表情な娘の姿があった。
- レイフェル◥
- 22:05:51
- 慌てたように起き上がって 窓を開ける 「──」言葉が出てこない
- 22:06:18
- 代わりに出たのは、両目からの雫で
- シア◥
- 22:06:25
- 窓が開かれると、軽やかに部屋の中に着地した。
- 22:07:40
- 「ふう。良かったわ、丁度戻って来ていて」 レイフェルの深刻そうな様子とは裏腹に、居なかったらまた鍵を開けなきゃいけなかったと、軽い調子で呟く。
- レイフェル◥
- 22:07:49
- 「ぅ…ぁ…」 泣くな、泣くな そう思えば思うほどに 目元の雫は量を増していく
- シア◥
- 22:08:35
- 「……?」 部屋主を見れば、その様子がおかしい事に気付く。 「レイフェル、どうかしたの?」
- レイフェル◥
- 22:09:27
- 「………」何度も何度も落ち着かせようとして それでも耐え切れずその場でへたり込むようにして両手で顔を覆う
- 22:10:19
- 「…‥ごめ…急に…」しゃくりをあげながら
- シア◥
- 22:10:58
- 「……泣いているの?」 何か彼女が泣くような事をしただろうか。少し考えてみるも、思い当たることはない。ひとまずしゃがみこみ、目線の高さをあわせると、じーっと生気の薄い瞳でレイフェルの顔を見つめる。
- レイフェル◥
- 22:12:01
- 「…‥」なんでもない、とは言えない 伝えなくては、ならない
- シア◥
- 22:12:30
- 「……」 手を伸ばし、顔を覆っているレイフェルの手を退かせて。
- 22:12:58
- 右手の指で、レイフェルの左目の涙をすっと拭い取る。
- レイフェル◥
- 22:13:06
- 「……うぅ…」潤んだ瞳で リコリスを見て
- シア◥
- 22:13:53
- 「んー……」 涙を拭った指を自分の顔の前に持ってきて、少しの間見つめると、それを口に咥えて、しばしの間味を見る。
- 22:15:04
- 「……ちょっと甘い?」 味わった後、指を口から抜くと、ぽつりとそんな感想を漏らす。
- レイフェル◥
- 22:16:33
- 「……ふ…ぅ…、く…」必死に必死に自分の激情に抗って 「……」リコリスの感想に、少しきょとんとして
- シア◥
- 22:17:09
- 「…………」 感想を漏らした後、何か疑問が生じたのか、口元に手を当て小さく首をかしげて考え込む。
- レイフェル◥
- 22:17:21
- 「しょっぱい…はずだよ…‥」まだ震える声で、そんな事を言った
- シア◥
- 22:17:54
- 考え事の途中でレイフェルの声が聞こえれば、そちらに意識を戻して。 「そう? そんなにしょっぱくはなかったわ」
- レイフェル◥
- 22:18:53
- 「……」目元を何度かこすって
- 22:20:21
- 「おかえり…リコリス…」ようやく、口に出せた
- シア◥
- 22:21:03
- 「ただいま。……でいいのかしら。私の家じゃないし、あの落ち葉に、またうるさく言われそうだわ」
- レイフェル◥
- 22:21:41
- 「……あたしのところに、帰ってきてくれたから…おかえりで、良いんだよ」
- シア◥
- 22:22:20
- 「そう。じゃあ、ただいま」 レイフェルの言葉に納得したのか、こくりと頷いた。
- レイフェル◥
- 22:23:58
- その素直に頷いてくれた様子に微笑んで それから表情を改めた
- シア◥
- 22:24:17
- 「それで、どうして泣いていたの?」
- レイフェル◥
- 22:24:37
- 「……えっとね」
- シア◥
- 22:24:46
- 「何か嫌なことがあった? 必要があるなら、殺すわ、そいつ」
- レイフェル◥
- 22:25:47
- 「……」説明をしようとして、泣いていた経緯を考えたところで 顔が少し赤くなる
- シア◥
- 22:26:41
- 「?」 いつもよりも目まぐるしい表情の変化に、やや目を開いてきょとんとした。
- レイフェル◥
- 22:27:36
- 「……」伝えなきゃいけない事が先、理由は…うん、後回し
