星の標 : 砂場シート

ミカ - 星の標 : 砂場シート

ミカ

プレイヤー:ツムギ

種族
人間
年齢
14
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
穢れ
0
5
6
10
2
2
2
9
12
10
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
7
敏捷度
7
筋力
8
生命力
15
知力
22
精神力
20
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
1
敏捷度
1
筋力
1
生命力
2
知力
4
精神力
3
生命抵抗
13
精神抵抗
14
HP
48
MP
74
冒険者レベル
11

経験点

使用
57,000
残り
-2,000
総計
55,000

技能

プリースト(キルヒア)
11
セージ
7
ドルイド
5
バード
3
コンジャラー
2
アルケミスト
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《魔法拡大すべて》
  • 《武器習熟A/スタッフ》
  • 《武器習熟S/スタッフ》
  • 《魔晶石の達人》
  • 《》
  • 《ルーンマスター》
  • 《鋭い目》
  • 《弱点看破》

呪歌

  • 【サモン・スモールアニマル】
  • 【レジスタンス】
  • 【モラル】

賦術

  • [補]【ヒールスプレー】

判定パッケージ

セージ技能レベル7 知識 11
バード技能レベル3 見識 7
アルケミスト技能レベル1 知識 5
魔物知識
11
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
7 m
全力移動
21 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
魔法文明語
魔動機文明語
妖精語
神紀文明語
ドレイク語
バジリスク語
リカント語
エルフ語
ドワーフ語
グラスランナー語
妖魔語
マーマン語

魔法/呪歌/賦術

魔力/奏力行使など
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル2 操霊魔法 6 6 +0
プリースト技能レベル11 神聖魔法 15 15 +0
ドルイド技能レベル5 森羅魔法 9 9 +0
バード技能レベル3 呪歌 6 6 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 5
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 8 0
所持金
1,200 G
預金/借金
G

所持品

マテリアルカード

BASSS

戦闘用アイテム

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名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数

プロフィール

▼Name

名前
ミカ

▼Physical & Appearance

体格
150cm/痩せっぽち
腰まで伸びる赤みがかった薄紫色/好きに編む、編ませる。お気に入りはポニーテール。
薄金/ゆるやかな垂れ目
白くすべすべ、綺麗な身体
利き手
視力
そこそこ?
服装
捨てられていた布を使った、前と後ろとを覆う布を脇腹部分で縫い留めて編んだ手術衣の様なもの。
工夫する余地などなかったが、拾ったガラス片など、光を反射するものをいくつか飾りとしている。
その下には汚れたチューブトップとスパッツを履いている。視られる事にそう抵抗はないが慣れている訳ではない。
誕生日
知らない

▼Character

属性
混沌・善
一人称
二人称
きみ、あなた、くん(さん)付け
性格
明るく真面目、楽観的
口調
少女口調
趣味
夜の星を見上げること
文字
とても綺麗
生活力
任せきり
好き
夜空、星
嫌い
他の蛮族、血の匂い、大きな音

▼History

出身
現住所

 物心付いた頃にはキルヒアの声を聴いており、知る事、そして知ろうとする事に対して貪欲さを持つ。
夜空に浮かぶ自由な星々を愛している。

幼き憧憬、そのはじまり


 この霧の向こうには、空、というものがある、らしい。
そこには私をいつだって包むいやな霧なんて広がっていなくて。
どこまでも広くって、見通せないくらいに自由な景色が広がっているんだって。
一日のはじまりからおわりまでずうっと白が続く事もないらしい。青や黄色、赤や黒。
時には白もあるらしくって……でも霧とは違う、雲。

 私はそれを、何かの本の切れ端だったり、知り合いのひとから聞いて知った。
だけど、それを私の目で見られた試しはなかった。
いつ空を見上げても、私の目に映るのは、いつだって白。先を見せてくれない、いやみな色。

 空を見てみたい。私の気持ちは、朝が来る度強くなった。
そこには何があるんだろう。ずうっと広がる空には、何が――

 そりゃあ、太陽と月と星さ。
外から来たっていう、首輪をつけたおにいさんは言う。
これだけ濃い霧が出続けているこの街の方がおかしいんだ、って。

 本来空は、いつだって広がっているもの。時々雲が覆うけれど、この街みたいにいつでもそう、なんてことはない。
あとはね、天気によって空の色も変わるんだ。青、黄色、赤、黒、――だけじゃない。
いくつもの色が混ざり合って、空は綺麗に輝くんだよ。

 それに雲の無い晴れた日には、空にはたくさんのものが見える。
太陽は明るい時間はずっと空に浮かんで照らしてくれて、暖かい時間をくれる。
月も明るい時にも見えるけれど、暗い夜にも残って光を届けて、標を残してくれる。
星は夜にしか見えないけれど、いつでもそこにあって宝石みたいに夜の空を彩ってくれる。

 ――ひとつひとつ、嬉しそうにおにいさんは教えてくれる。
でも、私は何も知らない。私が知っているのは、真っ白い霧に包まれた空だけ。
太陽も、月も、星も、何も見えない。そこに在る筈なのに、私はひとつも知らない。
同じ世界で生きている筈なのに、おにいさんの世界と、私の世界はこんなにも違う。

 いいなあ、って口にしちゃった小さい頃の私を、おにいさんは頭なんて収まっちゃうくらい大きな、ごつごつした手で撫でてくれた。
俺達がこの外に連れて行ってやるから。その約束が守られる事はなかったけれど、嬉しかったのは覚えてる。
ああ、知りたい。見たい、どうしてもこの目で見たい。その気持ちは眠る度に強くなって、大きくなっていく。

 それから、おにいさんがここを出て行って何日も過ぎた。
私達を迎えに来てくれる事も、ここから出た話を聴く事もなかった。
どうなってしまったのかは、わかる。私がいつも見ている事だから。
おにいさんは、街を出ようとして死んでしまった。――ここを生きて出られるものなんて、いる筈ない。

 だけれど、それはここで生きていても同じ。
出ようとしても、しなくても、私達はいつ死んじゃうかなんてわからない。

 ……だったら。

 私はこの霧の向こうに行きたい。……この霧の向こうで、生きてみたい。
この目で太陽を、月を、星を――

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 55,000 1,200 0
取得総計 55,000 1,200 0 0

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