【アニマ流活殺獣人相】
(不明)- 入門条件
- 50名誉点、リカントのみ
裡なる獣を否定することなかれ、人であることを捨てることことなかれ。
人の相、獣の相、それらを活かすも殺すも汝の在り方次第である。
流派アイテム
秘伝
△《裡なる獣を飼い馴らせ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 任意の練技
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- ー
- 概要
- 人の姿を保ちながら、獣の力を発揮する
- 効果
この秘伝習得の前提である練技を、リカントの種族特徴【獣変貌(希少種を含む)】の制御に転用します。
秘伝習得者は、習得している練技1種の効果を練技本来の効果から以下のものに置き換えます。
・【獣変貌】による頭部の完全な獣化と「リカント語」以外の言語が話せなくなるのを抑制する。
対象となる練技は種類を関わらず、戦闘準備でも実行可能となり、【獣変貌】の使用時にMP3点を消費することで30秒(3ラウンド)の間、秘伝の効果を得ることが出来ます。
効果時間中は、秘伝の前提として選んだ練技は使用不能になり、途中で解除した場合は通常の【獣変貌】状態に戻ります。前提とする練技を変更する場合は、一旦解除して再度MPを消費する必要があります。
秘伝による獣化の抑制状態には個人差があり、元の人間態から大きく変化しない者もいれば、半獣相と云える状態になる者もいます。
△《裡なる獣を解き放て》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 【シェイプアニマル】
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- ー
- 概要
- 人の姿を半ば捨て、獣の力を解放する
- 効果
この秘伝習得の前提である練技を、リカントの種族特徴【獣変貌(希少種を含む)】の制御に転用します。
秘伝習得者は、【シェイプアニマル】の効果を練技本来の効果から以下のものに置き換えます。
・【獣変貌】による変身が体全体に及び、全身が獣毛に覆われてより獣らしい身体つきになります。
・〈爪〉〈牙〉〈尻尾〉を得ます。
・補助動作でMP3点を消費すると、10秒(1ラウンド)の間、戦闘特技《両手利き》の習得がなくとも、その他の攻撃とともに、〈爪〉〈牙〉〈尻尾〉のいずれかにより1回の攻撃が可能です。
このとき、武器による攻撃の命中力判定へのペナルティなどはありません。一方で、戦闘特技《二刀流》を習得していない場合、〈爪〉〈牙〉〈尻尾〉を追加攻撃に使用した時は、命中力判定にペナルティ修正(-2)が課されます。
戦闘準備でも実行可能となり、【獣変貌】の使用時にMP3点を消費することで1時間の間、秘伝の効果を得ることが出来ますが、【獣変貌】ともども効果時間中は任意で解除することが出来なくなります。
△《裡なる獣と対話せよ》
- 必要名誉点
- 常時型
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 【メディテーション】
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- ー
- 概要
- 人の姿を保ちながら、獣の感覚を研ぎ澄ます
- 効果
この秘伝習得の前提である練技を、リカントの種族特徴【獣変貌(希少種を含む)】の制御に転用します。
秘伝習得者は、【メディテーション】の効果を練技本来の効果から以下のものに置き換えます。
・【獣変貌】による頭部の完全な獣化と「リカント語」以外の言語が話せなくなるのを抑制する。
能力値ボーナスなどの【獣変貌】による有利な効果を得られなくなる代わりに、「観察判定パッケージ」に+2のボーナス修正を得ます。
(11レベル時の種族特徴の強化が加わると「運動判定パッケージ」にも+1のボーナス修正)
秘伝による獣化の抑制状態には個人差があり、元の人間態から大きく変化しない者もいれば、半獣相と云える状態になる者もいます。