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20190530Y_0

2019/05/30
SYSTEM
22:06:18
様が入室しました。
SYSTEM
22:06:34
様が入室しました。
22:06:44
わしじゃよ
SYSTEM
22:07:02
 様が入室しました。
22:07:02
わたしかな
 
22:07:09
わたしです
22:07:18
 
22:07:20
 
22:08:10
菫色の男の事変後、宿場町にて思い思いに休息を取った面々
22:08:52
眠れたもの、眠れなかった者それぞれではあるがあくる朝。
22:09:01
(時系列はあまり考えていない)
フューリアス
22:10:41
――いや、大したことはしていないから。うん、うん、君もしっかり休んでね」この男の姿は男部屋――では無く、犠牲になった村の生き残りである姉妹が休んでいる部屋の前にあった。
22:12:07
しきりに頭を下げている姉の方にそんなことを言って分かれると、瞼の下に若干の隈を見せつつもしっかりした足取りで階下へと向かおうと踵を返した。
22:12:19
適当に乱入すればいいのよ
SYSTEM
22:12:32
様が入室しました。
22:13:11
@ネコんでるわ(ニャーン
 
22:13:15
階下では、宿屋の店主から何やら粥が乗ったお盆を受け取っている神官の少女の姿があった。
マリヤ
22:13:46
「ええ、申し訳ございません、ご用意ありがとうございます」
22:14:28
「……? やあ、マリヤ君おはよう」階段を下りると丁度神官の少女と鉢合わせになった
マリヤ
22:15:04
「おはようございます、フューリアスさん」微笑んで
フューリアス
22:15:06
こっちだったな?
22:16:18
「よく眠れたかい……と、それはお粥、かい?」彼女の手元の盆を見下ろし首を傾げる
マリヤ
22:17:14
「ええ…実は…」とエナが旅の疲れからか体調を少し崩していることを伝えた。
22:18:40
「そろそろ目が覚める頃だとは思いますので、お粥を、と」
フューリアス
22:19:00
「そんなことが……すまない、何も気付いて上げられなかった。ありがとう」話を聞くとみるみる眉間に皺を寄せる。いち早く気付いてくれたことに感謝の言葉を述べ
マリヤ
22:19:30
シンと朝食をとりわかれた後、まずエレナに事情を説明し、エナのそばについていてもらっている。@ことにしたほうがたぶんスムーズ(なはず
22:20:24
「いいえ、いち早く気づいたのはシンさんですので…私は、何も」原因の一部は自分にもある
フューリアス
22:20:48
「と、言う事は」起きたのは自分が一番最後だったようだ。ちなみに宿場町について一番最初に力尽きたのも自分である。
22:21:26
一人芝居はこちら https://sw.tale.blue/log/2019/20190528Z_1.html
マリヤ
22:23:03
「今エレナさんがついていてくださっているので…よければ、お顔をみせてあげていただけると、安心するかと」
フューリアス
22:23:06
「シン君は流石だな」常に一歩先にいる彼を頼もしくも、少し羨ましくも思い
22:24:44
若干躊躇する様子を見せて「そう、だね。何か出来る訳ではないけれど顔を見せるぐらいなら」そう頷いた
マリヤ
22:25:21
「ありがとうございます」微笑んで
 
22:25:27
 
22:25:28
 
22:25:28
 
22:26:05
エナが寝込んでいる部屋の前。丁寧にドアをノックする。
エレナ
22:26:49
足音が聞こえてくる。そして扉付近まで近づくと
22:27:13
ドアを開けて、そして外にいるものの正体を確認すると
22:27:43
「──あ、マリヤさん……。それにフューリアスさんも戻ってこられたのですね……」と、出迎えた。
フューリアス
22:28:25
「おはようエレナ君。エナ君は?」声を潜めて
マリヤ
22:28:35
