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20190707X_0

2019/07/07
SYSTEM
15:08:30
様が入室しました。
SYSTEM
15:10:14
 様が入室しました。
15:11:46
よろしくお願いします
 
15:12:05
よろしくにゃん
15:12:42
とりあえず描写をば
 
15:12:48
依頼から戻って、報告を終えた後かな…
15:13:13
そんなところでしょうね 日を置いてるかもしれないけど
15:13:36
冷静にならないと取り戻す前に引っぱたきかねない…
15:14:27
ではでは
15:14:39
 
15:14:40
 
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15:14:43
 
15:15:46
フローラとの別離後、"庭"を経由して《教団》なる組織に連れていかれてしまったラルカ
15:18:11
誰からの示唆なのかは不明だが、フローラ達はアカツキからの情報を根拠とした国からの《教団》施設への強襲作戦を実施し、ラルカの足取りを確認する
15:19:04
もぬけの殻だった《教団》の施設。ラルカが残した情報を得たものの、その内部に居た"みこ"の失敗作と交戦することになる
15:20:10
辛くも勝利し、ラルカたちの足取りが東寄り…スフェン伯国内に至るところまでは確認したが、その先はアカツキ頼みになるため、偵察の結果を待つことになるのだった
15:21:24
王都へ帰還し報告を終え、数日後
ミネット
15:22:53
いつもは依頼とあればすぐに出発を決める彼女が、この数日間、依頼を誘われても断っていた
15:23:45
ネコ科の動物の様にじっと 待っていた。ある人物が、顔を出すのを
TOPIC
15:26:13
星の標 朝 by
フローラ
15:26:22
「……」そうして、店に一人の女性が姿を現した。サラサラとした金の髪、翡翠の瞳、そしてエルフ特有の美貌に長い耳、ラルカと共にルスルリアン王国からやって来た元騎士、フローラだ。
15:27:52
ラルカが《教団》の手に落ちる事態を招いたのは他でもない、彼女の保護者としてずっと付き添ってきたフローラだった。
15:29:40
表向き騎士の任を解かれ、この地にやって来た彼女だったが、その実、”庭”の足取りを追う任務を帯びていた。半ば、囮としての役割で…
15:31:34
元”庭”の少女、ラルカを連れていた事もその任務の一環だった。だが。個人としての感情は次第にその役割に罪の意識と疑念を抱き続けていた。
15:32:51
ラルカとの間に不和を生じさせてしまったのはある意味で必然だったのかもしれない。 https://sw.tale.blue/log/20190524Z_0.html
15:35:05
だが、もう自分の愚かしさ痛感し、嘆いている暇は無い。フローラはフローラでアカツキや協力者とは別のルートからもその行方を追っていた。
15:37:01
結果はあまり芳しくない。だが何もしないよりはずっといい。
ミネット
15:38:44
「……」入り口を注視してた彼女の耳がぴくっと動く やっと目的の人物が来たのだ
フローラ
15:39:53
「……」捜索の為に雇った人間には通話のピアスの片側を預けてある。今日も成果の無い定時連絡を受けてから店とやって来た
ミネット
15:40:39
「フローラさん」背負い袋を背負って 席を離れ、声をかける
フローラ
15:42:43
「ミネット…」本国へはラルカが《教団》に囚われた件はまだ伝えていない。一連の自分の処遇自体が何か…と考えていたところに声がかかる。ハルーラの神官である彼女とは…ラルカと共に世話になっている。彼女がいなくなってからも、だ
ミネット
15:45:13
「おはようございます。少し、話せますか」 あくまでも物腰丁寧に、と言った様子で 作り笑顔を見せて
フローラ
15:46:44
「ええ、私もそのつもりで来たのよ。遅くなってしまってごめんなさい」
ミネット
15:47:26
「良かった良かった。ガルバさん、お部屋1つ借りますねぃ」
15:48:29
おう、と言う返事を確認すると歩き出す 通りかかったキャロラインにコーヒーを二つ頼んで
TOPIC
15:49:17
星の標/個室 朝 by
フローラ
15:49:45
ミネットの後に続いて個室へと向かう。コーヒーを持ってきてくれたキャロラインに礼を述べ、ミネットと向かい合うように席に着いた
ミネット
15:50:19
「……」キャロラインを見送ると 表情を笑顔から素の表情に戻して
15:52:42
「随分と顔を出すのが遅かったですね」 切れ長の目がすっと細まる。半ば睨み付けるような形になって
15:53:43
「一人で出来る事なんて、限られてるでしょ」斥候の心得も何もない貴方が、と言外に
フローラ
15:55:04
「ごめんなさい。アカツキさんとは別に以前からあの子の捜索を頼んであるの。彼らと連絡を取って必要な情報を交換していたのよ」 耳からピアスを外した。飾りではなく通話のピアスと呼ばれる魔法の品だ。
ミネット
15:56:49
