20191116E_0

2019/11/16◥

SYSTEM◥

20:50:00

GM様が入室しました。

SYSTEM◥

20:53:11

レイフェル様が入室しました。

レイフェル◥

20:53:39

向こうのPT

GM◥

20:53:44

来たわね。

レイフェル◥

20:53:49

アネット、アンスレイ、シータ、ライナス

GM◥

20:53:54

先制が豊富でいいなあって？

レイフェル◥

20:54:00

4枚あるんだけど…

20:54:03

うん。。。

GM◥

20:54:11

君なら出来るさ。

SYSTEM◥

20:54:45

ライカ様が入室しました。

ライカ◥

20:54:56

まもちきは豊富よ

20:55:27

先制が取れないようじゃ、鋏ちゃんに捨てられちゃうわ（風評被害

レイフェル◥

20:55:29

ノーデータも怖いけど後攻も怖いじゃん

SYSTEM◥

20:55:51

キリー様が入室しました。

ライカ◥

20:55:53

その時は

20:56:01

レイフェルピンでがんばってもらう　？？？

レイフェル◥

20:56:10

ライカ前に出すに決まってんじゃん

ライカ◥

20:56:15

ええ！？　藁鳥ピンですって！？

20:56:24

ひどすぎるでしょ

キリー◥

20:56:26

PTの運命は君(の先制)にかかっている

ライカ◥

20:56:34

魔剣が考えるもんじゃねえけど

20:56:36

今日は

20:56:44

ゴーレム藁じゃない方にしとくか

レイフェル◥

20:56:58

探索もあたしくらいなんだよね

20:57:06

シティィ…

キリー◥

20:57:09

レイフェル頑張れ。超頑張れ

レイフェル◥

20:57:09

サモンライナスぅ…

GM◥

20:57:20

（内容的にPTメンバーの選定が）逆だったかもしれねぇ……（例の画像

キリー◥

20:57:43

まあ探索はほら

ライカ◥

20:57:45

そうだぞ

レイフェル◥

20:57:48

あたしさ、覚悟してきたんだよ

20:57:54

でもさ、やっぱつれいふぇる・・・

キリー◥

20:57:54

ヒルドがいるから

ライカ◥

20:58:06

ええ

20:58:13

ヒルドcyangがいるなら

20:58:15

いけるいける

20:58:18

chang

レイフェル◥

20:58:18

ヒルド出せるの？？？

SYSTEM◥

20:58:29

フレイヤ様が入室しました。

GM◥

20:58:40

いけるいける気持ちの問題だどうしてそこで諦めるんだそこでぇ

フレイヤ◥

20:58:44

間に合ったようだな……（ごはんたべながら（まにあってない

ライカ◥

20:58:46

しわしわレイフェル草

20:58:53

あれか

20:58:56

私が

20:59:08

先制とるあれ

GM◥

20:59:12

2%のフレイヤじゃん

ライカ◥

20:59:37

イニブーとってこいって？？？

SYSTEM◥

21:00:09

ゾールソモーン様が入室しました。

ライカ◥

21:00:16

ゾールじゃん

ゾールソモーン◥

21:00:17

え、メンバー選定逆だった？？？？？

GM◥

21:00:17

きたわね。

ゾールソモーン◥

21:00:26

むむむ

ライカ◥

21:00:27

ゾール　パラミス覚えるってまじ？？

21:00:29

ゾール「は？」

ゾールソモーン◥

21:00:34

うーん！ｗ

ライカ◥

21:00:46

ニルニル強化できるぞ　？？？

GM◥

21:00:48

今日は会話でいっぱい終わります（予言）。

レイフェル◥

21:01:01

頑張れ、めっちゃ頑張れ

ライカ◥

21:01:10

キリーが

キリー◥

21:01:11

マテリアルカードは耳から出る

ライカ◥

21:01:16

アルケミ生えたから

21:01:21

ライカちゃんはにっこりしてる

GM◥

21:01:22

では揃った所でぼちぼち始めていきましょうか。

ライカ◥

21:01:24

うい

レイフェル◥

21:01:25

第二PTの連中を恨んで第一PTを恨まず

GM◥

21:01:26

よろしくお願いします。

フレイヤ◥

21:01:28

よろしくお願いします

ゾールソモーン◥

21:01:28

こしからでる

21:01:31

よろしくおねがいします

キリー◥

21:01:33

よろしくお願いします

レイフェル◥

21:01:39

よろしくお願いします

GM◥

21:01:58

　

21:01:59

　

21:02:05

　「#635　鋼鉄の咆哮 -脅威-」

21:02:08

　

21:02:10

　

21:02:29

物語の始まりは、イルスファール王国〈星の標〉――

21:02:49

ではなく、その遙か西方、ディニス大鋼国のとある高級宿の一室だ。

21:03:51

事前に別の依頼を受けディニスを訪れていたキリーとレイフェルに加え、フレイヤ、ライカ、ゾールソモーンの3人は先日、〈星の標〉にてガルバを通して要請を受け、此方へとやってきたところだ。

21:04:23

ディニスを訪れた直後、キリーやレイフェルを始めとして、〈星の標〉の冒険者たちが滞在しているこの宿の部屋をあてがわれ、

21:05:10

そこで過ごす事2日。多忙の合間を縫って、ようやく君たちを此方へと呼んだ張本人たちから話を得る機会を得たのだ。

#カイ◥

21:05:49

「急な要請に応じてくれて感謝する」

21:06:14

フレイヤ、ライカ、ゾールソモーンへとまず感謝を述べたのは、このディニス大鋼国の軍人であり、〈星の標〉の冒険者シグネの兄でもある青年。

キリー◥

21:06:27

「おう。今日は……この5人で仕事になるのか？」 なんかいつの間にやら見覚えのある顔が増えている

21:06:35

はっ

ライカ◥

21:06:37

「……まさか休暇がディニスになるだなんて……ふふっ、ふふふふふふ」と、怪しげな笑いを浮かべていた。そう、彼女ともう1人はとある魔域で海底から浮上したばかりなのだ。少しくらい休めるかなと思った矢先にガルバにディニスまで派遣されたのでこれを笑わずにはいられない

キリー◥

21:06:39

3人に向けてだった

#アルベルト◥

21:06:46

「うむ。ガルバ殿に報せを出してから、君たちが来るのを一日千秋の思いで待っていたよ」

ゾールソモーン◥

21:07:01

「さる依頼ぶりかしら。ご多忙のところ、どうも」

#アルベルト◥

21:07:01

カイの隣には、彼の親友であり同じく軍人のアルベルトの姿。

フレイヤ◥

21:07:17

「こちらこそ、お忙しいのに、ありがとうございます。……二人とも、お元気そうですね」

ライカ◥

21:07:19

「ゾールさん。中々ハードなワークよねぇ、私たち。ブラックギルドなのだわ」と、しょぼくれていたが、カイの姿を見て

21:07:40

「は、はい！　わ、私も！　一日千秋の思いで！　ディニスに来る機会を心待ちにしていました」と、声が高くなっていた李

21:07:41

り

ゾールソモーン◥

21:07:50

「本当にね。魔域から戻ってきてそこまで経ってない」　肩を竦め、ライカに同意した。

#カイ◥

21:07:53

「すまないな。君たちもあちらで忙しいとは聞いていたのだが、信頼の置ける人物で、となると選択肢が限られて来てしまう」

フレイヤ◥

21:08:15

ぺこり、と頭を下げた拍子に、金糸のような髪がさらりと流れた。

ゾールソモーン◥

21:08:22

「キリーも久しぶり。今回もよろしく頼む」

キリー◥

21:08:27

「向こうでもまた何かあったのか。……まあ、それもいつものことだけど」

21:08:40

物騒な大陸である

#アルベルト◥

21:08:48

「まあ、人間が居る限り何処であれ問題は絶えないものさ」

21:08:54

「とかいうと、割とそれっぽくないかい？」

レイフェル◥

21:08:57

「忙しい中、来てくれてありがとう」ゾールとフレイヤとは先日ぶり　ライカとはもっとぶり

ライカ◥

21:09:03

「ま、まあ、あんたたちの仕事できることは私としても気が楽だけど」>キリー、レイフェルに言いつつ

キリー◥

21:09:14

「この大陸は桁がおかしいだろう」

フレイヤ◥

21:09:17

「あはは……」その一言がなければ……と笑う。＞アルベルト

ライカ◥

21:09:17

「はいはい、胡散臭い胡散臭い」と、アルベルトに言いつつ

ゾールソモーン◥

21:09:24

「レイフェルも。あれから、ずっとこっち……かな」

#カイ◥

21:09:31

「まるで他の大陸を見てきたような言い方だな」

ゾールソモーン◥

21:09:35

「魔域に事欠かないわね」

レイフェル◥

21:09:42

「……うん、ずっとこっちだった」ゾールにうなずいて

ライカ◥

21:09:42

「しかし、信頼信頼ねえ……」悩まし気な表情を浮かべ

キリー◥

21:09:57

「そりゃ、出身は外だしな」

ゾールソモーン◥

21:10:06

「信頼？　……ランクか」

#カイ◥

21:10:17

「ほう。それは是非折を見て話を聞かせてもらいたいな」

レイフェル◥

21:10:24

「それだけじゃないとは思うけど」＜ランク　ヘアバンドに触れつつ

フレイヤ◥

21:10:26

「えっ、キリ―さん、そうだったんですか？　外の大陸って、どんな感じなんですか？」

#アルベルト◥

21:10:31

「冒険者ランクもそうだし、それ以外も、ね」

キリー◥

21:10:55

「しかし、星の標亭の面々が魔剣名剣を初め実力者がディニスに勢揃いだな。あっちは大丈夫かね」

ライカ◥

21:10:55

「……気合……根性……で、清楚……。魔域から戻った思えばこんな風に呼ばれて……、子供たちには『あ、清楚だ、やーいやーいって言われて』……はは」と、遠い目をしている

キリー◥

21:11:18

「ん、そんな大した面白い話でもねーけど、それでも良ければそのうちな」 外の大陸の話

#アルベルト◥

21:11:18

「私たちが直接この目で見て判断したというのもあれば、シグネが『呼ぶならこいつらだ』と強く推していたというのもある」

レイフェル◥

21:11:20

長くなってきた髪を一つにまとめて　「あっちはあっちで、ライルとセシルとか居るだろうからたぶん平気だよ。」

フレイヤ◥

21:11:23

「ここより、たくさんの人が暮らしているんでしょうか？　イルスファールやディニスより大きな街がありますか？」　興味津々

ゾールソモーン◥

21:11:24

「……」　あながち間違いじゃないとでも言いたげな視線がライカに向く。言わないが。

フレイヤ◥

21:11:40

「……って、……す、すみません。今はそんな話をするために集まったんじゃないですよね」

キリー◥

21:11:53

「ぷっ、ハハハ！ 清楚だやーいやーい、って！」

ゾールソモーン◥

21:11:54

「ああ、機会があれば私も聞きたいから、その時は。」

ライカ◥

21:12:00

「ライルさんとセシルがいるなら平気でしょう。それにえっと……トライエッジだっけ。それを堕とした人もいると聞いたし」

#カイ◥

21:12:11

「いいじゃないか、気合に根性に清楚。どれも必要なものだ」

ライカ◥

21:12:17

「リピートせんでいいわい！　って、ごめんなさい。話が逸れていますね」

レイフェル◥

21:12:19

「あっちもあっちで大変だね」

ライカ◥

21:12:24

「カイさん……」トゥンク

キリー◥

21:12:28

「落ち着けって！ そのうち話すから！ 大きな町はあるけど、魔域は見たことないぞ！」

レイフェル◥

21:12:30

「うん。本題に入りましょう」

ゾールソモーン◥

21:12:30

「でもそれを同位置に並べるか……？」

#アルベルト◥

21:12:34

「君は心の底からそう言っているのだろうねぇ、カイ」

フレイヤ◥

21:12:36

「そうですよ。それ以外にも、頼りになる人たちがたくさんいますから」

キリー◥

21:12:52

「実は意外とお似合いなのか……？」 天然カイと清楚()さん

#カイ◥

21:12:57

「お前にはどれも足りないものだからと僻むな」

フレイヤ◥

21:13:13

ランク関係なくやばいのがゴロゴロいるほしのしるべ

レイフェル◥

21:13:18

「……」相変わらずだ　と笑って

#アルベルト◥

21:13:19

「私はインドア派なのさ」

キリー◥

21:13:20

「清楚なアルベルトとか、善良な魔神みたいだ」

ライカ◥

21:13:31

ぷっ、とカイに一つ釘をさされたアルベルトを見て吹き出す

ゾールソモーン◥

21:13:39

今のブームはスマルティエとラル＝ヴェイネです

#アルベルト◥

21:13:42

「自分ですら想像すると鳥肌が立つよ」　＞キリー

#カイ◥

21:13:52

「さて、それはともかく」

ゾールソモーン◥

21:13:57

「そこまで親睦を深めてなくてもそう思う」

21:13:59

「ええ」

レイフェル◥

21:14:00

「はい」お願いします、と

フレイヤ◥

21:14:04

「はい」といずまいを正す。

#カイ◥

21:14:09

「そろそろ、本題に入ろうか」 BGM：Briefing Time／https://www.youtube.com/watch?v=nhYIsz8aSPc

キリー◥

21:14:26

「おう」 気を引き締めて話を聞く構えである 外の大陸には、紅蓮打悪流道場があってな

#カイ◥

21:14:47

「君たちを呼んだのは他でもない。冒険者に乏しいこの国において、任せたい依頼があるからだ」 BGM：Briefing Time／https://www.youtube.com/watch?v=nhYIsz8aSPc

フレイヤ◥

21:15:13

「はい」　と、うなずく。勿論、そうだろう。

#カイ◥

21:15:21

「君たちの他にもアネットやアンスレイさん、シータさんにも此方へ来てもらっている」

21:15:44

「それと、君たちに少し遅れてイルスファールから更に冒険者が来てくれる予定だ」

レイフェル◥

21:16:28

「……」誰なんだろう　それこそセシルとか？　と思いつつ

キリー◥

21:16:32

「なんとまあ、まだ増えるのか」 ちょっと呆れた顔 「戦争でもするのかい」

フレイヤ◥

21:16:36

「そうそうたる、っていう感じですね……」そんな中に自分がいることが未だに少し信じられない。

ライカ◥

21:16:37

「ええ。おそらくこの面子……というか、神官に私を指名するのと。そうそう、キリーさんを含めたあいつらがディニスに出張しているのも知っていたから」

#アルベルト◥

21:16:46

「既に知っているかもしれないが、この国では冒険者というのはなかなか肩身が狭い職業でね」

フレイヤ◥

21:16:58

とはいえ、そんな弱音はもう吐かないと決めたのだ。胸の中にしまっておく。

ゾールソモーン◥

21:17:00

「それでも私達が必要だと」

ライカ◥

21:17:11

「その面子の名前を聞いても不思議ではありませんね」ふむ、と頷いて

#アルベルト◥

21:17:23

「今でこそ多少マシにはなったものの、君達の国でいう冒険者の仕事は、大抵軍人がこなしてしまうのさ」

フレイヤ◥

21:17:30

「今日までの間、すこし街を見て回ってみましたけど……確かに、イルスファールとはだいぶ雰囲気が違いました」

#アルベルト◥

21:17:35

「そういうことだ」

21:17:41

ゾールに頷いて

#カイ◥

21:18:06

「イルスファールも良い街だが、此方も負けてはいないだろう？」

フレイヤ◥

21:18:08

街中の往来の雰囲だとか。酒場で肩を風を切って歩いているのが軍人だとか。

キリー◥

21:18:10

「それはそれで、結構なことではありそうなんだけどな」>軍人がこなす 「俺らにとってはおまんま食い上げだが」

レイフェル◥

21:18:25

「そうですね。いい街だと思います」

ゾールソモーン◥

21:18:35

「ここはここで、ね」

レイフェル◥

21:18:39

開放感は無いけど　過ごしやすいのは確かだ

フレイヤ◥

21:18:41

「イルスファールが自由の街だとしたら、……この街は、そうですね。秩序の街、っていう感じがします」

ライカ◥

21:18:43

「正直驚きました。私、生まれも育ちもイルスファールだったので……新鮮な気分で街を見て回れました」

キリー◥

21:19:10

「隅々までよく整備されてるって感じだったな。治安もいいし」

フレイヤ◥

21:19:16

「わたし、生まれはオルトラントなんです。場所が違えば、人の雰囲気も違うんだな、って」

ライカ◥

21:19:32

「こういった事情で来てなければ……シグネとかに街をゆっくり案内してもらいたいくらいです」

#アルベルト◥

21:19:48

https://sw.tale.blue/log/2019/20190831F_0.html　ディニスの首都についてのかんたんな描写は此方等もご参照ください（今回はさっと流します

ライカ◥

21:19:54

「へぇ、フレイヤちゃんはあっちの生まれなんだ」

#カイ◥

21:19:58

別に今読まなくても大丈夫＞＜

ゾールソモーン◥

21:20:06

おう

レイフェル◥

21:20:19

「オルトラントって言うとギルドの本部もある場所だよね」

キリー◥

21:20:21

「オルトラント……ってのはどんなところなんだ？ なんて今話してる場合じゃなかったな」

#カイ◥

21:20:22

「ああ、都市計画はかなり緻密に練られていてね」

ゾールソモーン◥

21:20:50

「……私は山の中だから、どこでも大して変わりはしない……かも」　変わるかも。

#アルベルト◥

21:20:51

「シグネならば、アネット君とよく二人で街に出掛けているようだ。喜んで案内してくれるだろう」

キリー◥

21:21:10

「馬に蹴られそうでな？」

フレイヤ◥

21:21:20

「はい。……っていっても、わたしが暮らしていたのは、その片田舎の村ですけどね。人より羊のほうが多かったりして」

レイフェル◥

21:21:36

「まあ、時間があったら後で案内するよ、ライカさん」

#カイ◥

21:21:37

「はは、否定出来ないな」　俺も邪魔しないように頑張って空気を読んでるんだ。

フレイヤ◥

21:21:41

「それは……お、お邪魔じゃないでしょうか」

ライカ◥

21:21:43

「それデートじゃないの……私巻き込んで大丈夫なの……？」

21:21:55

「本当？　それなら甘えちゃおうかな」レイフェル

キリー◥

21:22:02

オルトラントって地方名か (PLが認識してなかったやつ

#アルベルト◥

21:22:14

「偶には二人きりでなく、友人と一緒にというのも良いものさ」

ゾールソモーン◥

21:22:19

「まあ、そういう時は適当に空気を読んで、二人から離れて観光するのもいいでしょう」

フレイヤ◥

21:22:20

ディニスとは反対方向ですね

キリー◥

21:22:26

「ま、俺らも先に来て見てまわったし、少しなら案内できるぜ」

ライカ◥

21:22:29

えいえい（ＭＡＰ https://sw.tale.blue/p/?plugin=attach&refer=world%2Fliam-region&openfile=LiamMapEx0424.jpg