「エレナさん、そばについていてくださりありがとうございます」こちら、作っていただいてきました、と粥が入った皿が乗ったお盆を示して
エレナ
22:28:57
「私も……事情はマリヤさんから軽く聞いたくらいですので……」
22:29:06
マリヤが快眠の奇蹟をかけてからしばらくして、シンはエナの看病をエレナらに任せ、部屋に戻って休んでいる。彼もまた昨夜はよく眠れなかったようだ。
マリヤ
22:29:24
@ないすふぉろー
エレナ
22:29:27
「はい、今は安静にしています」と、深くは追及しない。というよりも”できない”というのが正しいか。そんな女である。
マリヤ
22:30:13
「旅の疲れが出たのでしょう」間違ったことは言っていない
エレナ
22:30:15
追求
エナ
22:30:34
「……」太陽神の奇蹟により健やかな眠りを過ごしたお陰で、今朝がたよりもずっと顔色は良くなっている。
エレナ
22:30:38
「……そう、ですね……」と、少し目を逸らし
フューリアス
22:30:46
歩きがてら快眠の奇蹟については聞かされた「……それじゃあそろそろ自然な眠りに移るか目を覚ます頃なんだね」
エレナ
22:31:22
「(……本当にそれだけなんでしょうか……。私も疲れて寝ていた身ですから何も言えないけれども……)」
マリヤ
22:32:01
事情を話してもよいがそれはエナの弱みを見せることになる。本人が望まないだろうという判断。
22:32:24
「ええ…そろそろ…だとは思いますが」
エレナ
22:32:33
「(……快眠の奇跡を使うとは……相当のことがないとありえなさそうですし……。それにマナに対する抵抗力もあるエナさんがそんな簡単に……)」
エナ
22:32:44
「……」深い眠りの為、寝返りを打つことも無く、寝汗も殆どかいていない。
エレナ
22:33:40
「ええと……深い事情があるんですよね……。それなら私……失礼しますね」居づらそうに。自分の”役割”は終えたと、いわんばかりにそそくさとどこかへ行こうとする
フューリアス
22:33:55
「うん、顔色は良いね。さすがは奇蹟、かな」遠めに顔色の良さを確認するとほっと一息
マリヤ
22:34:27
「エレナさん」
エレナ
22:34:31
「エナさんの顔色も良くなっていますし……多分、大丈夫だと……思います」
エナ
22:34:52
「……ん」ぴくりと瞼が震える
エレナ
22:35:05
「あ……」エナを見て
マリヤ
22:35:31
「できればここに……」と言葉を紡ごうとしたとき、エナに反応があった
フューリアス
22:37:15
「……おはよう、エナ君」
エナ
22:38:22
「……」目を開ける。知らない天井、ではない建築の様式は宿泊した宿と同様。ただ梁の位置が違う。別の部屋だろう。と素早く状況を確認する。思考・判断力共に明朗だ。よく眠れた為だろう
エレナ
22:38:55
「エナさん……」目覚めた彼女を見つめて
フューリアス
22:39:37
何時の間にか、眠る少女の細い首筋に視線が移っていたことに気付き、はっと目を逸らす。あれは夢だと後ろ手に拳を握りこみ。
マリヤ
22:40:00
「おはようございます、御気分はどうですか…?少しはおなかに何か入れた方がよいと思いまして、こちらを」お盆をベッドサイドにおいてあるテーブルにおいて
エナ
22:40:03
「……」声に反応して視線を横に向ける。レナ、マリヤ、フューリアス、旅の仲間だ。”菫色の男”を倒し、協力者でもあり特別な武具の提供者でもあるソレイに会いに行く前、休息の為に宿を取り、そして
22:41:04
「……」毛布をガバッと引き上げて顔を隠した。 記憶力も抜群だ、すべてはっきりと思い出した。
エレナ
22:41:10
「……目が覚めてよかったです……はい」と、再び辺りを見つめる
フューリアス
22:41:59
「うわっ、ど、どうしたんだい急に」バネ仕掛けの玩具が如き勢いに目を丸く(最も細めなので傍目にはわからない)した
マリヤ
22:42:19
「食欲がないのでしたら、せめて水分を……」白湯も用意してあるし、はちみつをいれて甘めに煎じた薬湯もある
エレナ
22:42:34
