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20190623Z_1

2019/06/23
SYSTEM
21:48:40
様が入室しました。
TOPIC
21:49:18
招待状をお持ちの方のみお願い申し上げます by
SYSTEM
21:51:23
様が入室しました。
21:52:08
ようこそお越しくださいました、拙い一席ではございますが、一座建立をお楽しみいただければと存じます(深々とお辞儀
21:52:19
 
21:52:22
 
21:52:36
《麗しの我が家亭》
21:52:47
王都イルスファール、西街区の城壁付近にある老舗の旅籠だ。
21:52:53
建物は古く、こじんまりとしていて華やかさには欠けるが、行き届いたサービスで旅人に好まれていた。
21:53:02
だが、ある日のこと、王都の壁内にも関わらず宿に亡霊が現れ、宿泊客を襲うという事件が発生してしまった。
21:53:10
亡霊は冒険者によって速やかに討伐されたものの、”幽霊宿”との噂が流れて、たちまち評判は落ち、客足は途絶えた。
21:53:23
それからしばらくたって、閑古鳥の鳴くその店に一人の冒険者がやって来た。
21:53:46
以来、その店に亡霊が現れることは二度となく、”幽霊宿”と嗤う者も最早居ない。
21:53:53
 
21:54:04
《麗しの我が家亭》 今では、“鬼の棲う家”と呼ばれている。
21:54:09
 
21:54:21
  =========================================
拝啓 クリスティナ様

初夏の候、陽は高く、一日を長く感じられる頃になりましたが、如何お過ごしでしょうか。
頼りの友と逢えぬ日の永さに堪えかね、便りを送らずにはいられませんでした。

某月某日、麗しの我が家亭にて粗茶一服差し上げたく茶事を催します。
御来駕下さいます様、ご案内申し上げます。

                             敬具
                             ミカサ・クガミ
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21:54:45
《星の標》が誇る魔剣の一振り、”堅楼”クリスティナの元に届けられたその手紙は。同じく魔剣の一振りである、”夜叉姫”ミカサ・クガミからの招待状だった。
21:54:57
香の焚きしめられた巻紙の書状に、藤の押し花を添えた心の配り様からも歓迎の意図が読み取れる。
21:56:59
同封された地図に従って西街区の旅籠に向かってみれば、表に厩、一階に食堂、二階に客室という間取りの小さな宿屋だ。
21:59:09
招待状を貰った事を告げるまでもなく、宿の主は”堅楼”の来訪を歓迎し、”夜叉姫”様は二階の奥の部屋でお待ちです。と案内された。
22:00:02
そうして、通された先は元は大部屋であったろう部屋を改装した一室だ。
クリスティナ
22:00:22
「こりゃあまた……妙なところに招待されたな」 茶と聞いて、薄手のワンピースとつばの広い帽子を被った姿宿へと入ろう
ミカサ
22:01:42
「ようこそ、お越しくださいました」 元よりの板床を底上げした板の間に正座して三つ指を突いて出迎えた。具足などは身に着けていない和装である。
22:02:06
「どうぞ、御履物はそちらでお脱ぎになってお寛ぎくださいまし」
クリスティナ
22:02:37
「そなたの招待とあらば、戦地であろうと茶室であろうと駆けつけるさ。……それにしても、此処は貸し切ったのか?」 いそいそと洒落たサンダルを脱ぎ、素足で部屋へと入ろう
ミカサ
22:03:56
「まぁ、嬉しいことをおっしゃってくださいますね、ふふふ」 室内は伽藍としている。ベッドの類はなく、壁際に鏡台、文机、行李、具足が並んでいる。
22:04:35
「ええ、この宿は結界の外れにございまして、わたくしのような身でも寛ぐげる場所なのでございます」
クリスティナ
22:05:27
「ああ……そういう事情はあったか。なるほど、鬼の棲む場所か」 苦笑しながら、帽子を外し、小脇に抱えて歩み寄ろう
ミカサ
22:07:03
「あっ、この事(結界外)はどうぞご内密に……縁あって此方でお世話になるようになってから宝剣だ、魔剣だと忙しなく…‥ささ、どうぞ、こちらへ」
クリスティナ
22:07:32
「ん? 周知の事実というわけではないのか。分かった、黙っておこう」 頷き、案内されるがままになろう
ミカサ
22:08:34
部屋の奥の壁には十六夜の描かれた掛け軸。そして、苔生した水石が飾られている。 手前には板の間をくり貫いて囲炉裏が設けられ、座布団が2つ
クリスティナ
22:10:13