#アルベルト◥

21:22:39

「で、だ」

フレイヤ◥

21:22:47

「はい」

ライカ◥

21:22:59

「正直、実利の面でも街の詳細は知っておきたいところだしね──それで」アルベルトの言葉の続きをまとう

#アルベルト◥

21:23:01

「今回君たちへの依頼をするに当たって、この国の置かれた状況も合わせて説明しておかねばならない」

レイフェル◥

21:23:37

「お願いします」

#カイ◥

21:24:16

「まずは、君たちを呼んだ事情」

21:24:30

「先程大抵の事は軍が解決に当たると言ったが……」

ゾールソモーン◥

21:24:32

改めて二人を見据える。

#カイ◥

21:24:51

「今回の件には、その軍の中に問題の根が潜んでいるようでね」

#アルベルト◥

21:25:23

「少々長くなるが、事の起こりから説明していこう」

ライカ◥

21:25:33

「その話を聞くと……件のアーベントと魔域要塞の事件を思い出しますね」と言いつつ、続きを待つ

フレイヤ◥

21:26:05

「お願いします」すっ、ときちんとメモの用意をした。

#アルベルト◥

21:26:07

「それまでにも色々ありはしたが――大きな分岐点となったのは、今ライカ君の言った、イルスファールにおけるその事件だ」

キリー◥

21:26:10

「実際、あの件の続きみたいなもんだよ」ライカに

ライカ◥

21:26:29

「……根が深いわね」

ゾールソモーン◥

21:26:33

「……？」　よくは知らない。

#アルベルト◥

21:26:58

「イルスファールにおいて、この国から逃げ出したテロリストと、ディニス軍の元中佐が、〈奈落の剣〉を使って魔域を生み出した事件があってね」

21:27:24

「私たちがイルスファールを訪れていた理由のひとつに、彼らの行方を追っていたというのがあった」

ゾールソモーン◥

21:27:40

「それは由々しき事態だったわね」

レイフェル◥

21:27:43

「……」軍の中の問題。軍の内部に、"糸"のクライアントが居るという事実　根深いって言うと、二重の意味になりそうだ、と思いつつ

ライカ◥

21:28:11

「……？」レイフェルの様子をちらと見て

#カイ◥

21:28:23

「キリーやライカさん、フレイヤさんにはその解決に協力してもらっている」

フレイヤ◥

21:28:51

「アーベント、という組織でしたね」

ライカ◥

21:29:02

「本当にあの時はてんこ盛りでしたね……アーベントの暗躍。要塞の再現。挙句の果てには奈落の剣……」

21:29:15

「思い出すだけで頭が痛いのだわ」と、ため息をしつつ頭をおさえ

#カイ◥

21:29:18

「その事件の時には、魔域の中で列車砲と呼ばれる兵器を造り出し、それを現実世界へと持ち込もうとしていたようでね」

レイフェル◥

21:29:35

報告はあげてるから　カイ達の説明に任せるつもりで居る　「……」ライカの視線には大丈夫と言いたげな笑顔を返した

キリー◥

21:29:45

「じゃあ、もっと頭が痛くなるぜ。庭まで追加されるし」 うんざりした顔

#カイ◥

21:29:52

「君たちの協力もあり、未然に被害を防ぐことは出来たが、あの事件の本当の狙いは分からずじまいだった」

#アルベルト◥

21:30:17

「首謀者たちは尽く魔物と化し、死亡してしまってね」

ライカ◥

21:30:37

「うげっ……嘘でしょ……」キリーの言葉に清楚の欠片もない声を出して

21:31:04

レイフェルの様子を確認して、視線をアルベルトカイに戻す

#カイ◥

21:31:05

「……と、そうだ。今回は直接関わりはないかもしれないが」

21:31:32

「改めて、これについても説明しておこう」

ゾールソモーン◥

21:31:36

「魔物と化す……」

#カイ◥

21:31:57

そう云うと、カイは片手のグローブを外し、手を晒す。

フレイヤ◥

21:32:04

「………」

キリー◥

21:32:07

「…………」

ライカ◥

21:32:15

「……」

#カイ◥

21:32:23

彼の手の甲には、抽象化された悪魔を思わせるような奇妙な紋様。

ゾールソモーン◥

21:32:33

「――……それは」　身を見張る。

21:32:39

め！！！

#カイ◥

21:33:01

「“魔神紋”と呼称されるものだ」

フレイヤ◥

21:33:05

複雑な表情で、カイのことを見つめる。

#カイ◥

21:33:21

「〈奈落の剣〉に纏わるもので、魔人化の前兆らしい」

ライカ◥

21:33:27

「アトランティスの時にちらと触れた話ね。ゾールさん」

フレイヤ◥

21:33:43

と同時に、ゾールの強い反応にも気をひかれつつ。

レイフェル◥

21:33:48

「……ああ、あの前から知ってたんだ」

ゾールソモーン◥

21:34:17

「……」　じっと、カイの手甲を見つつ、　「……なるほど。この人も、なのね」

ライカ◥

21:34:38

「……私もその要塞事件の時に知ったキリだけどね。ティーヴァさんですら深いところまでは知らないみたいだし」と難しそうな表情を浮かべて

#アルベルト◥

21:34:44

「あまり大っぴらにすることではないからね。説明が遅れた事に関しては目を瞑ってくれると助かるよ」　＞レイフェル

キリー◥

21:35:04

「……も？」

ゾールソモーン◥

21:35:12

「ティーヴァでも、なの……」　目を伏せ気味に。

#アルベルト◥

21:35:26

「さらに言えば、幼い頃から“庭”に売られていた私の妹サイラにもこの紋が浮かび上がっている」

フレイヤ◥

21:35:40

「あのときは、カイさんがその紋の力を使ったお陰で助かりました、けど……それから、何かお変わりはありませんか？」

#カイ◥

21:35:46

「彼女も彼女で、独自に調査は進めてくれているようだが……」

レイフェル◥

21:35:48

「大丈夫です」アルベルトに頷いて

#カイ◥

21:35:53

「ああ。この通り、今の処は何もない」

キリー◥

21:35:56

「………なるほど」 ティーヴァならと納得の顔

21:36:10

あ、違った

21:36:13

読み違えた

#カイ◥

21:36:16

ティーヴァには紋はないわね。

21:36:17

うむ。

キリー◥

21:36:20

ので消し消し

フレイヤ◥

21:36:22

「……よかったです」ほんの少しほっとした表情。

ライカ◥

21:36:26

「というか、彼女は彼女で捕まえないといけないのよ……ぐぬぬ」と、ティーヴァの顔を思い出しぐぬぬという顔

レイフェル◥

21:36:37

「あたしも」

キリー◥

21:36:49

「あいついつも行方をくらますよな」 諦め顔

レイフェル◥

21:36:54

「聞きたいことがあるから…なんとか話を聞きたいところなんだけどね」

ゾールソモーン◥

21:36:57

「…………」

#アルベルト◥

21:37:09

「私としても親友と妹がこのまま魔人化するのを黙ってみているわけにはいかないからね。解決法を探しているのだが……」

フレイヤ◥

21:37:11

「………」そういえば、あれ以来まともの言葉を買わせていない。

ライカ◥

21:37:20

「今回は今回で絶対捕まえたいのよ……この前の魔域がちょうど、彼女絡みの話が多くて」と、言った後

ゾールソモーン◥

21:37:25

「……私も、探してる。その方法を」

フレイヤ◥

21:37:26

このきーぼーどつかいにくい

レイフェル◥

21:37:33

「……あたしもだよ」

#アルベルト◥

21:37:34

「残念ながら、有力な方法が見つからないまま、国内の問題に翻弄されている毎日さ」

21:37:40

まさか……ネカフェ！？

キリー◥

21:37:44

使いにくいキーボードは害悪

ライカ◥

21:38:00

「……ミカサちゃんから、一回だけそれを阻止した。という話は聞いたけれどもね……シュラの事件だったかしら」

フレイヤ◥

21:38:02

「………」アルベルトのことを、心配そうな目で見つめた。

#カイ◥

21:38:10

「まあ、そればかりはどうにか探していくしかない」

キリー◥

21:38:12

「調査に専念するためにも、早いところ鬱陶しい連中を片付けないとな」

フレイヤ◥

21:38:18

「……ゾールさんも？」

#アルベルト◥

21:38:20

「おっとフレイヤ君、そんなに見つめられては照れてしまうよ」

レイフェル◥

21:38:24

「…‥うん。ミカサが言うそのやり方なら」

ライカ◥

21:38:24

「でも聞いている限りだと、あれは。条件に条件が重なってできたことだし……そうですね」とカイに言いつつ

#アルベルト◥

21:38:29

「この台詞も久しぶりに言った気がするなぁ」

レイフェル◥

21:38:30

「シュラでの出来事だよ」

キリー◥

21:38:48

「そんなことがあったのか」

レイフェル◥

21:38:48

「あたしも居たしね」

#アルベルト◥

21:38:56

「修羅の魔域のゲツメイという亡国での出来事だね」

フレイヤ◥

21:38:57

「じゃあ、照れてください」あくまでも表情は真剣だ。

ライカ◥

21:39:32

「私も又聞きでしか知らないからね」レイフェルがいたことはミカサからきいているだろう

ゾールソモーン◥

21:39:36

「ええ、そうよ……」　周囲を見つつ、どうも何か言いあぐねて、微妙に落ち着かない様子で

#アルベルト◥

21:39:44

「照れろと言われて照れるのはなかなか難しいよ」

ライカ◥

21:39:46

「フレイヤちゃん……こわ」ぶるっとして

#カイ◥

21:40:14

「奇跡にも等しい条件が揃わなければならぬとはいえ、可能性はある」

レイフェル◥

21:40:18

「……」ゾールの反応を見て　ああ、たぶんこの子もなんだ　と思った

#カイ◥

21:40:22

「それが分かっているだけでも十分だ」

キリー◥

21:40:53

「そうだな、少なくとも前例があるってことは、間違いなく方法はあるわけだ」

フレイヤ◥

21:41:04

「――そうですね」

レイフェル◥

21:41:09

自分以外の誰か、アルベルトと…自分と同じように

#アルベルト◥

21:41:14

「あの時は“ナラケン”の研究者のルルディ君に、“紅き魔女”殿と、美女が勢揃いだったなぁ」

レイフェル◥

21:41:33

「……」アルベルトに視線を投げる　

21:41:43

「いや、そう言うのはいいです」

#アルベルト◥

21:41:48

「えぇ……」

キリー◥

21:41:53

「お前ほんとそればっかだな」

#アルベルト◥

21:42:02

「案外そういう所に大事なヒントが隠されているのかもしれないよ……？」

ゾールソモーン◥

21:42:07

鼻息一つ。

ライカ◥

21:42:10

「……アルベルトさん、多分、今日の面子だと乗ってくれる人いないと思うのだわ？」

21:42:13

「……」

21:42:22

「え、もしかして私が付き合ないといけないやつ？」

#カイ◥

21:42:26

「思いがけない所に手掛かりがあるというのはまあ、理解出来る」

21:42:35

「だがお前のそれは今は間違いなく無関係だろう」

レイフェル◥

21:42:44

「……」そこをまともに拾うんだなぁ、真面目だなぁ‥

ライカ◥

21:42:48

「そうですね。その意見については私も同意します」>カイに言う。思いがけないところにヒント

キリー◥

21:42:49

「ねえよんなもん」ヒント

#アルベルト◥

21:42:52

「ライカ君、ほら、カイがこれだから君が付き合ってくれないと私泣いちゃうよ」

ゾールソモーン◥

21:42:54

「……こちらの清楚さんはどうなの」　と、アルベルトにライカを指し示した。

フレイヤ◥

21:43:08

自分が真剣に話そうとしても、どこかで必ずはぐらかされてしまう。そんなところに、いささかの苛立ちを覚えつつ。

レイフェル◥

21:43:08

「清楚さんって…」

#アルベルト◥

21:43:31

「ライカ君だって美人でしかもトランジスタグラマーだろう？」

ライカ◥

21:43:32

「……あったのよねぇ……つい最近……覗き魔のヒントが──って」

21:43:46

「って、そうそう清楚清楚、私は清楚って、それ皮肉よね！？　ゾールさん！？」

レイフェル◥

21:44:04

「……話戻して下さい」

キリー◥

21:44:08

「落ち着けよ、清楚。じゃなかった、ライカ」

レイフェル◥

21:44:09

額を抑えた

#カイ◥

21:44:10

「……いけないな。ついついアルベルトに乗せられて話がそれてしまう」

ゾールソモーン◥

21:44:10

「つい……ごめんなさい」

ライカ◥

21:44:19

「まじ、美人！？　ありがとうございます！　でも、カイさんに言われたかった！　アルベルトさんごめんなさい！」

21:44:21

「ごほん！」

#アルベルト◥

21:44:22

「おっと、すまない。性分でね」

ライカ◥

21:44:26

「閑話休題しましょう。ええ」

ゾールソモーン◥

21:44:29

少し、笑いを堪えたような口元。

フレイヤ◥

21:44:34

「ティーヴァさんですら全部を知っているわけではない……とすると、ティーヴァさんと同じくらい、いえもっと、深く関わる誰か……」

#アルベルト◥

21:44:36

「思いの丈をぶつける前に断られてしまった……」

ライカ◥

21:44:43

キリーにはギリリという目をぶつけて

#アルベルト◥

21:44:47

「この悔しさを真面目な話にぶつけるとしよう」

フレイヤ◥

21:44:48

「それはやっぱり、敵の中に……？」

レイフェル◥

21:44:55

「是非そうして下さい」

キリー◥

21:45:10

「なんだこれ」 ぶつける前に断られたやり取り

フレイヤ◥

21:45:21

「お願いします」

#カイ◥

21:45:30

「〈奈落の剣〉に関しては、“庭”や《教団》の連中から聞くのが手っ取り早いだろうな」　フレイヤの言葉には頷いた。

レイフェル◥

21:45:41

「……居ると思うよ」それを具体的に知っているような口ぶりでフレイヤの問いに答える

キリー◥

21:45:41

ライカの視線はスルー　゜3゜～

#アルベルト◥

21:45:47

「何処からだったかな。ああ、軍の中にも問題がある、というところは話したね」

キリー◥

21:46:35

「いないわけがないな。むしろ散々実験をやらかしてるんだから、この世で一番くわしいのは連中なのかもしれない」

フレイヤ◥

21:46:37

「はい。先のあの事件の本当の狙いは分からなかった、と」

フレイヤ◥

21:47:03

「ふつうに考えたら、そうなりますよね。……すなおに話してくれる訳もないでしょうけど」

#アルベルト◥

21:47:20

「うむ。それで私とカイは、この国に戻ってからあの事件から繋がるものを追っていたのだが」

フレイヤ◥

21:47:23

「何とかして……説得して……」

ライカ◥

21:47:30

「そもそも庭の連中が関わってるんならロクな理由もないわよ……無茶苦茶な連中しかいないし」

キリー◥

21:47:39

「幹部級を捕らえないことには始まらねえ……説得？」 その発想はなかった

ライカ◥

21:47:50

「説得なんて心は捨てた方がいいわ。その隙につけこまれるわよ。フレイヤちゃん」

#アルベルト◥

21:47:52

「その繋がりで、先日キリー君やレイフェル君らに協力してもらい、調査を一歩進めたんだ」

ゾールソモーン◥

21:47:59

「……物理的な説得でもどうにもならなさそうだけどね」

レイフェル◥

21:48:03

「……無理だよ」＞フレイヤ　「無理だったでしょ」

#アルベルト◥

21:48:21

「その時、イルスファールで事件を起こしたディニス軍の元中佐――レスキネンという人物なのだが」

ライカ◥

21:48:52

「ニルンの奴に、サイラちゃんの事件。ダグラスも大概だったわ」やれやれと首を振り

#アルベルト◥

21:48:56

「彼が奥方や娘御を人質に取られていた事が分かった」

ライカ◥

21:49:19

「……ああ」と、レスキネンだったものの様子を思い出し

レイフェル◥

21:49:28

華を思い出して　視線に冷たさが宿る

フレイヤ◥

21:49:29

「……そうでしょうか？」　レイフェルの言うことはわかる。のだけれど、剣で必要な情報を吐かせる、というのも、現実味がない。ような気がする。

#アルベルト◥

21:49:37

「それで望まぬ形で〈奈落の剣〉を手にすることになり、実験や口封じのために“ああ”されたのだろう」

#カイ◥

21:50:09

「その時に、“庭”の幹部と遭遇したとの報告もあった。そうだな？」　キリーとレイフェルに確認するように。

ゾールソモーン◥

21:50:10

「それで、魔物にされて、消されたと」

レイフェル◥

21:50:16

「はい」

キリー◥

21:50:18

「できるんならそれにこしたことはないが、連中はかなり口先に長けるからな。流されないようにしとけよ」>説得

レイフェル◥

21:50:31

「"糸"と呼ばれる根と交戦しました」

キリー◥

21:50:31

「ああ。ろくでもない奴だったぜ」

フレイヤ◥

21:50:43

「……それじゃやっぱり、進んでディニスを裏切ったというわけじゃなかったんですね」

ライカ◥

21:50:52

「……」指を唇に当てて考える。〈奈落の剣〉の性質についてはアトランティス以降見方を変える必要があると思っている。どのように違うのか……と思いをはせていたところで

#カイ◥

21:51:09

「ああ。レスキネン元中佐は、周囲からの信頼も厚い人望のある人物だった」

フレイヤ◥

21:51:13

「はい。肝に銘じます」＞キリー

ライカ◥

21:51:23

「"糸"ねえ……」うええという顔で

キリー◥

21:51:28

「やれ世界が壊れてるだの、本当の人間じゃないだのと……わけのわからんことばかり言って」

#カイ◥

21:51:50

「俺たちも随分世話になった。……今はまだ彼の真実は伏せておかねばならないが、公表出来る時が来れば良いと思っている」

ライカ◥

21:52:33

「もし〈奈落の剣〉がその糸にも関わっているなら……少し納得もできそうだけどね」と、キリーの言葉を聞きつつ。そしてゾールに目を向ける。

フレイヤ◥

21:52:38

カイとアルベルトの表情を見遣る。恩人が、裏切ったわけではなかったというのは、悲惨な事件の中の、わずかな救いだろう。

#カイ◥

21:52:50

「“糸”とやらは、ある場所で魔域を造り、薬物の原料の栽培などを行っていたようでね」

21:53:25

「先の事件以降は、その辺りから更に一連の事件を追っていたんだ」

ゾールソモーン◥

21:53:26

視線を向けられたので、ライカには視線を返す。

#アルベルト◥

21:53:44

フレイヤの視線に対し、アルベルトは苦笑を浮かべた。

21:54:32

「レイフェル君やゾールソモーン君たちがルスルリアンからの応援要請に応じてくれている間、シグネにも協力してもらって色々と調べたんだが」

21:54:51

「なかなか面白い事が分かってきたんだ」

#カイ◥

21:54:59

「何も面白くはないが……」

フレイヤ◥

21:55:00

「面白いこと？

ライカ◥

21:55:06

「面白いこと、何も面白くなさそうだけど」

ゾールソモーン◥

21:55:11

「どのように？」　胡散臭そうに。

レイフェル◥

21:55:21

「面白いこと‥」

キリー◥

21:55:25

「またろくでもなさそうな」

ライカ◥

21:55:27

「あ……」言うことかぶって、少し顔を赤くしたが。実際に内容には興味がある

フレイヤ◥

21:56:16

「まあまあ」＞キリー

#カイ◥

21:56:34

「キリーたちの報告によれば、“糸”の事件の際も、ディニス軍の一部があちらに協力していたという事があったが」

21:57:01

「それが“誰”なのかが、少しずつ見えてきた」

ライカ◥

21:57:15

「それは……大きな進展ですね」

レイフェル◥

21:57:20

「……核心に近づいてきましたね」

キリー◥

21:57:26

「ほう」

#アルベルト◥

21:57:42

「詳しく語る前に、この国についてもう少し突っ込んだ所を話しておこう」

フレイヤ◥

21:57:46

「軍の一部……」

#アルベルト◥

21:57:57

「軍――だけではないのだが、この国も一枚岩というわけではなくてね」

21:58:15

「何処の国にもあるように、この国にも政治的な派閥というものが存在する」

#カイ◥

21:58:49

「ディニスにおける二大派閥は、”保守派”と”改革派”だ」

フレイヤ◥

21:59:54

「そうなんですね……。わたしは、若き“鋼帝”の元で、鉄のように一致団結しているものと思ってました」　どこもそういう話はあるのだな、と妙なところで感心してしまう

#カイ◥

22:00:23

「対外的にはそう見えている……いや、そう見せているからね」

ライカ◥

22:00:40

「人間が作る世の中だもの。当然、歴史が長くなれば長くなるほど綻びが生まれるわ」

レイフェル◥

22:00:41

「……」政治はちょっとよくわからない領域だから警戒して聞いてる

#アルベルト◥

22:01:02

「どちらかといえば有力なのは保守派だ。詳しく知らない者から見れば、フレイヤ君の言った通りに見えるだろうさ」

ゾールソモーン◥

22:01:11

「まあ、色んな思惑があるのでしょう」

フレイヤ◥

22:01:11

ちなみに鋼帝陛下は28才。若い！

キリー◥

22:01:14

「本当に一枚岩の組織なんて気味が悪いってもんさ」

#アルベルト◥

22:01:18

「かくいう私やカイも考え方は保守派寄りでね」

レイフェル◥

22:01:19

若い。でも薄い…

キリー◥

22:01:28

薄いのか……

ゾールソモーン◥

22:01:40

薄いんだ…

レイフェル◥

22:01:44

ストレスで…＜鋼帝

#アルベルト◥

22:01:48

「現政権を支持し、今在る法秩序を維持していこうという立場を取っている」

ライカ◥

22:01:51

ええ

フレイヤ◥

22:01:52

「えっと……この場合の、保守派と改革派……というのは、それぞれどういう立場のひとたちなんでしょうか？」

#カイ◥

22:02:33

「保守派は今アルベルトが言ったように、ダガルス・デステ・メタリカⅢ世の治世を支持している立場になる」

22:02:41

https://sw.tale.blue/p/?world/npc/human#a048ae4d　国家元首はこちらです。

フレイヤ◥

22:02:43

なるほど、と頷いて、「ということは、改革派というのは……」

レイフェル◥

22:02:43

「改革派はその逆に位置する考え方をしている・・って事でいいのかな」

#カイ◥

22:02:46

陛下が抜けてしまった。

キリー◥

22:03:10

本当だ、薄い……

ゾールソモーン◥

22:03:15

かわいそう……

#アルベルト◥

22:03:20

「そういうことになる」

フレイヤ◥

22:03:25

苦労人の相

キリー◥

22:04:19

「ふーん、王様に真っ向から反抗してるのが、改革派なんて言ってられるのか。意外と王様、弱いんだな」 権力的な意味で

#アルベルト◥

22:04:27

「現政権に不満を持っていて、改革派の人物を鋼帝に据え、言葉通り国家を改革する事を是としている」

ゾールソモーン◥

22:05:04

「どんな風に改革したがっているのやら」

フレイヤ◥

22:05:48

「わたしは、この国の人間じゃありませんから、どちらが良いか悪いか、ということはわからないですけど……。ここでその話をされたということは、改革派の中に、乱暴な方法を使ってでも、国を変えてしまおう――って、そんなひとたちがいるっていうことですか？」