- 22:27:56
- 「……質問に答えるより先に」
- 22:28:04
- 「伝えなきゃいけない事があるの」
- シア◥
- 22:28:16
- 「何?」
- レイフェル◥
- 22:28:44
- 「ルスルリアンで"華"と会ったわ」
- シア◥
- 22:29:21
- 「…………」 珍しく、変化に乏しい表情が明らかに険しいものになった。 「……そう、あの人と」
- レイフェル◥
- 22:30:16
- 「それで……貴方とのことを…知られてしまった。知られてないとしても、その前提で動いた方が、きっといい‥」
- シア◥
- 22:31:27
- 「そう。あの人の事だもの。疑問くらいは当然持っていたと思う。仕方のないことだわ」
- レイフェル◥
- 22:31:39
- 「挨拶だって言っていた。…‥‥とんでもない奴だった」
- 22:32:11
- 「あの人と……両天秤だって言われたと思ったら……腹が立ったよ…」苦情を申し立てるような口振りで
- シア◥
- 22:32:20
- 「挨拶……。だったら、元々確信じみたものがあったのね、きっと。……何処かから漏れていたかしら」
- 22:33:47
- 「言ったはずよ。私はあの落ち葉たちみたいに、あなたたちにとって“いい子”になったわけじゃない」
- 22:34:47
- 「もちろん好きよ、レイフェルのことは。でも、他の興味を惹くものも、好きなの」
- レイフェル◥
- 22:34:55
- 「それでも……あんなのと比べる?……あたし、そんなに…」言葉を選んで 「強烈なの…?」
- シア◥
- 22:36:29
- 「…………」 言われて、考えてみる。
- 22:37:11
- 「方向性は違うわ。似てるけど、違う。“強烈”だったかどうかなら、そうだった、と答えるわ」
- レイフェル◥
- 22:37:50
- 「…‥そ、そっかぁ…」少し肩を落とす そっかぁ、あたしそうかぁ…
- シア◥
- 22:38:11
- 「私は」
- 22:38:51
- 「沢山殺したわ、人を。命令だけじゃなくて、自分の意志で、でも」
- 22:39:59
- 「追い詰めて、希望を持たせて、それを潰して、絶望に満ちた所でトドメを刺す。たまらなく好きだった、そういうの。ううん、多分、今も愉しめると思うわ」
- 22:40:53
- 「でも、あなたは違った。死の淵に立っても尚、自分を貫いて、希望をもって私に立ち向かってきた」
- 22:41:40
- 「……挙げ句、蘇ってきたら、今度は本気の私に勝っちゃうんだもの。驚いたわ、すごく」
- 22:42:19
- 「初めて見たの、そういう人。可能性を感じたわ。最後までこう在れる人もいるんだって」
- 22:42:47
- 「それからよ。人の死だけじゃなくて、成長の可能性に興味が湧いたのは」
- 22:43:19
- 「私にとって、それはこの上なく“強烈”だったわ。世界の見え方が、まるきり変わるくらいに」
- レイフェル◥
- 22:43:57
- 「……そ…っか」
- シア◥
- 22:44:53
- 「興味を惹いて止まない。そういう意味で、あなたと“華”は同じ。でも、その中身は、全然違うわ」
- レイフェル◥
- 22:45:54
- 「そこまで一緒にされたらたまらないよ…」むぅ、と
- シア◥
- 22:47:19
- 「どっちを選ぶ? って聞かれたら、わからないわ。難しい」
- レイフェル◥
- 22:50:15
- 「……分かった」
- 22:50:43
- 「…ただ、きっと」
- 22:50:56
- 「そのどっちかを選ぶ時が…‥たぶん来る」
- 22:51:13
- 「あたしにも、リコリスにも」
- シア◥
- 22:51:34
- 「そうね。知られた以上は、そのうち、絶対に」
- レイフェル◥
- 22:52:16
- 「……泣いてたのは、それもあって」
- 22:52:38
- 「……笑わないでくれると、嬉しいんだけど…」恥ずかし気に
- シア◥
- 22:52:52
- 「なあに?」
- レイフェル◥
- 22:53:44