「完全にそなたの"居城"だな。ここだけシュラにでも行ったかのようだぞ?」 向こうの文化は多少身に着けた。とはいえ、正座も辛いので座布団に胡坐で座らせてもらおう
ミカサ
22:10:14
「このように人をお招きするのは初めての事ゆえ、些か緊張しております。さあさ、どうぞおかけくださいまし。作法など無粋なれば、どうぞ楽になさってください」
22:12:28
「戦を行き来する日々なれば、心休まる場は必要にございましょう? このように装うことが出来るようになったのも、あの地(シュラ)と交流を得てからの事にございますが」 囲炉裏から鉄瓶を軽々と持ち上げ、茶の支度をしながら
クリスティナ
22:12:56
「うむ。つまり初陣というわけか。……では、多少は手加減をせねばな――と言いたいところなのだが、友人の部屋を訪ねるというのもほとんどなくてな。私も分からぬ」
ミカサ
22:14:17
「まぁ、クリスほどの”人たらし”であれば、引く手数多にございましょうに。どこへとも食客として招かれるのでは?」
クリスティナ
22:14:44
「おいおい、人を悪辣な者のように言わないでくれるか?」 手をヒラヒラとさせて
22:15:28
「気心知れた友は多くいるが、邪魔したことはほとんどないし……そうでない相手、ちょっとした知り合い程度のは気後れするようでな」
ミカサ
22:15:46
「悪辣だなどと…仮住まいの”我が家”にはございますが、わたくしは何時でも歓迎いたしますよ」
クリスティナ
22:15:51
「時折、買い物に出かけるぐらいさ」
22:17:12
「ハハ、大変魅力的なお誘いだが、"特に理由もなく"というのは私がやることではないな」
ミカサ
22:18:32
「わたくしも人目を惹きます故、近頃まではあまり市中を巡るような事を避けておりましたが……さあ、どうぞ、一服。キュウセン産の新茶の濃茶にございます」 差し出したのはドロリとした泡立つ緑の濃茶(グリーンエスプレッソ)
クリスティナ
22:19:26
「おっと……これは口にしたことがないタイプだな。普通に飲めばいいのか?」 茶器を取り、少し手で転がして
ミカサ
22:19:40
「菓子もご用意してございますので、御口直しに」羊羹や干菓子などの甘味を添えて
22:20:13
「ええ、お作法などはございませんので、そのままぐいとお召し上がりを」
クリスティナ
22:20:34
「ふむ。――では」 気軽に口につけて、くい、と飲む
22:21:22
「……その、何だ。すごいなこれは……」
ミカサ
22:21:48
立ち昇るのは若草のようなさわやかな香り、見た目ほどには粘りはなく、スッと喉を通る。苦味と渋みはあるが茶葉の甘みを感じ取れるであろう。
22:22:17
「この地の紅茶や、あの旅籠で出された薄茶とはまた違った味わいにございましょう?」
クリスティナ
22:23:04
「私にはちょいと上品に過ぎるな。ミカサに申し訳ないが、この深みをきちんと理解し、楽しめるようになるには時が必要そうだぞ?」 美味いのだが、真に"美味い"と、ミカサに言ってやれそうにない。
22:24:13
「粗野な店のエールでご機嫌になるドワーフには勿体ない上等な味だ――いや、美味かったよ」 飲み干して、器をそっと置く
ミカサ
22:24:41
「ふふふ、まずはミカサの流儀を通させていただきました。点前未熟にて失礼を」微笑み、頭を下げると 茶道具の傍らからあるものを取り出した。
22:25:40
「そう、御申しになると思いまして―――クリス好みの品もきちんと、取り揃えてございます」 取り出したるはあの魔域で酌み交わしたものと同じ清酒である
クリスティナ
22:26:01
「そなたが未熟かどうか、私には判ずることができぬな……他を私は知らぬ。――おっと?」
22:27:06
「……最後までそなたの流儀を通しても良かったのだぞ。それに……今日は酒を交えながらの雑談で良いのか?」
ミカサ
22:27:25
「懐石、と云うには趣が異なりますが、つまみも取り揃えておりますので…」
22:28:42
部屋の隅から小料理を盛られた盆を持ち寄ると、囲炉裏の周りに配膳していき
クリスティナ
22:29:49
「はは、何だかえらく豪華な接待を受けてるみたいだな」 何から何まで出てくる様子に、思わず笑ってしまう
ミカサ
22:29:51
「この地の友を己の流儀のみで持て成すはただの我が儘にございましょう? 通すべき我と譲るべき我がございます」
22:30:45
「わたくし手ずからの料理を振舞えれば一番なのですが、粗忽者似て…宿の主に用意していただきました」 バツが悪そうな笑みを浮かべ
クリスティナ
22:30:52
「律義な奴よの……そういう事なら、満喫させてもらおうか」
22:31:41