#カイ◥

22:06:15

「……まあ、そこにも色々事情があるんだが、今回にあまり絡まない事だ。今は置いておこう」　キリーには苦笑と共にそう返しておいた。

ライカ◥

22:06:25

「そうね……改革ということだから。いえ、今はいいか」

フレイヤ◥

22:06:31

「だから、ディニス軍の一部のひとたちが、以前の事件に関係して」

#アルベルト◥

22:06:44

「ああ。別に改革派も全員が全員、無理に事を推し進めようとしているわけではない」

22:07:09

「その中に、フレイヤ君の言ったような考えを持った――いわば急進派とでも言おうか。そういう者たちが居るのさ」

レイフェル◥

22:07:26

「急進派…」

ゾールソモーン◥

22:07:35

「不穏ね」

フレイヤ◥

22:08:33

「……」現実味をもって語られる、政治にまつわるあれこれに、もう少し、先生の――祖父の元冒険仲間だったという魔術師――話を、きちんと聞いておけばよかったとおもうフレイヤである。

#アルベルト◥

22:08:44

「改革派の存在そのものは悪ではない。彼らの考えもまた、国を良い方向に導くためには必要なことだ」

レイフェル◥

22:08:54

ねえやっぱりそいつマーリンって名前してない？

ゾールソモーン◥

22:09:00

？

ライカ◥

22:09:05

？

フレイヤ◥

22:09:22

それは本心だろうか。アルベルトの表情を伺うように、そっと見つめる。

22:09:25

？

ゾールソモーン◥

22:09:46

「この話の流れで急進派、だなんて言われたものだから、そう思っただけよ」

22:09:49

ちょとといれ

#アルベルト◥

22:10:11

「一つの思想の下に一致団結し、同じ目的に向かって進む国家というのは、確かに強いものかもしれないがね」

レイフェル◥

22:10:19

「実際、問題を起こしている人が内部に居るのは、保守派には思えないんですけれど」

22:10:38

急進派の中に居るでいいんだよね、と　言いたげに

#アルベルト◥

22:10:43

「同時に恐ろしいものでもあると、私は思うよ」　無言で見つめるフレイヤに。

#カイ◥

22:10:54

「ああ。急進派の中にいると見て間違いない」

ライカ◥

22:11:16

「そうね。それに事を焦って起こそうとしているとなると……それこそ怪しさは増すわ」

キリー◥

22:11:20

「ああ、間違いなくろくなもんじゃないな。そんなものは」 一致団結した思想結社

#アルベルト◥

22:11:30

「私のよく知る人物も、改革派――しかもなかなか過激な思想を持っていてね」

フレイヤ◥

22:11:38

表情をゆるめて、微笑み返す。「いろんな人がいるからこその、強い国……ですか。それ、ちょっとわかる気がします」

#カイ◥

22:11:39

「アルベルト……」

キリー◥

22:11:59

「間違いないって断定してるってことは、証拠はなくとも首謀者か実行者あたりはハッキリとしてるってことか」

フレイヤ◥

22:12:05

今まで見てきたのが、丁度そんな国だ。

#アルベルト◥

22:12:08

「近くで彼を長く見てきた身としては、色々と思う所があるのさ」

ライカ◥

22:12:16

「国の在り方だなんてゆっくり話し合って決めていくべきだもの……で」と、アルベルトの話の続きをきこう

レイフェル◥

22:12:20

「近く…？」

#カイ◥

22:12:31

キリーには頷きつつ

キリー◥

22:12:39

「いよいよもって具体的になってきたな……お前らのよく知ってる特定個人か」

#アルベルト◥

22:13:03

「ああ、何も今私の言った人物が今回の首謀者だというわけではないよ」

キリー◥

22:13:24

「だが、そちら側についている、と」

#アルベルト◥

22:13:32

「まあ、どこかしらで関わっている可能性は十分に考えられるがね」

レイフェル◥

22:13:44

「……」ちょっと紛らわしい

フレイヤ◥

22:13:49

「アルベルトさんの戦友にも、そういった方がいるんですね」

#カイ◥

22:14:05

「……戦友ではないな」

ライカ◥

22:14:25

「……ええと、政治や、それこそお知り合いのこととか色々あると思いますが……」

キリー◥

22:14:34

ログを見返すとちょくちょく読み違えてるやつ

フレイヤ◥

22:14:37

「……あれ、軍人さんじゃないのですか？」

#カイ◥

22:14:43

「アルベルトの養父――オリヴェル殿が、改革派に属しているのさ」

フレイヤ◥

22:14:55

「！　……それは――」

#アルベルト◥

22:14:56

「軍人さ。ばりばりのね」

レイフェル◥

22:14:58

「えっ」

ライカ◥

22:15:01

「結局のところ、私たちに求められているものは何なのでしょう。その急進派の同行の調査課、その人物の調査かと推測できますが──」

キリー◥

22:15:27

「……お前の家、色々と複雑だな」 妹を探しにいったり父が敵対派閥にいたり

#カイ◥

22:15:39

「ああ。それについては今から話そう」　＞ライカ

ライカ◥

22:15:42

「……不思議なことでもないわ。血縁が必ずしも思想が同じというわけではないもの」腕をくみつつ

22:15:46

「お願いします」カイ

#アルベルト◥

22:16:04

「きっと天に御わす神々が私のいい男ぶりに嫉妬して、様々な試練を与えているのだろうねぇ」

フレイヤ◥

22:16:06

「……この国の抱える複雑さが、少しだけわかってきた気がします」

#アルベルト◥

22:16:18

「ははは、そもそも父とは血は繋がっていないからね」

レイフェル◥

22:16:35

「…そうでも言っておかないと、やってられませんよね」その冗談には笑ってあげる

#カイ◥

22:17:11

「厳格な彼の下で育って、どうしてこうなったのかは未だに疑問だな」

ライカ◥

22:17:17

「……なるほど」と、軽く言い流すアルベルトはいつものアルベルトなのだが、流石にいつものように軽く流す気にはなれない（養父、サイラなどいろいろなことを抱えているから