「ええっ……と」普段は見ないエナの様子に
エナ
22:43:00
「な、なんで雁首揃えてこんなとこにいるのよっ」毛布越しに叫ぶ。聞かずとも分かる事をわざわざ聞くなんてバカのする事だ、と冷静に指摘する自分がいる。が、この恥ずかしさは黙ってた得られるものではない
エレナ
22:43:01
「ごめんなさい……やっぱり私がいるべきではないですね……」
マリヤ
22:43:16
「エナ」
フューリアス
22:43:41
「いや、君が旅の疲れで寝込んだと聞いて……お見舞い、かな?」
マリヤ
22:43:53
「私からエレナさんとフューリアスさんにお話しいたしまして、来ていただいたのですよ」
エレナ
22:44:06
「……あ──」エナ、とマリヤが読んだのを聞いて
エナ
22:44:09
「う」 静かに自分を呼ぶ”友人”の声
22:44:43
「……」 観念してそろそろと毛布を半分引き下げる。全部出ないのは未練だ。顔は高熱があるかのように赤い
エレナ
22:44:54
「(……やっぱり何かがあったのですね……昨日の夜から朝の間に)」
フューリアス
22:46:29
「ん、まだ顔が赤いね。熱はありそう? 食欲は?」
マリヤ
22:46:39
エレナの視線には気づいている。端的に後で話はしようと思った。
エレナ
22:46:45
シンとエナが仲が良いのは知っている。それに不快感情を持ったことはない。その対象にマリヤが新たに含まれたとしても別に悪い気分はしない。ただ──
22:47:22
それなら猶更、ここにいるべきはマリヤなのであって。何も知らない私ではない。そう結論づく。
マリヤ
22:47:54
「エレナさんも、貴女についていてくださったのですよ」
エレナ
22:47:57
「……エナさん。お大事にしてくださいね。私は……少し荷物の整理とかをしてきます」ぺこりと二人に頭を下げて
エナ
22:47:58
「……熱は、たぶん平気。何か食べとく…」もごもごと気まずげに答え
22:48:09
>フューリアス
22:48:40
「レナ」呼び止める
フューリアス
22:48:52
「エレナ君、荷物は後でいいからここにいてあげて」
エレナ
22:48:56
「ッ」と、エナに呼ばれて静止する
エナ
22:50:40
「ありがと……今朝は悪かったわ…その、急だったから」トイレに向かう前に言葉はかわしていた、心配する彼女を振り切って階下に向かったのは自分だ
エレナ
22:51:38
「……そんなことありません……。体調が悪いなら仕方ないことですから……それに」
エナ
22:52:00
「ええと、その」フューリアス(男性)が居る所では、理由は話しづらい。あまり話題にする事でも無いが旅の日程に関わる事でもあったのだから、彼女には話しておくべきだった
エレナ
22:52:05
「少し元気になったエナさんを見れたから……私は嬉しいです」
フューリアス
22:52:56
「水を取り替えてくるよ。大分良さそうだけど念のために」察したのかどうなのか、ともかく、水の入った桶を持って部屋の外へと出て行った
エレナ
22:52:56
それは分かっていたので、フューリアスの前ではこちらも体調が悪いと適当な理由で誤魔化す
エナ
22:53:25
「馬鹿ね、そんなことで…」
エレナ
22:54:16
「フューリアスさん。ありがとうございます…」普段のフューリアスが紳士的なのはもう知っている。素直に謝辞を
マリヤ
22:55:03
「ありがとうございます」気遣ってくれたのだろうと思い、礼を述べた。
エナ
22:55:09
「フューリアス……その、ごめんなさい。あんなこと言って」
エレナ
22:56:12
「……」エナの様子を見て。その様子はどうしても自分に重ねてしまう。
エナ
22:56:33
ヴァイオレットを討伐した後に、彼に復讐など止めてしまえばいい、という意味を込めて、向いていない と言ってしまったことだ
フューリアス
22:56:55
「気にして無いよ。時間はあるから、ゆっくり休んでるんだよ」部屋を辞す前に振り返り、微笑む。いつもより若干生気は無いが、若干いつもより嬉しそうな微笑だった
エナ
22:58:05