「何だ、そんなことを気にするのか? そういうことまで同性の友に気にすることは無いし、私になど雑に相手してくれたって気を悪くはせぬよ?」
ミカサ
22:32:43
「酒を酌み交わしながらの雑談で宜しいか、と申されましたが…‥ええ、ええ、ミカサの口からは酒精抜きには語れぬ模様が種々ございまして…」太眉が物憂げに八の字を描く
クリスティナ
22:32:49
[]
22:33:14
「そりゃあまた。――良し、座れ座れ、ミカサ! 料理など私でも運べるというもの、さっさと座って、語ろうではないか」
ミカサ
22:34:42
「では、失礼をいたしまして」 囲炉裏を挟んだ対面の座ではなく、友の隣へ、正座ではなく崩した横すわりに腰を下ろし
クリスティナ
22:35:13
ぱっぱと準備を整えて、器をミカサに持たせると清酒を注ぎ、さっさと自分のものにも手酌で満たそう
ミカサ
22:35:14
「さあ、どうぞご一献」盃を手渡し、清酒を注いで
クリスティナ
22:35:32
「おっと――そら、そなたもだ」
ミカサ
22:36:19
「まぁ、手酌だなんていけませぬ。  まぁ、まぁ、これはありがたく」
クリスティナ
22:36:49
――では」 と、杯を掲げる。ここは招待された側、声はミカサが上げるべきだろう
ミカサ
22:38:03
「本日はお越しいただき誠に……こほん。 よく来てくださいましたね、クリス。 我らの堅楼なる友誼に――乾杯」
クリスティナ
22:38:32
「乾杯」 可愛らしい挨拶に微笑み、カチンと杯を合わせて
22:39:23
「ん――――やはりこれは上品で良い酒だ。何度であろうと飽きぬな」 一息に総て飲み干して、ふぅ、と一息つく
ミカサ
22:40:46
「あの地がもそっと穏やかになった暁には、方々の酒蔵を巡ってみてはいかがでしょうか」
22:41:14
「酒蔵ごと、季節ごとに味わいが異なるものなのでございましょう>」
クリスティナ
22:41:19
「飲み歩きの旅か? そりゃあなんとも心惹かれるフレーズであるが……いや、私はいいな」
ミカサ
22:41:53
「まぁ、てっきり、どわうふの方々はそうしたものを好まれるのかとばかり…」
クリスティナ
22:41:59
「私の居る場所は、守るべき者、友のあるべきところだ。酒は何であれ構わぬ。酌み交わす友が重要なのだ」
ミカサ
22:43:29
「まぁ…! 本当につれない御方……旅路にこの友をお誘いいただけないのですか…?」 白い指でつうっとクリスの膝頭を撫で
クリスティナ
22:43:35
「"魔剣"なんて大層なものになったが、安い酒でも友と交わせるから美味いのだ。――ま、一人であっても大体飲んでるんだがな?」 と、最後に悪戯っぽく笑って
22:45:14
「おいおいミカサ。もう酒が回ったか? もちろんそなたが付いてくるというなら旅をしても良いが、連れ合う相手は他のほうが良かろう」 暗に、男とかと行くものだろう、と言い
ミカサ
22:46:56
「ミカサはいっそ尼にでもなるべきやもしれません」 白皙に朱が差す。酒精のせいばかりではないだろうことは、僅かにふくれた頬からも明らかだ
クリスティナ
22:48:04
「アマ? 良く分からんが、ほれ、話してみよ。そう良く分からんことをそなたが言うときは、大体拗れている時だ」 手の甲で頬を撫で、空気を抜いてやって問いかける
ミカサ
22:48:51
「先日はお見苦しいところを失礼いたしました。人の世の憂き事に気もそぞろになっていたとはいえ、恥ずべき様にございました」 深く頭を下げ、先日の依頼の折りの憤激の様子を詫びる
クリスティナ
22:49:34
「ん? ああ――あのことか。結果的に問題なかったし、謎を解いたのもそなたではないか。上首尾だよ、気にするな」
ミカサ
22:49:47
「そう、拗れているのです。大変拗れてございます。ええ」膝の上で握りこぶしを作ると何度もうなずき
22:50:25
「いえ、あれは理解してやったわけではなく、その……ただ、腹立ちまぎれに…偶々……」
クリスティナ
22:50:59
「拗れて……のう。全く、面倒ごとを多く抱える者よなあ。――何だ、結果が良ければいいだろう?」 彼女を励ますように背を叩き
ミカサ
22:52:31
「面倒事……ええ、私には持て余す荷にて……友の助けを賜りたく、こうしてお招きいただいたのです…」
クリスティナ
22:53:20
「私が、どれほどの助けになるか分らんが……話すだけでも楽になることはあろう。ほら、話してみよ」 微笑み、頷く。
ミカサ
22:55:01
「まず一つ目……ミカサは不義理を働きました……敬服すべき殿方より任された者を手酷く放逐してしまったのです…」
クリスティナ
22:55:53
「一つ目――ああいや。しかし……手酷く放逐?」 一杯あるのか。大変だな。ちょっとだけ思わず笑った後、続く言葉に微妙な顔をうかべる