- 「"華"が貴方をどうにかしてしまって、何も出来ないかもしれないって、助けに行くにもどうしたら良いか…上手く浮かばなくて」
- 22:54:00
- 「あたしずっと、仕事終わってからそればっかりで…」
- 22:54:46
- 「不安で不安でたまらなくて……そんな時に、リコリスが来てくれたから、なんか、栓が外れちゃって」
- シア◥
- 22:55:06
- 「私にもわからないわ。何をされるか、何もしないのか、された時にどうすれば抗えるのか。……そもそも、逆らう気になるかもわからないし」
- 22:56:17
- 「私が来て、安堵して泣いていた、ということ?」
- レイフェル◥
- 22:56:43
- 「……」目を逸らして 「あ、あたし単純すぎるよね…」
- シア◥
- 22:57:31
- 「単純かどうかは知らないわ。あまり気にしたことないから」 人が短絡的かどうかは、よく見ているけれど。
- レイフェル◥
- 22:58:46
- 「でもうん、……そう言う事」
- シア◥
- 22:59:18
- 「そう」
- 22:59:43
- 「良かった……のかしら。分からないわ、さっきから」
- レイフェル◥
- 23:00:06
- 「……?」
- シア◥
- 23:00:53
- 「私、あなたの泣き顔も見たいと思うし、意地悪して困らせたいとも思ってるの」
- 23:01:00
- 「だから、ちょっと変で」
- 23:02:32
- 「さっきから、分からない事があってね」
- レイフェル◥
- 23:02:39
- 「うん」
- シア◥
- 23:03:34
- 薬物を大量に服用している“葉”は、基本的に話が支離滅裂なことが多い。しかし、その中では比較的理路整然とした話をするシアにしては珍しく、分かりづらい言葉を紡ぐ。
- 23:04:31
- 「普通は、愉しいと思うはずなの。あなたの泣き顔を見たら。可愛いもの、困っているレイフェルは」
- レイフェル◥
- 23:05:12
- 「……あはは」苦笑と 困ったように耳がたれて
- シア◥
- 23:05:21
- 「でも、さっきはそう思わなくて。それが変なの。……薬を飲んでいないからかしら」
- レイフェル◥
- 23:06:24
- 「どう思ったかは、分かる?」
- シア◥
- 23:07:13
- 「……」 首を横に振った。 「分からないわ。あんまり、感じたことのないような感覚だったから」
- レイフェル◥
- 23:07:36
- 「人が泣いてる時は、」
- 23:07:59
- 「一緒に悲しいって思ってしまったり」
- 23:08:20
- 「泣いてるのを止めようとして笑わせようとしたり」
- 23:08:35
- 「泣かせた人に対して憤ったり、色々だけど」
- 23:09:35
- 「喜んだり楽しい、ではなかったんだよね」確認するように
- シア◥
- 23:10:18
- 「ええ。嬉しい、愉しいならわかるわ。レイフェルも知っているでしょう? 私にそういう感情が残ってるのは」
- レイフェル◥
- 23:10:46
- 「うん…ならそれは、悲しい、か怒ってるかだね」
- 23:11:20
- 「どっちもかもしれないけど…そう、感じられたんだね」
- シア◥
- 23:11:39
- 「そう。……じゃあ、怒っていたのかしら。原因に。……あれ、でも、原因は私?」
- レイフェル◥
- 23:11:55
- 表情を穏やかなものにして
- 23:12:20
- 「困ってるって言うのもあったかもしれないよ。どうしたら良いんだろうって」
- 23:12:39
- 「でも、涙を拭ってくれたよね。止めようとしてもくれた」
- シア◥
- 23:13:07
- 「あれはただ、レイフェルの涙の味を確かめたかっただけだわ」
- レイフェル◥
- 23:13:19
- 「…そっか」あはは、とまた笑って
- 23:15:04
- 「うん…でも、ありがとう」座ったまま、リコリスの身体を引く様にして
- シア◥
- 23:15:35
- 「悲しかった、困った、怒った……」 どれに該当するのだろうかと、適切なものを考えていたところで、身体を引かれた。 「?」
