星の標

〈ピクシス〉 - 星の標

[魔]〈ピクシス〉

基本取引価格:非売品
知名度
19
形状
淡く輝く漆黒の棒杖に深緑の装飾が施されたもの
カテゴリ
〈スタッフ〉A
製作時期
現在
概要
識り、用い、熟し、束ねた者の杖
効果
[常]幾重の武に通ずる者

 この武器は、「ベスティア」のみ装備する事が出来ます。

[常]選び採るみち

 戦闘エリア内に存在する任意の対象が、威力表を参照してダイスを振る直前にMPを「8」点消費して発動できます。
威力の出目を決定する2d6の最初の出目を「このラウンドに装備者が使用した森羅魔法の数/8(端数は切り上げ処理)」だけ上昇させます。この時、出目13以上になった場合、出目12としてダメージを算出します。
この効果は賦術【クリティカルレイ】と重複し、1日に1度しか使用できません。

[常]みちは一つに非ず

 「[常]選び採る択」によって増加した出目の合計値が13以上だった場合、例外的に「[常]選び採る択は」を再度使用可能にします。
この時、2度目以降に使用する場合はMPを支払う必要はなく、増加する出目はいかなる場合でも「1」となります。

用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考
2H 15 3 35 11 +1 [打]、宿り木加工、イグニダイト加工

由来・逸話

 腐敗の底にて打ち棄てられた者達の願いから生み出された魔剣を、ボーレタリアの最期の女王たるペトラエアが補修した棒杖です。
闇の底より生まれた闇より暗いその棒杖は、如何なる時も羅針盤の様に解を求め、択を選び採ります。

製作者:ツムギ