ミカサ
22:58:23
「わたくしが傲慢で狭量であることは疑いようもないのですが、あのように軽んじられては立つ瀬もございません……思わず、その、全力にて拳打を……」
クリスティナ
22:59:40
「……ううむ……脈絡が読めんな。一体何があったのだ? その、任された奴というのは子か何かか?」
ミカサ
23:00:51
「いいえ、わたくしより一つ二つ上の、おのこにございます。この地に流れ着いた折に冒険者となる手引きをいただいた恩義があり…」
クリスティナ
23:01:37
「ほう。そういう繋がりか。であれば、師弟、ないしはまあ、友という間柄の者だな」
ミカサ
23:02:30
「いかなる巡り合わせか、その方の兄君を……お慕いするに能う立派な方でしたが……その方とのご縁の末に……託されました」悲しげに目を伏せ
クリスティナ
23:02:35
「それで……その者が何を言ってそなたに殴られたのだ。そなたが殴るということは、まあ腑抜けた事でも言ったのであろうが」
23:03:49
「ふぅむ……」 わかったような、わからんような話だな
ミカサ
23:04:05
「わたくしは、その者にあの方を重ね、いずれはあの方のような益荒男に、と願っておりました……傲慢な事です」
クリスティナ
23:04:48
「……なるほど、な。しかし、そなたが"思っていたような男"ではないことをしたか、喋って、そなたがブン殴ったと」
ミカサ
23:06:02
「わたくしはあの者に幾度となく諫言し、激励し、支えてきたという自負がありましたが……あの者は…」 めきりと角が伸びそうになる
クリスティナ
23:06:42
「ほれ、いつものが伸びとるぞ」 伸びかかった角をつぃ、と撫でて
ミカサ
23:07:34
「ふぁ」 思いがけず艶やかな声を上げ 「し、失礼を」 するすると収めた
クリスティナ
23:08:36
「クックック……しかしそうか。手塩をかけたのに、思ったようにはいかなかったか……」
ミカサ
23:08:52
「あの者はわたくしに手を上げられるや、前言を翻し…あろうことか、命乞いをしたのです。二発目は構わぬが、もう一度はゆるせ、等と…!」 自分で殴っておきながら理不尽な話ではあるが
クリスティナ
23:09:43
「……んっ、いやまて。どういうことだ? 話が全く分からんぞ――
ミカサ
23:12:12
「申し訳ございません、ミカサは口下手にございます……どこからご説明申し上げたら良いか…」 https://sw.tale.blue/log/20190617X_0.html
クリスティナ
23:13:00
「……まあ、ゆっくり話せ。時はあるのだ」 背を撫でてやりながら少しずつ話を聞こう
23:13:57
ちょっとだけまってね……
ミカサ
23:14:31
「わたくしはあの者に兄君の姿を追うのではなく、自らの強さを見出してください、と申したのです。友と縁を大事に、己を磨け、と」
クリスティナ
23:15:43
「ふむ。……間違った事、ではないな」
ミカサ
23:17:17
「あの者も賛同してくれました。そして、必ず変わってみせる、と…仲間にも、己にも、そして兄君にも失礼だ、と……」
クリスティナ
23:18:31
「……ふむ。ふむ?」
ミカサ
23:18:49
「一言、わたくし(君)に、と…言葉を飾る事を望むのは傲慢にございますか? わたくしの求めすぎにございましたか?」
クリスティナ
23:19:56
「……なるほど、な。云わんとすることは……何となくわかったぞ」
ミカサ
23:20:48
「わたくしは何度も、何度もあの者が沈むたびに、ええ、あなたがわたくしにしてくださったように、手を差し伸べ、言葉を贈り続けました。ですが……届いていなかったので、それも、全く」
23:21:51
「激情に駆られて殴打した後の言葉で、それがはっきりと分かり、虚しゅうなったのです…」
クリスティナ
23:21:54
「……難しい話だ。答えは、恐らく"こうだ"、と言い切れるものは出ないだろうな」 困ったような、面白い者を見たような……何とも言えない笑みを浮かべ、酒を口に含む
23:22:45
――友だからこそ言える"キツイ事"と、"優しい事"。どちらから聞きたい?」
ミカサ
23:23:34
「御諫言を。優しさは無用にて。忌憚ないご意見を望みます」
クリスティナ
23:24:06
「……そなたならそう言おう、な。なら――」 と、少し身を動かし
23:25:13
――あまり、ふざけた事を申すなよ?」 少しだけ強い口調で、パン、と。優しくミカサの頬を叩いた。
23:26:43
「……兄の姿を追わず、自らの強さを。友を大事にし、己を磨け。なるほど、良い進言だと私も思う」
ミカサ
23:27:13