- レイフェル◥
- 23:15:55
- 「……まだ戻れるって事じゃない」しっかりとしたハグをする
- シア◥
- 23:16:54
- 「…………」 思い切り抱きしめられると、伏し目がちな眼を大きく見開いた。 「大胆なのね、今日は」
- レイフェル◥
- 23:17:56
- 「よくできたら、ご褒美って…ほら、うん…あのね、」
- 23:18:07
- 「ご褒美だからじゃなくて……」
- 23:19:27
- 「……」言おうとした言葉に顔が真っ赤になる
- シア◥
- 23:19:59
- 「…………?」 顔を離して、真正面からレイフェルの顔が見られるように。 「言ってくれないと、わからないわ」
- レイフェル◥
- 23:20:12
- 「あ……えと…」
- 23:20:29
- 何度か口を閉じたり開いたりさせて
- 23:20:42
- 「あ、あたしが…」
- 23:21:14
- 「……こ、……こうしたかったの……」徐々に小声になっていった
- 23:21:59
- 真っ赤になって俯いて
- シア◥
- 23:22:24
- 真っ赤になったレイフェルの顔を見つめて、何度か目を瞬かせる。
- 23:23:30
- 「……嬉しい、だわ。きっと、これは。でも、いつもとはちょっと違う嬉しい」
- レイフェル◥
- 23:26:44
- 「……勢いでね、啖呵切っちゃって…勝手に‥」白状するように言葉を紡いで 目を伏せながら まだ顔は赤い
- シア◥
- 23:27:26
- 「……」 “華”と会った時の話の続きなのだと、耳を傾ける。
- レイフェル◥
- 23:27:29
- 「あたしのだって……自分でも何言ってんだって思ったけど……止まんなくて…」
- シア◥
- 23:28:57
- 「私が、レイフェルの。レイフェルの、私。……うん、悪くないわ」
- 23:29:17
- 「レイフェルは私のものよ。だから、別に私があなたのものでもおかしくない」
- レイフェル◥
- 23:29:40
- 「……だからね、何があっても助けに行く。貴方が嫌がっても……華の言いなりになっても…」
- 23:30:23
- 「……それでも手を掴みに、行くよ。だからもし、この言葉を…あたしを思い出せたなら…」
- 23:30:53
- 「その時は、手を伸ばして……」ぎゅ、と抱く力を少し込めて
- 23:31:51
- 「そっか…‥悪くないか…」良かった…と耳がへたれて
- シア◥
- 23:32:08
- 「……」 抱きしめられたまま、その感触に身を委ねて。 「レイフェルが知ってる通り、気まぐれだわ、私」
- 23:32:43
- 「手を伸ばしたいと、思わせてみせて。きっと、出来るわ、あなたなら」
- レイフェル◥
- 23:33:27
- 「……分かった」
- 23:34:30
- 「振り向かせ続けてきたから…今度もそうしてみせるよ」
- シア◥
- 23:36:21
- 「ええ、期待しているわ。この嬉しいが味わえるなら、…………」 言葉を続けようとして、バツが悪そうに口を閉じた。
- レイフェル◥
- 23:36:34
- 「……?」
- シア◥
- 23:37:21
- 「……あなたを殺すより、こっちの方が愉しいかもしれない、と思っただけ。癪だけど、あの落ち葉の言っていた通り」
- レイフェル◥
- 23:38:07
- 「……うん、うん」
- シア◥
- 23:40:50
- 「……」 なんだか無性にあの落ち葉の頬を抓ってねじってやりたくなってきた。 「ベッド、借りるわね」
- レイフェル◥
- 23:41:16
- 「……あ、うん。そうだね」頷いて
- 23:41:31
- 身体を離す
- シア◥
- 23:42:03
- 身体が離れると、ぴょんとベッドに飛び乗って、すぐに身体を横たえた。
- 23:42:47
- 「……ここなら、どうにか」 目眩や頭痛、幻覚を匂いで誤魔化せそうだ。
- レイフェル◥
- 23:43:08
- 「…やっぱり苦しい?」
- 23:43:39
- 「和らげるにはどうしたら良いのかな…」
- シア◥
- 23:43:50
