特殊能力

●全身

[常]深淵の汚泥

　この魔物には、すでに〈剣のかけら〉による補正が適用されています。
　この魔物は、「分類：魔神」としても扱います。
また、この魔物はマナ(MP)を使用・消費せず、深淵の魔域に存在する泥を以て疑似的な魔法行使を可能とします。

[常]深淵の飛沫

　この魔物が転倒状態となった場合、同じエリアに存在するキャラクターすべてに「5」点の確定ダメージを与えます。

[常]心核露出

　この魔物が転倒状態である間、あらゆる攻撃が命中した場合、威力表使用時の出目の数値を「+1」して扱います。

●

[常]2回行動

[常]複数宣言＝4回

[主]真語魔法、操霊魔法、神聖魔法（ラーリス）9レベル／魔力12（19）

[主]御子の｜呪い《いのり》

　身を捧げた御子らの想いを、深淵の汚泥を用いて具現化します。
この

[補]深淵の飛沫／13(20)／任意の技能レベル＋能力値ボーナス／特殊

　その身を蝕む深淵を散らし、周囲の敵へと攻撃します。
　1R（10秒）の間、この魔物と同じエリアに存在するキャラクターに「15」点の呪い属性ダメージを与えます。
　この際、任意の技能+任意の能力値ボーナスで達成値を比べ合い、この能力発動の妨害を試みる事が可能です。
ただし、この能力の比べ合いに参加できるのは、1キャラクターにつき1回のみです。
　達成値を比べ合った結果キャラクター側が勝利した場合、1ラウンド(10秒)の間この魔物へのあらゆる攻撃が命中した場合、威力表使用時の出目の数値を「+1」して扱います。
また、この魔物へのあらゆる魔法を「抵抗：必中」として扱い、「[補]深淵の飛沫」のダメージ効果は発動しません。
　達成値を比べ合った結果魔物側が勝利した場合、達成値の比べ合いを試みたキャラクターの行動判定に「-1」のペナルティを与え、「5」点の呪い属性ダメージを与えた上、「[補]深淵の飛沫」のダメージ効果が発動します。
　この能力は1Rに1度しか使用できません。