キリー◥

22:17:26

「厳格すぎたんじゃねーの」 てきとう

#アルベルト◥

22:17:35

「それを言えばカイ、君もそうだろう」

#カイ◥

22:17:41

「俺はお前の影響だ」

ゾールソモーン◥

22:17:46

「締め付けすぎた分、その反動も強いと」

レイフェル◥

22:17:53

「アルベルトさん」　また話し流そうとしてる

ゾールソモーン◥

22:17:58

なんだっていいけれど。

ライカ◥

22:18:04

「ごほん。カイさん、アルベルトさん。二人で話を進めないでください」いちゃいちゃしてる二人に

#アルベルト◥

22:18:36

「おっと、怒られてしまった」

ライカ◥

22:18:37

「シグネとアネ助見てるみたいなのだわ。すぐ、二人の世界になるんですから……」もうというような感じで

フレイヤ◥

22:18:45

「進めるというか、進んでいないというか」くすくす。

#カイ◥

22:18:54

「……あの二人と一緒にしないでくれ」

キリー◥

22:19:02

「おい、よせよ」 一歩引いた

#アルベルト◥

22:19:09

「止してくれたまえ。私にはそっちのケはないよ」

レイフェル◥

22:19:12

「…あはは…」

ゾールソモーン◥

22:19:13

「この話が必要ないなら、そのまま流してくれてもいいけれど」

#カイ◥

22:19:18

「あってたまるものか……」

22:19:28

「まあ、それはいい。置いておこう」

レイフェル◥

22:19:31

「流れてます。流れてます」

ゾールソモーン◥

22:19:31

どうなの、とカイらを見やる。

ライカ◥

22:19:44

「なんで、そっちの話に……」とジト目になりつつ

22:19:49

「ええ、お願いします」リテイク

キリー◥

22:19:58

「で……えーと、何だっけ。急進派に問題人物がいるとかいないとか？」

フレイヤ◥

22:20:01

「その話はおいておきましょう」と横に置いておくジェスチャーをした。

#カイ◥

22:20:07

ゾールに頷き　「さて、肝心の君たちに頼みたい事についての話に入っていこう」

22:20:33

「改革派や急進派の存在については、覚えておいてもらうとして」

キリー◥

22:20:59

「(今はあんま関係ない感じだったのか……)」

#カイ◥

22:21:50

「君たちには、鋼都の北に位置する都市アクガナに向かってもらい、そこである事を調べて欲しい」

ライカ◥

22:22:14

「ある事」

#アルベルト◥

22:22:18

「ああ何、すぐに関係してくるさ」　キリーの表情を読み取った。

キリー◥

22:22:33

「ああ、期待してる」 ここまで説明を聞いたんだから

フレイヤ◥

22:22:45

「アクガナ……」と、この数日のうちにかっておいたディニス付近の地図を確認したりして

#アルベルト◥

22:23:45

「現在の国内外の物流を調べていくと、少々奇妙な事が浮かび上がってきてね」

22:24:19

「平時に比べ、アクガナへと流入している物資の数が多いんだ」

レイフェル◥

22:24:27

「……なにかの準備をしてる…？」

#アルベルト◥

22:24:37

「短期的に見れば、何もおかしくはない程度なのだが」

ライカ◥

22:24:48

「うわ……この流れみたことある」と、キリーに視線を向けて

キリー◥

22:24:51

「また、隠れて軍備増強してる連中がいることを懸念してるわけだな」

22:24:59

ライカに頷き返し

#アルベルト◥

22:25:15

「過去のある時期を境に、少しずつ、少しずつ、軍や都市の管理外にある物資が流れているようでね」

ライカ◥

22:25:38

「ルシェンカの時の事情の焼き直しみたいな話ですね……しかももっとあからさま

22:25:40

」

#カイ◥

22:26:05

「ああ。あの時とよく似ている」

キリー◥

22:26:49

「何が隠されているにせよ、何もないところに物資が消えるわけがないんだからな。いや、消えてたらそれはそれで調べないとまずいが」

ゾールソモーン◥

22:26:57

「まあ、ね」

#カイ◥

22:27:17

「アクガナは鋼都に近いというのもあって、保守派と改革派、その双方が入り混じって存在する都市だ」

22:28:00

「あの都市に駐留するディニス軍の事情は錯綜している。小さな問題も多い分、そこに紛れて事を企てるのは不可能ではない」

#アルベルト◥

22:28:27

「加えて――ああ、此方は参考程度に聞いておいて欲しいのだが」

キリー◥

22:28:44

「何か企てるなら、うってつけの都市って寸法か」

レイフェル◥

22:28:55

「軍が強い権限を持ってるから……何かあった時に軍以外が弱いのが、大変そうですね」聞いてるとそんな感じがする

#アルベルト◥

22:29:11

「周辺都市や村々からアクガナを訪れた人物の中で、行方が知れなくなっている者がいくらか居る、という話もあってね」

#カイ◥

22:29:37

「……あるいは、そのために以前の冒険者に対する弾圧などがあったのかもしれないな」　＞レイフェル

ライカ◥

22:29:41

「参考程度どころの話じゃないですねそれ……大問題なのだわ」

フレイヤ◥

22:29:42

「――……」

ライカ◥

22:29:54

「それこそ、わたしたち冒険者が対処するのに誂えた感じの」

キリー◥

22:29:56

「軍が弱いからって毎度まいど冒険者を頼るのも、即効性や各次節に欠けるし、良し悪しだろうけどな」

22:30:01

確実性

22:30:21

「また行方不明かっ」

フレイヤ◥

22:30:30

「そこは、適材適所という所で……キリ―さん」

#アルベルト◥

22:31:13

「元々アクガナに住んでいる者や軍人の中には、今のところそう言った者はいないとも聞いている」

フレイヤ◥

22:31:26

以前の戦いのときに見た、軍隊の組織的な行動力は、自分たちには望んでも実現できないことだ。

キリー◥

22:32:11

「流れ者なら、足がつきにくい。完全に、狙ってやがるな」

#カイ◥

22:32:11

「君たちに依頼したいのは、アクガナにおける急進派の企みの調査。事と次第によっては、その阻止だ」

レイフェル◥

22:32:21

「他所から来た人だけを狙っている、と」

キリー◥

22:32:33

「急進派の仕業だって、ハッキリしてるのか？」

ライカ◥

22:32:37

「ええ。それにそれでこそ私たちが行く意味もあるわ」

ゾールソモーン◥

22:32:37

「嫌な話だ」

ライカ◥

22:32:55

「私たちだって狙われやすいはずだわ」

#カイ◥

22:33:08

「決定的な証拠はないが、向こうの保守派からようやく話を聞く事が出来てね」

22:33:33

「どうも、彼らは郊外にある軍施設の一つの中で、怪しい動きを見せているらしい」

フレイヤ◥

22:33:42

「外から来る人と、元々街に住んでいる人を、どうやって見分けているのかな……」

22:34:26

「田舎の村なら、全員が顔見知りなことも珍しくないです。けど、そのアクガナという街はそんなに小さな街じゃないですよね」

キリー◥

22:34:30

「急進派の過激なテロリストが、武装蜂起の準備をしてる……程度で済めばいいんだがな。行方不明者が出てるとなると……」

#アルベルト◥

22:34:32

「そのために連れ込んで来たというのもあるかもしれないし、そうでなくとも、居住者の管理はしっかりしているからね」

ライカ◥

22:34:33

「怪しい動き……ふむ」

#アルベルト◥

22:35:14

「まあ、軍や政府における管理が行き届いているからこそ、発覚を遅らせる事も可能になるわけだが」

キリー◥

22:35:20

「まったく、嫌な予感しかしねえな」 昨今の魔神化などを思い起こしつつ

フレイヤ◥

22:35:22

「管理をしている側が関わっている――なんて……ああ、何だか人を疑う癖がついてしまってます」

レイフェル◥

22:35:26

「どうやって人を攫っているかの確認と、軍施設での怪しい動きの調査…」

22:35:38

「軍施設への被害はどの程度許容されますか」

フレイヤ◥

22:35:42

ぶるぶると首を振って

レイフェル◥

22:36:00

なにかぶっ壊そうとしているのを前提に話し始めた

#カイ◥

22:36:13

「今回は俺も同行する。それについては、俺がその場で状況を見て判断しよう」　＞レイフェル

フレイヤ◥

22:36:26

「……大丈夫なんですか？」

レイフェル◥

22:36:34

「分かりました」

ライカ◥

22:36:45

「そこは聞いておきたいところですね……。ああ、カイさんがついてこられるのならば心強いです」

#カイ◥

22:37:02

「邪魔になりそうなら、君たちから離れて身を隠すさ。逆に付いていく事で取れる手段も増えるかもしれないからな」

キリー◥

22:37:03

「どうしても俺ら他国人じゃあ、調査にも限度があるしな」 悪目立ちしそうだし

#カイ◥

22:37:19

「上手く使ってくれ」

フレイヤ◥

22:37:21

「カイさんが同行することで、わたしたちが、カイさんやアルベルトさんの側で動いていることが、むこうにも知られてしまうかなって……」

ライカ◥

22:37:25

「いえいえ、そんな邪魔だなんて！」心の底ではガッツポーズ

キリー◥

22:37:35

「俺らが狙われるようだったら、対処は頼むぜ」 芋づる式に

22:38:07

ライカが嬉しそうだなー、というどうでもいい感想

ゾールソモーン◥

22:38:27

「貴方がそれでいいなら」

#アルベルト◥

22:38:28

「それについては心配する必要はない、というのは不適切な表現だが」

フレイヤ◥

22:38:32

「あ、えっと、すみません。……わかりました」自分の考えていたことなど、すでに考慮済みだろう。少し恥ずかしげに髪を弄る

#アルベルト◥

22:38:43

「既にある程度は知られてしまっている、と考えるのが妥当だ」

キリー◥

22:38:45

「どうせもうバレてんだろ？」

フレイヤ◥

22:39:03

「……なるほど」

レイフェル◥

22:39:04

「だと思います…私達が何日滞在しているんだって話でもありますし」

ゾールソモーン◥

22:39:09

「……そう、でうか」

22:39:12

ですか。

#アルベルト◥

22:39:14

「ならば、君たちに対して何かしらされる前に、奴らの尻尾を掴んでやろうじゃあないか」

レイフェル◥

22:39:15

あたし達

ライカ◥

22:39:29

「ええ。まさか不意打ちで調査ができるとは思っていません。あちらの縄張りに入るようなものだもの」

キリー◥

22:39:30

「むしろ保守派で最も活動的で面倒くさいやつだって目をつけられてるよな。てーか、それも踏まえて他に忍んでるやつとかいるんじゃねえのか」 こっちは囮兼用

#カイ◥

22:39:32

「無論、君たちの身は俺たちが保証する」

フレイヤ◥

22:39:37

「考えてみれば、先の事件のことだって、伝わっていないわけありませんね」

ライカ◥

22:39:42

「いいですね。その考えは嫌いではありません」やられるまえにやれ

キリー◥

22:40:16

「ああ、力づくならともかく、謀略とかはめっぽう弱いからな。そっちの保証は頼むぜ」

フレイヤ◥

22:40:38

「なるほど、わかりました」胸の前で両手を握って、ぐっと力を込めた。

キリー◥

22:40:54

スパイ容疑で逮捕する、とか言われると瞬間で無力化しそうな他国からの冒険者である

#カイ◥

22:41:18

「ああ。俺たちだってそれなりの立場にある。君たちは安心して臨んでくれればいい」

レイフェル◥

22:41:28

「分かりました」

#カイ◥

22:41:28

「多少の無茶無謀程度ならばフォローしよう」

フレイヤ◥

22:41:28

身分的によわい

レイフェル◥

22:41:43

「多少で済ませる努力はしますね」

キリー◥

22:41:50

「代わりに、目と手はこっちの役割だ。できる限りの調査はしてみせよう」 レイフェルが

ゾールソモーン◥

22:41:52

「……」　どうなることやら。

#アルベルト◥

22:41:53

「カイはそういう所では権力を行使するのを厭わないからね」

キリー◥

22:41:55

レイフェルがな

ゾールソモーン◥

22:42:03

しょうがないね

ライカ◥

22:42:08

しょうがないね

レイフェル◥

22:42:22

第二PTの連中覚えてろよ

ライカ◥

22:42:25

「とにかくやるべきことは分かりました。となると……入念な準備ですね」

#アルベルト◥

22:42:40

「そう……花街でようやく此方を振り向いてくれた女性としっぽりデートを愉しんでいた時だって……」

ライカ◥

22:42:42

「急行しろと言われてもいいように、準備は既に終えてはいますが」

フレイヤ◥

22:42:43

ヒルドが出られるところならヒルドもがんばるわよ　といっています

#アルベルト◥

22:42:53

「仕事だからと、デートの途中で拉致されて……うっうっ」

フレイヤ◥

22:42:59

「………」むう、と半目で睨んだ。＞アルベルト

#カイ◥

22:43:11

「ああ。支度金として一人5000を渡しておこう」

ライカ◥

22:43:13

「だから、アルベルトさん、この面子でその話題はウケないのだわ……」

レイフェル◥

22:43:15

「…ああ、」小さく頷いた　「階級差って大事ですね」

#カイ◥

22:43:19

アルベルトは無視して、君たちに支度金を払った。

キリー◥

22:43:26

「その明け透けさは感心するよ、まったく」>あるべると

ゾールソモーン◥

22:43:35

アルベルトの言葉は耳に入っていない。　「ありがとうございます」

#アルベルト◥

22:43:36

「ウケ狙いではなくただ事実を語っただけなんだ、私は……」

ライカ◥

22:43:39

「花街の美人な子は……その美人すぎて羨ましいとおもうことはあるけど……」

22:43:56

「その事実は今、いらないのだわ……」

キリー◥

22:44:02

「ああ、助かるぜ。本当に」 本当に助かる5000ガメル。なぜなら、つい最近ディニスの新商品を散々と買い漁ってしまったのです

#アルベルト◥

22:44:16

「あの時邪魔をされていなければ、今頃私は幸せな家庭を築いていたかもしれないのに……！」

ライカ◥

22:44:16

「ええ。頂戴いたしますね」５０００がめる

ゾールソモーン◥

22:44:18

なにか買い物するんだったかな…

キリー◥

22:44:23

よくよく考えたら武器の強化は色々とアレだけど見逃してね？ なフリー環境

フレイヤ◥

22:44:36

「それが本当なら、ちょっと同情しますけど……」

レイフェル◥

22:44:38

「いやいや・・・」

ライカ◥

22:44:42

「アルベルトさん……意外と、花街の女の子に騙されるタイプ……？」

レイフェル◥

22:44:55

「いやいやいや・・・」ライカに

#アルベルト◥

22:44:59

「ああでも、その御蔭で誰に気を遣うこともなく〈星の標〉の女性陣としっぽり出来るのは幸運だったな……」

キリー◥

22:44:59

「いや、ただのいつもの冗句だろ……」

#カイ◥

22:45:13

「…………」　アルベルトの足を踏んだ。

レイフェル◥

22:45:14

「楽しんでるだけです」たぶん

ゾールソモーン◥

22:45:16

あー矢とかマナリングかー……

キリー◥

22:45:19

「今回同行するのはカイだろ」

ライカ◥

22:45:20

「なぐって……あ」

#アルベルト◥

22:45:22

「あ゛」

ライカ◥

22:45:32

ナイスっ、と、ぐと拳を握り。カイさん、素敵なのだわ！

#アルベルト◥

22:45:41

「足の指が折れてしまった……後は頼むよ……」

レイフェル◥

22:45:44

「……」

ゾールソモーン◥

22:45:49

「……こういうところがあるから、少し、信用に置けないと思う」

#カイ◥

22:45:52

「馬鹿は放っておいて、準備といこう」

キリー◥

22:45:53

「……しばらく大人しくしてろ」

ライカ◥

22:46:05

「はいはい、折れてない折れてない」キュアウしてやるよ。えい。

2D6 → 1 + 2 + 【15】 = 18

#カイ◥

22:46:09

「アクガナで協力者たちと落ち合う事になっている」

レイフェル◥

22:46:10

「サイラさんが泣きますよ」まったく

#アルベルト◥

22:46:16

「ライカ君……！」

ゾールソモーン◥

22:46:46

「一応聞くけど」

ライカ◥

22:46:49

「これ、ツケね」>ゆるべると

ゾールソモーン◥

22:47:00

「この人信用していていいのよね？」　アルベルトの事。

ライカ◥

22:47:00

「協力者ですか」

#アルベルト◥

22:47:07

「容姿端麗に育った兄を見て、感涙を流す可能性は考えられるね」　うん。＞レイフェル

フレイヤ◥

22:47:09

「……だ、大丈夫ですよ。アルベルトさんは、やるときはやる人です。……のはずです……」

レイフェル◥

22:47:11

「うん。大丈夫」

ライカ◥

22:47:21

「信用には足る人物よ。残念ながら……」

ゾールソモーン◥

22:47:21

「わかった」

レイフェル◥

22:47:23

「…・大丈夫だと思う」訂正した

キリー◥

22:47:25

「あー……馬鹿だけど大丈夫だと思うぜ。擬態とかじゃなければ」

ゾールソモーン◥

22:47:36

「……わかった」　うん。

#カイ◥

22:47:36

「……くっく、散々な言われようだな、アルベルト」

キリー◥

22:47:50

これが全部擬態でカイすら騙されていたら、誰も見抜けません

#アルベルト◥

22:47:55

「どうして……」　📞🙀

ゾールソモーン◥

22:48:00

そうね……

レイフェル◥

22:48:02

「蘇生ができるレベルのコンジャラーだしなにかあっても安心だよ」え？

キリー◥

22:48:17

「そっちの安心はよせ！ お前が言うと洒落にならないんだよっ！」

ライカ◥

22:48:23

「レイフェルちゃん……結構古傷えぐってくるよね」

#アルベルト◥

22:48:23

「自分で自分は蘇生出来ないよ？」　レイフェルくん？

フレイヤ◥

22:48:38

「笑えません……」＞れいふぇる

ライカ◥

22:48:40

「その時の神官って……うっ……」

ゾールソモーン◥

22:49:02

「……」　ライカさん！？

フレイヤ◥

22:49:04

ダルクレムジョーク

ライカ◥

22:49:09

「あ、今日ゾールさんいるから、私が癒しの奇跡をやらないてもいいじゃない……帰ろうかしら」

キリー◥

22:49:15

「……」ライカがいるから大丈夫だろ、と言いかけてやめた顔

#カイ◥

22:49:16

「……なかなか切れ味の鋭い冗談をいうんだな」

ゾールソモーン◥

22:49:18

「お願い、帰らないで」

22:49:31

「貴女の力もきっと必要よ」

キリー◥

22:49:33

「帰るな！ お前がいないと困るから！」

#カイ◥

22:49:38

「きっと、ではないさ」

ライカ◥

22:49:40

「大丈夫……あなたが言うなら帰らないから。一緒に頑張ろうね」

フレイヤ◥

22:49:43

「いいんですか？　ライカさんが帰っちゃうなら、わたしカイさんとデートしちゃいますよ」

#カイ◥

22:49:51

「君たち5人、その全員の力が必要だ」

ライカ◥

22:50:04

「そそそ、そうよね？」キリーに自信ありげにいいつつ

#カイ◥

22:50:06

「……？」　何故そうなるんだ。疑問符を浮かべた。＞フレイヤ

フレイヤ◥

22:50:11

悪戯っぽい顔で笑った。

#アルベルト◥

22:50:13

「フレイヤ君、私は！？」

ライカ◥

22:50:18

「フレイヤちゃん可愛いもんな……私、勝てる気しないのだわ……」

ゾールソモーン◥

22:50:26

「が、頑張りましょう……」

レイフェル◥

22:50:28

「アルベルトさん、必死過ぎます」

フレイヤ◥

22:50:35

「あ、あれ……？」　奮起してくれると思ったのだが、あてが外れて

キリー◥

22:50:46

「ああもう面倒くさい……普段はうるさいのに、なんでこう唐突に凹むんだよ……」

ゾールソモーン◥

22:50:51

「色んな人を引っかける人は必要ないそうよ、アルベルト」

レイフェル◥

22:50:59

「ごめんごめん、ライカさん」

キリー◥

22:51:06

「気合と根性と清楚かっこわらいなんだろ、もっとシャッキリしろっての」

ライカ◥

22:51:08

「へへ、所詮シグネが言うように私はアホ面の、キルヒア神官にしてはあるまじき直情的な行動で揶揄されて……ボンレスハム……胸だけ成長した女……女よ」どよーん

フレイヤ◥

22:51:10

「えっ。アルベルトさんは……。えっと、ど、どうしてもって言うなら……？」

#アルベルト◥

22:51:28

「必要はなくても欲望はあるとも」　＞僧門殿

ライカ◥

22:51:28

「ふっ、気合と根性は何とかなっても、天性の清楚には勝てないわ……」

#アルベルト◥

22:51:39

「やったー！」　🔃やったー！🔃

キリー◥

22:51:48

「やったー、じゃねえ！ どさくさ紛れて何やってんだ！」

フレイヤ◥

22:51:48

「……レイフェルさんの時の話より凹んでいる……」

ライカ◥

22:51:50

アルベルトさんヒカセンだったの！？

#カイ◥

22:51:56

「流石にシグネもそこまでは言わないと思うが……」

レイフェル◥

22:51:57

「フレイヤちゃん、餌付けしないで」

#アルベルト◥

22:52:06

「餌付け！？」

ゾールソモーン◥

22:52:19

「……何か……妖精魔法を、かけた方がいいだろうか……何かあったか……」

レイフェル◥

22:52:27

「どう考えてもそう見えます」びしっと

フレイヤ◥

22:52:33

「……ど、どうしても、って言うなら、ですからね！」しょうがなくだから。しょうがなくだからね。

キリー◥

22:52:37

「なんか精神に効くやつないのか……？」

22:52:44

ファナティは、妖精魔法では、ない

ライカ◥

22:52:49

「でも、これでも依頼されてきていますので……。それに重要な任務ですので……誠心誠意頑張ります……」しょぼんとした声で

#カイ◥

22:52:51

「ゆるベルトから犬ベルトに格上げだな。……格上げか……？」

フレイヤ◥

22:52:55

ファナティは何か違う状態になってしまう

レイフェル◥

22:53:03

「ライカさんライカさん」

#アルベルト◥

22:53:03

「勿論どうしてもだとも！」

ゾールソモーン◥

22:53:04

「恐怖か、放心か、ええと……」

ライカ◥

22:53:04

れーぜ　わたくしがほしいわ

キリー◥

22:53:04

ブレイブハート

ライカ◥

22:53:11

「なぁに…？」

#アルベルト◥

22:53:19

「よーし、もうレイフェル君やカイのいじめも怖くない」

22:53:25

「さあ、頑張って来てくれたまえ」

ゾールソモーン◥

22:53:26

「………心理的に死角におく……」　アルベルトを見る。

レイフェル◥

22:53:33

「ごめんなさい。大丈夫、信頼してるから」

キリー◥

22:53:35

「けっ」

レイフェル◥

22:53:56

「もう、ああはならないよ」手を握って笑ってみせる

ライカ◥

22:54:14

「大丈夫だよ。レイフェルちゃん、私も貴女の戦い方のパターンはある程度理解したつもりだから」

22:54:31

「それに合わせるくらいできないと、魔剣としての名前が泣くわ」と、ここは自信を持った声で言いつつ

#カイ◥

22:54:37

「さて、話はこのくらいにして、準備に移ろうか」

フレイヤ◥

22:54:41

「………」ちょっとため息をついて、困ったように肩をすくめた。

レイフェル◥

22:54:49

「はい」

ライカ◥

22:54:56

「はい……」

ゾールソモーン◥

22:55:02

「ああ。そうだ、音と声を……　は、はい」

#カイ◥

22:55:02

「報酬については、後で状況に応じた額を追加で支払わせてもらう。心配しないでくれ」

フレイヤ◥

22:55:22

「どういう状況になるか読めないから……できるだけの備えはしておいたほうがよさそうですね」

#カイ◥

22:55:44

「そうだな。この街には大体のものは揃っている。しっかりと準備しておくといい」

キリー◥

22:55:52

「アルベルトなんてちょっと凹ませてるくらいで丁度いいってのに……」 ブツブツ

GM◥

22:55:54

ということで、5000円を加えてすぅぱぁ準備タイムです。

ライカ◥

22:56:00

「実は結構、大掛かりな仕事になるとは思ってたから……よっと」

GM◥

22:56:03

今日はすっごい会話で終わります（終わります）

レイフェル◥

22:56:10

どうしようHP1点増やそうか悩む

フレイヤ◥

22:56:11

「………？」＞キリ―さん

キリー◥

22:56:20

色々揃えたし、多分足りないものはないやろー

22:56:28

あー

#アルベルト◥

22:56:32

「キリー君、なにげに今酷い事を言わなかったかい？」

キリー◥

22:56:34

マナチャージクリスタル、もう一個増やしておこうかな

ゾールソモーン◥

22:56:45

「せっかくなら何か、買っておきたいところだけれど」

#アルベルト◥

22:56:59

1日に回復するのは1個だけだから注意だぞ！

キリー◥

22:57:01

一日で回復しないだけだから、魔晶石5をたくさん持つなら全部マナチャージでいいんだよな

22:57:15

次のシナリオまでに回復すれば上等上等

ライカ◥

22:57:40

まあ私は5000ガメルそのままもらっておこう

GM◥

22:57:44

準備がOKになったら　ノ　だ

ライカ◥

22:58:08

いやマナチャージ5点を1個だけかって

22:58:10

ノだ

キリー◥

22:58:23

Sカードは増やさなくてもいいやろう。というわけで

22:58:24

ノ

ゾールソモーン◥

22:58:26

エピックトレジャーひらいていい？？

レイフェル◥

22:58:28

誰かに貸す…っていうのも選択肢だなぁ…

GM◥

22:58:36

いいよ。

ライカ◥

22:58:42

aa

ゾールソモーン◥

22:58:46

わあい

ライカ◥

22:58:48

それがいいなら

22:58:49

私も

22:58:54

マナチャージとりけそう

GM◥

22:59:25

お互い見知った同士ならお金貸すのもおかしくないさ。

レイフェル◥

22:59:25

でもだいたいみんな装備充実してるわね

ライカ◥

22:59:29

「一応、イルスファールで大体のものは揃えてきたし。ここに来てからよさげなものは既にそろえてあるわ」

フレイヤ◥

22:59:30

うーん、まあ大丈夫かな

レイフェル◥

22:59:35

消耗品も

キリー◥

23:00:03

今更そこまで金欠のやつなんておらんやろー。というかこのレベルで金欠だと、5000程度じゃあ消耗品の足しにしかならない

ライカ◥

23:00:08

「だから、私の分。誰か使ってくれても構わないわよ。適当なところで返してくれたらいいから」と、言っておいた。

レイフェル◥

23:00:34

確かに　んー…無いな

フレイヤ◥

23:00:40

ノ

ライカ◥

23:00:41

魔晶石20点についに手を出した女

キリー◥

23:00:45

「最近、時間があったからな。準備なら万端に整えたばかりさ」

ライカ◥

23:00:48

というわけで、私はノ

レイフェル◥

23:00:54

「あたしもそんな感じかな…まあ調査用の費用に回そう」

23:00:56

ノ

キリー◥

23:01:19

「……整えすぎて財布の底が尽きてたから、正直この5000は助かったけど」

ライカ◥

23:01:21

「ん──」改めてこのタイミングでレイフェルを見て

23:01:50

「（……やっぱ色っぽくなってるわよね……。髪は長くなってるんだけど……その何か色々と）」

フレイヤ◥

23:01:53

まもちき帽子欲しいけど相当品にしたいしな……

GM◥

23:02:18

わかりゅ……

レイフェル◥

23:02:35

わかる。。

GM◥

23:02:48

まあ今日はどうせ会話で終わるから

23:02:52

23:10くらいまで

キリー◥

23:02:53

あれをそのまま装備して似合うのは、専業魔法使いくらい……

GM◥

23:02:58

ゆっくり考えていいよ。＞ETアイテム

ゾールソモーン◥

23:03:03

あー補充してなかったか石

レイフェル◥

23:03:08

「どうしたの？」視線に気がついて少し笑って見せる

ゾールソモーン◥

23:03:10

おや

フレイヤ◥

23:03:32

そういえば、まだフォールン・ソードを四凸していませんでした（IG加工していませんでした）

ライカ◥

23:03:37

「い、いや、化粧の仕方変えた……？　と思っただけよ？」てをぶんぶんふって

GM◥

23:03:54

草。＞4凸

ライカ◥

23:03:55

私も４凸加工！？（プロファウンド

ゾールソモーン◥

23:04:09

「急ぎ足で来たから……ちょっと、行ってくる」

ライカ◥

23:04:12

ＧＭ　4凸加工したら、ＳＳ武器考え足るわ　？？？

レイフェル◥

23:04:14

「お化粧…は、最近ちょっとずつだけ教わってるかな、けど今日はそんなにしてないはず…」

キリー◥

23:04:22

そろそろこのレベル帯でユニークアイテム一つも持ってないの、珍しい気がしてきた

レイフェル◥

23:04:58

お金貸せば4凸できそう？（加工は駄目です

ライカ◥

23:05:03

「そ、そうなの……あはは。ごめん、変なこと聞いちゃって」（さっきの笑顔やばくない……変なポエム思いついちゃいそう……）

ゾールソモーン◥

23:05:09

まあ理想的にしようとするとAPGMPまで考えないとならないので、

フレイヤ◥

23:05:36

「………」買ったはいいものの荷物の底にしまいっぱなしの化粧道具を思い出して、ちょっとうつむいた。

ゾールソモーン◥

23:06:19

ラルヴェイネ揃えるのにも時間が必要なので……粘着矢10本、魔力の矢2本、5点石4個、10点石2個

フレイヤ◥

23:06:48

四凸はこの仕事おわってから……　今はセービングマントで生存性をあげてます

キリー◥

23:06:50

矢！

レイフェル◥

23:07:00

大事

GM◥

23:07:06

ちょっといれ

キリー◥

23:07:06

魔法ダメージ+2の指輪もあったし

23:07:10

威力上がってしまうな

ゾールソモーン◥

23:07:13

いっといれ

23:07:25

そのマナリングを買う金がのこるかな…

レイフェル◥

23:07:41

下手な武器より高いよねあれ

ライカ◥

23:07:45

金かしてもいいわよ

23:07:45

ええ

キリー◥

23:07:52

借金してでも欲しいやろ？

23:08:03

そりゃ、リーチスタッフの装飾品版と考えれば

23:08:11

下手な武器より高くて当然というもの

GM◥

23:08:23

そうよ。

キリー◥

23:08:39

抵抗突破型の魔法使いだって普通に欲しいやつだ

ゾールソモーン◥

23:08:40

まあね

GM◥

23:08:43

ぼちぼち10分だがみんなどうかしら

ライカ◥

23:08:48

ノ

キリー◥

23:08:55

ノ 改めて

フレイヤ◥

23:09:02

大丈夫

レイフェル◥

23:09:02

ノ

ゾールソモーン◥

23:09:03

52400になるか

23:09:54

おおまかに7000ですね…かしてもらうなら

23:10:05

とりあえず必要分はさっきいったやつ

23:10:10

借りればマナリングはかえる

キリー◥

23:10:13

じゃあ2000ほいっ

ライカ◥

23:10:25

じゃあ２０００ぽい

フレイヤ◥

23:10:34

つよモーン

レイフェル◥

23:10:34

2000ぽい

GM◥

23:10:42

あくモーン

ゾールソモーン◥

23:10:46

ゴチでお金借りてる図みたいにみえてくる

23:10:48

ごめんなさい；；；

レイフェル◥

23:10:57

3000出しとけば足りるかな

GM◥

23:11:01

ゴチでお金借りてる図は草

ライカ◥

23:11:08

じゃあレイフェルわりかんで

23:11:12

２５００２５００でいこうよ

23:11:16

私たちなかよしだもんね！

レイフェル◥

23:11:18

ああ、了解

ゾールソモーン◥

23:11:23

ありがとうございます；；；

キリー◥

23:11:31

こっちは残り200だからこれで終わりw

ゾールソモーン◥

23:11:37

ひええ

フレイヤ◥

23:11:37

計算面倒になっちゃうから任せよう（まあたくがおわったところで精算できそうだけど）

ゾールソモーン◥

23:11:47

ではさっきのにラル＝ヴェイネのマナリングをたします

23:12:00

それでシートの更新をするので

レイフェル◥

23:12:07

うん。仲良し仲良し

GM◥

23:12:11

こわい。

ゾールソモーン◥

23:12:13

すすめてだいじょうぶです；；　ノ

GM◥

23:12:15

よし、じゃあ移動しようか。

23:12:19

　