―――ッ」 頬を打たれ、呆ける…などという事もなく、きっと見返し、拳を握り、だが、言葉を待つ。
クリスティナ
23:27:34
「だが、そなた――"その男に、あまりに失礼ではないか"?」
ミカサ
23:28:24
「………分かっております。そのような事は」
クリスティナ
23:28:51
「分かっておらん。分かっておらんぞミカサ……」
23:30:06
「そなた、口ではかの者を"兄を追うな"と申しておきながら――その男に、"兄"の姿を重ねているのはどこの誰だ。言ってみろ!」
ミカサ
23:31:54
「……わたくしはあの者を見てなどおりませんでした。あの方を、ガイウス様を通してしか……」
クリスティナ
23:32:58
「……それで、兄――ガイウスか。居なくなった者の"変わり"に見定めたのが、その男だろう」
ミカサ
23:35:21
「……代わりなど、務まりません」
クリスティナ
23:36:06
「それは、その男がガイウスとやらの足元にも届かぬ愚物であるからか?」 ふん、と鼻を鳴らし、ミカサに鋭い視線を送る
ミカサ
23:38:55
「あなたは軽蔑なさるでしょうが、その通りです……は、元より、傲慢で狭量な女なのです。何者にも屈さぬ強さを、求めてしまう…己にも、余人にもです」
クリスティナ
23:41:09
「……」 少し様子の変わった独白に、表情を変えて続きを待つ
ミカサ
23:44:45
「私は、本心ではこの地の只人を鬼には及ばぬ弱者と侮り、口先ばかり持て囃す……そのような女です」
クリスティナ
23:45:58
「……ああ、まったく」 細い声音で紡がれる言葉に、張っていた表情を思わず緩め、ミカサの頭を乱雑に撫でる
ミカサ
23:46:47
「あなたは私よりも強き者……その折れず、真っ直ぐな心根に私は心より敬服しております。なればこそ……あっ、な、なにを」
クリスティナ
23:46:59
「そのような顔で言われては、私の怒りの仮面を長くは貼り付けておれんでは無いか」
23:48:48
「そなたの言う事に間違いはないだろう。他ならぬ自身のことだし――なにより、その男にしたという助言はあまりに"穢れ過ぎ"だ。その男の為ではない"何か"が多すぎて、その男に十全に行き届いたかはわからぬところだ」
ミカサ
23:50:10
「あの晩、"そなたが思うようにせよ"と仰られた事……忘れた訳はございませぬ。ですが、ええ……仰る通りです。ミカサは穢れた女にございました。身ではなく、心が」
クリスティナ
23:50:33
「そもそも、誰かに何かをしてやるというのは、普通"見返り"なんて求めぬものだ。そいつがきちんと立ち上がれたなら、それでいい。そういう類の
23:50:38
ものであるべきだ」
23:51:34
「しかし――しかしな。ミカサ、私はそなたを軽蔑したりせぬよ。むしろ、私が男ではなかったことを残念に思うし、その男とやらが羨ましいと思う」
ミカサ
23:52:27
「……私はまだ、教えに縛られているのでしょう……殿方を立て、支える内助たれという教えに。その一方で、捨てきれぬのです……何故、わたくしよりも身も心も弱き男などに、と」
23:53:30
「ああ、本当に、本当に酷い御方……何故、あなたのような益荒男を、おなごとしてお引き合わせになるのでしょうか……」
クリスティナ
23:53:53
「そこまでわかっていて、そこまで己の教えが邪魔していると知りながら、何故答えを出せぬのか」
23:55:04
「ミカサ。――そなた、"兄の幻"を重ねるほどに、その者のことを気に入っておるのだろう?」
23:56:17
「何故私の名がと。何故自分の存在がないのかと――ずっとそばにいたのに、そのように言われて癇癪を起した"こども"のようだ」 頭を撫で、髪をさらりと流す
23:58:26
「逆を申せば……な。ミカサ、そなたはそいつに"己の存在"を刻みたいのではないか。"私は貴方が気に入っているから、私が望む所まで来てくれ"と。そうすれば"手が取れる"――とな」
ミカサ
23:58:34
―――」 友の言葉に瞠目し、己の心に問いかけ…るまでもなく、答えは分っている。酔いでもなく、激情に心揺れる事無く、平素な心で以て告げる言葉は…
2019/06/24
ミカサ
00:00:19
「そのように考えていた時期が私にもございました」 曇りない瞳、そして真顔だ。無理をしているという表情ではない
クリスティナ
00:02:01
「……今は、違うのか?」 腕を組み、表情を見て正面に向かい合うように座りなおす
ミカサ
00:03:24
「あの晩、あなたがくださった"そなたが思うようにせよ"という言葉のままに申し上げた次第です。”いい男だと懐に飛び込むもよし”と申されましたね…?」
クリスティナ
00:04:14
「ん? ああ……確かにそう言ったな。例の――そなたにちょっかいかけてくる男だったか」
