〈破滅を導く塔〉
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 20
- 形状
- ねじれた塔を思わせる赤黒い杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉A
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 道を繋ぎ、いつか必ず来る破滅を引き寄せる
- 効果
-
[常]アルカナ:塔の正位置
特定の状況下で特別な効果を発揮することがあります。
[常]守護女神の祝福
装備者が魔法を行使した場合、その魔法が与えるダメージが+2されます。この効果が発揮されるのは、直接ダメージを与える魔法に限られます。
[常]繋ぐもの
装備者は、1日2回に限り、その時契約していない属性の妖精魔法を行使することができます。ただし、【サモンフェアリーⅠ~Ⅶ】や【フェアリーロード】で契約していない属性の妖精を喚び出すことはできません。
この時、行使する魔法の消費MPに「魔晶石3点」を追加します。この魔晶石の処理は【サモンフェアリー】の消費MPにおける処理と同様に扱います。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 2H 15 1 25 ⑫ 1
由来・逸話
古代魔法文明時代に存在していた大帝国の都市のひとつを治めていた女性が所有していたアルカナと呼ばれる力を持つ魔剣です。この魔剣に込められた“塔”は破滅や崩壊を司るとされ、彼女は自らその凶兆とも言える魔剣を手にしました。
彼女に約束されていた未来は、絶対の破滅のはずでした。しかし、封じていた魔の存在と共に魂ごと消滅するはずだった彼女は、最期に“半心”たちによって救われ、正しき輪廻へと還ることができたのです。
そして、この“塔”の力によって未来は変えられると希望を抱き、時代の担い手たちにすべてを託し、天へと昇っていきました。