「うん…ありがと」口元を隠していた毛布を下げ、微笑みを返した。
マリヤ
22:58:46
顔を見せておいてよかった、と思った。
エレナ
22:59:10
「………」と、やはりいつもの様子と違うエナに一瞬首を傾げた。
マリヤ
22:59:57
エナも、シンに色々吐き出して、気持ちや心境に変化もあったのだろう、とは思う。
23:00:20
というよりは、昨夜や今朝の落ち着きのなさが異常であっただけなのかもしれないが。
エナ
23:02:09
フューリアスが立ち去り、足音が遠ざかったのを耳を澄ませて確認した後
エレナ
23:03:04
結局私は何があったか分からない。けれども、良い意味で彼女は変われたのかだろうか。それは嬉しくもあり”悲しく”もあった。
エナ
23:03:11
「マリヤ、あんたにも礼を言っておくわ、言いたいことがあるのはお互い様だろうけれど」
エレナ
23:03:12
口には出さないが、俯く。
23:03:50
少なくともエナとマリヤの口ぶりを聞いていれば何かを言い合った……のかもしれない。
エナ
23:05:29
「それで、体調の事なんだけど…ごめん、はじまったばかりで、今回のはちょっときつい。これって奇蹟で何とかなる…?」大きなストレスと寝不足は概ね解消した。あとの不調は自然の摂理だけだ
マリヤ
23:05:52
「お互い様ですし、見つけてくださったのはシンさんで…私がしたことはたいしたことではございません」
エレナ
23:07:02
「……ああ……ええと……何かできることがあれば──」と言いかけて
23:07:48
「(そうだ。私にできることなんてない。奇蹟の力も。知識も。同じ冒険者としても……友達……? としても今はマリヤの方が適任だ)」
マリヤ
23:08:11
「病というわけではありませんので…代わりに、痛み止めの薬湯もお持ちしました。あとは腹部をあたためるとよいでしょう」
SYSTEM
23:08:21
様が退室しました。
SYSTEM
23:08:23
エナ様が入室しました。
エレナ
23:08:23
「……エナさん。何か欲しいものがあれば……買ってきますね。口頭でもメモでもいいので……」
マリヤ
23:08:32
@おかえりエナ
フューリアス
23:08:49
おかえな
エレナ
23:09:01
「暖めるもの……」
エナ
23:10:13
「ぅー……」マリヤの言葉に少し恨めし気に 「それよりは話してる方が気が紛れるわ」>レナ
エレナ
23:10:38
「そ、そうですか…?」と、エナを見つめて
マリヤ
23:10:41
「はちみつも入れてありますから、苦くありませんよ」
エレナ
23:11:19
「私なんかで良ければ……話し相手になりますが……」と看病をしていた椅子に座りなおして
マリヤ
23:11:33
※子ども向け処方箋である
エナ
23:11:36
「そういうおためごかしは嫌いよ。まずいものは半端に誤魔化さないでまずくていいのよ」>マリヤ
23:12:51
「あんたってば戦闘中はああなのに、こういう時は本当に…」引っ込み思案で後ろ向きで自分に自信がない。だから気になるのだ。自分にそういう側面があるから
エレナ
23:14:01
「……戦闘中はその……」言い淀んでやめる。
エナ
23:14:42
「あの剣、使いこなせるのが心配だったけど、まぁなんとか物に出来そうじゃない」
マリヤ
23:14:59
「効能は変わらないように煎じてありますが…覚えておきましょう」>エナ
エレナ
23:15:31
「その……。氷のマナとは私というより……私の家系と親和性があるみたいで……」
23:15:51
「まだ使いこなせていないと思いますが。多分、大丈夫だと思います」珍しくも大丈夫だと言い切っていた。
エナ
23:16:29
「妖精魔法ならともかく、真語操霊でそれだとすると随分と高尚な家柄だこと」嫌味ではない、たぶん
エレナ
23:17:25
「ただ、実際に扱える第十階梯とは私は程遠いですから……」親和性はあっても扱うのとは別だ。
23:17:55
「高尚……なのかな……」と、ぼそりと
エナ
23:18:18