「……そう言うのも含めて、もっと私たち(ぼうけんしゃ)を頼ったらどうですか?」 ピアスを眺める。高価なものだ。個人で用意するには大変な代物だ
15:57:12
彼女が本気なのは、分かる そんなものを目にしなくても
フローラ
16:00:32
「そうね。もっと早くからそうすべきだった。それも、あの子が居た時から」
ミネット
16:01:28
「‥…ここで貴方達に迷惑をかける訳には行かないから、なんて言われなくて良かったです」本当に と睨み付けるのをやめて
16:02:36
「それで…成果は上がってるんですか」フローラの"業者"選びに関しても、多少不安は残ってるところはあるが
フローラ
16:04:24
「……いいえ。彼らのように内部から情報を得るという訳にはいかないから……そもそも、”庭”の足取りを追う事はとても難しいから……教団に至ってはそれこそ雲を掴むような話」
ミネット
16:05:50
「…貴方はどこまで知ってるんですか?」その口ぶりは、アカツキだけではなく"協力者"についても知ってそうなものだ
フローラ
16:08:55
「……その前に、ミネット。あなたは”庭”についてどこまで知っているの? 関わった事があるのね?」
ミネット
16:09:23
「……あります」
16:10:03
「噂だけは前から聞いてて……ずっと、関わりたくないって思ってました」
フローラ
16:10:51
「関わらずに済むならそれが賢明よ。連中は人の欲望と悪意そものものだから」
ミネット
16:11:14
「星座の魔域…は、一度行きましたよね。あれ以降、私、それに関わっていて」
16:11:37
「その中の事件の二つで…"庭"と遭遇しました」
フローラ
16:12:21
「そう……やはりこちらでも根を広げていたのね…それも、想像以上に、広く、深く」
ミネット
16:12:46
「ガルバさんに報告書は上げてます。今までの報告書に無い薬も、あったみたいです」
16:13:20
「目の前で使われて……それとは関係なかったかもしれないけど…助けられなかった…」
16:15:01
「"葉"の子が何人も殺されているのも見ました……それで、ラルカちゃんやアネットちゃんを思い出しちゃって」
16:16:10
「…もう無関係じゃ居られないんです」
フローラ
16:16:30
「……アネットさんと知り合いだったのね。なら、彼女も関係がある事は…?」
ミネット
16:17:53
「雰囲気が似てたから、想起しただけですけど…特徴はあってますよね」 それにあなたが知っているという事は、その予想は当たっているのだ
フローラ
16:18:07
「彼女もラルカと同じ、元は”庭”の構成員の一人、”葉”と呼ばれる暗殺者だったわ。今はもうすっかり更生しているけれど」
ミネット
16:19:38
「…うん。会えて良かったと思える子です」ラルカちゃんと同じく、と
フローラ
16:19:44
「私がルスルリアン王国から来たことは話したわね。その切っ掛けとなった掃討作戦…”庭”の幹部の一人の討伐に、彼女も携わっていたわ」
ミネット
16:21:52
「……そんな事が」
フローラ
16:22:38
「私はその作戦の指揮を執っていた……でも、そこで敵の罠に嵌まってアネットさん共々捕まって、薬を打たれて操られてしまった。最終的には彼女とシグネさん達の手で幹部の討伐には成功した」」
ミネット
16:24:29
「……」それでめでたしめでたし にはならなかったのだ だから、続いてる
フローラ
16:25:57
「彼女たちには深い傷を負わせてしまったわ……」
16:28:25
自らも後遺症に苦しまされたことは伏せ
ミネット
16:28:49
「……」表情を曇らせて 次会う時、笑顔以外の顔をしてしまいそうで
フローラ
16:30:20
「私がこの国に来た理由はイルスファールとルスルリアン、両国の"庭"に関する情報交換と協力体制を維持する為の連絡員として」
ミネット
16:32:00
「連絡員…」なるほど、と思いつつ 疑問符も頭に浮かぶ 「指揮を執る程の人が、連絡員‥?」
フローラ
16:33:31
「そして、もう一つ……私は、私とラルカは囮なのよ」
ミネット
16:35:58
「囮って…」
16:38:13
「道具扱いされた子をまた道具にしたんですか、ルスルリアンは」そして貴方は、と はっきりとした怒りをあらわにして
フローラ
16:38:31
「私は二度、”庭”の掃討作戦に携わっているわ。連中はね、敵の手に落ちた……私達が保護した”葉”さえも手にかけるのよ、おそらく、こちらの内部に居た協力者に対する見せしめの為に」 国の恥といえることを明かした。
ミネット
16:39:50
「……人のする事じゃない‥」
フローラ
16:41:10
「あなたも”庭”に関わりたくなかったって言っていたでしょう? そう考えた人は此方にも居たのよ……敵の手に落ちて使い物にならなくなった私も、生き残ったあの子も、手元には置いておきたくなかったんだと思うわ……」
ミネット
16:43:22
「……」怒りの行き場がなくなった 握りこぶしを作って思いきり力を入れる
フローラ
16:45:06
「……国にはまだ、連中の協力者が居る。私は……”庭”に家族を奪われた恨みがある。あの子の事も…あのまま向こうに置いていくわけにはいかなかった…だから、任務を引き受けたのよ」