ミカサ
00:05:27
あれは良い男ではございません。ガイウス様の件を抜きに考えても、たわけです。ええ、ええ、まだ、あの非才の者の方が……ああ、それに、あの無礼者も…っ」
クリスティナ
00:06:13
「……良い男に縁がないなあ、そなたも。しかし、"あれ"とは酷い言い様ではないか。単に見るべきところを、見間違っているだけであるし」
ミカサ
00:08:42
「兄君の仇との戦いの中で、敵の気を引く為とはいえ、仲間など知らぬなどと申す者がですか…? それに、わたくしに命乞いをしたのですよ? どのような理由があれ、到底看過できません」
クリスティナ
00:09:54
「……だから、見るべきところを間違っているのだ。そうじゃあないだろうミカサ」
00:11:22
「"強さ"を。――"強さ"とはなにかを。私は語ったはずだ、ミカサ」
ミカサ
00:11:31
「他に見るべきところがあるからと言って、あのような振る舞いをどうして赦せましょうか」裾が乱れるのも構わずあぐらをかき、手酌で盃に酒を注ぎ、ぐいと呷る
クリスティナ
00:13:25
「よもや、もう忘れたとは言わせぬぞ」 酒を煽ったのを見て、ミカサの盃を満たし直して、自分のものにも注ごう
ミカサ
00:14:00
「ええ、ええ、存じております。武勇において、矛としては私はあなたより強い。しかし、盾としてはあなたに及ばず、のように多芸な強さの在り方もあると、存じております」
クリスティナ
00:15:50
「では、応用編といこうか。その男――私は詳しく知らぬが、問おう」
ミカサ
00:15:53
「言葉には示せぬ"強さ"……そうです。はそれをしかと示しました。では、あれは……?」据わった目で干した杯を見つめ
クリスティナ
00:17:28
「私が見るに――その男、大して熟達した男というわけではないのだろう。人間的にも、技量的にも――だ。聞く話を振り返るに、とても器用とは思えぬ」
00:19:00
「そんな男が、何故まだ"戦おうとしている"か、わかるか?」
ミカサ
00:20:18
「ムム…」 戦おうとしている?誰が?という表情だ
クリスティナ
00:20:58
「……本当に挫けた人間は、"剣は取らない"し、"挨拶になんてこない"。ただ腐って、堕ちるだけだ」
00:21:49
「だが……な」 ふぅ、と。こればかりは憂鬱そうにため息を吐いた
ミカサ
00:22:41
「……文の一つも貰った事はございません」フンス
クリスティナ
00:23:44
「……私はそいつの事も少し気になる。"剣は取る。戦いはする"、"だがそれだけだ"。そのように感じる」
00:24:32
「聞くだけではわからんが――その男、"強さ"とは何か。全く理解が無く、"強くなる"とは何かわからぬまま棒振りしているガキのようだ」
00:25:31
「私が考える答えは、ミカサよ。――『強さとは何か、論じる以前の男だ』」
ミカサ
00:26:17
「はい」
クリスティナ
00:26:39
「……つまり、"今、強い・弱い"を語るには――あまりに早すぎる」
ミカサ
00:27:12
「ム…”先”を見よ、と申されるのですか…?」
クリスティナ
00:27:28
「こればかりはそなたが悪いぞ、ミカサ。"先"を潰した一端は間違いなくお主だ」
00:28:24
「先などと気の長い話は要らんが――いや、要るかもしれんが。とにかく、だ」
ミカサ
00:28:28
「ムムム……し、しかし!道を違えた暁すら、己を省みて夜見を見事救ってみせたではございませんか……あのようなものを魅せられては、おなごとして…っ」
クリスティナ
00:29:21
「ミカサ。ミカサよ……ここばかりは私の面子を立てるように頷いてくれ」 トントン、と背を叩く
00:29:57
「まだ歩き方を覚えている最中の男に、さあ立て、進めと――そういうのはあまりに手酷い」
ミカサ
00:31:15
「ぐ、むむ…」 太眉を盛大に顰めて唸り
00:32:52
「しかし、あなたも十分手酷いではございませぬか、童子の如し、などと…」 恨めし気に見つめてから、ふっと破顔した
クリスティナ
00:33:18
「ん? ああ……実際会ってみんとわからんがな。そりゃそうだろう」
ミカサ
00:33:58
「承知いたしました。あの者を下郎と処すのは先送りといいたしましょう」
クリスティナ
00:34:05
「仲間や、兄に失礼だと。彼は言った。そのとき――そなたの名は居なかったのだろう?」
ミカサ
00:34:43
「目の前に居ながら、一括りにされるは屈辱にございました」フンス
クリスティナ
00:34:58
「私が思うに、ひとくくりではないよ」
ミカサ
00:35:41
「……どういうことにございますか?」
クリスティナ
00:37:00