「そうね、一瞬、滑って転ぶのかと思ったけど、ああいうのフェイント?歩法って言うんだったっけ?まぁ、馴染むっていうなら良いじゃない」」
エレナ
23:18:39
「──ッ」と、顔を紅くしたが、すぐ俯いて
23:18:53
「……ごめんなさい。その……滑りました……」しゅんと
マリヤ
23:19:04
エナとエレナの話は聞いている。エレナの家は魔術師の家であるのか、と思うと同時に、自分から壁を作って知ろうともしていなかった、と改めて気づいた
エナ
23:19:16
「もっとも、このまま受け取るかどうかは、この後の話次第ね…」
エレナ
23:19:46
「そう……ですね」
マリヤ
23:20:18
「相手方の条件は満たしてはおりますが…」相手方にそれを守るつもりがあるかどうか、という部分でもあるし、何より
23:20:34
おそらくソレイのパトロン、というのは…いや、まだ憶測の段階である
エナ
23:20:41
「マリヤ、私の分の判断はあんたとレナに任せるわ。私はこんなだし、今は冷静に話せるか自信が無いわ…」
エレナ
23:21:00
「……エナさん……」
マリヤ
23:22:00
「…わかりました。ただ、状況の共有はしておきたいので…使い魔は通していただいたほうがよいと思います」
エナ
23:22:01
「レナ、あんたに私の使い魔を預ける。代わりにあんたの使い魔を置いて行って」
マリヤ
23:22:17
エナの言葉に頷き
エレナ
23:22:21
「…・あ、はい」と、エナの猫の使い魔である。
エナ
23:22:50
「そうすれば、少なくとも私からあんたに声をかける事は出来るし、私の使い魔をあんたのものだって思わせておくこともできるでしょう」
エレナ
23:22:56
エナの使い魔も前々から羨ましそうに見ていた。それを任せるといわれ、少し嬉しそうな顔をする。
23:24:01
「そうですね……エナさんの”おかげで”私も……第四階梯の魔法までは使えるようになりましたから……」ふと、ぴんと思い出し
23:24:28
「……私の使い魔と思わせておくのは合理的…ですね?」と、いつものエナなら使いそうな言葉で返す。
23:25:16
「……行って」と、蛇の使い魔をエナに預ける。
エナ
23:26:26
「分かって来たじゃない」微笑み 「ん…っ」蛇の使い魔を預けられてちょっと変な声をあげ
マリヤ
23:26:27
「ソレイさんとのお話がまとまったら首都に戻り…私はすぐに神殿に向かおうと思います、皆さんはガルバさんのところへ」ソレイの出方次第では、要件は火急を要するであろう、と思う
エレナ
23:27:00
「ああっ……ええと、ごめんなさい…っ」エナの様子を見て
エナ
23:27:02
「せ、せっかくだから猫か鳥に作り替えなさい。そ、そうすれば湯たんぽ代わりに出来るわ、ええ」
マリヤ
23:27:11
使い魔を交換した様子を見守り
エレナ
23:27:24
「わ、分かりました……っ」と、エナの指示を得てから作り変えておこう
エナ
23:27:31
「却下」>マリヤ
マリヤ
23:28:03
「無論、シンさにゃフューリアスさんにも意見を聞いて……はい?」訝し気に>エナ
エレナ
23:28:07
猫になりました。黒猫です
マリヤ
23:28:07
@さんや
エナ
23:28:53
「あんた、馬鹿なの? 傷ついてようがなんだろうが、その杖を持たせて独り歩きなんかさせる筈ないでしょ」
エレナ
23:29:16
「そうですね……エナさんの言う通りだと思いますし……」
23:29:28
「我々で報告するのが筋……だと思います」
マリヤ
23:29:42
「ガルバさんへの報告は皆さんで事足り……でしたら神殿の前でわかれればよいお話です」
エナ
23:30:11
「最期に仕掛けて来た奴、あの時はあれで十分と思っていたかもしれないけれど、少しでも機能が残っているなら完全に始末をつけに来るかもしれないわ」
23:30:38
「あんた、馬鹿なの? それとも被虐趣味でもあるわけ?」>マリヤ
エレナ
23:31:04
「ええと……」マリヤとエナが言い合っているのを交互に見つめて
23:31:08
少し羨ましいと思う
マリヤ
23:31:32
