【フィスティアナ拳闘術】
- 入門条件
- 50名誉点
近代格闘競技です。約80年前、元冒険者が労働者の娯楽として考案した「リング上での拳撃勝負」が発祥とされ、弟子であるがルールとテクニックを整備したことで、全国に競技場が建設されるほどの人気を博したと伝えられています。その戦術はロープで囲まれたリング内での機動戦を想定した回避技術と反撃カウンター、そして連続攻撃による圧倒が特徴であり、現在でも各都市の競技場でチャンピオンたちがその技を披露し観客を魅了しているとされています。
流派アイテム
秘伝
《ダッキングブロウ/ダッキングブロウⅡ》
- 必要名誉点
- 20,30
- タイプ
- 《シャドウステップⅠ/シャドウステップⅡ》変化型
- 前提
- 《シャドウステップⅠ》
《カウンター》 /冒険者レベル9以上《シャドウステップⅡ》 《カウンター》
- 限定条件
- 〈1H拳#〉
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 1ラウンドに1度/1回の武器攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- カウンターの命中力判定をもう1度振り直す。または、近接攻撃にダメージ+1/+2
- 効果
敵の攻撃をいなしながら、効果的な一撃を与えます。この秘伝は、元宣言特技と同様に「効果1」「効果2」のどちらかを選択して効果を選びます。
効果1:任意のタイミングで1ラウンドに1度まで使用できます。《カウンター》に失敗したときに、その出目を放棄し、命中力判定をやり直す事ができます。《ダッキングブロウⅡ》では、命中力判定をやり直す時に、その出目を「+1」します。
効果2:近接攻撃を行うときに宣言し、その打撃点に「+1」点のボーナス修正を受けます。《ダッキングブロウⅡ》では打撃点ボーナスが「+2」点となります。元宣言特技とは違い、キャラクター数の影響を受けず宣言することができます。
《ラッシュⅠ/ラッシュⅡ》
- 必要名誉点
- 30,50
- タイプ
- 《インファイトⅠ/インファイトⅡ》変化型
- 前提
- 《武器習熟A》
《インファイト》 /《武器習熟S》 《インファイトⅡ》
- 限定条件
- 〈1H拳#〉
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 命中力判定+2、攻撃が命中した対象の防護点を減少させる。
- 効果
命中力判定に「+2」のボーナス修正を得ます。更にその対象に2回攻撃が命中した時、対象の防護点を1ラウンド(10秒間)「-1」します。《ラッシュⅡ》では、防護点減少が「-3」となります。この効果は1ラウンド中に1度まで発生します。
リスクとして回避力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
《スカイアッパー/スカイアッパーⅡ》
- 必要名誉点
- 30,50
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ、Ⅱ》変化型
- 前提
- 《全力攻撃Ⅰ》
/《全力攻撃Ⅱ》
- 限定条件
- 〈1H拳#〉
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 命中力判定に失敗時、1ラウンド(10秒間)転倒 1ラウンド(10秒間)蹴り不可。
- 概要
- 打撃点+4/+12点 命中力判定に失敗時、転倒状態になる。
- 効果
この秘伝を使用したラウンドは蹴りによる攻撃ができなくなります。
打撃点に「+4」《スカイアッパーⅡ》では「+12」のボーナス修正を得ます。ただし、命中力判定に失敗した場合、即座に転倒状態になります。