- 「苦しいのかはわからないわ。痛いのとか、そういうのも、愉しんでいたから」
- 23:44:48
- 「……はっきり意識するようになったのは、最近だし」 前まではそもそも禁断症状が出る前に次の薬を服用していたから、影響はほとんどなかったと言ってもいい。僅かな時間であれば、その症状も愉しめる部類だった。
- レイフェル◥
- 23:45:19
- 「……出来る事があったら言ってね。可能な限り、やるから」
- シア◥
- 23:47:06
- 「じゃあ――」 この前アネットが半分冗談で言っていたように、下着でも要求して困らせてやろうかと思う。が、寸前で言葉を止めて。 「今はこれでいい」 レイフェルの枕をぎゅっと自分の顔に押し付けるように抱き寄せた。
- レイフェル◥
- 23:48:55
- 「分かった」傍に腰かけて 初めて会った頃よりも短くなった銀髪を梳くようにして撫でる
- 23:49:26
- 「寝ている間、傍に居るけど…邪魔なら言ってね」
- シア◥
- 23:49:45
- 「……大丈夫。その方が寝られるわ、きっと」
- 23:50:07
- 枕に顔を埋めたまま、くぐもった声を返すと、目を瞑る。
- レイフェル◥
- 23:50:12
- 「……おやすみ、リコリス」
- シア◥
- 23:51:25
- その言葉が届くと、小さくこくりと頷いて、意識が闇に沈んでいくまでの間、枕を抱きしめ続けていた。
- レイフェル◥
- 23:53:27
- 眠りに落ちるその時まで 撫でるのを続けて
- 23:54:11
- 眠った後も、その姿を眺め続けるのだった
- ◥
- 23:54:32
-
- 23:54:34
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- 23:54:35
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- 23:54:37
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- 23:54:37
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- 23:54:46
- お疲れ様なのよ
- ◥
- 23:55:23
- お疲れ様なのよ。
- 23:55:39
- 成長という名のカウントダウンが始まってしまったわ……。
- ◥
- 23:55:59
- ふふ
- 23:56:17
- こっちも引っ張られているわ……
- ◥
- 23:56:36
- 綱引き状態。
- ◥
- 23:56:45
- たぶんレイフェル髪伸ばしてる
- ◥
- 23:56:55
- なんてこと。
- 23:56:58
- 手入れしないと……。
- ◥
- 23:57:31
- 女の子らしくされちゃってる 剣にしか興味なかったのにね
- ◥
- 23:57:58
- 剣だけでは人は救えないのよ。
- ◥
- 23:58:18
- その通り
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- 23:58:29
- よし、じゃあ今日はこの辺で。
- 23:58:32
- お付き合い感謝なのよ。
- ◥
- 23:58:34
- はーい
- 23:58:37
- お付き合い感謝なのよ
- ◥
- 23:58:40
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- 23:58:42
- 様が退室しました。
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- 様が退室しました。
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発言統計 |
その他(NPC) | 159回 | 77.9% | 5177文字 | 90.0% |
| 45回 | 22.1% | 573文字 | 10.0% |
合計 | 204回 | 5750文字 |