「貴方に馬鹿と言われる筋合いはありませんが…?皆さんは神殿の所属ではありませんので、報告の義務もございません」エレナは初めて聞く声音であろう
エレナ
23:33:05
「……」
エナ
23:33:14
「あんな、取引価格も算定できないような祭器クラスの代物を預かって、みすみす壊されたのよ? 下手すれば破門ものよ」
マリヤ
23:33:48
「だから私一人で行くと行っているのです…!」
エレナ
23:33:57
「ご、ごめんなさい! やっぱり先に下に行っています……! フューリアスさんもまだ帰ってきていないですし!」と、二人の言い合いに耐え切れなくなり
23:34:09
エナの使い魔を連れて、その場を出ていこうとするのである。
エナ
23:34:52
「あんた、馬鹿なの? 本当に馬鹿ね」言葉は辛辣だ。だが、その口調も表情も柔らかななものだと気付けるはずだ。此処に居る仲間には
エレナ
23:36:04
その様子を最後まで見ることなく。”友達”になったのであろうことを、身を染みて感じつつ。猫を抱いて部屋を出ていくのであった。
エナ
23:36:22
「帰るまでが冒険よ。私達は店を出発した後、神殿に向かって、杖を預かって旅に出た。 帰りはその逆手順で行くものよ」
23:36:39
「あ、ちょっと、レナ」
マリヤ
23:36:52
「エレナさんっ…!」呼び止めるが、部屋を出て行ってしまった
フューリアス
23:37:48
「ごめん、遅く……エレナ君?」出て行く少女と入れ違いで戻ってきた
エナ
23:38:11
「とりあえずそう言う事だから。反論は許さないわ、正確な報告は多面的に行ってこそよ。という訳で、この話は終わり」
23:38:49
「レナをお願い。あの子、ちょっと思い込みが激しいから…私に似て」>マリヤ
マリヤ
23:38:56
失態である。
23:39:41
「…わかりました。ただ、この件は…またほかの方ともご相談させていただきます」
エナ
23:39:41
私もまさかマリヤと自分に対して隔意を抱いているとは思わず、つい”友人”に頼んでしまうのだった…
マリヤ
23:39:56
「すみません、フューリアスさん…エナをお願いします」といってドアを出た
エナ
23:40:01
「はいはい、意見だけは聞いてあげるわ」
フューリアス
23:40:39
「ああ、うん……」出て行くマリヤを見送り、水を張った桶をテーブルにおいて
マリヤ
23:40:40
@じゃあレナちゃん、ちょっとZ行こうか(^^(ずるずるずる
フューリアス
23:40:58
わからせるつもりだ…!
エレナ
23:41:08
よかろう
エナ
23:42:12
「あー、フューリアス、ちょっとね」やや眉根を下げて
フューリアス
23:42:20
「話は終わった……みたいだね」椅子を引っ張り、少し遠い場所に移動させて座る。
23:43:27
「あまり長居はしないようにするよ。安静にしてた方が良いだろうし」そう付け加えて窓の外に視線を投げた
エナ
23:43:59
「別にそんな遠くに…ちょっと待って」椅子を遠ざけて座るフューリアスの反応に苦笑し、その顔が凍り付き
フューリアス
23:44:33
「? なんだい?」
エナ
23:44:40
毛布を被ってすんすんと鼻を利かせる……大丈夫だ、おそらく、汗臭くはない、はずだ
23:45:38
「ええと、窓…開けてくれる…?」毛布で鼻先までを隠した状態でもごもご
フューリアス
23:46:26
「ああ、そうだね。今日は天気もいいし」そう言うと立ち上がり窓を開け放つ。新鮮な空気が流れ込み
エナ
23:48:07
窓から差し込む日差しとそよ風、日差しというものに匂いが無い事は分かっているが、”おひさまのかおり”を感じた。
23:48:46
「……あのさ、私達、そこそこ長い(?)付き合いよね」
フューリアス
23:48:55
「……うん、いい天気だ」丁度窓から望める位置に見える太陽を見上げ呟く。
23:49:57
「ん? ああ、うん、そうだね。初めてあったのは夕食時だったね。覚えてる」窓辺でぼんやりしている時に声をかけられたことを思い出し
エナ
23:51:06
