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ソードブレイザー
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、妖魔語
- 生息地
- 森、山、遺跡
- 知名度/弱点値
- 18/20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 17 (24) | 2d6+17 | 16 (23) | 13 | 133 | 21 |
特殊能力
[常]複数宣言=2回
[主]2回攻撃&双撃
[宣]全力攻撃Ⅱ
[宣]牽制攻撃Ⅱ
[宣]薙ぎ払いⅡ
[常]連続攻撃Ⅱ
[常]カウンター
戦闘特技《カウンター》と同じ効果です。
[常]魔力吸収撃
何らかの魔法の対象となった場合、それが「抵抗:必中」「抵抗:なし」のどちらかでもなければ、魔法を剣で切り払おうとすることを選択できます。抵抗力判定の代わりに、命中力判定を用いて、魔法の行使判定と達成値を比べあいます。
達成値で上回ることが出来たならば、その魔法からは一切のダメージや効果を受けません。加えて、続く10秒(1ラウンド)の間、自身の打撃点が、その魔法を使用した者の「魔力」点、上昇します。
行使判定と命中力判定の達成値を比べあい、同点、または下回った場合には、その魔法の効果を完全に受ける事になります。
この能力は1ラウンドに1回だけ使用することが出来ます。
戦利品
- 2~8
- 手入れの行き届いた武器(1000G/黒白S)
- 9~11
- 珍しい武器(4000G/黒白S)
- 12~
- 折れたイグニス鋼の魔剣(10000G/金黒白SS)
解説
ダークドワーフの名工が鍛え上げたイグニタイト製の魔剣には、時に危険な意思が宿ると言われています。
そしてソードブレイザーは、そうした危険な魔剣──妖剣に魅了され、従来ならばあり得ない程の強靭な肉体と、恐るべき剣技を身につけた存在です。
元はボガード(SW2.0の下級妖魔)だと考えられますが、一見した姿は身長が2m程度しかないトロールの様です。普段の立ち居振る舞いは穏やかかつ物静かであり、じっとしていると彫像のようでさえあります。
しかし、その肉体は、妖剣の意思によって殺戮の為だけに変質しており、獲物を見つけるやいなや、容赦なく襲いかかるのです。より多くの獲物を得るために、上位蛮族の配下となることもありますが、殺戮衝動を満たす事ができなければ、主すら斬り殺そうとします。
また、イグニタイトの妖剣には、魔力を吸収する恐るべき能力が与えられており、脅威度は尋常ならざるものとなっています。そのため、この妖剣を叩き折る以外、ソードブレイザーを倒す事は出来ないと噂されています
──長いよ公式