【「ビッグボックス式盾術・魔砲障壁の型」】
(イルスファール)- 入門条件
- 70名誉点
「ビッグボックス式盾術・魔砲障壁の型」は、マギテック協会“ビッグボックス”での実験中に偶然生まれた防御技術です。魔法や銃撃(ガン)への対抗策を研究していた際、実験中の事故で発生した特殊な盾の使用法が、想定以上の防御効果を発揮しました。その後、さらなる改良が加えられ、事故の産物でありながら実用性が高いことから、王国の正式な防護技術として採用されました。この技術は、魔法と銃撃に特化した防御術として広まる様になりました。
様々な盾でこの秘伝は使用可能ですが、使用には盾に専用の加工を施す必要があります。
流派アイテム
M.G(Magic.Guard)加工
秘伝
△《M.G.S.B》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《かばう》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈M.G(Magic.Guard)強化盾〉
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- なし
- 概要
- 魔法を庇える。
- 効果
基本的に〈かばう〉と同じ動作ですが、敵対するキャラクターによる魔法や特殊効果の対象になった時にこの秘伝の効果は発動し、ダメージや、特殊効果を肩代わりします。
この秘伝の効果の発動条件は「形状:射撃」「対象:1体」で生命・精神抵抗判定により「消滅・半減・短縮」されるものです。
この時、秘伝の使用者は、抵抗判定を行い、ダメージや、特殊効果の減衰・消滅を試みることが可能です。
かばった相手が、近接・射撃攻撃、「回避判定の成功でダメージや効果を消滅できる対象1体の特殊効果」の対象になった時も、この秘伝の効果は発揮されます。その場合、秘伝使用者は回避判定を行うことはできず、攻撃や、効果は自動命中として扱います。
△《M.S.D.F、M.S.D.FⅡⅡ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《ガーディアンⅠ》
《ガーディアンⅡ》
- 限定条件
- 〈MG(Magic.Guard)強化盾〉
- 使用
- ー
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 魔法防御機構を利用し、魔法によるダメージを軽減する。
- 効果
《かばうⅠ》《かばうⅡ》の対象にできるキャラクターに使用できます。任意の対象(自信を含む)に対する魔法ダメージを「3」回まで「-2」点します。《Ⅱ》の場合は、その回数が「5」回までその回数が増加します。
この秘伝を使用した時、本来のガーディアンⅠ》、《ガーディアンⅡ》の効果は発動しません。
《W.P.I.S》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《かばうⅠ》
- 限定条件
- ー
- 使用
- ー
- 適用
- 敵の1回の近接、遠隔攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 敵の1回の近接、あるいは遠隔攻撃に対して妨害を試みる。
- 効果
命中力を持つ攻撃に対してこの能力を使用できます。
自分以外の対象が敵の近接、あるいは遠隔攻撃の対象となった時に、自身の武器による命中力の達成値と、敵の達成値との比べ合いを行います。この時、自身の命中力判定が相手の命中力を上回った場合、その攻撃を肩代わりすることができます。
この能力を使用できるのは1ラウンドに1度までです。