星の標

フォレストデビル 【2024-03-02 04:33】 - 星の標
7

フォレストデビル

分類:植物
知能
なし
知覚
魔法
反応
敵対的
言語
なし
生息地
知名度/弱点値
14/17
弱点
炎属性ダメージ+3点
先制値
13
移動速度
10(匍匐)/-
生命抵抗力
10 (17)
精神抵抗力
8 (15)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
つる(茎) 9 (16) 2d+9 8 (15) 5 68 14
つる(茎) 9 (16) 2d+9 8 (15) 5 68 14
部位数
2茎×2
コア部位
なし

特殊能力

●全身

[常]擬態/15/危険感知/消滅

 森林の枯れ木・枯草などに擬態します。擬態中は、この魔物に対し、魔物知識判定を行う事はできません。
不用意に接近した場合、目標値15の危険感知判定を行い、失敗したら不意打ち(⇒『Ⅰ』156頁)を受けます。行動を開始したら、擬態は自動的に解除されます。
【センス・マジック】などの魔法には反応しません。

不意打ち

 不意打ちを打たれたPCたちは、戦闘準備を行う事が出来ず、次の自身の手番の開始まで。あらゆる行為判定の達成値に-2のペナルティ修正を受けなければなりません。

[常]繊細な戦利品

 炎属性の効果でいずれか一つ以上の[部位:茎]のHPが0以下になった場合、「悪魔の豆」の戦利品は失われます。

●茎

[常]絡みつき

 つるが命中した場合、対象に絡みつきます。対象は移動ができなくなり、命中力・回避力に-2のペナルティ修正を受けます。また、次の手番から、この魔物の攻撃は自動的に対象に命中します。
 絡みつかれた状態から対象が脱出するには、引きはがし処理(⇒『ML』65頁)を参照してください。
 それぞれの[部位:茎]のつるは、ひとつの対象に絡みついている間は、他の対象に攻撃を試みることはできません。この魔物自身が絡みつきを解除するのは、補助動作で可能ですが、一般に、それは行いません。

引きはがし処理

 捕えられた状態にあるキャラクターは、主動作として、引きはがしによる脱出を試みる事が出来ます。これは、「冒険者レベル+筋力ボーナス」を基準値とする行為判定で、魔物側の命中力と比べあい、それを超える達成値を得たならば、脱する事が出来ます。
 引きはがしは、別キャラクターが試みることもできます。同様の判定を行い、成功すれば対象のキャラクターは脱出でき、その直後から自由に行動可能です。

[常]這いずるつる

 長いつるが足場に伸び、行動を妨げます。
 [部位:茎]と同じエリアに存在するすべてのキャラクターは、足場が悪い事によって行動判定に-1のペナルティ修正を受けます。飛行やそれに準じる技能を持つキャラクターは、この効果を受けません。
 いずれかの[部位:茎]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

戦利品

自動
悪魔の豆(50G/赤B)×2d
2~7
なし
8~
乾燥したつる(100G/赤A)

解説

 フィノア大草原に生息している、プレーリーデビルの亜種です。
主に深い森の奥に生息している茎植物型の魔物です、通常は、ほかの草の下や木に絡みついて隠れているため、見つけにくく、気が付くとフォレストデビルの懐に足を踏み入れていることがあります。フォレストデビルは、足元から犠牲者に強靭なつるを這い上がらせ、その自由を奪います。さらに、犠牲者の全身をつるで包み込んで絞め殺します。

製作者:Tango

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