【アクイラ式暗術】
（地域不明）- 入門条件
- 50名誉点＋地位「遺跡ギルド会員（入会金1,000G）」
【アクイラ式暗術】は、近年になって闇に噂される様になった戦闘の技法です。流派名はありますが、開祖がいるのかは定かではありません。一部の者達の方向性の似た技が自然と纏まり体系化したもので、名は便宜上のものに過ぎないとも言われています。
この流派は、暗術の名に反して白昼の戦闘も想定しており、不利な状況下でも確実に標的を仕留め帰還する事を主眼に置いています。
また、秘伝は一見してそれと発覚する事の無いように隠匿する工夫がなされています。
表に出まわる事の無い技術のため、道場も存在せず、秘伝の継承者を探し当てるには裏社会の情報が必要不可欠です。
出会えたとしても、秘伝を伝授されるに至るには相当の努力が必要でしょう。
流派アイテム
この流派に流派アイテムはありません。
秘伝
《我が足元に道は有り》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈非金属鎧〉
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の移動
- リスク
- ―
- 概要
- 行動判定-1／-2／-3、移動力+5／+10／+15
- 効果
地形を最大限に利用する特殊な走法で駆け抜けます。
この秘伝の習得者は、あらゆる行動判定に「-1／-2／-3」のペナルティ修正を10秒（1ラウンド）の間受けることで、移動力を「+5／+10+／+15」することができます。
受けるペナルティ修正は、移動に際して任意に決定でき、それに比例した恩恵が得られます。
《救いは我が手に》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 刃武器
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 対象の生死判定-10
- 効果
対象を速やかに殺す事を考えた致命の一撃を繰り出します。
宣言を行った攻撃を受け、HPが0以下となった対象は、直後の生死判定に-10のペナルティ修正を受けます。
《我は山の翁なりⅠ》
《我は山の翁なりⅡ》
《我は山の翁なりⅢ》
- 必要名誉点
- 20
30
50
- タイプ
- 《牽制攻撃Ⅰ》変化型
《牽制攻撃Ⅱ》変化型
《牽制攻撃Ⅲ》変化型
- 前提
- なし
《我は山の翁なりⅠ》
《我は山の翁なりⅡ》
- 限定条件
- 〈非金属鎧〉
- 使用
- ―
- 適用
- 10秒（1ラウンド）持続
- リスク
- クリティカル値+1
- 概要
- 行動判定のペナルティ修正を「1／2／3」軽減
- 効果
己の不利を計算した緻密な動きにより、負荷を最小限に抑えながら戦います。
この秘伝は、その手番に何らかの行為判定を行うより前に宣言しなければなりません。手番開始時に何らかの判定が行われる継続的な効果を受けている場合には、その判定の直前に宣言することができます。
自身の行動判定に受けているペナルティ修正を「1」（《我は山の翁なりⅡ／Ⅲ》なら「2／3」）だけ軽減できます。
リスクとして、近接攻撃、遠隔攻撃におけるクリティカル値が「+1」されます。（《牽制攻撃Ⅲ》を習得している場合は、クリティカル値の上昇はありません）