ミネット
16:45:57
「………ごめんなさい」これは、伝わらなくても言わずにはいられない言葉なだけ
フローラ
16:47:01
「いいえ、私は決してしてはいけない事をしたわ。あの子に心を戻して、それを取り上げるような事をしてしまった」
ミネット
16:48:14
「……それについては別だけど」 「道中でも聞いたけど、フローラさんは思いこんだら一直線なところ、ありますよね」
フローラ
16:49:19
「……ええ、昔からそう」
16:51:11
指揮官としては落第ものの短所なのだが、部下や同僚に支えられて不思議と成り立っていた。
ミネット
16:52:52
「後言葉も足りてない事が多いので、その辺り注意してください」
フローラ
16:54:30
「……ごめんなさい、反省するわ」
ミネット
16:55:37
「言ってくれる人、居なかったんですか」 フローラだから仕方ないって愛され方してたのかなこの人と思いつつ
フローラ
16:58:46
「その、普段はね、もう少し?気が回るんだけれど……酷い失敗をした時とかに、そうなるって、姉には注意されていたの……」
ミネット
16:59:45
「じゃ、私からの評価は、後は上がるだけですねぃ」 今お前最低やぞ、とにっこり笑った
フローラ
17:00:24
「うぅ……」 返す言葉もない
ミネット
17:03:05
「注意は受けた後活かせないと本当に意味がないですからねぃ」追撃を加えて 「ひとまず、事情は把握しました」
17:03:45
「後は…確認です」
フローラ
17:04:02
「はい…」 耳をしんなりと垂らして
ミネット
17:04:48
「ラルカちゃんを連れ帰った後、どうするおつもりですか」
フローラ
17:05:42
「……」
17:07:02
「あの子が、もう一度それを望んでくれるかは分からないけれど……私は、あの子ともう一度一緒に過ごしたい」
17:09:16
「あの子になにかを与えているつもりで、私もそれ以上のものを受け取っていた……」
ミネット
17:12:05
「…それが決まってるなら、良いです」 引き取りますよ、と言う覚悟までしてはいた
フローラ
17:13:05
「国を捨てることになるかもしれない。その時は此処にも居られなくなるかも…」
ミネット
17:13:34
「帰化しちゃえばいいんですよ。亡命でもなんでも」
17:13:47
「もう騎士じゃないって言うなら、その理屈を利用もできるでしょう?」
17:14:24
「連れて帰って、ラルカちゃんがせっかく作った関係を壊してたら、訳ないです」
17:14:41
「そう言うところ含めて覚悟決めてください」
フローラ
17:15:12
「…‥そうね」腰に差した二振りの剣のうち、ミスリル製のレイピアに視線を向けた。かつて国に捧げた騎士剣。こうして送り届けたのは誰の判断だったのだろうか
ミネット
17:15:41
「その気持ち、二度と忘れないでくださいね」 すっかり冷めてしまったコーヒーを飲み干して 「後思いつめる前に、ラルカちゃんに聞く習慣でも付けてください」
フローラ
17:17:01
「ええ、絶対に……」
ミネット
17:17:45
「それが、分かったら…後は協力するだけなので」
フローラ
17:18:17
「ミネット、お礼は全部が終わってから言わせて貰うわ」
ミネット
17:19:28
「ええ、ええ」頷いて 立ち上がる 「ついでに、ここのチーズスフレ1つで良いですよ」
17:20:09
「準備だけ整えておきます。後こっちでも集められる情報は集めます…今回は目をつぶりますけど、あまり無茶はしないでくださいね」
17:20:30
「助けに行く前に変なことになったら、最低どころの騒ぎじゃないので」そう言って部屋を出た
フローラ
17:20:52
「ええ、喜んで」 チーズスフレと聞いて笑みを浮かべ
17:22:17
「あ、ははは…」無茶というなら、魔剣の迷宮でしていた。あれで命を落としていたら確かに目を当てられない
17:23:33
自らも席を立ってミネット共に店に戻ろう。
17:24:00
まずはチーズスフレとそれに合う紅茶をご馳走しなければ
17:27:52
 
17:27:54
 
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17:28:07
お疲れ様でしたー
 
17:28:49
お疲れ様でした!
17:29:09
如何なくポンコツ、如才なくポンコツ
17:29:13
虐めたくなる人なのはすっごい分かったねぃ
17:29:59
ちゃんと覚悟決めてくれてそうだし、色々聞けたしよきCCでした
 
17:30:00
虐めになんて屈しない!絶対に負けない…っ!
17:30:21
お付き合いありがとうございました、ではラウンジへ戻りましょう
 
17:30:33
良きCCをありがとうねぃ
SYSTEM
17:30:39
 様が退室しました。
17:30:40
折れない子をガンガン殴り続けて泣かせるのってぞくっと来ちゃうからそれ以上はやめて欲しいねぃ
17:30:46
ではではー
SYSTEM
17:30:49
様が退室しました。
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