23:12:20

　

23:12:39

依頼を請けた君たちは、協力者と落ち合うため、カイを伴って近郊都市アクガナへと向かう。

23:12:58

鋼都に近いだけあり、アクガナは規模も大きく、人口も多い都市だ。

23:13:25

都ほどではないにせよ、堅牢な街門に覆われ、都市の内外にいくつも軍施設を有する。

23:14:02

街に入る際の検問などは、カイがいることもあって当然何事もない。

23:14:45

そうして、君たちは都と同じく整然と建物が立ち並ぶアクガナの街へとやってきた――

23:14:46

　

23:14:48

　

23:15:16

時刻は日中。まだまだ十分に活動出来る時間だ。 BGM：最前線都市／https://www.youtube.com/watch?v=8B_IE2ma9wQ

フレイヤ◥

23:15:35

街を歩いてるときは、街の雰囲気や、人々の表情を注意してみます。

ライカ◥

23:15:49

インスピを行使しておきましょう。

2D6 → 6 + 6 + 【15】 = 27

GM◥

23:15:52

街を行き交う人々の表情におかしな所はない。

ライカ◥

23:15:53

おいおい

キリー◥

23:15:56

すごいインスピ

レイフェル◥

23:16:06

すごいインスピ

ゾールソモーン◥

23:16:08

めっちゃやるき

GM◥

23:16:18

街全体の雰囲気も、これから何か起こる事を怯えているとか、そういった雰囲気はあまり感じられない。

キリー◥

23:16:19

「で、協力者というのはどこで待ち合わせているんだ」

ライカ◥

23:16:27

でもレイフェルちゃん、今回頼りになりそうじゃない？（インスピ

レイフェル◥

23:16:30

カイさんが居るからってやる気だわこの子

ゾールソモーン◥

23:16:39

「……」　周囲の様子は至って普通だ。

レイフェル◥

23:16:39

そうね＜あなたがきりふだ

GM◥

23:16:44

ただ、都市柄というべきか、やはり街を行き交う人々の中には軍服を身にまとった人物が多いね。

フレイヤ◥

23:16:48

ではそんな街並みを眺めながら、キリーの問いに頷いて、カイを見やった。

キリー◥

23:16:57

今まで何をやらせてもヒラメだったキリーも、とうとう見識の固定値がついてしまったんだぜ

#カイ◥

23:17:06

ちなみにカイも今は軍服ではなく私物の装備だ。

ライカ◥

23:17:21

「軍服を着ている人が多いのが……うん、やっぱりディニスという国を感じるわね。ただ──」

23:17:26

私服のカイを見て

フレイヤ◥

23:17:47

「私服も新鮮、ですか？」　横からライカに

レイフェル◥

23:17:57

「……」保養地の街ともまた違う　小ディニスって感じがすると思いつつ

ライカ◥

23:17:58

「（私服まで完璧とか……隙なさすぎで）」

23:18:07

「んぎゃ！」と、フレイヤちゃんに声をかけられて

#カイ◥

23:18:10

「ある通りの裏通り、あまり目立たない場所で合図を出す事になっている」

レイフェル◥

23:18:18

「…すごい声」少し笑っちゃう

フレイヤ◥

23:18:20

「？」屈託なく微笑む＞ライカ

#カイ◥

23:18:28

「……何かあったか？」

ライカ◥

23:18:29

「ちちちちち、違うわ。そんなことを考えていたわけではないの。変わった様子がないかと観察していただけで」

キリー◥

23:18:46

「何を動揺してるんだ……怪しすぎるだろ。いや、ライカに妖しさなんてないけど」

ライカ◥

23:18:53

「違います違います……ごめんなさい」

フレイヤ◥

23:18:54

「いえいえ、ちょっとした世間話です。――わかりました。それまではわたしたちも大人しくしていましょう」

ゾールソモーン◥

23:19:09

「……」　少し失礼なイントネーションがあったようなきがする……

23:19:28

アルケミスト万歳！

フレイヤ◥

23:19:31

目立ってしまっては意味がない、と。

ライカ◥

23:19:38

頼れるキリー

フレイヤ◥

23:19:59

フレイヤにもいつか生えるのかもしれない……

レイフェル◥

23:20:01

「……」街の様子を観察していよう

#カイ◥

23:20:08

「とりあえず、此方から合図を出すにせよ、向こうからの合図を待つにせよ、その近くまではいこうか」

ライカ◥

23:20:18

「はい。分かりました」

レイフェル◥

23:20:20

こういう時、レイならどういう所に目をつけるのかな、とか　想像しながら

キリー◥

23:20:23

ライカの-6の期待値！

23:20:44

「あいよ」 まずはカイに案内されるままついていく。ただそれだけだ

#カイ◥

23:20:51

「この街もなかなか広い上に入り組んでいる。はぐれて迷ったりしないように気をつけてくれ」

フレイヤ◥

23:20:52

あ、ヒルドはおるすばんです（鞄の中で）

#カイ◥

23:21:05

ひるどは出番をまっている

レイフェル◥

23:21:09

「大丈夫ですよ」

フレイヤ◥

23:21:23

最新のきじゅうは巨大化する

GM◥

23:21:34

では、君たちはカイに続いてアクガナの街を行く。

ゾールソモーン◥

23:21:36

「そうね、そうならないようにしよう」

GM◥

23:21:38

その途中……

フレイヤ◥

23:21:42

「はい。気をつけます。……わたし、つい周りを見ちゃいますし……」

GM◥

23:21:48

異常感知判定をどうぞ。目標値は16くらい。

フレイヤ◥

23:22:01

ぴーんときましたよ

2D6 → 3 + 4 = 7

レイフェル◥

23:22:09

私に全部かかってる　異常感知

2D6 → 3 + 2 + 【11】 = 16

23:22:12

あぶねぇ

キリー◥

23:22:13

いつもと変わらない。安心安定のヒラメです

2D6 → 2 + 6 = 8

ライカ◥

23:22:13

よしよし

ゾールソモーン◥

23:22:18

えーと

ライカ◥

23:22:24

インスピは守られた

GM◥

23:22:25

フレイヤだってヒルドがいれば……！

キリー◥

23:22:27

無駄なく力をためている

ゾールソモーン◥

23:22:34

いじょかん

2D6 → 2 + 2 + 【6】 = 10

23:22:47

あぶねえなレイフェルありがとう

GM◥

23:22:51

うむ。

レイフェル◥

23:23:01

綱渡り感覚を久々に味わっていて

23:23:06

PLはとっても楽しい

GM◥

23:23:08

では、裏通りへと向かう途中、街を行く人々と無数にすれ違うのだが……

キリー◥

23:23:27

自分しか頼りにできないって、楽しいよネ

GM◥

23:23:27

その中に、やや動きが怪しい3人組が居た事に気付く。

23:23:47

人目を避けるようにしていて、かつ何処かを怪我しているのか、動きが少しぎこちない。

レイフェル◥

23:23:51

「……」レイならどう見るか　という思考方法は誤っていないらしく

23:24:05

目ざとくその3人に目をつける　「カイさん」

#カイ◥

23:24:17

「……ああ」

23:24:31

彼らがやってきた方角へと目を向ければ、そちらは君たちが向かっている裏通りの方角と一致する。

ライカ◥

23:24:38

「……？」二人の会話を聞いてから、その対象に気づこう

23:24:45

「なるほどね……」

ゾールソモーン◥

23:24:58

「……何か、居たのね」

キリー◥

23:25:00

「んん……？ いたのか？」

レイフェル◥

23:25:24

「もう通り過ぎたけど3人。怪我をしていると思う」

ライカ◥

23:25:35

「怪我、怪我ねえ」

フレイヤ◥

23:25:43

「……怪我……？」　つい、そっちを見てしまいそうになるのを自制して

#カイ◥

23:26:01

「しかも人目を避けるようにしていた」

キリー◥

23:26:09

「それで、挙動が怪しかった、と。どうする、調べるか？」

レイフェル◥

23:26:12

「かばうようにして歩くと、どうしても普通の歩き方ができなくなる。はい」カイに頷いて

#カイ◥

23:26:26

「追ってもいいが……彼らが来た方向も気になるな」

23:26:40

「どちらへ行くかは、君たちの判断に任せよう」

レイフェル◥

23:26:47

「合流地点…でしたよね…」

23:26:53

その先にあるの、と

#カイ◥

23:27:10

「ああ」

キリー◥

23:27:10

「二手に別れる……ほどの人手はなかったな」 レイフェルを見ながら

23:27:26

「帰るところを追っても、大したものは得られないか」

ライカ◥

23:27:32

「合流地点で何かあったと見た方よさそうね」

レイフェル◥

23:27:33

「レイやアネットが居てくれたら、それも出来たんだけどね」キリーに頷いて　少し嗤った

23:27:35

笑った

フレイヤ◥

23:27:37

「……大丈夫でしょうか、その協力者の人」

レイフェル◥

23:27:43

ニオ汚染が

キリー◥

23:27:47

「急ごう」

フレイヤ◥

23:27:48

漠然とした不安に、そんなことをつぶやいて

#カイ◥

23:27:49

ニオチャン……

ライカ◥

23:27:59

「二手に分かれられたら最高だったけどね」

キリー◥

23:28:01

嗤うレイフェル

#カイ◥

23:28:04

「……そうだな」　フレイヤとキリーの言葉に、重々しく頷いた。　「こっちだ」

ゾールソモーン◥

23:28:08

やみおちしてない？

23:28:11

頷いて、ついていく。

キリー◥

23:28:14

ここでこの字を使ってしまったから、次はきっと変換で間違える

ライカ◥

23:28:15

アンスレイと、アネ助すきすきっこになってる　レイフェル

フレイヤ◥

23:28:20

少し足を早めて、カイに続こう

ライカ◥

23:28:29

嗤うレイフェル

レイフェル◥

23:28:42

嗤う伊右衛門っていうホラー映画あったよね

キリー◥

23:28:42

なるべく目立たないように物音を立てないように気をつけてカイについていく

フレイヤ◥

23:28:45

そういえばレイって誰なんだろう、と思うが、そんなことを聞いている暇はなさそうだった。

GM◥

23:28:46

君たちは、怪しい人物たちがやってきた方向へと足を向ける。

キリー◥

23:28:47

きっと返って目立つやつ

23:29:02

レイ……フェル

GM◥

23:29:02

その先には、君たちが元々目指していた裏通りがあり……

23:29:24

そこに進入すると、君たちならば微かに血の匂いが漂ってくる事に気付くだろう。

キリー◥

23:29:46

「この臭いっ」

ライカ◥

23:29:49

「……やっぱり何かあった後だったか」

レイフェル◥

23:29:51

「……」ぴく、と耳が動く

フレイヤ◥

23:29:53

「……！」鉄くさい匂いに気づいて、腰の剣を意識しながら、だっと駆け出した。

キリー◥

23:30:04

だっと臭いの方へと駆け出そう

23:30:18

フレイヤに遅れること49秒。出遅れたぜ

#カイ◥

23:30:20

「仕方がないな」　フレイヤとキリーに続く。

レイフェル◥

23:30:22

周囲を警戒

フレイヤ◥

23:30:23

血痕や、傷ついている人はいないか探すのだ

ゾールソモーン◥

23:30:36

「……」　一番後ろからついてくるのだ。

GM◥

23:30:37

その匂いの出処を追って、通りを走っていく。

ライカ◥

23:30:43

同じく周囲を警戒しつつ、後ろから

GM◥

23:30:49

君たちが辿り着いたのは、一つの路地裏。

23:31:36

路地裏の石畳や壁面には、飛び散ったばかりの血が赤々と輝いていて、

23:32:08

壁に背を預けて座っている人物と、しゃがみこんでその様子を見る人物が一人。

#カイ◥

23:32:16

「あれは――」

キリー◥

23:32:28

「おい、何があった！」 そっちへと走る

#カイ◥

23:32:43

カイの表情を見るに、座って血を流している方の人物は、例の協力者だと察することが出来るだろう。

フレイヤ◥

23:32:48

「大丈夫ですか！」

ライカ◥

23:32:55

「……治療をしてきます」と、私も走ろう

キリー◥

23:33:02

「怪我をしているのか！」 きゅあうーんず

2D6 → 4 + 6 + 【8】 = 18

23:33:06

13 = 5 (5 + 5 = 10) + 【8】 威力 : 10

レイフェル◥

23:33:15

「うん。お願い」

ライカ◥

23:33:17

「手伝うわ。キリーさん！」キュアウ

2D6 → 4 + 6 + 【15】 = 25

キリー◥

23:33:29

なんだこの出目

ライカ◥

23:33:32

19 = 4 (3 + 5 = 8) + 【15】 威力 : 10

ゾールソモーン◥

23:33:35

やるき！

GM◥

23:33:36

君たちが近付いて来ると、しゃがんで様子を見ていた人物は立ち上がり、フードを目深に被ったまま距離を取った。

#血を流す男◥

23:33:42

「う……」

レイフェル◥

23:33:46

しゃがみ込んでいる人物に注視を向けよう

キリー◥

23:33:53

取り敢えず怪我人優先

#血を流す男◥

23:33:53

流していないな。怪我をした男にしよう

ゾールソモーン◥

23:34:16

草

キリー◥

23:34:22

「しっかりしろ！」 実際どんなもんなんだろ。生きてるのかな

#怪我をした男◥

23:34:31

「……君たちは……」　治癒を施され、君たちを見て、さらにカイを見る。　「ああ……」

23:34:34

大丈夫だね。

フレイヤ◥

23:34:48

手当てはふたりにまかせ、ある程度の距離をおいて、フードの男に目を向ける。

キリー◥

23:34:50

「ふぅ……どうやら間に合ったようだな」

#怪我をした男◥

23:34:55

それなりに血を流しているけど、君たちの治癒の前に適切に処置されたのか、命に別状はなさそうだ。

フレイヤ◥

23:34:59

「――あなたは？　一体、何があったんですか？」

ゾールソモーン◥

23:35:03

『……来て』　【フェアリーウィッシュⅡ】を行使しておく。MP66→64

2D6 → 2 + 6 + 【14】 = 22

レイフェル◥

23:35:05

「無事で良かった…」視線を一瞬男に向けて

キリー◥

23:35:13

「というか、俺たちより前に誰かが処置した、のか。これは」

GM◥

23:35:15

フードの方が男だとはいっていないぜ！

レイフェル◥

23:35:17

フードの人物に相対する

23:35:19

そうだよなぁ

フレイヤ◥

23:35:25

いってなかった

#カイ◥

23:35:42

「どうやら、怪我はそこまでではなさそうだな」

キリー◥

23:35:58

「あんたがこれを？」>フードの人に、応急手当をやったのはお前か的な問いかけ

#怪我をした男◥

23:36:04

「……はい。ありがとうございます、皆さん」

#フードの人物◥

23:36:31

「ええ」　キリーの問いかけには短く返した。

ゾールソモーン◥

23:36:40

あやしい色になった

23:36:44

いやそんなことはない

ライカ◥

23:36:52

「……ということはこちらの事情もあらたかた知っているということね……あなた」

レイフェル◥

23:36:56

「……」声で分かりそうな気がするんですけど

#フードの人物◥

23:37:03

返ってきた声には、レイフェル、ライカ、キリー、フレイヤの4人は聞き覚えがあるだろう。

キリー◥

23:37:15

「そうか。おかげで……ん？」 聞き覚えが

#怪我をした男◥

23:37:32

「……危ない所を、この方に助けていただいたのです」

レイフェル◥

23:37:33

「……今は、どっち」

フレイヤ◥

23:37:37

「……！」半歩下がった。

ゾールソモーン◥

23:37:37

「……何？」　キリーが疑問を持ったので。

#カイ◥

23:37:57

「感謝する、といいたいところだが――」　君たちの様子に、警戒を緩められない。

キリー◥

23:38:00

「え……な、お前は！？」 立ち上がり警戒

ライカ◥

23:38:00

「ふっ、こんな所で再会とはね。ずいぶんと久しぶりじゃ……え？」と、助けていただいたときいて

#フードの人物◥

23:38:38

「……」　逃げだそうかとでも思っていたのか、君たちから距離を取っていたが

レイフェル◥

23:38:39

下がるみんなとは反対に　一歩近づいて

ゾールソモーン◥

23:38:40

「……」　どうもそういう人物らしいと察すると、フードの人物を警戒して見る。

#フードの人物◥

23:38:49

少しして、観念したようにフードを下ろした。

#シア◥

23:39:13

中から出てきたのは、人形のような美貌を持つ、表情の薄い少女の顔。

ライカ◥

23:39:17

「──レイフェルちゃん、確保するのはいいけれども。ちゃんと不意打ちには気をつけなさいよ」と、いいつつ、詠唱の準備はしている

#シア◥

23:39:26

彼女の素顔を知っているのは君たちの中の一部だが、

ゾールソモーン◥

23:39:38

「――……」　あの顔は。つい、件の魔域で取り巻きとして出てきた人形のような……あれではないか？

ライカ◥

23:39:40

「え……その顔は……」と、喫茶店で会ったあの顔を思い出したが

キリー◥

23:39:40

「どういうことだ……今度はこの町で何を企んでやがる！」

#シア◥

23:39:45

声だけで、それが君たちと対峙したことのある”鋏”であることは察せられるだろう。

ゾールソモーン◥

23:40:03

イミテイション・シアと一緒よ

23:40:05

ね……？

フレイヤ◥

23:40:11

尋ねたい事はたくさん湧き上がってきたが、最終的にシンプルな一言が唇から漏れた。「――どうして、ここに？」

GM◥

23:40:12

その顔は、ゾールソモーンが先日ルスルリアンで見た”鋏”の模倣体とほぼ完全に一致する。

ゾールソモーン◥

23:40:20

よかった。

ライカ◥

23:40:23

「………くっそ、あの時、私はまた騙されてたのか……」と、ようやくあの時の女=鋏ということが繋がり

#シア◥

23:40:36

「”糸”の監視に」

ライカ◥

23:40:38

「迂闊……迂闊だったわ……あの時の私、死ね！」

キリー◥

23:40:49

「反省は後にしておけ！」

レイフェル◥

23:40:49

「……そうよね」

#カイ◥

23:40:55

「”庭”同士で、監視か」

フレイヤ◥

23:40:59

「糸……。レイフェルさんが言ってた、庭の幹部

#シア◥

23:41:09

「……あと、個人的な用事が半分」

ライカ◥

23:41:14

「そうね、その通りだわ。キリーさん」

キリー◥

23:41:19

「あいつらだって、一枚岩じゃないんだろうさ」

23:41:35

「個人的な……用事、だと？」 思わずレイフェルを見る

ライカ◥

23:41:35

「まああれだけの組織だと、内部抗争もあるだろうしね……」鋏を見て

レイフェル◥

23:41:52

「そのついでで、助けてくれたわけだ。3人相手で独人、生きていられるはずがないもの」

#カイ◥

23:42:02

「それもそうか。俺たちより余程我の強い者たちの集まりだろうし、な」　キリーの言葉には冗談半分に答えた。

ゾールソモーン◥

23:42:04

「……庭にも保守派、改革派がいるとでも？　まあそういう話でもないか」

#シア◥

23:42:41

「そういうわけではないけれど、派閥のようなものはいくつもあるわ」

レイフェル◥

23:42:46

「……」困った子　みんなを背にしてるから、優しい表情でシアを見て

ライカ◥

23:43:00

「ちょっと待って……ミカサちゃんたちが鋏を倒して……で、レイフェルちゃんがその鋏をどうこうしたって……」と、シュラの件の又聞きと、レイフェルがアンスレイ事件で言いかけてたことを思い出し