「身近にいて、一緒に歩いていて――"当たり前"。彼にとってそなたは、向かい合う相手ではなく一緒に歩む者だと、無意識に思っていたから名が出なかっただけに、私は思うのだがな?」
00:38:50
「一緒に歩く半身に、"俺って俺に失礼だよな"なんて――思ったりはせんだろうよ」 と、笑って酒をくいと煽る
ミカサ
00:39:40
「当たり前のことにこそ感謝を向けるべきにございましょうに…日々の糧に感謝を述べぬは畜生も同然。それと代わりはございませぬ」 あ、これはいつもの頑い面だ
クリスティナ
00:40:41
「そのお叱りは、もうそなたがブン殴って骨身に染みさせただろう? 次会ったら、きっと開幕一言謝罪から始まると私は思うぞ」
ミカサ
00:41:41
「詫びの申し方次第ではまた殴ります。ええ、あの時、あの場でもそうすべきだったのやもしれませんが」
クリスティナ
00:41:44
「だいたい――無意識にそういう存在を求めてしまう程度には、そいつはまだ未成熟で、"寂しい"んだ。そんな奴をボコボコと高いところから言葉や斧で殴りつけるのは少々趣味が悪い」
ミカサ
00:44:37
「どうせ私は鼻持ちならぬ悪趣味な女にございます」 痛いところを突かれ、拗ねる。相手が違えば鉄拳制裁か激怒を向けていたところだ
クリスティナ
00:45:19
「クックック……ほれ、拗ねるなよ。キツイ事を言えと言ったのはそなただぞ?」 くしゃくしゃと頭を撫でてやって、酒を注ぐ
00:47:41
「良い女というなら、広い心で男の弱音ぐらい受け止めてやれ。なあ、ミカサ」 優しく笑いながら、くいと酒を煽り
ミカサ
00:48:08
「ああ、そのように髪を…っ なんてご無体な…」ほつれ髪が口元に零れる。そのまま注がれた酒を飲み
クリスティナ
00:48:51
「最初っから"いい男"なんて、その実何処にもおらんよ。そのガイウスだったか。そいつだって、人として磨き上げられる日々が無くば只の男であったろうしな」
ミカサ
00:49:00
「弱音を受け止めるならば強きおのこの弱音を受け止めたいと思うが、おなごの本音にございましょう…」
00:49:54
「強き者の勘所を押さえるのが醍醐味なのではないですか」
00:50:52
「ガイウス様とて理想、とは言い難いのです……お逢いした殿方の中で、抜きんでた克己心こそをお持ちでしたが」
00:51:25
「あの方は……亡くなったのですから。それも、わたくしの手で、二度」
クリスティナ
00:51:26
「ハハハ……そなたの理想がちぃとばかり高すぎるだけよ。もうちょい手加減してやれ」
00:52:04
「……なんだ、二度もか。そうか」 酒を自分とミカサに注ぎぽつりとつぶやく。
ミカサ
00:53:13
「本当に酷い御方……何も虚像になってまで魅せつけることは無いではないですか」
クリスティナ
00:54:06
「……参ったな。そなたの求める答えというのは、ちょいとばかし私には難しいようだ」 困ったように笑って、首筋をさする
ミカサ
00:55:27
「もう、終わった事です。良いのです、心を通じ合わせたというわけでもなし。私の独り相撲にございます」 無理を通して笑みを浮かべてみせる。これは意地だ
00:56:18
「大体、何ですか、この国のおのこ達は……少々持ち上げただけで図に乗って……先日など、わたくしの髪に触れた不届き者まで…!」
クリスティナ
00:57:09
「持ち上げただけで……? というか、それを言うならさきほどから私が何度も撫でておるが」
ミカサ
00:58:23
「あなたは私の認めた友、それに理想の御方です。ガイウス様はお亡くなりになりましたが、あなたは艱難辛苦に見事打ち克ち、今も生き続けておられる真の勝者…」
00:59:35
「ああ、もう、本当に口惜しい、口惜しい…なんと儘ならぬのでしょう…!」
クリスティナ
01:00:18
「おいおい、それこそ持ち上げすぎだ。確かにこれまで地に伏すとて心折られたことは無いが、言いすぎだぞ」 あまりのプッシュぶりに苦笑が滲む
01:01:10
「それに、そなたが自分を酷い女だというように、私とて見せていない"悪い"部分だってある。幻滅されんように、黙って隠しておるだけだよ」
ミカサ
01:03:20
「では、どうぞミカサに幻滅させてくださいまし、存分に悪い部分とやらをお見せ下されば、この無為な未練も断ち切れましょう」
クリスティナ
01:04:12
「おいおい……誰が好き好んで親友に私はここが悪いんだなどと申すのだ?」
01:07:22
「そなたがどういう未練を抱いているかは知らぬが、そなたに、格好のつかない私を見せたくはないのだ」
01:07:43
「そのぐらいの見栄、張らせてくれたってかまわないだろう、友よ」
ミカサ
01:07:44