「あ、ええと、私達っていうか、その、レナとか、スゥとか、あと…」此処にはいない白い髪の青年の姿を思い出し、今、何してるんだろう、と思う。
23:52:12
「ま、まぁ、ほとんどは仕事の付き合い、だけど、お互いの呼吸っていうか、そういうのは分かるじゃない…?」
フューリアス
23:52:25
――うん、みんなとも長い付き合いになった。自分としては新記録だね」などと冗談めかしてみたり
23:53:11
「そうだね、最初はちぐはぐな所もあったけれど、今は大分わかるよ」
エナ
23:54:22
「う」 ちぐはぐ、という言葉に盛大に顔をしかめた。自分らしからぬ迂遠な物言いをしたのも、その”ちぐはぐ”の部分に言及しようとしていたからだ。
23:54:59
「じゃあ、マリヤの事は、どう…?」
フューリアス
23:57:20
「マリヤ君か。アーイシャ君の件からの付き合いだからみんなよりは長くはないけれど……すぐに自分達に合わせてくれた。良い人だと思うよ。ただ」
23:58:26
違う風に生まれた(・・・・・・・・)と言うのはやっぱり、人知れぬ苦労はあったんだろうな、とも思う」
23:58:56
ヴァルキリーもまた人の間から突然生まれる存在だということくらいは知っている
エナ
23:59:38
「……そう、私達と違って、祝福された存在
23:59:41
2019/05/31
エナ
00:00:18
「そんな風に思って、あの子が気に食わなかったのよ、私」
00:01:06
「あの子も私達から距離を置こうとしてた。分かるでしょ?」
フューリアス
00:01:20
「……うん、なんとなく、はね」
エナ
00:02:51
「それで、いろいろ気に食わなくって、ゆうべ、盛大にやらかしたわけ」随分と端折った説明だ。特にマリヤに対する感情は単なる嫉妬や劣等感だけではない、そういう部分は言葉にせず
00:04:26
「夜風の吹き込む廊下で不毛な言い争いの結果、昨夜は全然眠れなくってさ、それで私はご覧の有り様よ」眠れない理由は他にもあったし、体調を崩しているのもまた別の理由があるのだが、そこも端折る
フューリアス
00:04:59
「そっか、他にも色々在ったからね……積み重なった訳だ」それで体調を崩したと。そう言うことにしようと頷き
エナ
00:05:08
「あの子、頑丈だわ。思ったより、ずっとね」頑固な友人の事を思い出し、微笑む
フューリアス
00:06:34
「神殿で暮らすを良しとせず冒険者になるような子だからね」確かに、昨日までのエナ君と比べれば随分と柔らかくなった。
00:07:18
「少し……妬けるな」ぼそっと口をついて出た独り言は本人にも聞こえていなかったかもしれない
エナ
00:09:45
「フューリアス? なんて…?」生来より感覚は鋭い。その独り言もかすかに聞こえたが、内容がよく知る彼とは結び付かず、聞き間違いだろうと思った。
フューリアス
00:10:46
「それで、わだかまりはすっかりとは行かないまでも、解けたかい?」自分の言葉に気付かずに、何事もなかったかのように話を続ける。
エナ
00:12:43
「そんなに簡単に行く筈ないじゃない、人間だもの」 苦笑してみせる。苦さだけではない、親しみだけではない。 わだかまりも後悔も今でも捨てきれないから。
フューリアス
00:15:10
「そっか、それじゃあこれから、だね」それでも言いながら苦笑する少女の顔はいつもより険の無い物に見える。自然と自分も笑みが浮かんだ
00:16:19
「それにしても快眠の軌跡なんてのもあるんだね。俺もかけてもらえばよかったかな」
エナ
00:17:32
「そうね…(…あの子とも、レナとも…もっとちゃんと話をしとくんだったわ……)」先ほどのやり取りで気まずげに部屋を出て行った少女を思い、僅かに俯き
00:18:29
「なに、あなたも眠れなかったわけ? あんな戦いの後じゃ無理もないけど…」
フューリアス
00:18:38
「エナ君、これから、だよ」挽回は出来るよと頷き
エナ
00:19:24
「何も言ってないんだけど…」言わずとも察せられたことに口を尖らせ 「お見通しか」
フューリアス
00:19:34