レイフェル◥

23:43:33

「あたし達の邪魔をするつもりは、ないよね」

ライカ◥

23:43:37

「…………」腕を組み考える

#シア◥

23:43:41

「この人が死んだら、困ると思ったから、あなたたちが」

フレイヤ◥

23:43:52

「……やっぱり、この人と一緒にいたのは、偶然じゃない……って」

ゾールソモーン◥

23:43:56

「……なかなか面倒そうだ」

レイフェル◥

23:43:57

「……そうね、とっても困っていた」

フレイヤ◥

23:44:00

「……こ、困ると思ったから？」

キリー◥

23:44:08

「前回も、あいつが出てきたんだよ。敵としてな」ライカに

#シア◥

23:44:12

「ないわ。むしろ逆よ、レイフェル」

キリー◥

23:44:21

「俺たちが……だと？ いったい何を考えてやがる」

ゾールソモーン◥

23:44:32

「…………？」　何故そんなことをと怪訝そうにシアを見ている。

ライカ◥

23:44:35

「……何となく想像つくわよ。気まぐれでしょ」

キリー◥

23:44:38

「……内部抗争か、なるほど」

#カイ◥

23:44:42

「先日の”糸”の一件の時も、キリーの云う通り君はあちら側に協力する形で出てきた、という報告を受けたが」

レイフェル◥

23:44:53

「……」

#カイ◥

23:45:01

「どうにも、それだけではない複雑な事情がある、と見ていいな？」

キリー◥

23:45:02

「敵の敵は味方……とは言わずとも、利用できるならそりゃそうするだろうな」 勝手に納得するやつ

#カイ◥

23:45:07

レイフェルに確認するように。

ライカ◥

23:45:17

「どうせ、私たちはあんたからしたら玩具。ちょっと手を差し伸べてあげて、それで困る姿がみたい。そんな感じでしょ貴女は」

レイフェル◥

23:45:22

「彼女は」　振り返って

ライカ◥

23:45:25

「貴女は貴女にとって楽しいことがすきだものねぇ」

レイフェル◥

23:45:31

「あたしの個人的な協力者です」

#シア◥

23:45:40

「そうよ」　ライカの言葉は否定せず、素直に頷いた。

キリー◥

23:45:40

「………………はぁ？」

フレイヤ◥

23:45:51

「……何を言ってるんですか？」

ゾールソモーン◥

23:46:05

「……」　こめかみを擦ってレイフェルを見る。

ライカ◥

23:46:19

「それで、レイフェルちゃん見ていて楽しいから……それこそ、二人の間で何かあったんじゃない？」はぁ、と大きなため息をつき

キリー◥

23:46:33

「おい……お前、何を言っているんだ？」 レイフェルに

レイフェル◥

23:46:43

「少なくとも、今は敵じゃない」

キリー◥

23:46:45

フレイヤと同じことを言ってしまった

#シア◥

23:46:48

「信用してくれ、なんてことは言わないわ。してくれるとは思っていないから」

ライカ◥

23:47:23

「……」シアに関して、一言言おうと思っていたが……。信用してくれるとは思っていないからという言葉に少し考えるそぶりを見せる

GM◥

23:47:34

裏通りに入った時にBGMを流し忘れていたからそっと今流しておく。（そっ BGM：蠢く陰謀／https://www.youtube.com/watch?v=RfmMX2A1euk

ゾールソモーン◥

23:47:40

「ひとまずは、“魔剣”である彼女を信じる事にはしよう。言いたい事はなくないけれどね」

キリー◥

23:47:47

「くっ……何をしおらしい……っ」

レイフェル◥

23:48:11

「そうしてくれると、助かるよ」ゾールに頷いて

キリー◥

23:48:21

「誑かされてるんじゃないのか？ ……はっ、もしや薬を」

ライカ◥

23:48:25

「……貴女のことは信じる気はさらさらないわ。でも。実際に貴女は私たちの手助けをしてくれたのは確かだわ」

#カイ◥

23:48:30

「……まあ、此方の協力者を助けに入ってくれたことは確かなようだ。いきなり捕らえるような無粋な事はすまい」

ライカ◥

23:48:52

「レイフェルちゃんのことは置いておきましょう。多分、今整理するには時間がかかるわ。薬の件も可能性としてあるかもしれないけど──」

フレイヤ◥

23:48:59

「――もう少し、根拠を話してくれませんか？」＞レイフェル

ライカ◥

23:48:59

「ええ、カイさんと同じ意見です」

レイフェル◥

23:49:00

「薬を盛られてたら、」

23:49:14

「気づかないはずないでしょ。あなた達二人が」

ライカ◥

23:49:17

「貸し１．この場においては貴女を信じるわ。鋏」

キリー◥

23:49:18

「ああ……今回のことはそれでいいだろう。少なくとも、今まさに敵対してるわけじゃなさそうだしな」

フレイヤ◥

23:49:22

「そうですか、といって、素直に聞けないです。ごめんなさい」

ライカ◥

23:49:35

「それは買いかぶりすぎよ。レイフェルちゃん。庭のことを甘く見すぎ」

#シア◥

23:49:48

「いい子ね、フレイヤ」

キリー◥

23:49:59

「だが、レイフェルのことは……」 どうにも納得し難い

ライカ◥

23:50:04

「私たちでは見抜けないような毒だって、当然あるでしょ。そうじゃないの」と、鋏に言って

フレイヤ◥

23:50:09

「きちんと聞いておかなかったことで、後悔はしたくありませんから」

ライカ◥

23:50:09

「私も納得してないわよ。キリーさん」

ゾールソモーン◥

23:50:12

「……」　フレイヤにも何かあるのだろうと、その様子を感じずにはいられない。

#シア◥

23:50:13

「私のような相手は、簡単に信じちゃダメよ」

フレイヤ◥

23:50:30

「それが、たとえ仲間でも……　あなたでもです、レイフェルさん」

レイフェル◥

23:50:42

「……」随分と、優しい対応するようになったな　と思いつつ

#カイ◥

23:50:44

「……ふむ」

ライカ◥

23:50:44

「だけど、今はそれよりも……この子のしてくれたことに感謝しておくわ。最低限の礼儀。それだけよ」

キリー◥

23:50:44

「…………お前、少し変わった、か？」 鋏に

#シア◥

23:51:00

「好きな人が出来たから」

ライカ◥

23:51:05

「……」それも演技の一つかもしれないわ。という言葉をいいかけたが

キリー◥

23:51:13

思わずレイフェルをガン見

ライカ◥

23:51:15

「はぁ！？」と、思わず声がでてしまった

#カイ◥

23:51:23

「話をするにも、このような所では都合が悪いな」

キリー◥

23:51:28

<○><○> こんな目

ライカ◥

23:51:28

「……あの時か……！」と、斬り合いを思い出し

23:51:33

「そ、そうですね。カイさん」

ゾールソモーン◥

23:51:45

目の前の“鋏”とよばれた人を別に信じたわけではない。魔剣であるレイフェルをとりあえず、信じる事にはした。

レイフェル◥

23:51:56

「……話すよ」

#カイ◥

23:51:58

「この近くに、俺たちのよく知る人物が経営する宿がある。彼を休ませるためにも、一度場所を移さないか」

レイフェル◥

23:52:05

「はい」

ゾールソモーン◥

23:52:07

「それで構わない」

フレイヤ◥

23:52:15

「――わかりました」

キリー◥

23:52:17

「ああ……くそっ。あいつも、連れていくのか？」

フレイヤ◥

23:52:31

カイの言うことはもっともだ。ひとまず、しぶしぶであるがうなずく。

#カイ◥

23:52:35

「付いて来てもらわなければ、話も聞けないからな」

ライカ◥

23:52:36

「ええっと……貴女……シアでいいのよね」はじめて。自分が落ち込んでいた時も思い出しつつ

レイフェル◥

23:52:38

「もちろん」

ライカ◥

23:52:44

「そう、ついてくる気はあるの？」

#リコリス◥

23:53:09

「シア……いいえ、リコリスと呼んで、今は」

ライカ◥

23:53:14

「あくまでも私たちは敵対関係。この場の状況においてはそうではないかもしれないけど。だから、そっちだって不都合があるんじゃないのかしら」

キリー◥

23:53:17

「…………」 何事かを考え込み、ふと、初めて出会った頃のアネットと、最近のアネットが脳裏に浮かぶ

フレイヤ◥

23:53:19

「………」

ライカ◥

23:53:38

「……」キリーと同じだ。なぜだろう。リコリスと名乗ったその時にアネットの影が過った

23:53:54

自分も騙されているのだろうか。そんな薬を飲んだような錯覚を覚えたわ

23:53:57

が

#リコリス◥

23:54:01

「大丈夫よ。多分、私が貴方たちに手を貸す事も、想定されてる」

キリー◥

23:54:18

「畜生め……！ ちゃんと、話を聞かせろよ！」 レイフェルと、リコリスに

23:54:31

構えを解き、背を向けて

レイフェル◥

23:54:31

「……」リコリスの言葉に苛立ちを覚えたように視線を険しくした

23:54:37

「うん」

ライカ◥

23:54:40

「リコリスね……分かったわ。”鋏”でもなく”シア”でもない……。庭とは”今は”関係ないと言いたいのね」

ゾールソモーン◥

23:54:42

「……」　微妙な既視感がある気がするが、はっきりとわからないのだ。

キリー◥

23:54:51

「そうと決まれば行こうぜ。ここでいつまでもウダウダしてても仕方ねえや」

23:54:58

頭をガシガシかきながら

#リコリス◥

23:55:02

「関係ないとは言わないわ。話は、場所を移してからね」

フレイヤ◥

23:55:08

「……。そうですね、裏通りとはいえ、人目につきますし」

#カイ◥

23:55:19

「そうしようか」　言って、怪我をした男に肩を貸した。

ライカ◥

23:55:21

「そうね。そうしましょう」

キリー◥

23:55:38

(我ながら自分勝手な発言しかしてないなと思いつつ

レイフェル◥

23:55:55

「……」ヘアバンドに触れつつ　リコリスを促して歩き出す

フレイヤ◥

23:56:03

レイフェルとシアのことを、何とも言い難いものを見るように見つめつつ

#怪我をした男◥

23:56:09

「申し訳ありません……キヴァリ少佐」

ライカ◥

23:56:10

勿論全てを納得したわけではない。しかし、自分でもさっき言ったようにシア、いやリコリスがこの状況を作ってくれたのは確かなのだ。

ゾールソモーン◥

23:56:31

この4人はその“鋏”と何やらあったようだが、それを聞く空気でもない。傍らの、自分の呼び出した妖精の頭を軽く指で撫でて、後方をついていく。

ライカ◥

23:56:31

今はリコリスに乗せられるのが正しいだろう。仮に騙されているとしても。

GM◥

23:56:38

さて、カイに案内された宿は、裏通りにあるややうらぶれた雰囲気のある宿だ。

フレイヤ◥

23:56:42

シアの一挙手一投足を視界におさめられるよう、背後からついていこう。

キリー◥

23:57:09

敢えて背中を向けるスタイル

GM◥

23:57:17

君たちが都で滞在していた高級宿と比べると質はかなり落ちる。店主らしき人物も愛想があまりない。

23:57:28

が、カイのよく知る人物だというのは確かなのだろう。

キリー◥

23:57:45

「いかにもって感じの宿だな」 隠れやすそうだ

GM◥

23:58:02

彼と少し話をすると、怪我人や怪しい人物を連れた君たちを部屋を提供してくれる。

#カイ◥

23:58:20

「ああ。アルベルトの奴が昔から、問題を起こすと此処に逃げ込んでな」

ライカ◥

23:58:40

「秘密の隠れ家ってやつね。でも今はその方が都合が良いです」

#カイ◥

23:58:40

「その縁あって、今も時々利用させてもらっている」

ゾールソモーン◥

23:58:42

「……」　アルベルト――

レイフェル◥

23:58:47

「アジトって感じですね。秘密基地かな」

フレイヤ◥

23:58:49

「……」

キリー◥

23:58:56

「目に浮かぶようだ」 溜息

フレイヤ◥

23:59:00

「……そ、その情報、いま必要でした？！」

ゾールソモーン◥

23:59:13

「一応役に立っているということだろう」

フレイヤ◥

23:59:24

なんだか軽く頭痛がするような顔しちゃいますよ

#カイ◥

23:59:35

「おかげで、よく信用出来ると伝わっただろう？」

23:59:40

冗談らしく答え、部屋へと移動する。

フレイヤ◥

23:59:45

「まあ、それは……」　はい、と。

ゾールソモーン◥

23:59:47

「ええ、そうね」

2019/11/17◥

#カイ◥

00:00:02

怪我をした彼をベッドに横たえさせると、君たちは彼とも話が出来る位置にテーブルを動かし、それを囲んで座る。

00:00:25

「さて、何処から事情を聞いたものか」

00:00:58

「まずは、レイフェルさんとそちらの彼女の事情……先程フレイヤさんが気にしていた所からがいいかな」

レイフェル◥

00:01:16

「分かりました」

キリー◥

00:01:16

「ああ、それでいいぜ」

フレイヤ◥

00:01:25

こくりと肯く。

ライカ◥

00:01:26

「そうですね。彼ももう大丈夫だとはおもいますが」まずは休めた方がいいだろう

00:01:34

「お願い」レイフェルとリコリスを見て

ゾールソモーン◥

00:01:38

小さく頷いた。

#リコリス◥

00:01:59

「レイフェルが私を個人的な協力者と言ったワケ、だったわね」

フレイヤ◥

00:02:16

「――レイフェルさんが、どうしてそこまでその人のことを信じられるのか」

00:03:19

「個人的な感情を抜きにしても……聞いておきたいです」

レイフェル◥

00:03:25

「なるべく、順を追って話すよ」

#リコリス◥

00:03:51

「まず前提として、そちらの小さい子に私の立場を明らかにしておくわ」

00:04:26

「私は、”鋏”。貴方たちの嫌う”庭”の”葉”、手足の一人よ」

ゾールソモーン◥

00:04:52

「…………」　あながち間違ってはいないが小さい子とは自分のことかと、少し、思う所はあった。

レイフェル◥

00:05:26

「あたしを殺し、サイラさんの件にも関わっていました」それはここに居るうちの3人も知っている

#リコリス◥

00:05:34

「私の直接の上役は、”華”と呼ばれる”根”。……まあ、そっちは思い当たる所がありそうだけど」

ゾールソモーン◥

00:06:11

「先日、声だけ出会った」

レイフェル◥

00:06:22

「……」華というワードに怒気が立ち上った気がした

#カイ◥

00:06:33

「報告では何度も聞いている。アルベルトの奴からも、な」

ゾールソモーン◥

00:06:36

「……殺され…」　レイフェルを思わず見る。

レイフェル◥

00:07:02

「その後なんです」ゾールを見返して　

ライカ◥

00:07:15

腕を組んで今は黙って話を聞いている。リコリスの話は嘘ではないだろう。情報を提供してくれている真意はともかくとして

レイフェル◥

00:07:25

「修羅のゲツメイで、彼女とまた遭遇して」

#リコリス◥

00:07:59

「今度は、私がレイフェルに生か(ころ)されたわ」

フレイヤ◥

00:08:07

「……はい」と、ゾールの言葉に肯く。自分も、あの華という人物は許せない存在だと思っている。――だからこそ、レイフェルはどうして？と彼女の話の続きを聞く。

レイフェル◥

00:08:26

「戦って、倒した…殺さずに」

ライカ◥

00:08:30

「その話につながるわけね。疑問に思っていたのよ」

ゾールソモーン◥

00:08:55

「……」　首を捻っている。

ライカ◥

00:08:58

「クリスちゃん、アンスレイさん、ユーフォさん、ミカサちゃん、そして貴女がいて……どうして鋏にトドメを刺さなかったのか」

キリー◥

00:09:06

「捕らえて、保護した……とは聞いてたんだけどな」 壁に背を預けて腕組み

ライカ◥

00:09:16

「ええ」と、キリーに頷く

#リコリス◥

00:09:24

「考え方を変えられた、多分、そういう表現が一番適当」

レイフェル◥

00:09:35

「あたしが活かすと、決めたから」

フレイヤ◥

00:09:37

「考え方……？」

#リコリス◥

00:09:50

「だからといって、私という人間がまるきり変わってしまったわけではないけれど」

キリー◥

00:10:03

「まったく、なんでトドメを刺さなかったのかと、俺も不思議に思ってたよ」ライカに賛同して

レイフェル◥

00:10:05

「クリスにも、レイにも、ミカサにも、ユーフォにも協力してもらって、倒した」

#リコリス◥

00:10:12

「ライカが言っていた通り、人を弄んで愉しもうとする性根は変わっていないわ」

キリー◥

00:10:33

うへぇ、という顔

ライカ◥

00:10:34

「……ええ」と、リコリスに頷きつつ

#リコリス◥

00:10:35

「ただ、人への興味の持ち方が変わったの」

レイフェル◥

00:10:49

「…この子は庭しか知らない。本人は、それを否定しないし、楽しんでいる所があるけれど」

ライカ◥

00:11:15

「そうなのよ。あの4人が──その、レイフェルちゃんの一言で全員納得したのもまだ信じられないでいるの」キリーに言いつつ

レイフェル◥

00:11:23

「それが可哀想だと…そう思ったから、殺さないって決めたの、クリスと・・そうすると決めたの」

ライカ◥

00:11:30

「……矛盾しないところがむかつくわ」と、リコリスに言いつつ

フレイヤ◥

00:11:42

「……可哀想だから？」

レイフェル◥

00:12:08

「あたしは、この子の剣が好き。もっと、方向性を変えていければ」

ゾールソモーン◥

00:12:22

「“庭”以外の世界を見せて、きっと活かせられると感じられるところがあったと？」

ライカ◥

00:12:23

「あんたは……他の葉と違って白痴なわけじゃない。下手したら私より頭がいいかもしれないし。少なくとも頭の回転の早さが上かもしれないわ。そうじゃないとあんな戦い方はできない」