「私は傲慢で狭量な女だと正直に申しましたのに……ああ、我が友は己の強きところしか見せてはくださいませんのね」
01:09:38
「盾の裏側、具足の背ばかりを見つめるのは嫌にございます。 少しはの裡も見せてくだすっても良いではありませんか…」
クリスティナ
01:10:48
「困ったな。"盾"と"鎧"があるから私は両の足で立っていられるのだ。丸裸の私など、ただの小娘だぞ」
ミカサ
01:11:27
「そのような中身のない小娘に、この鬼が負けを認めるなどあろうはずがございません」
クリスティナ
01:12:41
「いや、本当にただの小娘なんだよ――ミカサ」 ふぅ、と憂いを帯びた表情で、酒を飲み干した後のため息を吐く
01:14:08
「"盾"と"鎧"を取り払ったら、心細さにすぐ膝が折れる小娘なのだ。皆のことを、色んな意味で守れる盾でなくなったら、私は私が居なくなるような気さえしている、臆病な女だよ」
ミカサ
01:14:27
「此処は鬼の棲まう(しろ)、観念してその堅い鎧を剥いで行かれると良いでしょう」
01:15:28
只人の小娘風情が鬼の住処で鬼に敗ける……何ら恥ずべきことではございませんでしょう?」
クリスティナ
01:16:00
「いや……こればかりは、そなたの傲慢さに負けず劣らず譲れんな」
01:16:51
「私が鎧を脱ぐ時は、墓に納められる時か男の腕に抱かれるときだけだ。"今"ではあるまい」
ミカサ
01:17:39
「ああ、なんということでしょう……どうして、私はおのこに生れなんだか……」
クリスティナ
01:19:13
「まったく、つまらんところに嘆き続けおって。……まあいい。一つ目といったか、他に言いたいことは残っているか?」 本格的に"ただの酒盛り"にする前に、一応聞いておこう。
ミカサ
01:21:01
「残りの二つも、要は私の気の持ちよう一つにございます……根は同じなれば、叩き直していただいた故、後は己の心に従いましょう」
クリスティナ
01:21:29
「そうか。……まあ、なんだ。そなた、このようなことについて私を頼りにしてくれておるよな?」
ミカサ
01:21:46
そんなことよりも、今はあなたの鎧を如何に剥ぎ取るかの方に気持ちが傾いてございます」
クリスティナ
01:22:23
「そなたの気を惑わす輩、今度紹介してくれ。一度話を聞いて、何なら私から言ってやろう」
ミカサ
01:22:46
「ご迷惑は承知の上です……は? なんと…」
クリスティナ
01:22:52
「……おいおい。私をどうするつもりだ、友よ」 ミカサの勢いに、なんとも言えない笑いが出て
ミカサ
01:23:40
「あの、それは……どの者にございましょう…」>輩
クリスティナ
01:23:47
「だから、なんなら一度会わせろ、と。いい加減、推測推察で物事を語るのも難しい話になってきた」
01:24:15
「どっちでもいいぞ、そなたが言うならどいつもこいつも会うし、本当に駄目な輩なら私も拳で殴り飛ばしたっていい」
01:25:23
「ま、そこまで私が首を突っ込むのを良しとせぬなら、それでもいいが。面識がない者ばかりであるしな」
ミカサ
01:25:46
「先程話したのはルシウスという者ですが…ご存知で…?」
クリスティナ
01:26:29
「いや、名は知っているが……直接は会ってないな」
01:27:27
「……分かった。気がかりなのはその男だな」 名前が最初に出たくらいだしな
ミカサ
01:27:49
「他の者は、ええ、お手を煩わせる必要はございません」
クリスティナ
01:28:07
「考えておこう。――そら、それでは酒盛りと行こうか。酒はたらふくようしてあるな?」
01:28:22
そろそろ時間がきついのでこの辺りで撤収したく。
ミカサ
01:28:50
「無論、樽にてご用意しておりまする――
01:29:16
大変長らくお付き合いいただき感謝いたします
01:29:29
 
01:29:32
 
01:30:05
その日、鬼の棲まう家で二振りの魔剣は盃を交わし合った
01:30:45
その勝敗の行方は当人たちを除いて知る由も無し――
01:30:47
 
01:30:51
 
01:31:54
@長々と御引き留めいたしまして誠に申し訳ございませんでした。そしてそれ以上に感謝を(深々とお辞儀
01:32:06
はぁい、お疲れさまでした!
01:32:25
とりあえずこの場はこれにて。CCおつかれさまです
SYSTEM
01:32:34
様が退室しました。
01:32:51
お疲れ様にございました。またの逢瀬をお待ち申し上げております
SYSTEM
01:32:54
様が退室しました。
発言統計
その他(NPC)229回88.4%12890文字93.9%
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