「眠りはしたんだけどね……夢見が悪くてね」録に着替えもせず倒れこみ、そんな中で見た夢は最悪も最悪だった。
エナ
00:20:59
「ふふ、本当にバーサーカーにでもなっちゃう夢なんかじゃないでしょうね」
フューリアス
00:21:03
「そうは言っても鈍い男だけどね……うん、生きているなら取り戻せるさ、いくらでも」
00:22:30
「……近いけど外れ、かな」それなりの時間の沈黙があった。一度窓の外の太陽に視線を投げ。振り返るときには表面上はいつもの苦笑い
エナ
00:23:19
「え……? ご、ごめん…本当によくない夢だったのね……ごめんなさい」
フューリアス
00:23:34
「さ、ソレイ君が来るとしてももう少し時間がかかるだろうし少し休んだ方がいい」椅子から立ち上がるとレースのカーテンを閉め、直射日光を和らげて
エナ
00:24:30
「マリヤにいきなりあんなの(快眠)をかけられたせいで全然眠くないんだけど……」
フューリアス
00:24:31
「謝らなくていいさ。今までに無い戦いだったから、気持ちが昂ぶったままだったんだと思う。起きたら鎧もロクに脱げてなかったからね」軽く肩を竦めて
エナ
00:24:56
「ちょっと待って……」
フューリアス
00:25:12
「ん」待てといわれれば待つ
エナ
00:25:34
「来て、こっち」やや眉を吊り上げ、ぺふぺふとマットレスを叩く
フューリアス
00:26:17
「……うん?」言われるままに近くへと、座れという意味だろうからマットレスの端に腰掛けた
エナ
00:29:15
「……」何やら厳しい表情で身を起こし、膝歩きでフューリアスに近寄ると、肩口を覗き込むようぐいと顔を近づけた
00:30:06
寝間着姿の白い首筋がはっきりと見える距離だ
フューリアス
00:30:43
「うわっ、な、なんだい!?」肩口は沢山の傷があるがこちらは恐らく探しているような傷跡は無い
エナ
00:31:44
探していたのは傷跡などではない。彼は鎧下のまま寝たと言ったのだ。つまり     「~~~~臭…っ!!」
フューリアス
00:31:55
「っ……!」昨晩の夢が一瞬オーバーラップする、が
00:32:54
「は? あ、ごめんごめん、起きたのが深夜だったからシャワーも借りるに借りれなくて」すぐに離れた
エナ
00:33:24
「今、すぐ! 体を拭いてくるか、風呂でも水浴びでもいいから! 済ませるッ!!」 フューリアスの色々な葛藤などお構いなしに叫び散らした
フューリアス
00:34:29
「わ、わかった!わかったから!エナ君はちゃんと休むんだよ!」すっかり元気にわめき散らす彼女にたまらないと立ち上がり、ドアまで一直線
エナ
00:34:47
「まったく、あなたももう大剣級なんだから、身嗜みくらいきちんとしてないと周りまで舐められるじゃない」
フューリアス
00:35:55
「了解了解、それじゃあね。お粥一口くらいは食べるんだよ。暖かくして!」
エナ
00:37:03
「ひ、一言余計よ!」
フューリアス
00:37:39
「はは……また後で!」ドアを開け廊下へと出て行く直前、笑いながらそう呼びかけ、今度こそ部屋を辞するのであった。
エナ
00:37:43
暖かくして、だなんて完全に察せられているじゃないか、顔を赤くして早く出て行けとばかりに手を振り
00:40:12
こちらはそんな所なのだわ
00:40:38
こんなところだわね
00:41:10
お付き合いありがとうなのだわ
00:41:18
なのだわ
 
00:41:26
なのだわ
SYSTEM
00:41:30
エナ様が退室しました。
00:41:34
あとはラウンジでなのだわ
SYSTEM
00:41:36
様が退室しました。
 
00:42:15
お付き合い感謝、おつかれさまでしたー
SYSTEM
00:42:17
 様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)190回70.4%7275文字71.0%
エナ58回21.5%2626文字25.6%
14回5.2%253文字2.5%
 8回3.0%98文字1.0%
合計270回10252文字