レイフェル◥

00:12:33

「きっと、もっと沢山の人を救えると思った」

#カイ◥

00:12:41

「それを”庭”の手先としてではなく、正しい方向に使って欲しい、か」

キリー◥

00:12:52

「…………(わ、わからねぇ)」

ライカ◥

00:12:58

「だからこそ、この矛盾まで嘘と言われたら……どうしようもないけど」

#カイ◥

00:13:03

「……考え方としては賛同出来るが、なかなか思い切った事をするものだ」

フレイヤ◥

00:13:05

「ちょっと、待ってください」

ライカ◥

00:13:10

キリーの様子を見て、少しそばにより

ゾールソモーン◥

00:13:29

眉根を寄せたまま、フレイヤを見た。

#リコリス◥

00:13:34

「…………」　フードの奥からフレイヤを見た。

ライカ◥

00:13:37

「私も頷けないわ。あっちの方の言い分の方が理解できるくらい。レイフェルちゃんの言ってることは全く理解できない」

フレイヤ◥

00:13:42

「薬や術で、じぶんの意思を奪われた人たちとは違う。このひとは、自分で望んで、人の命をもてあそんで、愉しんでいました」シアを臆さず、真っ直ぐに見据える。

00:14:13

「シア。あなたは、自分が望んで犠牲にした人たちのことを、どう思っているんですか」

レイフェル◥

00:14:27

「一番させたいことは、ね」

00:14:35

「それを後悔させることなんだよ」

00:14:47

「でもそれが、悪いって理解できてない」

#リコリス◥

00:14:47

「……」　フレイヤの言葉に、口元に笑みを浮かべた。

フレイヤ◥

00:14:53

「……じゃあ、レイフェルさん」

00:15:07

「この人が、変わるまで。――それまでに犠牲になった人たち、これから犠牲になる人たちの事は、誰が救えるんですか？」

レイフェル◥

00:15:25

「殺した分だけ救わせる…そのために道を拓いた」

ライカ◥

00:15:43

フレイヤの言うことは正論だ。自分も納得できる。

#リコリス◥

00:15:50

「悪いと思っている」

00:15:59

「――なんて言葉で云うのは簡単だし、思ってもいないわ」

00:16:11

「たとえ思った所で、信じられるはずもない」

キリー◥

00:16:21

そりゃそうだ、と頷く

ライカ◥

00:16:33

「そうきちんと本音を言えるのは正直、意外だけどね」

#リコリス◥

00:17:04

「私が殺した人たちは、何をしたってもう救われるわけじゃない」

フレイヤ◥

00:17:48

「―――」シアを見据える。

#リコリス◥

00:18:18

「だから、何を思ったって無意味。それを論じるだけ無駄。そう答えたでしょうね、少し前までの私なら」

ゾールソモーン◥

00:18:30

「今は？」

#リコリス◥

00:19:35

「今は――分からない。そう答えるのが、一番しっくり来ると思うわ」

ライカ◥

00:19:35

ふむ……と少し考える。演技はどうかはともかく。彼女は現在の本心を話しているように感じるのは確かだ。

レイフェル◥

00:20:03

「……鋏として、活動する時」

00:20:16

「そして、その時遭遇した時は…あたしが斬る」

ゾールソモーン◥

00:20:22

「……」　自分の顎に指を沿わせる。

キリー◥

00:20:25

「わからない……か」 現状では一番誠実な答えではある

レイフェル◥

00:20:36

「そのスタンスは変えるつもりはない。ただ」

#リコリス◥

00:20:38

「どう答えれば貴方たちが納得するのか、どういう答えを求めているのか、どうすればレイフェルの事を信じてもらえるのか」

ライカ◥

00:20:50

「あんたの本質は変わらないでしょう。でも、今はただ単に殺したり、絶望するの見る……よりももっと違う何かを見ている方が楽しいということかしらね」

フレイヤ◥

00:21:01

「………」存外に素直な言葉を紡ぐシアに、少しだけ目を見開いて。

#リコリス◥

00:21:05

「嘘を吐くのは簡単だわ。でも、それは少し違うとも思う」

レイフェル◥

00:21:15

「変わっていける。変わりつつある。それもまた事実なの」

フレイヤ◥

00:21:39

「――レイフェルさんの言うことは……　強い人しか言えないコトだと思います」

ライカ◥

00:21:48

「でもその何かは分からない。もしかしたらやっぱり、絶望させて弄ぶ方が楽しいと思うようになるかもしれない……と考えるなら納得はいくわ」

キリー◥

00:21:56

「そうだな、都合の良いことを言ってたら絶対に信用はしなかったろうよ」 言葉だけで何を信じることができるというのか

フレイヤ◥

00:21:56

踏みにじられた人々の立場に立ってみれば、そんなコトはとても言えない、と。

ライカ◥

00:22:36

「そうね。フレイヤちゃん。それにレイフェルちゃんの言うことは理想論だわ……。むしろ自分の現状を理解しているのはこい……いえ、ちゃんとリコリスと呼んでおくわ。彼女の方よ」

#カイ◥

00:22:53

「……」　自分はその問題に深く踏み入るつもりはない。この場において、適切な判断を下すのが己の役目だ。

フレイヤ◥

00:22:55

だからといって、自分に、何かできるわけでもない。言葉を必死につむぎながら、どこか無力感を覚える。

レイフェル◥

00:23:08

「…‥強くなんてないよ」

00:23:19

「ただそうしたいと決めて、動いて、足掻いて‥」

00:23:47

「足掻いた矢先に、足元振り払われたり、そう言うのばっかり」

#リコリス◥

00:23:48

「ライカの言っている事は正しいわ。何の拍子で、レイフェルを裏切るかは分からない」

ライカ◥

00:24:16

リコリスの言葉に頷こう

キリー◥

00:24:18

「そういうことじゃない。上から救ってやろうなんてのが、力を持つ者の傲慢さだって言ってるのさ」

#リコリス◥

00:24:19

「今だって、誰かを苦しませて、殺して愉しもうとする気持ちがないだなんて言わない」

キリー◥

00:24:31

「ま……それが悪いとは言わないが」

フレイヤ◥

00:24:51

「………」

#リコリス◥

00:25:11

「レイフェルの事は好きだけれど、少し前までは、レイフェルをこの手でまた殺してしまうのもきっと愉しいと考えていたわ」

フレイヤ◥

00:25:48

キリ―の言う、傲慢さ、という強い言葉に気後れするが、自分のいっていることは、きっとそういうことなのだろう。

#リコリス◥

00:26:14

「でも今は、少し違う」

キリー◥

00:26:40

「しかし……お前(レイフェル)、本当にこれ(リコリス)でいいのか……？」 やっぱりどうかしてるよって面

ライカ◥

00:26:42

「……」ふむと、再び腕を組み、息を吐いたが

00:27:27

「私の意見を言うわね──結論から言えば、今現状現段階では彼女を信じてみるのはアリな線だと思うわ」

#リコリス◥

00:27:40

「レイフェルと一緒に居て、嬉しさや楽しさを感じられるのなら、彼女を殺すより、そっちの方がいいかもしれない」

00:27:49

「そう思う事があるわ」

ライカ◥

00:27:57

「勿論、まるっきり信用しているわけじゃない。信用できるもんですか。でも……彼女の言葉には一貫性があるのよ、矛盾がない」

00:28:26

「享楽的な思想は変わらないけれども……そのベクトルが変わってる。それが良い方向に働くか、働かないかは別にして」

レイフェル◥

00:28:26

「……」ライカを見る

#リコリス◥

00:28:40

「私の事を赦せとか、認めろとか、そんなことは言わない。して欲しいとも思わないわ」

ライカ◥

00:28:50

「だからこそ、今、殺すこと以外に愉しみを覚えている間に……私たちも彼女を利用するべきだと思うのよ」

00:29:04

「信じるとか信じないとか。それこそ倫理の問題は後回しだわ」

フレイヤ◥

00:29:35

「許す、とか、認めるとか、そんな権利なんて――わたしだって、沢山の人を傷つけてきました。命を奪ったことだって。……でも」

キリー◥

00:29:40

「俺も、過程は違うが結論はだいたいライカと同じだ」

レイフェル◥

00:29:47

「……」キリーの言葉には目を伏せて　小さく頷いた

キリー◥

00:30:09

「レイフェルのことはひとまず保留しとくとして、少なくとも今回、今すぐに敵対するわけじゃないというのは間違いない」

ライカ◥

00:30:24

「ええ」キリーに頷き

フレイヤ◥

00:30:30

本当に言うのか、と自問しつつも、「……殺された人のご家族の前で言えますか……？　きっと、変わっていくから、待ってくれって」＞レイフェル

キリー◥

00:30:42

「だったら、間接的な協力関係くらいは許容してもいい。もちろん、裏切りには十分に備えた上で、な」

ライカ◥

00:30:53

「ええ。同じ意見よ。キリーさん」

ゾールソモーン◥

00:30:55

「……私も、キリーと同じ。この、リコリスに対する自分の答えは、ひとまずこの場に於いては決まった。関係性や今後の展望は一旦さておいて、その力を今、この依頼に活かせるのであれば。」

レイフェル◥

00:31:15

「……言うよ」

#リコリス◥

00:31:23

「…………」

レイフェル◥

00:31:46

「少し前のあたしなら、たぶん‥…そうは言わない」

キリー◥

00:31:54

「レイフェルとのことについては口を挟みたくねえし、考えたくねえ。馬には蹴られたくねえし理解もできん。そこはもう、勝手にやっててくれ」 投げやり

レイフェル◥

00:32:10

「天秤は間違いなく、死んだ人達に傾いていたけど」

00:32:20

「今なら…言うよ」

フレイヤ◥

00:32:34

「――……」

ライカ◥

00:32:37

「分かるわ。私も、リコリスとレイフェルの関係には口をはさみたくないわ。下手したら心中しちゃうんじゃないかなってくらいに」

00:32:45

レイフェルちゃんがぬけた

#リコリス◥

00:33:14

「……」　3人の言葉と、フレイヤとレイフェルのやり取り。それぞれに複雑なものが胸中を巡る。

フレイヤ◥

00:33:48

「――そう、ですか」　レイフェルにとっての彼女は特別で、それ以外の人はそうではない、というコトなのだろう。

ゾールソモーン◥

00:34:14

「これから行動で示せるのなら、変わるのかもね。正直、確証なんてものはないけれど」

ライカ◥

00:34:26

「ただ、正直今はレイフェルちゃんよりリコリスの方が信用できてしまうのも事実よ。それだけは言っておくわ」

フレイヤ◥

00:34:42

「……」　胸中に複雑なものを抱えつつも、「……すみません。目的の為に協力する、というのは、わかりました」

#リコリス◥

00:34:46

「私がした事は、何があったって無くならないわ」

ライカ◥

00:34:59

「リコリスは……ムカつくけど自分の立場を理解した上で、どうふるまうべきか分かったうえで発言している。一貫性があるわ。だけど──」

#リコリス◥

00:35:09

「私がどんな風に変わったって、いつまでも付き纏うでしょう」

ライカ◥

00:35:17

「レイフェルちゃん、貴女の意見は感情のままにしか見えない。今のところはね」と、レイフェルに視線を向けて

フレイヤ◥

00:35:20

「――嘘は、言っていないと思いますし」自分でも、驚くけれど、とシアに目を向ける。

ゾールソモーン◥

00:35:27

「そうね。そのまま忘れずにいればいい」

キリー◥

00:35:35

「いや、感情のままにしか見えないも何も、これは紛れもなく感情だろう」

ライカ◥

00:35:45

こくりと、キリーに頷く

#リコリス◥

00:36:00

「――信じてくれて何よりだわ」

キリー◥

00:36:06

「感情だから、どうしようもないさ。当人にとって感情は、あらゆる理に勝るってもんだ」

#リコリス◥

00:36:21

「貴方が云うと、説得力があるわね」　＞キリー

キリー◥

00:36:24

「いいのか？」 と、これはフレイヤに。無理に納得しなくてもいいんだぞ、と

フレイヤ◥

00:36:32

「――しん……」信じているわけではない、と言いたいが、うまい言葉が出てこない。「うう……言葉って難しいですね」

ゾールソモーン◥

00:36:46

「――……」　そういわれると少し、複雑。うんと素直に頷けない。

キリー◥

00:36:52

「フン、己の感情を殺した生に何の意味がある」

レイフェル◥

00:37:04

「…リコリス」流石に、その言い方はよくないと

00:37:10

嗜めるように名前を呼んだ

ライカ◥

00:37:11

「違うわよ。貴女が私たちで遊ぶなら、私も貴女を利用させてもらうだけ」

00:37:25

「等価交換よ」と、リコリスにいいつつ

フレイヤ◥

00:37:31

「――良くはないです。……良くはないですけど」＞キリー

ライカ◥

00:37:35

「──ただね」と、レイフェルに今度は言葉を向けて

#リコリス◥

00:38:05

「意味があって選んだ言葉よ」　レイフェルにはそう返しておいた。

キリー◥

00:38:10

「ま……この状況じゃあ反発もしにくいか」 周りが皆、賛成に傾いてしまっているのでは

00:38:14

>フレイヤ

ライカ◥

00:38:17

「0だった可能性から、0.1でも手がかりを見つけて。そして、それに向かって全力をかけるという姿勢は私は嫌いじゃないし……むしろ応援してあげたいわ」

#リコリス◥

00:38:20

「嫌がらせや皮肉じゃなく、ね」

レイフェル◥

00:38:44

「……」まったく、と思いつつ　ライカの言葉に耳を傾ける

フレイヤ◥

00:38:59

「納得は、できません。――それに、危ないとも思います」＞キリー

ライカ◥

00:39:08

「私もそういう人間だしね。だけど──今は両手を上げて賛成できないということよ」

レイフェル◥

00:39:26

「それも、分かってる」

00:39:48

「行動でしか、示せない。だから今は」

キリー◥

00:39:51

「そうだな、俺もそう思う。正直、レイフェルがいるから配慮してしまっていると言われればそうかもしれない」>危ない

レイフェル◥

00:40:14

「彼を助けた事実だけ、確認して欲しいよ」みんなには、と

フレイヤ◥

00:40:20

「……」状況によっては、レイフェルが敵に回りかねない。

#リコリス◥

00:40:46

「……」　少しの間、顎に手を当てて何かを考えて。

ライカ◥

00:40:48

「それは一理あるわね」とキリーとフレイヤに頷きつつ

キリー◥

00:40:49

「でなかったら、そもそも話を聞いてねーよ」>ちゃんと認識してる彼を助けた事実

ライカ◥

00:41:17

「ええ。そう。本当にムカムカするけど、リコリスには一つ貸しを作られている状況だもの」

#リコリス◥

00:41:26

「信じたり、赦したりしてほしいわけじゃないというのは、何度も言った通りよ。けど」

ライカ◥

00:41:35

「じゃなったら、話なんかせずに神聖魔法ぶちかましてるわよ」

キリー◥

00:41:53

「まあ……要するに結局のところ、俺もこういうの(・・・・)が好きなんだろうな」 殺すよりは助けたい。たとえ許せない奴でも

#リコリス◥

00:41:59

「ありがとう。話を聞いてくれて」

キリー◥

00:42:15

でも許せないので殺します(基本パターン)

ライカ◥

00:42:40

「顔がいいからって……そんなんで釣られると思わないことね」ふんと、リコリスにはそっぽ向いて

キリー◥

00:42:41

「自分にできないことをやってのけそうな奴ってのは、憧れるよなぁ……」 小声で独り言

フレイヤ◥

00:43:03

「――わたしだって、変われるって思いたいですよ」アネットのような人生を歩んでいる者だっているのを知っている。「……でも、どうしても、殺された人たちの顔が、姿が、浮かんでしまって」

ライカ◥

00:43:05

「私はあんたの論理の一貫性を一旦信じただけよ。あんたを信じたわけじゃないから」

ゾールソモーン◥

00:43:22

「……」　キリーを見て、少し、前の事を思い出す。依頼中に彼もいたことだが、さる“剣鬼”の正気を最後の最後に取り戻させたことを。

フレイヤ◥

00:43:38

――腹を裂かれ、吊るされ、無残な姿を晒す無数の遺体。

#リコリス◥

00:43:43

「フレイヤ」

キリー◥

00:43:50

「それも正しいと思うぜ。少なくとも、俺らより余程、人として正しいさ」> 殺された人たち

フレイヤ◥

00:44:13

「………」名を呼ばれて、シアを見る。

ライカ◥

00:44:30

「でも、それを言い始めると……私たちも人殺しであることには変わらないわ。少なくとも……葉の子たちは殺してるわけだしね」

キリー◥

00:44:34

さっき口走った傲慢という言葉は、自分がそうであるだろうと思っているからこそ出てきたものである

#リコリス◥

00:44:48

「忘れなくていいわ。ずっと覚えていればいい。やっぱり私を認められないというのなら、殺しに来ればいい」

ゾールソモーン◥

00:46:21

結局“剣鬼”に待つのは死だったが、結果救いようの無さそうな相手を助けたということは、自分にもあった。感情論に寄ってはしまうが、自分にはそういうこともあったのもあるだろう、と結論付けていた。

フレイヤ◥

00:47:11

「……それは、その通りです」生きる為に命を奪うことと、愉しみのために命を奪うこと。その二つは、違うのだと、自分は思いたいだけなのだろうか。

00:48:09

「――……」そんな権利は、自分にあるのだろうか。＞シア

00:48:28

「……殺す、とか、殺される、とか……。あなたたちは、本当にそればかり」

レイフェル◥

00:48:44

「……それしか、わからないんだよ」

00:49:07

「それ以外を、探しに行かせたい…あたしは、そうしたい」

#リコリス◥

00:49:27

「……どうかしら。私に限った話ではないかもしれないわよ」

00:50:01

「貴方の言った遺族たちに聞いてみれば、きっと大半は殺せるのなら殺したい、そう云うでしょうから」

ライカ◥

00:50:17

「少なくとも……現状ではレイフェルちゃんの思いはリコリスに通じてるみたいだしね。現状ではだけど」と、一旦手をたたき

フレイヤ◥

00:50:36

「―――」堂々巡りで、答えは出なそうだった。

ライカ◥

00:50:39

「ねぇ、リコリス再確認なんだけど。ある程度は今回の事件の解決に協力はしてくれる」

00:50:42

「いえ、違うわね」

フレイヤ◥

00:50:43

答えなどないのかもしれないが。

ライカ◥

00:50:48

「”してあげてもいい”と思ってるのよね？」

キリー◥

00:50:59

「フレイヤ。どうしてもそいつを許せないと思ったら、ちゃんと言えよ。俺はそいつが真っ当になってレイフェルと幸せになるって言うなら、それはそれで構わないかと思ってしまっているが、お前とそいつならお前を優先するからな」単純な世界

ライカ◥

00:51:34

「そうね。それは私も同意見。フレイヤちゃんを助けるわよ。だから私も頼ってね。貴女は本当に優しい人だから」フレイヤ

#リコリス◥

00:51:37

「単純な正義漢より、よっぽど好感が持てるわ」

00:52:06

「わざわざそう云う言い方をすると、レイフェルに怒られるわよ」　＞ライカ

フレイヤ◥

00:52:37

「………」返す言葉を見つけられなくて、少女は、ひどく困ったような、弱々しい笑みを浮かべた。＞ライカ、キリー

#リコリス◥

00:52:47

「必要なら手を貸すわ。それと……」

レイフェル◥

00:52:53

「…‥いいの」リコリスにはそう返して

ゾールソモーン◥

00:52:56

「……」　あまりそのように同列の天秤にはかけたくはないが、まあそれは当然だろう、とは思うが口には出せない。

#リコリス◥

00:53:17

「特別よ。ひとまず信用してくれた3人と、賢いフレイヤへの感謝とご褒美」

キリー◥

00:53:39

フレイヤはリコリスやひいては庭とは、触れさせるべきではないのではなかろうか。など、益体もないことを考えつつも、そんな口出すをする権利はないなと、首を振って忘れるのであった

#リコリス◥

00:53:40

そう言って、彼女はポーチの一つをテーブルに置いて

フレイヤ◥

00:53:45

「あ、あなたにそう言われても嬉しくな……ご褒美？」

ライカ◥

00:54:01

「ええ、言い方がムカツクけど。そっちの興味を引いてくれたみたいで何よりだわ」

#リコリス◥

00:54:01

更に自分の懐を弄って、いくつもの薬をテーブルの上に置いた。

ゾールソモーン◥

00:54:02

「それは……？」

ライカ◥

00:54:09

「──これは」

#リコリス◥

00:54:22

「私の今持っている薬。これで全部」

フレイヤ◥

00:54:42

「………………」触っても大丈夫なの……？！

キリー◥

00:54:45

「薬？」 全然わかりません！ いや、前に見たのと同じかどうかなら……精製されてたらやっぱりわかりません

2D6 → 1 + 6 + 【5】 = 12

#リコリス◥

00:54:46

「貴方たちと同行している間は、これは使わない」

フレイヤ◥

00:54:53

気持ち、薬から距離をとるフレイヤである。

#リコリス◥

00:54:55

見たこともあるし、見たことないのも含まれてる。

ゾールソモーン◥

00:55:13

「……」　薬それぞれに見識かけていいって！？　ライカちゃんほどかしこくないのでわかりません

レイフェル◥

00:55:16

「…‥ライカさん、預かって貰っても良い？」

#リコリス◥

00:55:16

「使わない限りは、貴方たち4人がかりなら私を殺すのはそう難しくないわ」

ライカ◥

00:55:21

「マカブル、クレマシオン、ダスト……知らないのもあるわね」

00:55:43

「……ええ。レイフェルちゃんが預かって。それに」

レイフェル◥

00:55:50

「ううん」

00:55:59

「ライカさんに、預かってもらいたいって事」

キリー◥

00:56:00

「フン、大した自信だ」 それでも4人がかりを前提にするのか、このボスキャラめ

#リコリス◥

00:56:02

「それに、薬を飲んでいない間は禁断症状も出るから。殺すには最適でしょう」

ゾールソモーン◥

00:56:05

ちょっとふっとこどきどき

2D6 → 1 + 5 + 【11】 = 17

00:56:16

見たこともあるしｒｙ

キリー◥

00:56:22

「そうだな、ライカなら勝手に使うこともないだろう」

ゾールソモーン◥

00:56:23

見た事あるのか…？

ライカ◥

00:56:29

「……ふむ」と、少し悩む

#リコリス◥

00:56:40

https://sw.tale.blue/sheet/?id=haragurodou-020　ここのお薬手帳の項目をご参照ください。

ゾールソモーン◥

00:56:48

おっけ～～～

#リコリス◥

00:56:52

そんな薬を始めとして、それの亜種みたいなものもあります。

キリー◥

00:56:53

薬をもたせると勝手に使おうとするアンスレイってやつがおるらしいで

フレイヤ◥

00:56:54

あ、すみません、お薬手帳きょうもってきてなくて……

レイフェル◥

00:57:15

「それがきっと、一番良いはずだから」

キリー◥

00:57:19

わぁ、いつものだ

ゾールソモーン◥

00:57:21

あるある（でもこれはちがう

フレイヤ◥

00:57:22

「なら、って……ふつう勝手に使いませんよ！？」

ライカ◥

00:57:23

「リコリス。一つ聞くわ。協力が終わった後、これはあんたに返した方がいいわよね」

#リコリス◥

00:57:41

「そうね。そうした方がいい。貴方の安全のために」

ゾールソモーン◥

00:57:42

「……とんでもない薬なのね」　額を押さえている。

ライカ◥

00:58:07

「本来なら押収するべきだけどね。もちろん、庭の対策のためによ。ギルドに持ち帰るべきだと思う。だけど。今、あんたと私たちの関係は特殊」

ゾールソモーン◥

00:58:07

亜種もはあくや

フレイヤ◥

00:58:13

「……確かに、こんなもの持っているって知られたら、あらぬ疑いが掛かっちゃいますよ」

00:58:38

「……ん？」いや、疑い

ライカ◥

00:58:39

「きちんと協力するならば、こうして私たちをある意味”信じて”出してくれた薬は返すのが”礼儀”だと思うのよ。ある意味ね」

フレイヤ◥

00:59:01

でもないのか。本人がいるし……。とシアを見る。少々混乱した様子であった。

キリー◥

00:59:09

「同盟を結ぶなら、約定は果たすべきだな。不本意だが」

フレイヤ◥

00:59:34

少しため息をついて、「確かに……礼儀は大事ですね」

#リコリス◥

01:00:06

「私相手にそれを礼儀を尽くす必要はないけれど」

フレイヤ◥

01:00:21

かつて祖父が常々いっていたのを思い出す。蛮族にも友のいた祖父。

ゾールソモーン◥

01:00:30

「貴女ではなく、こちら自身のための礼儀よ」

キリー◥

01:00:33

「礼儀でなく信義の問題だ。自分の都合で約束破りする奴と、誰も約束しようなんて思わないだろう」

ライカ◥

01:00:49

ゾール、キリーの言葉に頷く

#リコリス◥

01:00:54

「そう」　ゾールとキリーの言葉には短く頷いた。

キリー◥

01:01:08

「もちろん、お互いにな」

レイフェル◥

01:01:16

「…‥ひとまず、ここまで、かな」

#カイ◥

01:01:16

「必要があれば口を出させてもらおうかと思っていたが、今の処、その必要はないようだな」

ライカ◥

01:01:30

「カイさん……いえ、むしろごめんなさい」

ゾールソモーン◥

01:01:39

「待たせてしまった」

フレイヤ◥

01:01:40

「……すみません。時間もあまりあるわけじゃないのに、こちらの話ばかりしてしまって」

#カイ◥

01:01:55

「個人的にも、ディニスの軍人としても聞きたい事は多々あるが、それは今は置いておこう」

ライカ◥

01:02:11

「正直、私もこの判断が正しいかどうかは不明です。おそらくオフィシャルな立場からみれば、グレー……どころかブラックな話でしょう」

フレイヤ◥

01:02:17

考えてみれば、それはそうだろう、とカイの言葉に、髪を弄る。

#カイ◥

01:02:22

「問題ない。彼が落ち着いて話を出来るようになるまで、少し時間を要するだろうしな」

ライカ◥

01:02:28

「ありがとうございます」と、置いておこうという言葉に頭を下げる

フレイヤ◥

01:02:44

ライカがするのを見て、自分も慌ててぺこりと頭を下げた。

キリー◥

01:02:47

「なに、どうせ軍だってこの手の話はよくあるさ」グレーやブラック

ライカ◥

01:02:56

あ、薬は一旦預かっておくね　>レイフェルシア

レイフェル◥

01:03:02

うん。お願いね

#カイ◥

01:03:03

「改めて――リコリスさん、俺たちは君を一時的な協力者として受け入れる」

01:03:29

「君の立場が悪くならない程度に、君の事情についても話してもらえる事を期待するよ」

#リコリス◥

01:03:41

「…………」

レイフェル◥

01:03:43

「……ありがとうございます」そこでようやく、カイに頭を下げて

フレイヤ◥

01:04:10

「……」まだ、複雑な表情をしていたが、今はカイの言葉に何も言わなかった。

ゾールソモーン◥

01:04:21

肩の上で寝そべり、頬杖ついて足をぱたぱたしている妖精の羽根を指で撫でた。

#リコリス◥

01:04:26

「あの人の兄という割には、意外と抜け目のない言い方をするのね」

#カイ◥

01:04:46

「さて、何の事やら」

ライカ◥

01:04:47

「……」と、何故か水鳥の仮面と、水晶の首飾りをとりだし

レイフェル◥

01:05:00

「シグネさんだって、これくらいは言うよ」

ライカ◥

01:05:05

「ふっ」と、力を籠める　アンチボディ使いますね（後でまこうそうでかいふくするけど）

#リコリス◥

01:05:16

「……まあいいわ」

キリー◥

01:05:18

「むしろこの兄がいるから、ああなったんじゃないかなぁ」 考えることは兄貴に任せればいいや的な

ライカ◥

01:05:33

こうして (HP:56/56 MP:71/77 防:0 すごいインスピ)

フレイヤ◥

01:05:38

「………」兄妹模様を想像してみる

#リコリス◥

01:05:39

すごいインスピ

ゾールソモーン◥

01:05:41

すごいインスピ草

01:06:05

魔晶石1点渡しそびれたけど、これウィッシュするときにつかえばいいな

#リコリス◥

01:06:17

「必要な事は話す。彼から事情を聞くのも、途中になっていたしね」　ちらりとベッドで眠る男を見て

ライカ◥

01:06:25

一つずつ見聞しながら、袋につめていく。ブラッドがないかの確認だが、庭に慣れすぎたせいで傍から見れば、警戒しすぎだろうと思うだろう

#カイ◥

01:06:29

「感謝する」

#リコリス◥

01:07:15

「私はアレは持ってないわよ。意味もないし」　＞ライカ

#カイ◥

01:07:40

「さて……では彼が目覚めるまでは、小休止としようか」

ライカ◥

01:07:41

「……なるほど、ブラッドは塗られてないか」と、全部入れおたら、普通に水晶の首飾りと、水飲み鳥のマスクを外し

レイフェル◥

01:07:42

「やらせてあげて」

01:08:05

「警戒する気持ちがあるのは当たり前でしょ」

#カイ◥

01:08:08

「緊張する話ばかりで、君たちも少し疲れただろう」

ライカ◥

01:08:17

「……自分で言ったでしょ。あんた私のような人間は信用しない方がいいって」と、リコリスに返しつつ

ゾールソモーン◥

01:08:18

「それは、そうね」

フレイヤ◥

01:08:21

「――はい」と、話をしていただけなのに、どっと疲れた顔をしていた。小休止といわれて、ほっとする。

#リコリス◥

01:08:22

「止めてはいないわ。言っただけ」

ゾールソモーン◥

01:08:27

＜少し疲れた

#カイ◥

01:08:55

「街に出るのは控えておいてもらいたいが、宿の敷地内なら自由にしてくれて大丈夫だ」

キリー◥

01:08:59

「ふぅ……こういう話は、肩が凝っていけねえや」

ライカ◥

01:09:04

「その言葉を信じただけ。悪い？」と言って

#カイ◥

01:09:15

「必要なものがあれば、店主に伝えて融通してもらおう」

ライカ◥

01:09:22

「はい。私は基本、彼の容態もみつつここにいるようにしますね」カイに言いつつ

レイフェル◥

01:09:27

「分かりました」

ライカ◥

01:09:30

「私自身の魔力の回復もありますから」

#リコリス◥

01:09:30

「結局信じてるんじゃない」

#カイ◥

01:09:54

「では、また後程この部屋に集まろう」

フレイヤ◥

01:10:06

「――はい」

GM◥

01:10:07

といったところで、今回は中断としておこう。

ライカ◥

01:10:08

「そうじゃないと話が進まないでしょうが」>リコリス

フレイヤ◥

01:10:19

ゲームコーナーで遊ぼう。＞宿（ない）

ゾールソモーン◥

01:10:20

「わかった」　しっかり、頷いた。

01:10:22

？

GM◥

01:10:24

次回は男＆リコリスの話→作戦開始です。

ライカ◥

01:10:26

「あと、私の魔力が減ったらあんたに草使わせるから覚悟しときなさい」リコリス

フレイヤ◥

01:10:32

おつかれさまでした

GM◥

01:10:36

多分後2回分割ですしゅ。

ライカ◥

01:10:41

「アネ助くらいには使えるでしょ」

GM◥

01:10:50

次は次週土曜の同じ時間で大丈夫かしら。

ライカ◥

01:10:50

ＯＫＯＫ

GM◥

01:10:54

都合が悪い人がいなければそこで。

ライカ◥

01:10:54

いいよ～

フレイヤ◥

01:10:56

ほい

ゾールソモーン◥

01:10:58

OKだぜ

キリー◥

01:11:00

「あいよ。そいつ(リコリス)は俺も見張っておくから、ライカばっかりそんな気を張らなくてもいいぜ」

01:11:07

オーケーよ>毎週土曜日

GM◥

01:11:10

もしかしたらもう一方も並行で進めていくかもしれない（都合次第）

フレイヤ◥

01:11:17

「わたしは、少しだけ休んできます……」ふらふらになって出て行った

ゾールソモーン◥

01:11:21

おけおけ

レイフェル◥

01:11:24

了解ー

ライカ◥

01:11:26

「それは助かるわ。キリーさん。だまし討ちされたら、私だけじゃ対応できないし」

#リコリス◥

01:11:36

「監視されなくても、レイフェルを抱き枕にして寝ておくわ」

ライカ◥

01:11:49

「……」

GM◥

01:11:56

では、次回もまたお付き合いください。

01:12:01

後は落ち着いたら自由解散＞＜

01:12:04

お疲れ様でした。

ゾールソモーン◥

01:12:05

「フレイヤ……」　心配そうな視線の後、　「少し心配だから、一応、あっち……ついていくわ」

レイフェル◥

01:12:08

「……」困ったような照れたような顔をして

ライカ◥

01:12:12

「やっぱりこいつも馬鹿かもしれない……」

レイフェル◥

01:12:17

「うん。お願い」ゾールに

ライカ◥

01:12:20

「うわ……うわ……」

キリー◥

01:12:22

「安心しろ、安易なだまし討ちなんてするくらいなら、その方が対処が楽だ」

#カイ◥

01:12:26

「頼む。俺では女性に付いていくわけにはいかないからな」

ゾールソモーン◥

01:12:43

「ではね」　軽く手で挨拶してから、フレイヤの後を追っていった。

キリー◥

01:12:44

「ああ、そっちは任せた」>総門

TOPIC◥

01:12:49

次回　11/23（土）21時～ by GM

ライカ◥

01:12:52

任せるよ。ゾールん

ゾールソモーン◥

01:12:58

まかせろ

レイフェル◥

01:13:33

「…落ち着くらしくて」

フレイヤ◥

01:13:42

なにげに一時すぎていた

ライカ◥

01:13:46

「さて、と」と、リコリスから見たら下手くそだろうが、魔香のパイプを使って魔香草を自分でたいていた

01:13:56

あ、次回の開幕でつかいますね　>ＧＭ

#カイ◥

01:14:13

よいよ。

01:14:16

そうよ。＞1時

GM◥

01:14:27

今日は会話で1時までっていう想定だったからな！

キリー◥

01:14:31

「…………」 やっぱりアネットがだぶる

ゾールソモーン◥

01:14:41

すごいぞ！

フレイヤ◥

01:14:43

さて、キリもいいし出ておこうかな。

ライカ◥

01:14:48

おつおつー

フレイヤ◥

01:14:49

ではまた次回〜〜〜〜〜〜〜〜

GM◥

01:14:51

うむ。また次回

SYSTEM◥

01:14:55

フレイヤ様が退室しました。

ライカ◥

01:14:56

私もでるか

キリー◥

01:14:56

お疲れ様でした

ライカ◥

01:15:01

おつおつ～

SYSTEM◥

01:15:06

ライカ様が退室しました。

ゾールソモーン◥

01:15:06

私もでるわい。お疲れさまでした！

SYSTEM◥

01:15:11

ゾールソモーン様が退室しました。

キリー◥

01:15:18

うむ、撤収じゃー

SYSTEM◥

01:15:20

キリー様が退室しました。

レイフェル◥

01:15:27

「……」すぐ切り合いにならなくてよかった

01:16:00

「結局、あたしの都合だもんね…」短く息をついて　呟いて

#リコリス◥

01:16:56

「それでいいわ、貴方は」

レイフェル◥

01:17:12

「ここで良い？」抱き枕にすると言っていたが寝台は空いていない　床に座り込んで

01:17:40

壁により掛かるようにして　マントを使って懐に招き入れる

#リコリス◥

01:17:57

「別の部屋がいいわ」

01:18:12

「恥ずかしくはないけれど、レイフェルのそういう姿は、私だけのもの」

レイフェル◥

01:19:13

「……あたしは今、ここのメンバーの目で耳なのよ」

01:19:41

「だから、我儘言わないで」

#リコリス◥

01:20:40

「……」　顔に微かに不承不承といった色を浮かべながらも、レイフェルの懐に座った。

レイフェル◥

01:20:58

「……お疲れさま、ありがとうね」

#リコリス◥

01:21:29

「まだ何もしてないわ。今からよ」

レイフェル◥

01:21:35

優しくマントで覆うと眠りやすいように身体を支えて

01:21:58

「それもそうだね。だからしっかり休んで。あたしも含めて、みんな厳しいんだから」

01:22:23

ふ、と笑って頭を撫でると　眠りにつけるように身体を優しくさすって

#リコリス◥

01:22:32

「……」　こくりと頷く。　「残りは、後で話すから」

01:23:03

そう言って目を瞑ると、しばらくの時間を置いて、眠りというには少し浅い微睡みへと落ちていった。

レイフェル◥

01:23:10

「おやすみ」頷きを返して

01:23:20

では退室だー　お疲れさまー

SYSTEM◥

01:23:25

レイフェル様が退室しました。

SYSTEM◥

01:23:41

GM様が退室しました。

2019/11/22◥

SYSTEM◥

20:39:31

GM様が入室しました。

SYSTEM◥

20:48:06

ライカ様が入室しました。

GM◥

20:48:52

ごはんくってる

SYSTEM◥

20:49:02

レイフェル様が入室しました。

レイフェル◥

20:49:23

コーヒー淹れてこよ

20:49:33

飲み物で暖を取るのだ…

20:52:17

まあ缶コーヒーをコップに移し替えてレンチンするだけなんですが（もどった

GM◥

20:52:24

おかえり

レイフェル◥

20:52:59

CCは確認したけどもう一回ちょっと見て来よう　キリーとライカはこの部屋で話してたとしたらレイフェルも寝てないといけない

SYSTEM◥

20:53:51

キリー様が入室しました。

キリー◥

20:53:57

キリーとライカはフロントだよ

レイフェル◥

20:54:09

お、ありがとうー

SYSTEM◥

20:54:26

フレイヤ様が入室しました。

フレイヤ◥

20:54:34

ふう

GM◥

20:54:38

食器かたしてこよ

ライカ◥

20:54:53

フロントにいる

キリー◥

20:55:14

食器片付けも風呂掃除も終わったので、あとは歯磨きのみ(シャコシャコ

フレイヤ◥

20:55:41

さむすぎた…

GM◥

20:55:43

ふう

20:55:45

さむいぞ

キリー◥

20:56:05

日中ずっと室温が15度いかない

レイフェル◥

20:56:23

今もすっごい寒いよ　手袋付けようか悩むくらい…

ライカ◥

20:56:32

よし

20:56:36

納品おわったし完璧

レイフェル◥

20:56:41

誤タイプ率上がりそう

GM◥

20:57:05

（あおちよのやつ寝てて飯食ってないなこれって顔

フレイヤ◥

20:57:09

んー、ぞるそもは出現してないかな

GM◥

20:57:14

今TLに

20:57:18

うめき声と共に出現した。

フレイヤ◥

20:57:23

出現したか…ｗ

レイフェル◥

20:57:31

よかったｗ

キリー◥

20:57:39

起きたなw

レイフェル◥

20:57:57

そして名前がまた変わってるｗ

GM◥

20:59:51

ﾜﾁｮﾜﾁｮﾜﾁｮﾜﾁｮﾜﾁｮﾜﾁｮﾜﾁｮ

SYSTEM◥

20:59:55

ゾールソモーン様が入室しました。

GM◥

21:00:03

出たわね。

ゾールソモーン◥

21:00:05

あとでほんものがきますさむい

レイフェル◥

21:00:15

さむいね

GM◥

21:00:16

スマホ僧門殿！？

ゾールソモーン◥

21:00:25

途中入退室挟みますよろしくお願いします…

GM◥

21:00:27

ご飯何分くらいかかる？

ゾールソモーン◥

21:00:46

十五分いないかな大体

GM◥

21:00:52

おｋ．

ライカ◥

21:01:08

あGM先週の予告通り

21:01:11

開幕まこうそうするね

GM◥

21:01:12

じゃあ集まり始めるロールを開始しておいて

フレイヤ◥

21:01:12

今日は事情聴取フェーズからだからネ

GM◥

21:01:22

後で合流してもらおう。ゆっくり食べておいで。

21:01:27

合流したら話をすすめる。

21:01:30

よろしくお願いします。

フレイヤ◥

21:01:38

よろしくお願いします

ゾールソモーン◥

21:01:38

よろしくお願いします

レイフェル◥

21:01:44

皆さま予定調整ありがとうございました　よろしくお願いします

ライカ◥

21:01:45

よろしくね

キリー◥

21:01:47

よろしくお願いします

GM◥

21:02:23

　

21:02:24

　

21:03:07

ディニス大鋼国にて、カイとアルベルトを通して“保守派”の調査依頼を請けた君たちは、カイと共に近郊都市アクガナを訪れる。

21:03:36

（ちょっと語弊を招くな。“改革派”の調査っていった方がよかったので訂正。

21:04:33

そこでカイたちの協力者である保守派の人間と合流する手筈だったのだが、その協力者は何者かによって襲撃を受け、

21:05:02

それを意外な人物が助けていた場面に遭遇する。

21:06:08

“鋏”改め、リコリスと名乗ったその少女と保守派の協力者を伴い、君たちはアクガナのうらぶれた場所にある宿屋を訪れ、彼の意識が戻るまでの間、小休止を挟むこととなった。

21:06:45

そうして、一刻程が経ち、カイから準備ができ次第集まってくれという連絡が入った。

21:07:29

まだ全員揃ってはいないが、君たちは順次最初に集まっていた部屋へとやってきている、という状況だ。

21:08:01

怪我を負った彼はまだベッドの上に横たわってはいるが、意識は回復したようだ。

#リコリス◥

21:08:34

「……」　リコリスはといえば、昼でも薄暗い通りしか見えない窓ガラスからの景色をぼんやりと眺めている。